JPS6335424Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6335424Y2 JPS6335424Y2 JP441982U JP441982U JPS6335424Y2 JP S6335424 Y2 JPS6335424 Y2 JP S6335424Y2 JP 441982 U JP441982 U JP 441982U JP 441982 U JP441982 U JP 441982U JP S6335424 Y2 JPS6335424 Y2 JP S6335424Y2
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- JP
- Japan
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- switching element
- power supply
- ultrasonic
- load
- pair
- Prior art date
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- Expired
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は2線式超音波スイツチに関するもので
あり、その目的とするところは複雑な配線工事を
必要とせずに被制御負荷および商用電源に接続す
ることができるようにした2線式超音波スイツチ
を提供するにある。
あり、その目的とするところは複雑な配線工事を
必要とせずに被制御負荷および商用電源に接続す
ることができるようにした2線式超音波スイツチ
を提供するにある。
第1図は従来の超音波スイツチの配線例を示す
ものであり、同図に示すように従来の超音波スイ
ツチ7は1対の電源端子13および14と負荷電
源端子14および15とを有しており、電力線1
6と照明負荷3との接続が3線式であるために、
照明負荷3を超音波スイツチ7で自動点滅させる
ような場合には若干複雑な配線を行なわねばなら
ないという問題があつた。
ものであり、同図に示すように従来の超音波スイ
ツチ7は1対の電源端子13および14と負荷電
源端子14および15とを有しており、電力線1
6と照明負荷3との接続が3線式であるために、
照明負荷3を超音波スイツチ7で自動点滅させる
ような場合には若干複雑な配線を行なわねばなら
ないという問題があつた。
本考案は従来例のこのような問題点を解決する
ために為されたものであり、商用電源および被制
御負荷との接続を1対の電線を用いて行ない得る
ようにした2線式超音波スイツチを提供するもの
である。
ために為されたものであり、商用電源および被制
御負荷との接続を1対の電線を用いて行ない得る
ようにした2線式超音波スイツチを提供するもの
である。
以下本考案の構成を図示実施例を用いて説明す
る。第2図及び第3図は本考案の一実施例に係る
超音波スイツチの取付構造を示すものであり、同
図に示すように天井面1に設けられた引掛シーリ
ング2と、照明負荷3に接続された差込ユニツト
4との間には、1対の入力端子51,52と1対の
出力端子53,54とを有するアダプタ5が介装さ
れており、このアダプタ5には2線式の電線6を
介して超音波スイツチ7が接続されている。第4
図及び第5図は超音波スイツチ7の内部構成を示
す回路図であり、同図に示すように超音波スイツ
チ7は超音波送受波ユニツト8とその信号処理回
路9および負荷制御回路10とから構成されてい
る。信号処理回路9は負荷制御回路10から電力
の供給を受けて超音波送受波ユニツト8を駆動
し、被検知物体から反射されてきた超音波を信号
処理して来客の有無を検知できるようになつてい
るものである。しかして超音波送受波ユニツト8
および信号処理回路9からの検出信号は負荷制御
回路10に供給され、この検出信号の入力により
負荷制御回路10の入力端子101,102間が導
通して照明負荷3を商用電源11により点灯し得
るようになつているものである。
る。第2図及び第3図は本考案の一実施例に係る
超音波スイツチの取付構造を示すものであり、同
図に示すように天井面1に設けられた引掛シーリ
ング2と、照明負荷3に接続された差込ユニツト
4との間には、1対の入力端子51,52と1対の
出力端子53,54とを有するアダプタ5が介装さ
れており、このアダプタ5には2線式の電線6を
介して超音波スイツチ7が接続されている。第4
図及び第5図は超音波スイツチ7の内部構成を示
す回路図であり、同図に示すように超音波スイツ
チ7は超音波送受波ユニツト8とその信号処理回
路9および負荷制御回路10とから構成されてい
る。信号処理回路9は負荷制御回路10から電力
の供給を受けて超音波送受波ユニツト8を駆動
し、被検知物体から反射されてきた超音波を信号
処理して来客の有無を検知できるようになつてい
るものである。しかして超音波送受波ユニツト8
および信号処理回路9からの検出信号は負荷制御
回路10に供給され、この検出信号の入力により
負荷制御回路10の入力端子101,102間が導
通して照明負荷3を商用電源11により点灯し得
るようになつているものである。
第5図は負荷制御回路10の一例を示すもので
あり、同図に示すように負荷制御回路10は照明
負荷3を位相制御によりオンオフするトライアツ
クQと直流電源回路PWとを備えており、入力端
子101,102を商用電源11側に接続すると、
商用交流電圧はトライアツクQがオフである期間
中はダイオードブリツジDBによつて全波整流さ
れ、抵抗R、コンデンサCおよび直流電源回路
PWにより出力端子103,104間に直流定電圧
を得て、信号処理回路9に電源を供給している。
この負荷制御回路10が照明負荷3を点灯させる
場合にはトライアツクQが制御回路12により位
相制御されて、照明負荷3への点灯電流供給と、
コンデンサCへの電流供給とを時分割的に行なう
ようにしてある。121は制御回路12の動作制
御端子であり、この端子121がHレベルのとき
にはトライアツクQが位相制御されて照明負荷3
が点灯するようになつており、また上記端子12
1がLレベルのときにはトライアツクQが全くオ
フとなり、照明負荷3に流れる電流はダイオード
ブリツジDBを介してコンデンサCの側に供給さ
れる微小な電流のみとなつて、照明負荷3は消灯
するようになつている。しかして上記動作制御端
子121には信号処理回路9の検出信号が入力さ
れており、超音波の反射波の検知により検出信号
がHレベルとなつたときには、トライアツクQが
位相制御により導通して照明負荷3が点灯するこ
とになるものである。
あり、同図に示すように負荷制御回路10は照明
負荷3を位相制御によりオンオフするトライアツ
クQと直流電源回路PWとを備えており、入力端
子101,102を商用電源11側に接続すると、
商用交流電圧はトライアツクQがオフである期間
中はダイオードブリツジDBによつて全波整流さ
れ、抵抗R、コンデンサCおよび直流電源回路
PWにより出力端子103,104間に直流定電圧
を得て、信号処理回路9に電源を供給している。
この負荷制御回路10が照明負荷3を点灯させる
場合にはトライアツクQが制御回路12により位
相制御されて、照明負荷3への点灯電流供給と、
コンデンサCへの電流供給とを時分割的に行なう
ようにしてある。121は制御回路12の動作制
御端子であり、この端子121がHレベルのとき
にはトライアツクQが位相制御されて照明負荷3
が点灯するようになつており、また上記端子12
1がLレベルのときにはトライアツクQが全くオ
フとなり、照明負荷3に流れる電流はダイオード
ブリツジDBを介してコンデンサCの側に供給さ
れる微小な電流のみとなつて、照明負荷3は消灯
するようになつている。しかして上記動作制御端
子121には信号処理回路9の検出信号が入力さ
れており、超音波の反射波の検知により検出信号
がHレベルとなつたときには、トライアツクQが
位相制御により導通して照明負荷3が点灯するこ
とになるものである。
本考案は上述のように構成されており、商用電
源および被制御負荷に直列に接続される交流スイ
ツチング素子と、交流スイツチング素子の両端電
圧を整流平滑する電源回路部と、電源回路部の出
力によつて動作する超音波反射式来客センサと、
来客センサの検知動作時に交流スイツチング素子
を位相制御して被制御負荷に電力供給を行なう制
御回路とを設けたものであるから、従来のように
商用電源および被制御負荷との接続に際して3線
式の電力線を必要とせず、単に商用電源および被
制御負荷との間に直列に超音波スイツチを介装す
るだけで、超音波スイツチの電源をとることがで
き、被制御負荷のオンオフ制御を行なうことがで
きるものであり、したがつて配線作業を容易に行
なうことができるという利点を有するものであ
る。なお本実施例の説明において述べたように、
超音波スイツチを引掛シーリングと差込ユニツト
との間に介装されるアダプタによつて商用電源お
よび被制御負荷に接続するように構成すれば、施
工にあたつて何ら特別な工事を必要とせず、また
取り外しも容易であるので実用的価値が頗る大き
いものである。
源および被制御負荷に直列に接続される交流スイ
ツチング素子と、交流スイツチング素子の両端電
圧を整流平滑する電源回路部と、電源回路部の出
力によつて動作する超音波反射式来客センサと、
来客センサの検知動作時に交流スイツチング素子
を位相制御して被制御負荷に電力供給を行なう制
御回路とを設けたものであるから、従来のように
商用電源および被制御負荷との接続に際して3線
式の電力線を必要とせず、単に商用電源および被
制御負荷との間に直列に超音波スイツチを介装す
るだけで、超音波スイツチの電源をとることがで
き、被制御負荷のオンオフ制御を行なうことがで
きるものであり、したがつて配線作業を容易に行
なうことができるという利点を有するものであ
る。なお本実施例の説明において述べたように、
超音波スイツチを引掛シーリングと差込ユニツト
との間に介装されるアダプタによつて商用電源お
よび被制御負荷に接続するように構成すれば、施
工にあたつて何ら特別な工事を必要とせず、また
取り外しも容易であるので実用的価値が頗る大き
いものである。
第1図は従来の超音波スイツチの取付状態を示
す回路図、第2図は本考案の一実施例に係る超音
波スイツチの取付状態を示す回路図、第3図は同
上の取付状態を示す斜視図、第4図は同上の超音
波スイツチの内部構成を示す回路図、第5図は同
上の要部回路図であり、3は照明負荷、8は超音
波送受波ユニツト、9は信号処理回路、10は負
荷制御回路、11は商用電源、12は制御回路で
ある。
す回路図、第2図は本考案の一実施例に係る超音
波スイツチの取付状態を示す回路図、第3図は同
上の取付状態を示す斜視図、第4図は同上の超音
波スイツチの内部構成を示す回路図、第5図は同
上の要部回路図であり、3は照明負荷、8は超音
波送受波ユニツト、9は信号処理回路、10は負
荷制御回路、11は商用電源、12は制御回路で
ある。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 商用電源および被制御負荷に直列に接続され
る交流スイツチング素子と、交流スイツチング
素子の両端電圧を整流平滑する電源回路部と、
電源回路部の出力によつて動作する超音波反射
式来客センサと、来客センサの検知動作時に交
流スイツチング素子を位相制御して被制御負荷
に電力供給を行なう制御回路とを有して成る2
線式超音波スイツチ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の2線式
超音波スイツチにおいて、天井面に配設された
引掛シーリングに接続される1対の入力端子
と、被制御負荷に接続された差込ユニツトに接
続される1対の出力端子とを有するアダプタを
設けて、このアダプタの一方の入力端子と出力
端子とを互いに接続し、他方の入力端子と出力
端子とに接続された1対の電線を交流スイツチ
ング素子の両端部に接続して成るもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP441982U JPS58106838U (ja) | 1982-01-15 | 1982-01-15 | 2線式超音波スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP441982U JPS58106838U (ja) | 1982-01-15 | 1982-01-15 | 2線式超音波スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58106838U JPS58106838U (ja) | 1983-07-20 |
JPS6335424Y2 true JPS6335424Y2 (ja) | 1988-09-20 |
Family
ID=30017265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP441982U Granted JPS58106838U (ja) | 1982-01-15 | 1982-01-15 | 2線式超音波スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58106838U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20060130715A (ko) * | 2004-03-03 | 2006-12-19 | 닛본 덴끼 가부시끼가이샤 | 측위 시스템, 측위 방법, 및 그 프로그램 |
US9291521B2 (en) | 2010-12-30 | 2016-03-22 | Eaton Corporation | Leak detection system |
-
1982
- 1982-01-15 JP JP441982U patent/JPS58106838U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58106838U (ja) | 1983-07-20 |
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