JPS62231519A - 二線式電子スイツチ - Google Patents

二線式電子スイツチ

Info

Publication number
JPS62231519A
JPS62231519A JP61074690A JP7469086A JPS62231519A JP S62231519 A JPS62231519 A JP S62231519A JP 61074690 A JP61074690 A JP 61074690A JP 7469086 A JP7469086 A JP 7469086A JP S62231519 A JPS62231519 A JP S62231519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fet
voltage
zener diode
detection circuit
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61074690A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0693621B2 (ja
Inventor
Kenji Ueda
建治 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP61074690A priority Critical patent/JPH0693621B2/ja
Publication of JPS62231519A publication Critical patent/JPS62231519A/ja
Publication of JPH0693621B2 publication Critical patent/JPH0693621B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は交流及び直流両用の電源を接続することができ
る二線式の電子スイッチに関するものである。
〔発明の概要〕
本発明による二線式電子スイッチは、電源端子にダイオ
ードブリッジを介してツェナダイオードとスイッチング
用の電界効果型トランジスタ(以下FETという)を直
列接続し、ツェナダイオードの両端の電圧を検出回路に
与えると共にスイッチング出力に基づいてFETを動作
させ、負荷に電流を与えるようにしたものである。
〔従来技術とその問題点〕
従来の直流及び交流のいずれも電源とすることができる
二線式の電子スイッチは、例えば第2図に示すように電
源と負荷が直列に接続される入力端子1.2にダイオー
ドブリッジ3を介してツェナダイオードDIとパワート
ランジスタTrlやサイリスク等のスイッチング素子を
接続し、更にトランジスタTr2とツェナダイオードD
2等から構成される定電圧回路を介して検出回路4に一
定の電圧を供給するように構成されている。このような
二線式電子スイッチは、入力端子に接続される電源が広
い範囲の直流及び交流電圧、例えば10〜2百数十Vま
での広い範囲で同一の回路構成によって動作させる電子
スイッチが要望されている。
しかるに従来の電子スイッチにおいて低い電圧から動作
させようとすれば定電圧用のトランジスタTr2のコレ
クタ・ベース間に接続される抵抗R1の抵抗値を小さく
する必要があり、その場合には高圧の電源が接続された
ときの漏れ電流が大きくなり、ツェナダイオードD2の
許容電力を大きくする必要があるという問題点がある。
このような二線式電子スイッチはオン時のスイッチ両端
間の残留電圧をできるだLす低く、オフ時の漏れ電流を
できるだけ少なくする必要があり、広い範囲の電源電圧
に対応することが困難であった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような従来の電子スイッチの問題点に鑑み
てなされたものであって、オン時の残留電圧を小さくす
ると共に交流、直流のいずれも電源を使用することがで
き、広い範囲の電源電圧に対して動作させることができ
る電子スイッチを提供することを目的とする。
〔発明の構成と効果〕
本発明は負荷及び電源に直列に接続されて負荷への電力
供給を制御する二線式電子スイッチであって、電子スイ
ッチの入力端に接続されたダイオードブリッジと、ダイ
オードブリッジの正負両端間に直列に接続されたツェナ
ダイオード及びスイッチング用の電界効果型トランジス
タと、電源端がツェナダイオードの両端に接続され、検
知出力によって電界効果型トランジスタを動作させる検
出回路と、を具備することを特徴とするものである。
このような特徴を有する本発明によれば、入力端子の整
流出力にツェナダイオードとスイッチング用のFETが
直列に接続されており、ツェナダイオードの両端の定電
圧が検出回路に電源として与えられている。従って検出
回路に必要な電圧のみが残留することとなり残留電圧を
低減することができる。又スイッチング素子としてFE
Tを用いているため検出回路以外の消費電流が小さくな
り、スイッチオフ時の漏れ電流を小さくすることができ
る。更にスイッチのオフ時にはFETの定電流特性によ
って一定の電流がツェナダイオードに供給され、その両
端から一定の定電圧が検出回路に供給されるため定電圧
回路の構成を容易にすることができる。このため電源と
して交流及び直流電源を用い広い範囲の電圧を有する電
源を用いることができ、汎用性のある電子スイッチとす
ることができる。
〔実施例の説明〕
第1図は本発明の一実施例による直流、交流両用の二線
式電子スイッチの構成を示す回路図である。本図におい
て端子1,2間にダイオードブリッジ3が接続され、そ
の正負両端間に平滑用のコンデンサC1とツェナダイオ
ードD3及び電界効果型トランジスタ(FET)5の直
列接続体とが並列に接続されている。ツェナダイオード
D3は検出回路4に必要電圧を供給する定電圧特性を有
するものとし、その両端はコンデンサC2を介して検出
回路4の電源端子間に接続される。検出回路4は光電ス
イッチや近接スイッチ、超音波スイッチ等の種々のスイ
ッチ回路であり所定の物体を検知するものであって、そ
の出力をトランジスタTr3に与える。トランジスタT
r3はエミッタがダイオードブリッジ3の正損端、コレ
クタがFET5のゲートに接読されている。又トランジ
スタTr3のエミッタは抵抗R2,R3,R4の直列接
続体を介してダイオードブリッジ3の負極端に接続され
、抵抗R3,R4の共通接続端がトランジスタTr3の
コレクタとFET5のゲートに、抵抗R2、R3の中点
がツェナダイオードD4を介してダイオードブリッジ3
の負極端に接続されている。
さてこうして構成される二線式電子スイッチの入力端子
1.2間に直流又は交流の電源6と負荷りとを直列に接
続する。そうすれば検出回路4が物体を検出していない
ときにはトランジスタTr3はオフ状態であり、抵抗R
2,D4の直列回路を通って電流が流れツェナダイオー
ドD4の両端の電圧が抵抗R3,R4の分圧回路を介し
てFET5のゲートに与えられる。従ってFET5のゲ
ートに一定の電圧が供給されFET5のドレイン・ソー
スを通ってバイアス電流が流れる。FET5のゲート電
圧はツェナダイオードD4によって制限されているため
、FET5のドレイン電流は電源6の電圧にかかわらず
一定となる。そしてドレイン電流はツェナダイオードD
3を流れるため、その両端の定電圧が検出回路4に与え
られる。このドレイン回路は検出回路4に必要十分な電
流を与え得るように微小な電流となるよう抵抗R3゜R
4の抵抗値が選択されているため、負荷6は駆動されず
負荷6にとっては漏れ電流となる。ここでスイッチング
素子として電圧制御型素子であるFET5を用いている
ため、漏れ電流を小さくすることができる。
さて検出回路4より物体が検知されると検知出力がトラ
ンジスタTr3に与えられ、トランジスタTr3がオン
状態となってFET5のゲート電圧が上昇する。従って
FET5のドレイン電流が大幅に増加し負荷りの負荷電
流がダイオードブリッジ3を介してツェナダイオードD
3とFET5に流れることとなる。この場合にもツェナ
ダイオードD3の両端の電圧が残留電圧として検出回路
4に与えられるが、FET5の両端の電圧は極めて低く
残留電圧を低く保つことができる。
尚本実施例はFET5のゲート電圧を固定するためにツ
ェナダイオードD4を用いているが、トランジスタTr
3のコレクタを直接FET5のゲートに接続してもよく
、又検出回路4の検出出力によって直接FET5を制御
することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による二線式電子スイッチの
回路図、第2図は従来の二線式電子スイッチの一例を示
す回路図である。 1.2・−・−入力端子  3・−・−ダイオードブリ
ッジ  4−・・−・検出回路  5−−−−−・・F
ET   6−・−・・−電源  D1〜D3・・−一
一〜−ツェナダイオードR1〜R4−−−−−一抵抗、
  T rl 〜T r3−−−−− )ランジスタ 特許出願人   立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本官喜(他1名) 第1図 3−−−−−一タイオードプ゛)7ゾ 5−−−−−− FET

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷及び電源に直列に接続されて負荷への電力供
    給を制御する二線式電子スイッチであって、 前記電子スイッチの入力端に接続されたダイオードブリ
    ッジと、 前記ダイオードブリッジの正負両端間に直列に接続され
    たツェナダイオード及びスイッチング用の電界効果型ト
    ランジスタと、 電源端が前記ツェナダイオードの両端に接続され、検知
    出力によって前記電界効果型トランジスタを動作させる
    検出回路と、を具備することを特徴とする二線式電子ス
    イッチ。
  2. (2)前記検出回路は、スイッチング用トランジスタを
    介して前記電界効果型トランジスタを制御することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の二線式電子スイッ
    チ。
  3. (3)前記電界効果型トランジスタは、エンハンスメン
    ト型電界効果型トランジスタであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の二線式電子スイッチ。
JP61074690A 1986-03-31 1986-03-31 二線式電子スイツチ Expired - Lifetime JPH0693621B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61074690A JPH0693621B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 二線式電子スイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61074690A JPH0693621B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 二線式電子スイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62231519A true JPS62231519A (ja) 1987-10-12
JPH0693621B2 JPH0693621B2 (ja) 1994-11-16

Family

ID=13554464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61074690A Expired - Lifetime JPH0693621B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 二線式電子スイツチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0693621B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170279442A1 (en) * 2010-05-03 2017-09-28 Kulite Semiconductor Products, Inc. Two lead electronic switch system adapted to replace a mechanical switch system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170279442A1 (en) * 2010-05-03 2017-09-28 Kulite Semiconductor Products, Inc. Two lead electronic switch system adapted to replace a mechanical switch system
US10749516B2 (en) * 2010-05-03 2020-08-18 Kulite Semiconductor Products, Inc. Two lead electronic switch system adapted to replace a mechanical switch system

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0693621B2 (ja) 1994-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3327544B2 (ja) 切換ブリッジ回路
JP4050325B2 (ja) 電流及び電圧検出回路
DE59002505D1 (de) Schaltungsanordnung für ein freischwingendes Sperrwandler-Schaltnetzteil.
JPS62231519A (ja) 二線式電子スイツチ
EP0061730A2 (en) Transistor inverter device
JPH071863Y2 (ja) タイマ装置
JP3358091B2 (ja) 二線式電子スイッチ
JPH0382931U (ja)
JP3248623B2 (ja) 無接点開閉器
KR970056822A (ko) 광범위 교류용 디가우싱 회로
JPS6412056B2 (ja)
JPS6024019Y2 (ja) 直流2線式近接スイッチ
KR870001301Y1 (ko) 전원전압절환회로
SU1582348A1 (ru) Устройство реверсировани тока в нагрузке
JP2605447Y2 (ja) 半導体素子
KR930011383A (ko) 전원제어용 마이크로 컨트롤러의 전원공급 회로
JPH0476249B2 (ja)
JPS6027916A (ja) 電源装置
JPS647323U (ja)
JPS5863616U (ja) 定電流電源装置
JPS61123683U (ja)
JPS595854U (ja) 無極性2線式近接スイツチ
JPS59127336A (ja) リレ−駆動回路
JPS63174558A (ja) 電源回路
JPH0613351U (ja) 電源電圧自動切換装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term