JPS6335198A - 冷房用電源装置 - Google Patents

冷房用電源装置

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Publication number
JPS6335198A
JPS6335198A JP61179507A JP17950786A JPS6335198A JP S6335198 A JPS6335198 A JP S6335198A JP 61179507 A JP61179507 A JP 61179507A JP 17950786 A JP17950786 A JP 17950786A JP S6335198 A JPS6335198 A JP S6335198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
fan
compressor
cooling
vvvf
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61179507A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Niina
新名 正美知
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61179507A priority Critical patent/JPS6335198A/ja
Publication of JPS6335198A publication Critical patent/JPS6335198A/ja
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  • Control Of Multiple Motors (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は車両等の冷房用電源装置に関するものである
[従来の技術] 第4図は従来の電気車の冷房用電源装置の一例を示す回
路構成図である。1は架線から電力を供給するパンタグ
ラフ、2はDC/DCコンバータ、3は温度コントロー
ラ、4は第1インバータとしての一定電圧・一定周波数
インバータ(以下CvCFインバータという)、5は第
2インバータとしての可変電圧・可変周波数インバータ
(以下VVVFインバータという)、6は室内ファン、
7は室外ファン、8は圧縮機で、これらの室内ファン6
、室外ファン7、圧縮機8により冷房装置を構成する。
次に動作について説明する。パンタグラフ1より供給さ
れる電力はDC/DCコンバータ2に与えられる。DC
/DCコンバータ2は変動する架線電圧を適当な定電圧
に変換し、定電圧を2台のインバータ4,5に供給する
。CVCFインバータ4はDC電力を一定電圧・一定周
波数のAC電力に変換し、室内ファン6および室外ファ
ン7を一定速度で運転する。一方、VVVFインバータ
5は温度コントローラ3の指令に従って、DC電力を可
変電圧・可変周波数のAC電力に変換し。
圧縮機8を可変速運転する。1台の冷房装置を1台のイ
ンバータで運転せず上記のように2台のインバータを使
用する理由としては、まず、第1に室内ファンを可変速
とすると速度変化により騒音が気になるほか、人に触れ
る風速は一定である方が良いなど、室内ファンは快適性
の面より定速運転とすることが望まれることが挙げられ
る。そして、第2の理由は室内ファン6、室外ファン7
を定速運転とし圧縮機8を可変速運転とすることが、通
算の省エネルギー効果が最大となるからである。
[発明が解決しようとする問題点] 以上にように構成された従来の冷房用電源装置において
は、CVCFインバータ、VVVFインバータのいずれ
かに故障が発生すると、当然のことながら冷房装置とし
て運転することができない。
そして、特に、車両等に搭載された場合、車両の運転状
況および車両への搭載という特殊性から、故障時に直ち
にこれを修理するということが困雅である等の問題点が
ある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、1台のインバータが故障しても、冷房装置を
継続して運転できる冷房用電源装置を得ることを目的と
する。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る冷房用電源装置は、電源装置を構成する
異なった2台のインバータが互いにバックアップとなる
回路構成をとるようにしたものである。すなわちこの発
明に係る冷房用電源装置は、ファンへ電力を供給する第
1インバータおよび圧縮機へ電力を供給する上記第1イ
ンバータとは異なった形式の第2インバータとを相互に
並列に接続して成る冷房用電源装置において、上記の第
1インバータおよび第2インバータの一方の故障時に上
記の第1インバータおよび第2インバータの他方から上
記のファンおよび圧縮機へ電力を供給すへく、上記の第
1インバータおよび第2インバータと上記のファンおよ
び圧縮機との間に切替回路を介装したものである。
[作 用] この発明における冷房用電源装置は、一方のインバータ
が故障した場合、切替回路を作動させて残り1台のイン
バータにより室内ファン、室外ファンおよび圧縮機を駆
動し、運転を継続する。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、第4図と同様、電気車の冷房用電源装置の一構成
例を示す。1は架線から電力を供給するパンタグラフ、
2はDC/DCコンバータ。
3は温度コントローラ、4は第1インバータとしての一
定電圧・一定周波数インバータ(CVCFインバータ)
、5は第2インバータとしての可変電圧・可変周波数イ
ンバータ(VVVFインバータ)、6は室内ファン、7
は室外ファン、8は圧縮機で、これらの室内ファン6、
室外ファン7゜圧縮機8により冷房装置を構成する。
また、9はDC/DCコンバータ2とCvCFインバー
タ4との間に介装された断路器、10はDC/DCコン
バータ2とVVVFインバータ5との間に介装された断
路器、11〜16は切替回路CHを構成する切替スイッ
チである。
第2図は、CVCFインバータ4およびVVVFインバ
ータ5のスイッチング回路の一例を示す。
この第2図において、21はCVCFインバータ4のス
イッチング回路、22はスイッチング回路21とほぼ同
様の構成のVVVFインバータ5のスイッチング回路で
、23〜28は各スイッチング回路21.22を構成す
るトランジスタ等のスイッチング素子である。
さらに、第3図は共通の放熱フィン29上にCVCFイ
ンバータ4およびVVVFインバータ5のスイッチング
素子23〜28を取り付けた状態を示す。
この発明の通常状態の動作は、前記した従来の第4図の
説明内容と同様であり、部材1〜8の各機能も同様で、
断路器9,10、切替スイッチ11〜16の状態は第1
図で示す接続となっている。
次にこの発明に係る冷房用電源装置の動作について説明
する。例えば、CVCFインバータ4が故障した場合、
断路器9で故障したインバー・夕4を電源回路から切り
離し、切替スイッチ11.12゜13により室内ファン
6、室外ファン7をvvvFインバータ5の出力に接続
し、VVVFインバータ5のみで室内ファン6、室外フ
ァン7および圧縮機8を駆動する。また、逆にVVVF
インバータ5が故障した場合は同様の方法でCVCFイ
ンバータ1台により室内ファン6、室外ファン7および
圧縮機8を駆動する。この場合、温度のコントロールは
温度コントローラ3からの0N10FF指令により、イ
ンバータ4または5を○N10FFすることによりコン
トロールされる。先に述べたように、2台のインバータ
による運転の方が1台のインバータによる運転に比べ快
適性、通算の省エネルギー効果は良く2台のインバータ
による運転が要求されているのであるが、故障時の運転
としては、快適性、通算の省エネルギー効果は劣っても
、1台で冷房装置の運転を継続することは十分な価値が
ある。なぜなら、近年の車両のように窓が開かずに完全
に空調化された車内においては、数分たりとも冷房運転
なしでは過ごせない場合があるからである。
また、放熱フィン29を1つとし、2台のインバータの
スイッチング素子23〜28を同一放熱フィン29上に
取り付けた作用は次の通りである。
すなわち上記のようにバックアップ回路構成とした場合
、1台のインバータで冷房装置の全電力を供給する容量
が必要であり、スイッチング素子も同容量が要求される
。そして放熱フィン29もインバータ毎に別々に設けた
場合は、単独で冷房装置の全電力を供給する能力が必要
であるが、2台のインバータが各々同時に冷房装置の全
電力を供給することはなく、いずれか一方であるから、
2台のインバータのスイッチング素子を同じ放熱フィン
29へ取り付けておけば、1台分で済むことになる。
このように、2台のインバータ4,5のスイッチング素
子23〜28を同じ放熱フィン29上に取り付けた構造
にすることにより、別々の放熱フィンに付けた場合に比
べ、約半分の放熱フィンの大きさですみ、配設スペース
上有利となる。
さらに、2台のインバータのスイッチング素子を同じ放
熱フィン上に取り付けたため、バックアンプ回路構成と
しても、放熱フィン容量を変える必要がなく、その結果
バックアップ回路構成とすることにより、放熱フィンを
効率良く利用できる。
[発明の効果コ 以上のようにこの発明によれば、2台のインバータを互
いにバックアップできる回路構成としたので、1台のイ
ンバータが故障しても残りの1台で冷房装置の運転が継
続できて冷房装置の信頼性を上げることになる。特に、
車両等に搭載した場合、故障が発生しても直ちに修理す
ることが困難なため、バッタアップ回路構成が高く評価
される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による冷房用電源装置の回
路構成図、第2図はこの発明によるCvCFインバータ
、VVVFインバータのスイッチング回路図、第3図は
この発明による放熱フィンの斜視図であり、第4図は従
来の冷房用電源装置の回路構成図である。 図におイテ、4−CV CFインバータ、5−vVVF
インバータ、6−室内ファン、7−室外ファン、8−圧
縮機、23〜28−スイッチング素子、29−放熱フィ
ン、CH・・・切替回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファンへ電力を供給する第1インバータおよび圧
    縮機へ電力を供給する上記第1インバータとは異なつた
    形式の第2インバータとを相互に並列に接続して成る冷
    房用電源装置において、上記の第1インバータおよび第
    2インバータの一方の故障時に上記の第1インバータお
    よび第2インバータの他方から上記のファンおよび圧縮
    機へ電力を供給すべく、上記の第1インバータおよび第
    2インバータと上記のファンおよび圧縮機との間に切替
    回路が介装されたことを特徴とする冷房用電源装置。
  2. (2)上記第1インバータを構成するスイッチング素子
    と、上記第2インバータを構成するスイッチング素子と
    が同一放熱フィン上に取り付けられたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の冷房用電源装置。
JP61179507A 1986-07-29 1986-07-29 冷房用電源装置 Pending JPS6335198A (ja)

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