JPS6334835Y2 - - Google Patents

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JPS6334835Y2
JPS6334835Y2 JP15608484U JP15608484U JPS6334835Y2 JP S6334835 Y2 JPS6334835 Y2 JP S6334835Y2 JP 15608484 U JP15608484 U JP 15608484U JP 15608484 U JP15608484 U JP 15608484U JP S6334835 Y2 JPS6334835 Y2 JP S6334835Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 産業上の技術分野 本考案は、複数台の工作機械の所定位置に、工
作物を載置したパレツトを選択的、かつ迅速に搬
送し、FMS(以下自動化生産設備という)の効果
的運用を図るに好適な工作機械の搬送装置に関す
るものである。
(2) 従来の技術 第1図に示す如く、近年の自動化生産設備の指
向に伴い、複数台の各種工作機械1aないし1j
を一群として配置し、中央情報処理装置2
(CPU)でこれ等を制御する方式が採用されてい
る。この場合、工作物を各工程に応じ、最適の工
作機械の定位置に搬送する必要がある。このため
搬送ライン3が使用される。すなわち、工作物供
給場所4およびパレツト格納棚5から工作物およ
びパレツトを取り出し、これを搬送ライン3によ
り所望の工作機械1aないし1jの近傍に搬送
し、パレツト引込みコンベア6aないし6iを用
い、所定位置にパレツトを搬入する作業が行われ
る。これ等の作業はCPU2の指令により自動制
御される。
このような生産設備では、搬送ライン3とNC
旋削工作機械との間にプールライン化したフイー
ダ上に工作物を受渡し装置で移し変え、フイーダ
上のワークをロボツトにより工作機械との受渡し
を行つている。
(3) 解決しようとする問題点 上述した従来から知られているNC旋削工作機
械等にプールライン化したフイーダ上に工作物を
載置し、ロボツトにより工作機械との受渡しを行
う搬送装置では、単体機としては良いが、数量が
極度に大きいもの、工程が複数に跨る複数台の工
作機械間を搬送する場合は、フイーダと搬送ライ
ンの間に受渡し装置を必要とし搬送システムを複
雑化してしまうという問題がある。
(4) 目的 本考案の目的は上記の事情に鑑みて問題を解決
するために提案されたものであつて、フイーダを
使用した場合の様に搬送ラインとの間に受渡し装
置例えばロボツト等を介在することなく、搬送ラ
イン上を走行する無人台車又は空中搬送装置のパ
レツト上に複数個のワークを載置して搬送し、
NC旋削工作機械前面に配置したパレツト交換装
置と機械側のロボツトによりワーク交換を行うと
共に、マシニングセンタ等に対しても同じパレツ
トを自動パレツト交換装置上に搬出入することに
より、パレツトの共通化を可能にし、搬送能率の
向上を図つたNC旋削工作機械の搬送装置を提供
するにある。
(5) 問題点を解決するための手段と作用 本考案は、この目的を達成するために、複数台
の工作機械群を有機的に結合し制御される自動化
生産設備において、加工物をチヤツクに取付け旋
削加工を行う工作機械と、パレツト搬送ラインか
ら所定パレツトの搬出入を行うパレツト搬出入位
置と該パレツト搬出入位置と対向した機械側の位
置にあるワーク受渡し位置を有し、該ワーク受渡
し位置とパレツト搬出入位置との間でパレツトを
交換するパレツト交換装置と、該パレツト交換装
置内にあつてワーク受渡し位置側に割出されたと
きワーク受渡し台の下部にある割出し機構と係合
しパレツト単体の割出しを可能とするパレツト割
出し手段と、ワーク受渡し位置にあるパレツト上
の加工物と旋削工作機械のチヤツク上の加工物の
受渡しを行うロボツトとから構成されている。
上記の構成からなる手段により、パレツト上に
載置されたワークを無人台車又は空中搬送装置と
工作機械との間で能率よく搬送する。
(6) 実施例 以下、本考案の実施例を空中搬送装置について
図面に基づいて説明する。
第2図に示す如く、複数台の工作機械1aない
し1fの近傍上方には搬送用レール7が架設され
ている。該搬送用レール7には、後に詳説する移
動装置8が支持され、該移動装置8には、保持装
置9が懸架されている。工作物およびパレツトは
保持装置9により保持され、移動装置8によつて
搬送用レール7上を移動し、CPU2により指令
された工作機械1aないし1fの所定位置に選択
的に直接搬送される。
以下、本実施例を構成する各装置、手段を詳細
に説明する。
第3図ないし第6図に保持装置9を示す。
アーム10はパレツト11を挟んで対峙して配
設されるコ字状のチヤンネル部材から形成され、
その下端側に支持金具12が固着される。支持金
具12は、パレツト11の下面を支承する平板部
材12aと、これにL字形状に固着する縦部材1
2bとから形成され、縦部材12bの中央部に
は、下端に開放する長溝12cが上下方向に形成
される。又、アーム10の下端側には、パレツト
11の縁側面に当接し、アーム10の支持位置を
決めるためのローラ付ストツパ13が設けられて
いる。アーム10の上端側には枠台14が配設さ
れ、枠台14にはローラ15を介し2個の移動台
16が転動自在に支持される。又、移動台16に
は雌ねじ部材16aが形成され、1つの雌ねじ部
材16aには右ねじ、他の1つは左ねじが形成さ
れ、いずれも同一ピツチに形成される。この雌ね
じ部材16aには1本のねじ軸17が螺合してい
る。アーム10の上端側は移動台16に枢支され
る。又、ねじ軸17は、枠台14上に載置された
減速機付モータ18に連結して回転される。
アーム10には防護棚である金網19が取着さ
れる。金網19は、パレツト11上に載置される
工作物が移送中に脱落するのを防止するために設
けられるもので、パレツト11の縁部を囲み、パ
レツト11の表面から突出して形成される。な
お、金網19の相対向する側は、アーム10の移
動時にパレツト11と干渉するため、欠除して形
成される。
以上の構成により、減速機付モータ18を回転
すると、アーム10および支持金具12が相互に
近接、又は離隔する方向に同量だけ移動し、パレ
ツト11に係合する。パレツト11の保持は、パ
レツト11にローラ付ストツパ13が当接するま
でアーム10を近接し、支持金具12の平板部材
12a上にこれを載置して行われる。
次に、案内手段20を説明する。
工作機械1aないし1fに近接する所定位置に
は後に説明する180゜回転する自動パレツト交換装
置(以下「APC」と称呼する。)が設けられ、該
APCの工作機械1aないし1fから離隔する側
の第1ステーシヨンの下方側には、第7図および
第8図に示す如く、案内手段20が設けられてい
る。(工作機械に近接する側の第2ステーシヨン
にも設けられていても構わない。)案内手段20
は、固定台21と、この両側上面に固着されるガ
イド部材22とから形成される。ガイド部材22
は側外方に向つて伸延するブロツクで、支持金具
12の長溝12cが摺接する寸法に形成され、そ
の固着位置は前記第1ステーシヨンに位置決め載
置されるパレツト11の中心線と一致する方向に
形成される。
以上の構成により、支持金具12の長溝12c
がガイド部材22に案内され、上記第1ステーシ
ヨンに載置されているパレツト11に係合する
と、パレツト11は保持装置9の中心の所定位置
に支持されることになる。なお、第8図に図示す
る如く、APCの回転テーブル23の側面にもガ
イド部材22と一直線上に配設されるガイド部2
3aが蝶着されている。
次に、移動装置8を第3図により説明する。
横架24は搬送用レール7に跨設され、示矢A
−A方向移動可能に支持される。移動部25は横
架24に、これに沿つて示矢B−B方向に移動自
在に支持されると共に、吊具26を示矢C−Cの
上下方向に移動可能に支持している。又、吊具2
6には、保持装置9の枠台14が懸架される。
又、横架24の端部には、これを移動する駆動手
段27が設けられ、移動部25には、明示してい
ないが、これを横架24の長手方向に移動する駆
動手段および吊具26を上下方向に移動する駆動
手段がそれぞれ設けられている。
次に、本実施例の作用を説明する。
CPU2の指令に基づき、加工済の工作物を載
置するパレツト11の置かれている所定位置近傍
に搬送用レール7に沿つて移動装置8および保持
装置9が搬送される。次に、保持装置9を上下お
よびこれに直交する方向に移動しながら、ねじ軸
17を回転し、アーム10および支持金具12を
パレツト11に近接せしめ、第4図、第5図、第
8図に示す如く、支持金具12の長溝12cを案
内手段20のガイド部材22に係合し、支持金具
12をガイド部材22に摺接せしめ、かつ、ガイ
ド部23aに摺接せしめ、平板部材12aをパレ
ツト11の下方に挿入しこれを支持すると共に、
ローラ付ストツパ13により挟持する。この状態
で、吊具26を上方に移動すると、パレツト11
はAPCの回転テーブル23から外れる。パレツ
ト11は前記の如く、保持装置9の所定の中心位
置に挟持されて引上げられる。次に、同じく
CPU2の指令により、次の工程の工作機械に係
合するAPCの第1ステーシヨンの位置にパレツ
ト11を搬送する。保持装置9に挟持されたパレ
ツトは前記位置で下降し、前記APCの回転テー
ブル23に設けられたガイド部23aに支持金具
12の長溝12cを挿入し、パレツト11を回転
テーブル23上の定位置に載置する。次に、支持
金具12は案内手段20のガイド部材22に沿つ
てパレツト11から離れ、係合を解除する。以
下、同様のことを繰返して行う。
前記の如く、保持装置9は、駆動手段27等の
各駆動手段によつて任意の工作機械の所定位置に
容易に、かつ最短距離を通つて迅速に接近するこ
とができると共に、パレツト11を所定位置に正
確に保持することができるので、搬送作業効率を
極めて向上せしめることができる。又、前記の如
く、搬送用レール7は空中に架設されるため床面
積を専有することなく、かつレール下を自由に作
業者等が出入することができる。これにより
FMSの効果的運用が図られる。
又、搬送用レール7は同一地上高に架設される
ものでなく、直線路に限定されるものでないた
め、すべての工作機械に対応して架設することが
できる。従つて、単に切削用工作機械に限らず、
途中にデイツピング塗装機の如き一連の塗装プラ
ント等を設置することにより、搬送中に塗装作業
や清掃作業を併用することも可能となる。
次に、本実施例による空中搬送装置で搬送され
たパレツト11を工作機械1aないし1f側に移
送する本考案の搬送装置について説明する。
まず、NC旋削工作機械と自動パレツト交換装
置との位置関係並びに自動パレツト交換装置から
NC旋削工作機械へ受渡す手段について第12図
を用いて説明する。
第12図において、工作機械1aは数値制御の
旋盤(NC旋盤)で、該工作機械1aの前面近傍
に自動パレツト交換装置28が配置されている。
工作機械1aの前面にもうけられたロボツト62
により自動パレツト交換装置28の工作物61を
主軸64側に受渡しする。すなわち、旋回テーブ
ル31により第2ステーシヨンに移送された工作
物61の1つは、NC旋盤に設けられたロボツト
62のアーム63により把持され、主軸64側に
受渡しされる。工作物61が加工され、元の位置
にアーム63により戻されると共に、回転テーブ
ル23が90゜回動し、次の工作物61がアーム6
3により受渡しされる。以下、同様のことが繰返
し行われる。
工作機械1aがマニシングセンタの如きものの
場合には、パレツト11を工作機械1a側のテー
ブルに移送する別の手段が必要となるが、前記と
ほぼ同一の方法で受渡し作業が自動的に行われ
る。
前記のAPC28は4割出しのものとしたが、
これに限定するものでなく、他の割出し数のもの
も類似の機構により行われる。
本考案の主要部である自動パレツト交換装置2
8(APC)について第9図、第10図および第
11図を用いて説明する。
第9図に示すものは、パレツト11が載置され
る回転テーブル23を有する自動パレツト交換装
置28(APC)である。
第9図に示す如く、ベース台29の中心部に枢
着される旋回軸30には旋回テーブル31が固定
される。旋回テーブル31の両端側には同一構成
の第1ステーシヨンと第2ステーシヨンが形成さ
れ、工作機械に近接する側を説明の都合上第2ス
テーシヨンと称呼する。旋回テーブル31は180゜
旋回するため、第1ステーシヨンと第2ステーシ
ヨンとは相互に反転した位置に位置決めされる。
旋回軸30には歯車36が嵌着され、歯車36に
はピニオン37が噛合している。又、旋回テーブ
ル31の下面には、ベース台29上に固定される
ブラケツト56に枢着する支持ローラ57が当接
している。又、旋回テーブル31には、ストツパ
40が取着され、ストツパ40はベース台29上
に固定されるストツプ金具41に当接し、180゜旋
回位置決めをする。なお、180゜旋回の有無は近接
スイツチ35により検出される。以上より、図示
しない動力源でピニオン37を回転することによ
り、旋回軸30が回動し、旋回テーブル31が旋
回する。
前記各ステーシヨンの位置には、パレツト11
を載置する回転テーブル23が配置され、回転テ
ーブル23は、旋回テーブル31に枢支される軸
32に固定される。又、回転テーブル23の上面
には、パレツト11が位置決め載置されるための
案内ピン33が設けられ、下面側には、同一円周
上の4等分位置に位置決め穴34が形成される。
又、回転テーブル23の下面には旋回テーブル3
1に固定されるブラケツト58に枢支される支持
ローラ59が当接している。
軸32の下端側には第10図にも示す如く凹溝
42が形成され、この凹溝42には摺動軸43の
上方端に形成される突出部43aが出入自在に係
合する。
ベース台29には枠体44が形成され、枠体4
4にはスリーブ45が枢支される。摺動軸43は
スリーブ45に摺動自在に支持される。又、摺動
軸43の上端側には、第10図にも示す如く、円
板46が取着される。又、スリーブ45の外周に
は、4等分のゼネバギヤ47が嵌着され、図示し
ないゼネバピニオンと噛合している。又、該ゼネ
バピニオンにはモータ60が連結している。
摺動軸43の下端には、押し棒48が係合し、
押し棒48はベース台29に固定するシリンダ4
9により上下動される。
第9図、第10図に示す如く、レバー50は、
その中間部を枠体44に固定されるブラケツト5
1に枢支されると共に、一端側は円板46の周縁
部を挟持して係合している。又、レバー50の他
端側は駒39の溝内に嵌入される。駒39には案
内棒52の一端が連結する。案内棒52の他端側
は旋回テーブル31に嵌入されるブシユ53内に
摺動自在に支持されると共に、先端部を位置決め
穴34と対峙する位置に突出して配置される。
又、案内棒52はブシユ53内に設けられたスプ
リング54により、その先端部を位置決め穴34
に挿入する向きに付勢されている。又、駒39に
は、ピン55が取着され、ピン55は、案内棒5
2が位置決め穴34に挿入したことを確認するド
ツグで上昇したときに近接スイツチ38と対向す
る。
次に、APC28の作用を説明する。
未加工の工作物を載置したパレツト11が第1
ステーシヨンの回転テーブル23に載置された状
態では、第9図の右側に示す如く、案内棒52は
回転テーブル23の位置決め穴34に挿入されて
いる。従つて、回転テーブル23は回転できな
い。次に、旋回テーブル31を旋回し、前記状態
にあるパレツト11を第2ステーシヨンの位置に
回動する。この位置決めはストツパ40とストツ
プ金具41によつて行われると共に、近接スイツ
チ35により確認される。加工後、回転テーブル
23を90゜回動する必要が生じた場合には、第9
図の左側に示す如く、まず、シリンダ49を動作
し、押し棒48を上昇せしめると、摺動軸43が
上昇し、その突出部43aが凹溝42と嵌合す
る。摺動軸43の上昇に伴い、円板46も上昇す
る。従つて、円板46の周縁部に係合しているレ
バー50が反時計廻りに回動し、駒39を下げ、
案内棒52をスプリング54に抗して押し下げ
る。従つて、回転テーブル23は回転自在とな
る。一方、摺動軸43の突出部43aと凹溝42
との嵌合と同期し、モータ60によりゼネバギヤ
47が90゜だけ回動される。ゼネバギヤ47の回
動により、スリーブ45、摺動軸43を介し、軸
32が回動し、90゜割出しが行われる。この状態
で、シリンダ49の動作をやめると、スプリング
54の反力等により、案内棒52は位置決め穴3
4に嵌入し、レバー50は図の2点鎖線の如く時
計廻りに回動し、円板46、摺動軸43は下降す
る。同様のことを繰返し、工作物の加工が完了す
ると、旋回テーブル31が180゜旋回し工作物を第
1ステーシヨン側に移送する。ここで、前記の如
く、保持装置9が待機しているため、パレツト1
1は回転テーブル23から引き出され、次工程側
に空中搬送される。
以上の説明によつて明らかな如く、本考案の搬
送装置は自動化生産設備で工作物を載置したパレ
ツトを効果的に搬送するのに有効である。さらに
従来のフイーダを使用した場合には搬送ラインと
の間に受渡し装置例えばロボツト等を必要とした
が、本考案の搬送装置によれば、パレツトそのも
のがフイーダーの働きをしこの受渡し装置が不必
要となり複雑化から解除され単純化されたものと
なる。しかも、従来の搬送装置よりも搬送能率が
一段と向上する。
なお、本考案の搬送装置はNC旋削工作機械ば
かりでなくマシニングセンタ等に対しても同パレ
ツトを使用することが出来、パレツトの共通化が
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の搬送装置の概要を示す平面図、
第2図は本考案一実施例の概要を示す平面図、第
3図は本実施例の保持装置および移動装置まわり
の構成を示す斜視図、第4図は実施例の保持装置
の正面図、第5図は第4図の側面図、第6図は第
4図の一部平面図、第7図は実施例の案内手段を
示す正面図、第8図は本実施例の作用を説明する
ための平面図、第9図は本実施例に関連する自動
パレツト交換装置の構成を示す一部断面図、第1
0図は第9図の−線断面図、第11図は第9
図のXI−XI線断面図、第12図はパレツト上の工
作物の工作機械への受渡しを示す説明用平面図で
ある。 1a,1b,1c,1d,1e,1f……工作
機械、2……中央情報処理装置、7……搬送用レ
ール、8……移動装置、9……保持装置、10…
…アーム、11……パレツト、12……支持金
具、12a……平板部材、12b……縦部材、1
2c……長溝、13……ローラ付ストツパ、14
……枠台、15……ローラ、16……移動台、1
6a……雌ねじ部材、17……ねじ軸、18……
減速機付モータ、19……金網、20……案内手
段、21……固定台、22……ガイド部材、23
……回転テーブル、24……横架、25……移動
部、26……吊具、27……駆動手段、28……
自動パレツト交換装置、29……ベース台、30
……旋回軸、31……旋回テーブル、32……
軸、33……案内ピン、34……位置決め穴、3
5……近接スイツチ、36……歯車、37……ピ
ニオン、38……近接スイツチ、39……駒、4
0……ストツパ、41……ストツプ金具、42…
…凹溝、43……摺動軸、43a……突出部、4
4……枠体、45……スリーブ、46……円板、
47……ゼネバギヤ、48……押し棒、49……
シリンダ、50……レバー、51……ブラケツ
ト、52……案内棒、53……ブシユ、54……
スプリング、55……ピン、56……ブラケツ
ト、57……支持ローラ、58……ブラケツト、
59……支持ローラ、60……モータ、61……
工作物、62……ロボツト、63……アーム、6
4……主軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数台の工作機械群を有機的に結合し制御され
    る自動化生産設備において、加工物をチヤツクに
    取付け旋削加工を行う工作機械と、パレツト搬送
    ラインとの間で所定パレツトの搬出入が行われる
    パレツト搬出入位置と該パレツト搬出入位置と対
    向した機械側にパレツト上のワーク受渡しが行わ
    れる位置を有し、該ワーク受渡し位置とパレツト
    搬出入位置との間でパレツトを交換するパレツト
    交換装置と、該パレツト交換装置のワーク受渡し
    位置のパレツト支持台の下部にあつてパレツトが
    ワーク受渡し位置側に位置決めされたときパレツ
    ト単体の割出しを可能とすべく前記パレツト支持
    台を割出しするパレツト割出し機構と、ワーク受
    渡し位置にあるパレツト上の加工物と旋削工作機
    械のチヤツク上の加工物の受渡しを行うロボツト
    から成ることを特徴とするNC旋削工作機械の搬
    送装置。
JP15608484U 1984-10-16 1984-10-16 Expired JPS6334835Y2 (ja)

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