JPS6334763A - トラツキング制御装置 - Google Patents

トラツキング制御装置

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JPS6334763A
JPS6334763A JP61177374A JP17737486A JPS6334763A JP S6334763 A JPS6334763 A JP S6334763A JP 61177374 A JP61177374 A JP 61177374A JP 17737486 A JP17737486 A JP 17737486A JP S6334763 A JPS6334763 A JP S6334763A
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JP
Japan
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signal
circuit
track
positioning
supplied
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JP61177374A
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English (en)
Inventor
Makoto Yamada
誠 山田
Hiroshi Sugiki
拓 杉木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図、第5図) F 作用 G 実施例 Gs第1実施例の回路構成(第1図、第2図)02回路
動作(第3図〜第5図) G3第2実施例の回路構成(第6図) 04回路動作(第7図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は、例えば映像信号やオーディオ信号をPCM
信号化し、これを単位時間ずつ回転ヘッドにより記録媒
体上に1本ずつの斜めのトラックとして記録し、これを
再生するディジタル信号の記録再生装置等に用いて好適
なトランキング制御装置に関する。
B 発明の概要 この発明は、トラッキング制御用のパイロット信号とこ
のパイロット信号を検出するための位置出し信号を所定
の関係でトラック毎に記録し、再生時走査中のトラック
の上記位置出し信号により上記走査中のトラックに隣接
するトラックの上記パイロット信号を検出してトラッキ
ング制御を行うトラッキング制御装置において、上記走
査中のトラックからの再生信号に含まれるパイロット信
号を除去する濾波手段と、この濾波手段の出力のエンベ
ロープを検波する検波手段と、この検波されたエンベロ
ープと基準値を比較してゲート信号を形成する比較手段
とを備え、オーバライト時上記走査中のトラックのパイ
ロット信号の再生位置に発生する位置出し信号を上記ゲ
ート信号により抑制するようにすることにより、オーバ
ライト時の位置出し信号の誤検出を防止し、トラッキン
グ変動を少なくするようにしたものである。
C従来の技術 従来、固定ヘッドを用いずに再生用回転ヘッドの再生出
力のみを利用してその回転ヘッドのトラッキング制御を
行う方法が、本出願人によって、先に提案された。
この方法は、PCM信号は時間軸の圧縮・伸長が容易で
あり、したがって、アナログ信号のように信号を常に時
間的に連続させて記録再生する必要はなく、そこで、1
本のトラックに領域を分けてこのPCM信号と、これと
は別個の信号を記録することが容易にできることに着目
してなされたものである。
すなわち、PCM信号を時間軸圧縮して複数個の回転ヘ
ッドによって斜めにトラックをガートバンドを形成しな
い状態で記録媒体上に形成して記録する際に、各トラッ
クの長平方向にPCM信υとは記録領域として独立にト
ラッキング用パイロット信号を複数個記録し、再生時、
走査幅がトラックの幅より広い回転ヘッドによって記録
トラックを走査し、回転ヘッドが走査中のトラックの両
隣りのトラックからのパイロット信号の再生出力によっ
て回転ヘッドのトラッキングを制御するものである。
ところで、このようなトラッキングの制御方法において
、隣接トラックで周波数が異なり且つ同じ周波数に対し
てトラック間で記録長の異なる、つまり隣々接トラック
で記録長の異なる複数個の位置出し信号を所定数のトラ
ック毎に繰返し記録し、再生時、走査幅がトラックの幅
より広い回転ヘッドによって記録トラックを走査する際
に、位置出し信号の始端を基準としてパルス信号を形成
し、このパルス信号の期間中回転ヘッドが走査中の関連
するトラックからパイロット信号を検出し、この検出出
力によって回転ヘッドのトラッキング制御を行うように
する方法が本出願人により先に提案された(特願昭59
−164653号)。この特願昭59−164653号
では再生時信号S4がローレベル“L”の時記録長の長
い位置出し信号を検出し、ハイレベル“H”の時記録長
の短い位置出し信号を検出するようにしている。こ−で
信号S4がスイッチングパルス(切換信号)Slを分周
した信号の場合、実際に回転ヘッドがトレースしている
トラックより検出された位置出し信号の記録長と信号S
、の極性が一致した場合だけ、トラッキングエラーを検
出するためのサンプリングパルスを発生させる。
D 発明が解決しようとする問題点 ところで上述の如きトラッキング方式を実施するディジ
タル信号の記録再生装置においては、データの消去方法
として先に記録されたデータのトラックに新たなデータ
を二ffi!きすることにより先に記録されたデータを
消去するいわゆるオーバライトによる消去が行なわれる
。そこで、最初にデータの記録されたトラックにオーバ
ライトによって新たなデータのトラックが記録されると
、記録位置のずれによって位置出し信号の消去率が十分
にとれな(なる場合がある。
特に、最初に記録された位置出し信号の上に後から、パ
イロット信号が記録された場合には、ヘッドの周波数特
性及び記録能力のバラツキによって位置出し信号の消去
率がとれなくなる。この場合、再生するとオントラック
のパイロット信号の位置に前に記録された位1出し信号
が再生されてしまい、あたかも位置出し信号がオーバラ
イトによって記録されたものとして、サンプリングパル
スを発生してしまう。
従って、位置出し信号を誤検出したことによってトラッ
キングエラーが乱され、トラッキング変動が増加してし
まう欠点があった。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、オーバライ
ト時の位置出し信号の誤検出を防止し、トラッキング変
動を少な(するようにしたトラッキング制御装置を提供
するものである。
E 問題点を解決するための手段 この発明によるトラッキング制御装置は、トラフキング
制御用のパイロット信号Pとこのパイロット信号を検出
するための位置出し信号S、Tを所定の関係でトラック
毎に記録し、再生時走査中のトラックの上記位置出し信
号により上記走査中のトラックに隣接するトラックの上
記パイロット信号を検出してトラッキング制御を行うト
ラッキング制御装置において、上記走査中のトラックか
らの再生信号に含まれるパイロット信号を除去する謹波
手IR(70)と、この濾波手段の出力のエンベロープ
を検波する検波手段(71)と、この検波されたエンベ
ロープと基準値を比較してゲート信号を形成する比較手
段(72)とを備え、オーバライト時上記走査中のトラ
ックのパイロ7)信号の再生位置に発生する位置出し信
号を上記ゲート信号により制御するように構成している
F 作用 スイッチ回路(27)の出力(RF倍信号SRが濾波手
段としてのバンドパスフィルタ(70)に供給される。
バンドパスフィルタ(70)は例えば500kHz〜5
MHzの帯域通過特性を有し、従って、200 k H
z程度のパイロット信号は消去される。バンドパスフィ
ルタ(70)の出力すなわち位置出し信号やPCM信号
等はエンベロープを検波する検波手段としてのエンベロ
ープ検波回路(71)に供給されてエンベロープ検波さ
れ、その出力が比較手段としての比較器(72)に供給
され基準値と比較されてゲート信号が形成される。この
ゲート信号によりオーバライト時、走査中のトラックの
パイロット信号の再生位置に発生する位置出し信号を抑
制する。これにより、オーバライト時の位置出し信号の
誤検出が防止され、トラッキング変動を少くすることが
できる。
G 実施例 以下、この発明の諸実施例を第1図〜第7図に基づいて
詳しく説明する。
G、第1実施例の回路構成 第1図は第1実施例の回路構成を示すもので、ここでは
、この発明に直接関係するトラッキング用パイロット信
号、位置出し信号及び消去用信号を記録し、再生する回
路構成のみを示しており、記録情報である例えばPCM
信号の記録、再生の回路構成に付いては省略されている
同図において、(LA) 、  (IB)は回転ヘッド
、(2)は記録媒体としての磁気テープである。回転ヘ
ッド(IA)及び(IB)は、第2図に示すように、等
角間隔、つまり 180度の各間隔を保ってドラム(3
)の周辺部に配置される。一方、磁気テープ(2)がテ
ープ案内ドラム(3)の周辺のその 180度角範囲よ
りも狭い例えば90度各範囲にわたって巻き付けられる
。そして、回転ヘッド(IA)及び<IB)が1秒間に
30回転の割合で矢印(4H)の方向に回転させられる
とともにテープ(2)が矢印(4T)で示す方向に所定
の速度で走行されて、回転ヘッド(1^)及び(IB)
により磁気テープ(2)上に、第3図に示すような斜め
の1本ずつの磁気トラック(5^)(5B)が例えばい
わゆる重ね書きの状態で形成されるようにされる。すな
わち、ヘッドギャップの幅(走査幅)Wはトラック幅よ
りも大きくされている。この場合、ヘッド(IA)及び
(IB)のギャップの幅方向はその走査方向に直交する
方向に対して互いに異なる方向となるようにされる。つ
まり、いわゆるアジマス角が異なるようにされる。
そして、2個の回転ヘッド(IA)  (IB)がテー
プ(2)に対して共に対接しない期間(これはこの例で
は90度の角範囲骨の期間である)が生じ、この期間を
利用して記録時は冗長データの付加、再生時は訂正処理
等をするようにすれば装置の簡略化が図れる。
(6)はトラッキング用パイロット信号Pを発生する発
振器であって、パイロット信号Pは、例えばその周波数
foは例えば二百kllz程度とされ、且つ、比校的高
レベルで記録される。なお、このパイロット信号Pの周
波数は、トラッキング位相ずれ対パイロット再生出力の
直線性が保証できれば、むしろアジマスロスの比較的少
ない周波数である方が望ましい。また、+71. (8
)はパイロット信号の位置を検出するための位置出し信
号S及びTを夫々発生する発振器であって、これ等の位
置出し信号S及びTはパイロット信号の消去用信号を兼
用し、以前に記録されていたテープに、後に、これに重
ねて前の記録情報を消去しつつ新たな記録をなすとき、
記録トラックが必ず前の記録トラックと一致するとはか
ぎならいから前に記録されていたパイロット信号を消去
する必要がある場合にも使用されるもので、その周波数
f1及び[2は、パイロット信号の周波数roとは実用
的に離れた例えば夫々500kHz及び700kllz
以前のものとされる。
また、その記録レベルもパイロット信号Pを実用上消去
できるものとされる。
また、(9)は消去用信号Eoを発生する発振器であっ
て、この消去用信号Eoは、これによりパイロット信号
P及び位置出し信号S、Tを重ね書きしたとき、これ等
信号P及びS、Tの消去率が高いものが望ましく、その
周波数13としては例えば2MHz程度のものが使用さ
れる。
(10) 、  (11) 、  (12)及び(13
)は記録波形発生回路であって、後述されるパルスPG
に関連した遅延信号のエツジ例えば立下りに応答し、発
生回路(10)は発振器(6)からのパイロット信号に
基づき、1トラック当り何個のパイロット信号Pを如何
ような配列で挿入するかに応じて所定時間tp  (t
pはパイロット信号等の記録時間)を有するパイロット
信号Pを、また発生回路(11)。
(12)及び(13)は夫々発振器(71,(8)及び
(9)からの位置出し信号S、T及び消去用信号Eoに
基づき、■トラック当り何個の位置出し信号S、T及び
消去用信号Eoを如何ような配列で挿入するかに応じて
所定時間を有する位置出し信号及び消去用信号を、所定
間隔で発生する。(14)は発生回路(10)〜(13
)の各出力を論理的に処理するオア回路である。
(15)は回転ヘッド(IA)及び(IB)を切換える
ためのスイッチ回路であって、タイミング信号発生回路
(16)からの切換信号Sエ (第4図A)によって切
換えられる。このタイミング信号発生回路(16)には
、パルス発生器(17)からの回転ヘッド(IA)  
(IB)の回転駆動用モータ(18)の回転に同期して
得られる回転ヘッド(IA)  (18)の回転位相を
示す3011zのパルスPCが供給されている。また、
パルスPCに応答してタイミング信号発生回路(16)
からの30Hzのパルスが位相量−ボ回路(19)に供
給されて、サーボ出力によりモータ(18)の回転位相
が制御される。
タイミング信号発生回路(16)からの切換信号S1に
より切換えられたスイッチ回路(15)からのパイロッ
ト信号等は、アンプ(19A )又は(19B)で増幅
された後夫々スイッチ回路(20A)又は(20B )
の接点R側を介して回転ヘッド(IA)又は(IB)に
供給され、磁気テープ(2)上に記録される。スイッチ
回路(20^)及び(20B)は記録時は接点R側に接
続され、再生時にはP側に切換えられる。
また、タイミング信号発生回路(16)からの出力信号
S2  (第4図D)が遅延回路(21)に供給され、
こ−で回転ヘッドCIA)  (IB)とパルス発生器
(17)の取付位置の間隔等に相当した遅延がなされた
後、記録タイミング発生回路(22)〜(25)に供給
される。またタイミング信号発生回路(16)からの切
換信号S1が分周器(21’)で一分周されて信号S4
  (第4図C)となり、記録タイミング発生回路(2
3)〜(25)に供給される。
そして記録タイミング発生回路(22)〜(25)にお
いて、パイロット信号等の記録基準としてのタイミング
信号が形成される。なお、遅延回路(21)で遅延され
た信号S3  (第4図E)の立下りは一回転期間中の
最初のヘッドがテープに相当する時間と一致するように
なされている。
記録タイミング発生回路(22)は、ヘッドの一方の半
回転期間例えばヘッド(IB)の半回転期間では信号S
3の立ち下りに同期し、ヘッドの他方の半回転期間では
信号S3の立ち下りより時間T+−tp(Tはヘッドの
半回転期間相当の時間)だけ遅延して、所定期間T1で
持続時間がtpの信号Ss  (第4図F)を発生する
。記録タイミング発生回路(23)は、ヘッドの一方の
半回転期間例えばヘッド(IB)の半回転期間のみ、信
号s3の立ち下りより時間’ntpだけ遅延L7て所定
間隔T1で、ただし例えばヘッドの回路期間の奇数番目
では持続時間が−L P 、ヘッドの回転期間の偶数番
目では持続時間が−tpの夫々信号Ss  (第4図G
)を発生する。記録タイミング発生回路(24)は、ヘ
ッドの他方の半回転期間例えばヘッド(IA)の半回転
期間のみ、信号S3の立ち下りより時間Tだけ遅延して
所定間隔T1で、ただし例えばヘッドの回転期間の奇数
番目では持続時間が−tP、ヘッドの回転期間の偶数番
目では持続時間が−tpの夫々信号S?  (第4図H
)を発生する。また記録タンミング発生回路(25)は
、ヘッドの回転期間の奇数番目では、ヘッドの一方の半
回転期間で信号S3の立ち下りより時間jpだけ遅延し
て、時間二tPの間隔において一対のバ■ ルスから成る持続時間が−tpの信号を所定間隔T1で
発生し、ヘッドの他方の半回転期間で信号S3の立ち下
りより時間T+−tpだけ遅延して、持続時間がtpの
信号を所定間隔T1で発生し、一方ヘッドの回転期間の
偶数番目では、ヘッドの一方の半回転期間で信号S3の
立ち下りより時間■ tpだけ遅延して、時間−tpの間隔において−半回転
期間で信号S3の立ち下りより時間7’+−tpだけ遅
延して、持続時間が−tpの信号を所定間隔′r1で発
生する(第4図I参照)。
記録タンミング発生回路(22) 、  (23) 、
  (24)及び(25)からの信号Ss  (第4図
F)、信号SG(第4図G)、信号Sv  (第4図H
)及び信号S8(第4図■)は夫々記録波形発生回路(
10) 。
(11) 、  (12)及び(13)に実質的にゲー
ト信号として供給され、発振器(61,(7)、 (8
)及び(9)からの夫々パイロット信号P1位置出し信
号S、 T及び消去信号Eoが記録波形発生回路(10
) 、  (11,) 。
(12)及び(13)を介してオア回路(14)の出力
側に合成信号Ss  (第4図J)として取り出される
(26A )  (26B )は再生時、スイッチ回路
(2〇八)(20B )が接点P側に切り換えられた時
対応する回転ヘッド(IA)  (IB)からの再生出
力が供給されるアンプであって、これ等のアンプ(26
A )(26B )の各出力はスイッチ回路(27)に
供給される。スイッチ回路(27)は、タイミング信号
発生回路(16)からの30Hzの切換信号Sよ′(第
5図A)により記録時と同様にヘッド(IA)のテープ
当接期間を含む半回転期間と、ヘッド(IB)のテープ
当接期間を含む半回転期間とで交互に切換えられる。
(28)はスイッチ回路(27)からの再生出力よりパ
イロット信号Pのみを取り出すための通過中心周波数r
oの狭帯域のバンドパスフィルタ、(29)はフィルタ
(28)の出力をエンベロープ検波するためのエンベロ
ープ検波回路、(30)はエンベロープ検波回路(29
)の出力をサンプリングし、ホールドするためのサンプ
ルホールド回路、(31)はエンベロープ検波回路(2
9)及びサンプルホールド回路(30)の各出力を比較
する比較回路例えば差動アンプ、(32)は差動アンプ
(31)からの比較誤差信号をサンプリングホールドす
るためのサンプルホールド回路であって、これ等のサン
プルホールド回路(30)  (32)は、実質的には
後述されるように、ノーマル再生時には現在走査中のト
ラックに隣接する両隣りのトラックの各両端部分に記録
されている各パイロット信号のクロストークをサンプリ
ングし、ホールドするように(幼り。そして、サンプル
ホールド回路(32)の出力がトラッキング制御信号と
して出力端子(33)に取り出されるようになされてい
る。
また、サンプルホールド回路(30)  (32)用の
サンプリングパルス等を形成するために、スイッチ回路
(27)の出力側にバンドパスフィルタ(70)、エン
ベロープ検波回路(71) 、比較器(72) 、アン
ド回路(73)及びリミッタ(74)  (これ等の各
回路に付いては後述する)を介して再生出力より位置出
し信号S及びTを検出するための位置出し検出回路(3
4)が設けられ、その出力がパルス発生回路(35)に
供給されると共にカウンタ(36)・に供給される。パ
ルス発生回路(35)は位置出し信号検出回路(34)
の出力S+o(第5図H)の前縁に同期して第1のサン
プリングSPよ (第5図J)を発生し、このサンプリ
ングパルスSPrはサンプルホールド回路(30)に供
給される。
カウンタ(36)は位置出し信号検出回路(34)の出
力Stoに含まれる波数(パルス)をカウントし、その
波数が記録長の長い位置出し信号に対応するものであれ
ば第1及び第2パルスを有する出力511(第5図I)
を発生し、記録長の短い位置出し信号に対応するもので
あれば第1パルスのみを有する出力511(第5図I)
発生する。つまり、カウンタ(36)は回転ヘッドが走
査しているトラックよりドラム1回転中の位置出し信号
の記録長を測定する。カウンタ(36)の出力S11は
識別信号発生回路(37)及びタイミングパルス発生回
路(38)に供給される。また、識別信号発生回路(3
7)にはタイミング信号発生回路(16)がらの信号S
2が供給される。 8gl1別信号発生回路(37)は
カウンタ(36)における測定結果に応じて出力する識
別信号512(第5図B)のレベルを決定する。すなわ
ち、識別信号発生回路(37)は、ドラム1回転中(信
号S2の1周期中)位置出し信号が一度も検出されなか
ったとき(以下、これを第1モードと云う)は、トラッ
クの判定ができないので、信号S2により極性が反転さ
れる識別信号512をタイミングパルス発生回路(3日
)に対して発生し、ドラム1回転中長い記録長の位置出
し信号と短い記録長の位置出し信号が共に検出されたと
き(以下、これを第2モードと云う)は、回転ヘッドは
隣々接トラックにわたって走査しているものと想定され
、この場合もトラックの判定ができないので、信号S2
により極性が反転される識別信号S工2をタイミングパ
ルス発生回路(38)に対して発生し、ドラム1回転牛
歩(とも1回短い記録長の位置出し信号が検出され、長
い記録長の位置出し信号は検出されなかったとき(以下
、これを第3モードと云う)は、回転ヘッドが短い記録
長の位置出し信号の記録されたトラックを走査したと見
て次のドラム1回転中には長い記録長の位置出し信号の
記録されたトラックが来るものと層像し、信号S2とは
無関係に識別信号SX2を強制的に特定のレベル例えば
ローレベル“L″としてタイミングパルス発生回路(3
8)に対して発生し、長い記録長の位置出し信号を検出
する状態となし、更にドラム1回転牛歩くともI@長い
記録長の位置出し信号が検出され、短い記録長の位置出
し信号は検出されなかったときく以下、これを第4モー
ドと云う)は、回転ヘッドが長い記録長の位置出し信号
の記録されたトラックを走査したと見て次のドラム1回
転には短い記録長の位置出し信号の記録されたトラック
が来るものと着像し、信号S2とは無関係に識別信号S
uを強制的に上述とは異なる従来のレベル例えばハイレ
ベル“H′としてタイミングパルス発生回路(38)に
対して発生し、短い記録長の位置出し信号を検出する状
態とする如く働く。
タイミングパルス発生回路(38)は、識別信号発生回
路(37)からの識別信号S12とカウンタ(36)か
らの出力S11の内容を検討し、その結果に応じて第1
のサンプリングパルスSP1の発生から所定時間後例え
ば時間1P後に第2のサンプリングパルスSP2  (
第5図K)を発生する。すなわち、タイミングパルス発
生回路(38)は識別(g 号S 12がローレベル“
L”のときはカウンタ(36)から第1及び第2パルス
を存する出力Suが供給されたときのみ第2のサンプリ
ングパルスSP2を発生し、第1パルスのみを存する出
力Si1が供給されたときは第2のサンプリングパルス
SP2を発生せず、一方識別信号SL2がハイレベル“
H”のときはカウンタ(36)から第1パルスを有する
出力S11が供給されたときのみ第2のサンプリングパ
ルスSP2を発生し、第1及び第2パルスを有する出力
Sttが供給されたときは第2のサンプリングパルスS
P2を発生しない。つまり、タイミングパルス発生回路
(38)は識別信号S12がローレベル“L″のときは
長い記録長の位置出し信号に対応して第2のサンプリン
グパルスSP2を発生し、識別信号S12がハイ17ベ
ル“H”のときは短い記録長の位置出し信号に対応して
第2のサンプリングパルスを発生する。
そこで、上述の′9J1〜第4モードに対応してこの第
2のサンプリングパルスSP2の発生を考えると、第1
モードでは何も位置出し信号が検出されないので第2の
サンプリングパルスSP2は発生せず、第2モードでは
識別信号S13のレベルがローレベル“L”であれば長
い記録長の位置出し信号が検出されたときのみ第2のサ
ンプリングパルスSP2を発生し、識別信号Si2のレ
ベルがハイレベル“H″であれば短い記録長の位置出し
信号が検出されたときのみ第2のサンプリングパルスS
P2を発生し、第3モードでは識別信号S42のレベル
がローレベル“L”であるので長い記録長の位置出し信
号が検出されたときのみ第2のサンプリングパルスSP
2を発生し、第4モードでは識別信号312のレベルが
ハイレベル“H”であるので短い記録長の位置出し信号
が検出されたときのみ第2のサンプリングパルスSP2
を発生する。
このようにしてタイミングパルス発生回路(3日)から
発生された第2のサンプリングパルスSP2はサンプル
ホールド回路(32)に供給される。
さて、この発明では再生時トラッキング制御用パイロッ
ト信号の再生位置を検出し、その区間位置出し信号の検
出を禁止することにより、オーバライト時の位置出し信
号の誤検出を防止し、トラッキング変動を少くする。そ
の為にスイッチ回路(27)の出力側にバンドパスフィ
ルタ(70)を設ける。このバンドパスフィルタ(70
)の通過帯域特性はパイロット信号を十分に除去し得る
ものとし、例えば500 k Ilz〜5MHzの通過
帯域特性とすることにより200kHz程度のパイロッ
ト信号が除去され、位置出し信号やPCM信号等のみが
通過される。
更にバンドパスフィルタ(70)の出力側にエンベロー
プ検波回路(’7i)を設け、バンドパスフィルタ(7
0)の出力をエンベロープ検波する。そして、エンベロ
ープ検波回路(71)の出力側に設けた比較器(72)
においてエンベロープ検波出力Sa(第5図E)と基準
値Vsを比較し、ゲート信号Sb  (第5図F)を形
成する。基準値Vsはオントラックのパイロット信号の
波高値より高<RF倍信号波高値より低くなるように設
定する。比較器(72)からのゲート信号sbはゲート
回路としての例えばアンド回路(73)の一方の入力端
に供給する。
またバンドパスフィルタ(70)の出力側にリミッタ回
路(74)を設け、その出力をアンド回路(73)の他
方の入力端に供給する。従ってアンド回路(73)の出
力側にはゲート信号sbでゲートされたリミッタ回路(
74)の出力が信号Sc  (第5図G)として取り出
される。信号Scは位置出し信号検出回路(34)に供
給される。
G2回路動作 次に、第1図の回路動作を第4図〜第5図の信号波形を
参照し乍ら説明する。
先ず、記録時には、回転ヘッド(IA)  (IB)の
回・耘位相を示すパルス発生器(17)からのパルスP
Gに応答して、タイミング信号発生回路(16)からの
第4図りに示ずような信号S2が発生され、この信号S
2は遅延回路(21)で所定時間だけ遅延され、もって
その出力側には第4図Hに示すような信号S3が出力さ
れる。この信号S3は上述の如く記録タイミング発生回
路(22)〜(25)に供給され、記録タイミング発生
回路(22)の出力側には第4図Hに示すような信号S
5が発生される。またタイミング信号発生回路(16)
からの切換信号S1が分周器(21’)に供給されてそ
の出力側に第4図Cに示すような信号S4が得られる。
この信号S4は記録タイミング発生回路(23)〜(2
5ンに供給され、記録タイミング発生回路(23)〜(
25)は信号S3.S4に応答して夫々その出力側に第
4図G−1に示すような信号86〜S8を発生する。
信号SS、SQ、S?及びS8は夫々記録波形発生回路
(10) 、  (11) 、  (12)及び(13
)に供給され、記録波形発生回路(10)は、供給され
た信号S5に同期して発振器(6)からのパイロット信
号Pを第4図Hに示すような所定間隔をもって所定時間
tpだけ通ずようになり、また、記録波形発生回路(1
1)は、供給された信号S6に同期して発振器(7)か
らの位置出し信号Sを第4図Gに示すような所定間隔を
もって所定時間だけ通すようになり、記録波形発生回路
(8)は、供給された信号S7に同期して発振器(8)
からの位置出し信号SIIを第4図Hに示すような所定
間隔をもって所定時間だけ通すようになり、更に、記録
波形発生回路(13)は、供給された信号S8に同期し
て発振器(9)からの消去用信号Eoを第4図■に示す
ような所定間隔をもって所定時間だけ通すようになる。
記録波形発生回路(10)〜(13)からの出力信号は
オア回路(14)で加算され、もってその出力側には第
4図Jに示すような信号S9が取り出される。
因みにこのとき、例えばヘッド(IB)が第3図におけ
るトラック(5B1)を記録している場合(第4図の前
半のts期間)を考えると、第4図Hにおける信号S5
の第1及び第2パルスは夫々パイロット信号P^1及び
PA2に対応し、第4図Gにおける信号S6の第1及び
第2パルスは夫々位置出し信号S^1及びSA2に対応
し、第4図■における信号S8の一対のパルスから成る
第1及び第2パルスは、位置出し信号SAユ及びSA2
の両側に夫々隣接する消去用信号Eoに対応し、これ等
各信号の配列に対応した信号すなわちP^1+EO+S
A1.EOとPA2.  EO、SA2.  EOの合
成信号が夫々グループ毎にオア回路(14)の出力側に
取り出されることになる。
また、例えばヘッド(IA)が第3図におけるトラック
(5A2 )を記録している場合(第4図の前半のt^
期間)を考えると、第4図Hにおける信号S5の第1及
び第2パルスは夫々パイロット信号PB3及びPH1に
対応し、第4図Hにおける信号S7の第1及び第2パル
スは夫々位置出し信号TB3及びTa2に対応し、第4
図■における信号S8の第1及び第2パルスは、位置出
し信号TB3及びT 84の一側に夫々隣接する消去用
信号Eoに対応し、これ等各信号の配列に対応した信号
すなわちTa2゜EO,PO2とTa41  EO、P
H1の合成信号が夫々グループ毎にアオ回路(14)の
出力側に取り出されることになる。
また、例えばヘッド(IB)が第3図におけるトラック
(5B2 )を記録している場合(第4図の後半のtB
期間)を考えると、第4図Hにおける信号s sの第1
及び第2のパルスは夫々パイロット信号P^3及びP 
A4に対応し、第4図Gにおける信号S6の第1及び第
2パルスは夫々位置出し信号S^3及びSA4に対応し
、第4図IにおけるIB号s8の一対のパルスから成る
第1″及び第2パルスは、位置出し信号S^3及びSA
4の両側に夫々隣接する消去用信号Eoに対応し、これ
等各信号の配列に対応した信号即ちP A31  Eo
 +  5A31  EOとPA4+Eo 、SA4.
EOの合成信号が夫々グループ毎にオア回路(14)の
出力側に取り出される。
また、例えばヘッド(IA)が第3図におけるトラック
(5A3 )を記録している場合(第4図の後半のtA
期間)を考えると、第4図Fにおける信号S5の第1及
び第2パルスは夫々パイロット信号pes及びPB[i
に対応し、第4図Hにおける信号Srの第1及び第2パ
ルスは夫々位置出し信号T’ss及びIB6に対応し、
第4図Iにおける信号S8の第1及び第2パルスは位置
出し信号T’ss及びTBGの一側に夫々隣接する消去
用信号Eoに対応し、これ等各信号の配列に対応した信
号すなわちIB6゜Eo、PssとTBG、 EO+ 
 Pssの合成信号が夫々グループ毎にi Y回路(1
4)の出力側に取り出されることになる。
一方、タイミング信号発生回路(16)からは、パルス
発生器(17)からのパルスPGに対応して第4図Aに
示すような切換信号S1が発生されており、この信号S
1は回転へソド(IA)  (IB)の回転に同期して
おり、第4図A及びBに示すように、信号S1がハイレ
ベルであるヘッドの半回転期間IA内においてヘッド(
IA)がテープ(2)に当接し、信号S1がローレベル
である半回転期間L 日内においてヘッド(IB)がテ
ープ(2)に当接するような関係とされる。そして、ス
イッチ回路(15)は切換信号S1により、期間を八で
は図の状態に、期間1.では図の状態とは逆の状態に、
夫々切換えられ、ヘッド切換えがなされる。
従って、オア回路(14)の出力側に得られた信号S9
は、スイッチ回路(工5)が図の状態とは逆の状態にあ
るときは、アンプ(19B )及びスイッチ回路(20
B )のR側を遣ってヘッド(IB)へ供給され、期間
を日内のヘッド(IB)のテープ(2)への当接期間の
始め及び終りで、第3図に示すように、トラック(5B
)の長手方向の中心位置から等距離lだけ離れたトラッ
ク(5B)の長手方向の両端部分に設けられたトラッキ
ング用信号の記録領域ATi及びAr1に夫々ヘッドの
回転期間の奇数番目(第4図の前半のtB期間)では時
間t p ト+ −j Pの間記録され、ヘッドの回転
期間の偶数番目(第4図の後半のtB期間)では時間t
p++−tpの間記録される。
一方スイッチ回路(15)が図の状態にあるときは、信
号S9は、アンプ(19^)及びスイッチ回路<2OA
 )のR側を通ってヘッド(1Δ)へ供給され、期間I
A内のヘッド(LA)のテープ(2)への当接期間の始
め及び終りで、同図に示すように、トラック(5A)の
長手方向の中心位置から等距meだけ離れたトラック(
5A)の長手方向の両端部分に設けられた上述同様の記
録領域ATL及びAr1に夫々ヘッドの回転期間の奇数
番目(第4図の前半+tp+tpO間記録され、ヘッド
の回転期間の偶数番目(第4図の後半のLA期間)では
時間の間記録される。
また、これ等のパイロット信号、位置出し信号及び消去
用信号が記録される時間以外では、図示せずも1本のト
ラックとして記録すべきlセグメント部分のオーディオ
PCM信号が、期間tAではアンプ(19A )を通じ
てヘッド(1八)に供給され、期間tBではアンプ(1
9B )を通じてヘッド(IB)に供給されて夫々各ト
ラック(5A)  (5B)の上述したパイロット信号
の記録領域以外の記録領域AP□に記録される。
次に以上のように記録された信号の再生について説明す
る。
この再生時においても、モータ(18)には記録時と同
様にして位相サーボ゛回路(19)によりドラム位相サ
ーボがかけられている。
回転ヘッド(IA)及び(IB)によりテープ(2)か
ら取り出された信号は、夫々スイッチ回路(20A )
の接点P側とアンプ(26A )及びスイッチ回路(2
0B )の接点P側とアンプ(26B)を介してスイッ
チ回路(27)に供給される。このスイッチ回路(27
)はタイミ・イブ信号発生回路(16)からの第5図A
に示すような30Hzの切換信号SL′により記録時と
同様にヘッド(IA)のテープ当接期間を含む半回転期
間t^と、ヘッド(IB)のテープ当接期間を含む半回
転期間tBとで交互に切り換えられる。したがって、こ
のスイッチ回路(27)からは第5図Cのような1セグ
メントずつの間欠的なPCM信号SRが得られ、これが
図示せずも再生プロセッサに供給されてもとのPCM信
号に復調され、更にデコーダに供給されてプロ・7り同
期信号によりブロック毎にデータが検出されるとともに
誤り訂正、デ・インターリーブ等の処理がなされ、D/
Aコンバータでアナログオーディオ信号に戻されて出力
側に導出される。
ト・ランキングコントロールは次のようにしてなされる
今、例えばヘッド(IB)が第3図において一点鎖線を
もって示すようなトラック(5B1)が含む走査幅Wの
範囲を走査するとすると、ヘッド(IB)はこのトラッ
ク(5th )の両隣りのトラック(5A2 )(5A
1)にまたがって走査し、第3図に示すように領域AT
Lにおいてはトラック(5Bt )のパイロット信号P
^1と、両隣りのトラック(5八2)のパイロット信号
PB3及びトラック(5/h )のパイロット信号ps
tとを再生し、領域AT2においてはトラック(5BL
)のパイロット信号PA2と、両隣りトラック(5A2
)のパイロット信号P84及びトラック(5A1)のパ
イロット信号PB2とを再生する。
このときスイッチ回路(27)からのヘッド(IB)の
再生出力は通過中心周波数foの狭帯域のバンドパスフ
ィルタ(28)に供給されて、第5図りに示すようにそ
の出力SFとしてはパイロット信号のみが取り出され、
これがエンベロープ検波回路(29)に供給される。
また、スイッチ回路(27)の出力SRがパ°ンドパス
フィルタ(70)に供給され、オントラック中のパイロ
ット信号のみが除去され位置出し信号、PCM信号等が
通過されてエンベロープ検波回路(71)に供給され、
エンベロープ検波される。この結果エンベロープ検波回
路(71)の出力側にはオントラックのパイロット信号
とRF倍信号ない場所(ヘッドの当っていない場所)の
レベルが下がった第5図Eに示すような信号Saが得ら
れる。
この信号Saは比較器(72)に供給され、基準値Vs
と比較され、この結果比較器(72)の出力側には波形
整形された第5図Fに示すようなゲート信号sbが得ら
れる。このゲート信号sbはアンド回路(73)の一方
の入力端に供給される。またアンド回路(73)の他方
の入力端にはバンドパスフィルタ(70)の出力がリミ
ッタ回路(74)を介して供給され、この結果アンド回
路(73)の出力側には第5図Gに示すような信号Sc
が得られる。
この信号Scは位置出し信号検出回路(34)に供給さ
れ、その出力側には第5図Hに示すような位置出し信号
S+oが取り出される。このようにしてオントラックの
パイロット信号が信号sbにより実質的にマスクされる
のでオーバライト時の位置出し信号S1oの誤検出を防
止することができる。
この信号S1oはパルス発生回路(35)に供給される
と共にカウンタ(36)に供給される。
パルス発生回路(35)は信号S1oの最初のパルスに
実質的に一致して第5図Jに示すような第1のサンプリ
ングパルスSP1を発生し、このサンプリングパルスS
P1はサンプルホールド回路(30)に供給される。こ
のとき、サンプリングパルスSP1は第5図からも明ら
かなように、矢印(47)  (第3図)で示す位相方
向とは逆側の隣接トラック(5^2)のパイロット信号
PA3及びPH1のクロストークをサンプリングする状
態となり、このサンプリングされた信号が進み位相のト
ラッキング信号として差動アンプ(31)の一方の入力
端に供給される。
また、サンプリングパルスSP1の発生より時間tp後
にはテープ移送方向側の隣接トラック(5A1 )のパ
イロット信号PH1及びPH1のクロストークがエンベ
ロープ検波回路(29)より差動アンブ(31)の他方
の入力端に遅れ位相のトラッキング信号として供給され
る。従って、差動アンプ(31)はパイロット信号PR
3とP R1+  P 84とPH2のクロストークに
夫々対応したトラッキング信号を順次比較する。
そして、差動アンプ(31)からの比較誤差信号がサン
プルホールド回路(32)に供給され、こ\でカウンタ
(36)からの第5図1に示すような信号SL1及び識
別信号発生回路(37)からの第5図Bに示すような識
別信号S12に基づいてタイミングパルス発生回路(3
8)からサンプリングパルスSP工の発生された時点よ
り時間tp後に発生される第5図Kに示すような第2の
サンプリングパルスSP2によりサンプリングされる。
したがって、このサンプルホールド回路(32)からは
差動アンプ(31)への両人力の差がトラッキング制御
信号として得られ、これが出力端子(33)より図示し
ないがキャプスタンモータに供給されてテープの移送量
が制御されて、差動アンプ(31)への両人力のレベル
差が零、つまり、ヘッド(IB)がトラック(5B1)
を走査するとき、両側の2本のトラック(5A2)及び
(5A1 )にそれぞれ同じ量だけまたがるように制御
される。すなわち、ヘッド(IB)のギャップの幅方向
の中心位置がトラック(5th )の中心位置に一致し
て走査するように制御される。
また、その他のトラックに付いても同様に行われ、例え
ばトラック(5A2)をヘッド(IA)が走査するとき
は、その両隣りのトラック(5B2 )及び(5Bz)
のパイロット信号PA3.PA4及びPA工。
Ph3のクロストークが得られるからこれ等を上述同様
パルス発生回路(35)からサンプルホールド回路(3
0)に供給されるサンプリングパルスSP+によりパイ
ロット信号PA3.PΔ4のクロストークをサンプリン
グしてトラッキング信号を得、これを次段の差動アンプ
(31)に供給すると共にパイロット信号P^1.  
Ph3のクロストークに対応するエンベロープ検波回路
(29)よりの出力を供給し、こへで、パイロット信号
P^3とPAI、Ph4とPh2のクロストークに夫々
対応したトラッキング信号を比較し、その比較誤差信号
をサンプルホールド回路(32)に供給されるサンプリ
ングパルスSP2でサンプリングすることにより、ヘッ
ド(IA)に対するトラッキング制御信号を得ることが
できる。
また、同様にしてトラック(5B2 )をヘッド(IB
)が走査するときには、第3図に示すように、その両隣
りのトラック(5A3 )及び(5A2 )のパイロッ
ト信号P B5+  P 88及びP B3r  P 
84のクロストークが得られるから、パイロット信号p
ats、  PH6のクロストーをサンプリングパルス
SPLでサンプリングし、差動アンプ(31)で、パイ
ロット信号pssとPH3、PH6とPH4のクロスト
ークに夫々対応したトラッキング信号を比較し、その比
較誤差信号を最終的にサンプリングパルスSP2でサン
プリングすることにより、ヘッド(IB)に対するトラ
ッキング制御信号を得ることができる。
また、同様にしてトラック(5/h )をヘッド(IA
)が走査するときには、第3図に示すように、その両隣
りのトラック(583)及び(5B2 )のパイロット
信号P A5+  P Afi及びPh3.Ph3のク
ロストークが得られるから、パイロット信号P^6. 
 Ph6のクロストークをサンプリングパルスSP1で
サンプリングし、差動アンプ(31)で、パイロット信
号P^5とP^3+  Ph6とPh3のクロストーク
に夫々対応したトラッキング信号を制御し、その比較誤
差信号を最終的にサンプリングパルスSP2でサンプリ
ングすることにより、ヘッド(1八)に対するトラッキ
ング制御信号を得ることができる。
このようにして、本実施例ではトラッキング制御用パイ
ロット信号の再生位置を検出し、その区間位置出し信号
の検出を禁止することにより、オーバライト時の位置出
し信号の誤検出を防止するようにしたので、トラッキン
グ変動を少なくすることができる。
G3第2実施例の回路構成 第6図は第2実施例の回路構成を示すもので、同図にお
いて、第1図と対応する部分には同一符号を付し、その
重複説明を省略する。
本実施例ではリミッタ(74)の出力を位置出し信号検
出回路(34)の入力側に供給すると共に比較器(72
)の出力を単安定マルチバイブレーク(75)を介して
アンド回路(76)の一方の入力端に供給し、このアン
ド回路(76)の他方の入力端にタイミングパルス発生
回路(38)からのサンプリングパルスSP2を供給し
、アンド回路(76)の出力側に得られる出力SP2’
(第7図K)を第2のサンプリングパルスとしてサンプ
ルホールド回路(30)に供給するようにする。
単安定マルチバイブレーク(75)は比較器(72)の
出力の端縁例えば立下りに一致して所定時間tすだけ遅
延した出力Sd  (第7図H)を発生する。
るように設定される。
G4回路動作 次に、第6図の回路動作を第7図の信号波形を参照し乍
ら説明する。なお、記録時は第4図と全く同様であるの
でその説明は省略する。また、再生動作も通宝の信号再
生動作は第5図と同様であるのでその説明を省略し、こ
−ではトラッキングコントロールに付いてのみ説明する
今、例えばヘッド(IB)が第3図において一点鎖線を
もって示すようなトラック(5B1 )を含む走査幅W
の範囲を走査すたとすると、へ7ド(IB)はこのトラ
ック(5th )の両隣りのトラック(5A2 )(5
A1 )にまたがって走査し、第3図に示すように領域
ATLにおいてはトラック(5Bt )のパイロット信
号PALと、両隣りのトラック(5A2 )のパイロッ
ト信号FBI及びトラック(5Az )のパイロット信
号PFIIとを再生し、領域AT2においてはトラック
(5Bl)のパイロット信号PA2と、両隣りトラック
(5A2 )のパイロット信号PA4及びトラック(5
A1)のパイロット信号PB2とを再生する。
このときスイッチ回路(27)からのヘッド(IB)の
再生出力は通過中心周波数foの狭帯域のバンドパスフ
ィルタ(28)に供給されて、第7図りに示すようにそ
の出力SFとしてはパイロット信号のみが取り出され、
これがエンベロープ検波回路(29)に供給される。
また、スイッチ回路(27)の出力SRがバンドパスフ
ィルタ(70)及びリミッタ(74)を介して位置出し
信号検出回路(34)に供給され、その出力側には第7
図Eに示すような位置出し信号S□。
が取り出される。この信号S1oはパルス発生回路(3
5)に供給されると共にカウンタ(36)に供給される
パルス発生回路(35)は信号S+oの最初のパルスに
実質的に一致して第7図Hに示すような第1のサンプリ
ングパルスSP1を発生し、このサンプリングパルスS
P1はサンプルホールド回路(30)に供給される。こ
のとき、サンプリングパルスSP1は第7図からも明ら
かなように、矢印(4T)  (第3図)で示す移送方
向とは逆側の隣接トラック(5^2)のパイロット信号
PB3及びpH4のクロストークをサンプリングする状
態となり、このサンプリングされた信号が進み位相のト
ラッキング信号として差動アンプ(31)の一方の入力
端に供給される。
また、サンプリングパルスSP1の発生より時間tp後
にはテープ移送方向側の隣接トラック(5八1)のパイ
ロット信号P阻及’C1P Asのクロストークがエン
ベロープ検波回路(29)より差動アンプ(31)の他
方の入力端に遅れ位相のトラ・ノキング信号として供給
される。従って、差動アンプ(31)はパイロット信号
pH3とpH1,pH4とpH2のクロストークに夫々
対応したトラッキング信号を順次比較する。
そして、差動アンプ(31)からの比較誤差信号がサン
プルホールド回路(32)に供給される。
バンドパスフィルタ(70)に供給され、オントラック
中のパイロット信号のみが除去され位置出し信号、PC
M信号等が通過されてエンベロープ検波回路(71)に
供給され、エンベロープ検波される。この結果エンベロ
ープ検波回路(71)の出力側にはオントラックのパイ
ロット信号とRF倍信号ない場所(ヘッドの当っていな
い場所)のレベルが下がった信号Sa  (第5図E)
が得られる。
この信号Saは比較器(72)に供給され、基準値Vs
と比較され、この結果比較″ri(72)の出力側には
波形整形された第7図Gに示すようなゲート信号sbが
得られる。このゲート信号sbは単安定マルチバイブレ
ータ(75)で遅延されて第7図Hに示すような信号S
dとなり、アンド回路(76)の一方の入力端子にゲー
ト信号として供給される。
一方、カウンタ(36)からの第7図Fに示すような信
号S1を及び識別信号発生回路(37)からの第7図B
に示すような識別信号S12に基づいてタイミングパル
ス発生回路(38)からサンプリングパルスSP1の発
生された時点より時間【P後に発生される第7図Jに示
すようなサンプリングパルスSP2がアンド回路(76
)の他方の入力端子に供給され、この結果アンド回路(
76)の出力側には第7図Kに示すような信号SP2’
が得られ、この信号SP2’が第2のサンプリングパル
スとしてサンプルホールド回路(32)に供給され、こ
れにまり差動アンプ(31)からの比較誤差信号がサン
プリングされる。したがって、このサンプルホールド回
路(32)からは差動アンプ(31)への両人力の差が
トラッキング制御信号として得られ、これが出力端子(
33)より図示しないがキャプスタンモータに供給され
てテープの移送量が制御されて、差動アンプ(31)へ
の両人力のレベル差が零、つまり、ヘッド(IB)がト
ラック(5B1)が走査するとき、両側の2本のトラッ
ク(5A2 )及び(5AL )にそれぞれ同じ量だけ
またがるように制御される。すなわち、ヘッド(IB)
のギヤソゲの幅方向の中心位置がトラック(5B1 )
の中心位置に一致して走査するように制御される。
また、その他のトラックに付いても同様に行われ、例え
ばトラック(5A2 )をヘッド(1八)が走査すると
きは、その両隣りのトラック(5B2 ) 7,2び(
5BL )のパイロット信号PΔ3+  P A4及び
PAl。
PA2のクロスト−りが得られるからこれ等を上述同様
パルス発生回路(35)からサンプルホールド回路(3
0)に供給されるサンプリングパルスSPlによりパイ
ロット信号PA3.PA4のクロストークをサンプリン
グしてトラッキング信号を得2、これを次段の差動アン
プ(31)に供給すると共にバ・イロソト信号PA1.
  PA2のクロストークに対応するエンベロープ検波
回路(29)よりの出力を供給し、こ\で、パイロット
信号PA3とPA1、PA4とPA2のクロストークに
夫々対応したトラッキング信号を比較し、その比較誤差
信号をサンプルホールド回路(32)に供給されるサン
プリングパルスSP2’でサンプリングすることにより
、ヘッド(IA)に対するトラッキング制御信号を得る
ことができる。
また、同様にしてトラック(5B2 )をへ・ノド(I
B)が走査するときには、第3図に示すように、その両
隣りのトラック(5A3 )及び(5A2 )のパイロ
ット信号PB5.Ps@及びPut、Ps4のクロスト
ークが得られるから、パイロット信号Pss、Pusの
クロストークをサンプリングパルスSP1でサンプリン
グし、差動アンプ(31)で、パイロット信すpesと
PH1、pBsとPH1のクロストークに夫々り・1応
したトラッキング信号を比較し、その比較誤差信号を最
終的にサンプリングパルスSP2’でサンプリングする
ことにより、ヘッド(IB)に対するトラッキング制御
信号を得ることができる。
また、同様にしてトラック(5A3 )をヘッド(IA
)が走査するときには、第3図に示すように、その両隣
りのトラック(5B3 )及び(582)のパイロット
信号P^5.  PA6及びPA3.PA4のクロスト
ークが得られるから、パイロット信号PA6.  PA
、NのクロストークをサンプリングパルスSPiでサン
プリングし、差動アンプ(31)で、パイロット信号P
A5とPA3+  PAGとPA4のクロスト−りに夫
々対応したトラッキング信号を制御し、その比較誤差信
号を最終的にサンプリングパルスSP2’でサンプリン
グすることにより、ヘッド(1八)に対するトラッキン
グ制御信号を得ることができる。
こ\で例えばトラック(5B1 )を走査中にオントラ
ックのパイロット信号PΔ、の位置に第7図Eに破線で
示すように前に記録された位置出し信号が再生されたと
すると、これに応答してパルス発生回路(35)からは
第7図1(に破線で示すように第1のサンプリングパル
スSP1が発生すると共にカウンタ(36)の出力側に
も第7図Fに破線で示すように信号SL1が発生され、
この結果タイミング発生回路(38)からは第7図Jに
破線で丞すようにサンプリングパルスSP+の発生され
た時点より時間tp後にサンプリングパルスSP2が発
生され、アンド回路(76)の他方の入力端に供給され
る。
ところが、このとき単安定マルチバイブレーク(75)
よりアンド回路(76)の一方の入力端に供給されてい
るゲート信号Sdは、第7図Hに示すヨウに、ローレベ
ルであるのでアンド回路(76)のゲートは開かず、サ
ンプリングパルスSP2すなわち第2のサンプリングパ
ルスSP2’がサンプルホールド回路(32)に供給さ
れることはない。
従って、オーバライト時の位置出し信号の誤検出が防止
され、トラッキング変動が増大することはない。
なお、このとき第1のサンプリングパルスSP1がサン
プルホールド回路(30)に供給されても、サンプルホ
ールド回路(32)が第2のサンプリングパルスSP2
’が供給されるまでは前の正常な比較誤差信号を保持し
ているので問題ない。
このようにして本実施例でも上述の実施例同様:(−−
ハラ(l一時の位置出し信号の誤検出を防止し、トラッ
キング変動を少なくすることができる。
H発明の効果 上述の如くこの発明によれば、走査中のトラックからの
再生信号に含まれるパイロット信号を除去してエンベロ
ープ検波し、基準値と比較してゲート信号を形成し、こ
のゲート信号により1、オーバライト時走査中のトラッ
クのパイロット信号の再生位置に発生する前に記録され
た位M出し信号を抑制するようにしたので、オーバライ
ト時の位置出し信号の誤検出が防止され、トラッキング
変動を少なくすることができ、精度の高いトラッキング
制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
は第1図で使用される回転ヘッド装置の一例を示す図、
第3図はこの発明の記録トラ・・クパターンの概要を示
す図、第4図は第1図における記録動作の説明に供する
ための信号波形図、第5図は第1図における再生動作の
説明に供するための信号波形図、第6図はこの発明の他
の実施例を示す回路構成図、第7図は第6図における再
生動作の説明に供するための信号波形図である。 (LA)  (IB)は回転磁気ヘッド、(2)は磁気
テープ、(6)はパイロット信号の発振器、(7)は位
置出し信号の発振器、(28) 、  (70)はバン
ドパスフィルタ、(29) 、  (71)はエンベロ
ープ検波回路、(30) 、  (:32)はサンプル
ホールド回路、(34)は位置出し信号検出回路、(3
5)はパルス発生回路、(36)はカウンタ、(37)
は識別信号発生回路、(38)はタイミングパルス発生
回路、(72)は比較器、(73) 、  (76)は
アンド回路、(74)はリミッタ、(75)は単安定マ
ルチバイブレークである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トラッキング制御用のパイロット信号と該パイロット信
    号を検出するための位置出し信号を所定の関係でトラッ
    ク毎に記録し、 再生時走査中のトラックの上記位置出し信号により上記
    走査中のトラックに隣接するトラックの上記パイロット
    信号を検出してトラッキング制御を行うトラッキング制
    御装置において、 上記走査中のトラックからの再生信号に含まれるパイロ
    ット信号を除去する濾波手段と、 該濾波手段の出力のエンベロープを検波する検波手段と
    、 該検波されたエンベロープと基準値を比較してゲート信
    号を形成する比較手段と を備え、オーバライト時上記走査中のトラックのパイロ
    ット信号の再生位置に発生する位置出し信号を上記ゲー
    ト信号により抑制するようにしたことを特徴とするトラ
    ッキング制御装置。
JP61177374A 1986-07-28 1986-07-28 トラツキング制御装置 Pending JPS6334763A (ja)

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JP61177374A JPS6334763A (ja) 1986-07-28 1986-07-28 トラツキング制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5469304A (en) * 1992-07-03 1995-11-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tape medium recording and/or reproducing apparatus capable of minimizing deviation of recording position

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5469304A (en) * 1992-07-03 1995-11-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tape medium recording and/or reproducing apparatus capable of minimizing deviation of recording position

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