JPS6334752Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6334752Y2 JPS6334752Y2 JP19344184U JP19344184U JPS6334752Y2 JP S6334752 Y2 JPS6334752 Y2 JP S6334752Y2 JP 19344184 U JP19344184 U JP 19344184U JP 19344184 U JP19344184 U JP 19344184U JP S6334752 Y2 JPS6334752 Y2 JP S6334752Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- support body
- roller
- cylinder mechanism
- processing
- Prior art date
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- Expired
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 45
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 9
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims description 7
- 235000000396 iron Nutrition 0.000 claims 1
- 238000010409 ironing Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Forging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、バス、トラツク、等の車輌に用いら
れる一体型車輪のスピニング装置に関する。
れる一体型車輪のスピニング装置に関する。
(従来技術)
外周に円筒部を有する断面凹形あるいはH型の
円形車輪素材を製造する装置として、その先端に
内面成形ローラを有する主軸機構と、その先端に
内面成形ローラを有するテールストツク機構と、
の各ローラで円形車輪素材をつかみその軸心回り
に回転させ、円形車輪素材の外周面を加工ローラ
の押付けによるしごき加工によつて成形するスピ
ニング装置が用いられる。
円形車輪素材を製造する装置として、その先端に
内面成形ローラを有する主軸機構と、その先端に
内面成形ローラを有するテールストツク機構と、
の各ローラで円形車輪素材をつかみその軸心回り
に回転させ、円形車輪素材の外周面を加工ローラ
の押付けによるしごき加工によつて成形するスピ
ニング装置が用いられる。
通常、加工ローラはひとつとされていたが、こ
れではサイクルタイムの点、作業性の点等におい
て問題があつたことから、本件出願人は先に第4
図、第5図に示すスピニング装置を提案し、それ
ぞれの実績をあげている(実公昭57−152227号)。
れではサイクルタイムの点、作業性の点等におい
て問題があつたことから、本件出願人は先に第4
図、第5図に示すスピニング装置を提案し、それ
ぞれの実績をあげている(実公昭57−152227号)。
この従来例のうち、第4図に示すものは、主軸
機構の内面成形ローラと、テールストツク機構の
内面成形ローラとの間でつかまれている円形車輪
素材1に対して外周面形状が成形工程順にあわさ
れた4種類の総型加工ローラ2をローラ支持体3
に取付け、該ローラ支持体3をシリンダ機構4で
素材1に対してそれぞれ対応すべく切換え、シリ
ンダ機構5で押付けるようにした所謂スライド形
式である。
機構の内面成形ローラと、テールストツク機構の
内面成形ローラとの間でつかまれている円形車輪
素材1に対して外周面形状が成形工程順にあわさ
れた4種類の総型加工ローラ2をローラ支持体3
に取付け、該ローラ支持体3をシリンダ機構4で
素材1に対してそれぞれ対応すべく切換え、シリ
ンダ機構5で押付けるようにした所謂スライド形
式である。
また、第5図に示すものは、ローラ支持体3を
横軸6回りに回転自在にすることで、総型加工ロ
ーラ2を切換えるようにしたもので、シリンダ機
構5で押付け可能とされた所謂ロータリ形式であ
る。
横軸6回りに回転自在にすることで、総型加工ロ
ーラ2を切換えるようにしたもので、シリンダ機
構5で押付け可能とされた所謂ロータリ形式であ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
前述した従来例のスライド形式、ロータリ型式
のいずれにあつても、数種類の加工ローラ2のそ
れぞれがローラ支持体3に対して回転自在ではあ
るけれども、シリンダ機構5で押付けるときはす
べての加工ローラ2が一緒に作動(動かされる)
され、従つて、加工ローラ2によつてしごき加工
する押付け力は加工ローラ2の種類によつて異な
らせるのが都合がよいにも拘わらず、それが非常
に困難であつた。
のいずれにあつても、数種類の加工ローラ2のそ
れぞれがローラ支持体3に対して回転自在ではあ
るけれども、シリンダ機構5で押付けるときはす
べての加工ローラ2が一緒に作動(動かされる)
され、従つて、加工ローラ2によつてしごき加工
する押付け力は加工ローラ2の種類によつて異な
らせるのが都合がよいにも拘わらず、それが非常
に困難であつた。
また、加工ローラ2の切換方向がスライド式に
しろロータリ式にしろいずれも素材1の外接方向
であつて、素材1の軸方向に対する倣い作業が不
可能であつた。
しろロータリ式にしろいずれも素材1の外接方向
であつて、素材1の軸方向に対する倣い作業が不
可能であつた。
(問題を解決するための手段)
本考案は、前述した従来例の利点はそのまま維
持しながら、その不具合点である個々の総型加工
ローラの押付け力を加工度、加工工程に合わせて
調整することが容易であり、しかも、加工工程の
切換動作を利用して素材の加工面を軸方向に倣い
加工ができるようにしたものであつて、従つて、
本考案にあつては外周に円筒部を有する断面凹形
あるいはH型の円形車輪素材をその軸芯回りに回
転させ、円筒部外周面を複数個の加工ローラの切
換を介して押付けてしごき加工するとともに、金
型で円筒部内周面を成形する一体型車輪のスピニ
ング装置において、 外周面形状が成形工程にあわされた数種類の総
型加工ローラのそれぞれが円形車輪素材の車輪軸
方向に並べられてそれぞれ押付けシリンダ機構に
独立して取付けられ、 前記総型加工ローラとシリンダ機構のそれぞれ
は前記車輪軸方向に移動自在とされた支持体に共
通して備えられており、 該支持体を車輪軸方向に移動自在とする伸縮シ
リンダ機構が支持体に着脱固定自在に取付けられ
ていることを特徴とする一体型車輪のスピニング
装置を提供せんとするものである。
持しながら、その不具合点である個々の総型加工
ローラの押付け力を加工度、加工工程に合わせて
調整することが容易であり、しかも、加工工程の
切換動作を利用して素材の加工面を軸方向に倣い
加工ができるようにしたものであつて、従つて、
本考案にあつては外周に円筒部を有する断面凹形
あるいはH型の円形車輪素材をその軸芯回りに回
転させ、円筒部外周面を複数個の加工ローラの切
換を介して押付けてしごき加工するとともに、金
型で円筒部内周面を成形する一体型車輪のスピニ
ング装置において、 外周面形状が成形工程にあわされた数種類の総
型加工ローラのそれぞれが円形車輪素材の車輪軸
方向に並べられてそれぞれ押付けシリンダ機構に
独立して取付けられ、 前記総型加工ローラとシリンダ機構のそれぞれ
は前記車輪軸方向に移動自在とされた支持体に共
通して備えられており、 該支持体を車輪軸方向に移動自在とする伸縮シ
リンダ機構が支持体に着脱固定自在に取付けられ
ていることを特徴とする一体型車輪のスピニング
装置を提供せんとするものである。
(実施例)
以下・図面を参照して本考案の実施例を詳述す
る。
る。
第1図は本考案実施例の全体構成が示されてお
り、架台10上にはテールストツク機構11が設
けられている。
り、架台10上にはテールストツク機構11が設
けられている。
テールストツク機構11はその先端に車輪素材
12の一方の内面を成形する金型13が備えられ
れ、該金型13はシリンダ機構14を介して水平
方向に伸縮移動自在な筒形軸受15に水平横軸回
りに回転自在として備えられて構成されている。
12の一方の内面を成形する金型13が備えられ
れ、該金型13はシリンダ機構14を介して水平
方向に伸縮移動自在な筒形軸受15に水平横軸回
りに回転自在として備えられて構成されている。
テールストツク機構11と対応して主軸機構1
6が設けられており、該主軸機構16は主軸17
の先端に備えられた車輪素材12の他方の内面を
成形する金型18と、主軸17のための軸受17
Aと、主軸17をその軸心回りに回転させるモー
タで示す駆動体19を備えて構成されている。
6が設けられており、該主軸機構16は主軸17
の先端に備えられた車輪素材12の他方の内面を
成形する金型18と、主軸17のための軸受17
Aと、主軸17をその軸心回りに回転させるモー
タで示す駆動体19を備えて構成されている。
従つて、第3図1で示す如く外周に円筒部12
Aを有する断面凹形あるいはH形の円形車輪素材
12が別途設備である鍛造等にて形成されると、
同素材12のデイスク部12Bがテールストツク
機構11の金型13と、主軸機構16の金型18
によつてつかまされ、駆動体19の起動を介して
軸心回りに回転させることができる。
Aを有する断面凹形あるいはH形の円形車輪素材
12が別途設備である鍛造等にて形成されると、
同素材12のデイスク部12Bがテールストツク
機構11の金型13と、主軸機構16の金型18
によつてつかまされ、駆動体19の起動を介して
軸心回りに回転させることができる。
なお、円筒部12Aは車輪のリム乃至リムフラ
ンジとなる部分であり、その内周面形状が金型1
3,18の外周面形状によつて決定されることに
なる。
ンジとなる部分であり、その内周面形状が金型1
3,18の外周面形状によつて決定されることに
なる。
従つて、車輪の種類によつては円筒部12Aの
内周面形状も異なることから、各金型13,18
は異種のものにそれぞれ交換可能とされている。
内周面形状も異なることから、各金型13,18
は異種のものにそれぞれ交換可能とされている。
架台10に立設されたフレーム19の上部に
は、テールストツク機構11の伸縮方向と沿う平
行線上に一対のスライドガイド20が取付けられ
ており、該スライドガイド20にそれぞれ嵌合さ
れる溝21を有する支持体22が該スライドガイ
ド20を介してその長手方向に摺動自在としてフ
レーム19に支持されている。
は、テールストツク機構11の伸縮方向と沿う平
行線上に一対のスライドガイド20が取付けられ
ており、該スライドガイド20にそれぞれ嵌合さ
れる溝21を有する支持体22が該スライドガイ
ド20を介してその長手方向に摺動自在としてフ
レーム19に支持されている。
なお、本実施例では第2図で示す如く溝21と
スライドガイド20との間にはライナ等で示すス
ライド促進体23が介在されている。
スライドガイド20との間にはライナ等で示すス
ライド促進体23が介在されている。
支持体22にはそれぞれ垂直方向に貫挿された
上下案内孔24,25,26の3個が形成されて
おり、それぞれの案内孔24,25,26は支持
体22のスライド方向に間隔をおいて形成され、
そして、各孔24,25,26にはローラ支持体
27,28,29が貫挿されている。
上下案内孔24,25,26の3個が形成されて
おり、それぞれの案内孔24,25,26は支持
体22のスライド方向に間隔をおいて形成され、
そして、各孔24,25,26にはローラ支持体
27,28,29が貫挿されている。
ローラ支持体27,28,29のそれぞれの下
端にはフランジボルト接手27A,28A,29
Aを介してローラ軸受体30,31,32が着脱
固定自在に取付られており、各ローラ軸受体には
加工順に並べられた異種の総型加工ローラ34,
35,36のそれぞれの軸33(第2図参照)が
支持体22のスライド方向の軸心回りに遊転自在
として支持されている。
端にはフランジボルト接手27A,28A,29
Aを介してローラ軸受体30,31,32が着脱
固定自在に取付られており、各ローラ軸受体には
加工順に並べられた異種の総型加工ローラ34,
35,36のそれぞれの軸33(第2図参照)が
支持体22のスライド方向の軸心回りに遊転自在
として支持されている。
また、ローラ支持体27,28,29のそれぞ
れにはフレーム19より立設された取付台37を
介して押付け用のシリンダ機構38,39,40
が取付られており、ここに、総型加工ローラ3
4,35,36は車輪軸方向に並べられてそれぞ
れ独立したシリンダ機構38,39,40が車輪
素材12の円筒部12Aの外周面に対して押付け
可能とされている。
れにはフレーム19より立設された取付台37を
介して押付け用のシリンダ機構38,39,40
が取付られており、ここに、総型加工ローラ3
4,35,36は車輪軸方向に並べられてそれぞ
れ独立したシリンダ機構38,39,40が車輪
素材12の円筒部12Aの外周面に対して押付け
可能とされている。
更に、前記支持体22はこの全体をスライドガ
イド20上において車輪軸方向に伸縮シリンダ機
構41を介して往復移動自在とされ、本実施例で
は該シリンダ機構41のピストンロツドエンドが
支持体22にネジ結合部42を介して着脱固定自
在とされている。
イド20上において車輪軸方向に伸縮シリンダ機
構41を介して往復移動自在とされ、本実施例で
は該シリンダ機構41のピストンロツドエンドが
支持体22にネジ結合部42を介して着脱固定自
在とされている。
(作用)
第3図1で示す車輪素材12が、図外のリフタ
機構等を介してテールストツク機構11と主軸機
構16の共通軸心上に装入されると、テールスト
ツク機構11のシリンダ機構14を伸長せしめて
金型13と18との間でデイスク12Bを挟持さ
せる。
機構等を介してテールストツク機構11と主軸機
構16の共通軸心上に装入されると、テールスト
ツク機構11のシリンダ機構14を伸長せしめて
金型13と18との間でデイスク12Bを挟持さ
せる。
なお、いずれか一方、望ましくは金型13側に
はデイスク12Bを貫通する突起を設けて位置決
めすることが望ましい。
はデイスク12Bを貫通する突起を設けて位置決
めすることが望ましい。
素材12をつかんだまま主軸機構16の駆動体
19を起動させると素材12はその軸心回りに回
転される。
19を起動させると素材12はその軸心回りに回
転される。
そこで第1図の状態にあつてはシリンダ機構4
1を縮少させて総型加工ローラ34を素材12の
垂直上方に位置せしめてから、シリンダ機構38
を伸長させ、該ローラ34を素材12の外周面上
に押付け、鍛造されている円筒部12Aの外周面
をしごき加工する。
1を縮少させて総型加工ローラ34を素材12の
垂直上方に位置せしめてから、シリンダ機構38
を伸長させ、該ローラ34を素材12の外周面上
に押付け、鍛造されている円筒部12Aの外周面
をしごき加工する。
このとき、本実施例ではしごき加工を施しなが
らシリンダ機構41を縮少させると、円筒部12
Aの一方のフランジ部が第3図2で示す如くしご
きと倣い加工されるのである。
らシリンダ機構41を縮少させると、円筒部12
Aの一方のフランジ部が第3図2で示す如くしご
きと倣い加工されるのである。
この第1段の成形加工が終わると、シリンダ機
構38を縮少して加工ローラ34を退避させ、次
いで第2段目の加工ローラ35を素材12にシリ
ンダ機構41を介して対応させてから、シリンダ
機構39の伸長により該加工ローラ35を素材1
2の他のフランジに押付け、素材12の回転を続
行させてシリンダ機構41を伸長することによつ
て回転しごき加工を倣い延伸しごき加工が施さ
れ、第3図3で示す形状に加工されることにな
る。
構38を縮少して加工ローラ34を退避させ、次
いで第2段目の加工ローラ35を素材12にシリ
ンダ機構41を介して対応させてから、シリンダ
機構39の伸長により該加工ローラ35を素材1
2の他のフランジに押付け、素材12の回転を続
行させてシリンダ機構41を伸長することによつ
て回転しごき加工を倣い延伸しごき加工が施さ
れ、第3図3で示す形状に加工されることにな
る。
そして、本実施例では加工ローラ36がいわば
仕上ローラであり、前述したシリンダ機構41に
よる切換動作、シリンダ機構40の押付け、シリ
ンダ機構41の倣い等によつて、第3図3で示す
如く最終製品としての一体型車輪112が形成さ
れるのである。
仕上ローラであり、前述したシリンダ機構41に
よる切換動作、シリンダ機構40の押付け、シリ
ンダ機構41の倣い等によつて、第3図3で示す
如く最終製品としての一体型車輪112が形成さ
れるのである。
なお、一体型車輪12の成形後は、図外ノツク
アウト機構により取出してコンベヤ、フオークリ
フト、トラフ等で次工程に搬送されることにな
る。
アウト機構により取出してコンベヤ、フオークリ
フト、トラフ等で次工程に搬送されることにな
る。
また、実施例では第1段目加工ローラを最先端
に具備せしめているが、加工ローラの配列は自由
であり、要は、成形工程にあわされた数種の加工
ローラであればよい。
に具備せしめているが、加工ローラの配列は自由
であり、要は、成形工程にあわされた数種の加工
ローラであればよい。
(考案の効果)
本考案によれば、外周面形状が成形工程にあわ
された数種類の総型加工ローラ34,35,36
を共通の支持体22にいわばユニツトとして組込
んでいるために、単能成形機構を多能成形機構を
もつものとして構成することができ、成形工程順
毎にローラを交換する手間が省けるという従来例
と同様な効果を奏しながら次のような利点があ
る。
された数種類の総型加工ローラ34,35,36
を共通の支持体22にいわばユニツトとして組込
んでいるために、単能成形機構を多能成形機構を
もつものとして構成することができ、成形工程順
毎にローラを交換する手間が省けるという従来例
と同様な効果を奏しながら次のような利点があ
る。
加工ローラ34,35,36のそれぞれはシリ
ンダ機構38,39,40によつてそれぞれ独立
して押下げ可能であることから、加工工程に合致
した最適の押付け力が付与可能である。
ンダ機構38,39,40によつてそれぞれ独立
して押下げ可能であることから、加工工程に合致
した最適の押付け力が付与可能である。
また、加工ローラ34,35,36はシリンダ
機構38,39,40とともに支持体22に備え
られており、シリンダ機構41によつて車輪軸心
方向に移動自在であることから、該シリンダ機構
41によつて加工ローラ34,35,36の切換
機能と倣い機能を併有させることができる。
機構38,39,40とともに支持体22に備え
られており、シリンダ機構41によつて車輪軸心
方向に移動自在であることから、該シリンダ機構
41によつて加工ローラ34,35,36の切換
機能と倣い機能を併有させることができる。
また、切換用のシリンダ機構41と支持体22
は着脱固定自在であることから、支持体22に備
えられる加工ローラ34,35,36、シリンダ
機構38,39,40の種類が素材12の異種に
合わせたものとすることにより、増々汎用性に富
むものにできる。
は着脱固定自在であることから、支持体22に備
えられる加工ローラ34,35,36、シリンダ
機構38,39,40の種類が素材12の異種に
合わせたものとすることにより、増々汎用性に富
むものにできる。
図面は本考案の実施例と従来例を示し、第1図
は本考案実施例の一部断面の側面図、第2図は第
1図A−A線矢示図、第3図1,2,3,4は加
工順序を示す素材の加工度合説明図、第4図と第
5図は従来例の正面図である。 12……円形車輪素材、22……支持体、3
4,35,36……総型加工ローラ、38,3
9,40……押付け用シリンダ機構、41……切
換用シリンダ機構。
は本考案実施例の一部断面の側面図、第2図は第
1図A−A線矢示図、第3図1,2,3,4は加
工順序を示す素材の加工度合説明図、第4図と第
5図は従来例の正面図である。 12……円形車輪素材、22……支持体、3
4,35,36……総型加工ローラ、38,3
9,40……押付け用シリンダ機構、41……切
換用シリンダ機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外周に円筒部を有する断面凹形あるいはH型の
円形車輪素材をその軸芯回りに回転させ、円筒部
外周面を複数個の加工ローラの切換を介して押付
けてしごき加工するとともに、金型で円筒部内周
面を成形する一体型車輪のスピニング装置におい
て、 外周面形状が成形工程にあわされた数種類の総
型加工ローラ34,35,36のそれぞれが円形
車輪素材12の車輪軸方向に並べられてそれぞれ
押付けシリンダ機構38,39,40に独立して
取付けられ、 前記総型加工ローラ34,35,36とシリン
ダ機構38,39,40のそれぞれは前記車輪軸
方向に移動自在とされた支持体22に共通して備
えられており、 該支持体22を車輪軸方向に移動自在とする伸
縮シリンダ機構41が支持体22に着脱固定自在
に取付けられていることを特徴とする一体型車輪
のスピニング装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19344184U JPS6334752Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | |
EP85116181A EP0191189B1 (en) | 1984-12-19 | 1985-12-18 | Spinning type multiple roller forming machine |
DE8585116181T DE3576924D1 (de) | 1984-12-19 | 1985-12-18 | Drueckmaschine mit mehreren rollen. |
US06/810,602 US4669291A (en) | 1984-12-19 | 1985-12-19 | Spinning type multiple roller forming machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19344184U JPS6334752Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61107423U JPS61107423U (ja) | 1986-07-08 |
JPS6334752Y2 true JPS6334752Y2 (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=30750864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19344184U Expired JPS6334752Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6334752Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010184270A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 回転型塑性加工装置 |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP19344184U patent/JPS6334752Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61107423U (ja) | 1986-07-08 |
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