JPS6334741A - 複製デイスクおよびデイスク複製装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光ディスクを用いた情報配録再生装置にかかり
、特にデータ記録済み光ディスクを使ってデータを光デ
ィスクに複製するディスク複製装置と複製ディスクを提
供することを目的とする。

従来の技術 第５図は従来の光ディスクのディスク複製装置のブロッ
ク図を示すものであり、２１はユーザのデータを納めた
磁気テープ、２２は磁気テープドライブ、２３はミニコ
ンピユータなどのホストＣＰＵ　。

２４は大容量の磁気ディスクドライブ、２５はディスク
フォーマツタ、２６はディスク記録部である。

以上のように構成された従来のディスク複製装置は磁気
テープ２１で光ディスクに記録するデータが供給される
。ユーザのデータを記録した磁気テープ２１は磁気テー
プドライブ２２に掛けられてすべてのユーザデータが磁
気ディスクドライブ２４にコピーされる。ホス）ＣＰＵ
、２３は磁気ディスクドライブ２４からセクタ単位でユ
ーザデータを読み込んでディスクフォーマツタ２５に転
送する。ディスクフォーマツタ２６はセクタの識別子信
号の発生、ユーザデータのエラー訂正符号の生成、ディ
ジタル変調などを行ない、ディスク記録部２６に出力し
、ディスク記録部２６に装着された光ディスクに記録す
る。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、ディスク記録部２
６と同期して途切れることのない連続した書き込みデー
タ信号を入力する必要が有るだめ光ディスクと同等以上
の容量を持った磁気ディスクドライブ２４が必要であっ
た。このことは、光ディスクの数１００ＭＢという記録
容量からすると非常に高価な磁気ディスクドライブを必
要とすると言う問題点を有していた。

問題点を解決するだめの手段 本発明は、セクタのアドレス情報を持つセクタ識別子部
とデータ信号を記録するデータフィールド部から構成さ
れたセクタが、データが記録されたセクタと、未記録の
データフィールド部にマーキング信号を記録したセクタ
識別子部欠陥セクタと、データフィールド部のデータ変
調信号にマーキング信号を重畳記録したデータフィール
ド部欠陥セクタと、データフィールド部に信号が記録さ
九てない未記録セクタとからなる第１の光ディスクを、
データが記録されたセクタと、未記録のデータフィール
ド部疋マーキング信号を記録したセクタと、データフィ
ールド部に信号が記録されていない未記録セクタとに複
製したことを特徴とする複製ディスクである。

また本発明は、ユーザデータを記録した第１の光ディス
クを再生する手段と、再生したユーザデータにセクタの
使用状態を示すセクタデータ識別情報を付加する手段と
、ユーザデータとセクタデータ識別情報とを記録手段に
転送する手段と、第２の光ディスクにデータを記録する
ためのセクタ識別子信号発生手段と、ユーザデータにエ
ラー訂正符号を付加したのち変調したデータ変調信号を
発生する変調手段と、マーキング信号を発生するマーキ
ング信号発生手段と、セクタ識別子信号に同期してデー
タ変調手段およびマーキング信号発生手段を作動せしめ
るセクタ同期手段と、データ変調信号とマーキング信号
および無変調信号から一つの信号を選択する信号選択手
段を備えたディスク複製装置である。

作用 本発明は前記した構成により、ユーザデータを記録した
光ディスクからセクタ単位で読み出し、セクタの状態を
セクタデータ識別情報として読み出したユーザデータに
付加して第２の光ディスクの記録手段に転送する。

セクタデータ識別情報には、記録されたユーザデータで
あることを示すデータ記録セクタフラッグ、アドレス情
報を持つセクタ識別子に欠陥がある場合や記録したデー
タがリードベリファイチエツクでエラーが検出された場
合を示すためのマーキング信号が記録されていることを
示すマーキングセクタフラッグ、データが記録されてい
ないことを示す未記録セクタフラッグがある。

セクタ識別子信号発生手段櫛・らのセクタ識別子信号に
セクタ同期してセクタ同期手段が変調手段とマーキング
信号発生手段を起動する。信号選択手段は、セクタデー
タ識別情報によって変調手段からのデータ変調信号、マ
ーキング信号発生手段からのマーキング信号、あるいは
無変調信号を選択して、第２の光ディスクに記録する。

実施例 第１図は本発明の一実施例におけるディスク複製装置の
ブロック図である。第１図において、１は装置全体を制
御するホストＣＰＵ、２は光デイスク再生を行うコント
ローラＡ、３は光デイスクドライブ、４はユーザがデー
タを記録した光ディスク、５は光デイスクドライブ３と
ディスク記録部７とのデータ転送速度の変動を吸収する
だめのメモリ、５２Ｌと５ｂはメモリ５を構成するダブ
ルバッファ構成のＲＡＭ１とＲＡＭ２．６は第２の光デ
ィスクにデータを記録するだめの書き込みデータ信号１
０３を発生するコントローラＢ、７はディスク記録部、
８はセクタ識別子（ＩＤ）信号１０４を発生するＩＤ信
号発生部である。１００はコントローラＡ、２からのセ
クタデータ識別情報付きデータ、１０１はホストＣＰＵ
、１からメモリ５へのデータ入力、１０２はメモリ５か
らのデータ出力、１０３はコントローラＢ、６からの書
き込みデータ信号、１０４はトラックアドレス、セクタ
アドレス情報を含むセクタＩＤ信号、１０６はコントロ
ーラＢ、８の制御ステータス信号、１０６はメモリ５の
ＲＡＭ切り替え制御信号、１０７はディスク記録部７の
制御ステータス信号、１０ＢはセクタＩＤ発生部８の制
御ステータス信号、１０９はメモＩＪ　５のステータス
信号である。１１０はセクタＩＤ信号１０４とディスク
記録部７のディスク回転の同期をとるだめのクロック信
号である。

第２図はコントローラＡ、２よりホストＣＰＵ。

１に読み込まれるデータの一実施例であって、９はユー
ザデータ、１ｏはセクタデータ識別情報である。

第３図は、コントローラＢ、６の具体的な一実施例のブ
ロック図である。第３図において、１１はメモリ５のデ
ータ出力１０２を一時的に貯えるバックアメモリ、１２
はユーザデータにエラー訂正符号を付加するエラー訂正
符号生成部（ＥＤＡＣ）、１３はエラー訂正符号生成部
１２とディスク記録部７との信号転送速度整合をとるだ
めのセクタバッファ、１４はユーザデータとエラー訂正
符号とを（２，了）ＲＬＬＣ（ラン　レングス　リミテ
ィノド　コード）変調などのディジタル変調するディジ
タル変調部、１５はデインタルデータ変調信号１１２、
マーキング信号１１３、無変調信号１１４から信号選択
信号１１１によって１つの信号を選択出力するセレクタ
、１６はセレクタ出力１１５とセクタより信号ＩＱ４と
を合成する信号合成部、１７はコントローラＢ、６の動
作のシステム制御を行なうマイクロコンピュータ（ＣＰ
Ｕ）、１８はセクタＩＤ信号１０４を再生してアドレス
信号１１７を出力するＩＤ信号再生部、１９ばｃｐｔｚ
了からの目的アドレス信号１１６とアドレス信号１１７
との一致比較を行ない、セクタ一致出力１１９でディジ
タル変調部１４とマーキング信号発生部２０を起動する
アドレス比較部、２０はマーキング信号１１３を発生す
るマーキング信号発生部である。１１８はバッファメモ
リ１１から読みだされたセクタデータ識別信号である。

以上のように構成された本実施例のディスク記録部につ
いて、以下その動作を説明する。

（１）ホストＣＰＵ、１は制御ステータス信号１０７で
ディスク記録部７を、制御ステータス信号１０ＢでＩＤ
信信号束生部８起動する。

（２）ホストＣＰＵ、１はコントローラＡ、２に光ディ
スク４からのデータの読み出しを指令する。

（３）　　コントローラＡ、２は光デイスクドライブ３
にシークコマンドを送シ光ディスクドライブ３は目的ト
ラックを検索する。

（４）コントローラ人、２は目的トラックより所定の数
のセクタを読み込み、ホストＣＰＵ　、　１に転送する
。コントローラ人、２は読み込んだユーザデータ９にセ
クタデータ識別情報１ｏを付加してセクタデータ識別情
報付きデータ１ｏ。

としてホストＣＰＵ　、１に送る。

（６）ホス）ＣＰＵ　、１は（４）で読み込んだデータ
をデータ入力１０１としてメモリ６に、転送する。

データはＲＡＭ１とＲＡＭ２の内ホストＣＰＵ、１と接
続されているＲＡＭに書き込まれる。

（６）ホストＣＰＵ　、　１は制御ステータス信号１０
５でコントローラＢ、６を起動する。

（７）ホストＣＰＵ、１はステータス信号１０９でメモ
リ６のＲＡＭ１　／ＲＡＭ２の入力データ１０１との接
続が切り替えられたことを確認しながら（４）　、　（
６）を光ディスクの最終トラックまで繰り返す。

（８）制御ステータス信号１０５で起動されたコントロ
ーラＢ、６はＲＡＭ切り替え制御信号１０６でメモリ５
の入力データ１０１がＲＡＭ１（ＲＡＭ２）に、出力デ
ータ１０２がＲＡＭ２（ＲＡＭ１　）に接続されるよう
にＲＡＭ１／ＲＡＭ２を切りかえる。

（９）　　コントローラＢ、６はメモリ５のデータ出力
１０２からバッファメモリ１１にセクタデータ識別情報
付きデータを取り込む。ｃｐｔｚ　７はメモリ６よりセ
クタデータ識別情報信号１１８を読み込み、セクタデー
タ識別情報１ｏを解析する。

ａ、セクタデータ識別情報１０がデータ記録セクタフラ
ッグの場合、ＣＰＵ１７は信号選択信号１１１Ｖｃデ一
タ変調信号１１２の選択出力を指示する。バッファメモ
リ１１のユーザデータにエラー訂正符号発生部１２でエ
ラー訂正符号を生成して付加し、セクタバッファ１３に
書き込む。ＣＰＵ１アはデータを記録するセクタの目的
アドレス信号１１６をアドレス比較部１９にセットし、
セクタより信号１０４からＩＤ倍信号再生１８で復調し
たアドレス信号１１７と比較する。セクタＩＤ信号１０
４が目的アドレス信号１１６に一致すると、セクタ一致
出力１１９はディジタル変調部１４を起動し、ディスク
記録部了の光ディスクに同期してディジタル変調を行な
う。

データ変調信号１１２はセレクタ１５で選択されて信号
合成部１６に印加され、セクタＩＤ信号１０４を加えて
書き込みデータ信号１０３としてディスク記録部７に出
力される。

ｂ、セクタデータ識別情報１０がマーキングセクタフラ
ッグの場合、ＣＰＵ１７は信号選択信号１１１にマーキ
ング信号１１３の選択出力を指示する。ＣＰＵ１ｙはマ
ーキング信号１１３を記録するセクタの目的アドレス信
号１１６をアドレス比較部１９にセットし、セクタＩＩ
）信号１０４をＩ　’Ｄ信信号束生部１８復調したアド
レス信号１１７と比較する。セクタＩＤ信号１０４が目
的アドレス信号１１６に一致するとセクタ一致出力１１
９はマーキング信号発生部２０を起動し、ディスク記録
部７の光ディスクに同期してマーキング信号を発生し、
マーキング信号１１３はセレクタ１６で選択されて信号
合成部１６に印加され、セクタＩＤ信号１０４を加えて
書き込みデータ信号１０３としてディスク記録部７に出
力される。

Ｃ，セクタデータ識別情報１０が未記録セクタフラッグ
の場合、ＣＰＵ１７は信号選択信号１１１ＶＣ無変調信
号１１４の選択出力を指示する。ｃｐｔｒｌ　７は目的
アドレス信号１１６をアドレス比較部１９にセットし、
セクタより信号１０４をＩＤ倍信号再生１８で復調した
アドレス信号１１７と比較する。セクタより信号１０４
が目的アドレス信号１１６に一致するとセクタ一致出カ
１１９が出方されてもセレクタ１６は無変調信号１１４
を選択出力しているため信号合成部１６がらはセクタＩ
Ｄ信号１０４が書き込みデータ信号１０３としてディス
ク記録部７に出力される。この無変調信号１１４は光デ
ィスクに一定深さの案内溝を記録する。

以上の動作をメモリ６が空になるまで行い、全知なると
直ちにメモリ６のＲＡＭ　１　／ＲＡＭ　２を切りかえ
る。

（１０）ホス）ＣＰＵ、１は光ディスク４の全ての読み
出しを終了すると、制御ステータス信号１０６゜１　Ｑ
７　、１０ＢでコントローラＢ、６、ディスク記録部７
およびＩＤ信号発生部８を停止させる。

ディスク記録部７のディスク回転数は、コントローラＡ
、２からメモリ５へのホストＣＰＵ　、　１経由のデー
タ転送速度の関係で光デイスクドライブ３のディスク回
転数より低く設定される。

また、メモリ５のＲＡＭ１　／ＲＡＭ２の容量は光ディ
スク４の欠陥や光デイスクドライブ３のエラーリカバリ
処理に十分な時間を取れる十分な容量を持つ。

例えば、シークエラー、セクタのＩＤリードエラー、デ
ータＥＣＣエラーなどのエラーリカバリ処理による再試
行が出来る時間的余裕を取るように決める。

Ｋ４図は本実施例によって光ディスクに記録されたセク
タの例を示す図である。第４図乙は光ディスク４にユー
ザによって記録されたセクタを示し、第４図すに示すよ
うにディスク記録部７によって記録された第２の光ディ
スクのセクタの様子を示している。第４図においてセク
タＳ１．Ｓ２゜Ｓ４はユーザデータ人、Ｂ、Ｃが記録さ
れており、セクタＳ３はリードベリファイチエツクでデ
ータ部が不良と判定されてデータフィールド部にマーキ
ング信号が重ね記録されたセクタで、セクタＳ５はセク
タＩＤ部のリードエラーが生じて未記録のデータフィー
ルドにマーキング信号が記録されたセクタで、セクタＳ
６は未記録セクタである。マーキング信号は特願昭５８
−２２２４０５号および特願昭５９−４３４１５号に開
示されているように、データの記録ビットより十分長い
パルス列を繰り返し記録したもので、このセクタが欠陥
セクタであることをしめし、この信号はエンベロープ検
波で容易に精度よく検出できる。

コントローラ人、２はセクタＳ１．３２．３４に対して
データ記録セクタフラッグを、セクタＳ３゜Ｓ５に対し
てマーキングセクタフラッグを、セクタＳ６に対して未
記録セクタ７ラソグをセクタデータ識別情報としてそれ
ぞれ生成する。

コントローラＢ、ｅはセクタデータ識別情報を解析して
第４図すに示すように第４図ａとセクタが１対１に対応
した形で第２．０光デイスクを記録する。セクタＳ３は
データ信号を記録せずマーキング信号のみを記録するの
で、第４ＮａのセクタＳ３と異なり、セクタＳ５と同じ
未記録データフィールドにマーキング信号を記録した形
となる。

、未記録セクタはレプリカディスクを造るためのマスタ
ディスクのカッティングにおいては光ディスクに案内溝
を形成するように一定強度のレーザ光が照射される。ま
た、セクタＩＤ信号が予め記録されているプリフォーマ
ット光ディスクにおいては、未記録セクタはそのデータ
フィールド部に信号を記録しないでスキップされる。

以上のように本実施例によれば、光ディスク４から読み
出したデータにセクタデータ識別情報を付加することに
よって、光ディスクのデータ記録されたセクタはもちろ
んのこと、セクタＩＤ信号の欠陥およびデータのリード
ベリファイチエツクによってビットエラーが規定より多
いセクタなどの不良セクタを識別するためにマーキング
したマーキングセクタや信号の記録されていない未記録
セクタにそれぞれ対応したセクタＩＤ信号、データ変調
信号、マーキング信号をディスク記録部アのディスク回
転に完全に同期１−て送出することを可能とする。

また本実施例によれば、光ディスクから直接データを読
み込んでディスク複製装置に記録出来るだめ、大容量の
磁気ディスクドライブも不要で、かつ磁気ディスクドラ
イブの容量で記録出来る光ディスクの容量が制限を受け
ると言ったこともない。

なお、以上の説明においてメモリ５、コントローラＢ、
ｅ、ＩＤ倍信号発生８、ディスク記録部７を第２の光デ
イスクドライブとコントローラに置き換えることによっ
て、セクタがプリフォーマットされた光ディスクに第１
の光ディスクからセクタ単位で１対１に複製することも
できる。

発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、ユーザは高価な磁
気テープドライブを使うことなく、ユーザが記録した光
ディスクを直接光ディスクに記録出来るため、再生専用
光ディスクとして複製したいデータをユーザの所有する
光デイスクドライブで記録し、記録済みディスクを複製
メーカに送るだけで再生専用光ディスクを容易に製造す
ることができ、また磁気テープドライブや大容量の磁気
ディスクが不要など経済的にもその実用的効果は大きい
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明における一実施例のディスク複製装置の
ブロック図、第２図はコントローラ人。 ２よシホストＣＰＵ、１に読み込まれるデータの一例の
説明図、第３図は、コントローラＢ、６の詳細なブロッ
ク図、第４図は同実施例によって光ディスクに記録され
たセクタの例を示す説明図、第５図は従来の光ディスク
のディスク複製装置のブロック図である。 １・・・・・・ホストＣＰＵ、２・・・・・・コントロ
ーラＡ１３・・・・・・光デイスクドライブ、４・・・
・・・光ディスク、５・・・・・・メモリ、ｓａ、ｓｂ
・・・・・・ＲＡＭ１とＲＡＭ２．６・・・・・・コン
トローラＢ１７・・・・・・ディスクカッティングマシ
ーン、８・・・・・・より信号発生部、９・・・・・・
ユーザデータ、１０・・・・・・セクタデータ識別情報
、１１・・・・・・バッファメモリ、１２・・・・・・
エラー訂正符号生成部、１３・・・・・・セクタバッフ
ァ、１４・・・・・・ディジタル変調部、１５・・・・
・・セレクタ、１６・・・・・・信号合成部、１７・・
・・・・マイクロコンピュータ、１８・・・・・・ＩＤ
信号再生部、１９・・・・・・アドレス比較部、２０・
・・・・・マーキング信号発生部、２１・・・・・・磁
気テープ、２２・・・・・・磁気テープドライブ、２３
・・・・・・ホストＣＰＵ　。 ２４・・・・・・磁気ディスクドライブ、２５・・・・
・・ディスクフォーマツタ、２６・・・・・・ディスク
記録部、１００・・・・・・セクタデータ識別情報付き
データ、１０１・・−・・・データ入力、１０２・・・
・・・データ出力、１０３・・・・・・書き込みデータ
信号、１０４・・・・・・セクタＩＤ信号、１０６・・
・・・・ＲＡＭ切り替え制御信号、１１１・・・・・・
信号選択信号、１１２・・・・・・データ変調信号、１
１３・・・・・・マーキング信号、１１４・・・・・・
無変調信号、１１８・・・・・・セクタデータ識別信号
、１１９・・・・・・セクタ一致信号。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名菓　
１　図 第２区 第　３　図 ６コシドローラＢ ：Ｘ　４　図 第５図

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）セクタのアドレス情報を持つセクタ識別子部とデ
   ータ信号を記録するデータフィールド部から構成された
   セクタが、データが記録されたセクタと、未記録のデー
   タフィールド部にマーキング信号を記録したセクタ識別
   子部欠陥セクタと、データフィールド部のデータ変調信
   号にマーキング信号を重畳記録したデータフィールド部
   欠陥セクタと、データフィールド部に信号が記録されて
   ない未記録セクタとからなる第１の光ディスクを、デー
   タが記録されたセクタと、未記録のデータフィールド部
   にマーキング信号を記録したセクタと、データフィール
   ド部に信号が記録されていない未記録セクタとに複製し
   たことを特徴とする複製ディスク。
2. （２）複数のセクタを有し各セクタにデータが記録され
   た第１の光ディスクからデータを再生する手段と、前記
   再生データにセクタデータ識別情報を付加する手段と、
   前記再生データとセクタデータ識別情報とを記録手段に
   転送する手段と、第２の光ディスクにデータを記録する
   記録手段と、セクタ識別子信号を発生するセクタ識別子
   信号発生手段とを有し、前記記録手段は前記セクタ識別
   子信号を再生したアドレスに同期して前記記録手段の記
   録信号を第２の光ディスクに記録することを特徴とする
   ディスク複製装置。
3. （３）記録手段は、エラー訂正符号を付加したデータの
   データ変調信号を発生する変調手段と、前記変調手段を
   前記セクタ識別子信号に同期して作動せしめるセクタ同
   期手段とを有し、前記セクタ識別子信号に同期して前記
   データ変調信号を発生するようにしたことを特徴とする
   特許請求の範囲第２項記載のディスク複製装置。
4. （４）記録手段は、マーキング信号を発生するマーキン
   グ信号発生手段と、前記セクタ識別子信号に前記マーキ
   ング信号発生手段を同期して作動せしめるセクタ同期手
   段とを有し、前記セクタ識別子信号に同期して前記マー
   キング信号を発生するようにしたことを特徴とする特許
   請求の範囲第２項記載のディスク複製装置。
5. （５）セクタ識別子信号発生手段は、第２の光ディスク
   の回転数に回転同期したセクタ識別子信号を発生するよ
   うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の
   ディスク複製装置。
6. （６）記録手段は、前記データ変調信号と前記マーキン
   グ信号と無変調信号出力の一つを前記セクタデータ識別
   情報によって選択する信号選択手段と、前記信号選択手
   段の出力と前記セクタ識別子信号を合成する信号合成手
   段とを有し、前記信号合成手段の出力を第２の光ディス
   クに記録するようにしたことを特徴とする特許請求の範
   囲第２項記載のディスク複製装置。
7. （７）セクタ同期手段は、セクタ識別子信号を再生した
   アドレスと記録する目的セクタとの一致比較検出を行な
   うことによってセクタ同期をとることを特徴とする特許
   請求の範囲第３項または第４項記載のディスク複製装置
   。