JPS6334353A - デユ−テイ−制御を行なう油圧制御回路の油温補正装置 - Google Patents

デユ−テイ−制御を行なう油圧制御回路の油温補正装置

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JPS6334353A
JPS6334353A JP17924986A JP17924986A JPS6334353A JP S6334353 A JPS6334353 A JP S6334353A JP 17924986 A JP17924986 A JP 17924986A JP 17924986 A JP17924986 A JP 17924986A JP S6334353 A JPS6334353 A JP S6334353A
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JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
control
temperature
oil temperature
oil
Prior art date
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Pending
Application number
JP17924986A
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English (en)
Inventor
Kazunori Ito
和則 伊藤
Yoshiyasu Uchida
内田 喜康
Kiyoshi Kitagawa
喜多川 澄
Seiichi Hatake
畠 精一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6334353A publication Critical patent/JPS6334353A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明はデユーティ−制御を行なう油圧制御回路の油
温補正装置に関するものである。
(従来技術) 従来、油圧シリンダに供給する作動油の流聞を制御する
方法として制御バルブの弁の開開を断続的に行い、単位
時間における弁の開状態の割合を変化させる、いわゆる
デユーティ−制御がある。
そして、デユーティ−制御を行なう場合には常温におけ
るデユーティ−比と油圧シリンダに供給される作動油の
流量、すなわちピストンロッドの作動速度との関係が予
め定められており、その関係に基づいて所定の0ラド作
動速度となるようにデユーティ−比を設定するようにな
っていた。
(発明が解決しようとする問題点) デユーティ−制御を行なう場合、作動油の温度が常に常
温で使用するのであれば問題はないが、例えば油温が低
下すると作動油の粘性は増加するため、同じデユーティ
−比であっても温度が低下することにより作動油の流速
が減少し、ピストンロッドの作動速度が低下するという
問題があった。
この発明は上記問題点を解消し、作動油の温度変化に関
係なく常に目的の作動油圧で油圧シリンダを制御できる
油温補正装置を提供することにある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は上記目的を達成すべく、油圧源と油圧シリン
ダとの配管途中に設けられ油圧シリンダに供給する作動
油の流量を制御するためデユーティ−制御される制御バ
ルブと、同配管途中に設けられ並列に接続した一組の開
口面積の異なる絞り装置と、前記各校り装置に選択的に
接続すべく切換える切換装置と、及び、作動油の温度を
検出する油温検出器とを設ける。さらに、前記油温検出
器の検出信号に基づいてその油温が予め定めた温度範囲
のいずれに入るかを割出す割出手段と、前記割出手段に
より割出さ机た湿度範囲に対応する前記絞り装置に切換
えるべく前記切換装置を切換え制御する駆動制御手段と
を設けたデユーティ−アリ御を行なう油圧制御回路の油
温補正装置をその要旨としたちのである。
(作用) 上記手段により、割出手段は油温検出器の検出信号に基
−づいてその油温が予め定めた湿度範囲のいずれに入る
かを割出し、駆動制御手段は割出手段により割出された
湿度範囲に対応する前記絞り装置に切換えるべく前記切
換装置を切換え制ill b、温度変化に対する作動油
の粘性の変化を補償する。
(実施例) この発明を具体化した一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図に示すように、オイルタンク、オイルポンプ、ア
キュムレータ等よりなる圧力源1と油圧シリンダ2のボ
トム室2aとの配管途中において、制御パルプとしての
電!!開閉弁3と、切換装置としての電磁切換制御弁4
が直列に接続されている。
電磁開閉弁3はソレノイド3aを励磁あるいは非励磁状
態にすることにより開閉駆動できるようになっている。
又、電磁切換制御弁4には一組の開口面積の異なる絞り
装置としてのオリフィス、すなわち断面寸法の小さな常
温用オリフィス5と断面寸法の大きな低温用オリフィス
6とが並列に接続されている。そして、電磁切換iqa
弁4のソレノイド4aを励磁あるいは非励磁状態にする
ことにより前記圧力源1からの作動油を常温用あるいは
低温用オリフィス5.6を介して油圧シリンダ2のボト
ム室2aに供給すべく切換え駆動できるようになってい
る。
作動油の油温を検出するための油温検出器7は油圧シリ
ンダ2のボトム室2aに装備され、その検出信号はA/
D変換器8にてデジタル信号に変換される。
又、ロッド位置検出器9はポテンショメータよりなり、
油圧シリンダ2のロッド2bの作動位置を検出し、その
検出信号がA/D変換器10にてデジタル信号に変換さ
れる。
割出手段及び駆動制御手段としての中央処理装置(以下
、CPUという)11は前記各検出器7゜9からの検出
信号を入出力インターフェイス12を介して入力する。
CPU11は読出し専用メモリ(ROM)よりなるプロ
グラムメモリ13に記憶された制御ブOグラムに基づい
て作動する。
CPLJllは前記油温検出器7からの検出信号に基づ
いて、検出された油温が予め定めた2つの湿度範囲(本
実施例ではO℃〜−10℃の低温範囲、及び0℃以上の
常温範囲)のいずれに入っているかを割出す。CPU1
1はその割出し結果に基づいて、入出力インターフェイ
ス12を介して駆動回路14にその湿度範囲に対応する
オリフィスに切換えるべく、すなわち常温範囲に入って
いる時には常温用オリフィス5に、低温範囲に入ってい
る時には低温用オリフィス6に接続すべく駆動信号を出
力する。そして、駆動回路14が駆動信号に対応する印
加電圧を電磁切換制御弁4のソレノイド4aに印加する
前記プログラムメモリ13には第2図に示すデユーティ
−比と前記油圧シリンダ2のボトム室2aに供給される
作動油の流量に対応するロッド速度との関係がデータと
して予め記憶されている。
そして、CPU11は外部(図示しない)からのロッド
作動指示信号に基づいて第2図に示すデユーティ−比を
割出し、この割出したデユーティ−比に基づいて入出力
インターフェイス12を介して駆動回路14に駆動信号
を出力する。駆動回路14がこの駆動信号に対する所定
のデユーティ−比の印加電圧を電磁開閉弁3のソレノイ
ド3aに印加する。
これら一連のCPtJllによる油温検出処理動作、及
びデユーティ−制御のための処理動作はプログラムメモ
リ13の制御プログラムにより行なわれる。
作業用メモリ15は読出し及び書替え可能なメモリ(R
AM)であって、CPU11の演算結果が一時記憶され
るようになっている。
次に、このように構成した油圧制御回路の油温補正装置
の作用を第3図に基づいて説明する。
CPU11は常に油温検出7!A7の検出信号を入力し
ており、その信号に基づいて作動油の油温が常温範囲(
0℃以上)か低温範囲(0℃〜−10℃)かを判断する
。そして、CPU11は常温範囲の時には電磁切換制御
弁4を常温用オリフィス5側に切換え制御すべく、又、
低温範囲の時には低温用オリフィス6側に切換え制御す
べく駆動信号を出力して同電磁切換制御弁4を駆動制御
する。
そして、CPU11はロッド作動指示信号の入力がある
と、第2図に基づいてデユーティ−比を割出すとともに
、そのデユーティ−比で1!硼間閉弁3を駆動すべく制
御信号を出力して電!1開閉弁3を開閉駆動する。CP
U11はロッド位置検出器9からそのロッド位置検出信
号をフィードバックしつつ所定のロッド作動速度で、か
つ所定の位置まで移動すべく電磁開閉弁3を制御する。
従って、作動油の油温が常温からその湯境が低下し0℃
以下の低温になっても、その油圧経路が開口面積の大き
な低温用オリフィス6側に切換つている状態でデユーテ
ィ−制御が行なわれ油温低下に伴う粘度の増加はオリフ
ィスの開口面積の増加、すなわら油圧抵抗が減少するこ
とにより油圧シリンダ2のボトム室2aへの作動油の供
給量を一定(デユーティ−比一定の時)に保つことがで
きる。
なお、上記実施例では油圧シリンダ2のロッド2bを一
方向(往動)にのみ移動可能となるように構成したが、
2方向(往復動)できるように構成し、その装置を第4
図に示すフォークリフトのクラッチのクラッチ断接用ア
クチュエータ25に応用することができる。
すなわち、同フォークリフトはエンジン16の出力が乾
式単板クラッチ17を介して自動変速機18に伝達され
、自動変速I/318の出力が差動歯巾機構19を介し
て走行用駆動輪20を所定の変速比で前後進駆動させる
。前記エンジン16の出力を入り切りさせる乾式単板ク
ラッチ17はそのプレッシャープレート21がばね22
の付勢力により常にはクラッチディスク23をフライホ
イール24に圧接するように作用し、クラッチ断接用ア
クチュエータ25のピストンロッド25aが突出する際
に、レバー26を介してプレッシャープレート21がフ
ライホイール24から離開する方向に移動され、ピスト
ンロッド25aの突出♀に対応してクラッチ17の接続
状態が調整されるとともにエンジン16の出力軸との接
続が切離されるようになっている。
この巾両においては、ギア切換えの際クラッチ断接用ア
クチュエータ25が駆動されるが、作動油の温度により
前記オリフィス5.6を選択的に使用すべく切換えv制
御され温度補正された状態でクラッチ断接用アクチュエ
ータ25が駆動されクラッチ17が制御されるので、作
動油の温度に関係なく走行フィーリングを一定に保つこ
とができ安定した走行を確保することができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されることはなく、
例えば上記実施例では2種類のオリフィス5.6を使用
したが開口面積の異なる3種類以上のオリフィスを並列
に接続し油温に応じて切換弁を選択的に切換え制御して
もよい。又、上記実施例では油圧シリンダ2内の作動油
の油温を検出したが、他にも例えばオイルタンク、アキ
ュムレータ等の油温を検出するようにしてもよい。
又、絞り手段はオリフィス5.6に限定されることはな
く、可変絞り弁を使用してもよい。さらに、この発明は
前記フォークリフトのクラッチ断接用アクチュエータ2
5の油圧制御回路の他にもフォークリフトのリフトシリ
ンダ、ティルトシリンダ等の油圧制御回路に具体化する
ことも可能である。
発明の効果 以上詳述したように、この発明は作動油の油温に応じて
開口面積の異なる絞り手段を選択しデユーティ−制御で
きるので、温度に関係なく常に目的の作動油圧で油圧シ
リンダを制御することができる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した油圧回路と電気回路図、
第2図はロンド速度とデユーティ−比との関係を示す図
、第3図は作用を説明するためのフローチャート図、第
4図はフォークリフトの駆動系を示す図である。 圧力源1、油圧シリンダ2、電磁開閉弁2、電磁切換制
御弁4、常温用オリフィス5、低温用オリフィス6、油
温検出器7、中央処理装置11、プログラムメモリ13
、作業用メモリ15、クラッチ断接用アクチュエータ2
5゜ 特許出願人   株式会社 豊田自動織機製作所富士通
  株式会社 代 理 人   弁理士  恩1)博宣第4図 フn

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、油圧源と油圧シリンダとの配管途中に設けられ、油
    圧シリンダに供給する作動油の流量を制御するためデュ
    ーティー制御される制御バルブと、同配管途中に設けら
    れ、並列に接続した一組の開口面積の異なる絞り装置と
    、 前記各絞り装置に選択的に接続すべく切換える切換装置
    と、 作動油の温度を検出する油温検出器と、 前記油温検出器の検出信号に基づいてその油温が予め定
    めた湿度範囲のいずれに入るかを割出す割出手段と、 前記割出手段により割出された温度範囲に対応する前記
    絞り装置に切換えるべく前記切換装置を切換え制御する
    駆動制御手段と を備えたデューティー制御を行なう油圧制御回路の油温
    補正装置。
JP17924986A 1986-07-29 1986-07-29 デユ−テイ−制御を行なう油圧制御回路の油温補正装置 Pending JPS6334353A (ja)

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JP17924986A JPS6334353A (ja) 1986-07-29 1986-07-29 デユ−テイ−制御を行なう油圧制御回路の油温補正装置

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JPS6334353A true JPS6334353A (ja) 1988-02-15

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JP17924986A Pending JPS6334353A (ja) 1986-07-29 1986-07-29 デユ−テイ−制御を行なう油圧制御回路の油温補正装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5631566A (en) * 1979-08-21 1981-03-30 Katashi Aoki Method of controlling liquid flow in hydraulic unit
JPS58180805A (ja) * 1982-04-17 1983-10-22 Diesel Kiki Co Ltd 流体圧アクチユエ−タ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5631566A (en) * 1979-08-21 1981-03-30 Katashi Aoki Method of controlling liquid flow in hydraulic unit
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