JPS6334146A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPS6334146A JPS6334146A JP61177423A JP17742386A JPS6334146A JP S6334146 A JPS6334146 A JP S6334146A JP 61177423 A JP61177423 A JP 61177423A JP 17742386 A JP17742386 A JP 17742386A JP S6334146 A JPS6334146 A JP S6334146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- printing
- base layer
- ink ribbon
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000002844 melting Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract description 3
- 229920006254 polymer film Polymers 0.000 description 3
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/14—Structure thereof only for on-demand ink jet heads
- B41J2/14016—Structure of bubble jet print heads
- B41J2/14161—Structure having belt or drum with holes filled with ink
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はプリンタ装置に関する。
［従来の技術］
従来、この種のプリンタ装置は高分子フィルム等のベー
ス層に熱溶融性インク層を積層し、ベース層側から発熱
ヘッドで加熱させてインク層を局部的に溶かし、インク
層に密着しておかれた印字媒体に転写する構造になって
いる。
ス層に熱溶融性インク層を積層し、ベース層側から発熱
ヘッドで加熱させてインク層を局部的に溶かし、インク
層に密着しておかれた印字媒体に転写する構造になって
いる。
［発明が解決しようとする問題点］
上述した従来の熱転写プリンタ装置は高い印字品位を得
るためには、インクリボンと印字媒体との密着性を保た
なければならず、表面が平滑な特殊な印字媒体が必要と
なるので、印字コストが高くなるという欠点がある。
るためには、インクリボンと印字媒体との密着性を保た
なければならず、表面が平滑な特殊な印字媒体が必要と
なるので、印字コストが高くなるという欠点がある。
本発明の目的はインクを溶融ざぜ、これを飛翔させて印
字を行う熱転写型プリンタ装置を提供することにある。
字を行う熱転写型プリンタ装置を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
本発明は熱溶融性固形インクが充填された複数の貫通孔
を備えた多孔質層にベース層を積層してなるインクリボ
ンと、 該インクリボンを局部的に発熱させて固形インクを溶融
し貫通孔内の圧力を高めるヘッドとを有することを特徴
とするプリンタ装置である。
を備えた多孔質層にベース層を積層してなるインクリボ
ンと、 該インクリボンを局部的に発熱させて固形インクを溶融
し貫通孔内の圧力を高めるヘッドとを有することを特徴
とするプリンタ装置である。
［実施例］
以下１１本発明の実施例を図により説明する。
（実施例１）
第１図は本発明の実施例１の断面図でおる。多孔質層１
は厚さ方向に複数の貫通孔１ａ、 ｌａ・・・を有し、
かつ例えば導電性カーボンを含んだポリイミドフィルム
からなり、各貫通孔１ａ内に熱溶融性固形インク２が充
填されており、導電性のベース層３は多孔質層１に積層
されてインクリボンＲが構成される。ベース層３は多孔
質層１に比べて高い抵抗を有している。第２図は本発明
の動作を示している。印字電流はヘッド電極４によりベ
ース層３へ流れ、さらに多孔質層１を流れ再びベース層
３を流れてヘッド電極４より大きい断面積を有する帰路
電極５へ流れ込む。このとき、ヘッド電極４の近くの多
孔質層１とベース層３の境界において両層の接触抵抗に
より発熱し、多孔質層１内の熱溶融性固形インク２が溶
融し、ざらに内部に気泡７を生じ孔内部の圧力が高くな
り、その圧力を受けて溶融したインク２が貫通孔１ａか
ら飛翔し、インクリボンから離れた位置にある印字媒体
６に印字する。第３図は本発明の実装例であり、従来の
熱転写型プリンタ装置と同様に実装できる。第３図にお
いて、８ａ、 ８ａはガイドシャフト、９はガイドシャ
フト８ａ、 ８ａに案内されて摺動するキャリア、Ｒは
前述したインクリボン、１０はプラテン、４．５は電極
を示す。
は厚さ方向に複数の貫通孔１ａ、 ｌａ・・・を有し、
かつ例えば導電性カーボンを含んだポリイミドフィルム
からなり、各貫通孔１ａ内に熱溶融性固形インク２が充
填されており、導電性のベース層３は多孔質層１に積層
されてインクリボンＲが構成される。ベース層３は多孔
質層１に比べて高い抵抗を有している。第２図は本発明
の動作を示している。印字電流はヘッド電極４によりベ
ース層３へ流れ、さらに多孔質層１を流れ再びベース層
３を流れてヘッド電極４より大きい断面積を有する帰路
電極５へ流れ込む。このとき、ヘッド電極４の近くの多
孔質層１とベース層３の境界において両層の接触抵抗に
より発熱し、多孔質層１内の熱溶融性固形インク２が溶
融し、ざらに内部に気泡７を生じ孔内部の圧力が高くな
り、その圧力を受けて溶融したインク２が貫通孔１ａか
ら飛翔し、インクリボンから離れた位置にある印字媒体
６に印字する。第３図は本発明の実装例であり、従来の
熱転写型プリンタ装置と同様に実装できる。第３図にお
いて、８ａ、 ８ａはガイドシャフト、９はガイドシャ
フト８ａ、 ８ａに案内されて摺動するキャリア、Ｒは
前述したインクリボン、１０はプラテン、４．５は電極
を示す。
（実施例２）
第４図は本発明の実施例２の断面図である。多孔質層、
１は厚さ方向に複数の貫通孔１ａを有する高分子フィル
ムからなり、孔１ａ内に熱溶融性固形インク２が充填さ
れ、多孔質層１上に高分子フィルム等からなるベース層
３が積層されてインクリボンＲが構成される。第５図は
本発明の動作を示している。印字電流は発熱ヘッド１１
により熱に変換されベース層３を通して多孔質層１を局
部的に加熱させ、孔１ａ内の固形インク２を溶融しさら
に一部を気化することにより気泡７を生じ、孔１ａ内の
圧力を高めて溶融したインク２を飛翔させ、インクリボ
ンから離れておかれた印字媒体６に印字する。
１は厚さ方向に複数の貫通孔１ａを有する高分子フィル
ムからなり、孔１ａ内に熱溶融性固形インク２が充填さ
れ、多孔質層１上に高分子フィルム等からなるベース層
３が積層されてインクリボンＲが構成される。第５図は
本発明の動作を示している。印字電流は発熱ヘッド１１
により熱に変換されベース層３を通して多孔質層１を局
部的に加熱させ、孔１ａ内の固形インク２を溶融しさら
に一部を気化することにより気泡７を生じ、孔１ａ内の
圧力を高めて溶融したインク２を飛翔させ、インクリボ
ンから離れておかれた印字媒体６に印字する。
［発明の効果］
以上説明したように本発明装置に用いたインクリボンは
熱溶融性固形インクを溶融してこれを飛翔させ印字させ
ることにより、インクリボンと印字媒体を密着させる必
要がなくなり、印字媒体の表面の平滑性に関わらず高い
印字品位を得られる効果がある。
熱溶融性固形インクを溶融してこれを飛翔させ印字させ
ることにより、インクリボンと印字媒体を密着させる必
要がなくなり、印字媒体の表面の平滑性に関わらず高い
印字品位を得られる効果がある。
第１図は本発明の実施例１におけるインクリボンを示す
断面図、第２図は本発明の実施例１を示す断面図、第３
図は実装例を示す斜視図、第４図は本発明の実施例２に
おけるインクリボンを示す断面図、第５図は本発明の実
施例２を示す断面図Ｃある。
断面図、第２図は本発明の実施例１を示す断面図、第３
図は実装例を示す斜視図、第４図は本発明の実施例２に
おけるインクリボンを示す断面図、第５図は本発明の実
施例２を示す断面図Ｃある。
Claims (1)
- （１）熱溶融性固形インクが充填された複数の貫通孔を
備えた多孔質層にベース層を積層してなるインクリボン
と、 該インクリボンを局部的に発熱させて固形インクを溶融
し貫通孔内の圧力を高めるヘッドとを有することを特徴
とするプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61177423A JPS6334146A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61177423A JPS6334146A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | プリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334146A true JPS6334146A (ja) | 1988-02-13 |
Family
ID=16030668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61177423A Pending JPS6334146A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6334146A (ja) |
-
1986
- 1986-07-28 JP JP61177423A patent/JPS6334146A/ja active Pending
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