JPS6334090B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6334090B2
JPS6334090B2 JP16080684A JP16080684A JPS6334090B2 JP S6334090 B2 JPS6334090 B2 JP S6334090B2 JP 16080684 A JP16080684 A JP 16080684A JP 16080684 A JP16080684 A JP 16080684A JP S6334090 B2 JPS6334090 B2 JP S6334090B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pneumatic
main body
pneumatic tube
valve body
view
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16080684A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6137623A (ja
Inventor
Tetsutaro Sugimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SHUUTAA KK
Original Assignee
NIPPON SHUUTAA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON SHUUTAA KK filed Critical NIPPON SHUUTAA KK
Priority to JP16080684A priority Critical patent/JPS6137623A/ja
Publication of JPS6137623A publication Critical patent/JPS6137623A/ja
Publication of JPS6334090B2 publication Critical patent/JPS6334090B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G51/00Conveying articles through pipes or tubes by fluid flow or pressure; Conveying articles over a flat surface, e.g. the base of a trough, by jets located in the surface
    • B65G51/04Conveying the articles in carriers having a cross-section approximating that of the pipe or tube; Tube mail systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、気送管内を空気圧によつて搬送され
る気送子に関し、特に、搬送物の支持部分を気送
管の外部に配置した気送子に関する。
従来の技術 この種の従来技術としては、たとえば特公昭47
―38396号、同49―44990号、同49―46148号の各
公報で開示された気送子が知られている。
発明が解決しようとする問題点 上述した従来技術では、気送管内に配置される
気送子は、気送子内に搬送物を収納するよう構成
された他の従来技術と同様、その内部を空気が流
通することができない構成であるから、走行及び
発進、停止をも含んだ各動作における速度制御は
空気圧によつて制御せざるを得ないので、発進あ
るいは停止動作を穏やかに行なうことができず、
また、カーブ部分をはじめとする各走行部分での
速度制御が困難であるほか、複数の気送子を同一
の気送管の中で各別に速度制御することは不可能
であつた。本発明は、このような欠点を解消し、
円滑な走行と速度制御を容易にした気送子を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上述した目的を達成するために、両端
が開放された筒状の本体内に回動自在な弁体を配
設する一方、搬送物は本体に連結杆を介して支持
された気送管外に位置する搬送物支持体に支持し
たものである。
作 用 弁体を回動させることによつて、本体内を流通
する空気に対する弁体の受圧強度を調節し、これ
によつて気送子の走行速度を制御するものであ
る。
実施例 以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づ
いて詳細に説明する。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示
し、第1図は気送管内で停止状態にある気送子を
示す縦断側面図、第2図は走行状態にある気送子
を示す縦断正面図、第3図は連結杆とシール片と
の関係を示す横断平面図である。断面円形の気送
管1の上面には、軸線方向に直状に伸びるスリツ
ト2が形成される一方、このスリツト2は一対の
弾性を有するシール片3,4によつて閉塞され、
気送管1内の気密性が保たれている。そして、前
記気送管1は図示していないエアー吸引機構に連
通されている。気送子5は、前記気送管1内に位
置する円筒状で両端が開口された本体6と、前記
気送管1外に位置して搬送物(図示せず)を載置
する搬送物支持体7とを備え、この搬送物支持体
7は前記本体6に、スリツト2及びシール片3,
4を貫通して伸びる連結杆8によつて支持されて
いる。連結杆8は、第3図に示したように、シー
ル片3,4のシール作用を阻害しないように横断
面形状が流線形に形成されている。第1図及び第
2図に示したように、本体6内には、本体6の軸
線と直交する支持軸9を介して回動自在に円板状
の弁体10が支持されている。前記支持軸9は、
連結杆8に回動自在に支持されるとともに、折曲
端が前記連結杆8外へ突出したL字状のレバー1
1と一体的に固定され、前記レバー11を回動す
ると支持軸9とともに弁体10も同方向に回動す
るものである。なお、第1図及び第2図中、1
2,13は本体6の外周面に嵌着固定したリング
シールである。
本実施例は以上の如く構成したので、レバー1
1の突出端を本体6の軸線と平行に位置させた第
1図状態では、弁体10は最も開放された状態と
なり、本体6内を空気が流通することによつて、
気送子5は停止状態となる。一方、レバー11の
突出端を本体6の軸線と直角に位置させた第2図
図示状態では、弁体10は最も閉塞された状態と
なり、弁体10に対する空気圧の作用が最大とな
つて、気送子5は空気圧に応じた最高速度で走行
することになる。したがつて、レバー11を、第
1図状態から第2図状態に至るまでの適宜位置に
設定することにより、空気圧を変更することな
く、気送子5の走行速度を調整することができ
る。また、同一気送管1内に複数の気送子5を連
続停止させたうえ、さらに他の気送子5を走行さ
せたり、前述の停止中の気送子5を順次走行させ
ることも可能となる。
第4図は、本発明の第2実施例を示す縦断正面
図である。本実施例が上述した第1実施例と異な
るところは、気送管1aの断面が四角形である点
と、リングシール12,13を設けずに、前後端
の各外周面に気送管1aの角部に接触する8個の
走行輪14(但し、4個のみ図示)を設けた点で
ある。他の構成及び作用については第1実施例と
同様であるからその説明は省略する。
本実施例は、気送子5aが大型の場合に適する
構成であり、したがつて、重い搬送物や大量の搬
送物を搬送するのに適したものである。
第5図及び第6図は本発明の第3実施例を示
し、第5図は一部を省略した縦断側面図、第6図
は同じく縦断正面図である。本実施例において
は、角型の気送管1bを使用し、気送子5bの本
体6bにおける前後端の各外周面に前記第2実施
例と同様8個の走行輪15を設ける一方、これら
の近傍に、気送管1bの断面形状にならつた気密
シール16,17を設けている。前記各気密シー
ル16,17は、本体5b外周面の周溝18,1
9にそれぞれ遊嵌されるとともに、本体5bとの
間に弾発バネ(図示せず)が配設されることによ
つて、第6図上、上下左右に微動可能である。ま
た、本体5bの前後端面から若干突出するように
して、三叉状の支持杆20,21に固定された固
定環22,23が設けられ、これら固定環22,
23にはそれぞれ衝突時の衝撃を緩衝するための
弾性材からなるバツフアー24,25が固定され
ている。さらに、各シール片3b,4bはスポン
ジ状弾性材からなり、連結杆8bとの各接触面に
は、二硫化モリブデン系の固体被膜潤滑剤が摩擦
減少のためにコーテイングされている。他の構成
及び作用については前記各実施例と同様であるか
らその説明は省略する。
本実施例においては、前記第2実施例と同様の
利点を有するほか、気密シール16,17とバツ
フアー24,25を設けたことによつて、走行性
能を一段と向上させることができる。
なお、本発明においては連結杆8,8a,8b
の突出方向は上方のみに限らず、水平あるいは下
方でもよいものである。また、弁体10,10
a,10bは本体6,6a,6bの形状にならつ
て形成すればよく、本体6,6a,6bが角筒形
の場合には角板状に形成される。この弁体10,
10a,10bの操作はカム等を用いた機械的手
段のほか、本体6,6a,6bに搭載したバツテ
リーをセンサーで制御して弁体10,10a,1
0bを動かすような電気的手段でもよい。さら
に、気送管1,1a,1b内を負圧にする一方、
シール片3,4,3a,4a,3b,4bに二硫
化モリブデン系や弗素樹脂系の固体被膜潤滑剤を
コーテイングするなどして連結杆8,8a,8b
との摩擦を減少させ、発塵をおさえれば、粉塵を
きらう半導体の搬送に最適なものとなる。このよ
うに、本発明は上述した実施例に何ら限定される
ものではない。
発明の効果 以上詳細に説明したところで明らかなように、
本発明によれば、気送管内の空気圧を変化させる
ことなく、弁体を調整することによつて、気送子
の走行速度を自在に調整することができるので、
スロースタートやスローストツプが可能となるほ
か、カーブ部分での速度調整が容易となるので安
定した走行が可能となり、また、同一気送管内で
の複数の気送子の個別制御が可能となるという勝
れた効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は停
止状態の気送子を示す縦断側面図、第2図は走行
状態の気送子を示す縦断正面図、第3図は連結杆
とシール片との関係を示す横断平面図、第4図は
第2実施例における走行状態の気送子を示す縦断
正面図、第5図は第3実施例の一部を省略した縦
断側面図、第6図は同じく縦断正面図である。 1,1a,1b…気送管、2,2a,2b…ス
リツト、3,4,3a,4a,3b,4b…シー
ル片、5,5a,5b…気送子、6,6a,6b
…本体、7,7a,7b…搬送物支持体、8,8
a,8b…連結杆、10,10a,10b…弁
体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 両端が開放された筒状の本体と、この本体内
    に本体の軸線と直交する軸を中心として回動自在
    に配設された弁体と、前記本体に連結杆を介して
    支持された搬送物支持体とから構成されることを
    特徴とする弁体を内設した気送子。
JP16080684A 1984-07-31 1984-07-31 弁体を内設した気送子 Granted JPS6137623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16080684A JPS6137623A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 弁体を内設した気送子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16080684A JPS6137623A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 弁体を内設した気送子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6137623A JPS6137623A (ja) 1986-02-22
JPS6334090B2 true JPS6334090B2 (ja) 1988-07-08

Family

ID=15722836

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16080684A Granted JPS6137623A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 弁体を内設した気送子

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100206516B1 (ko) * 1994-02-04 1999-07-01 코노켄이치 부설 또는 운반장치
JP2872166B2 (ja) * 1996-11-29 1999-03-17 建一 今野 圧縮空気を利用したモニタカメラ搬送装置
KR100822984B1 (ko) * 2001-10-31 2008-04-16 주식회사 포스코 기송공기 누설방지기능을 갖는 기송자

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Publication number Publication date
JPS6137623A (ja) 1986-02-22

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