JPS6334039A - クランクシヤフト組付装置におけるコンロツドの位置決め装置 - Google Patents
クランクシヤフト組付装置におけるコンロツドの位置決め装置Info
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- JPS6334039A JPS6334039A JP17778186A JP17778186A JPS6334039A JP S6334039 A JPS6334039 A JP S6334039A JP 17778186 A JP17778186 A JP 17778186A JP 17778186 A JP17778186 A JP 17778186A JP S6334039 A JPS6334039 A JP S6334039A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000003032 molecular docking Methods 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、機枠に、コンロッド付きのピストンの複数を
挿着し念シリンダブロックをセット自在なセット台と、
該セット台の下側の昇降動自在な昇降台とを設け、該昇
降台にクランクシャツトラセットしこれを上昇させて、
該各コンロッドの大端部に該クランクシャフトの各ピン
部を連結するようにし念コンロッド組付装置におけるコ
ンロッドの位置決め装置に関する。 (従来の技術) 本願出願人は、先に、機枠に、セット台上にセットされ
るシリンダブロックに向って横方向に進退自在な可動枠
を設け、該可動枠に、各コンロッドをこれの中心線が各
ピストンの軸線に合致するようにピストンピンの軸方向
に位置決めする位置決め具をシリンダブロックのボアピ
ッチに合せて複数個並設し、該各コンロッドの大端部に
これに取付は念メタルを傷めることなくクランクシャフ
トの各ピン部を連結し得るように、該各コンロツ)′を
位置決めする位置決め装置を提案した。 (発明が解決しようとする問題点) ところで、複数種のシリンダブロックの各コンロッドの
位置決めを行ない得るようにして、多機種に対応できる
ようにすることが望まれる。 ここで、各位置決め具にクランクシャフトの軸方向に長
手の長孔を形成し、該各位置決め具を可動枠に該長孔に
おいて移動自在にゼルト止めすることが考えられるが、
この場合シリンダブロックの機種に応じて各位置決め具
を作業者が一々ボルトを締緩して移動しなければならず
その作業が面倒である。 本発明は、かかる問題点を解決し上記要望を元足し得る
ようにし次装置を提供することをその目的とする。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、かかる目的を開成すべく、機枠に、コンロツ
P付きのピストンの複数を挿着し念シリンダブロックを
セット自在なセット台と、該セット台の下側の昇降動自
在な昇降台とを設け、該昇降台にクランクシャフトをセ
ットしこれを該シリンダブロック側に上昇させて、該各
コンロッドの大端部に該クランクシャフトの各ピン部を
連結するようにしたクランクシャフト組付装置における
コンロッドの位置決め装置であって、該機枠に、該セッ
ト台上にセットされるシリンダブロックに向って横方向
に進退自在な可動枠を設け、該可動枠に、該各コンロッ
ドをこれの中心線が該各ピストンの軸線に合致するよう
にピストンピンの軸方向に位置決めする位置決め具をシ
リンダブロックのゼアピッチに合せて複数個並設するも
のにおいて、該各位置決め具をシリンダブロックの機種
に応じて切換移動自在とすると共に、該各位置決め具を
移動する駆動源?設けたことを特徴とする。 (作用) 駆動源によりシリンダブロックの機種に応じて各位置決
め具が切換移動されるため、複数種のシリンダブロック
の各コンロッドの位置決めが行ない得られる。 而も各位置決め具の切換移動を駆動源により自動的に行
なうため、切換移動の作業性が良い。 (実施例) 図面は、直列4気筒型エンジンのシリンダブロックAの
各シリンダゼアにコンロッドB付きのピストンピン予め
挿着し、これを所定の組付ステーションに搬送してクラ
ンクシャフトD’i組付けるようにし念もので、第1図
乃至第3図を参照して、(1)はシリンダブロックAを
搬送するローラコンベア、(2〕は組付ステーションに
設は六機枠、(3)は該機枠(2)の上側に設は次セッ
ト台、(4)は該機枠(2)の下側に設は九昇降台金示
し、該セット台(3)を該機枠(2)K垂設したレール
(5〕に摺動自在に取付けてこれにシリンダ(6)の作
動による昇降動が与えられるようにし、該セット台(3
)の上昇により、該ローラコンベア(1)で搬送された
シリンダブロックAiワーク受け(7)に支持しこれ金
該コンベア(1ンから小野持上げて各コンロッドBが垂
下した状態で位置決めし得るようにし、又該昇降台(4
)を該機枠(2)に垂設したレール(8)に摺動自在に
取付けて、該機枠(2)に設は次線杆(9)を該昇降台
(4)のナツトスリーブ(4a)に螺挿し、該螺杵(9
)を正逆転するモータ(1’ 0 )により該昇降台(
4)に昇降動が与えられるようにし次。 そして、上記機枠(2)の可動枠(11〕に設けた4個
の位置決め具(12)により、セット台(3〕上に位置
決めし念シリンダブロックAの各コンロツ)′Bをこれ
の中心線が各ピストンCの軸線に合致するようにピスト
ンピンの軸方向に位置決めし、上記昇降台(4)にクラ
ンクシャツ)Dt−セットしこれ金該シリンダブロック
A@ニ上昇させて、該各コンロッドBの大端部に該クラ
ンクシャフトDの各ピン部p6連結するようにした。 更に詳述するに図示のものでは、上記昇降台(4)の上
側に第3図に示す如く上方に出没自在な位置決めピン(
13)の複数を設け、これら位置決めピン(13)を突
出して、該昇降台(4)の上側にこれの側方位置に配置
したコンベア(14)を介して投入されるセット治具(
15〕を該昇降台(4)上に位置決め保持し得るように
し、該セット治具(15)には第4図乃至第6図に示す
如く、バレット(16)の上側にクランクシャフトDの
一端の面取部Gに嵌合して該クランクシャツ)Dを回止
めして支持する支持具(17)と、その他端を支持する
支持具(18)とが各ばね(19)で上方に付勢して設
けられ、これら支持具(17)(18)にクランクシャ
フトDをセット自在とし、又該ノξレッ) (16)に
先端にナツトNfセット自在なソケツ) (20)の複
数′f、第3図に明示する如く夫々ばね(21)で上方
に付勢して設けると共に、該各ソケッ)(20)の先端
にピン(22)’tばね(22a)に抗して下方に没入
自在に突役し、コンロッドキャップEをこれのデルト孔
に該各ビン(22)’?挿入して該各ソケツ) (20
)の先端部に位置決め保持自在とした。従ってクランク
シャフトDiセット治具(工5〕を介して昇降台(4〕
にセットし得るようにし念。 又、上記昇降台(4〕の直下に取付板(23)を機枠(
2)に垂設した図示しないレールに摺動自在に設け、該
取付板(23)に、セット治具(15)の各ソケツ)
(20)の駆動軸(20a)K係脱自在な先端の凹部(
24a)’に有するナツトランナ(24)を垂役し、該
取付板(23)に取付は念ドツキングシリンダ(25〕
のピストンロッドを該昇降台(4)に連結して、該取付
板(23)に該ドツキングシリンダ(25〕の作動によ
る該昇降台(4)に対する昇降動と、該昇降台(4〕の
昇降動に連動した動きとが与えられるようにし念。 又、前記可動枠(11)は第7図乃至第9図に示す如く
、機枠(2〕に固定のレール
挿着し念シリンダブロックをセット自在なセット台と、
該セット台の下側の昇降動自在な昇降台とを設け、該昇
降台にクランクシャツトラセットしこれを上昇させて、
該各コンロッドの大端部に該クランクシャフトの各ピン
部を連結するようにし念コンロッド組付装置におけるコ
ンロッドの位置決め装置に関する。 (従来の技術) 本願出願人は、先に、機枠に、セット台上にセットされ
るシリンダブロックに向って横方向に進退自在な可動枠
を設け、該可動枠に、各コンロッドをこれの中心線が各
ピストンの軸線に合致するようにピストンピンの軸方向
に位置決めする位置決め具をシリンダブロックのボアピ
ッチに合せて複数個並設し、該各コンロッドの大端部に
これに取付は念メタルを傷めることなくクランクシャフ
トの各ピン部を連結し得るように、該各コンロツ)′を
位置決めする位置決め装置を提案した。 (発明が解決しようとする問題点) ところで、複数種のシリンダブロックの各コンロッドの
位置決めを行ない得るようにして、多機種に対応できる
ようにすることが望まれる。 ここで、各位置決め具にクランクシャフトの軸方向に長
手の長孔を形成し、該各位置決め具を可動枠に該長孔に
おいて移動自在にゼルト止めすることが考えられるが、
この場合シリンダブロックの機種に応じて各位置決め具
を作業者が一々ボルトを締緩して移動しなければならず
その作業が面倒である。 本発明は、かかる問題点を解決し上記要望を元足し得る
ようにし次装置を提供することをその目的とする。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、かかる目的を開成すべく、機枠に、コンロツ
P付きのピストンの複数を挿着し念シリンダブロックを
セット自在なセット台と、該セット台の下側の昇降動自
在な昇降台とを設け、該昇降台にクランクシャフトをセ
ットしこれを該シリンダブロック側に上昇させて、該各
コンロッドの大端部に該クランクシャフトの各ピン部を
連結するようにしたクランクシャフト組付装置における
コンロッドの位置決め装置であって、該機枠に、該セッ
ト台上にセットされるシリンダブロックに向って横方向
に進退自在な可動枠を設け、該可動枠に、該各コンロッ
ドをこれの中心線が該各ピストンの軸線に合致するよう
にピストンピンの軸方向に位置決めする位置決め具をシ
リンダブロックのゼアピッチに合せて複数個並設するも
のにおいて、該各位置決め具をシリンダブロックの機種
に応じて切換移動自在とすると共に、該各位置決め具を
移動する駆動源?設けたことを特徴とする。 (作用) 駆動源によりシリンダブロックの機種に応じて各位置決
め具が切換移動されるため、複数種のシリンダブロック
の各コンロッドの位置決めが行ない得られる。 而も各位置決め具の切換移動を駆動源により自動的に行
なうため、切換移動の作業性が良い。 (実施例) 図面は、直列4気筒型エンジンのシリンダブロックAの
各シリンダゼアにコンロッドB付きのピストンピン予め
挿着し、これを所定の組付ステーションに搬送してクラ
ンクシャフトD’i組付けるようにし念もので、第1図
乃至第3図を参照して、(1)はシリンダブロックAを
搬送するローラコンベア、(2〕は組付ステーションに
設は六機枠、(3)は該機枠(2)の上側に設は次セッ
ト台、(4)は該機枠(2)の下側に設は九昇降台金示
し、該セット台(3)を該機枠(2)K垂設したレール
(5〕に摺動自在に取付けてこれにシリンダ(6)の作
動による昇降動が与えられるようにし、該セット台(3
)の上昇により、該ローラコンベア(1)で搬送された
シリンダブロックAiワーク受け(7)に支持しこれ金
該コンベア(1ンから小野持上げて各コンロッドBが垂
下した状態で位置決めし得るようにし、又該昇降台(4
)を該機枠(2)に垂設したレール(8)に摺動自在に
取付けて、該機枠(2)に設は次線杆(9)を該昇降台
(4)のナツトスリーブ(4a)に螺挿し、該螺杵(9
)を正逆転するモータ(1’ 0 )により該昇降台(
4)に昇降動が与えられるようにし次。 そして、上記機枠(2)の可動枠(11〕に設けた4個
の位置決め具(12)により、セット台(3〕上に位置
決めし念シリンダブロックAの各コンロツ)′Bをこれ
の中心線が各ピストンCの軸線に合致するようにピスト
ンピンの軸方向に位置決めし、上記昇降台(4)にクラ
ンクシャツ)Dt−セットしこれ金該シリンダブロック
A@ニ上昇させて、該各コンロッドBの大端部に該クラ
ンクシャフトDの各ピン部p6連結するようにした。 更に詳述するに図示のものでは、上記昇降台(4)の上
側に第3図に示す如く上方に出没自在な位置決めピン(
13)の複数を設け、これら位置決めピン(13)を突
出して、該昇降台(4)の上側にこれの側方位置に配置
したコンベア(14)を介して投入されるセット治具(
15〕を該昇降台(4)上に位置決め保持し得るように
し、該セット治具(15)には第4図乃至第6図に示す
如く、バレット(16)の上側にクランクシャフトDの
一端の面取部Gに嵌合して該クランクシャツ)Dを回止
めして支持する支持具(17)と、その他端を支持する
支持具(18)とが各ばね(19)で上方に付勢して設
けられ、これら支持具(17)(18)にクランクシャ
フトDをセット自在とし、又該ノξレッ) (16)に
先端にナツトNfセット自在なソケツ) (20)の複
数′f、第3図に明示する如く夫々ばね(21)で上方
に付勢して設けると共に、該各ソケッ)(20)の先端
にピン(22)’tばね(22a)に抗して下方に没入
自在に突役し、コンロッドキャップEをこれのデルト孔
に該各ビン(22)’?挿入して該各ソケツ) (20
)の先端部に位置決め保持自在とした。従ってクランク
シャフトDiセット治具(工5〕を介して昇降台(4〕
にセットし得るようにし念。 又、上記昇降台(4〕の直下に取付板(23)を機枠(
2)に垂設した図示しないレールに摺動自在に設け、該
取付板(23)に、セット治具(15)の各ソケツ)
(20)の駆動軸(20a)K係脱自在な先端の凹部(
24a)’に有するナツトランナ(24)を垂役し、該
取付板(23)に取付は念ドツキングシリンダ(25〕
のピストンロッドを該昇降台(4)に連結して、該取付
板(23)に該ドツキングシリンダ(25〕の作動によ
る該昇降台(4)に対する昇降動と、該昇降台(4〕の
昇降動に連動した動きとが与えられるようにし念。 又、前記可動枠(11)は第7図乃至第9図に示す如く
、機枠(2〕に固定のレール
【26】に溜つて第1シリ
ンダ(27〕によりセット台(3)上にセットしたシリ
ンダブロック八に向って横方向に進退勤作する第り可動
枠(28)と、該第1可動枠(28)に取付けた第2シ
リンダ(29)により該第1可動枠(28)に対し進退
勤作する第2可動枠(30)とで構成され、又前記各位
置決め具(12)Fi先端に各コンロッドBの大端部を
挿入してこれを位置決めするガイド溝(12a)を備え
て成り、該第2可動枠(30)の先端部にこれら位置決
め具(12)t”シリンダブロックAのゼアピッチに合
せて取付け、該第1シリンダ(27)の前進側への作動
による該第1可動枠(28)の動きにより、これら位置
決め具(12)の該セット台(3〕上のシリンダブロッ
クAの各コンロツI′Bの大端部近傍までの前進と、該
第2シリンダ(29)の前進側への作動による該第2可
動枠(30)の該第1可動枠(28)に対する動きによ
り、該各ガイド溝(12a)への該各大端部の挿入とが
行なえるようにした。 ここで、上記各位置決め具(12)はシリンダブロック
八の機種に応じて切換移動自在に設けられ、該各位置決
め具(12)ft移動する駆動源(31)を設は次。 これを詳述するに、該各位置決め具(12)は第7図に
示す如く上記第2可動枠(3o)の先端部に各スライP
ベアリング(32)’r介してクランクシャツ)Dの軸
方向に移動自在に取付けられ、これら4個の位置決め具
(12)のうち第8図でWとYで示す両位置決め具(1
2)(12)と、Xと2で示す両位置決め具(12)(
12)’!i−夫々各ロンドロッ3)で連結すると共に
、Yの位置決め具(12)の尾端に上記駆動源(31)
之るシリンダと、Xの位置決め具(12)の尾端に該シ
リンダのピストンロッドとを夫々ステー(34)、(3
4〕を介して各つ付け、更に該第2可動枠(30)にX
、Yの両位置決め具(12)(12)の移動を規制する
各ストッパー(35)(35)t−夫々設けた。 図面で(36)(36)Hセット台(3)上のシリンダ
ブロックAに向って横方向に進退するボルト押えを示し
、該各ゼルト押え(36)はシリンダ(37)(37)
の前進側への作動によるシリンダブロック入側への前進
により、各コンロッドBの大端部のコンロツドゼルトF
の頭部を上方から覆いこれを各コンロッドキャップEの
ゼルト孔への挿入時に大端部から抜けないように押える
。 (38)は昇降台(4)K設けたセット治具(15)払
出し用のコンベアを示す。次いで実施例の作用を説明す
るに、先ずシリンダブロックAを搬送して組付ステーシ
ョンのセット台(3)上にセットし、次いで各位置決め
具(12〕を第1第2シリンダ(27) (J9 )の
作動によりシリンダブロック入側に前進するもので、こ
れによれば各位置決め具(工2)のガイド溝(12a)
に各コンロッドBの大端部が挿入されコンロッドBがピ
ストンピンの中央に位置するようにピストンピンの軸方
向に位置決めされ、コンロッドの姿勢が自重により一定
に決まることと相俟って各コンロッドBの中心線が各ピ
ストンCの軸線に合致される。 次いで各ゼルト押え(36)をシリンダブロック入側に
前進すると共に、各位置決め具(12)を後退させる。 又、昇降台(4)の上側にクランクシャフトD及びコン
ロッドキャップEをセットしたセット治具〔15〕を投
入して、これを該昇降台(4〕上に位置決めし、上rし
た各コンロツ)′Bの位置決めを終了した後(てモータ
(10)’i作動して昇降台(4〕を上昇させて、各コ
ンロッドBの大端部にクランクシャフトDの各ビン部P
I当擬すると共に、各コンロッドキャップEのゼルト孔
に該各人端部のコンロツ)′ゼルトFを挿入させ、次論
でドツキングシリンダ(25)i作動して昇降台(4)
に対し取付板(23)k上昇させて各ナツトランナ(2
4)の凹部(24a)に各ソケット(20)の駆動軸(
20a)を接続し、各ナツトランナ(24)を作動する
もので、これによれば各コンロッドボルトFK各ナツト
Nが締付けられる。 その後昇降台(4)を下降し、昇降台(4〕上のセット
治具(15)t−コンベア(38)により払出し、又セ
ント台(3)上のシリンダブロックAをローラコンベア
(1〕により払出して組付作業を完了する。 又、各位置決め具(12)の切換移動は駆動源(31)
の作動により自動的に行なうもので、駆動源(31LC
るシリンダの伸び側への作動によれば、Xと2の位置決
め具(12)(12)が第8図で下方に動いてXの位置
決め具(12)がストッパ(35〕に当接して肉付置火
め具(12)(12)が停止し、引き続く伸び側への作
動によるWとYの位置決め具(12)(12)に作用す
るXの位置決め具(工2〕からの反力により、該肉付置
火め具(12)(12)が上方に動いてYの位置決め具
(12〕がストツノぐ(35)に当接し該肉付置火めJ
L(12)(12)が停止する。従って各位置決め具(
12〕がWとX及びYと2の位置決め具(12)の各間
隔が夫々比較的巾広な状態(第8図で鎖線示の状態〕に
切換移動されるっ又縮み側への作動によれば、Xと2の
位桁決め具(12)(12)が上方に動いてXの位置決
め具(12)がストツノξ(35)に当接して該内位管
法めA(12)(12)が停止し、引き続く縮み仰への
作動によるWとYの位置決め具(12)(12)に作用
するXの位置決め具(12)からの反力によシ、該肉付
置火め具(12)(12)が下方に動いてYの位置決め
具(工2)がストッパ(35)に当接し該肉付置火め具
(12)(12)が停止して、各位置決め具(12)が
WとX及びYと2の位置決め具(12)の名間隔が夫々
比較的巾広な状態(第8図で実線示の状態)に切換移動
される。 (発明の効果) このように本発明によるときは、各位置決め具を切換移
動自在とするため多@穐のシリンダブロックの各コンロ
ッドの位置決め全行なうことができ、而も駆動源により
これら位Et決め妻の切換移動を自動的に行なうため切
換作業が簡単且つ素早く行ない得られその作業性の向上
が図れる効果を有する。
ンダ(27〕によりセット台(3)上にセットしたシリ
ンダブロック八に向って横方向に進退勤作する第り可動
枠(28)と、該第1可動枠(28)に取付けた第2シ
リンダ(29)により該第1可動枠(28)に対し進退
勤作する第2可動枠(30)とで構成され、又前記各位
置決め具(12)Fi先端に各コンロッドBの大端部を
挿入してこれを位置決めするガイド溝(12a)を備え
て成り、該第2可動枠(30)の先端部にこれら位置決
め具(12)t”シリンダブロックAのゼアピッチに合
せて取付け、該第1シリンダ(27)の前進側への作動
による該第1可動枠(28)の動きにより、これら位置
決め具(12)の該セット台(3〕上のシリンダブロッ
クAの各コンロツI′Bの大端部近傍までの前進と、該
第2シリンダ(29)の前進側への作動による該第2可
動枠(30)の該第1可動枠(28)に対する動きによ
り、該各ガイド溝(12a)への該各大端部の挿入とが
行なえるようにした。 ここで、上記各位置決め具(12)はシリンダブロック
八の機種に応じて切換移動自在に設けられ、該各位置決
め具(12)ft移動する駆動源(31)を設は次。 これを詳述するに、該各位置決め具(12)は第7図に
示す如く上記第2可動枠(3o)の先端部に各スライP
ベアリング(32)’r介してクランクシャツ)Dの軸
方向に移動自在に取付けられ、これら4個の位置決め具
(12)のうち第8図でWとYで示す両位置決め具(1
2)(12)と、Xと2で示す両位置決め具(12)(
12)’!i−夫々各ロンドロッ3)で連結すると共に
、Yの位置決め具(12)の尾端に上記駆動源(31)
之るシリンダと、Xの位置決め具(12)の尾端に該シ
リンダのピストンロッドとを夫々ステー(34)、(3
4〕を介して各つ付け、更に該第2可動枠(30)にX
、Yの両位置決め具(12)(12)の移動を規制する
各ストッパー(35)(35)t−夫々設けた。 図面で(36)(36)Hセット台(3)上のシリンダ
ブロックAに向って横方向に進退するボルト押えを示し
、該各ゼルト押え(36)はシリンダ(37)(37)
の前進側への作動によるシリンダブロック入側への前進
により、各コンロッドBの大端部のコンロツドゼルトF
の頭部を上方から覆いこれを各コンロッドキャップEの
ゼルト孔への挿入時に大端部から抜けないように押える
。 (38)は昇降台(4)K設けたセット治具(15)払
出し用のコンベアを示す。次いで実施例の作用を説明す
るに、先ずシリンダブロックAを搬送して組付ステーシ
ョンのセット台(3)上にセットし、次いで各位置決め
具(12〕を第1第2シリンダ(27) (J9 )の
作動によりシリンダブロック入側に前進するもので、こ
れによれば各位置決め具(工2)のガイド溝(12a)
に各コンロッドBの大端部が挿入されコンロッドBがピ
ストンピンの中央に位置するようにピストンピンの軸方
向に位置決めされ、コンロッドの姿勢が自重により一定
に決まることと相俟って各コンロッドBの中心線が各ピ
ストンCの軸線に合致される。 次いで各ゼルト押え(36)をシリンダブロック入側に
前進すると共に、各位置決め具(12)を後退させる。 又、昇降台(4)の上側にクランクシャフトD及びコン
ロッドキャップEをセットしたセット治具〔15〕を投
入して、これを該昇降台(4〕上に位置決めし、上rし
た各コンロツ)′Bの位置決めを終了した後(てモータ
(10)’i作動して昇降台(4〕を上昇させて、各コ
ンロッドBの大端部にクランクシャフトDの各ビン部P
I当擬すると共に、各コンロッドキャップEのゼルト孔
に該各人端部のコンロツ)′ゼルトFを挿入させ、次論
でドツキングシリンダ(25)i作動して昇降台(4)
に対し取付板(23)k上昇させて各ナツトランナ(2
4)の凹部(24a)に各ソケット(20)の駆動軸(
20a)を接続し、各ナツトランナ(24)を作動する
もので、これによれば各コンロッドボルトFK各ナツト
Nが締付けられる。 その後昇降台(4)を下降し、昇降台(4〕上のセット
治具(15)t−コンベア(38)により払出し、又セ
ント台(3)上のシリンダブロックAをローラコンベア
(1〕により払出して組付作業を完了する。 又、各位置決め具(12)の切換移動は駆動源(31)
の作動により自動的に行なうもので、駆動源(31LC
るシリンダの伸び側への作動によれば、Xと2の位置決
め具(12)(12)が第8図で下方に動いてXの位置
決め具(12)がストッパ(35〕に当接して肉付置火
め具(12)(12)が停止し、引き続く伸び側への作
動によるWとYの位置決め具(12)(12)に作用す
るXの位置決め具(工2〕からの反力により、該肉付置
火め具(12)(12)が上方に動いてYの位置決め具
(12〕がストツノぐ(35)に当接し該肉付置火めJ
L(12)(12)が停止する。従って各位置決め具(
12〕がWとX及びYと2の位置決め具(12)の各間
隔が夫々比較的巾広な状態(第8図で鎖線示の状態〕に
切換移動されるっ又縮み側への作動によれば、Xと2の
位桁決め具(12)(12)が上方に動いてXの位置決
め具(12)がストツノξ(35)に当接して該内位管
法めA(12)(12)が停止し、引き続く縮み仰への
作動によるWとYの位置決め具(12)(12)に作用
するXの位置決め具(12)からの反力によシ、該肉付
置火め具(12)(12)が下方に動いてYの位置決め
具(工2)がストッパ(35)に当接し該肉付置火め具
(12)(12)が停止して、各位置決め具(12)が
WとX及びYと2の位置決め具(12)の名間隔が夫々
比較的巾広な状態(第8図で実線示の状態)に切換移動
される。 (発明の効果) このように本発明によるときは、各位置決め具を切換移
動自在とするため多@穐のシリンダブロックの各コンロ
ッドの位置決め全行なうことができ、而も駆動源により
これら位Et決め妻の切換移動を自動的に行なうため切
換作業が簡単且つ素早く行ない得られその作業性の向上
が図れる効果を有する。
第1図は本発明装置t具備するクランクシャセット治具
の正面図、第5図はその平面図、第6図は第4図のVl
−Vll線断断面図第7図は位置決め具の側面図、第8
図はその平面図、第9図はその正面図である。 (2)・・・機枠 (3)・・・セット台(4
)・・・昇降台 Gυ・・・可動枠tlZ・・・
位置決め具 Gυ・・・駆動源A・・・シリンf−j
ロック B・・・コンロツh% a・・・ピストンD・・・
クランクシャフト P・・・クランクシャフトのビン部 製 許 出 h 人 本田技研工業株式会社第5図 第4図
の正面図、第5図はその平面図、第6図は第4図のVl
−Vll線断断面図第7図は位置決め具の側面図、第8
図はその平面図、第9図はその正面図である。 (2)・・・機枠 (3)・・・セット台(4
)・・・昇降台 Gυ・・・可動枠tlZ・・・
位置決め具 Gυ・・・駆動源A・・・シリンf−j
ロック B・・・コンロツh% a・・・ピストンD・・・
クランクシャフト P・・・クランクシャフトのビン部 製 許 出 h 人 本田技研工業株式会社第5図 第4図
Claims (1)
- 機枠に、コンロツド付きのピストンの複数を挿着したシ
リンダブロックをセット自在なセット台と、該セット台
の下側の昇降動自在な昇降台とを設け、該昇降台にクラ
ンクシャフトをセットしこれを該シリンダブロック側に
上昇させて、該各コンロツドの大端部に該クランクシャ
フトの各ピン部を連結するようにしたクランクシャフト
組付装置におけるコンロツドの位置決め装置であつて、
該機枠に、該セット台上にセットされるシリンダブロッ
クに向つて横方向に進退自在な可動枠を設け、該可動枠
に、該各コンロツドをこれの中心線が該各ピストンの軸
線に合致するようにピストンピンの軸方向に位置決めす
る位置決め具をシリンダブロックのボアピッチに合せて
複数個並設するものにおいて、該各位置決め具をシリン
ダブロックの機種に応じて切換移動自在とすると共に、
該各位置決め具を移動する駆動源を設けたことを特徴と
するクランクシャフト組付装置におけるコンロツドの位
置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17778186A JPS6334039A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | クランクシヤフト組付装置におけるコンロツドの位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17778186A JPS6334039A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | クランクシヤフト組付装置におけるコンロツドの位置決め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334039A true JPS6334039A (ja) | 1988-02-13 |
JPH035935B2 JPH035935B2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=16036995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17778186A Granted JPS6334039A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | クランクシヤフト組付装置におけるコンロツドの位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6334039A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101667U (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-23 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP17778186A patent/JPS6334039A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101667U (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH035935B2 (ja) | 1991-01-28 |
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