JPS6333872Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6333872Y2 JPS6333872Y2 JP1984010353U JP1035384U JPS6333872Y2 JP S6333872 Y2 JPS6333872 Y2 JP S6333872Y2 JP 1984010353 U JP1984010353 U JP 1984010353U JP 1035384 U JP1035384 U JP 1035384U JP S6333872 Y2 JPS6333872 Y2 JP S6333872Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- drop arm
- rubber sheet
- festoun
- guide rollers
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 61
- 241000842962 Apoda limacodes Species 0.000 description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000181 anti-adherent effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000010297 mechanical methods and process Methods 0.000 description 1
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ゴムシート材料を繰出部より、送出
し日的位置に搬送するに当り、材料終端が繰出部
を離れて自由に下垂し、他と接触、粘着等して生
じるトラブルを防止するようにしたものに関す
る。
し日的位置に搬送するに当り、材料終端が繰出部
を離れて自由に下垂し、他と接触、粘着等して生
じるトラブルを防止するようにしたものに関す
る。
例えば車両用ゴムタイヤの製作に当り、そのト
レツド材料等は多くの場合、長尺シート状に形成
したゴムシート状材料を用い、これを所要形法、
寸法下にカツトしたものをトレツド材料に供用す
るのである。このさい長尺のゴムシート状材料は
繰出軸上にシート同志の粘着防止用ライナーを介
してロール状に巻周したものを可回動に保持し、
この繰出部からフエスツーン部を経由してセンタ
リングガイドを介しカツター部に連続的に供給す
るのである。既知のようにフエスツーン部におい
ては、シート材料はガイドロールを介してＵ形に
懸垂され、フリーな保持状態としてセンタリング
操作のための余裕、切断停止と連続繰出間に生じ
るアンバランスの解消等を企図しているのである
が、このため繰出終末において以下ようなトラブ
ルが生じる。即ち材料の終端が繰出軸上から離れ
るとともに、終端はフエスツーン部入口内にガイ
ドロールを介して自重により滑落し、フエスツー
ン部における材料の屈曲、折畳み等による相互の
粘着、床面と接触しての汚損等を生じ、更には次
に供給れるロール状に巻周された新しいゴムシー
ト材料の始端との連継作業がやりにくい等のトラ
ブルが生じるのであり、これはタイヤ製造のみで
なく、粘着性を有するゴムシート状材料を繰出部
からフエスツーン部を介して送出する全ての場合
において共通する問題点である。
レツド材料等は多くの場合、長尺シート状に形成
したゴムシート状材料を用い、これを所要形法、
寸法下にカツトしたものをトレツド材料に供用す
るのである。このさい長尺のゴムシート状材料は
繰出軸上にシート同志の粘着防止用ライナーを介
してロール状に巻周したものを可回動に保持し、
この繰出部からフエスツーン部を経由してセンタ
リングガイドを介しカツター部に連続的に供給す
るのである。既知のようにフエスツーン部におい
ては、シート材料はガイドロールを介してＵ形に
懸垂され、フリーな保持状態としてセンタリング
操作のための余裕、切断停止と連続繰出間に生じ
るアンバランスの解消等を企図しているのである
が、このため繰出終末において以下ようなトラブ
ルが生じる。即ち材料の終端が繰出軸上から離れ
るとともに、終端はフエスツーン部入口内にガイ
ドロールを介して自重により滑落し、フエスツー
ン部における材料の屈曲、折畳み等による相互の
粘着、床面と接触しての汚損等を生じ、更には次
に供給れるロール状に巻周された新しいゴムシー
ト材料の始端との連継作業がやりにくい等のトラ
ブルが生じるのであり、これはタイヤ製造のみで
なく、粘着性を有するゴムシート状材料を繰出部
からフエスツーン部を介して送出する全ての場合
において共通する問題点である。
本考案は上記のような問題点を解決するために
なされたものであつて、その特徴とする処は、ロ
ール状に巻周されて繰出可能とされたゴムシート
状材料がフエスツーン部を介して目的位置に移送
されるものであつて、前記フエスツーン部の材料
繰出部に向う入口側に、材料を下面側でガイドす
るガイドローラが移送方向並設されたものにおい
て、前記フエスツーン部の材料繰出部に向う入口
側に、前記ガイドローラの上方側で材料繰出部に
向つて突出するドロツプアームが上下回動自在に
枢支され、ドロツプアームの先端部側に、材料上
面に接支される接支ローラが備えられ、ドロツプ
アームにおける接支ローラよりも基部側に、接支
ローラが材料に接支された時には材料から上方に
離間する挾止ローラが備えられ、ドロツプアーム
は、自重と、接支ローラ及び挾止ローラの重量に
より、下向きに付勢され、接支ローラ及び挾止ロ
ーラは、夫々、移送方向に関して前記ガイドロー
ラ間に配置され、挾止ローラの下方に、材料の終
端が接支ローラ通過後にドロツプアームが下降す
ることにより挾止ローラと共に材料終端を上下か
ら挾止する支承部材が備えられた点にある。
なされたものであつて、その特徴とする処は、ロ
ール状に巻周されて繰出可能とされたゴムシート
状材料がフエスツーン部を介して目的位置に移送
されるものであつて、前記フエスツーン部の材料
繰出部に向う入口側に、材料を下面側でガイドす
るガイドローラが移送方向並設されたものにおい
て、前記フエスツーン部の材料繰出部に向う入口
側に、前記ガイドローラの上方側で材料繰出部に
向つて突出するドロツプアームが上下回動自在に
枢支され、ドロツプアームの先端部側に、材料上
面に接支される接支ローラが備えられ、ドロツプ
アームにおける接支ローラよりも基部側に、接支
ローラが材料に接支された時には材料から上方に
離間する挾止ローラが備えられ、ドロツプアーム
は、自重と、接支ローラ及び挾止ローラの重量に
より、下向きに付勢され、接支ローラ及び挾止ロ
ーラは、夫々、移送方向に関して前記ガイドロー
ラ間に配置され、挾止ローラの下方に、材料の終
端が接支ローラ通過後にドロツプアームが下降す
ることにより挾止ローラと共に材料終端を上下か
ら挾止する支承部材が備えられた点にある。
以下図示の実施例に基いて本考案を詳述する
と、第１図は本考案の対象とするゴムシート状材
料の繰出装置の１例として、タイヤ製造装置にお
ける例えばトレツド材料等の素材である長尺ゴム
シート状材料の繰出部の概略を示したものであ
り、繰出軸１上にロール状に巻周されたゴムシー
ト状材料２は、スタンド３に可回動かつ交換着脱
自在に保持されて、回動とともに繰出され、フエ
スツーン部４を経由してセンタリングガイド５を
介してカツター部６に送り込まれ、ここで所定形
状、寸法下にカツトされ、ベルトコンベヤ７によ
つて目的位置に搬送されるのであり、その繰出部
における従来構造およびその問題点は第２，３図
に示す通りである。即ち第２図において８はフエ
スツーン部における入口側のガイドロール、９は
同出口側のガイドロールを示し、ゴムシート材料
２はガイドロール８，９を介しフエスツーン部４
においてＵ形に懸垂されたフリー状態となつて、
ガイドロール９を経てセンタリングガイド５側に
向うことになる。このさい既知のような材料２は
そのロール状巻周に当つて相互の粘着を防ぐため
ライナー１１が重合されているので、このライナ
ー１１はガイドロール１０をへて巻取軸１２側に
積極的に巻取られ、これによつてゴムシート状材
料２は繰り出されるとともに単独でフエスツーン
部４に向うことになる。従つて第３図に示すよう
に、ゴムシート材料２の終端２ａが繰出軸１上か
ら離脱するとともに、ガイドロール１０，８を介
して終端２ａは自重によつてフエスツーン部４の
下方に滑落することとなり、このため屈曲、折畳
み状の変形部２ｂを生じて互いに粘着したり、あ
るいは床面に接触したりするトラブルを生じる
し、またこの終端２ａを次にスタンド３上に供給
される新しいゴムシート状材料２の始端を連継す
る作業もきわめて面倒である。
と、第１図は本考案の対象とするゴムシート状材
料の繰出装置の１例として、タイヤ製造装置にお
ける例えばトレツド材料等の素材である長尺ゴム
シート状材料の繰出部の概略を示したものであ
り、繰出軸１上にロール状に巻周されたゴムシー
ト状材料２は、スタンド３に可回動かつ交換着脱
自在に保持されて、回動とともに繰出され、フエ
スツーン部４を経由してセンタリングガイド５を
介してカツター部６に送り込まれ、ここで所定形
状、寸法下にカツトされ、ベルトコンベヤ７によ
つて目的位置に搬送されるのであり、その繰出部
における従来構造およびその問題点は第２，３図
に示す通りである。即ち第２図において８はフエ
スツーン部における入口側のガイドロール、９は
同出口側のガイドロールを示し、ゴムシート材料
２はガイドロール８，９を介しフエスツーン部４
においてＵ形に懸垂されたフリー状態となつて、
ガイドロール９を経てセンタリングガイド５側に
向うことになる。このさい既知のような材料２は
そのロール状巻周に当つて相互の粘着を防ぐため
ライナー１１が重合されているので、このライナ
ー１１はガイドロール１０をへて巻取軸１２側に
積極的に巻取られ、これによつてゴムシート状材
料２は繰り出されるとともに単独でフエスツーン
部４に向うことになる。従つて第３図に示すよう
に、ゴムシート材料２の終端２ａが繰出軸１上か
ら離脱するとともに、ガイドロール１０，８を介
して終端２ａは自重によつてフエスツーン部４の
下方に滑落することとなり、このため屈曲、折畳
み状の変形部２ｂを生じて互いに粘着したり、あ
るいは床面に接触したりするトラブルを生じる
し、またこの終端２ａを次にスタンド３上に供給
される新しいゴムシート状材料２の始端を連継す
る作業もきわめて面倒である。
このような問題点を解消するために、本考案は
第４図以下第８図に亘つて例示した実施例のよう
な終端保持装置を提案するものである。
第４図以下第８図に亘つて例示した実施例のよう
な終端保持装置を提案するものである。
第４，５，６図において、フエスツーン部４に
おける繰出部側に向う入口には、主フレーム１３
を介して弧状のブラケツト１４が設置され、該ブ
ラケツト１４に複数本のガイドローラ１５群が何
れも遊転自在に列設されて、ゴムシート状材料２
の弧状進入面が形成されるのである。前記ブラケ
ツト１４の最前端には、第６図示のようにゴムシ
ート状材料２と粘着防止用ライナー１１の重合体
を共通にニツプしてガイドローラ１５側に送り、
かつライナー１１のみを分解して巻取軸１２側に
巻取らせるための上下一対のガイドローラ１６，
１７が可回動に配置され、また上位のガイドロー
ラ１５の前後にはガイドローラ１８群が列設され
る。本考案ではガイドローラ１５群による材料２
の弧状進入面を上方に、主フレーム１３に付設し
たブラケツト１９に、ドロツプアーム２０の後端
を枢軸２１を介して下向回動自在に枢支させるの
であり、ドロツプアーム２０の前端にはガイドロ
ーラ１５群上を移動する材料２の上面に接支する
接支ローラ２２を遊転自在に付設するとともに、
ドロツプアーム２０の後端にはガイドローラ１５
群の間隔を利用して設けられ、且つガイドローラ
１５群上を移動する材料２の下面を支承する支承
部材として示す支承板２３との間において、材料
２を挟止固定する挟止ローラ２４を付設したもの
である（固定板２３は第７，８図に例示してあ
る）。このさいドロツプアーム２０の形状は先端
が屈曲されて略Ｌ形とされたもので、前記接支ロ
ーラ２２はＬ形の屈曲先端に取付けられ、また挟
止ローラ２４はアーム２０の下面より下方に分岐
アーム２０ａ等を介して突出状に付設される。接
支ローラ２２、支承部２３及び挾止ローラ２４
は、いずれも、移送方向に関して、ガイドローラ
１５間に配設されている。
おける繰出部側に向う入口には、主フレーム１３
を介して弧状のブラケツト１４が設置され、該ブ
ラケツト１４に複数本のガイドローラ１５群が何
れも遊転自在に列設されて、ゴムシート状材料２
の弧状進入面が形成されるのである。前記ブラケ
ツト１４の最前端には、第６図示のようにゴムシ
ート状材料２と粘着防止用ライナー１１の重合体
を共通にニツプしてガイドローラ１５側に送り、
かつライナー１１のみを分解して巻取軸１２側に
巻取らせるための上下一対のガイドローラ１６，
１７が可回動に配置され、また上位のガイドロー
ラ１５の前後にはガイドローラ１８群が列設され
る。本考案ではガイドローラ１５群による材料２
の弧状進入面を上方に、主フレーム１３に付設し
たブラケツト１９に、ドロツプアーム２０の後端
を枢軸２１を介して下向回動自在に枢支させるの
であり、ドロツプアーム２０の前端にはガイドロ
ーラ１５群上を移動する材料２の上面に接支する
接支ローラ２２を遊転自在に付設するとともに、
ドロツプアーム２０の後端にはガイドローラ１５
群の間隔を利用して設けられ、且つガイドローラ
１５群上を移動する材料２の下面を支承する支承
部材として示す支承板２３との間において、材料
２を挟止固定する挟止ローラ２４を付設したもの
である（固定板２３は第７，８図に例示してあ
る）。このさいドロツプアーム２０の形状は先端
が屈曲されて略Ｌ形とされたもので、前記接支ロ
ーラ２２はＬ形の屈曲先端に取付けられ、また挟
止ローラ２４はアーム２０の下面より下方に分岐
アーム２０ａ等を介して突出状に付設される。接
支ローラ２２、支承部２３及び挾止ローラ２４
は、いずれも、移送方向に関して、ガイドローラ
１５間に配設されている。
本考案の前記装置によれば、第７，８図に示す
ように、ゴムシート状材料２の終端を確実に保持
してその滑落を防止できる。
ように、ゴムシート状材料２の終端を確実に保持
してその滑落を防止できる。
即ち第７図において示すように、ゴムシート状
材料２がライナー１１とともにガイドローラ１
６，１７を通過し、ライナー１１は分解されて巻
取軸１２側に巻取られ、材料２がガイドローラ１
５群を介してフエスツーン部４側に通常の繰出状
態で移動している時、ドロツプアーム２０の先端
に設けた接支ローラ２２は材料２の上面に接支さ
れることにより、アーム２０は枢軸２１を支点と
して斜め起立状の姿勢に維持され、挟止ローラ２
４は材料２の上面から離れた状態に維持されてい
る。今ゴムシート材料２の終端が繰出部における
繰出軸１側から離脱すると、接支ローラ２２は材
料２よりの抗力を失つて、終端がローラ２２位置
を通過すると同時にアーム２０は枢軸２１を支点
として自重と両ローラ２２，２４の重量により、
第８図示のように下向き回動し、このアーム２０
の伏倒により該アーム２０の後部に付設されてい
る挟止ローラ２４は、支承板２３との間で移動し
ようとする終端をこの位置において挟止し、これ
によつて終端のフエスツーン部４内への滑落は確
実に阻止される。従つてフエスツーン部４におけ
る材料２の屈曲、折畳みによる粘着や、床面への
接触は全く生じることなく、また材料２の終端が
挟止ローラ２４支承板２３によつて固定保持され
るので、繰出部に新しく供給されるゴムシート状
材料２の引出し始端との連継もきわせて容易に得
られるものであり、従来の問題点を解決できる。
材料２がライナー１１とともにガイドローラ１
６，１７を通過し、ライナー１１は分解されて巻
取軸１２側に巻取られ、材料２がガイドローラ１
５群を介してフエスツーン部４側に通常の繰出状
態で移動している時、ドロツプアーム２０の先端
に設けた接支ローラ２２は材料２の上面に接支さ
れることにより、アーム２０は枢軸２１を支点と
して斜め起立状の姿勢に維持され、挟止ローラ２
４は材料２の上面から離れた状態に維持されてい
る。今ゴムシート材料２の終端が繰出部における
繰出軸１側から離脱すると、接支ローラ２２は材
料２よりの抗力を失つて、終端がローラ２２位置
を通過すると同時にアーム２０は枢軸２１を支点
として自重と両ローラ２２，２４の重量により、
第８図示のように下向き回動し、このアーム２０
の伏倒により該アーム２０の後部に付設されてい
る挟止ローラ２４は、支承板２３との間で移動し
ようとする終端をこの位置において挟止し、これ
によつて終端のフエスツーン部４内への滑落は確
実に阻止される。従つてフエスツーン部４におけ
る材料２の屈曲、折畳みによる粘着や、床面への
接触は全く生じることなく、また材料２の終端が
挟止ローラ２４支承板２３によつて固定保持され
るので、繰出部に新しく供給されるゴムシート状
材料２の引出し始端との連継もきわせて容易に得
られるものであり、従来の問題点を解決できる。
以上のように、本考案によれば、材料の終端を
迅速確実に固定保持できると共に、材料の終端の
検出及びその固定保持はいずれも簡易な機械的な
ものであつて、複雑な機構、流体圧シリンダやそ
の制御装置、あるいは電気や光等による検出装置
等が全く不要であり、コスト的にも著しく有利で
あるのみならず、故障やミスを生じるおそれも著
しく少ない。
迅速確実に固定保持できると共に、材料の終端の
検出及びその固定保持はいずれも簡易な機械的な
ものであつて、複雑な機構、流体圧シリンダやそ
の制御装置、あるいは電気や光等による検出装置
等が全く不要であり、コスト的にも著しく有利で
あるのみならず、故障やミスを生じるおそれも著
しく少ない。
第１図は本考案装置を実施するゴムシート状材
料繰出装置１例の平面並び正面図、第２，３図は
同フエスツーン部における材料終端の動作説明
図、第４図は本考案装置実施例の正面図、第５図
は第４図Ｆ−Ｆ矢視平面図、第６図は同Ｇ−Ｇ線
断面図、第７，８図は本考案装置による材料終端
の保持動作説明図である。 １……繰出部、２……ゴムシート状部材、４…
…フエスツーン部、１５，１６，１７……ガイド
ローラ、１９……部、２０……ドロツプアーム、
２１……枢軸、２２……接支ローラ、２３……支
承板、２４……挟止ローラ。
料繰出装置１例の平面並び正面図、第２，３図は
同フエスツーン部における材料終端の動作説明
図、第４図は本考案装置実施例の正面図、第５図
は第４図Ｆ−Ｆ矢視平面図、第６図は同Ｇ−Ｇ線
断面図、第７，８図は本考案装置による材料終端
の保持動作説明図である。 １……繰出部、２……ゴムシート状部材、４…
…フエスツーン部、１５，１６，１７……ガイド
ローラ、１９……部、２０……ドロツプアーム、
２１……枢軸、２２……接支ローラ、２３……支
承板、２４……挟止ローラ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ロール状に巻周されて繰出可能とされたゴムシ
ート状材料がフエスツーン部を介して目的位置に
移送されるものであつて、前記フエスツーン部の
材料繰出部に向う入口側に、材料を下面側でガイ
ドするガイドローラが移送方向に並設されたもの
において、 前記フエスツーン部の材料繰出部に向う入口側
に、前記ガイドローラの上方側で材料繰出部に向
つて突出するドロツプアームが上下回動自在に枢
支され、ドロツプアームの先端部側に、材料上面
に接支される接支ローラが備えられ、ドロツプア
ームにおける接支ローラよりも基部側に、接支ロ
ーラが材料に接支された時には材料から上方に離
間する挾止ローラが備えられ、ドロツプアーム
は、自重と、接支ローラ及び挾止ローラの重量に
より、下向きに付勢され、接支ローラ及び挾止ロ
ーラは、夫々、移送方向に関して前記ガイドロー
ラ間に配置され、挾止ローラの下方に、材料の終
端が接支ローラ通過後にドロツプアームが下降す
ることにより挾止ローラと共に材料終端を上下か
ら挾止する支承部材が備えられたことを特徴とす
るゴムシート状材料繰出装置における終端保持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1035384U JPS60122740U (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | ゴムシ−ト状材料繰出装置における終端保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1035384U JPS60122740U (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | ゴムシ−ト状材料繰出装置における終端保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122740U JPS60122740U (ja) | 1985-08-19 |
| JPS6333872Y2 true JPS6333872Y2 (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=30491457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1035384U Granted JPS60122740U (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | ゴムシ−ト状材料繰出装置における終端保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122740U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5224316U (ja) * | 1975-08-12 | 1977-02-21 | ||
| JPS5666318A (en) * | 1979-10-31 | 1981-06-04 | Mitsubishi Electric Corp | Coiled material feeder |
-
1984
- 1984-01-27 JP JP1035384U patent/JPS60122740U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5224316U (ja) * | 1975-08-12 | 1977-02-21 | ||
| JPS5666318A (en) * | 1979-10-31 | 1981-06-04 | Mitsubishi Electric Corp | Coiled material feeder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60122740U (ja) | 1985-08-19 |
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