JPS6333775Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6333775Y2
JPS6333775Y2 JP1982181531U JP18153182U JPS6333775Y2 JP S6333775 Y2 JPS6333775 Y2 JP S6333775Y2 JP 1982181531 U JP1982181531 U JP 1982181531U JP 18153182 U JP18153182 U JP 18153182U JP S6333775 Y2 JPS6333775 Y2 JP S6333775Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
handle
positioning pin
positioning
label
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1982181531U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5987414U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP18153182U priority Critical patent/JPS5987414U/ja
Publication of JPS5987414U publication Critical patent/JPS5987414U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6333775Y2 publication Critical patent/JPS6333775Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はラベル貼付装置の引出構造に関する。
ラベルを商品の底に貼付するような場合には商
品を載承する機枠の内部にラベル貼付装置を設け
ておいて、ラベルを機枠上面に穿設したラベル通
過口を通して貼付する。このようにラベル貼付装
置を機枠内に配した構造ではラベルの交換、補給
及び貼付装置の点検修理の作業性が悪かつた。
本考案は上記従来事情に鑑みてなされたもので
その目的とする処は、ハンドル操作だけでラベル
貼付装置のスライド及び係止の解除ができるよう
な操作性に優れたラベル貼付装置を提供して、ラ
ベル貼付装置を引出せるようにしてラベルの交
換、補給及び貼付装置の点検、修理の作業性を改
善することにある。
斯かる本考案のラベル貼付装置の引出機構は機
枠内にラベル貼付装置を引出し自在に設け、該ラ
ベル貼付装置に位置決め溝を設けると共に、該位
置決め溝の近傍に掛止部材を設け該掛止部材に両
端に係止溝を備えたガイド溝を設け、該係止溝と
前記位置決め溝に位置決めピンを渉して係止し、
位置決めピンにハンドルを連係しハンドルの回動
動作により位置決めピンが係止溝からガイド溝に
移動するように設けると共に、更にハンドルを回
動させると位置決めピンがガイド溝に沿つてラベ
ル貼付機を移動させるよう設けたことを特徴とす
る。
本考案実施の一例を図面により説明すれば、図
中23は中間コンベアであり、機枠2の上面にラ
ベル通過口10を穿設したローラーコンベア20
を載設すると共に、機枠2内部にラベルプリンタ
ーを備えたラベル貼付装置1を配設してなる。
中間コンベア23には搬入コンベア21及び搬
出コンベア22を連設して、搬入コンベア21か
ら搬入された商品BにラベルAを底貼りして搬出
コンベア22に搬出するようにする。
中間コンベア23のラベル貼付装置1の引出機
構を第2図、第3図により詳説すれば、ラベル貼
付装置1の底面の両側には脚部15,15を夫々
設けると共に、脚部15,15には機枠2に固定
したスライド軸14を嵌め合わせ摺動自在とす
る。
ラベル貼付装置1の側面には位置決め溝5を縦
長に穿設すると共に、該位置決め溝5と対向状に
掛止部材16を配設し機枠1に固定する。該掛止
部材16には円弧状のガイド溝6を穿設し、該ガ
イド溝6の各端に係止溝7を設ける。
位置決めピン8は上記係止溝7と位置決め溝5
とに渉して設け、ラベル貼付装置1を係止するも
ので、リンク9の上端に設けられる。リンク9は
リンク部材11,11,12,12を回動自在に
連結した4節リンクで、略三角形状に構成する。
ハンドル3はL字状に曲折し、その回動軸17
を機枠2に回動自在に枢支すると共に、断面L字
形の枠体4を一体状に形成する。上記回動軸17
はリンク部材12,12の回動節に嵌め合わせる
と共に、リンク部材11,11と枠体4をばね1
3,13で連係する。
而して上記実施例においては、機枠2に固定し
た掛止部材16の係止溝7に、ラベル貼付装置1
の位置決め溝5が、位置決めピン8により係止さ
れる(第1図)。次にハンドル3を手前に引くと、
枠体4が一体に回動してリンク部材12を上方に
回動させるようになり、リンク9は三角形状から
第3図に示すような四角形状に変わる。位置決め
ピン8はばね13,13に逆らつて上動し係止溝
7からガイド溝6に出て、係止を解除する。
そのままハンドル3を手前に引くとラベル貼付
装置1は位置決めピン8に押されてスライドす
る。位置決めピン8が反対側の係止溝7に至る
と、ばね13,13が働いて係止溝7に位置決め
ピン8を係止する。
次にラベル貼付装置を収納する時にはハンドル
3を押すようにすると前記と同様に係止が解除さ
れスライドされ、再び係止溝7に係止される。
尚、以下に他の実施例を述べるが同一構造のも
のは同一記号で示し説明は省略する。
第2実施例を第4図、第5図により説明すれ
ば、本実施例は第1実施例の反対側の側面にも前
記リンク9等の機構を設けて連動するようにした
ものである。
即ち、ハンドル3の下方にプーリー30を設け
ベルトにて連結すると共に、該プーリ30と一体
に回動する軸31を機枠2の反対側の側面に迄延
ばし同様にプーリー(図示せず)を設け、前記ハ
ンドル3のリンク9等の機構と対称形状の機構
(図示せず)を設けてハンドル3′に連結したもの
である。
本実施例では脚部15とスライド軸14の嵌め
合いが悪くてガタが大きくても左右から確実にス
ライドさせることができる。
第3実施例を第6図、第7図により説明すれ
ば、本実施例は第1実施例のリンク9に代えてテ
コ9′を設けたもので、円弧状に形成したテコ部
材12′の中央に支板11′を回動自在に枢支して
位置決めピン8を設けてなり、その他の構成は同
一である。
位置決めピン8は位置決め溝5と係止溝7に渉
されてラベル貼付装置1を係止する。次にハンド
ル3を回動するとテコ部材12′の一端が上動し
て位置決めピン8を係止溝7からガイド溝6に移
動し、ガイド溝6に沿つて他の係止溝7に至る。
従つて第1実施例と同じ動作をする。
第4実施例を第8図により説明すれば、図中3
はハンドルであり、該ハンドル3に駆動部材40
を一体状に設け、該駆動部材40に駆動溝41と
V溝42を設ける。
上記ハンドル3の回動軸と同軸状に支持板43
を回動自在に設けると共に、該支持板43の上方
には位置決めピンスライド孔44を縦長に穿設す
る。
上記支持板43に位置決めピン8を設けた十字
部材45を設ける。十字部材45にはスライド孔
49を設け、ガイドピン46にて支持板43にス
ライド自在に固定すると共にばねで下方に引く。
十字部材45の下方にはローラー47を設け、
V溝42と嵌め合わすと共に、支持板43には駆
動ピン48を固定する。
而して上記ハンドル3を手前に引くと、駆動部
材40が回動してローラー47を押し上げて十字
部材45を上動させて、位置決めピン8が係止溝
7より外ずれる。次に駆動孔41の端部が駆動ピ
ン48を押して支持板43を回動させると、十字
部材45に固定された位置決めピン8はスライド
孔44と嵌めつて支持板43と共に回動し、ラベ
ル貼付装置1を移動する。
位置決めピン8は、次の係止溝7に至ると下動
し係止される。
本考案は以上のように、機枠内にラベル貼付装
置を引出し自在に設け、該ラベル貼付装置に位置
決め溝を設けると共に、該位置決め溝の近傍に掛
止部材を設け該掛止部材に両端に係止溝を備えた
ガイド溝を設け、該係止溝と前記位置決め溝に位
置決めピンを渉して係止し、位置決めピンにハン
ドルを連係しハンドルの回動動作により位置決め
ピンが係止溝からガイド溝に移動するように設け
ると共に、更にハンドルを回動させると位置決め
ピンがガイド溝に沿つてラベル貼付機を移動させ
るよう設けてなるラベル貼付装置の引出機構に構
成したので、ハンドル操作だけでラベル貼付装置
のスライド及び係止の解除ができ、ラベル貼付装
置を引出してラベルの交換、補給及びラベル貼付
装置の点検、修理の作業をすることができ、作業
性を改善することができる。
依つて所期の目的を達する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例を組込んだ中間コンベア
の一部切欠せる立体図、第2図は要部の立体分解
図、第3図は第2の組立状態を示す一部切欠せる
立体図、第4図は第2実施例を組込んだ中間コン
ベアの一部切欠せる立体図、第5図は同側面図、
第6図は第3実施例の要部の立体分解図、第7図
は第6図の組立状態を示す一部切欠せる立体図、
第8図は第4実施例の要部の一部切欠せる立体図
である。 図中、1……ラベル貼付装置、2……機枠、3
……ハンドル、4……枠板、5……位置決め溝、
6……ガイド溝、7……係止溝、8……位置決め
ピン、9……リンク、9′……テコ、16……掛
止部材、である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機枠内にラベル貼付装置を引出し自在に設け、
    該ラベル貼付装置に位置決め溝を設けると共に、
    該位置決め溝の近傍に掛止部材を設け該掛止部材
    に両端に係止溝を備えたガイド溝を設け、該係止
    溝と前記位置決め溝に位置決めピンを渉して係止
    し、位置決めピンにハンドルを連係しハンドルの
    回動動作により位置決めピンが係止溝からガイド
    溝に移動するように設けると共に、更にハンドル
    を回動させると位置決めピンがガイド溝に沿つて
    ラベル貼付機を移動させるよう設けてなるラベル
    貼付装置の引出機構。
JP18153182U 1982-11-30 1982-11-30 ラベル貼付装置の引出機構 Granted JPS5987414U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18153182U JPS5987414U (ja) 1982-11-30 1982-11-30 ラベル貼付装置の引出機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18153182U JPS5987414U (ja) 1982-11-30 1982-11-30 ラベル貼付装置の引出機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5987414U JPS5987414U (ja) 1984-06-13
JPS6333775Y2 true JPS6333775Y2 (ja) 1988-09-08

Family

ID=30393343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18153182U Granted JPS5987414U (ja) 1982-11-30 1982-11-30 ラベル貼付装置の引出機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5987414U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4811345B2 (ja) * 2007-05-16 2011-11-09 株式会社寺岡精工 下貼りラベル貼付装置
DE102013203456A1 (de) 2013-02-28 2014-08-28 Bizerba Gmbh & Co Kg Etikettiervorrichtung

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5980209U (ja) * 1982-11-24 1984-05-30 株式会社寺岡精工 ラベル貼付装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5987414U (ja) 1984-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940002097B1 (ko) 카세트 로딩장치
JPS6333775Y2 (ja)
US11760174B2 (en) Flush glass apparatus
CN210653262U (zh) 一种童车的推把装配结构
CN111425493A (zh) 一种锁体及锁组件
JP3790006B2 (ja) 蓋体の2方向開閉機構
JPS5942064Y2 (ja) ヘリコプタ−に変態する自動車玩具
JPH0138681B2 (ja)
JPS59134655U (ja) 庫内側解錠可能な冷蔵庫等の仮錠装置
CN209694861U (zh) 烹饪器具和烹饪器具的上盖组件
CN208559467U (zh) 一种底座锁刹机构
CN108583154B (zh) 一种全锁止脚轮
CN208486692U (zh) 一种锁体
CN213927905U (zh) 一种新型自动锁体
CN212359394U (zh) 一种可以左右旋转使用的分体锁结构
JPH0351505Y2 (ja)
CN217170772U (zh) 把手组件及具有其的手推车
CN212507800U (zh) 一种自动电子锁的集成式锁体结构
CN220408658U (zh) 一种快速折叠工作台
JPH07291039A (ja) 収納体
CN110005257B (zh) 一种通用门锁定位模块及其平开门锁
JP5548747B2 (ja) スライド部材のロック装置およびこのロック装置を備えた手押し車
JPH0720291Y2 (ja) 貨物自動車のドアロツク装置
KR200159664Y1 (ko) 운반차용 캐스터의 제동장치
JP2007169908A (ja) 収納家具における引出しのロック装置