JPS6333717B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6333717B2
JPS6333717B2 JP55168605A JP16860580A JPS6333717B2 JP S6333717 B2 JPS6333717 B2 JP S6333717B2 JP 55168605 A JP55168605 A JP 55168605A JP 16860580 A JP16860580 A JP 16860580A JP S6333717 B2 JPS6333717 B2 JP S6333717B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal display
data
driver
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP55168605A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5792390A (en
Inventor
Hiroyuki Maeda
Shoji Shindo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP16860580A priority Critical patent/JPS5792390A/ja
Publication of JPS5792390A publication Critical patent/JPS5792390A/ja
Publication of JPS6333717B2 publication Critical patent/JPS6333717B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液晶表示器を1チツプCPUで駆動す
る液晶表示装置に関する。
1チツプCPU(中央処理装置)を利用してスタ
テイツク型液晶表示器LCDを駆動する場合、従
来はラツチ付きデコーダLCDドライバを設けて
駆動するか、あるいはCPU内でソフト的に信号
をコントロールしてCPUから直接LCDを駆動す
る2通りの方法が用いられている。しかしながら
後者の方法では、CPUの入出力端子数がかなり
不足し、前者の方法であつても1チツプCPUの
端子数は種々の理由で制限されることから、使用
するLCDの種類によつてなおCPUの入出力端子
数が不足するといつた問題がある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、
液晶表示器の応答速度が遅い事を利用し、1チツ
プCPUから時分割で出力されるドライバ用デー
タを液晶駆動回路に入力してラツチし、この駆動
回路の出力および上記CPUから時分割で出力さ
れる直接駆動用データにより液晶表示器を駆動す
る回路構成とすることによつて、1チツプCPU
の入出力端子数が不足することなく所望の液晶表
示を可能とし得る液晶表示装置を提供することを
目的とする。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細
に説明する。第1図は本発明の液晶表示装置を示
しており、11は1チツプCPUで、この1チツ
プCPU11には割込信号aを受けて割込タイミ
ングを検出し、スタテイツク液晶表示器用の所定
周波数のコモン信号bをポートI/OP0から出力
する手段、および上記コモン信号bの各周期内で
ドライバー用データd1と液晶表示器を直接駆動す
るための直接駆動用データd2を順次時分割で発生
し、これらのデータd1,d2をそれぞれ共通のポー
トI/OP1〜I/OPnから出力する手段とを備え
ている。12は上記コモン信号bを受けてラツチ
ストローブ信号cを出力するモノステーブルマル
チバイブレータ(モノマルチ)、13はこのモノ
マルチ12からのラツチストローブ信号cによつ
て上記ドライバー用データd1をラツチするラツチ
回路、14はこのラツチ回路13によりラツチさ
れたデータd1をデコードするデコーダ、15はこ
のデコーダ14からのデコード出力が導かれ、前
記コモン信号bの位相に応じた論理レベルに設定
して出力する例えば排他的論理和回路で構成され
るドライバである。これらラツチ回路13、デコ
ーダ14、ドライバ15はラツチ付きデコーダド
ライバ161を構成し、このデコーダドライバ1
1は液晶表示桁の桁数に応じて任意の数n個設
けられている。17はこのドライバ161からの
出力データおよび前記1チツプCPU11からの
直接駆動用データd2が互いに異なる表示入力端子
に導かれ、前記コモン信号bがコモン端子
(COM)に導かれ、所定のデータを液晶表示する
スタテイツク液晶表示器である。
次に、上記のように構成された液晶表示装置の
動作を第2図のタイムチヤートを参照して説明す
る。上記スタテイツク液晶表示器17を駆動する
場合、コモン端子(COM)には通常30〜60Hzの
矩形波が用いられている。本実施例では60Hzを使
用しているが、この矩形波のコモン信号を得るた
めにCPU11の割り込み機能を利用している。
すなわち、第2図aに示すように割込信号aとし
ては、コモン信号bのn倍(本実施例では2倍の
120Hz)の速度の周波数の矩形波をCPU11に入
力する。CPU11はこの割込信号aを受けて割
込みタイミング処理を実行し、割込みルーチンに
入るとポートI/OP0から割込信号aの1/2の周
波数のパルスであるコモン信号bを第2図bに示
すように出力する。一方、CPU11は割込み処
理ルーチンに入ると、第2図dに示すような表示
器17を駆動するためのデータ、すなわちドライ
バ用データd1と前記コモン信号bに対して逆論理
レベルの直接駆動用データd2とを時分割で共通ポ
ートI/OP1から出力する。また、前記モノマル
チ12はコモン信号bを受けてその信号の立下り
で動作し、第4図cに示すような所定パルス幅の
ラツチストローブ信号cを出力する。ラツチ回路
13は、このラツチストローブ信号cによつて
CPU11から送出されてくるドライバ用データ
d1をラツチする。このラツチ回路13でラツチさ
れたデータd1はデコーダ14にてデコードされ、
ドライバ15に送出される。したがつてドライバ
15は、このデコーダ14の出力を上記コモン信
号bの論理レベルとは逆の論理レベルに設定して
出力する。すなわち、このドライバ15はドライ
バ用データd1を液晶点灯時にはコモン信号bとは
逆相に、液晶消灯時にはコモン信号bと同相にし
て出力する。したがつて液晶表示器17は、コモ
ン信号bおよびドライバ161出力データ、直接
駆動データが共通電極とセグメント電極に印加さ
れ、所定の液晶表示を行なう。
なお、ドライバ用データd1が出力されている期
間は、液晶表示器17の応答速度以内に納まるよ
うに処理設定する必要がある。例えば、データ信
号がコモン信号に対して100μsecの遅れあるいは
進みがある時、表示ににじみ等が生じる様な表示
器の時には、CPU11の処理速度(サイクルタ
イム)が10μsecであれば、10ステツプ(100μsec)
以内に時間設定しなければならない。また上記実
施例では、前の割込み処理終了後、次の割込み処
理を実行する時点では、ドライバ用データd1の変
更は出来ない。従つて、例えば本実施例では、コ
モン信号bの周波数を60Hzとしているので約15m
secの間にデータ変更を行なうような場合には利
用できないことになる。しかしながら、表示する
データがそれほど早く変化しない表示用データに
利用すれば、本装置は十分に適用できるものであ
る。
上記液晶表示装置によれば、ドライバ用データ
と直接駆動用データとの両データを用いて液晶駆
動するようにしているので、使用する1チツプ
CPUの入出力端子数が少なくて済み、CPUの入
出力端子数が不足するといつた従来の問題点を解
消することができる。即ち第1図のI/OP1の1
種の端子をつかつて、直接駆動用(d2)とデコー
ダドライバ用(d1)の2種の表示が行なえるもの
である。
以上説明したように本発明によれば、液晶表示
器の応答速度が遅い事を利用し、1チツプCPU
から時分割で出力されるドライバ用データを液晶
駆動回路に入力してラツチし、この駆動回路の出
力および上記CPUから時分割で出力される直接
駆動用データにより液晶表示器を駆動する回路構
成とすることによつて、1チツプCPUの入出力
端子数が不足することなく、所望の液晶表示を可
能とし得る液晶表示装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る液晶表示装置
の回路構成図、第2図は第1図の回路動作を説明
するためのタイムチヤートである。 11……1チツプCPU、12……モノマルチ、
13……ラツチ回路、14……デコーダ、15…
…ドライバ、161〜16n……デコーダドライ
バ、17……液晶表示器、a……割込み信号、b
……コモン信号、c……ラツチストローブ信号、
d1……ドライバ用データ、d2……直接駆動用デー
タ、I/OP0,I/OP1〜I/OPn……ポート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1チツプCPUに備えられ、割込タイミング
    を検知しスタテイツク液晶表示器用の所定周波数
    のコモン信号を1個のポートから出力する手段お
    よび上記コモン信号の各周期内でデコーダドライ
    バ用データと液晶表示器直接駆動用データを順に
    時分割で発生しそれぞれ共通のポートから出力す
    る手段と、前記コモン信号出力を受けてラツチス
    トローブ信号を発生する手段と、前記デコーダド
    ライバに設けられデコーダドライバ用データ入力
    を上記ラツチストローブ信号によりラツチする手
    段およびこの手段によりラツチされたデータをデ
    コードする手段およびこの手段から導かれるデコ
    ード出力を前記コモン信号の論理レベルに応じて
    所定論理レベルに設定して出力するドライバと、
    このドライバの出力データおよび前記1チツプ
    CPUからの直接駆動用データが互いに異なる表
    示入力端子に導かれ前記コモン信号がコモン端子
    に導かれるスタテイツク液晶表示器とを具備する
    ことを特微とする液晶表示装置。
JP16860580A 1980-11-29 1980-11-29 Liquid crystal display Granted JPS5792390A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16860580A JPS5792390A (en) 1980-11-29 1980-11-29 Liquid crystal display

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16860580A JPS5792390A (en) 1980-11-29 1980-11-29 Liquid crystal display

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5792390A JPS5792390A (en) 1982-06-08
JPS6333717B2 true JPS6333717B2 (ja) 1988-07-06

Family

ID=15871151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16860580A Granted JPS5792390A (en) 1980-11-29 1980-11-29 Liquid crystal display

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JP (1) JPS5792390A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01180415U (ja) * 1988-06-08 1989-12-26

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5189348A (ja) * 1975-02-04 1976-08-05

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5189348A (ja) * 1975-02-04 1976-08-05

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01180415U (ja) * 1988-06-08 1989-12-26

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JPS5792390A (en) 1982-06-08

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