JP2735248B2 - フロッピィ・ディスク装置 - Google Patents
フロッピィ・ディスク装置Info
- Publication number
- JP2735248B2 JP2735248B2 JP25963988A JP25963988A JP2735248B2 JP 2735248 B2 JP2735248 B2 JP 2735248B2 JP 25963988 A JP25963988 A JP 25963988A JP 25963988 A JP25963988 A JP 25963988A JP 2735248 B2 JP2735248 B2 JP 2735248B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse signal
- floppy disk
- stepper motor
- drive circuit
- disk drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フロッピィ・ディスク装置に関し、特に装
置のステッパモータ駆動回路に関する。
置のステッパモータ駆動回路に関する。
従来、この種のフロッピィ・ディスク装置のステッパ
モータ駆動回路は、シーク時にはトルクを必用とするた
め励磁電圧を最大にし、リード/ライト時にステッパモ
ータの励磁電圧を1/2〜1/3程度に下げて消費電力の低減
をはかっていた。
モータ駆動回路は、シーク時にはトルクを必用とするた
め励磁電圧を最大にし、リード/ライト時にステッパモ
ータの励磁電圧を1/2〜1/3程度に下げて消費電力の低減
をはかっていた。
上述した従来のフロッピィ・ディスク装置のステッパ
・モータ駆動回路は、装置がリード/ライトの状態の
時、ステッパモータに加わる励磁電圧を下げているの
で、この時に外部から振動,衝撃などが装置に加わると
ヘッドの位置ズレが起こりやすくなり、その結果エラー
が発生しやすいという欠点がある。
・モータ駆動回路は、装置がリード/ライトの状態の
時、ステッパモータに加わる励磁電圧を下げているの
で、この時に外部から振動,衝撃などが装置に加わると
ヘッドの位置ズレが起こりやすくなり、その結果エラー
が発生しやすいという欠点がある。
本発明のフロッピィディスク装置の最大駆動状態とホ
ールド状態の2つの状態を持つ、ステッパ・モータ駆動
回路において、インデックスパルス信号に接続され、そ
のインデックスパルスより複数の遅延時間を発生させる
タイマ・カウンタと、該タイマ・カウンタのステップパ
ルス信号に接続されるNANDゲート。そして該、NANDゲー
トに接続された単安定マルチバイブレータと、該、単安
定マルチバイブレータに接続されたステッパモータ駆動
回路を有している。
ールド状態の2つの状態を持つ、ステッパ・モータ駆動
回路において、インデックスパルス信号に接続され、そ
のインデックスパルスより複数の遅延時間を発生させる
タイマ・カウンタと、該タイマ・カウンタのステップパ
ルス信号に接続されるNANDゲート。そして該、NANDゲー
トに接続された単安定マルチバイブレータと、該、単安
定マルチバイブレータに接続されたステッパモータ駆動
回路を有している。
第1図は本発明のフロッピィ・ディスク装置のステッ
パモータ駆動回路のブロック・ダイヤグラムである。イ
ンデックスパルス2とタイマ・カウンタ3によりインデ
ックスパルス信号bを複数のある決まった時間だけ遅ら
せる。この出力信号CとコントロールIC1から出力され
るステップパルス信号aとをNAND回路4に入力する。こ
の出力信号を単安定マルチバイブレータに入力し、これ
よりステップIC6を経て、ステッパモータ7を駆動す
る。以上より、インデックス・パルス信号bのパルスが
タイマ・カウンタ3により1発目は同時、2発目はやや
遅れ、3発目はさらに遅れ4発目で元にもどる。この出
力信号Cとステップ・パルスaとをNAND回路4に入力す
る。これによりステップ・パルス,インデックスパルス
がどちらか“L"の時だけ“H"が出力され、単安定マルチ
バイブレータ5によりパルス幅が広げられ、その間だ
け、ステップIC6によりステッパモータ7をフルパワー
に保持する。
パモータ駆動回路のブロック・ダイヤグラムである。イ
ンデックスパルス2とタイマ・カウンタ3によりインデ
ックスパルス信号bを複数のある決まった時間だけ遅ら
せる。この出力信号CとコントロールIC1から出力され
るステップパルス信号aとをNAND回路4に入力する。こ
の出力信号を単安定マルチバイブレータに入力し、これ
よりステップIC6を経て、ステッパモータ7を駆動す
る。以上より、インデックス・パルス信号bのパルスが
タイマ・カウンタ3により1発目は同時、2発目はやや
遅れ、3発目はさらに遅れ4発目で元にもどる。この出
力信号Cとステップ・パルスaとをNAND回路4に入力す
る。これによりステップ・パルス,インデックスパルス
がどちらか“L"の時だけ“H"が出力され、単安定マルチ
バイブレータ5によりパルス幅が広げられ、その間だ
け、ステップIC6によりステッパモータ7をフルパワー
に保持する。
以上説明したように、本発明は、フロッピィ・ディス
ク装置のリード/ライト時において、ステッパモータの
励磁電圧を下げている状態の時にインデックスパルス信
号のタイミングから周期をいくつか変えてステッパ・モ
ータをフルパワーで励磁することにより、外部からの振
動,衝撃によるヘッドの位置ズレが起こりにくくする効
果がある。
ク装置のリード/ライト時において、ステッパモータの
励磁電圧を下げている状態の時にインデックスパルス信
号のタイミングから周期をいくつか変えてステッパ・モ
ータをフルパワーで励磁することにより、外部からの振
動,衝撃によるヘッドの位置ズレが起こりにくくする効
果がある。
また振動が固有振動であったとしても励磁のタイミン
グを多周期で設定できるためその励磁を防ぐことが可能
である。
グを多周期で設定できるためその励磁を防ぐことが可能
である。
第1図は、今回発明したフロッピィディスク装置のステ
ッパモータ駆動回路のブロック・ダイヤグラム、第2図
は、第1図のステップ・パルス信号a,インデックス・パ
ルス信号b,タイマ・カウンタ出力信号c,単安定マルチバ
イブレータ出力信号dの関係を示すタイムチャートであ
る。 1……コントロールIC、2……インデックス・パルス、
3……タイマ・カウンタ、4……NAND回路、5……単安
定マルチ・バイブレータ、6……ステッパIC、7……ス
テッパモータ、a……ステップパルス信号、b……イン
デックスパルス信号、c……タイマ・カウンタ3により
遅れたインデックスパルス信号、d……単安定マルチ・
バイブレータ出力信号。
ッパモータ駆動回路のブロック・ダイヤグラム、第2図
は、第1図のステップ・パルス信号a,インデックス・パ
ルス信号b,タイマ・カウンタ出力信号c,単安定マルチバ
イブレータ出力信号dの関係を示すタイムチャートであ
る。 1……コントロールIC、2……インデックス・パルス、
3……タイマ・カウンタ、4……NAND回路、5……単安
定マルチ・バイブレータ、6……ステッパIC、7……ス
テッパモータ、a……ステップパルス信号、b……イン
デックスパルス信号、c……タイマ・カウンタ3により
遅れたインデックスパルス信号、d……単安定マルチ・
バイブレータ出力信号。
Claims (1)
- 【請求項1】最大駆動状態とホールド状態の2つの状態
を持つステッパモータ駆動回路を備えたフロッピィ・デ
ィスク装置であり、 このホールド状態時に発生するインデックスパルス信号
を周期パルス信号として出力する手段と、 この周期パルス信号に、その周期より短い複数の遅延時
間を順次付与するタイマカウンタと、 該タイマカウンタ出力とステップパルス信号とを入力と
するNANDゲートと、 該NANDゲートの出力に接続された単安定マルチバイブレ
ータと、 該単安定マルチバイブレータに接続されたステッパモー
タ駆動回路 を有することを特徴とするフロッピィ・ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25963988A JP2735248B2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | フロッピィ・ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25963988A JP2735248B2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | フロッピィ・ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02105373A JPH02105373A (ja) | 1990-04-17 |
JP2735248B2 true JP2735248B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=17336853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25963988A Expired - Fee Related JP2735248B2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | フロッピィ・ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2735248B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2706563B2 (ja) * | 1990-11-16 | 1998-01-28 | 富士通株式会社 | 端末装置のファイル制御装置 |
JP2674885B2 (ja) * | 1990-12-20 | 1997-11-12 | 群馬日本電気株式会社 | フロッピィディスク装置 |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP25963988A patent/JP2735248B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02105373A (ja) | 1990-04-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |