JPS6333212Y2 - - Google Patents

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JPS6333212Y2
JPS6333212Y2 JP12959683U JP12959683U JPS6333212Y2 JP S6333212 Y2 JPS6333212 Y2 JP S6333212Y2 JP 12959683 U JP12959683 U JP 12959683U JP 12959683 U JP12959683 U JP 12959683U JP S6333212 Y2 JPS6333212 Y2 JP S6333212Y2
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JP
Japan
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temple
hinge
spot
lens frame
protrusion
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JP12959683U
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JPS6036624U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はメガネフレームに関し、特にメガネフ
レームとつるとを蝶番を介して接続されるメガネ
フレームに関する。
従来、第1図に示すようにレンズフレーム1の
両端に蝶番2,2をそれぞれ介装して回動可能と
なるつる3,3を設けたメガネフレーム4は蝶番
2,2と、つる3,3とをスポツト溶接により溶
接固定している。このスポツト溶接を容易にする
ため、従来、第2図および第3図に示すように蝶
番2のつる本体3aと、接続部3bとの接触面に
突起部5,5を形成することが考えられている。
しかし、このように蝶番2に突起部5,5を形成
するには機械加工による切削作業でなければ形成
できず、その作業が大変で効率が悪く、高価にな
るという欠点があつた。
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、つる
成形時に蝶番とのスポツト溶接面にプレス成形に
より突起部を形成して、スポツト溶接を容易にで
きるようにするとともに、突起部の成形も容易に
かつ安価にできるようにしたメガネフレームを得
るにある。
以下、第4図ないし第7図に示す実施例により
本考案を詳細に説明する。
第4図および第5図の実施例において、11は
レンズフレームに接続されるプレス成形されたつ
るである。このつる11はつる本体11aと、こ
のつる本体11aと一体に成形されたレンズフレ
ームに溶着固定されるL字状の接続部11bと、
この接続部11bと前記つる本体11aとの切り
離し部となる部位に形成した切欠凹部12と、こ
の切欠凹部12の両端である前記つる本体11a
と接続部11bの蝶番13の接続面にそれぞれ形
成されたスポツト溶接を容易にするための十字状
の突起部14,14とから構成されている。
上記構成にあつては、蝶番13の一方15と他
方16とをつる本体11aの突起部14と接続部
11bの突起部14とにセツトしてスポツト溶接
を行うことにより容易に溶接される。次につる1
1の切欠凹部12を形成された部位よりつる本体
11aと接続部11bを切り離す、また、つる1
1の接続部11bはレンズフレームの側面にロー
付けによつて固着する。なお、レンズフレームに
つる11をロー付け等によつて固着した後、つる
本体11aと接続部11bを切り離してもよい。
次に第6図および第7図に示す本考案の異なる
実施例につき説明する。なお、この実施例の説明
に当たつて、前記本考案の実施例と同一構成部分
には同一符号を付して重複する説明を省略する。
第6図および第7図の実施例において、前記本
考案の実施例と主に異なる点は、つる本体11a
の端部にプレス成形によつて突起部14を形成し
た点で、このように構成することによつてレンズ
フレームに蝶番13の一端が埋没等によつて固着
されているフレームにも使用することができる。
以上の説明から明らかなように、本考案にあつ
ては次に列挙する効果がある。
(1) つるにプレス成形により突起部を形成したの
で、従来の蝶番に切削加工によつて突起部を形
成するものに比べ、突起部の加工が容易にかつ
安価にできる。
(2) つるに突起部を形成しているので、つると蝶
番とのスポツト溶接を容易にかつ確実に行うこ
とができる。
(3) 突起部はつるを形成するプレス成形時に同時
にできるので、きわめて容易に形成でき、突起
部を形成するために特別な作業をしなくてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はメガネフレーム本体の斜視図、第2図
は突起部を備えた蝶番を示す斜視図、第3図は第
2図の正面図、第4図は本考案の実施例を示す正
面図、第5図は第4図の平面図、第6図は本考案
の異なる実施例を示す正面図、第7図は第6図の
平面図を示す説明図である。 11:つる、11a:つる本体、11b:接続
部、12:切欠凹部、13:蝶番、14:突起
部、15:蝶番の一方、16:蝶番の他方。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 レンズフレームと、このレンズフレームに蝶
    番を介して接続されるつるとからなるメガネフ
    レームにおいて、前記蝶番とスポツト溶接され
    る部位のつるにスポツト溶接を容易にするため
    の突起部をつる成形時にプレス成形により形成
    したことを特徴とするメガネフレーム。 2 つるには蝶番の一方と他方をスポツト溶接に
    より容易に溶接するための突起部が2箇所に形
    成されていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のメガネフレーム。 3 つるのレンズフレーム側には蝶番をスポツト
    溶接した後、該蝶番の軸支部より容易に分離で
    きるように切欠凹部を形成したことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    記載のメガネフレーム。 4 突起部は十字状に形成されていることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項ないし第
    3項いずれかに記載のメガネフレーム。
JP12959683U 1983-08-20 1983-08-20 メガネフレ−ム Granted JPS6036624U (ja)

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JP12959683U JPS6036624U (ja) 1983-08-20 1983-08-20 メガネフレ−ム

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Publication Number Publication Date
JPS6036624U JPS6036624U (ja) 1985-03-13
JPS6333212Y2 true JPS6333212Y2 (ja) 1988-09-05

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JPS6036624U (ja) 1985-03-13

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