JPS6333127Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6333127Y2 JPS6333127Y2 JP12195483U JP12195483U JPS6333127Y2 JP S6333127 Y2 JPS6333127 Y2 JP S6333127Y2 JP 12195483 U JP12195483 U JP 12195483U JP 12195483 U JP12195483 U JP 12195483U JP S6333127 Y2 JPS6333127 Y2 JP S6333127Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- hole
- vial
- ruler
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は水準器、特に定規盤が金属の型材か
らなる水準器の改良に関するものである。
らなる水準器の改良に関するものである。
定規盤が金属の型材からなる水準器は水準器本
体の組込みが煩雑である。そのため水準器本体の
構造も複雑であり、この点でコスト高であつた。
体の組込みが煩雑である。そのため水準器本体の
構造も複雑であり、この点でコスト高であつた。
この考案は定規盤が金属の型材からなる水準器
の上記問題点を解決したもので、その目的とする
ところは定規盤への水準器本体の組込みが簡単容
易な水準器とするにある。
の上記問題点を解決したもので、その目的とする
ところは定規盤への水準器本体の組込みが簡単容
易な水準器とするにある。
この考案の詳細を添付図面に示す実施例に基い
て以下に説明する。
て以下に説明する。
第1図においてAは水準器本体、Bはこれを組
込んだ定規盤である。
込んだ定規盤である。
水準器本体Aは第5図に分解して示したように
気泡管1とその両端に嵌合する2個対のホルダー
2a,2bとからなる。
気泡管1とその両端に嵌合する2個対のホルダー
2a,2bとからなる。
両ホルダー2は一端側内面に気泡管1の管端を
挿入する深い穴3が設けてあり、他端側には端面
から穴3を縦断する方向の切込み間隙4が形成し
てある。切込み間隙4を中央とする両側片部5
a,5bには締結用ビス6を通し、一方の片部5
bにはビス6用ナツト7が埋入固定してある。
挿入する深い穴3が設けてあり、他端側には端面
から穴3を縦断する方向の切込み間隙4が形成し
てある。切込み間隙4を中央とする両側片部5
a,5bには締結用ビス6を通し、一方の片部5
bにはビス6用ナツト7が埋入固定してある。
ホルダー2a,2bの他端側端面から背面にわ
たり、切込み間隙4を中央にして溝条8a,8b
が形成してあり、この溝条の巾寸法は定規盤Bに
おける主板部9の厚み寸法と等しくしてある。
たり、切込み間隙4を中央にして溝条8a,8b
が形成してあり、この溝条の巾寸法は定規盤Bに
おける主板部9の厚み寸法と等しくしてある。
定規盤Bにおける主板部9の一側縁と一方の端
縁には縁部に沿つて、水準器本体Aを嵌合するた
めの切欠窓孔10が設けてあり、且つこの窓孔
は、間口寸法を気泡管1の長さ寸法より僅かに大
としてあり、奥行寸法はホルダー2a,2bの高
さ寸法に等しくしてある。
縁には縁部に沿つて、水準器本体Aを嵌合するた
めの切欠窓孔10が設けてあり、且つこの窓孔
は、間口寸法を気泡管1の長さ寸法より僅かに大
としてあり、奥行寸法はホルダー2a,2bの高
さ寸法に等しくしてある。
水準器本体Aを定規盤Bの切欠窓孔に装着する
には、先づ気泡管1の両端にホルダー2a,2b
を嵌合し且つ気泡管の管端をホルダーの穴3の奥
に達するまで挿入する。
には、先づ気泡管1の両端にホルダー2a,2b
を嵌合し且つ気泡管の管端をホルダーの穴3の奥
に達するまで挿入する。
この状態で水準器本体Aを窓孔10に嵌めて先
づ一方のホルダーの溝条に窓孔の孔縁を嵌合し、
次いで他方のホルダー側では挿入した気泡管を一
部抜出すようにして他方のホルダーの溝条も窓孔
の孔縁に嵌合する。11a,11b,12a,1
2bは窓孔10の孔縁に延長突出させた、ホルダ
ーの溝条8a,8bに嵌合させるための突縁を示
す。
づ一方のホルダーの溝条に窓孔の孔縁を嵌合し、
次いで他方のホルダー側では挿入した気泡管を一
部抜出すようにして他方のホルダーの溝条も窓孔
の孔縁に嵌合する。11a,11b,12a,1
2bは窓孔10の孔縁に延長突出させた、ホルダ
ーの溝条8a,8bに嵌合させるための突縁を示
す。
水準器本体Aを窓孔10に取付けた後、次に一
方のホルダー側に片寄つた気泡管1を、その気泡
13と目盛線が両ホルダー間の中央に正しく位置
するように、気泡管を指操作で回動する等して修
正する。そして修正完了後ビス6を締結すること
でホルダーの切込み間隙4並びに溝条8a,8b
が狭くなつて、気泡管1は両ホルダーに移動不能
の固定となり、両ホルダーもその溝条8a,8b
が窓孔10の孔縁(突縁11a,11b,12
a,12b)を強く狭着して離脱不能となる。
方のホルダー側に片寄つた気泡管1を、その気泡
13と目盛線が両ホルダー間の中央に正しく位置
するように、気泡管を指操作で回動する等して修
正する。そして修正完了後ビス6を締結すること
でホルダーの切込み間隙4並びに溝条8a,8b
が狭くなつて、気泡管1は両ホルダーに移動不能
の固定となり、両ホルダーもその溝条8a,8b
が窓孔10の孔縁(突縁11a,11b,12
a,12b)を強く狭着して離脱不能となる。
図示の水準器は定規盤Bを、他方の側縁にこれ
と直交する補強縁14をそなえる断面T字形の型
材とし、その一端は直角に切断し他端は45゜の角
度に切断したものとし、この水準器は柱体の垂
直、横桟類の水平、はすかいの45゜傾斜の正確か
否かを確認する多目的用としたが、水平のみ、垂
直のみ用の水準器とすることもできる。
と直交する補強縁14をそなえる断面T字形の型
材とし、その一端は直角に切断し他端は45゜の角
度に切断したものとし、この水準器は柱体の垂
直、横桟類の水平、はすかいの45゜傾斜の正確か
否かを確認する多目的用としたが、水平のみ、垂
直のみ用の水準器とすることもできる。
切欠窓孔10の、定規盤における縁側では切欠
して気泡管1の気泡13を見易くしたが、定規盤
を断面I形の型材とした場合は窓孔側の補強縁に
気泡管が露呈する長円孔をあければよい。
して気泡管1の気泡13を見易くしたが、定規盤
を断面I形の型材とした場合は窓孔側の補強縁に
気泡管が露呈する長円孔をあければよい。
この考案は上記したような構造であり、この水
準器は水準器本体を気泡管とその両端に嵌合する
対のホルダーからなるものとし、両ホルダーは一
端側の内面に気泡管の管端を挿入する深い穴を有
し、他端側には前記穴を縦2つ割りする切込み間
隙、及び他端端面と背面に、定規盤の主板部に形
成した水準器本装着用窓孔の孔縁を嵌合する溝条
を形成し、切込み間隙を中央とする両側の片部に
ビスを通してその締結で前記切込み間隙や溝条を
狭くして気泡管をホルダーに移動不能に支持させ
ると共にホルダーも窓孔孔縁に強固に取付けるよ
うにしたもので、水準器本体を定規盤の窓孔に取
付ける操作が簡単容易で、その取付も確実を期す
ことができるという効果がある。
準器は水準器本体を気泡管とその両端に嵌合する
対のホルダーからなるものとし、両ホルダーは一
端側の内面に気泡管の管端を挿入する深い穴を有
し、他端側には前記穴を縦2つ割りする切込み間
隙、及び他端端面と背面に、定規盤の主板部に形
成した水準器本装着用窓孔の孔縁を嵌合する溝条
を形成し、切込み間隙を中央とする両側の片部に
ビスを通してその締結で前記切込み間隙や溝条を
狭くして気泡管をホルダーに移動不能に支持させ
ると共にホルダーも窓孔孔縁に強固に取付けるよ
うにしたもので、水準器本体を定規盤の窓孔に取
付ける操作が簡単容易で、その取付も確実を期す
ことができるという効果がある。
又上記取付容易なことは、水準器本体の構造を
単純化することができるという効果がある。
単純化することができるという効果がある。
第1図は本考案に係る水準器の一例の正面図、
第2図は同上の平面図、第3図は第1図−線
における断面図、第4図は定規盤のみの正面図、
第5図は水準器本体のみの分解斜視図である。 A……水準器本体、1……気泡管、2a,2b
……ホルダー、3……穴、4……切込み間隙、5
a,5b……両側片部、6……ビス、7……ナツ
ト、8a,8b……溝条、B……定規盤、9……
主板部、10……窓孔。
第2図は同上の平面図、第3図は第1図−線
における断面図、第4図は定規盤のみの正面図、
第5図は水準器本体のみの分解斜視図である。 A……水準器本体、1……気泡管、2a,2b
……ホルダー、3……穴、4……切込み間隙、5
a,5b……両側片部、6……ビス、7……ナツ
ト、8a,8b……溝条、B……定規盤、9……
主板部、10……窓孔。
Claims (1)
- 水準器本体と前記本体を組込む定規盤とからな
り、水準器本体は気泡管とその両端に嵌合する2
個対のホルダーとからなり、両ホルダーは一端側
内面に気泡管の管端を挿入する深い穴を有し他端
側には端面から前記穴を縦断する方向の切込み間
隙を形成し切込み間隙を中央とする両側片部に締
結用ビスを通し、且つ他端側端面から背面にわた
り前記切込み間隙を中央とする、定規盤主板部を
嵌合する溝条を形成し、定規盤の主板部一側縁と
一方の端縁の一方又は両方に縁部に沿い、水準器
本体嵌合用切欠窓孔を形成し且つ窓孔の間口寸法
は気泡管の長さ寸法より僅かに大、奥行寸法はホ
ルダーの高さ寸法と等しくしたことを特徴とする
水準器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12195483U JPS6029219U (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 水準器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12195483U JPS6029219U (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 水準器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6029219U JPS6029219U (ja) | 1985-02-27 |
JPS6333127Y2 true JPS6333127Y2 (ja) | 1988-09-05 |
Family
ID=30278936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12195483U Granted JPS6029219U (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 水準器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029219U (ja) |
-
1983
- 1983-08-04 JP JP12195483U patent/JPS6029219U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6029219U (ja) | 1985-02-27 |
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