JPS6332951Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6332951Y2 JPS6332951Y2 JP1982169787U JP16978782U JPS6332951Y2 JP S6332951 Y2 JPS6332951 Y2 JP S6332951Y2 JP 1982169787 U JP1982169787 U JP 1982169787U JP 16978782 U JP16978782 U JP 16978782U JP S6332951 Y2 JPS6332951 Y2 JP S6332951Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water pump
- pump
- circuit water
- drive shaft
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 33
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水冷式内燃機関のギヤ駆動式のウオー
タポンプ装置に関するものである。
タポンプ装置に関するものである。
従来の内燃機関用ギヤ駆動式ウオータポンプは
第１図に示す構造のごとく、駆動軸ａに単一ポン
プが構成されている。ｄはインペラ、ｆはメイン
ポンプｂの駆動ギヤである。従つて冷却系Ａをデ
ユアルサーキツトにする場合はこのメインポンプ
ｂの他にデユアル用としてもうひとつのウオータ
ポンプｃが必要で当然それを駆動するための別な
駆動系Ｂが必要となつてくる。このために駆動系
の複雑化、コストアツプとなつていた。図面中ｇ
はエンジン、ｈはアフタクーラ、ｉ，ｊはラジエ
ータである。
第１図に示す構造のごとく、駆動軸ａに単一ポン
プが構成されている。ｄはインペラ、ｆはメイン
ポンプｂの駆動ギヤである。従つて冷却系Ａをデ
ユアルサーキツトにする場合はこのメインポンプ
ｂの他にデユアル用としてもうひとつのウオータ
ポンプｃが必要で当然それを駆動するための別な
駆動系Ｂが必要となつてくる。このために駆動系
の複雑化、コストアツプとなつていた。図面中ｇ
はエンジン、ｈはアフタクーラ、ｉ，ｊはラジエ
ータである。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであつ
て、その目的とするところはデユアルサーキツト
用の２つのウオータポンプ（メインポンプとサブ
ポンプ）をそれぞれ別系統で駆動することなく同
一軸でこれらウオータポンプを駆動できるように
してポンプ駆動系の簡素化とコスト低減を図ると
共に両ウオータポンプの駆動軸を互いに切り離し
一方のウオータポンプの取外しを可能にすること
にある。
て、その目的とするところはデユアルサーキツト
用の２つのウオータポンプ（メインポンプとサブ
ポンプ）をそれぞれ別系統で駆動することなく同
一軸でこれらウオータポンプを駆動できるように
してポンプ駆動系の簡素化とコスト低減を図ると
共に両ウオータポンプの駆動軸を互いに切り離し
一方のウオータポンプの取外しを可能にすること
にある。
以下、本考案を第５図を参照して説明する。
図面中２０はエンジン冷却用のメイン回路用ウ
オータポンプであり、２１はアフタクーラ冷却用
のデユアル回路用ウオータポンプである。メイン
回路用ウオータポンプ２０はポンプボデイ１を備
えており、このポンプボデイ１は駆動側ボデイ１
ａとうず室側ボデイ１ｂとに分割できる構造であ
り、駆動側ボデイ１ａの分割端部１４はうず室側
ボデイ１ｂの分割端部１５に嵌合されていてボル
ト１６により連結固定されている。
オータポンプであり、２１はアフタクーラ冷却用
のデユアル回路用ウオータポンプである。メイン
回路用ウオータポンプ２０はポンプボデイ１を備
えており、このポンプボデイ１は駆動側ボデイ１
ａとうず室側ボデイ１ｂとに分割できる構造であ
り、駆動側ボデイ１ａの分割端部１４はうず室側
ボデイ１ｂの分割端部１５に嵌合されていてボル
ト１６により連結固定されている。
ポンプボデイ１の軸支承部２には軸受３を介し
て駆動シヤフト４が設けてあり、この駆動シヤフ
ト４の一端部にはインペラ５が固設してあり、駆
動シヤフト４の他端部にはスプライン部６が形成
してある。また駆動シヤフト４の中間部には駆動
ギヤ７が固設してある。メイン回路用ウオータポ
ンプ２０は駆動側ボデイ１ａの部分でギヤケース
カバー８の嵌合部９，１０に嵌合固定されていて
ポンプボデイ１の取付座１１がボルト１２でギヤ
ケースカバー８に固定してある。ギヤケースカバ
ー８内のギヤ列のアイドラギヤは前記駆動ギヤ７
に噛合している。
て駆動シヤフト４が設けてあり、この駆動シヤフ
ト４の一端部にはインペラ５が固設してあり、駆
動シヤフト４の他端部にはスプライン部６が形成
してある。また駆動シヤフト４の中間部には駆動
ギヤ７が固設してある。メイン回路用ウオータポ
ンプ２０は駆動側ボデイ１ａの部分でギヤケース
カバー８の嵌合部９，１０に嵌合固定されていて
ポンプボデイ１の取付座１１がボルト１２でギヤ
ケースカバー８に固定してある。ギヤケースカバ
ー８内のギヤ列のアイドラギヤは前記駆動ギヤ７
に噛合している。
前記デユアル回路用ウオータポンプ２１はポン
プボデイ２２を備えており、このポンプボデイ２
２の軸支承部２３には軸受２４を介して駆動シヤ
フト２５が設けてあり、この駆動シヤフト２５の
一端部にはインペラ２６が固設してあり、駆動シ
ヤフト２５の他端部にはスプライン部２７が形成
してある。前記ポンプボデイ２２はギヤケースカ
バー８にボルト２８で取付てあつて、前記駆動シ
ヤフト２５はメイン回路用ウオータポンプ２０の
駆動シヤフト４の軸線延長上に位置させてあつて
両駆動シヤフト４，２５はスプライン部６，２７
の部分でカツプリング２９により互に連結してあ
る。
プボデイ２２を備えており、このポンプボデイ２
２の軸支承部２３には軸受２４を介して駆動シヤ
フト２５が設けてあり、この駆動シヤフト２５の
一端部にはインペラ２６が固設してあり、駆動シ
ヤフト２５の他端部にはスプライン部２７が形成
してある。前記ポンプボデイ２２はギヤケースカ
バー８にボルト２８で取付てあつて、前記駆動シ
ヤフト２５はメイン回路用ウオータポンプ２０の
駆動シヤフト４の軸線延長上に位置させてあつて
両駆動シヤフト４，２５はスプライン部６，２７
の部分でカツプリング２９により互に連結してあ
る。
しかして、ギヤ列のアイドラギヤの回転は駆動
ギヤ７を介して駆動シヤフト４に伝わり、インペ
ラ５が回転してメイン回路用ウオータポンプ２０
が駆動される。これと同時に駆動シヤフト４の回
転はカツプリング２９を介して駆動シヤフト２５
に伝えられインペラ５が回転してデイアル回路用
ウオータポンプ２１が駆動される。
ギヤ７を介して駆動シヤフト４に伝わり、インペ
ラ５が回転してメイン回路用ウオータポンプ２０
が駆動される。これと同時に駆動シヤフト４の回
転はカツプリング２９を介して駆動シヤフト２５
に伝えられインペラ５が回転してデイアル回路用
ウオータポンプ２１が駆動される。
本考案は以上詳述したように、メイン回路用ウ
オータポンプ２０のインペラ駆動用の駆動シヤフ
ト４とデユアル回路用ウオータポンプ２１のイン
ペラ駆動用の駆動シヤフト２５とをカツプリング
２９により係脱可能に連結し、前記メイン回路用
ウオータポンプ２０のポンプボデイ１をギヤケー
スカバー８に係脱可能に固定し、デユアル回路用
ウオータポンプ２１のポンプボデイ２２を前記ギ
ヤケースカバー８にボルト２８で連結したことを
特徴とするウオータポンプ装置である。
オータポンプ２０のインペラ駆動用の駆動シヤフ
ト４とデユアル回路用ウオータポンプ２１のイン
ペラ駆動用の駆動シヤフト２５とをカツプリング
２９により係脱可能に連結し、前記メイン回路用
ウオータポンプ２０のポンプボデイ１をギヤケー
スカバー８に係脱可能に固定し、デユアル回路用
ウオータポンプ２１のポンプボデイ２２を前記ギ
ヤケースカバー８にボルト２８で連結したことを
特徴とするウオータポンプ装置である。
したがつて、メイン回路用ウオータポンプ２０
とデユアル回路用ウオータポンプ２７とを同一駆
動系で駆動することができ、ポンプ駆動系の簡素
化とコストダウンを図ることができる。
とデユアル回路用ウオータポンプ２７とを同一駆
動系で駆動することができ、ポンプ駆動系の簡素
化とコストダウンを図ることができる。
しかも、前記デユアル回路用ウオータポンプを
必要としない無過給時などすなわちアフタクーラ
が必要ない時前記ボルト２８を外してポンプボデ
イ２２とギヤケースカバー８との連結を解きカツ
プリング２９の部分で両駆動シヤフト４，２５の
連結を解くようにデユアル回路用ウオータポンプ
２７をメイン回路用ウオータポンプ２０から取外
すことができる。
必要としない無過給時などすなわちアフタクーラ
が必要ない時前記ボルト２８を外してポンプボデ
イ２２とギヤケースカバー８との連結を解きカツ
プリング２９の部分で両駆動シヤフト４，２５の
連結を解くようにデユアル回路用ウオータポンプ
２７をメイン回路用ウオータポンプ２０から取外
すことができる。
第１図は従来のウオータポンプ装置の縦断面
図、第２図は同駆動系の説明図、第３図は冷却回
路のシングルサーキツト系統図、第４図は冷却回
路のデユアルサーキツト系統図、第５図は本考案
の実施例の縦断面図である。 ４，２５は駆動シヤフト、２０はメイン回路用
ウオータポンプ、２１はデユアル回路用ウオータ
ポンプ。
図、第２図は同駆動系の説明図、第３図は冷却回
路のシングルサーキツト系統図、第４図は冷却回
路のデユアルサーキツト系統図、第５図は本考案
の実施例の縦断面図である。 ４，２５は駆動シヤフト、２０はメイン回路用
ウオータポンプ、２１はデユアル回路用ウオータ
ポンプ。
Claims (1)
- メイン回路用ウオータポンプ２０のインペラ駆
動用の駆動シヤフト４とデユアル回路用ウオータ
ポンプ２１のインペラ駆動用の駆動シヤフト２５
とをカツプリング２９により係脱可能に連結し、
前記メイン回路用ウオータポンプ２０のポンプボ
デイ１をギヤケースカバー８に係脱可能に固定
し、デユアル回路用ウオータポンプ２１のポンプ
ボデイ２２を前記ギヤケースカバー８にボルト２
８で連結したことを特徴とするウオータポンプ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16978782U JPS5973588U (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | ウオ−タポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16978782U JPS5973588U (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | ウオ−タポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5973588U JPS5973588U (ja) | 1984-05-18 |
| JPS6332951Y2 true JPS6332951Y2 (ja) | 1988-09-02 |
Family
ID=30370836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16978782U Granted JPS5973588U (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | ウオ−タポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5973588U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH037483A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-14 | Ricoh Co Ltd | 固体撮像素子 |
| JPH0754637Y2 (ja) * | 1989-12-11 | 1995-12-18 | 株式会社神戸製鋼所 | 多段ターボ圧縮機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52123304U (ja) * | 1976-03-16 | 1977-09-20 |
-
1982
- 1982-11-11 JP JP16978782U patent/JPS5973588U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5973588U (ja) | 1984-05-18 |
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