JPS6332741U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は装置全体の平面図、第２図は第１図の―線
のダーテイ槽の断面図、第３図は第１図の―
線のクリーン槽の断面図、第４図は第１図の―
線のマグネツト式吸着装置部分を含む断面図、
第６図はマグネツト式吸着装置部分の斜視拡大図
である。 １０…クーラントタンク本体、１２…ダーテイ
槽、１３…クリーン槽、１６ａ，１６ｂ…排出口
、１８，２４…エンドレスチエンベルト、１９，
２３…スクレーパー、２６…駆動用モータ、３０
…マグネツト式吸着装置、３１…マグネチツクプ
レート、３２…マグネツトピース、３３…マグネ
ツト角棒、３７…案内板、３８…堰、３９…整流
箱、４０…樋。

補正 昭６１．１０．２９ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１１頁の「４．図面の簡単な説明」の
欄の内の第１０行目から第１１行目「第６図はマ
グネツト式吸着装置部分の斜視拡大図である。」
とあるを「第５図はマグネツト式吸着装置部分の
斜視拡大図である。」と補正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 加工機械附属の切削、研削液供給装置にお
   いて、該装置のタンクは、ダーテイ槽、クリーン
   槽よりなり、少くともダーテイ槽には、スクレー
   パー式チツプコンベア装置を設置し、両槽間のほ
   ぼ中央上部に、被処理液がダーテイ槽からクリー
   ン槽に流れ込む横長の浅い堰を設け、この堰の手
   前でダーテイ槽側に、上面を被処理液が流れて該
   堰を通過できる位置にマグネツト式吸着装置を設
   置し、更に前記ダーテイ槽内には、前記チツプコ
   ンベアの戻し側のスクレーパーが、該マグネツト
   式吸着装置の上面に附着した切粉を掻き落とすべ
   く、該マグネツト式吸着装置の上面に沿つて移動
   する構成にしたことを特徴とするマグネチツクプ
   レートを備えた切削、研削液供給装置。 (2) 上記ダーテイ槽のスクレーパー式チツプコ
   ンベア装置は、切粉の沈積部及び該沈積部の一端
   から上方に傾斜して立ち上がり、切粉の搬送路を
   形成したタンク内において、表裏両側共切粉の掻
   取作用ができるスクレーパーを一定間隔に取り付
   けたエンドレスチエンベルトと、このエンドレス
   チエンベルトが前記切粉の沈積部及び搬送路、更
   にマグネツト式吸着装置の上面に沿つて周回移動
   できるように、前記タンク内の上下端に設けられ
   たスプロケツトホイール及び複数個のチエンガイ
   ドから構成された実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のマグネチツクプレートを備えた切削、研削
   液供給装置。 (3) 上記マグネツト式吸着装置は、磁束を拘束
   できる厚さの磁性体、例えば鉄板上に複数個のマ
   グネツト角棒を非磁性体の隔壁板と一列毎に挾み
   、然も該複数個のマグネツト角棒をそのＮ．Ｓ極
   を交互に配列して形成されたマグネチツクプレー
   トと、このマグネチツクプレート上を非磁性体の
   薄板でカバーすると共に、該マグネチツクプレー
   トに対するクーラント液の流れを方向づける案内
   板から構成された実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のマグネチツクプレートを備えた切削、研削
   液供給装置。