JPH022464Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022464Y2 JPH022464Y2 JP13642183U JP13642183U JPH022464Y2 JP H022464 Y2 JPH022464 Y2 JP H022464Y2 JP 13642183 U JP13642183 U JP 13642183U JP 13642183 U JP13642183 U JP 13642183U JP H022464 Y2 JPH022464 Y2 JP H022464Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- container
- containers
- grippers
- endless conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 20
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 238000010516 chain-walking reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、容器洗浄装置の改良に関するもので
ある。従来、容器供給コンベアと、同コンベアに
より供給された容器を両側からグリツパにより挾
持して反転搬送する一対のグリツパ付無端搬送帯
と、同無端搬送帯により反転搬送される間に洗
浄、水切りされた容器を排出する容器排出コンベ
アとからなるインライン型の容器洗浄装置が提案
されている。
ある。従来、容器供給コンベアと、同コンベアに
より供給された容器を両側からグリツパにより挾
持して反転搬送する一対のグリツパ付無端搬送帯
と、同無端搬送帯により反転搬送される間に洗
浄、水切りされた容器を排出する容器排出コンベ
アとからなるインライン型の容器洗浄装置が提案
されている。
上記のような容器洗浄装置においては、十分な
洗浄効果を得なければならいと同時に洗浄後の水
切りを十分に行なう必要があり、特に充填される
液種によつては残留水量がきびしく規制されるも
のもあり、このため、水切り時間を十分取らなけ
ればならず、前記したグリツパ付無端搬送帯の長
さが長くなり、装置が長大化し、据付上不利とな
る等の問題があつた。
洗浄効果を得なければならいと同時に洗浄後の水
切りを十分に行なう必要があり、特に充填される
液種によつては残留水量がきびしく規制されるも
のもあり、このため、水切り時間を十分取らなけ
ればならず、前記したグリツパ付無端搬送帯の長
さが長くなり、装置が長大化し、据付上不利とな
る等の問題があつた。
本考案は、上記した点に鑑み提案されたもの
で、その目的とするところは必要に応じて、装置
を長大化することなく、適宜、洗浄部及び水切り
部を十分に確保することができる容器洗浄装置を
提供することにある。
で、その目的とするところは必要に応じて、装置
を長大化することなく、適宜、洗浄部及び水切り
部を十分に確保することができる容器洗浄装置を
提供することにある。
本考案は、容器供給コンベアと、同コンベアに
より供給された容器を両側からグリツパにより挾
持して反転搬送する一対のグリツパ付無端搬送帯
と、同無端搬送帯により反転搬送される間に洗
浄、水切りされた容器を排出する容器排出コンベ
アとからなる容器洗浄装置において、前記一対の
グリツパ付無端搬送帯を複数組並設し、並設され
たグリツパ付無端搬送帯間に中間容器搬送コンベ
アを設けたことを特徴とする容器洗浄装置を要旨
とするもので、上記の如く容器を反転搬送するグ
リツパ付無端搬送帯を複数組並設し、この間に中
間搬送コンベアを設けることにより、装置を長大
化することなく、並設組数を増加するだけで洗浄
あるいは水切り部を十分に確保でき、要求仕様に
対して容易に対応することができる。
より供給された容器を両側からグリツパにより挾
持して反転搬送する一対のグリツパ付無端搬送帯
と、同無端搬送帯により反転搬送される間に洗
浄、水切りされた容器を排出する容器排出コンベ
アとからなる容器洗浄装置において、前記一対の
グリツパ付無端搬送帯を複数組並設し、並設され
たグリツパ付無端搬送帯間に中間容器搬送コンベ
アを設けたことを特徴とする容器洗浄装置を要旨
とするもので、上記の如く容器を反転搬送するグ
リツパ付無端搬送帯を複数組並設し、この間に中
間搬送コンベアを設けることにより、装置を長大
化することなく、並設組数を増加するだけで洗浄
あるいは水切り部を十分に確保でき、要求仕様に
対して容易に対応することができる。
以下、本考案を実施例に基いて説明する。
第１図乃至第４図は一実施例を示すもので、１
は容器、２は容器洗浄装置本体、３は容器供給用
のカーブトチエーンコンベアで、図示されていな
いガイドに沿つて図示の如く湾曲走行されるよう
になつている。４は洗浄、水切り後の容器排出用
のカーブドチエーンコンベアで、カーブトチエー
ンコンベア３と同様、ガイドに沿つて湾曲走行さ
れるようになつている。５，６，７は、装置本体
２に支持された図示されていないガイドに回転自
在に支持された複数組のスプロケツト８，９間に
装架され、図示されていないガイドに沿つて図示
の如く経路を走行する無端チエーンに多数のゴム
グリツパ１０を取付けて構成されたグリツパ付無
端搬送帯で、同無端搬送帯６には、両側にゴムグ
リツパ１０が取付けられ、片側だけにゴムグリツ
パ１０を取付けた無端搬送帯５，７とで、それぞ
れ容器１を挾持するＡ列及びＢ列の経路を構成
し、Ａ列に容器供給側のコンベア３を、Ｂ列に容
器排出側のコンベア４を臨ませている。なお、無
端搬送帯５，７は容器の径の大きさに応じて間隔
が調整できるようになつているものとする。
は容器、２は容器洗浄装置本体、３は容器供給用
のカーブトチエーンコンベアで、図示されていな
いガイドに沿つて図示の如く湾曲走行されるよう
になつている。４は洗浄、水切り後の容器排出用
のカーブドチエーンコンベアで、カーブトチエー
ンコンベア３と同様、ガイドに沿つて湾曲走行さ
れるようになつている。５，６，７は、装置本体
２に支持された図示されていないガイドに回転自
在に支持された複数組のスプロケツト８，９間に
装架され、図示されていないガイドに沿つて図示
の如く経路を走行する無端チエーンに多数のゴム
グリツパ１０を取付けて構成されたグリツパ付無
端搬送帯で、同無端搬送帯６には、両側にゴムグ
リツパ１０が取付けられ、片側だけにゴムグリツ
パ１０を取付けた無端搬送帯５，７とで、それぞ
れ容器１を挾持するＡ列及びＢ列の経路を構成
し、Ａ列に容器供給側のコンベア３を、Ｂ列に容
器排出側のコンベア４を臨ませている。なお、無
端搬送帯５，７は容器の径の大きさに応じて間隔
が調整できるようになつているものとする。
１１は、Ａ列とＢ列間に設けられた中間容器搬
送用のカーブトチエーンコンベアで、図示されて
いないガイドに沿つて図示の如く湾曲走行される
ようになつている。なお、グリツパ付無端搬送帯
５，６，７は、容器を搬送するための上記カーブ
ドチエーンコンベア３，４，１１と交差する部分
が第４図から明らかなように、各コンベア３，
４，１１の下方を通るよう湾曲走行されるよう装
架されている。
送用のカーブトチエーンコンベアで、図示されて
いないガイドに沿つて図示の如く湾曲走行される
ようになつている。なお、グリツパ付無端搬送帯
５，６，７は、容器を搬送するための上記カーブ
ドチエーンコンベア３，４，１１と交差する部分
が第４図から明らかなように、各コンベア３，
４，１１の下方を通るよう湾曲走行されるよう装
架されている。
１２は、無端搬送帯５，６により挾持されて反
転搬送される容器１に対して洗浄液を噴射するよ
うに配置されたノズル１３を有す洗浄液配管で、
この配管は適宜の範囲に設置される。１４は、洗
浄液を受ける下部タンク、１５は駆動モータで、
同モータ１５によりチエーン等を介して無端搬送
帯、中間容器搬送カーブドチエーンコンベア等を
駆動するようになつている。
転搬送される容器１に対して洗浄液を噴射するよ
うに配置されたノズル１３を有す洗浄液配管で、
この配管は適宜の範囲に設置される。１４は、洗
浄液を受ける下部タンク、１５は駆動モータで、
同モータ１５によりチエーン等を介して無端搬送
帯、中間容器搬送カーブドチエーンコンベア等を
駆動するようになつている。
上記構成において、コンベア３により無端搬送
帯５，６によつて構成されたＡ列の経路に供給さ
れた容器１は、ゴムグリツパ１０間で挾持され、
無端搬送帯５，６の走行に伴つて倒立状態で反転
搬送される間に、洗浄液管１２に設けられている
ノズル１３から噴射される洗浄液により洗浄作用
を受ける。そして、上記により洗浄を受けた後、
残りの反転搬送工程中に水切りがなされ、正立状
態に戻される。次いで中間容器搬送コンベア１１
上に乗り、無端搬送帯６，７によつて構成された
Ｂ列の経路に供給され、上記と同様に挾持されて
反転搬送される間に十分な水切りがなされた後、
排出コンベア４により次工程へと排出される。な
お、Ａ列の全工程を洗浄工程とし、水切り工程を
Ｂ列でけとすることもできる。
帯５，６によつて構成されたＡ列の経路に供給さ
れた容器１は、ゴムグリツパ１０間で挾持され、
無端搬送帯５，６の走行に伴つて倒立状態で反転
搬送される間に、洗浄液管１２に設けられている
ノズル１３から噴射される洗浄液により洗浄作用
を受ける。そして、上記により洗浄を受けた後、
残りの反転搬送工程中に水切りがなされ、正立状
態に戻される。次いで中間容器搬送コンベア１１
上に乗り、無端搬送帯６，７によつて構成された
Ｂ列の経路に供給され、上記と同様に挾持されて
反転搬送される間に十分な水切りがなされた後、
排出コンベア４により次工程へと排出される。な
お、Ａ列の全工程を洗浄工程とし、水切り工程を
Ｂ列でけとすることもできる。
以上のように容器１を挾持して反転搬送するグ
リツパ１０付の無端搬送帯５，６，７を複数組並
設し、その間に中間コンベア１１を設けることに
よつて、装置を長大化することなく、十分な洗浄
及び水切り部を確保することができる。
リツパ１０付の無端搬送帯５，６，７を複数組並
設し、その間に中間コンベア１１を設けることに
よつて、装置を長大化することなく、十分な洗浄
及び水切り部を確保することができる。
なお、上記実施例では、無端搬送帯５，６，７
によりＡ列及びＢ列の経路を構成した例について
説明したが、必要に応じ第５図に示すように無端
搬送体２０を設けてＣ列を追加することもでき
る。
によりＡ列及びＢ列の経路を構成した例について
説明したが、必要に応じ第５図に示すように無端
搬送体２０を設けてＣ列を追加することもでき
る。
また、上記実施例は容器１を１列で供給する例
について説明したが、第６図に示すように複数の
コンベア３，３ａで供給し、複数のコンベア４，
４ａで排出するにして能力を向上させることもで
き、この場合、コンベア３ａ，４ａに対応する経
路はA1，B1となる。
について説明したが、第６図に示すように複数の
コンベア３，３ａで供給し、複数のコンベア４，
４ａで排出するにして能力を向上させることもで
き、この場合、コンベア３ａ，４ａに対応する経
路はA1，B1となる。
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２
図は容器の移動工程のみを示す斜視図、第３図は
第１図の平面図、第４図は第３図の一側面図、第
５図及び第６図は、それぞれ本考案の異なる他の
実施例を示す概略平面図である。 １……容器、３，３ａ……容器供給用カーブド
チエンコンベア、４，４ａ……容器排出用カーブ
ドチエンコンベア、５，６，７，２０……グリツ
パ付無端搬送帯、１０……ゴムグリツパ、１１…
…中間容器搬送用カーブトチエーンコンベア。
図は容器の移動工程のみを示す斜視図、第３図は
第１図の平面図、第４図は第３図の一側面図、第
５図及び第６図は、それぞれ本考案の異なる他の
実施例を示す概略平面図である。 １……容器、３，３ａ……容器供給用カーブド
チエンコンベア、４，４ａ……容器排出用カーブ
ドチエンコンベア、５，６，７，２０……グリツ
パ付無端搬送帯、１０……ゴムグリツパ、１１…
…中間容器搬送用カーブトチエーンコンベア。
Claims (1)
- 容器供給コンベアと、同コンベアにより供給さ
れた容器を両側からグリツパにより挾持して反転
搬送する一対のグリツパ付無端搬送帯と、同無端
搬送帯により反転搬送される間に洗浄、水切りさ
れた容器を排出する容器排出コンベアとからなる
容器洗浄装置において、前記一対のグリツパ付無
端搬送帯を複数組並設し、並設されたグリツパ付
無端搬送帯間に中間容器搬送コンベアを設けたこ
とを特徴とする容器洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13642183U JPS6043598U (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 容器洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13642183U JPS6043598U (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 容器洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6043598U JPS6043598U (ja) | 1985-03-27 |
| JPH022464Y2 true JPH022464Y2 (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=30306750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13642183U Granted JPS6043598U (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 容器洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043598U (ja) |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP13642183U patent/JPS6043598U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6043598U (ja) | 1985-03-27 |
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