JPS6332698Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6332698Y2 JPS6332698Y2 JP1980054996U JP5499680U JPS6332698Y2 JP S6332698 Y2 JPS6332698 Y2 JP S6332698Y2 JP 1980054996 U JP1980054996 U JP 1980054996U JP 5499680 U JP5499680 U JP 5499680U JP S6332698 Y2 JPS6332698 Y2 JP S6332698Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- lamp
- main body
- display
- charging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電気かみそり等のように充電電池
とこの充電電池により駆動される駆動部とを備え
た電気機器に関するものである。
とこの充電電池により駆動される駆動部とを備え
た電気機器に関するものである。
従来、この種の電気機器において、充電中であ
るか放電中であるかの表示を一個の表示部で行な
わせるものと全く別個に形成するものとの二種の
ものがあるが、前者のものにおいては充電電池が
空になつた場合などにおいては誤表示する可能性
があり、後者のものにおいては別回路になつてコ
スト的に不利であると云う問題がある。
るか放電中であるかの表示を一個の表示部で行な
わせるものと全く別個に形成するものとの二種の
ものがあるが、前者のものにおいては充電電池が
空になつた場合などにおいては誤表示する可能性
があり、後者のものにおいては別回路になつてコ
スト的に不利であると云う問題がある。
この考案は、このような点に鑑みなされたもの
で、簡単な構造でその表示状態が安定している表
示機能をもつた電気機器を得ることを目的とす
る。
で、簡単な構造でその表示状態が安定している表
示機能をもつた電気機器を得ることを目的とす
る。
この考案は、機器本体に設けられたスイツチの
可動部材に表示切換部を一体的に形成したことに
より、スイツチの切換えとともに表示部の表示が
自ずから切換えられ、これにより、部品の増加や
回路の付加を行なわなくても確実な表示を行なわ
せることができるように構成したものである。
可動部材に表示切換部を一体的に形成したことに
より、スイツチの切換えとともに表示部の表示が
自ずから切換えられ、これにより、部品の増加や
回路の付加を行なわなくても確実な表示を行なわ
せることができるように構成したものである。
この考案の一実施例を図面に基いて説明する。
本実施例は電気かみそり１に関するもので、機器
本体となる本体ケース２の内部には駆動部となる
モータ３と充電電池４とが設けられ、下端には充
電時に用いられるプラグ５が出し入れ自在に設け
られている。また、前記モータ３には前記本体ケ
ース２の外部に位置する内刃６を保持する内刃台
７が設けられ、外刃８を有する外刃台９が着脱自
在に取付けられている。
本実施例は電気かみそり１に関するもので、機器
本体となる本体ケース２の内部には駆動部となる
モータ３と充電電池４とが設けられ、下端には充
電時に用いられるプラグ５が出し入れ自在に設け
られている。また、前記モータ３には前記本体ケ
ース２の外部に位置する内刃６を保持する内刃台
７が設けられ、外刃８を有する外刃台９が着脱自
在に取付けられている。
しかして、前記本体ケース２には開口部１０と
ランプ１１とによる表示部１２が設けられてい
る。前記ランプ１１は箱形に形成されたランプ収
納部１１ａに収納され、二本の溝１３よりリード
線１４は引き出されている。
ランプ１１とによる表示部１２が設けられてい
る。前記ランプ１１は箱形に形成されたランプ収
納部１１ａに収納され、二本の溝１３よりリード
線１４は引き出されている。
ついで、前記モータ３の側部にはスイツチ１５
が設けられている。このスイツチ１５は前記本体
ケース２内に固定されたスイツチ基板１６と可動
部材１７とよりなる。この可動部材１７には前記
本体ケース２の外部に突出するノブ１８が一体的
に形成されているとともに前記スイツチ基板１６
に接する弾性のある接点板１９が取付けられてい
る。また、前記表示部１２側に延出された脚部２
０が一体的に形成されている。この脚部２０には
表示切換部２１が設けられている。すなわち、こ
の表示切換部２１は赤色の透光板２２と青色の透
光板２３とよりなるものである。このような透光
板２２，２３は選択的に前記開口１０に一致する
ように位置決めながされている。
が設けられている。このスイツチ１５は前記本体
ケース２内に固定されたスイツチ基板１６と可動
部材１７とよりなる。この可動部材１７には前記
本体ケース２の外部に突出するノブ１８が一体的
に形成されているとともに前記スイツチ基板１６
に接する弾性のある接点板１９が取付けられてい
る。また、前記表示部１２側に延出された脚部２
０が一体的に形成されている。この脚部２０には
表示切換部２１が設けられている。すなわち、こ
の表示切換部２１は赤色の透光板２２と青色の透
光板２３とよりなるものである。このような透光
板２２，２３は選択的に前記開口１０に一致する
ように位置決めながされている。
このような構成において、充電を行なつていな
いときには、スイツチ１５のノブ１８が下方に位
置しているのがOFFで、上方に位置しているの
がON、すなわち、モータ３の駆動状態である。
そのため、OFFのときは電源が断たれるため、
ランプ１１が点灯することはなく、ON位置でラ
ンプ１１が点灯する。このとき、透光板２３が開
口１２に一致するので、表示部１２は青色表示と
なり、駆動状態であることを示す。
いときには、スイツチ１５のノブ１８が下方に位
置しているのがOFFで、上方に位置しているの
がON、すなわち、モータ３の駆動状態である。
そのため、OFFのときは電源が断たれるため、
ランプ１１が点灯することはなく、ON位置でラ
ンプ１１が点灯する。このとき、透光板２３が開
口１２に一致するので、表示部１２は青色表示と
なり、駆動状態であることを示す。
つぎに、プラグ５を突出させてコンセントに差
し込めば充電状態になるが、このときのスイツチ
１５のノブ１８の位置はOFF位置である。その
ため、透光板２２が開口１０に一致していること
になり、赤色表示を行なう。もちろん、ランプ１
１は充電時においては点灯するように回路構成が
なされている。
し込めば充電状態になるが、このときのスイツチ
１５のノブ１８の位置はOFF位置である。その
ため、透光板２２が開口１０に一致していること
になり、赤色表示を行なう。もちろん、ランプ１
１は充電時においては点灯するように回路構成が
なされている。
なお、スイツチ１５のノブ１８がON位置にあ
つてプラグ５をコンセントに差し込むことがあり
うるが、このときにはモータ３が回転しているこ
とが解るので、ノブ１８はただちにOFF位置に
切り換えられる。
つてプラグ５をコンセントに差し込むことがあり
うるが、このときにはモータ３が回転しているこ
とが解るので、ノブ１８はただちにOFF位置に
切り換えられる。
この考案は上述のように、駆動部と充電電池と
が内蔵された機器本体に前記駆動部と作動と前記
充電電池への充電とを選択するスイツチを設け、
前記機器本体に駆動時と充電時とに点灯するラン
プを固定的に設け、前記スイツチの可動部材に前
記ランブと選択的に対面する二種の透光板による
表示切換部を一体的に連設したので、構造が簡単
でありながら、充電または作動の表示を確実に行
なわせることができ、電気回路も複雑にする必要
がない等の効果を有するものである。
が内蔵された機器本体に前記駆動部と作動と前記
充電電池への充電とを選択するスイツチを設け、
前記機器本体に駆動時と充電時とに点灯するラン
プを固定的に設け、前記スイツチの可動部材に前
記ランブと選択的に対面する二種の透光板による
表示切換部を一体的に連設したので、構造が簡単
でありながら、充電または作動の表示を確実に行
なわせることができ、電気回路も複雑にする必要
がない等の効果を有するものである。
図面はこの考案の第一の実施例を示すもので、
第１図は一部を切欠いた側面図、第２図は正面
図、第３図は可動部材の分解斜視図、第４図はラ
ンプ部の分解斜視図である。 ２……機器本体、３……駆動部、４……充電電
池、１１……ランプ、１２……表示部、１５……
スイツチ、１７……可動部材、２１……表示切換
部、２２，２３……透光板。
第１図は一部を切欠いた側面図、第２図は正面
図、第３図は可動部材の分解斜視図、第４図はラ
ンプ部の分解斜視図である。 ２……機器本体、３……駆動部、４……充電電
池、１１……ランプ、１２……表示部、１５……
スイツチ、１７……可動部材、２１……表示切換
部、２２，２３……透光板。
Claims (1)
- 駆動部と充電電池とが内蔵された機器本体に前
記駆動部の作動と前記充電電池への充電とを選択
するスイツチを設け、前記機器本体に駆動時と充
電時とに点灯するランプを固定的に設け、前記ス
イツチの可動部材に前記ランプと選択的に対面す
る二種の透光板による表示切換部を一体的に連設
したことを特徴とする電気機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980054996U JPS6332698Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980054996U JPS6332698Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56155763U JPS56155763U (ja) | 1981-11-20 |
| JPS6332698Y2 true JPS6332698Y2 (ja) | 1988-08-31 |
Family
ID=29649690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980054996U Expired JPS6332698Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6332698Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4948282U (ja) * | 1972-07-31 | 1974-04-26 |
-
1980
- 1980-04-22 JP JP1980054996U patent/JPS6332698Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56155763U (ja) | 1981-11-20 |
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