JPS63318440A - 換気扇の自動運転制御装置 - Google Patents

換気扇の自動運転制御装置

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JPS63318440A
JPS63318440A JP15573787A JP15573787A JPS63318440A JP S63318440 A JPS63318440 A JP S63318440A JP 15573787 A JP15573787 A JP 15573787A JP 15573787 A JP15573787 A JP 15573787A JP S63318440 A JPS63318440 A JP S63318440A
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temperature difference
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ventilation fan
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Sunao Fujishiro
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は台所で使用するレンジ用ファン等の換気扇の
自動運転制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は例えば特公昭47−41563号公報に示され
た従来の換気扇の自動運転制御装置を示すブロック図で
あり、図において(1)は煙検知手段で、例えば5n0
2のような酸化物半導体を用いている。酸化物半導体は
煙、ガス等が触れると電気抵抗が低下する性質を有する
。(2は温度検知手段で、例えば、サーミスタ等を用い
る。(3)(2)は感度調節手段で、可変抵抗を用いて
いる。+51は接点a、接点すを有する切換えスイッチ
、(6)はタイマ、(7)はレベル検知手段で、煙検知
手段(1)、温度検知手段(2)からの信号のレベルを
検知する。また、このレベル検知手段口は増幅手段が含
まれていて、リレーを作動せしめ、換気扇のファン電動
機(8)を制御する。
従来の換気扇の自動運転制御装置は上記のように構成さ
れ、切換えスイッチ(5)を接点a側に投入し、煙検知
手段+1)、温度検知手段(2)の感度を感度調節手段
+31 (41の可変抵抗を回して所定の感度に調節す
る。煙検知手段(1)、温度検知手段(aがらの信号は
相合的にレベル検知手段(7)の入力となり、リレーを
作動させてファン電動機(8)は運転される。
切換えスイッチ(9を接点すに投入するとタイマ(6)
が入る。このタイマ(6)は煙検知手段(1)、温度検
知手段(2)の信号が途絶えた後、数秒〜数分間レベル
検知手段(2)に信号を与える。つまり切れる方が遅れ
る遅延動作をする。このタイマー(6)によって、レン
ジを止めた後、すぐにファン電動機(8)は停止しない
ため、台所の排気を完全に行える。また、煙検知手段(
1)、温度検知手段(2)の検知作用が異常にランダム
になった場合、そのタイマ(6)の作用によってファン
電動機8)は断続運転が避けられる。
次に煙検知手段(1)と温度検知手段(aとの出力を相
合的にレベル検知手段に入れることによる換気扇の運転
について説明する。
まず、レンジを点火すると生ガスが漏れ、その後完全に
点火するとCO2が発生し、煙の発生するものを焼いて
いる場合には6分程してから煙が発生する。この経過を
煙検知手段(1)の出力信号に置換して表すと、まず、
レンジの点火後、数秒してから出力信号はピークになり
、このピークが20秒程継続し、その後減少する。そし
てその後、6分程経過してから再び出力信号がピークを
向かえることになる。また、上記の経過を温度検知手段
(2)に置換して表すと、レンジが点火されても温度が
上昇せず、約4分程してから出力信号のピークを向かえ
る。そのような両者の出力信号を加え合わせると次のよ
うな゛信号になる。即ち、レンジの点火後、すぐにピー
クを向かえ、はとんど減少せずピークの状態が継続する
。従って、レベル検知手段(7)には高レベルの信号が
継続して入り、ファン電動1!1(81はレンジの点火
後、すぐに運転を開始し、途中で停止することなく運転
が継続するようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の換気扇の自動運転制御装置では、最
適な自動運転をするためには、切換えスイッチ(51を
用いてタイマ(6)を切離し感度調節手段(3) [4
]の可変抵抗を回して感度調整をしなければならないと
いう問題点があった。
この発明は係る問題点を解決するためになされたもので
、感度調整が不要の換気扇の自動運転制御装置を得るこ
とを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る換気扇の自動運転制御装置は。
ガスを検出するガス検出部と、温度差を検出する温度差
検出部と、上記ガス検出部からの検出信号を入力としそ
の値を測定するA/D変換機能を有するガス検出部測定
手段と、上記温度差検出部からの検出信号を入力としそ
の値を測定するA/D変換機能を有する温度差検出部測
定手段と、上記ガス検出部測定手段または上記温度検出
部測定手段から信号により換気扇の送風量を決定する送
風量決定手段と、上記換気扇の停止時に一定の残置タイ
マを作動させるタイマ運転手段とから構成したものであ
る。
〔作用〕
この発明においては、ガスを検出するガス検出部からの
検出信号をA/D変換機能により数値化し演算により感
度を調整する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図に従って説明する。第1
図は全体構成図であり、図において(11)は室内のガ
ス(煙や還元性気体)を検出するガスセンサーを用いた
ガス検出部、(12)はサーミスタ等の温度センサを用
いた温度差検出部、(13)は上記ガス検出部<11)
からの検出信号を入力としその値を測定するA/D変換
器を内蔵したガス検出部測定手段、(14)は上記温度
差検出部(12)からの検出信号を入力としその値を測
定するA/D変換器を内蔵した温度差検出部測定手段、
(15)は上記ガス検出部測定手段(13)または上記
温度差検出部測定手段(14)からの出力信号により換
気扇(16)の送風量を決定する送風量決定手段、(1
7)はこの送風量決定手段において風量必要なしの判断
がなされた時、送風していれば作動させられるタイマ手
段、(18)は上記送風量決定手段(15)により上記
換気扇(16)を駆動させる換気扇駆動回路である。
第2図は上記送風量決定手段(15)の制御シーケンス
を示すフローチャートである。
第3図は上記ガス検出部測定手段(13)の構成図で、
(19)はデータ格納手段、(20)はデータの比較手
段である。
第4図は上記温度差検出部(12)と上記温度差検出部
測定手段(14)の相互機能を示す構成図であり、(2
))(22)はサーミスタである。
上記のように構成された換気扇の自動運転制御装置にお
いては、ガス検出部(11)からの値は、ガス検出部測
定手段(13)で一定時間毎にA/D変換される。第3
図に示すようにA/D変換された値は、データ格納手段
によりRA M (19a )〜(19j )に格納さ
れる。最新のデータは(19a )に入れられ、(19
a)にあったデータは(19b)に、また(19b)に
あったデータは(19c )にと順次シフトされ最後に
(19,j)にあったデータは切り捨てられる。次に、
データの比較手段(20)により(19a)に格納され
た値が」11次(19b)〜(19j)と比較され、(
(1,9a)の値)−[:(19b)〜(19j)の値
〕の最大値が送風量決定手段(15)に出力される。温
度差検出部(12)の回路構成は、第4図に示すように
サーミスタ(2))(22)を2本面列に接続し、一方
をレンジの上空に、他方を周囲温度測定用に用い、その
接点の電圧変化を直接A/D変換する。このようにして
得た差温データは送風量決定手段(15)に出力される
。送風量決定手段(15)では、第2図に示すようにス
テップ1で所定の温度差があったかどうか確認し、あれ
ばステップ7で温度差に応じて風量の選択を行い、ステ
ップ1へ戻る。ステップ1で所定の温度差がなかった場
合は、ステップ2でガス検出部(11)の変化はあった
かどうか確認する。変化があればステップ8で最低風量
で送風を開始し、ステップ1に戻る。ステップでガス検
出部(11)の変化がなかった場合は、ステップ3で送
風中かどうかを確認し、送風中でなければステップ1へ
戻り、送風中であればステップ4でタイマ運転手段(1
7)を用いタイムアツプするまで待機し、タイムアツプ
後ステップ6で送風を停止し、ステップ1に戻る。
次に、換気扇の作動について説明する。
まず、レンジを点火すると生ガスが漏れ、ガス検出部(
11)では平常時に比べて急峻な値で出力が変化する。
この値をガス検出部測定手段(13)で測定し、送風量
決定手段(15)に出力する。この時点では、温度差検
出部(12)では運転に必要な温度差がない二とから、
送風開始時に与えられる駆動情報はガス検出部測定手段
(13)のみであり、ステップ8で最低風量で送風を開
始する。送風後1〜2分で何等有効な駆動情報は得られ
なくなるが、その時は、ステップ4でタイマ運転手段(
17)によりタイマ運転動作を行う。このタイマ運転動
作解除後再びステップ1に戻った時は、充分な温度差の
データが温度差検出部測定手段(14)から得られ、適
度な風量を選びながらレンジ動作中送風を行う。
(ステップ5からステップ1に戻る間にステップ6で一
端送風を停止するが、その停止時間は短く、ファンは余
力で回転するに充分な時間である。)レンジが停止され
ガス検出部測定手段(13)、温度差検出部測定手段(
14)から送風に必要な情報が何も得られなくなると、
再びステップ4でタイマ運転手段(17)によりタイマ
運転動作と行いタイマ終了後、今度は完全に送風は停止
する。
なお、上記実施例ではガス検出部測定手段(13)、温
度検出部測定手段(14)、送風量決定手段(15)、
タイマ運転手段(17)及びガス検出部測定手段(13
)内のデータ格納手段(19)、比較手段(20)が別
々に構成されているが、これらをマイクロコンピュータ
に依って実現させても同様の効果が期待できる。
また、温度差検出部(12)、温度差検出部測定手段(
14)の相互機能を第5図に示すように構成し、レンジ
の上空のサーミスタ(2))と周囲温度測定用サーミス
タ(22)の値を別々にA/D変換し、その差を演算に
より得るようにしても同様の効果が期待できる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、ガスを検出するガス検
出部と、温度差を検出する温度差検出部と、上記ガス検
出部からの検出信号を入力としその値を測定するA/D
変換機能を有するガス検出部測定手段と、上記温度差検
出部からの検出信号を入力としその値を測定するA/D
変換機能を有する温度差検出部測定手段と、上記ガス検
出部測定手段または上記温度検出部測定手段から信号に
より換気扇の送風量を決定する送風量決定手段と、を記
換気扇の停止時に一定の残置タイマを作動させるタイマ
運転手段とから構成したしたことにより、ガス検出部お
よび温度差検出部の出力データをA/D変換により一端
数値化し、その後演算によって送風量を調整するように
なっているため。
感度をいちいち調整しなくても済み、風量の調整も筒車
、にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す全体構成図、第2図
は同じく風量決定手段(15)の制御シーケンスを示す
フローチャート、第3図は同じくガス検出部測定手段〈
13)を示す構成図、第4図は同じく温度差検出部(1
2)と温度差検出部測定手段(14)の相互機能を示す
構成図、第5図はこの発明の他の実施例の温度差検出部
(12)と温度差検出部測定手段(14)の相互機能を
示す構成図、第6図は従来の換気扇の自動運転制御装置
を示すブロック図である。 なお、図中(11)はガス検出部、(12)は温度差検
出部、〈13)はガス検出部測定手段、(14)は温度
差検出部測定手段、(15)は送風量決定手段、(16
)は換気扇、(I7)はタイマ運転手段、(19)はデ
ータ格納手段、(20)は比較手段、(2+) (22
>はサーミスタである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガスを検出するガス検出部と、温度差を検出する
    温度差検出部と、上記ガス検出部からの検出信号を入力
    としその値を測定するA/D変換機能を有するガス検出
    部測定手段と、上記温度差検出部からの検出信号を入力
    としその値を測定するA/D変換機能を有する温度差検
    出部測定手段と、上記ガス検出部測定手段または上記温
    度検出部測定手段から信号により換気扇の送風量を決定
    する送風量決定手段と、上記換気扇の停止時に一定の残
    置タイマを作動させるタイマ運転手段とを備えて成る換
    気扇の自動運転制御装置。
  2. (2)ガス検出部測定手段が、一定時間毎に測定したガ
    ス検出部からの検出信号を予め決められたRAMに格納
    し新しいデータが得られる度毎に上記RAMに格納され
    た一番古いデータが捨てられるデータ格納手段と、上記
    新しいデータと残りのデータとを比較する比較手段とか
    ら構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の換気扇の自動運転制御装置。
  3. (3)温度差検出部がサーミスタ2個から形成され、温
    度差測定手段が上記2個のサーミスタを直列に接続し、
    その一端を所定の電圧源に、他端をアースに接続して上
    記2個のサーミスタのそれぞれの周囲温度の変化による
    サーミスタの接点の電圧変化をA/D変換するようにし
    た特許請求の範囲第1項または第2項記載の換気扇の自
    動運転制御装置。
  4. (4)温度差検出部がサーミスタ2個から形成され、そ
    れぞれのサーミスタから出力される絶対値を一端A/D
    変換し、その後演算するようにした特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の換気扇の自動運転制御装置。
JP62155737A 1987-06-23 1987-06-23 換気扇の自動運転制御装置 Expired - Lifetime JPH0663658B2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028327U (ja) * 1983-07-30 1985-02-26 シャープ株式会社 換気装置の制御装置
JPS61291847A (ja) * 1985-06-19 1986-12-22 Matsushita Seiko Co Ltd 換気扇用煙検知器
JPS6267134U (ja) * 1985-10-17 1987-04-25
JPS62119339A (ja) * 1985-11-19 1987-05-30 Matsushita Seiko Co Ltd 換気扇の制御装置

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