JPS6331828A - ４輪駆動車の駆動切換制御装置 - Google Patents
４輪駆動車の駆動切換制御装置Info
- Publication number
- JPS6331828A JPS6331828A JP17648586A JP17648586A JPS6331828A JP S6331828 A JPS6331828 A JP S6331828A JP 17648586 A JP17648586 A JP 17648586A JP 17648586 A JP17648586 A JP 17648586A JP S6331828 A JPS6331828 A JP S6331828A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive
- wheel
- wheel drive
- switch
- kickdown
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N glyphosate Chemical compound OC(=O)CNCP(O)(O)=O XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 27
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、４輪駆動と２輪駆動とを所定の運転条件の変
更によって自動的に切換える切換制御系を具備した４輪
駆＃車の駆動切換ｖｊ御表装置関するものである。
更によって自動的に切換える切換制御系を具備した４輪
駆＃車の駆動切換ｖｊ御表装置関するものである。
この種の４輪部ｅ車の駆動切換制御装置としては、特開
昭５６−４３０３５号公報、特開昭５８−５６９２２号
公報に記載のものが知られている。 ここでは、キックダウンスイッチがオンになると、前輪
駆動から４輪駆動に自動的に切換えを行う。 とくに、前輪駆動で低μ路を走行中に加速を行う時には
、キックダウンで自動的に４輪駆動に切換ねるようにな
っている。また低μ路で全開加速中、アクセルを少し戻
すとキックダウンスイッチが切れ、自動的に４輪駆動か
ら前輪駆動にシフトされる。
昭５６−４３０３５号公報、特開昭５８−５６９２２号
公報に記載のものが知られている。 ここでは、キックダウンスイッチがオンになると、前輪
駆動から４輪駆動に自動的に切換えを行う。 とくに、前輪駆動で低μ路を走行中に加速を行う時には
、キックダウンで自動的に４輪駆動に切換ねるようにな
っている。また低μ路で全開加速中、アクセルを少し戻
すとキックダウンスイッチが切れ、自動的に４輪駆動か
ら前輪駆動にシフトされる。
ここで問題になるのは、２輪駆動で低μ路を走行中、緩
かに加速すると駆動輪だけがスリップすることで、この
ときキックダウンが起ると自動的に４輪駆動にシフトさ
れ、トランスファクラッチが滑り速度の大きな状態で急
激な係合を実現し、これによって大きな衝撃を生じ、ク
ラッチを焼損するおそれがあることである。 また４輪駆動で低μ路を全開加速中、アクセルを少し戻
すとキックダウンスイッチが切れ、自動的に４輪駆動か
ら２輪駆動にシフトされるが、このとき突然、駆φカ輪
がスリップし始めることで操縦安定性が損われる。 本発明は、上記事情に基づいてなされたもので、スロッ
トル開度の状態で４輪駆動と２輪駆動の自動切換え動作
に制限を加えることにより操縦の安定性を得ると共に、
クラッチの焼損などを回避するようにした４輪駆動車の
駆動切換制御装置を提供することを目的とする。
かに加速すると駆動輪だけがスリップすることで、この
ときキックダウンが起ると自動的に４輪駆動にシフトさ
れ、トランスファクラッチが滑り速度の大きな状態で急
激な係合を実現し、これによって大きな衝撃を生じ、ク
ラッチを焼損するおそれがあることである。 また４輪駆動で低μ路を全開加速中、アクセルを少し戻
すとキックダウンスイッチが切れ、自動的に４輪駆動か
ら２輪駆動にシフトされるが、このとき突然、駆φカ輪
がスリップし始めることで操縦安定性が損われる。 本発明は、上記事情に基づいてなされたもので、スロッ
トル開度の状態で４輪駆動と２輪駆動の自動切換え動作
に制限を加えることにより操縦の安定性を得ると共に、
クラッチの焼損などを回避するようにした４輪駆動車の
駆動切換制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、４輪駆動と２輪駆
動とを所定の運転条件の変更によって自動的に切換える
切換１．ＩＩ １ｉｌｌ系にＪ５いて、スロットル開度
が所定ｌｉａ以下で作動するセンサを設←プ、上記セン
サが作動する時点でキックダウンスイッチの切換ＩＩＩ
御を有効とする制御手段を備えると共に、アクセル踏込
み速度を検知する手段を具備し、キックダウンスイッチ
の切換え制御を、上記アクセル踏込み速度が所定値以上
に速い時点で有効とする制御手段を具備するように構成
されている。 １作 用】 上記構成に基づき、本発明は、２輪駆動で低μ路を走行
中にアクセルを踏込んでも、その踏込み速度が遅ければ
４輪駆動にシフトされず、速い場合にのみシフトされる
から、駆動輪のスリップが生じない間に４輪駆動にシフ
トされるので、クラッチの焼ｎを回避することができる
。 また４輪駆動で低μ路を走行中にアクセルが踏込まれて
いる状態では、２輪駆動へのシフトを行わず、アクセル
が戻ってから２輪駆動へシフトするようしたので、駆動
力が小さくなってスリップの危険がない。従って操縦安
定性が確保できる。
動とを所定の運転条件の変更によって自動的に切換える
切換１．ＩＩ １ｉｌｌ系にＪ５いて、スロットル開度
が所定ｌｉａ以下で作動するセンサを設←プ、上記セン
サが作動する時点でキックダウンスイッチの切換ＩＩＩ
御を有効とする制御手段を備えると共に、アクセル踏込
み速度を検知する手段を具備し、キックダウンスイッチ
の切換え制御を、上記アクセル踏込み速度が所定値以上
に速い時点で有効とする制御手段を具備するように構成
されている。 １作 用】 上記構成に基づき、本発明は、２輪駆動で低μ路を走行
中にアクセルを踏込んでも、その踏込み速度が遅ければ
４輪駆動にシフトされず、速い場合にのみシフトされる
から、駆動輪のスリップが生じない間に４輪駆動にシフ
トされるので、クラッチの焼ｎを回避することができる
。 また４輪駆動で低μ路を走行中にアクセルが踏込まれて
いる状態では、２輪駆動へのシフトを行わず、アクセル
が戻ってから２輪駆動へシフトするようしたので、駆動
力が小さくなってスリップの危険がない。従って操縦安
定性が確保できる。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して具体的に説明
する。第１図は駆動切換制御系の制御回路構成図であり
、図中符号１はキックダウンスイッチ、２はキックダウ
ン用ソレノイド、３はアクセル開度スイッチ、４は４輪
駆動スイッチ、５は４輪駆動用ソレノイドである。 ここでは、キックダウンスイッチ１がオンされると、キ
ックダウン用ソレノイド２が付勢され更にこの時アクセ
ル開度も大きく、アクセル開度スイッチ３がオフになっ
ており、４輪駆動スイッチ４がオフ状態・オン状態にか
かわらず４輪駆動ソレノイド５は付勢され、４輪駆動状
態になる。そしてキックダウンスイッチ１がオフになっ
ても、アクセル開度が小さくならない限りは４輪駆動状
態を相持する。その後、アクセル開度スイッチ３がオン
状態になるとくアクセル開度が小さい時）、キックダウ
ンスイッチ１がオフしていることと相俟って４輪部ｌ７
１ｍ持条件を解除して４輪駆動用ソレノイド５が消勢さ
れ、４輪駆動から２輪駆動への切換えが実現する。また
４輪駆動スイッチ４がオフになると、キックダウンスイ
ッチ１．アクセル開度スイッチ３のオン・オフの如何に
かかわらず４輪駆動ソレノイド５が付勢して４輪駆動状
態になる。これらの制御を実現するために、１つのＯＲ
ゲート、１つのトランジスタスイッチが上記回路に組込
まれている。 第２図には、上記制御を電子的に行なうためのシステム
が概念的に示されている。ここでは、ＣＰＬ１６ 、Ｒ
ＯＭ７ 、ＲＡＭ８ 、出力ボート９．入力ボート１０
．タイマ１１がバス１２を介して接続されており、出力
ポート９からは４輪駆動用ソレノイド５への制御信号が
出力されるようになっており、この信号のための演算は
ＣＰＵ６で行われる。またＰＩ３棹の基礎情報は、キッ
クダウンスイッチ１゜アクセル開度スィッチ３，４ ら入力ポート１０を経由して与えられる。 第３図は、２輪駆動から４輪駆動への切換制御プログラ
ムおよびその反対のｆｌ，ＩＩ ｉｎプログラムを示し
たフローチャートであり、前輪駆動制御状態にすること
をステップ＄１で示し、ステップＳ２でキックダウンス
イッチがオンした場合、次のステップＳ３でアクセル踏
込み速度を演算する。これは、アクセルｊｌ Ｕスイッ
チがオンしてからキックダウンスイッチがオンするまで
の時間をタイマ１１で計測し、この結果でＣＰＵ６が判
定するのである。そしてアクセル踏込み速度が所定値以
上に速ければ、ステップＳ４に入り、４輪駆動制御ルー
チンを実現する。また次のステップＳ５でキックダウン
スイッチがオフであれば、アクセル開度が小のときにオ
ンするアクセル開度スイッチのオン・オフ状態をステッ
プＳ６で判定し、オフであれば４輪駆動制御ルーチンを
維持するが、オンであればステップＳ１の前輪駆動制御
ルーチンに入る。
する。第１図は駆動切換制御系の制御回路構成図であり
、図中符号１はキックダウンスイッチ、２はキックダウ
ン用ソレノイド、３はアクセル開度スイッチ、４は４輪
駆動スイッチ、５は４輪駆動用ソレノイドである。 ここでは、キックダウンスイッチ１がオンされると、キ
ックダウン用ソレノイド２が付勢され更にこの時アクセ
ル開度も大きく、アクセル開度スイッチ３がオフになっ
ており、４輪駆動スイッチ４がオフ状態・オン状態にか
かわらず４輪駆動ソレノイド５は付勢され、４輪駆動状
態になる。そしてキックダウンスイッチ１がオフになっ
ても、アクセル開度が小さくならない限りは４輪駆動状
態を相持する。その後、アクセル開度スイッチ３がオン
状態になるとくアクセル開度が小さい時）、キックダウ
ンスイッチ１がオフしていることと相俟って４輪部ｌ７
１ｍ持条件を解除して４輪駆動用ソレノイド５が消勢さ
れ、４輪駆動から２輪駆動への切換えが実現する。また
４輪駆動スイッチ４がオフになると、キックダウンスイ
ッチ１．アクセル開度スイッチ３のオン・オフの如何に
かかわらず４輪駆動ソレノイド５が付勢して４輪駆動状
態になる。これらの制御を実現するために、１つのＯＲ
ゲート、１つのトランジスタスイッチが上記回路に組込
まれている。 第２図には、上記制御を電子的に行なうためのシステム
が概念的に示されている。ここでは、ＣＰＬ１６ 、Ｒ
ＯＭ７ 、ＲＡＭ８ 、出力ボート９．入力ボート１０
．タイマ１１がバス１２を介して接続されており、出力
ポート９からは４輪駆動用ソレノイド５への制御信号が
出力されるようになっており、この信号のための演算は
ＣＰＵ６で行われる。またＰＩ３棹の基礎情報は、キッ
クダウンスイッチ１゜アクセル開度スィッチ３，４ ら入力ポート１０を経由して与えられる。 第３図は、２輪駆動から４輪駆動への切換制御プログラ
ムおよびその反対のｆｌ，ＩＩ ｉｎプログラムを示し
たフローチャートであり、前輪駆動制御状態にすること
をステップ＄１で示し、ステップＳ２でキックダウンス
イッチがオンした場合、次のステップＳ３でアクセル踏
込み速度を演算する。これは、アクセルｊｌ Ｕスイッ
チがオンしてからキックダウンスイッチがオンするまで
の時間をタイマ１１で計測し、この結果でＣＰＵ６が判
定するのである。そしてアクセル踏込み速度が所定値以
上に速ければ、ステップＳ４に入り、４輪駆動制御ルー
チンを実現する。また次のステップＳ５でキックダウン
スイッチがオフであれば、アクセル開度が小のときにオ
ンするアクセル開度スイッチのオン・オフ状態をステッ
プＳ６で判定し、オフであれば４輪駆動制御ルーチンを
維持するが、オンであればステップＳ１の前輪駆動制御
ルーチンに入る。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、スロ
ットル開度が所定値以下で作動するセンサを設け、上記
センサが作動する時点で４＝ツクダウンスイツチの切換
制御を有効とするために、４輪駆動から２輪駆動への切
換えが低μ路で行われても、スリップの危険がなく、安
定した操縦性が確保できる。 またアクセル踏込み速度を検知することで、速いアクセ
ル踏込み時のみ２輪駆動から４輪駆動への駆動切換えを
実現するようにしたので、クラッチの焼損および係合時
のショックなどが回避できる。
ットル開度が所定値以下で作動するセンサを設け、上記
センサが作動する時点で４＝ツクダウンスイツチの切換
制御を有効とするために、４輪駆動から２輪駆動への切
換えが低μ路で行われても、スリップの危険がなく、安
定した操縦性が確保できる。 またアクセル踏込み速度を検知することで、速いアクセ
ル踏込み時のみ２輪駆動から４輪駆動への駆動切換えを
実現するようにしたので、クラッチの焼損および係合時
のショックなどが回避できる。
第１図は本発明の一実施例を示す回路構成図、第２図は
電子制御系の構成図、第３図は制御プログラムを示すフ
ローチャート図である。 １・・・キックダウンスイッチ、２・・・キックダウン
用ソレノイド、３・・・アクセル開度スイッチ、４・・
・４輪部紡スイッチ、５・・・４輪駆動用ソレノイド、
６−ＣＰＵ、７ ・ＲＯＭ１８ ・ＲＡＭ１９ ・ｆｌ
ｌボート、１０・・・入力ボート、１１・・・タイマ、
１２・・・バス。 特許出願人 富士重工業株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 淳 同 弁理士 村 井 進 第２図 第３図
電子制御系の構成図、第３図は制御プログラムを示すフ
ローチャート図である。 １・・・キックダウンスイッチ、２・・・キックダウン
用ソレノイド、３・・・アクセル開度スイッチ、４・・
・４輪部紡スイッチ、５・・・４輪駆動用ソレノイド、
６−ＣＰＵ、７ ・ＲＯＭ１８ ・ＲＡＭ１９ ・ｆｌ
ｌボート、１０・・・入力ボート、１１・・・タイマ、
１２・・・バス。 特許出願人 富士重工業株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 淳 同 弁理士 村 井 進 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ４輪駆動と２輪駆動とを所定の運転条件の変更によつ
て自動的に切換える切換制御系において、スロットル開
度が所定値以下で作動するセンサを設け、 上記センサが作動する時点でキックダウンスイッチの切
換制御を有効とする制御手段を備えると共に、アクセル
踏込み速度を検知する手段を具備し、 キックダウンスイッチの切換え制御を、上記アクセル踏
込み速度が所定値以上に速い時点で有効とする制御手段
を具備してなることを特徴とする４輪駆動車の駆動切換
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17648586A JPS6331828A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | ４輪駆動車の駆動切換制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17648586A JPS6331828A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | ４輪駆動車の駆動切換制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6331828A true JPS6331828A (ja) | 1988-02-10 |
Family
ID=16014486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17648586A Pending JPS6331828A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | ４輪駆動車の駆動切換制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6331828A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04149242A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-22 | Kitagawa Ind Co Ltd | 食品用運搬材 |
| JP2008110738A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Ｇｋｎ ドライブライン トルクテクノロジー株式会社 | 四輪駆動制御装置 |
-
1986
- 1986-07-26 JP JP17648586A patent/JPS6331828A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04149242A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-22 | Kitagawa Ind Co Ltd | 食品用運搬材 |
| JP2008110738A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Ｇｋｎ ドライブライン トルクテクノロジー株式会社 | 四輪駆動制御装置 |
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