JPS63317Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS63317Y2 JPS63317Y2 JP1980147337U JP14733780U JPS63317Y2 JP S63317 Y2 JPS63317 Y2 JP S63317Y2 JP 1980147337 U JP1980147337 U JP 1980147337U JP 14733780 U JP14733780 U JP 14733780U JP S63317 Y2 JPS63317 Y2 JP S63317Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cableway
- aerial
- seats
- cableways
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 7
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来の滑降遊技装置は滑降終端部で塔乗具の上
端をストツパーで止めて慣性を利用して塔乗者を
空中に飛躍させ、空中飛躍を楽しむものであつ
た。
端をストツパーで止めて慣性を利用して塔乗者を
空中に飛躍させ、空中飛躍を楽しむものであつ
た。
本案は塔乗者をストツパーで止めて滑降又は滑
空停止衝撃による激突及びそのスリルを楽しみか
つ安全性を確保することを目的とするものであつ
て空中索道1,1を傾斜状態に架設し、上記索道
1,1に滑車2を介して座席3,3を懸垂し、か
つ上記索道1,1の低部に上記座席3,3の塔乗
者滑降衝撃吸収ストツパー4を設けてなり、同ス
トツパー4が上記索道1,1に摺動自在に挿通し
たタイヤ16に垂下したシート又は網17と同シ
ート又は網17の正面に設けたマツト21によつ
て形成されてなる架空索道滑降遊技装置によつて
構成される。本案を図面に示す実施例について説
明すると、空中索道1,1を傾斜状態に架設し、
上記索道1,1に滑車2を介して座席3,3を懸
垂し、かつ上記索道1,1の低部に上記座席3,
3の塔乗者滑降衝撃吸収ストツパー4を設けてな
る架空索道滑降遊技装置である。空中索道1,1
は高部ステージ5の上部から低部ステージ6の上
部に2条平行に架設され上端を落差調節自在にポ
ール7に支持し下端を索道緊張器8を介して立木
等に固定する。座席3,3は上記2条の索道1,
1にそれぞれ1個宛懸垂し、つるべ索9によつて
接続し、つるべ索9の長さは一方の座席3がスト
ツパー4に衝突した際他方の座席3が高部ステー
ジ5上に上昇する長さとする。座席3,3は第2
図に示すように索道1上を走行する滑車2の下部
に水平方向回転自在器10を懸垂し、同自在器1
0に吊枠11および吊棒12をチエン13で懸垂
し、吊棒12には3条の短索14,14,14を
懸垂し短索14,14および14,14間にベル
トによる1対の座席3,3を設け、吊枠1,1に
脇吊ループ15,15を懸垂する。塔乗者滑降衝
撃吸収ストツパー4は索道1,1に自動車タイヤ
16,16を摺動自在に挿通し同タイヤ16,1
6にシート又は網17を垂下し、同網17の両側
縁を紐18で可撓柱19,19又は樹木20,2
0に接続し、同網17の正面に弾性マツト21を
設けてなるものである。尚図中22で示すものは
つるべ索9の迂回用滑車、23は座席引止め錠、
24は同錠23えのさし込み金具、25は着脱自
在の腰部シートベルト、第4図中1′は安全索道、
2′は安全索道走行滑車、26は高部ステージ5
に設けた安全網である。
空停止衝撃による激突及びそのスリルを楽しみか
つ安全性を確保することを目的とするものであつ
て空中索道1,1を傾斜状態に架設し、上記索道
1,1に滑車2を介して座席3,3を懸垂し、か
つ上記索道1,1の低部に上記座席3,3の塔乗
者滑降衝撃吸収ストツパー4を設けてなり、同ス
トツパー4が上記索道1,1に摺動自在に挿通し
たタイヤ16に垂下したシート又は網17と同シ
ート又は網17の正面に設けたマツト21によつ
て形成されてなる架空索道滑降遊技装置によつて
構成される。本案を図面に示す実施例について説
明すると、空中索道1,1を傾斜状態に架設し、
上記索道1,1に滑車2を介して座席3,3を懸
垂し、かつ上記索道1,1の低部に上記座席3,
3の塔乗者滑降衝撃吸収ストツパー4を設けてな
る架空索道滑降遊技装置である。空中索道1,1
は高部ステージ5の上部から低部ステージ6の上
部に2条平行に架設され上端を落差調節自在にポ
ール7に支持し下端を索道緊張器8を介して立木
等に固定する。座席3,3は上記2条の索道1,
1にそれぞれ1個宛懸垂し、つるべ索9によつて
接続し、つるべ索9の長さは一方の座席3がスト
ツパー4に衝突した際他方の座席3が高部ステー
ジ5上に上昇する長さとする。座席3,3は第2
図に示すように索道1上を走行する滑車2の下部
に水平方向回転自在器10を懸垂し、同自在器1
0に吊枠11および吊棒12をチエン13で懸垂
し、吊棒12には3条の短索14,14,14を
懸垂し短索14,14および14,14間にベル
トによる1対の座席3,3を設け、吊枠1,1に
脇吊ループ15,15を懸垂する。塔乗者滑降衝
撃吸収ストツパー4は索道1,1に自動車タイヤ
16,16を摺動自在に挿通し同タイヤ16,1
6にシート又は網17を垂下し、同網17の両側
縁を紐18で可撓柱19,19又は樹木20,2
0に接続し、同網17の正面に弾性マツト21を
設けてなるものである。尚図中22で示すものは
つるべ索9の迂回用滑車、23は座席引止め錠、
24は同錠23えのさし込み金具、25は着脱自
在の腰部シートベルト、第4図中1′は安全索道、
2′は安全索道走行滑車、26は高部ステージ5
に設けた安全網である。
従つて高部ステージ5に登り、1対の座席3,
3に親子又は友人と共に座り、脇吊りループ15
を両脇にはさんでシートベルト25で腰をしめ、
引止め錠23とさし込み金具24とを外すと座席
3,3は塔乗者27と共に索道1に沿つてその体
重によつて滑降(滑空)し速度が増して上記スト
ツパー4に激突し低部ステージ6上に停止するか
ら塔乗者27はシートベルト25を外して座席
3,3からステージ6上に降りて滑降遊技を終
る。上記激突に際しては塔乗者27の体重がマツ
ト21に衝突するが同マツト21を介してシート
又は網17によつて緩衝されかつタイヤ16が索
道1,1に沿つて摺動した後塔乗者27は上記マ
ツト21と共に停止する。
3に親子又は友人と共に座り、脇吊りループ15
を両脇にはさんでシートベルト25で腰をしめ、
引止め錠23とさし込み金具24とを外すと座席
3,3は塔乗者27と共に索道1に沿つてその体
重によつて滑降(滑空)し速度が増して上記スト
ツパー4に激突し低部ステージ6上に停止するか
ら塔乗者27はシートベルト25を外して座席
3,3からステージ6上に降りて滑降遊技を終
る。上記激突に際しては塔乗者27の体重がマツ
ト21に衝突するが同マツト21を介してシート
又は網17によつて緩衝されかつタイヤ16が索
道1,1に沿つて摺動した後塔乗者27は上記マ
ツト21と共に停止する。
本案は上述のように構成したので傾斜状態に架
設した空中索道1に沿つて座席3に座つたまま滑
空し衝撃吸収ストツパー4えの安全な激突を楽し
みかつスリルを味い得る便益がある。
設した空中索道1に沿つて座席3に座つたまま滑
空し衝撃吸収ストツパー4えの安全な激突を楽し
みかつスリルを味い得る便益がある。
第1図は本案の架空索道滑降遊技装置を示す斜
視図、第2図は座席の斜視図、第3図は塔乗者滑
降衝撃吸収ストツパーの平面図、第4図は滑空状
態の側面図である。 1……空中索道、2……滑車、3……座席、4
……塔乗者滑降衝撃吸収ストツパー、16……タ
イヤ、17……シート又は網、21……マツト。
視図、第2図は座席の斜視図、第3図は塔乗者滑
降衝撃吸収ストツパーの平面図、第4図は滑空状
態の側面図である。 1……空中索道、2……滑車、3……座席、4
……塔乗者滑降衝撃吸収ストツパー、16……タ
イヤ、17……シート又は網、21……マツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 空中索道1,1を傾斜状態に架設し、上記索
道1,1に滑車2を介して座席3,3を懸垂
し、かつ上記索道1,1の低部に上記座席3,
3の塔乗者滑降衝撃吸収ストツパー4を設けて
なり、同ストツパー4が上記索道1,1に摺動
自在に挿通したタイヤ16に垂下したシート又
は網17と同シート又は網17の正面に設けた
マツト21によつて形成されてなる架空索道滑
降遊技装置。 (2) 空中索道1,1が平行2条よりなる実用新案
登録請求の範囲第1項記載の架空索道滑降遊技
装置。 (3) 座席3,3が2条の平行空中索道1,1に沿
つてつるべ式に交互に滑降する実用新案登録請
求の範囲第2項記載の架空索道滑降遊技装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980147337U JPS63317Y2 (ja) | 1980-10-13 | 1980-10-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980147337U JPS63317Y2 (ja) | 1980-10-13 | 1980-10-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5767788U JPS5767788U (ja) | 1982-04-23 |
JPS63317Y2 true JPS63317Y2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=29506859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980147337U Expired JPS63317Y2 (ja) | 1980-10-13 | 1980-10-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63317Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106422335A (zh) * | 2016-12-07 | 2017-02-22 | 赵树文 | 溜索滑行组件及溜索滑行系统 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200473613Y1 (ko) * | 2012-03-14 | 2014-07-15 | 와바다다 주식회사 | 이동형 공중 하강 체험 시스템 |
JP6338751B1 (ja) * | 2017-08-01 | 2018-06-06 | 武 石川 | 遊園地設備 |
JP6998599B2 (ja) * | 2018-11-15 | 2022-01-18 | 株式会社造景エンジニアリング | 滑走遊具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223259B2 (ja) * | 1974-09-16 | 1977-06-23 | ||
JPH0511573U (ja) * | 1991-07-17 | 1993-02-12 | 日本無線株式会社 | ダイレクトコンバージヨン受信機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223259U (ja) * | 1975-08-07 | 1977-02-18 |
-
1980
- 1980-10-13 JP JP1980147337U patent/JPS63317Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223259B2 (ja) * | 1974-09-16 | 1977-06-23 | ||
JPH0511573U (ja) * | 1991-07-17 | 1993-02-12 | 日本無線株式会社 | ダイレクトコンバージヨン受信機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106422335A (zh) * | 2016-12-07 | 2017-02-22 | 赵树文 | 溜索滑行组件及溜索滑行系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5767788U (ja) | 1982-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4159113A (en) | Child recreation structure | |
US3730520A (en) | Playground toy | |
US5224425A (en) | Cable skydiving | |
US7699140B2 (en) | Method and system for transporting a person between a plurality of fixed platforms | |
US5527223A (en) | Swing type amusement ride | |
US6440002B1 (en) | Top loading swing type amusement ride | |
IL106739A (en) | Carrying and riding devices for toy purposes | |
US5931740A (en) | Module-type amusement ride | |
JPS63317Y2 (ja) | ||
WO2001024900A1 (en) | Multi-bay bungee-cord acrobatic suspension and trampoline structure | |
US4207965A (en) | Gliding cars and tracks type high building emergency escaping device | |
US20160193535A1 (en) | Auto reset zip line | |
KR20170001405A (ko) | 팔 다리 복합 운동이 가능한 놀이터 적용 안전 유희 구조물 | |
CA2181352C (en) | Swing type amusement ride with pendulum damper | |
CN206121141U (zh) | 一种过山车的弹射装置 | |
JP6998599B2 (ja) | 滑走遊具 | |
US20100193287A1 (en) | Motion bicycle learning / handicap safety harness | |
KR102252838B1 (ko) | 안전도착 유도를 위한 보조 감속장치가 구비된 공중활강이동장치 | |
CN211097267U (zh) | 一种高平衡性的蹦床 | |
JPH1133238A (ja) | 滑走飛行遊戯装置 | |
KR200219067Y1 (ko) | 완구용 그네의 로프 안전 지지구 | |
CN219231408U (zh) | 一种低空缓降掉落装置 | |
CN206240045U (zh) | 一种弹力秋千 | |
JP7390515B1 (ja) | ロデオブランコ | |
CN212166508U (zh) | 一种滑索 |