JPS63317952A - テ−プレコ−ダ - Google Patents

テ−プレコ−ダ

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Publication number
JPS63317952A
JPS63317952A JP62154671A JP15467187A JPS63317952A JP S63317952 A JPS63317952 A JP S63317952A JP 62154671 A JP62154671 A JP 62154671A JP 15467187 A JP15467187 A JP 15467187A JP S63317952 A JPS63317952 A JP S63317952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
counting
time
counting means
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP62154671A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidemi Hataya
端谷 秀美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62154671A priority Critical patent/JPS63317952A/ja
Publication of JPS63317952A publication Critical patent/JPS63317952A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 2、、。
本発明は、頭出し機能を備えるテープレコーダに関する
ものである。
従来の技術 近年、カセット式テープレコーダにおいて曲の頭出し機
能が各種提案されており、特にテープ始端からの絶対番
地を指定して頭出しを行なうダイレクト選曲機能は、カ
セットテープを使用してカラオケを行なう際に便利であ
ることから数多くのカラオケプレーヤに搭載されている
。ダイレクト選曲機能はユーザーによって指定された絶
対番地を正確に頭出しすることが要求されるので、他の
頭出し機能に比べて高い精度が必要である。
一方、頭出し機能を実現するだめの手段としては、曲間
かどうかの判定を行なうために専用ICまたはコンパレ
ータICを用いて、判定レベル、判定時間を一定値に定
めて行なっている。第3図はコンパレータICを用いた
従来例を示す回路図であり、1はコンパレータエC12
,3は判定レベルを定める抵抗、4,5は判定時間を定
めるコンデンサと抵抗、6は判定時間をコンデンサ4の
3・−2 抵抗5を介する放電時間によって定めるだめにコンパレ
ータIC1への放電を防止するだめのダイオード、7は
コンデンサ4の充電時間を遅らせてパルス性ノイズを吸
収するだめの抵抗である。第4図は第3図に示した各部
の出力波形を示すタイミングチャートであり、第4図(
A)は頭出し時の高速走行状態における入力信号波形、
第4図(B)はコンパレータICの出力、第4図(C)
はコンデンサ4の端子電圧波形である。
以上のように構成された従来例のテープレコーダについ
て第4図を用いて説明する。
捷ず時間t1までは有信号なのでコンパレータIC1の
出力波形は抵抗2.3で定められたレベルとの比較によ
り第4図(B)のような連続パルス波形が現れる。この
連続パルスの間隔はコンデンサ4と抵抗5による放電時
間に対して十分に短いので、コンデンサ4の端子電圧波
形は第4図(C)に示すようにHI+レベル電圧に固定
される。次に時間t1からは無信号となりコンデンサ4
と抵抗5によって定められる時定数τ1経過後コンデン
サ4の端子電圧は“L I+レベルに達するので、曲間
と判定される。さらに時間t2には再び有信号となりコ
ンデンサ4の端子電圧はコンデンサ4と抵抗7によって
定められる時定数労連れて時間t3にH”レベルとなる
。次に時間t4に再び無信号とな9、時間t5〜t6の
間にはパルス性ノイズが検知されるが、コンデンサ4と
抵抗7による時間遅れがあるため、”HI+レベルには
達しない。このため、このパルス性ノイズは無視され、
時間t6に°゛L″L″レベルした時に曲間と判定され
る。以上のようにコンデンサと抵抗の簡単な構成により
、パルス性ノイズの吸収と曲間判定を実現している。
発明が解決しようとする問題点 ところが、従来の技術の場合、無信号から有信号に変化
する場合にはコンデンサ4の端子電圧波形は第4図(C
)の時間t2やt5の時のように時間遅れを有して”H
IIレベルに到達するため、時間t5の時のようなパル
ス性ノイズの吸収には効果的であるが、時間t2の時の
ような信号部の先頭に対しては時間t3で初めて”H′
ルベルの判定がなされ5、、。
るので実際の無信号時間(t2−11)よりも長い時間
(13−1,)無信号であったと判定され、正確な曲間
判定ができないという欠点を有していた。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、パルス性ノイズの吸収と無信号時間の正確な測定とを
可能にするテープレコーダを提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明のテープレコーダは、無信号時間の計数を行なう
第1の計数手段と、有信号時間の計数を行なう第2の計
数手段と、第1の計数手段の計数値を記憶する記憶手段
と、第1の計数手段から記憶手段への転送を制御する第
1の制御手段と、第1の計数手段の計数動作を制御する
第2の制御手段とを備えたものである。
作用 本発明は、上記した構成により、無信号から有信号への
変化の際に第1の計数手段から記憶手段への転送を行な
うよう第1の制御手段を構成することにより正確な無信
号時間の計数値の記憶が可6・・−・ 能となり、さらに第2の計数手段の計数値がある一定値
に達するまで第1の計数手段が計数を継続するよう第2
の制御手段を構成することによりパルス性ノイズの吸収
が可能となるので、正確な曲間判定を行々うことができ
るものである。
実施例 以下、本発明の実施例のテープレコーダを図面を用いて
説明する。第1図は本発明の一実施例におけるブロック
図であり、31は信号の有無を判別する信号検出手段で
あり、第3図に示した従来例のコンパレータICに相当
する。32は信号検出手段31の出力が無信号状態時に
計数を行なう第1の計数手段、33は信号検出手段31
の出力が有信号状態時に計数を行なう第2の計数手段、
34は第1の計数手段の計数値を記憶する記憶手段、3
5.36は第1.第2の制御手段、37は第1の計数手
段31及び記憶手段34の計数値により曲間判定を行な
う曲間判定手段である。
第2図は第1図に示した第1.第2の制御手段35.3
6の処理内容を示すフローチャート図で71、。
ある。
以上のように構成したテープレコーダについて、第4図
(A)の信号波形に対する各部の動作を第2図を用いて
説明する。
まず第4図(A)の時間t1−4では信号有であるので
信号検知手段31の出力波形は第4図(B)のようにな
り、第2図のステップ41,42.45の処理により第
2の計数手段33が有信号状態の継続時間に相当する値
の計数を行ない、その計数値が一定値τ2に達した時、
第2の制御手段36がこれを検知シ、ステップ46〜4
8の処理により現在位置が曲中であると判定すると共に
無信号時間の計数を行なう第1の計数手段32の計数値
をクリアする。この時の一定値τ2はノクルス性ノイズ
ではなく有効な信号であると判定するだめの最小時間に
相当する値である。
次に第4図の時間t1からt2−1:では無信号となり
、時間t1−1での処理により曲中であると判定されて
いるので、第2図中のステップ51.52の処理により
第2の制御手段36を経て第1の計数手段32が無信号
時間の計数を行ない、その計数値が一定値τに達すると
曲間判定手段37が第2図中のステップ53.50の処
理を行ない、曲間であるとの判定を行なう。この時の一
定値τ、は高速走行時において曲間と判定するための無
信号状態の継続時間の最小時間に相当する値である。以
上述べたように曲間であるとの判定は従来の技術と同様
に実現できる。
次に第4図の時間t5に検知されるパルス性ノイズに対
する動作を説明する。時間t4からt5−!では無信号
であり時間t5に無信号から有信号へ変化するので、第
1の制御手段36による第2図中のステップ41〜44
の処理に上り、第1の計数手段32から記憶手段34へ
時間(t5−14)に相当する計数値の転送及び第2の
計数手段33の計数値のクリアが行なわれる。この時、
時間(t5−14)に相当する計数値が一定値τ1に達
していなければ曲間であるとの判定はされておらず、ま
た第1の計数手段32の計数値もクリアされていない。
次に時間t5からt6の間、信号有とな9時間9、−7 tl  までの場合と同様、第2図中のステップ41゜
42.45の処理によ、!lll第2の計数手段33に
よ □り計数が行なわれるが、時間(t6−t5)に相
当する計数値が一定値τ2より小さければ第2図中のス
テップ46の処理により、ステップ48の第1の計数手
段32の計数値のクリアは行なわれず、さらに時間t6
から再び無信号となるので、第1の計数手段32は時間
(15−14)に相当する計数値から継続して計数を行
ない一定値τ1に達すると、第2図中のステップ61〜
53.50の処理により曲間判定手段37は曲間である
との判定を行なう。以上のようにパルス性ノイズの吸収
にも対応することができ、さらに従来の技術の場合には
第4図間に示すように時間t5からt6の間で電圧が上
昇するのでL”レベルに到達する丑での時間はその分遅
れが生ずるが、本実施例の場合は時間(t5−14)に
相当する計数値を保持しているだけなので従来の技術の
場合よりも遅れを小さくできる。
また、時間t に発生したノイズが継続し、第1o・、
−7 2の計数手段33の計数値が一定値τ に達すると第2
の制御手段36により第2図中のステップ46〜48の
処理により、第1の計数手段32の計数値はクリアされ
るが、時間(t5−t4)に相当する計数値は記憶手段
34に記憶されており、曲間判定手段37により第2図
中のステップ49の処理が行なわれ、一定値τ3との比
較により曲間かどうかの判定が行なわれる。ある値τ3
 は一定値τ1と同様曲間と判定するだめの最小時間に
相当する値であるが、頭出し時の高速走行状態時のテー
プ巻径に応じたテープ走行スピードの変化を考慮し、よ
り精度の高い曲間判定を行なう際に設定するものであり
、それぞれのテープスピード時における曲間判定最小時
間に相当する値である。テープスピードの変化を考慮し
たより精度の高い曲間判定を行なうためには無信号状態
の時間の正確な検知が必要であるが、本実施例では無信
号状態の時間(ts−t4女に対応する計数値を記憶手
段7に記憶することにより、それを可能にしている。
以上のように本実施例によれば、無信号状態の11  
 。
時間の計数を行なう第1の計数手段32に対して計数値
を記憶する記憶手段34を設け、さらに無信号状態から
有信号状態への変化時に上記転送を行なうよう制御する
第1の制御手段35を設けることにより無信号時間に1
対1に対応する値の検知が可能であり、さらにテープス
ピードの変化に対応した曲間判定最小時間に相当する定
数により曲間判定を行なう曲間判定手段37を設けたこ
とにより、より精度の高い曲間判定を可能とし、また有
信号状態の時間の計数を行なう第2の計数手段33と、
第2の計数手段33の計数値が一定値τ2に達した時に
第1の計数手段32の計数値をクリアする第2の制御手
段36を設けたことにより、パルス性ノイズの前後の無
信号状態を継続して計数を行なうことができるので、パ
ルス性ノイズを吸収すると共に一つの曲間を2分して計
数することによる誤まった曲間判定をも防止することが
でき、正確な曲間判定を可能としている。
発明の効果 以上のように本発明は、信号の有無を判別する信号判別
手段と、この信号検出手段の出力により無信号状態の時
間を計数する第1の計数手段と、この第1の計数手段の
計数値を記憶する記憶手段と、上記信号検出手段の出力
が無信号状態から有信号状態に変化する際に第1の計数
手段の計数値を記憶手段へ転送するよう制御する第1の
制御手段とを設けることにより無信号状態の時間幅を正
確に検知することが可能であり、また信号検出手段の出
力により有信号状態の時間を計数する第2の計数手段と
、第2の計数手段の計数値がある一定値に達するまでは
上記第1の計数手段がその計数値を保持し、一定値に達
した後計数値をクリアするよう制御する第2の制御手段
を設けることにより、パルス性ノイズを吸収することが
可能となり、さらにパルス性ノイズの前後を通して第1
の計数手段による無信号状態の時間の計数を継続するこ
とが可能となるので、曲間にパルス性ノイズが存在する
場合の曲間判定の精度を高めることができることから、
高精度の頭出し機能を備えるすぐれたテープレコーダを
実現することができる。
13、、、;
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるテープレコーダのブ
ロック図、第2図は第1図に示した各部の処理内容を示
すフローチャート、第3図は従来のテープレコーダを示
す回路図、第4図は入力信号に対する第1図の各部の電
圧波形を示すタイミングチャートである。 31・・・・・・信号検出手段、32・・・・・・第1
の計数手段、33・・・・・・第2の計数手段、34・
・・・・・記憶手段、36・・・・・・第1の制御手段
、36・・・・・・第2の制御手段、37・・・・・・
曲間判定手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 f衿を 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 信号の有無を判別する信号検出手段と、この信号検出手
    段の出力により無信号状態の継続時間を計数する第1の
    計数手段と、有信号状態の継続時間を計数する第2の計
    数手段と、上記第1の計数手段の計数値を記憶する記憶
    手段と、上記信号検出手段の出力が無信号状態から有信
    号状態に変化する時に上記第1の計数手段の計数値を上
    記記憶手段へ転送するよう制御を行なう第1の制御手段
    と、上記第1の計数手段に対して第2の計数手段の計数
    値がある一定値に達するまでは第1の計数手段が計数値
    を保持し、一定値に達した後、第1の計数手段の計数値
    をクリアするよう制御を行なう第2の制御手段とを備え
    たことを特徴とするテープレコーダ。
JP62154671A 1987-06-22 1987-06-22 テ−プレコ−ダ Pending JPS63317952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62154671A JPS63317952A (ja) 1987-06-22 1987-06-22 テ−プレコ−ダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62154671A JPS63317952A (ja) 1987-06-22 1987-06-22 テ−プレコ−ダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63317952A true JPS63317952A (ja) 1988-12-26

Family

ID=15589356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62154671A Pending JPS63317952A (ja) 1987-06-22 1987-06-22 テ−プレコ−ダ

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JP (1) JPS63317952A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0471406A2 (de) * 1990-08-14 1992-02-19 Philips Patentverwaltung GmbH Wiedergabe-Schaltungsanordnung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5842529A (ja) * 1981-09-03 1983-03-12 Toshiba Corp 鋼材追跡装置

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