JPS63317164A - 皮膚貼着型電気刺激装置キット - Google Patents

皮膚貼着型電気刺激装置キット

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JPS63317164A
JPS63317164A JP15347587A JP15347587A JPS63317164A JP S63317164 A JPS63317164 A JP S63317164A JP 15347587 A JP15347587 A JP 15347587A JP 15347587 A JP15347587 A JP 15347587A JP S63317164 A JPS63317164 A JP S63317164A
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input
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、生体に貼着し得る程度に小型化された低周波
治療器に関する。
生体に貼着し得る程度に小型化きれた低周波治療器は、
幅広い使用態様を得ることができ、又常時貼着使用可能
でもある。
しかしながら、超小型化された故に、強度の変化、各種
刺激パターンの変化等の機能操作を行う為の操作入力面
積が非常に限られる□為、その機能を充分に発揮できな
いのが現況である。
又、たとえ少数ながらその機能操作を行う為のスイッチ
等を装置表面に発現できたとしても、背中あるいは仕事
時間中の使用等、きわめて不便な部位及び状況における
操作は事実上不可能であった。
係るに本発明の目的は、使用目的及び要求に応じ、生体
における不便な部位あるいは不便な状況であっても、操
作使用可能な皮膚貼着型の電気刺激装置キットを提供す
ることにある。
本発明は入力手段、及び電気刺激パルス出力手段により
構成されている。即ち人体が皮膚に貼着して使用する低
周波治療器の動作を、外部に設けた入力手段によって操
作することに特徴がある。入力手段は電気刺激パルス出
力手段の動作開始及び停止、あるいは出力モードの設定
、変更、選択等を示す情報信号を出力し、この出力信号
を電波、超音波、光、磁気、赤外線等の無線手段、ある
いは導電性を有するリード線等の有線手段に示す伝達手
段によって電気刺激パルス出力手段に変調送信し、電気
刺激パルス出力手段はこの情報信号を受信復調し、これ
に従って動作を行うものである。
更に入力手段は、電気刺激パルス出力手段の電源部に電
気エネルギィも供給し得る(これ以降、入力手段が電気
刺激パルス出力手段に供給する電気エネルギィをエネル
ギィ信号とする)。
以上が本発明の実施例の概要であるが、より詳しく説明
する為に、第1図を参、照して第1の、I 1.・実施例を説明する。
入力手段(1)は、情報信号(IF−1)及び/又はエ
ネルギィ信号(PW−1)を出力する。入力手段(1)
には、人為的操作を行う為のスイッチ群が必要に応じて
設けである。
変換出力手段(2−1)は、入力手段(1)の情報信号
(IP−1)を所定の伝達媒体に応じた信号に変換出力
する為の手段である。入力復元手段(2−2)は、この
変換出力された情報信号(■F−1)を元の信号に変換
し、電気刺激パルス出力手段(A)に入力する手段であ
る。
電気刺激パルス出力手段(A)は、次のような具体的構
成を有する。
(4)は信号処理器で、所定のアルゴリズムに基づいて
パルス幅及び/又はパルス間隔が変化するドライブパル
ス(DP−C)(DP−D)を出力する部分である。こ
れは例えば、全体の大き(さが数mm”〜数十mm″、
厚さ数mmのマイクロチッ°j :・プICであり、例えばプログラムを記憶する為のR
OM、CPUを内蔵するマイコン、上記プログラム即ち
アルゴリズムをPLD、ゲートアレイ、スタンダードセ
ルによって表してなるASIC及び/又は予めドライブ
パルスのパルス波形情報を記憶素子に記憶させておき、
出力する際記憶素子の記憶された波形情報を出力するL
UTシステム1、マイクロプログラム化したアルゴリズ
ムによってドライブパルスを生成するマイクロプログラ
ムシーケンサ等を示すものである。
(A5)は電源で、例えばボタン型電池、シート型電池
等の小型電池で、更に充電機能も併有する2次電池が適
当である。上記電源(A5)の一端はコイル(A7)の
一端に接続され、コイル(A7)の他端はトランジスタ
(A6)のコレクタ及びダイオード(八8)のカソード
に接続されている。トランジスタ(A6)のベースは、
信号処理器(4)から出力されるドライブパルス(DP
−C)の出力端が接続されている。ダイオード(A8)
のアノードは、他端が接地したコンデンサ(Aトランジ
スタ(A 10)のベースは、信号処理器(4)から出
力されるドライブパルス(DP−D)の出力端が接続さ
れている。トランジスタ(A10)のエミッタは、人体
に低周波刺激パルスを通電する為の出力端(a)及び他
端が接地した脱分極手段(All)の一端に接続されて
いる。脱分極手段(A 11)の他端は、人体に電気刺
激パルスを通電する為の出力端(b)に接続されている
脱分極手段(A 11)とは、電気刺激を生体に印加し
た際に生ずる分極電荷を中和せしめる手段であり、例え
ば印加パルスの休止期間に出力端(a)及び出力端(b
)間を短絡せしめれば、分極状態は極性的に中和状態と
なる。この短絡する手段は、抵抗器又は印加パルスの休
止期間にONするスイッチングトランジスタ等を関導子
及び不関導子間に接続すること等を示すものでもあ一パ
る。
ツ バ又、説分極部(A 11)を第1図に示す部分に設<
qするだけでなく、脱分極を行う際、出力端(a)春電
源部(A5)に、接続することによって分極電荷を中和
せしめてもよい。
即ち本発明に於ける電源は、ボタン電池、シート電池等
の通称マイクロバッテリを使用してなるものである。故
に内部インピーダンスは極めて小さく、シかも出力電圧
は1.5〜3Vであるから、低周波刺激パルスとして関
導子−不関導子間に出力される50〜100vの電圧に
比べ近似的に“0”となり、電源は短絡した状態に等し
い。
尚、電源(A5)で脱分極を行う際、電池を2次電池と
すれば、脱分極時に流れる電流が回収され、再び使用す
ることができる。以上様々な形態を持つ脱分極部(A 
11)は、使用状況に応じ適宜的に選択されるものであ
る。
以上各構成について分娩したが、全体の動作について説
明する。
入力手段(りで生成された情報信号(IP−は、入力復
元手段(2−2)で信号処理器(4)に適当な情報信号
(IP−3)に変換され、低周波刺激パルス出力手段(
A)の信号処理器(4)に入力される。
信号処理器(4)に入力された情報信号(IF−3)は
、所定のアルゴリズム等として処理され、信号処理器(
4)は、これに対応したドライブパルス(DP−C)及
び(DP−D)を出力する。
信号処理器(4)から出力されるドライブパルス(DP
−C)(第2図(i))がトランジスタ(A6)に入力
され、トランジスタ(A6)がオンオフの動作を行うと
、電源(A5)からコイル(A7)へ流れる励磁電流が
断続され、昇圧パルスが発生する(第2図(ii))。
昇圧パルスは、ダイオード(A8)を介してコンデンサ
(A9)に蓄積される。信号処理器(4)から出力され
るドライ11.″!パルス(DP−D)が立ち上がる(
第2図(iv))ド)、トランジスタ(A 10)はオ
ンし、コンデンサ・・、;・ ″(A9)に蓄積された蓄積エネルギィが刺激パルス(
第2図(V))として出力端(a)から人体負荷(RZ
)に印加される。ドライブパルス(DP−D)が立ち下
がるとトランジスタ(A 10)はオフし、人体負荷(
RZ)に分極して残存する電荷が脱分極手段(A 11
)を介して中和される。
一方、入力手段(1)から変換出力手段(2−1)、入
力復元手段(2−2)を経て低周波刺激パルス出力手段
(A)に入力されたエネルギィ信号(PW−3)は、電
源(A5)に入力供給される。
第3図乃至第5図は、信号処理器(4)から出力される
ドライブパルスと出力端(a)及び(b)から出力され
る低周波刺激パルスの出力モードとの関係を例示した波
形図である。
第3図で(3−i)はドライブパルス(D P −D)
の出力波形図である。ドライブパルスを等間隔で間欠に
した場合、刺激パルス出力モード(3−ii)も同様に
間欠する。
第4図は、ドライブパルス(DP−D)のパルス幅を経
時的に変化せしめた場合(4−i)、刺激パルス出力モ
ード(4−ii)も同様にパルス幅第5図は、ドライブ
パルス(DP−D)のパルス周期を経時的に変化せしめ
た場合(5−i)、刺激パルス出力モード(5−ii)
も同様にパルス周期が変化する(5−ii)ことを示し
た図である。
上述した動作波形図は例示したものであるが、他にドラ
イブパルス(DP−C)のパルス幅を変化させることに
より、刺激パルス出力の強度も変化させることができる
。又、ドライブパルス(DP−C)のパルス間隔を可変
させても、刺激パルス出力の可変は容易に実施可能であ
る。
伝達手段を具体的に示した実施例を第6図に示した。伝
達手段はをFM無線としたものである。
入力部(1)は所定のアルゴリズムを電気信号に変換す
る部分であり、後段に設けた変調送信部(21)でFM
波に変調され送信される。送信さ、(A)内部の復調入
力部(23)で受信され、元の電気信号に戻される。更
にフィルタ(24)で雑音が濾波される。濾波された電
気信号は、信号処理部(25)に入力され、所定のアル
ゴリズムとして動作し、ドライブパフ1.ス(D P 
−C)(D P −D)が生成される。
又、他の伝達手段を具体的に示した実施例を第7図に示
した。第7図は有線による伝達手段を示したものである
(32)はリード線で、樹脂で被覆された複数の導線が
束になったもの、あるいは同心円状のもの等が挙げられ
る。
入力手段(31)から出力される情報信号は、前記無線
伝達による実施例と同様、パルスパターンの選択を行わ
せる為の選択アルゴリズム、あるいは新規パルスパター
ンを生成する為の新規アルゴリズム、又は低周波刺激パ
ルス出力部(A)の動作を開始あるいは所定時間後停止
させる為のアルゴリズム等を出力する部分である他に、
電源(A5)へエネルギィを供給する為の工面状ファス
ナー、スナップファスナー等の導電性係合部材を用いた
もの、あるいは導電材と係合材を分離構成したもの等で
構成される。
即ち、入力手段(31)で生成された情報信号及びエネ
ルギィの信号は、リード線(32)、接続手段(33)
を介して低周波刺激パルス出力部(A)に入力されるも
のである。その他は第6図と同じ構成機能を有するもの
であることから、その説明は省略した。
以上、有線、無線による伝達手段を具体的に例示したが
、この他にも超音波、磁界、光、赤外線等が利用可能で
ある。又、伝達される信号は、デジタル信号あるいはア
ナログ信号の何れでも実施可能である。
尚、エネルギィ信号を伝達する伝達手段は有パルス出力
部(A)内に設けたコイルに誘導起電力を生じせしめる
ことで、エネルギィ信号の伝達が可能である。
第8図に信号処理器の具体的構造を示した。
(81)は変換器で、入力部(I N)から入力された
信号°を濾波した後、デジタル信号に変換する部分であ
る。
(83)は選択器で、変換器(81)から入力される信
号を判読し、その信号に基づき、基準発振器(82)と
、4対の群に分けられた分周器群(85aと86a、 
 85bと86b、  85cと86c、  85dと
86dと□がl対の群となっている)との接続を切り換
えたり、その接続を閉じたり開いたりする機能を有する
又、選択器(83)は記憶手段(84)からの信号を読
み出し、この記憶手段(84)の記憶に従って選択動作
を行う場合もある。
基準発振器(82)は、一定の周波数を有するパルスを
発振する。記憶手段(84)は゛、変換器(81)、と
・接続されており、変換された情報信号を一時一的に記
憶するメモリである。
基準発振器(82)から出力される基準パルスを分周す
る分周変換器である。
(86a、 86b、 86c、 86d)は、ドライ
ブパルス(DP−D)を出力する為の各々異なった周波
数、又はパルス幅で基準発振器(82)から出力される
基準パルスを分周する分周器である。
動作は次の通りである。
入力端(IF)から入力された情報信号は・、変換器(
81)でデジタル信号等に変換された後、選択器(83
)及び記憶手段(84)に入力される。記憶手段(84
)はこの信号を記憶し、選択器(83)は、この信号に
基づいて1対の分周器群を選択し、基準発振器(82)
と1対の分周器群とを接続する。
基準発振器(82)の出力パルスは、選択された分周器
によって分周され、ドライブパルス(D)汎用マイコン
とは、中央処理装置、ROM。
RAM等で構成され、従って入力手段で生成出力される
情報信号は、プログラムの形態を取る。
このプログラム例を第9図にフローチャートとして示し
た。
フローチャートの内容は、ドライブパルスのパルス幅の
制御ルーチン、ドライブパルスのパルス間隔の制御ルー
チンを行う場合を示し゛た。
又、他には極性変換ルーチンやパルス間隔を増加ないし
減少させるルーチン等の機能ルーチンがある。
各々パルス幅及び間隔の制御を行う為のパラメータは、
予めROMに記憶されている。ここでは以下のようにパ
ラメータを設定した。M。
: ドライブパルス(C)のパルス幅、M、: ドライ
ブパルス(C)のパルス間隔、M、: ドライブパルス
(d)のパルス間隔。又、マイコンに内蔵されているメ
モリ(レジスタ)をrl+ rl* r3+ r4とし
た。
、。
■) スタートSWをONL、r、にMlをr、にMs
の値をセットする。ドライブパルス(C)及びドライブ
パルス(d)は“l”、即ちハイレベルが出力される。
2)r3の値が“0”であるかを判定し、“θ′でなけ
ればr、の値を“l”だけ引き、r、にM4の値をセッ
トして■に進む。
3)  rsの値が′0“の時、ドライブパルス(d)
は“0”となりローレベルか出力される。次にr4の値
が“0”であるかどうかを判定し、“0”でない場合は
r4の値が1だけ引かれて■に進む。
r4が“0”の場合はドライブパルス(d)は“1゜と
なりハイレベルが出力され、r3にMsの値がストアさ
れて■に進む。
4) クロックパルスφ(第1図に示すクロックパルス
発生部(10)からの出力パルス)のパルスを確認した
後、rlの値が“0”であるかを判定する。r、の値が
“0″の時、ドライブパルス(C)が“0”となり、ロ
ーレベルが出力される。
次にr、の値が“0”であるかを判定する。r、の値が
°“0”でない場合はr、の値が1だけ引かれて■に進
む。r、の値が“0”の場合は、ドライブパルス(C)
は“l”の状態となり、ハイレベルが出力され、r、に
M、の値がストアされて■に進む。
5)  rlの値が“0”でない場合、rlの値を1だ
け引いて、r、にM、の値をセットし、■に進む。
以上のようにしてパラメータM In M !+ M 
3+M4に従い、ドライブパルス(C)及び(d)が所
望のパルス幅、パルス間隔となって出力される。
尚、上記プログラム例は、入力手段で新たに生成される
ものである他、このプログラムが予め低周波刺激パルス
出力部(A)の信号処理手段(4)にストアされており
、入力手段からは、パルス幅、パルス間隔を決定するパ
ラメータM1゜M、、Ms、M、を出力するような形態
、あるい、1.110図、第11図に示し、その構成、
動作について説明する。
第1θ図に示す実施例は、伝達媒体として無線を利用し
た時の入゛力手段と低周波刺激パルス出力端末の具体的
形状を示す。
(121)は入力手段で、硬質樹脂で成型した筐体(1
23)の上面に操作ボタン(122)を備え、筐体(1
23)内部には、操作ボタン(122)を押すことによ
り情報信号が生成される為の電気回路等が設けられてい
る。筐体(123)末端には、例えば伝達媒体が無線電
波である場合、これを空中へ発射する為の送信用アンテ
ナ(124)が設けられている。
(A)は刺激パルス出力端末で、受信用アンテナ(12
6)が上部表面に装着され、底部には導電性と粘着性と
を備えるか、又はそれらの組み合わせよりなる界面部材
(129)(132)が皮膚に接着、7する部分として
位置し、更にその内部には低周=mil激パルスを発生
させるパワーサブライユニッ1″″7.′ 、トを内蔵する。
第1O図(1−1’)の切断面を第12図に示す。
(133)は底部シート部材で、合成樹脂よりなり、そ
の下面長方向両側には、互いに絶縁性を保ちながら、導
電性シート(13G)(132)が付設され、”導電性
シート(13G)(132)下面には、導電性粘着性を
有する界面部材(129)(132)が独自の粘着力に
より貼着固定されている。
底部シート部材(133)上面長方向片側には、第1図
電気刺激パルス出力手段(A)に示した小型電池及び電
子回路が一体的にセットされたパワーサプライユニット
(12g)が配置され、更にパワーサプライユニット(
128)は、絶縁性を有するシート状の固定部材(13
4)で被覆固定されている。
固定部材(134)上面には、無線電池を受信する為の
受信アンテナが付設され、受信アンテナ(126)を除
く部分を柔軟性合成樹脂によってシート状に形成された
バッキング部材(127)が被・覆している。
に接着剤等が塗布され、その粘着力により互いに積層固
定されている。
次に上記実施例の使用方法及び作用を説明する。
生体治療部に刺激パルス出力端末(125)の界面部材
(129)(132)を当接、若干の抑圧を行い生体表
面に貼着させる。
次に入力手段(121)の操作ボタン(122)を押し
て、刺激パルスのスタート命令、及びパルスパターンの
選択を行う。
スタート命令とモードの選択は、各々情報信号として無
線電波を介して刺激パルス出力端末(125)の受信ア
ンテナ(126)に入力、内部信号処理において処理実
行され、低周波刺激パルスが界面部材(129)(13
2)を介して人体に印加される。
更に第2の生体構成を示す第2の実施例を第12図、第
13図に示し、その構成、動作について・説明する。
、’、:+ ソ;J、゛低周波刺激パルス出力端末(125)は、関
導子ツノ (125K )と不関導子(125F >に分離構成し
たもので、入力手段(121)と低周波刺激パルス出力
端末(125)との間を導電線を樹脂で被覆したリード
線によって連結するものとした。
入力手段(121)は、筐体(123)表面に情報信号
を設定すべく設けられた操作ボタン(122)の他に、
出カポタン(141)を設けた。入力手段(121)の
筐体(123)内部には、情報信号を生成する回路の他
、乾電池、バッテリー等の直流電源が具備されている。
リード線(141)は、情報信号を伝達する部分と入力
手段(121)から出力される直流電圧を伝達する部分
が電気的に区分けされた配置構成をとる。低周波刺激パ
ルス出力端末(125)を、■−II’で切断した時の
断面図を第13図に示した。
(145)は接続手段で、互いに着脱を機械的に行うよ
うなコネクタ状の係合部材(154H)と(154G 
’)とで構成されている。係合部材(154H)れ、そ
の周辺を硬質性樹脂等よりなるカバ一部材(143)が
囲繞、カバ一部材(143)内面には、低周波刺激パル
スを生成する為のチップサーキット(153)が底部シ
ート部材(152)に挟み込まれるように配置固定され
、底部シート部材(152)下面には、チタン等よりな
る導電性部材(148)が内設されている。導電性部材
(14g)下面には粘着性導電性を有する界面部材(1
50)が独自の粘着性により貼着している。
底部シート部vf(152)とカバ一部材(143)は
嵌合形成されている。チップサーキット(153)の出
力は導電伝達材(151F)を介して導電性部材(14
8)に接続し、更にチップサーキット(153)の他の
出力は、導電伝達材(151E )及び(151D )
を介して不関導子部(125F )の導電性部材(15
1G ’)に接続され、更に不関導子部(125F)に
配置し、Jこボタン電池、シート電池等のマイクロバッ
チ/不関導子部(125F )は、チップサーキット(
153)の代わりにマイクロバッテリー(156)が装
着されている他は、関導子部(125K )と同様の配
置構成をとるものであるから、その説明は省略する。
次にその動作を説明する。
関導子部(125K )と不関導子(125F )を治
療部位に貼着させる。接続手段(135)の係合部材(
154G’)と(154H)とを係合させる。係合させ
た後、操作ボタン(122)と(151)を操作し情報
信号及びエネルギィ信号をリード線(1’31)を介し
て関導子部(125K )のチップサーキット(153
)に入力させる。入力が終了した後、接続手段(135
)を取り外す。
低周波刺激パルス出力端末(125)は、入力手段(1
21)から与えられた情報信号に従い低周波刺激パルス
を生成する。このパルスが導電性部材、界面部材を介し
て生体に印加される。
本発明の界面部材として、例えば、 同 55年129035号、 同 56年15728号
同 56年36939号、  同 56年36940号
同 56年60534号、  同 56年89270号
同 56年143141号、 同 57年28505号
同 57年49431号、  同 57年52463号
同 57年55132号、  同 57年131428
号同 57年160439号、 同 57年16406
4号同 57年166142号、 同 57年1688
75号同 57年4569号、  同 58年1006
6号実開昭54年80689号、  同 56年135
706号同 56年138603号、 同 57年93
305号同 57年179413号、 同 57年18
5309号等々に開示されているものを好適に使用し得
る。
上記例は、例えばカラヤガム、トラガカントガム、ザン
サンガム等の天然樹脂多糖類又はポリビニルアルコール
部分ケン化物、ポリビニルホルマール、ポリビニルメチ
ルエーテル及びそのコーボリマ、ポリビニルピロリドン
、ポリビナミド及びその部分加水分解物、ポリアクリル
酸エステル部分ケン化物、ポリ(アクリル酸−アクリル
アミド)等のアクリル系樹脂など、親水性を有する各種
天然又は合成樹脂等を水及び/又はエチレングリコール
、グリセリン等のアルコール類で柔軟可塑化して自己保
形性、皮膚接着性を有する柔軟フィルム乃至シート状ゲ
ルとして提供される導電性ゲルの調製例につき詳細に開
示している。
以上詳述の如く、本発明は人体に貼着使用する電気刺激
装置に対し、使用する人の意志に応じてその刺激を変化
させたり、その動作を開始、停止させたりすることが可
能となる等の効巣を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は第
1図に示したブロック図の各部波形図、第3図乃至第5
図は、第1図に第1図に示8図は本発明の信号処理器を
示すブロック図、第9図は本発明の信号処理器の動作を
示すフローチャート、第1O図、第12図は、本発明の
全体構成を示す図、第11図は第10図のI−1’間に
於ける断面図、第13図は第12図のn−n’間に於け
る断面図である。 1・・・入力手段、  2−1・・・変換出力手段、2
−2・・・入力復元手段、4・・・信号処理器、A5・
・・電源、    A6.AIO・・・トランジスタ、
A7・・・コイル、   八8・・・ダイオード、A9
・・・コンデンサ、All・・・脱分極手段、a、b・
・・出力端、 DP−C,DP−D・・・ドライブパルス出力部、A・
・・電気刺激パルス出力手段。 特許出願人 株式会社アドバンス 第2図 第3図 ca−i) 薯4図 (4−i) 第5図 ぐ)−i) 第11図 臘〆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)皮膚貼着性導子と小型電気刺激デバイスとより成
    る皮膚貼着型電気刺激装置と、前記刺激装置に出力制御
    信号及び/又は電気エネルギィを供給するための入力手
    段との組み合わせより成る皮膚貼着型電気刺激装置キッ
    ト。
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