JPS63316961A - 直列デ−タ転送における終了ステ−タス処理方式 - Google Patents

直列デ−タ転送における終了ステ−タス処理方式

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JPS63316961A
JPS63316961A JP62154019A JP15401987A JPS63316961A JP S63316961 A JPS63316961 A JP S63316961A JP 62154019 A JP62154019 A JP 62154019A JP 15401987 A JP15401987 A JP 15401987A JP S63316961 A JPS63316961 A JP S63316961A
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一良 宮澤
Kosuke Nishimura
西村 幸介
Koichi Okamoto
浩一 岡本
Kazuhiko Endo
和彦 遠藤
Tamotsu Mikuni
三國 保
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 チャネル装置と、入出力制御装置とを直列信号による伝
送路で接続し、フレーム単位にチェックバイト(CRC
)を付加して、リード、ライトデータの転送を行うイン
タフェースにおいて、入出力制御装置からの転送フレー
ム内に、データが存在したかどうかを記憶する手段を設
けることにより、チャネル装置において、該転送終了ス
テータスコマンドを受信して、上記記憶手段で、該フレ
ーム内にデータが存在しないことを検出した場合には、
該コマンドのチェック結果を待たずに、終了ステータス
処理を行うようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、チャネル装置と入出力制御装置とを接続する
直列インタフェースにおいて、リード。
ライトオペレーションを行ったときの終了ステータス処
理方式に関する。
最近の計算機システムによるデータ処理の多様化、複雑
化と、磁気ディスク媒体技術の進歩に伴い、データベー
スの規模が拡大する動向にある。
従って、磁気ディスク装置等のファイル記憶装置は、そ
の設置スペース上の問題から、計算機システム本体とは
別のフロア、例えば、地下室等に入出力制御装置と共に
設置されるようになり、該入出力制御装置とチャネル装
置との間を伝送損失の少ない光ファイバ等で接続して、
該データベースに対する入出力処理を行うようになって
きた。
一方、該計算機システムでの処理量の増大化に伴って、
該入出力処理の高速化が求められており、上記光ファイ
バによる伝送路の設置も、該入出力装置との間のデータ
伝送速度の高速化に対処する手段の1つであるが、上記
直列伝送においては、通常フレーム単位にチェックハイ
ドを付加したフレーム同期方式をとっており、フレーム
単位の上記チェックパイl−(CRC)によるチェック
の結果は、該フレームの最後に付加されているチェック
バイト(CRC)を受信した後でないと得られないこと
から、該チェックに時間がかかり、該データベースに対
する入出力処理を高速化する為に、コマンドチェインを
頻繁に行うようになると、その終了ステータス処理の時
間が長くなりコマンドオーバランを起こす危険がある為
、該コマンドオーバランを起こさない終了ステータス処
理方式が必要とされるようになってきた。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第2図
は、従来の直列データ転送における。終了ステータス処
理方式を説明する図であり、(a)は直列データ転送シ
ステムの構成例を示し、(b)はデータが存在しないデ
ータ転送終了ステータスフレームの例を示し、(c)は
データが存在するデータ転送終了フレームの例を示して
おり、(b) 、 (c)図において、FHはフレーム
ヘッダ、DO−Dn 43はリードデータ、 SSTは
送信ステータス、 USBはユニットステータスバイト
で、(SST+USB) 42がデータ転送終了ステー
タスである。
最近のデータ処理システムにおいては、前述のように、
データベースの大規模化に伴って、本体装置側にあるチ
ャネル装置1に対して、入出力制御装置2.及び入出力
装置は遠隔の、例えば、地下室等に設置されており、該
チャネル装置1と、入出力制御装置2とは、例えば、光
ファイバ等の高速の直列データ転送インタフェース3で
接続され、例えば、フレーム同期方式でデータ転送が行
われる。
このときのフレームの構成例を示したものが、(b) 
、 (c)図であり、従来の終了ステータス処理方式に
おいては、リード動作の場合、上記(b) 、 (c)
の両方のケースにおいて、データ転送終了ステータスフ
レーム4aのチェックバイト(CRC) 41のチェッ
ク結果が正常であることを確認した後に、終了ステータ
ス処理を行っていた。
従って、若し、該チェック結果が異常であった場合には
、該リードデータにエラーがあったとして、プログラム
に通知する必要がある。
然しなから、(b)のケースにおいては、データ転送終
了ステータスフレーム4aにデータ43が存在しない為
に、該データ43に関する巡回符号(CRC)チェック
は必要ないので、該データ転送終了ステータス(SST
+USB) 42の受信以後、チェックバイト(CRC
) 41をチェックする迄の時間が無駄となる。
若し、計算機システムで実行されるプログラムにより、
コマンドチェインが指示されている場合には、チャネル
装置1は実行したコマンドの終了ステータスが正常であ
れば、次のコマンドをフェッチ(CCWフェッチ)する
そして、該コマンドフェッチ後、入出力制御装置2に対
して、該フェッチしたコマンドに従った命令を送出する
従って、入出力装置が終了ステータスを送出して、次の
命令を受は取る迄の時間がある一定以上かかると、該次
の命令は処理不可能となり、所謂コマンドオーバランが
発生し、入出力処理の処理速度が低下してしまうと云う
問題があった。
又、ライト動作の場合においては、チャネル装置1が入
出力制御装置2に対して、ライトデータを転送する方向
と、入出力制御装置2からデータ転送終了ステータス(
SST+USB) 42を受信する方向とは異なるので
、前述の転送終了ステータスコマンドを含むフレーム4
a内に、ライトデータが含まれることはないが、該転送
終了ステータスコマンドを含むフレーム4aのチェック
バイト(CRC)41のチェック結果を待って終了ステ
ータス処理を行っていたのでは、コマンドオーバランの
危険が付きまとう。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、チャネル装置と入出力
制御装置とを接続する直列インタフェースにおいて、リ
ード、ライトオペレーションを行ったときの終了ステー
タス処理において、コマンドオーバランを起こすことの
ない終了ステータス処理方式を提供することを目的とす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の直列データ転送における終了ステー
タス処理方式の構成例を示した図である。
本発明においては、 チャネル装置1と、入出力制御装置2とを直列信号によ
る伝送路3で接続し、フレーム4.4a単位にチェック
バイト(CRC) 41を付加してリード。
ライトデータ転送を行うインタフェースにおいて、上記
入出力制御装置2からの転送フレーム4,4a内に、デ
ータ43が存在したかどうかを記憶する手段11をチャ
ネル装置l内に設け、該チャネル装置1は、上記転送終
了ステータスコマンド42を受信後、該フレーム4.4
a内にデータが存在しないことを、上記記憶手段11で
認識したときには、該フレーム4aの上記チェックバイ
ト(CRC) 41によるチェック結果を待つことなく
終了ステータスの処理を行うように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、チャネル装置と2人出力制御装
置とを直列信号による伝送路で接続し、ブレーム単位に
チェックバイト(CRC)を付加してリード、ライトデ
ータの転送を行うインタフェースにおいて、入出力制御
装置からの転送フレーム内に、データが存在したかどう
かを記憶する手段を設けることにより、チャネル装置に
おいて、該転送終了ステータスコマンドを受信して、上
記記憶手段で、該フレーム内にデータが存在しないこと
を検出した場合には、該コマンドのチェック結果を待た
ずに、終了ステータス処理を行うようにしたものである
ので、プログラムがコマンドチェインを指示していると
きでも、終了ステータス処理に伴うコマンドオーバラン
の発生を抑止でき、大規模データベースに対する高速な
入出力処理が実現できる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の直列データ転送における終了ス
テータス処理方式の構成例を示した図であり、転送フレ
ーム4,4a内にデータ43が存在するか否かを記憶す
るフリップフロップ(RFP) 11が本発明を実施す
るのに必要な手段である。尚全図を通して同じ符号は同
じ対象物を示している。
以下、第2図(b) 、 (c)のフレーム構成の例を
参照しながら、第1図によって、本発明の直列データ転
送における終了ステータス処理方式を説明する。
第1図において、’Transfer’はデータ転送中
であることを示す信号で、データ転送開始後°オン” 
となり、データ転送終了ステータス(SST+LISB
)42の受信後゛オン゛ となるものであり、Read
’はリードオペレーションのとき ゛オン゛ となる信
号であり、’Data Rcei耽’ はデータ(DO
〜Dn)43を1バイト受信したことを示し、“CRC
Check’ はCRCチェ・ジクを行ったことを示す
信号で、何れも、チャネル装置lの図示していない制御
部から出力されるものである。
(1)  リードオペレーションで、データが存在しな
いデータ転送終了ステータスフレームの場合:(第2図
(b)のケース) 上記’Transfer’−1で、 ’Read’=1
であるが、’Data Rceive’=0であるので
、フリップフロップ(RFF)11は゛オフ゛である為
、データ転送終了ステータス(SST+USR) 42
を受信後では、即論理積回路12が付勢されて、当該チ
ャネル装置1は終了ステータス処理の実行に入ることが
できる。
(2)  リードオペレーションで、データが存在する
データ転送終了ステータスフレームの場合:(第2図(
c)のケース) 上記’Transfer’ =1で+ ’Read’ 
=1であって、’Data Rceive’=1である
ので、フリップフロップ(RFF)11は ゛オン゛ 
となる。
そして、該フリップフロップ(RFP) 11が°オフ
゛ となるのは、該データ転送終了ステータスフレーム
4aに対するCRCチェックの結果時点であるので、該
CRCチェック後、当該チャネル装置lは終了ステータ
ス処理に入ることができる。
(3)  ライトオペレーションの場合:フリップフロ
ップ<FF) 11を°オン゛ とする条件の内、’R
ead’=0であるので、該フリップフロップ(RFP
) 11は常にリセント状態にある為、上記(1)のケ
ースと同じ動作となり、データ転送終了ステータス(S
ST+USB) 42の受信後において、即論理積回路
12が付勢されて、当該チャネル装置lは終了ステータ
ス処理の実行に入ることができる。
このように、本発明は、チャネル装置と、入出力制御装
置とを直列信号による伝送路で接続し、フレーム単位に
チェックバイト(CRC)を付加して、リード、ライト
データの転送を行うインクフェースにおいて、転送フレ
ーム内にデータが存在するか否かを記憶するフリップフ
ロップ(12Fr’)を設けて、J亥フリップフロップ データ転送終了ステータス(SST+USR)を受信し
たときには、データ転送終了ステータスフレーム内にデ
ータが存在しなかったと認識して、即終了ステータス処
理に入るようにした所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の直列データ転送
における終了ステータス処理方式は、チャネル装置と,
入出力制御装置とを直列信号による伝送路で接続し、フ
レーム単位にチェックバイト(CRC)を付加してリー
ド、ライトデータの転送を行うインタフェースにおいて
、入出力制御装置からの転送フレーム内に、データが存
在したかどうかを記憶する手段を設けることにより、チ
ャネル装置において、該転送終了ステータスコマンドを
受信して、上記記憶手段で、該フレーム内にデータが存
在しないことを検出した場合には、該コマンドのチェン
ク結果を待たずに、終了ステータス処理を行うようにし
たものであるので、プログラムがコマンドチェインを指
示しているときでも、終了ステータス処理に伴うコマン
ドオーバランの発生を抑止でき、大規模データ転送中に
対する高速な入出力処理が実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
It図は本発明の直列データ転送における終了ステータ
ス処理方式の構成例を示した図。 第2図は従来の直列データ転送における終了ステータス
処理方式を説明する図。 である。 図面において、 lはチャネル装置,  2は入出力制御装置。 3は伝送路。 4は転送フレーム、又はフレーム。 4aはデータ転送終了ステータスフレーム。 41はチェックバイト(CRC)。 42はデータ転送終了ステータス(SST+LISB)
 。 43はデータ(Do 〜Dn)。 11はフリップフロップ(17FF) 。 Transferはデータ転送中を示す信号。 Readはリードオペレーションであることを示す信号
。 Data Receiveはデータを1バイト受信した
ことを示す信号。 CRC CheckはCRCチェックを行ったことを示
す信号。 をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 チャネル装置(1)と、入出力制御装置(2)とを直列
    信号による伝送路(3)で接続し、フレーム(4、4a
    )単位にチェックバイト(CRC)(41)を付加して
    リード、ライトデータ転送を行うインタフェースにおい
    て、 上記入出力制御装置(2)からの転送フレーム(4、4
    a)内に、データ(43)が存在したかどうかを記憶す
    る手段(11)をチャネル装置(1)内に設け、該チャ
    ネル装置(1)は、上記入出力制御装置(2)からの転
    送終了ステータスコマンド(42)を受信後、該フレー
    ム(4、4a)内にデータが存在しないことを、上記記
    憶手段(11)で認識したときには、該フレーム(4a
    )の上記チェックバイト(41)によるチェック結果を
    待つことなく終了ステータスの処理を行うことを特徴と
    する直列データ転送における終了ステータス処理方式。
JP62154019A 1987-06-19 1987-06-19 直列デ−タ転送における終了ステ−タス処理方式 Granted JPS63316961A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62154019A JPS63316961A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 直列デ−タ転送における終了ステ−タス処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS63316961A true JPS63316961A (ja) 1988-12-26
JPH0458218B2 JPH0458218B2 (ja) 1992-09-16

Family

ID=15575129

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JP62154019A Granted JPS63316961A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 直列デ−タ転送における終了ステ−タス処理方式

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JP (1) JPS63316961A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008097117A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Softbank Telecom Corp データ転送システム、及びネットワーク装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008097117A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Softbank Telecom Corp データ転送システム、及びネットワーク装置

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