JPS63316102A - 機器保護装置 - Google Patents

機器保護装置

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JPS63316102A
JPS63316102A JP62151156A JP15115687A JPS63316102A JP S63316102 A JPS63316102 A JP S63316102A JP 62151156 A JP62151156 A JP 62151156A JP 15115687 A JP15115687 A JP 15115687A JP S63316102 A JPS63316102 A JP S63316102A
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JP
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controller
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Application number
JP62151156A
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English (en)
Inventor
Hideo Onishi
秀雄 大西
Akira Yamamoto
彰 山本
Tomonori Kaneko
智則 金子
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は制御装置における機器保護装置に係り、特に、
外部からの作業命令及び制御対象機器からの検出信号に
より制御信号を形成するシーケンスコントローラによっ
て制御対象機器を操作制御するようにした制御装置にお
いて、前記シーケンスコントローラの故障によっても当
該制御対象機器を有効に保護するに好適な制御装置にお
ける機器保護装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の制御装置における保護装置は、外部から
の作業命令及び制御対象機器からの検出信号に基づいて
制御信号を形成するシーケンスコントローラを含み、こ
のシーケンスコントローラからの制御信号により制御対
象機器を操作すると共に、前記制御対象機器からの各異
常信号をシーケンスコントローラに取り込んで保護信号
を形成し、この保護信号により制御対象機器を保護する
ようにしたものである。前記シーケンスコントローラは
、最近では、連動シーケンス及び接点増幅用Q重磁リレ
ーを、はとんどソフトプログラムに置換しているが、制
御対象機器のリミットスイッチ等のインターロック用及
び同機器のリミットルクスインチ等の保護用の如く異常
信号用の接点は、接点の接触信頼性の魚及びシーケンス
コントローラの故障時にも動作を確保するという意味で
、一旦、バッファリレーあるいは補助リレーを介してシ
ーケンスコントローラに取り込んでいた。このため、バ
ッファリレー等保護用のリレーが、増加して、シーケン
スコントローラを使用しているのにもかかわらず、複雑
な回路となるという欠点があった。
また、シーケンスコントローラの誤動作を防止する装置
としては、シーケンスコントローラの入力信号の状態変
化と、当該シーケンスコントローラの出力信号の状態と
を比較してシーケンスコントローラ内部の異常を検出す
ると共に、出力信号用リレーの最終段をロックするよう
にしたものが提供されているが、部品点数も多く、回路
構成が複雑であるという欠点があり、かつ、内部異常の
際には、単に当該シーケンスコントローラを制御対象機
器から切り離すだけであり、制御対象機器を積極的に保
護するという作用をしないものである。
また、特開側58−195901号の機器保護ユニット
があるが、公知例では、屋外設置の機械廻りのリミット
スイッチに外電サージを受けた場合、この接点の取込み
先のコントローラや機器保護ユニットの半導体を破壊さ
せ、機器の機能を停止させる事があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、上下水道設備等に、コントローラや機
器保護装置を使用している設備において、検出器等を屋
外に設置する場合、外電サージに対する配慮がされてお
らず、シーケンスコントローラの入出力装置のダイオー
ドや機器保護ユニットのダイオードを破壊させる問題が
あった。
本発明の目的は、外電サージを受けた場合においても、
シーケンスコントローラの入出力装置のダイオードや機
器保護ユニットのダイオードを保護することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、外電サージをうけた場合、異常電圧が発生
するこれを吸収する為、シーケンスコントローラに入力
されるデジタル入出力装置のダイオード及び保護回路用
に共に共用するサージアブソバ−を設けることにより、
異常電圧を吸収することにより、達成される。
〔作用〕
水位検出器は屋外設置される場合があり、この場合、水
位検出器及び屋外設置の外部ケーブルに外電サージをう
けた場合、水位が正常の時に閉じる接点、異常信号用の
接点を通って、シーケンスコントローラに入力され、デ
ジタル入出力装置のダイオード及び保護回路のダイオー
ドからなる論理和回路を介して取込み、その回路の出力
端を遅延手段として、タイマーTの一端に接続し、その
タイマーTの他端を制御直流電源の正極Pに接続されて
いる為、この間に異常電圧が発生し、ダイオードが破壊
される為、これを防止する為、シーケンスコントローラ
に入力されるデジタル入出力装置のダイオード及び保護
回路用に共に共用するサージアブソバ−を設けることに
より、異常電圧を吸収することにより、デジタル入出力
装置のダイオード及び保護回路のダイオードを共に保護
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は1本発明に係る制御装置における機器保護装置
の一実施例を示す回路図である。
第1図に示す実施例は、外部からの作業命令(図示せず
)及び制御対象機器10からの検出信号(図示せず)に
基づいて制御信号100を形成すると共に、前記制御対
象機器10からの各異常信号200を取り込んで保護信
号(トリップ信号)102を形成するシーケンスコント
ローラ2oと、このシーケンスコントローラ20からの
制御信号100により制御対象機器lOを操作すると共
に、前記保護信号102を受けたときに制御対象機器1
0を保護する操作部3oと、前記制御対象機器100か
らの各異常信号200を取り込んで論理和回路42で論
理和をとり、該異常信号200のうちのいずれか一つが
論理和回路42より得られた際に、該シーケンスコント
ローラ20が異常を検出して保護信号102を出力する
までの間の時間より所定の時間だけ長い時限に設定され
た遅延手段44が作動して保護信号300を操作部30
に出力するようにした保護回路40とを含んで構成され
ている。
さらに、制御対象機器を図示の如きポンプ場取水設備を
例として詳説すると、沈砂池50よりの流出水を流出ゲ
ート11で取水ポンプ#60の水位をコントロールする
ようになっている。このゲート11には、これを駆動す
るモータ12が設けられている。このモータ12は、シ
ーケンスコントローラ20により制御されるようになっ
ている。
該ポンプ#60より主ポンプ13により取水した水は、
導水管70を介して着水#80へ送水されるようになっ
ている。前記主ポンプ13は、駆動用モーター14によ
り駆動されるようになっている。これらの制御対象機器
を制御するのが、シーケンスコントローラ20であり、
このシーケンスコントローラ20は、主ポンプ13の始
動、停止の制御や、流出ゲート11の開、閉の制御を行
うようになっている。
シーケンスコントローラ20は、取水ポンプ#6oの水
位検出器15より、水位が正常の時に。
閉じる接点211、異常信号200用の接点として異常
低下の時閉じる接点201を入力するように接続されて
いる。主ポンプ13とモーター14には、異常信号20
0用の接点として、軸受冷却水が断水の時に閉じる接点
202と、軸受温度が上昇した時に閉じる接点203と
があり、これらもシーケンスコントローラ20に入力す
るように配線されている。
これら接点201,202,203及び211を異常信
号200として取り込む方法は、通常制御対象機器側に
あり、これら接点201,202゜203及び211の
各一端°を共通にして制御用直流型111iX90の負
極Nに接続し、該接点201゜202.203及び21
1の各一端をシーケンスコントローラ20の各入力端に
それぞれ接続し。
シーケンスコントローラ20の共通端を制御用直流電源
90の正極Pに接続して達成している。
また、シーケンスコントローラ20からの制御信号10
0A及び100Bを操作部30としての開閉器30 R
L 1及び30RL2に取り込んで、交流電源95から
の交流電力の供給を制御し、制御対象機器10のモータ
ー12及び14を運転制御するものである。また、開閉
器30RLr及び30RLzは、保護信号102を取り
込み、緊急停止して機器を保護するように構成している
さらに、保護回路40は、各接点201,202及び2
03をダイオードDx、D2及びD3からなる論理和回
路42を介して取り込み、その回路42の出力端を遅延
手段44としてのタイマーTの一端に接続し、そのタイ
マーTの他端を制御直流電源90の正極Pに接続して構
成されている。
このように構成された制御装置における機器保護装置の
動作を以下に説明する。
取水ポンプ#60の水位が正常で、接点211が閉じて
おり、制御対象機器10が正常運転している時は正常に
動作している。たとえば、第2図(1)で示すように時
刻tlでシーケンスコントローラが作動しているとし、
時刻t2で取水ポンプ#60の水位がなんらかの原因で
異常に低下した時は、接点201が閉じると、一定時1
m経過した時刻t3において、シーケンスコントローラ
20を介して、流出ゲート11の開度を大きくすると共
に、主ポンプ13を駆動しているモーター14を時刻t
3で停止させ、監視人に警報や故障表示を出して知らせ
るのが通例である。そして、時刻t4で接点201が復
帰していることが多く、この場合は保護回路40は作動
しないことになる。
つまり、通常は、これらの制御は、全て、シーケンスコ
ントローラ20によって行われる。
ここで、シーケンスコントローラ20がなんらかの原因
で、正常に動作しない場合、ポンプの停止はもちろん、
なんら警報、表示がされず、制御対象機器10を破損さ
せる危険が大きい。
故障接点202,203が発生しても同様である。
本実施例における機器保護装置は、これらの故障発生時
に制御対象機器10を保護するものである。第2図(n
)に示すように、時刻t20において、故障接点201
が閉じているにもかかわらず、シーケンスコントローラ
20が第2図(■)の時刻taoを経過しても正常動作
しない時は1機器保護回路40に内蔵されているタイマ
ーTが時刻t4oにて、保護信号300を出力し、この
接点46で、ポンプ14を停止せしめ、制御対象機器1
0の破損を防ぐものである。
このように、タイマーTの時限設定を、シーケンスコン
トローラ20が正常に機能し、処理している時間より所
定の時間だけ長く設定をしておけば、シーケンスコント
ローラ20が正常時に、前記保護回路40は、動作せず
異常時のみ動作することになる。
なお、運動運転用スイッチ211は連動制御用であり1
機器保護上関係がないため、シーケンスコントローラ2
0には入力するが、本実施例の発明の機器保護回路40
には取り込まないものとする。
また、水位検出器15は屋外設置される場合があり、こ
の場合、水位検出器15及び屋外設置の外部ケーブル(
図示せず)に外定サージ(図示せず)をうけた場合、水
位が正常の時に閉じる接点211異常信号200用の接
点を通してシーケンスコントローラ20に入力され、デ
ジタル入力装置(図示せず)のダイオード(図示せず)
及び保護回路40のダイオードD1〜3からなる論理和
回路42を介して取込み、その回路42の出力端を遅延
手段44としてのタイマーTの一端に接続し、そのタイ
マーTの他端を制御直流電源9oの正極Pに接続されて
いる為、この間に異常電圧(図示せず)が発生し、ダイ
オードD1が破壊されることがある。これを防止する為
、シーケンスコントローラ20に入力されるデジタル入
力装置(図示せず)のダイオード(図示せず)及び保護
回路用40用に共に共用するサージアブソバ−21〜4
までおき、この異常電圧(図示せず)を保護する為、デ
ジタル入力装置(図示せず)のダイオード(図示せず)
及び保護回路40用を共に保護することができる。
このように、各制御対象機器毎に、保護回路40を具備
するか、またこれら機能を集合させて機器保護装置とし
て構成してもよく、いずれを用いても機能は何らかわら
ず、設備の大きさにより、適当に選択すればよい。
この実施例によれば、安価にして確実なる保護ができる
利点がある。第3図は、本発明の他の実施例を示す回路
図であり、前記実施例と同一構成 ・要素には同一の符
号を付して、その説明を省略する。第3図に示す実施例
が前記実施例と異なるところは、異常信号200を取り
込む手段として、各接点201,202及び203に交
流電源92からの交流電圧を印加した点にあり、他の構
成要素には何ら変更はない。つまり、シーケンスコント
ローラ20においては、入力端側でフォトカップラを使
用して接点信号を取り込むようにしており、また、保護
回路40においては、論理和回路42をブリッジ整流素
子B Di、 B Dz及びBDaを図示の如く接続構
成したものである。
もちろん、上記回路装置の作用効果は、前記実施例と同
様である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、簡単な回路構成にし
て安価に、しかも確実に制御対象機器を保護できるとい
う効果があり、加えて、バッファ用のリレーを省略でき
るので、信頼性が向上するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は前記
実施例の動作を説明するためのタイムチャート、第3図
は本発明の他の実施例を示す回路図である。 10・・・制御対象機器、20・・・シーケンスコント
ローラ、30・・・操作部、40・保護回路、42・・
・論理和回路、44・・・遅延手段、46・・・接点、
D1〜Da・・・ダイオード、B D t ” B D
 a・・・ブリッジ整流素子、100・・・制御信号、
102・・・保護信号、200・・・異常信号、300
・・・保護信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、外部からの作業命令及び制御対象機器からの検出信
    号に基づいて制御信号を形成するコントローラからの制
    御信号により制御対象機器を操作すると共に、前記制御
    対象機器からの各異常信号をコントローラに取り込んで
    保護信号を形成し、この保護信号により制御対象機器を
    保護するようにした制御装置における機器保護装置にお
    いて、前記制御対象機器からの各異常信号を取り込んで
    論理和をとると共に、当該論理和から異常信号が得られ
    た際に、当該コントローラより所定の時間だけ長い時限
    に設定した遅延手段が作動して保護信号を出力するよう
    にした保護回路を含んで構成し、外部サージ電圧により
    機器保護装置を保護することを特徴とする機器保護装置
JP62151156A 1987-06-19 1987-06-19 機器保護装置 Pending JPS63316102A (ja)

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JP62151156A JPS63316102A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 機器保護装置

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JPS63316102A true JPS63316102A (ja) 1988-12-23

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