JPS63315273A - プリンタの用紙押さえ部材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリンタに関し、特に用紙押さえ部材の構造に
関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の用紙押さえは、第３図および第４図に示
すように、金属板のみあるいは樹脂板のみにより構成さ
れていた。

雫ご＼ ｚ−１′ｒ→　１− 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来の用紙押さえは、金属板のみの場合は端部
で用紙を傷つける恐れがあり、樹脂板のみの場合はイン
クリボンにより摩耗しやすく部品寿命が短かいという欠
点があった。

すなわち、用紙押さえ部材５が金属板の場合、パリなど
により用紙６を引っかける恐れがあり、用紙押さえ部材
５が樹脂板の場合、直接インクリボン３に接触するので
摩耗しやすいという欠点があった。

〔問題点を解決するだめの手段〕

本発明の用紙押さえは、金属板と、金属板に結合された
樹脂板とで構成されている。

〔実施例〕

次に本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第１
図は本発明の一実施例の正面図、第２図は第１図の断面
図である。

樹脂板１には銅泊板２が結合されておりこの銅泊板２は
印字ヘッド３側に位置している。印字ヘッド３と銅泊板
２との間をインクリボン３が送行しており、インクリボ
ン３が樹脂板１に接触せず、銅泊板２に接触するので、
耐摩耗性に優れている。

また、用紙６には樹脂板１が接触するので用紙送行はス
ムーズである。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明は金属板に樹脂板を結合す
ることにより、用紙送行に支障なく耐摩耗性を向上でき
るという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２図は第１
図の断面図、第３図は従来の用紙押え部材を示す正面図
、第４図は第３図の断面図である。 １・・・・・・樹脂板、２・・・・・・銅泊板、３・・
・・・・インクリボン、４・・・・・・印字ヘッド、５
・・・・・・用紙押さえ部材、ｙｌ　回　　　＄２図 ＄３　図　　　　＄４　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. プリンタの印字ヘッド先端部に設けられ、インクリボン
   と印字用紙とを分離させ且つ印字用紙の浮きを押さえる
   用紙押さえ部材を金属板と前記金属板に結合された樹脂
   板とで構成したことを特徴とするプリンタの用紙押さえ
   部材。