JPS6331494A - ステップ型モータおよびその駆動回路 - Google Patents

ステップ型モータおよびその駆動回路

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JPS6331494A
JPS6331494A JP61170814A JP17081486A JPS6331494A JP S6331494 A JPS6331494 A JP S6331494A JP 61170814 A JP61170814 A JP 61170814A JP 17081486 A JP17081486 A JP 17081486A JP S6331494 A JPS6331494 A JP S6331494A
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permanent magnet
phase coil
torque
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Shigeki Ogawa
茂樹 小川
Eiichi Tsukada
塚田 栄一
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
    • H02K29/08Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K37/00Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
    • H02K37/10Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
    • H02K37/12Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K37/125Magnet axially facing armature

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  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衛星搭載用の現用・予備の切り替えに用いる
導波管切替器において、切り替えボートを間欠的に駆動
するために用いて好適なアクチュ二一夕としてのステッ
プ型モータおよびその駆動回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、間欠的な動作を得るためのアクチュエータと
して、ステッピングモータがある。近年においては、種
々の用途に応じて、汎用型のステッピングモータが採用
され利用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこのような従来のステッピングモータによ
ると、一般的に形状が複雑で重量・容積が大きく、また
駆動回路が複雑である等、軽量化と高信頼化が要求され
る衛星搭載用の用途には不向きであった。また、別のア
クチュエータとして、比較的構造が簡単で軽量化の可能
な、偏平コイルと偏平マグネットとからなるブラシレス
フラットモータがあるが、ステッピングモータと異なり
、静的な保持トルク(ディテント・トルク)が作用しな
いから、間欠駆動させるには何らかの位置検出器を設け
てフィードバック制御を行うことが必要であり、この結
果機構構成や駆動回路が複雑となる問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、そ
の円周方向に沿ってN極およびS極を交互に磁化してな
る永久磁石により第1の構成要素を構成すると共に、こ
の第1の構成要素の永久磁石から発生する磁束と鎖交す
る2相コイル、および前記永久磁石とで磁路を形成する
と共にこの永久磁石の所定回転角度位置毎に第1の構成
要素に静的な保持トルクを生じせしめるヨークにより第
2の構成要素を構成し、これら要素のどちらか一方を回
転子他方を固定子となし、2相コイルに駆動電流を供給
した時に発生する動的トルクによる回転子の安定位置と
保持トルクによる回転子の安定位置とが僅かにずれるよ
うに、2相コイルをヨークに配置したものである。
また、2相コイルに駆動電流を供給した時に発生する動
的トルクにより回転子を回転し、その後保持トルクによ
りこの回転子を回転させるようにしたものである。
また、電源の供給を受けた時に、2相コイルと回転対向
する永久磁石の極性を極性検出手段を用いて検出するよ
うになし、この極性検出手段における検出極性に応じて
2相コイルの内いずれか一方のコイルのみにその駆動電
流を供給し、回転子を動的トルクによる安定位置まで回
転させるようにしたものである。
さらに、電源の供給を受けた時に、スイッチング手段を
用いて2相コイルの一方側にその駆動電流の供給を開始
するようになし、このスイッチング手段の作動開始後所
定時間経過した後に2相コイルの一方側への駆動電流の
供給を遮断し、その後2相コイルの他方側への駆動電流
の供給を開始し、回転子を動的トルクによる安定位置ま
で回転させるようにしたものである。
〔作用〕
したがってこの発明によれば、動的トルクによる安定位
置まで回転子を回転した後、2相コイルへの駆動電流を
遮断すると、保持トルクによる安定位置まで回転子が移
動し停止する。
〔実施例〕
以下、本発明に係るステップ型モータおよびその駆動回
路を詳細に説明する。第1図は、本発明に・係るステッ
プ型モータの一実施例を示す側断面図であり、第2図は
その概略構成分解斜視図である。同図において、1は板
状リング形状の磁性体を円周方向にn分割して、N極お
よびS極を厚み方向に交互に磁化した永久磁石である。
本実施例ではn=8の場合を示し、この永久磁石1から
発生する磁束は360/8度、すなわち45度毎にその
向きが反転する。2は永久磁石1とで磁路を形成するた
めの磁性材よりなる回転子ヨーク、3は永久磁石1から
発生する磁束が電流と略直角に鎖交する部分を持つよう
に扇形に巻回された2相n / 2個のコイルである。
本実施例ではn=8の場合を示し、4個のコイルを円周
上に90度の間隔で配置し、向い合うコイル同志をそれ
ぞれ直列接続して、A相コイル3 a、B相コイル3b
の2相コイルとしている。4は永久磁石1とで磁路を形
成するとともに、ディテント・トルクを永久磁石1の磁
極と同一間隔で発生させるようにその外周面部に切欠段
部41を形成した固定子ヨーク、5は間欠駆動されるべ
き負荷、6は回転軸、7は回転軸6を軸支する軸受、8
は2相コイル3への駆動電流の供給制御を行う駆動回路
、9は永久磁石1の極性を検出するホールICである。
固定子ヨーク4は永久磁石1と同一形状の磁性体より構
成されており、その切欠段部41はその外周面部の4方
に90度間隔で形成され、且つ固定子ヨーク4の板厚の
1/2の深さまで正方形状に決られている。そして、負
荷5に回転子ヨーク2および永久磁石1を接着して回転
子20が構成されており、固定子ヨーク4に2相コイル
3とホールIC9とを接着して固定子21を構成してい
る。
次に寛3図(alおよび(b)を用いて回転子20と固
定子21との間に作用するディテント・トルクを説明す
る。すなわち、回転子20を構成する永久磁石1と固定
子21を構成する固定子ヨーク4との間に作用する力は
、もし固定子ヨーク4が永久磁石1と向き合う部分が同
形状であるならば、軸方向に吸引力が作用するだけであ
るが、固定子ヨーク4に適当な刻みを入れてやると、永
久磁石1の回転角θの変位に従って固定子ヨーク4内を
通る磁束が変化し、回転方向にも静的なトルク、すなわ
ちディテント・トルクが生ずる。本実施例の場合、固定
子ヨーク4に刻み部としての切欠段部41を形成してい
るので、第3図(blに示すように、永久磁石1の回転
角θに対して磁極の間隔と等しい45度の間隔で周期的
に正方向および負方向へのディテント・トルクが発生す
る。本実施例におけるステップ型モータにおいては、こ
のディテント・トルクの間隔がステップ角となるから、
本例におけるステップ角は45度である。尚、ディテン
ト・ト・ルクの大きさは、切欠段部41の寸法や数によ
って調整することができる。また、回転動作の原理上、
ディテント・トルクの間隔を永久磁石1における磁極の
間隔と等しくする必要があるが、このためには切欠段部
41の間隔を永久磁石1の磁極間隔の整数倍にしておけ
ばよい。
第4図は固定子ヨーク4に接着する2相コイル3の配置
図である。すなわち、固定子ヨーク4上に2相コイル3
の各構成コイルを等角度間隔に配置する。各構成コイル
の固定子ヨーク4との相対位置は、同図に示すように、
各切欠段部41の中心θ1と各構成コイルの半径方向部
分の幅t1の中心θ2とがΔθだけずれるように配置す
る。ここで、Δθは第3図(blに示したディテント・
トルクの直線範囲の172の値に設定する。このように
配置することによって、ディテント・トルクの安定点(
傾きが負で零レベルと交差する点)と2相コイル3に駆
動電流を供給した時の動的トルクの安定点とがΔθだけ
ずれることになる。
次に、このように構成されたステップ型モータにおける
間欠回転動作を第5図に示したトルク特性を用いながら
詳細に説明する。尚、このステップ型モータにおるトル
クはローレンツ力によるものである。すなわち、永久磁
石1で発生する軸方向の磁束中を半径方向のコイル電流
が流れることにより、゛円周方向に力が作用しトルクと
なる。
第5図は、永久磁石1の回転角θに対する発生トルクを
示す図であり、(alはA相コイル3 a、B相コイル
3bにそれぞれ独立に一定電流(駆動電流)を供給した
時に発生する動的トルクであり、前述したディテント・
トルクと併せて示している。
ここで、ディテント・トルクの安定点と動的トルクの安
定点とは前述したようにΔθだけずれている。第5図(
b)は、A相の動的トルクとディテント・トルクとを合
成したトルク特性、(C)はディテント・トルクの単独
特性、+d)はB相の動的トルクとディテント・トルク
とを合成したトルク特性である。今、初期状態として、
永久磁石1がディテント・トルクの安定点aにいるもの
とする(第5図(C))。このような状態から電源スィ
ッチ(図示せず)をオンとし、このステ・/プ型モータ
に電源を供給すると、ホールIC9が2相コイル3と対
向する永久磁石1の極性を検出し、その検出極性に基づ
いて相の選択を行う。例えば、このときA相の選択が行
われたとすると、A相コイル3aのみに一定電流が供給
される。したがって、永久磁石1に作用するトルクは第
5図(′b)におけるb点に移り、永久磁石1はこの正
トルクにより正方向へ回転する。そして、0点を越える
と、逆に負方向へのトルクが作用し引き戻されるから、
この0点が動的安定点となりここに収束する。その後、
電源スィッチをオフにすると、永久磁石1に作用するト
ルクは第5図(C)におけるd点のディテント・トルク
となり、この正のトルクによってディテント・トルクに
よる安定点eまで移動する。
このようにして、回転子20は電源のオン・オフという
1つの指令信号によってa点からe点まで1ステ・ノブ
分歩進する。同様にして、再度電源スィッチをオンにす
ると、ホールIC9により今度はB相コイル3bが選択
され、回転子20はe→f−g→h→iの各点を経てe
点からi点まで1ステップ分歩進する。
第6図は、永久磁石1と2相コイル3との相対位置の関
係から上述した動作をさらに詳述する図であって、永久
磁石1と2相コイル3との相対位置、A相およびB相コ
イル3aおよび3bに流れる駆動電流、永久磁石1に作
用するトルクの関係を第5図(bl〜(d)のa点から
1点に対応づけて示している。尚、永久磁石1は実際に
は2相コイル3と同一半径で重なった状態に配置される
が、本図においては便宜上内側に示している。
すなわち、永久磁石1はディテント・トルクの安定点a
において、同図に示す(a)のような部位に位置してい
る。この場合、ホールIC9がN極を検出するから、こ
のとき同図(blに示すようにA相コイル3aに駆動電
流を供給すれば、駆動トルクTAが作用して、永久磁石
1は同図(C)に示すような動的安定点まで回転する(
第5図(blにおける0点に対応)。ここで、人相コイ
ル3aへの駆動電流の供給を遮断すると、同図に示ず(
diのようにディテント・トルクTdが作用し、永久磁
石1は同図に示す(81のようなディテント・トルクの
安定点まで回転移動する(第5図(C)におけるe点に
対応)。
以上のようにして、永久磁石1が回転1−1回転子が1
ステップ分歩進する。次のステップにおいては、ホール
IC9がS極を検出するから、今度は同図に示す(f)
のようにB相コイル3bにその駆動電流を供給するよう
にすれば、上述と同様にして、回転子がさらに1ステッ
プ分歩進する。以上の動作を繰り返すことにより、この
ステップ型モータにおける間欠回転動作が行われる。
尚、本実施例においては、固定子ヨーク4に形成する刻
みを切欠段部41としたが、第13図(alに示すよう
に完全に貫通した切欠としてもよ(、また第13図(′
b)に示すように切欠段部の代わりに凸状の段部を設け
たり、第13図(C)に示すように固定子ヨークの幅を
一部広くしてもよい、つまり、このような静的な保持ト
ルクを発生させるには、固定子ヨーク4に磁気抵抗の値
が不連続になるような部位を2つ接近して持たせるよう
に刻みあるいは凸部を設ければよい。また、第7図(b
)に示すように、固定子ヨーク4の外周部に、90度の
角度間隔で22.5度間隔の貫通切欠41aおよび41
bを4個所に形成する等としてもよい。このように構成
した固定子ヨーク4によるディテント・トルクは同図に
示す(C)のようになり、0度、45度。
90度、135度以外のこれらの角度の中間にディテン
ト・トルクを発生する位置ができるが、実際上の動作に
は何ら支障はない。すなわち、A相およびB相コイルに
駆動電流を供給したときに発生する動的トルクによって
、同図(a)に示す永久磁石1が0度、45度、90度
、135度の近傍に移動するため、第3図に示した固定
子ヨーク4と同様の機能を得ることができる。
ところで、このような動作を行うステップ型モータにお
いて、その駆動回路8(第1図)に要求される機能は、
電源スィッチをオンとした時に永久磁石1の極性を検出
し、それに応じてA相コイル3aあるいはB相コイル3
bのいずれか一方のみに電源スィッチをオフにするまで
の間に駆動電流を供給することである。
第8図はこのような機能を満足する駆動回路の具体例で
ある。同図において、第2図に付した符号と同一符号は
同一構成要素を示しその説明は省略する。図において、
10はNPNトランジスタ、11aおよびllbはそれ
ぞれA相サイリスクおよびB相すイリスタ、12は電源
スィッチ、R1−R4は抵抗、C1はコンデンサである
。トランジスタ10のベースには、抵抗R1とコンデン
サC1との接続点に発生する電圧vbが入力されるよう
になっており、抵抗R1の他端は電源スィッチ12を介
して高電位電源Vcに接続されるようになっている。ま
た、トランジスタ10のコレクタは抵抗R2を介してホ
ールIC9に接続されており、トランジスタ10のコレ
クタと抵抗R2との接続点の電位がゲート電圧vg、と
してB相すイリスタllbに与えられるようになってい
る。B相すイリスクllbのアノードはB相コイル3b
の一端に接続され、B相コイル3bの他端は電源スィッ
チ12を介して高電位電源Vcに接続されるようになっ
ている。A相コイル3aはA相すイリスタtlaのアノ
ードに接続されており、その他端は電源スィッチ12を
介して高電位電源Vcに接続されるようになっている。
そして、A相すイリスタllaのゲートが抵抗R3と抵
抗R4との接続点に接続され、抵抗R3の他端がB相す
イリスクllbのアノードに接続されている。尚、A相
すイリスタllaのカソード、抵抗R4の他端、B相す
イリスタllbのカソード、トランジスタ10のエミッ
タおよびコンデンサC1の他端がそれぞれ接地されてい
る。また、ホールIC9は、N極を検出した時にその出
力電圧VHを低レベルとし、S極を検出した時にその出
力電圧V、を高レベルとするようになっており、電源ス
ィッチ12を介してその駆動電力が供給されるようにな
っている。
次に、このように構成された駆動回路の動作を説明する
。今、電源スィッチ12をオンとしたとする。この時、
ホールIC9がN極を検出したとすると、その出力電圧
■8は低レベルとなり、この時点においてトランジスタ
10はまだオフ状態であるので、この低レベルの電圧が
B相すイリスタllbのゲート電圧■g1となり、B相
すイリスクllbはオフ状態を維持する。一方、電源ス
ィッチ12のオンと同時に抵抗R3とR4との接続点に
は高レベルの電圧が発生し、この高レベルの電圧がA相
すイリスタllaのゲート電圧■9□となって、A相す
イリスタllaをオン状態とし、A相コイル3aにのみ
その駆動電流iAを流すようになる。ここで、回転子の
回転に伴いホールIC9がS極を検出すると、■8は高
レベルとなるが、電源スィッチ12をオンにした後、所
定時間が経過すると抵抗R1とコンデンサC1との接続
点に発生する電圧■5が第9図(alに示すようにトラ
ンジスタ10をオンにする閾値Vsに達するため、同図
(′b)の実線で示すようにB相すイリスタ11bのゲ
ート電圧vg1が低レベルを保ち、同図(C1の実線で
示すようにA相コイル3aのみにm続して駆動電流iA
が供給される。
一方、電源スィッチ12をオンにしたとき、ホールIC
9がS極を検出したとすると、その出力■8が高レベル
となり、ゲート電圧■、lが第9図(′b)の破線で示
すように高レベルとなるから、B相すイリスタllbが
オンとなる。このとき、A相すイリスタllaはオフ状
態を維持し、したがってB相コイル3bのみにその駆動
電流i、が流れるようになる。ここで、所定時間経過後
、トランジスタ10がその閾値Vsを越えるベース電圧
Vbによりオン状態となると、ゲート電圧v91が低レ
ベルとなるが、B相すイリスクllbは一度オンとなる
とそのアノードおよびカソード間の電流が保持電流以下
となるまでオン状態を保つから、即ち電源スィッチ12
をオフとするまでオン状態を保つから、第9図(d)の
実線で示すようにB相コイル3bのみに継続して駆動電
流i、が供給される。
尚、回転子の回転に伴いホールIC9がN極を検出する
と、■9が低レベルとなるが、B相すイリスタllbは
上述したようにそのゲート電圧V9、に作用されないか
らオン状態を維持する。また、抵抗R3および抵抗R4
の値を調整することによって、A相すイリスタllaの
ゲート電圧V、2を調整することができることは言うま
でもない。さらに、抵抗R4と並列にコンデンサを挿入
するか、あるいはB相すイリスタllbと並列にコンデ
ンサを挿入するかして、A相すイリスタllaの動作を
安定化できることも言うまでもない。
次に、ホールICを用いない駆動回路例について説明す
る。すなわち、上述した駆動回路においては、ホールI
Cを用いて永久磁石の極性を判断し、所要の機能を果た
すべく構成したものであるが、ホールICを用いない間
欠駆動も可能であり、以下その動作原理について第10
図(a)〜(d)を用いて説明する。
第10図(a)は第5図(blおよび(d+に示したA
相およびB相駆動トルクを同−図に表したものであり、
図示破線がA相駆動トルクを図示−点鎖線がB相駆動ト
ルクを示している。また、同図(′b)は第5図(C)
に示したディテント・トルクの単独特性である。
今、初期状態として回転子が第10図(′b)における
ディテント・トルクの安定点pに位置しているものとす
る。電源スィッチをオンにした瞬間、まずA相コイルに
電流を流すと(第10図(C))、回転子はQ点の正ト
ルクで起動する。回転子がR点を通過すると負のトルク
が加わり制御される。この負のトルクと摩擦トルクによ
る制御で回転子の速度が十分小さくなる位置(R,点)
付近に達した時、A相コイルへの駆動電流を遮断し、B
相コイルにその駆動電流を流してやると(第10図(d
))、再び正のトルクが働いて動的安定点S、まで達し
収束する。ここで、B相コイルへの駆動電流を遮断する
と、正方向のディテント・トルクにより回転子はt点か
らU点まで移動し、結局、p点からU点まで2ステップ
分歩進することになる。この停止位置では、回転子の永
久磁石の極性は起動位置と同じ状態にあるから極性を検
出する必要がなく、従ってホールICを必要としない。
但し、−度に2ステップ分歩進するから、ステップ角を
同じにするには、永久磁石の磁極間隔とそれに対応した
扇形コイルの開き角を半分にする必要がある。また、A
相コイルからB相コイルに電流を切り替える時間は回転
子がR2点に達するまでの時間であり、回転子の慣性モ
ーメントと駆動トルクの大きさにより規定されるが、こ
の切替時間が多少ずれても回転子の慣性により正方向に
回転を続け、正常に作動する。
第11図は、このような動作を得るための駆動回路の具
体例であり、同図における13aおよび13bはそれぞ
れA相コイル3aおよびB相コイル3bを駆動するNP
N型パワートランジスタ、14はエミッタ・ホロワを構
成するNPN トランジスタ、R5−R7は抵抗、C2
はコンデンサである。抵抗R5とコンデンサC2とでC
R積分回路が構成されており、トランジスタ13bのコ
レクタが抵抗R7を介してトランジスタ13aのベース
に接続されている。
今、電源スィッチ12をオンとすると、CR積分回路が
積分を開始し、その出力がエミッタ・ホロワを介してト
ランジスタ13bのベース電圧V、1となる(第12図
(a))。このベース電圧Vblがトランジスタ13b
をオンにする閾値Vslに達しない間はトランジスタ1
3bはオフ、トランジスタ13aはオン状態にあり、A
相コイル3aに駆動電流iAが流れる(第12図co)
)。次に、ベース電圧Vblが閾値V11に達すると、
トランジスタ13a、13bのオン・オフ状態が反転し
、今度はB相コイル3bに駆動電流iBが流れるように
なる(第12図(C))。尚、A相からB相に切り替え
る時間はCR積分回路の時定数により規定することがで
きる。また、第10図においては、回転子がR2点に達
するまでA相コイルに駆動電流を流していたが、回転子
に十分な回転速度が得られるR1点で人相コイルへの駆
動電流を遮断するかあるいは人相コイルへの駆動電流を
減少させ、R2点に達した時にB相コイルへの駆動電流
の供給を開始するようにすることによっても駆動するこ
とができる。また、これを実現するためには、第11図
に示した駆動回路にそれに適したCR積分回路を付加す
ればよいことは言うまでもない。
さらに、第14図に示すようにA相コイル3aとB相コ
イル3bとへの電源供給通路に切替えスイッチ15を接
続し、人相、B相を交互に切り替えるようにすれば、ト
ランジスタ等を用いた駆動回路を不要とすることが可能
となる。また、第15図に示すように、パルス信号が入
力される毎にTフリフプフロソブ16を用いてトランジ
スタ17および18を交互に駆動し、またパルス信号が
入力されてから所定時間経過するまでの間、例えば回転
子が動的安定点に達するまでの間、単安定マルチ19を
用いてトランジスタ23を駆動するようにしてもよい。
このようにすることによって、A相コイル3aおよびB
相コイル3bを交互に励磁することができ、且つこの励
磁時間を任意に制限することができる。
また、本実施例においては永久磁石1側を回転子とし固
定子ヨーク4側を固定子としたが、永久磁石1側を固定
子とし固定子ヨーク4側を回転子としても同様な効果が
得られる。
以上詳述したように本実施例によるステ・ノブ型モータ
およびその駆動回路によると、動的トルクによる安定位
置まで回転子を回転させた後、その駆動電流の遮断によ
って回転子を保持トルクの安定位置まで移動させて停止
することができるので、次ステツプにおける動的トルク
の発生を補うことができ、且つその停止位置精度を確保
することができる。また、ブラシレスフラットモータを
基にした簡単な構成を用いているので、アクチュエータ
を負荷に直結することができ、負荷と一体化した機構構
成が可能であり、これにより機構部の小形・軽量化を図
ることが可能となる。また、その回転動作にディテント
・トルクを介在させることにより、コイルの相数は僅か
2相で済み、駆動回路が極めて簡単となる。この結果、
駆動回路の信頼性が向上すると共に、駆動回路を機構部
に組み込むことが可能となる。さらに、指令信号として
は電流のオン・オフという一つの信号でよく、指令信号
を出す制御部とのインターフエイスは1対のリード線だ
けで済む。したがって、衛星搭載用導波管切替器等の駆
動機構として、小形・軽量化・高信頼度化が要求される
用途には極めて有効な駆動源となり得る。
尚、上記説明では、2相コイルを用いたが、電流の方向
をタイミングよく変えるようにすれば、1相コイルでも
構成可能である。また、本例においては、衛星搭載用導
波管切替器等に適用したが、もちろん他の同様な回転機
構にも適用可能であることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によるステップ型モータおよ
びその駆動方法およびその駆動回路によると、その円周
方向に沿ってN極およびS極を交互に磁化してなる永久
磁石により第1の構成要素を構成すると共に、この第1
の構成要素の永久磁石から発生する磁束と鎖交する2相
コイル、および前記永久磁石とで磁路を形成すると共に
この永久磁石の所定回転角度位置毎に第1の構成要素に
静的な保持トルクを生じせしめるヨークにより第2の構
成要素を構成し、これら要素のどちらか一方を回転子他
方を固定子となし、2相コイルに駆動電流を供給した時
に発生する動的トルクによる回転子の安定位置と保持ト
ルクによる回転子の安定位置とが僅かにずれるように、
2相コイルをヨークに配置したので、簡単な構成で且つ
停止位置精度の確保された間欠回転動作を得ることがで
き、衛星搭載用導波管切替器等における小形・軽量化・
高信頼度化の要求に即応することが可能となる。
また、電源の供給を受けた時に、2相コイルと回転対向
する永久磁石の極性を極性検出手段を用いて検出するよ
うになし、この極性検出手段における検出極性に応じて
2相コイルの内いずれか一方のコイルのみにその駆動電
流を供給し、回転子を動的トルクによる安定位置まで回
転させるような駆動回路を用いることにより、簡単な構
成で且つ確実な間欠回転動作を得ることができる。
さらに、電源の供給を受けた時に、スイッチング手段を
用いて2相コイルの一方側にその駆動電流の供給を開始
するようになし、このスイッチング手段の作動開始後所
定時間経過した後に2相コイルの一方側への駆動電流の
供給を遮断し、その後2相コイルの他方側への駆動電流
の供給を開始し、回転子を動的トルクによる安定位置ま
で回転させるよな駆動回路とすることにより、極性検出
手段を用いずに、その間欠回転動作を得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るステップ型モータの一実施例を示
す側断面図、第2図はこのステップ型モータの概略構成
分解斜視図、第3図は回転子と固定子との間に作用する
ディテント・トルクを説明する図、第4図は固定子ヨー
クに接着する2相コイルの配置図、第5図はこのステッ
プ型モータの間欠回転動作を説明するトルク特性図、第
6図はこのステップ型モータの間欠回転動作を詳述する
永久磁石と2相コイルとの相対位置関係図、第7図は固
定子ヨークに形成する刻み部の他の例を説明する図、第
8図はこのステップ型モータに用いる駆動回路の具体例
を示す図、第9図はこの駆動回路の動作を説明する波形
図、第10図はこのステップ型モータに用いる駆動回路
の他の具体例の動作原理を説明する図、第11図はその
駆動回路の具体例を示す図、第12図はこの駆動回路の
動作を説明する波形図、第13図は固定子ヨークに形成
する刻み部の他の例を示す図、第14図および第15図
はこのステップ型モータに用いる他の駆動回路例を示す
回路図である。 1・・・永久磁石、2・・・回転子ヨーク、3・・・2
相コイル、3a・・・A相コイル、3b・・・B相コイ
ル、4・・・固定子ヨーク、8・・・駆動回路、9・・
・ホールIC1lla・・・A相サイリスタ、llb・
・・B相すイリスク、20・・・回転子、21・・・固
定子、41・・・切欠段部、41 a、4 l b・・
・貫通切欠。 特許出願人  日本電信電話株式会社 代理人  山川政権(ばか1名) 第1図 第2図 第3園 テ4テ斗・トル7 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 牟ぞ疋マ1177−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その円周方向に沿ってN極およびS極を交互に磁
    化してなる永久磁石を備えた第1の構成要素と、この第
    1の構成要素の永久磁石から発生する磁束と鎖交する2
    相コイルおよび前記永久磁石とで磁路を形成すると共に
    この永久磁石の所定回転角度位置毎に前記第1の構成要
    素に静的な保持トルクを生じせしめるヨークを備えてな
    る第2の構成要素とを有して、そのどちらか一方の要素
    を回転子他方の要素を固定子となし、前記2相コイルに
    駆動電流を供給した時に発生する動的トルクによる前記
    回転子の安定位置と前記保持トルクによる回転子の安定
    位置とが僅かにずれるように、前記2相コイルを前記ヨ
    ークに配置したことを特徴とするステップ型モータ。
  2. (2)その円周方向に沿ってN極およびS極を交互に磁
    化してなる永久磁石を備えた第1の構成要素と、この第
    1の構成要素の永久磁石から発生する磁束と鎖交する2
    相コイルおよび前記永久磁石とで磁路を形成すると共に
    この永久磁石の所定回転角度位置毎に前記第1の構成要
    素に静的な保持トルクを生じせしめるヨークを備えてな
    る第2の構成要素とを有して、そのどちらか一方の要素
    を回転子他方の要素を固定子となし、前記2相コイルに
    駆動電流を供給した時に発生する動的トルクにより前記
    回転子を回転し、その後保持トルクにより前記回転子を
    回転させるステップ型モータの駆動方法。
  3. (3)その円周方向に沿ってN極およびS極を交互に磁
    化してなる永久磁石を備えた第1の構成要素と、この第
    1の構成要素の永久磁石から発生する磁束と鎖交する2
    相コイルおよび前記永久磁石とで磁路を形成すると共に
    この永久磁石の所定回転角度位置毎に前記第1の構成要
    素に静的な保持トルクを生じせしめるヨークを備えてな
    る第2の構成要素とを有して、そのどちらか一方の要素
    を回転子他方の要素を固定子となし、前記2相コイルに
    駆動電流を供給した時に発生する動的トルクによる前記
    回転子の安定位置と前記保持トルクによる回転子の安定
    位置とが僅かにずれるように、前記2相コイルを前記ヨ
    ークに配置したステップ型モータにおいて、該ステップ
    型モータへの電源の供給を受けて前記2相コイルと回転
    対向する前記永久磁石の極性を検出する極性検出手段と
    、この極性検出手段における検出極性に応じて前記2相
    コイルの内いずれか一方のコイルのみにその駆動電流を
    供給し前記回転子を動的トルクによる安定位置まで回転
    せしめる駆動手段とを備えてなるステップ型モータの駆
    動回路。
  4. (4)その円周方向に沿ってN極およびS極を交互に磁
    化してなる永久磁石を備えた第1の構成要素と、この第
    1の構成要素の永久磁石から発生する磁束と鎖交する2
    相コイルおよび前記永久磁石とで磁路を形成すると共に
    この永久磁石の所定回転角度位置毎に前記第1の構成要
    素に静的な保持トルクを生じせしめるヨークを備えてな
    る第2の構成要素とを有して、そのどちらか一方の要素
    を回転子他方の要素を固定子となし、前記2相コイルに
    駆動電流を供給した時に発生する動的トルクによる前記
    回転子の安定位置と前記保持トルクによる回転子の安定
    位置とが僅かにずれるように、前記2相コイルを前記ヨ
    ークに配置したステップ型モータにおいて、該ステップ
    型モータへの電源の供給を受けて前記2相コイルの一方
    側にその駆動電流の供給を開始するスイッチング手段と
    、このスイッチング手段の作動開始後所定時間経過した
    後に前記2相コイルの一方側への駆動電流の供給を遮断
    し、その後2相コイルの他方側への駆動電流の供給を開
    始し前記回転子を動的トルクによる安定位置まで回転せ
    しめる駆動手段とを備えてなるステップ型モータの駆動
    回路。
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