JPS63314394A - 遠心ポンプ - Google Patents
遠心ポンプInfo
- Publication number
- JPS63314394A JPS63314394A JP15185487A JP15185487A JPS63314394A JP S63314394 A JPS63314394 A JP S63314394A JP 15185487 A JP15185487 A JP 15185487A JP 15185487 A JP15185487 A JP 15185487A JP S63314394 A JPS63314394 A JP S63314394A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- impeller
- motor shaft
- installation body
- centrifugal pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 4
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、湯の注出を行う電動式の給湯装置等に使用さ
れる遠心ポンプに関するものであろう従来の技術 この種の遠心ポンプとして発明者らは第４図に示すよう
な構成のものを提案している。すなわち、この遠心ポン
プは、インペラ２ｏ内に磁石２１を埋設し、これをポン
プ室２２の隔壁板２４を介してモータ軸２６側の磁石２
６に対向させて磁気結合し、モータ２７の回転をインペ
ラ２０に伝達する構成としたものである。またこの磁石
２６は、モータ軸２６に圧入固着された継９手２８に固
着されている平板状のヨーク板２９に接着剤で固着され
ている。
れる遠心ポンプに関するものであろう従来の技術 この種の遠心ポンプとして発明者らは第４図に示すよう
な構成のものを提案している。すなわち、この遠心ポン
プは、インペラ２ｏ内に磁石２１を埋設し、これをポン
プ室２２の隔壁板２４を介してモータ軸２６側の磁石２
６に対向させて磁気結合し、モータ２７の回転をインペ
ラ２０に伝達する構成としたものである。またこの磁石
２６は、モータ軸２６に圧入固着された継９手２８に固
着されている平板状のヨーク板２９に接着剤で固着され
ている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような構成では、組立時に磁石２６
をヨーク板２９上の所定位置に暇付けることが困難であ
り、また接着剤が磁石２６とヨーク板２９との間の磁路
に悪影響を及ぼすとともに、接着剤の乾燥に時間がかか
り、組立に要する時間が長くなるという問題を有してい
た。
をヨーク板２９上の所定位置に暇付けることが困難であ
り、また接着剤が磁石２６とヨーク板２９との間の磁路
に悪影響を及ぼすとともに、接着剤の乾燥に時間がかか
り、組立に要する時間が長くなるという問題を有してい
た。
本発明はこれらの問題点を解決したもので、磁石の取付
位置精度を高め、また磁気特性が損われず組立性のよい
遠心ポンプを提供することを目的としたものである。
位置精度を高め、また磁気特性が損われず組立性のよい
遠心ポンプを提供することを目的としたものである。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するための本発明の技術的手段は、モー
タ軸側の磁石を、モータ軸に取付けられ、かつ周囲に磁
石位置決め用の立上り壁を有した磁団体から成る磁石取
付体内に挿入し磁気的に取付けたものである。
タ軸側の磁石を、モータ軸に取付けられ、かつ周囲に磁
石位置決め用の立上り壁を有した磁団体から成る磁石取
付体内に挿入し磁気的に取付けたものである。
作 用
このような技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、モータ軸側の磁石は磁石位置決め用の立上り
壁を有した磁石取付体内に挿入するだけで磁石取付体に
密着固定でき、寸法ずれが無く、また接着剤を使わない
ので、磁気特性が損われず、しかも組立に時間がかかる
ということもないものである。
壁を有した磁石取付体内に挿入するだけで磁石取付体に
密着固定でき、寸法ずれが無く、また接着剤を使わない
ので、磁気特性が損われず、しかも組立に時間がかかる
ということもないものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図に基づいて説
明する。図において、１は放射状の羽根２と埋設された
磁石３とを有するインペラ、４はインペラ１を内部に設
けたポンプ室、５はポンプ室４を構成する隔壁板、６は
磁石３と隔壁板５を介して対向し、磁気結合されたリン
グ状の磁石、７は磁石ｅを回転駆動するモータ、７ａは
モータ軸、８はモータ軸アａに圧入されて固定された継
手、９は継手８に固着され、かっモータ軸８に取付けら
れている磁性体から成る磁石取付体である。
明する。図において、１は放射状の羽根２と埋設された
磁石３とを有するインペラ、４はインペラ１を内部に設
けたポンプ室、５はポンプ室４を構成する隔壁板、６は
磁石３と隔壁板５を介して対向し、磁気結合されたリン
グ状の磁石、７は磁石ｅを回転駆動するモータ、７ａは
モータ軸、８はモータ軸アａに圧入されて固定された継
手、９は継手８に固着され、かっモータ軸８に取付けら
れている磁性体から成る磁石取付体である。
この磁石取付体９はその周囲に磁石位置決め用の立上り
壁１ｏを有しており、磁石６が磁石取付体９に挿入され
た際にその位置決めをなしている。
壁１ｏを有しており、磁石６が磁石取付体９に挿入され
た際にその位置決めをなしている。
そして、磁石６は磁石取付体９に磁気的に取付けられて
いるものである。
いるものである。
なお、１１は遠心ポンプの吸込口、１２は同吐出口であ
る。
る。
次に、遠心ポンプの動作について詳細に説明すると、磁
石６の回転によって磁気結合されたインペラ側の磁石３
が回転する。そして、磁石６はモータ軸７ａに取付けら
れている磁石取付体９の中に接着せずに挿入されている
が、磁石取付体９と磁石６とが磁気的に密着して取付け
られているため、吸着力は大きい。一方インベラ１内の
磁石３との吸引力は空気を介しているため小さい。した
がって、磁石６は磁気的に取付けられているだけである
が、インペラ１が回転しても外れることはなく、動力を
伝達することができる。
石６の回転によって磁気結合されたインペラ側の磁石３
が回転する。そして、磁石６はモータ軸７ａに取付けら
れている磁石取付体９の中に接着せずに挿入されている
が、磁石取付体９と磁石６とが磁気的に密着して取付け
られているため、吸着力は大きい。一方インベラ１内の
磁石３との吸引力は空気を介しているため小さい。した
がって、磁石６は磁気的に取付けられているだけである
が、インペラ１が回転しても外れることはなく、動力を
伝達することができる。
発明の効果
以上のように本発明の遠心ポンプによれば、動力伝達す
る磁石の固着方法が磁石位置決め用の立上り壁を有した
磁石取付体内に磁石を挿入するだけで構成することがで
きるため、磁石の寸法すれかなくなり、また接着剤が不
要であるため、磁気特性が損われず、組立作業性のよい
遠心ポンプを得ることができる。
る磁石の固着方法が磁石位置決め用の立上り壁を有した
磁石取付体内に磁石を挿入するだけで構成することがで
きるため、磁石の寸法すれかなくなり、また接着剤が不
要であるため、磁気特性が損われず、組立作業性のよい
遠心ポンプを得ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す遠心ポンプの断面図、
第２図は同遠心ポンプの磁石と磁石取付体の分解斜視図
、第３図は同遠心ポンプの一部を破断して示した正面図
、第４図はこれまでに提案した遠心ポンプの断面図であ
る。 １・・・・・・インペラ、３，６・・・・・・磁石、４
・・・・・・ポンプ室、６・・・・・・隔壁板、９・・
・・・・磁石取付体、１ｏ・・・・・・立上り壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名４−
・爪・５フ・室 第２図
第２図は同遠心ポンプの磁石と磁石取付体の分解斜視図
、第３図は同遠心ポンプの一部を破断して示した正面図
、第４図はこれまでに提案した遠心ポンプの断面図であ
る。 １・・・・・・インペラ、３，６・・・・・・磁石、４
・・・・・・ポンプ室、６・・・・・・隔壁板、９・・
・・・・磁石取付体、１ｏ・・・・・・立上り壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名４−
・爪・５フ・室 第２図
Claims (1)
- ポンプ室内のインペラに設けた磁石をポンプ室の隔壁板
を介してモータ軸側の磁石と対向させ、前記モータ軸側
の磁石を、モータ軸に取付けられ、かつ周囲に磁石位置
決め用の立上り壁を有した磁性体から成る磁石取付体内
に挿入し磁気的に取付けた遠心ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15185487A JPS63314394A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 遠心ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15185487A JPS63314394A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 遠心ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63314394A true JPS63314394A (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=15527712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15185487A Pending JPS63314394A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 遠心ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63314394A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0332196U (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-28 | ||
| JPH0382892U (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-23 | ||
| JPH0730397U (ja) * | 1993-10-28 | 1995-06-06 | 象印マホービン株式会社 | 遠心ポンプ |
| CN102966558A (zh) * | 2012-11-07 | 2013-03-13 | 无锡惠山泵业有限公司 | 防泄漏水泵 |
-
1987
- 1987-06-18 JP JP15185487A patent/JPS63314394A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0332196U (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-28 | ||
| JPH0382892U (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-23 | ||
| JPH0730397U (ja) * | 1993-10-28 | 1995-06-06 | 象印マホービン株式会社 | 遠心ポンプ |
| CN102966558A (zh) * | 2012-11-07 | 2013-03-13 | 无锡惠山泵业有限公司 | 防泄漏水泵 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4678409A (en) | Multiple magnetic pump system | |
| US3853429A (en) | Motor pump combination | |
| JPS6259793U (ja) | ||
| TW201014124A (en) | Inner-rotor type fan | |
| JP7105997B2 (ja) | 電動送風機 | |
| US20160341219A1 (en) | Single-phase Motor, Airflow Generating Device, And Electric Apparatus | |
| JPS63314394A (ja) | 遠心ポンプ | |
| US4615662A (en) | Axial thrust compensation for centrifugal pump | |
| JPS63314395A (ja) | 遠心ポンプ | |
| JP2002262483A (ja) | 直流電動機 | |
| JPH03134295A (ja) | 整流子電動機を備えた送風機 | |
| JP2005264882A (ja) | 送風機 | |
| JPS5891393A (ja) | マグネツト駆動ポンプ | |
| JP2551711Y2 (ja) | ポンプ用マグネットカップリング | |
| WO2019120143A1 (zh) | 油烟机风轮的无刷电机结构改良 | |
| JP4184763B2 (ja) | モータ一体型ポンプ | |
| JPS6115278Y2 (ja) | ||
| CN219062066U (zh) | 具有平行式进出水口的泵盖及应用其的水泵 | |
| JP2000080996A (ja) | 排水ポンプ | |
| JP2000054990A (ja) | 軸流ファン | |
| JP7282200B2 (ja) | ロータ、電動機、送風機及び電気掃除機又はハンドドライヤー | |
| JPS63189690A (ja) | ノンシ−ルポンプ | |
| JPH1182383A (ja) | マグネットポンプ | |
| JPS6331281U (ja) | ||
| JPH07189977A (ja) | 遠心ポンプ |