JPS63314283A - 表面被覆組成物 - Google Patents

表面被覆組成物

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JPS63314283A
JPS63314283A JP63070817A JP7081788A JPS63314283A JP S63314283 A JPS63314283 A JP S63314283A JP 63070817 A JP63070817 A JP 63070817A JP 7081788 A JP7081788 A JP 7081788A JP S63314283 A JPS63314283 A JP S63314283A
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JP
Japan
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paint
corrosion
composition according
varnish
medium
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JP63070817A
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English (en)
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ハーバート、フランク、アスキュー
アントニー、ローランド、エメリー
ジョン、ハリー、ウォーリス、ターナー
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Rio Tinto Alcan International Ltd
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Alcan International Ltd Canada
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Publication date
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/08Anti-corrosive paints
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/08Anti-corrosive paints
    • C09D5/082Anti-corrosive paints characterised by the anti-corrosive pigment
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は表面被覆組成物、より具体的には腐蝕防止添加
剤を含んでなる塗料類及びワニス類に関する。
本発明は、鉄、鋼、銅、アルミニウム、亜鉛及びマグネ
シウムなどの金属基体に塗布される塗料類及びワニス類
の表面被覆組成物に関する。
腐蝕防止顔料を塗料組成物中に導入することは公知であ
る。通常の腐蝕防止顔料は塗料組成物中に不溶性の無機
化合物である。企業においては、水の存在下においてこ
れらの腐蝕防止顔料が徐々に可溶性イオンを放出して腐
蝕を抑制するものと一般的に考えられている。腐蝕防止
顔料の具体例としては鉛ベース系例えば赤色鉛、及びク
ロム酸鉛類例えばクロム酸亜鉛などが挙げられる。これ
らの腐蝕防止顔料の幾つかはなお工業的に用いられてい
るが、それらの環境的な危険性の理由により塗料工業に
それらの使用を中断する強い圧力が存在する。
従って、塗料などの表面被覆組成物中に導入することの
できる有用な非毒性腐蝕防止剤に対する企業上の需要が
存在する。
本発明は媒体とこの媒体に可溶性であるか或いは可溶性
にされ且つ組成物が塗布される金属基体上に乾燥塗料或
いはワニス膜を得ることを可能にするように選ばれた環
境的に非危険性の腐蝕防止剤とを含んでなる塗料或いは
ワニス組成物を提供する。
本発明による塗料或いはワニスに用いられる腐蝕防止剤
はそれが塗布される金属基体に対する所望の特異性及び
乾燥剤などの組成物の他の成分に対する不所望の特異性
の間に均衡を有するように選ばれる。この腐蝕防止剤は
組成物が塗布される金属基体上に乾燥塗料或いはワニス
膜が乾燥を英国標準(BS)3900  Pa r t
  C(2)に従ってn1定して塗布時より24時間以
内、好ましくは12時間以内に得ることを可能にするも
のである。
金属の腐蝕を抑制するためにベンズアルドキシム類を用
いることが提案されている(EP0125025)。ベ
ンズアルドキシム類は抑制剤が塗布される基体の金属と
キレート化し、保護錯体を形成することにより腐蝕抑制
剤として機能するものと思われている。保護錯体の形成
は錆化過程より優先的に生ずる。強キレート剤である化
合物或いは錯体例えばEPO125025のベンズアル
ドキシム類は、強キレート化剤が例えば乾燥剤にキレー
ト化して適切な乾燥を防止し得るので本発明に用いられ
る腐蝕防止剤の範囲外である。
バリウム塩及びクロム塩などの環境的に有害な化合物も
又本発明において用いられる腐蝕防止剤の範囲から除去
される。
本発明に従う表面被覆組成物は金属基体に塗布するのに
適した塗料或いはワニスである。
在において用いられる「塗料」という用語はその範囲内
にブライマー及び下塗物など並びに例えば石油掘削装置
に通常塗布される厚い被覆物などを包含する。
本発明に従えば腐蝕防止組成物は基体の如何なる予備処
理を必要とすることなく直接に金属基体ニ塗布されてよ
い。しかしながら、本発明の表面被覆組成物は塗料或い
はワニスであってそれ自体DE−A−1941328に
開示されたもののように予備処理方法における使用を目
的としたものではない。
本発明に従う組成物に用いられる腐蝕防止添加剤はそれ
自体組成物の媒体成分中に可溶性である化合物或いは錯
体であってよい。或いは又、腐蝕防止添加剤は各種技術
の一つにより可溶化される化合物或いは錯体である。例
えば: a) 添加剤は適当な可溶化部分例えばエステル基、グ
リコール、アルコキシ基、芳香族基或いは長鎖脂肪族基
などを付加するように変成されてよい、或いは b) 添加剤は表面被覆組成物の成分の一つ例えば乾燥
剤との前反応により可溶化されてよい、或いは C) 乾燥剤は媒体自体と予備反応されてよく、通常そ
の様な反応は樹脂内にヒドロキシ基、エポキシ基、カル
ボキシル基或いは不飽和基を含む。
これらの反応a) 、b)及びC)は系の物理的及び化
学的物性に悪影響を及ぼさないように調節されなければ
ならない。
それ自体可溶性である腐蝕防止剤の具体例としてはテト
ラエチレンペンタミン、トリエチレンテトラミン及び1
,8−ジアミノオクタンなどが挙げられる。
適当な可溶化部分の付加により変成された腐蝕防止剤と
してはフェノキシ酢酸、ターシャリ−ブチルアニリン及
び亜硝酸ジシクロヘキシルアンモニウムなどが挙げられ
、これらにおいてフェノキシ、ターシャリ−ブチル及び
ジシクロヘキシル基がそれぞれ可溶化部分である。
用いられる特別の腐蝕防止添加剤の選択は特に表面被覆
組成物が塗布される基体によって支配される。
適当な腐蝕防止剤としては一塩基性或いは多塩基性、未
置換或いは置換であってよい酸、例えばカルボン酸或い
は芳香族酸、上記酸の過剰塩基であってよい塩類、或い
はエステル類或いは部分エステル類、ポリアミン類、及
びアミノアルコール類を含む単純或いは複合アミン類、
有機イオウ化合物、任意にチオ−置換されてよい各種窒
素酸の何機誘導体を含む有機窒素化合物、を機リン化合
物、窒素、イオウ、リン或いはホウ素原子の1種以上を
含むものなどの複素環式化合物などが挙げられる。
本発明による表面被覆組成物の媒体成分は例えば乾性或
いは半乾性油(任意に重合されてよい)、アルキド樹脂
、炭化水素樹脂、フェノール樹脂、アミノ樹脂、ビニル
樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、飽和或いは無油ポ
リエステル樹脂、ポリアミド樹脂或いはポリウレタン樹
脂或いは塩素化ゴムなどである。これらの樹脂は任意に
変成されてよい。
本発明の特別の実施態様に従えば、表面被覆組成物は乾
燥剤を含有する。本発明による組成物に任意に導入され
る乾燥剤は例えばコバルト、マンガン、カルシウム、バ
リウム、或いは鉛、或いはセリウムなどの希土類金属の
金属含有有機化合物或いは組成物などの任意の乾燥剤で
あってよく、しばしばそれらの塗料媒体との相溶性を確
実にするために適当なカルボン酸と組合わされる。ジル
コニウム及びアルミニウム化合物も又塗料乾燥剤として
知られており、本発明の表面被覆組成物に含ませること
ができる。
本発明の特別の実施態様に従えば、乾燥剤はアルミニウ
ムアルコキシド或いは置換アルミニウムアルコキシドな
どのアルミニウム化合物、或いは有機置換基を含有する
オキソアルミニウム化合物よりなるものである。アルミ
ニウム乾燥剤の使用は塗布表面被覆膜が減少した水浸透
性を存する利点を有し、これは金属基体の表面に存在す
る水の量を減少させることにより腐蝕の防止を助けるも
のと思われる。
アルミニウム乾燥剤を含有する表面被覆組成物はアンモ
ニア、アンモニア水、アルキルアミン、アルカノールア
ミン及びその他の解離或いは加水分解によりアンモニア
或いはアミンを放出するその他の化合物から選ばれる塩
基を用いて早発増粘に対して安定化される。二次安定化
剤として水が任意に用いられる。アルミニウム化合物或
いは錯体それ自体も又アミン塩基及び任意に水を用いて
安定化される。
必要とされるアミン塩基の量は特に塩基の当量重量、塗
料媒体の反応性、アルミニウム成分の組成及びアルミニ
ウム化合物の反応性を緩和するために任意に用いられる
水の量に応じて異る。塩基の典型的顔料はアルミニウム
組成物が添加される媒体の非揮発性顔料の0.1〜5重
量%の範囲にある。
金属基体に塗布された際に任意に安定化されたアルミニ
ウム化合物を含有する塗料の性能に有益に寄与すること
が判明した腐蝕防止添加剤は金属媒体及び金属媒体への
添加前後においてアルミニウム化合物と相溶性であり、
前記任意の方法特にアルミニウム乾燥剤との予備反応に
より可溶化されたものである。
次の適当な腐蝕防止添加剤の非網羅的なリストは3種の
異った基体に対して例示として与えられるものである: a)鉄/鋼に対してニ オレイン酸、コハク酸及びホウ酸及びそれらの塩類及び
エステル類;高分子量アミン類及びポリアミン類;アミ
ノアルコール類;エステル類特に半エステル類及び部分
エステル化多価アルコール類;モルホリン及び誘導体;
ニトロ安息香酸及びリン酸のアミンエステル類; b)銅に対して: アミン類;チアジアゾール類;チアゾール類;アゾール
類;スルフィド類;チオカルバメート類;及び酸無水物
類; C)アルミニウムに対して: アミン類;及び有機酸類; d)マグネシウムに対して: アミン類、有機酸或いは無水物。
場合によっては例えばアミン類、可溶性過剰塩基金属石
けん或いは可溶性金属カルボキシレート類を添加するこ
とにより系の酸性を制御することが望ましい場合がある
腐蝕防止添加剤は組成物中に媒体固形分に基づいて10
重量%まで、好ましくは5重量%まで、最も好ましくは
0. 2〜5重量%存在する。アルミニウム乾燥剤が使
用される場合には、それは介在乾燥剤として作用するも
のと思われ、必要に応じて表面乾燥剤と共に腐蝕防止添
加剤の存在下において適度な乾燥を促進する適当な割合
で存在する。その様な割合は媒体固形分に基づき約5重
量%まで、好ましくは3重量%まで、最も好ましくは0
. 1〜0.8重量%の元素Alである。乾燥剤及び腐
蝕防止添加剤が組合わされる場合には樹脂などの反応性
及び必要とされる腐蝕保護の程度に応じて過剰の18以
上の成分があってよい。
顔料、媒体及び適当な稀釈剤よりなる塗料ベースは塗料
調製のためのボールミリングその他の方法により調製さ
れる。腐蝕防止添加剤は任意に導入される腐蝕防止剤及
びその他の任意に導入される添加剤と共にミリングされ
た混合物に添加され十分に混合される。
塗料及びワニスの通常の成分例えば乾燥剤、付属乾燥剤
、顔料、充填剤、及び剥離防止剤などが本発明による塗
料或いはワニス組成物に包含されてよい。その様な成分
は通常用いられる量で導入される。
以下本発明を具体例により更に説明するが、これらにお
いて「部数」は「重量部」を指す。
例  l 5ynolac 77W (登録商標製品(別表参照)
)アルキド樹脂を媒体として基づいて顔料未添加被膜を
調製した。この樹脂を添加剤の溶解前に適当な溶媒を用
いて2ポイズ粘度に稀釈した。腐蝕防止添加剤は低温で
混合するか或いは溶解を助けるために温ためることによ
り樹脂混合物中に溶解した。標準的乾燥剤系(0,06
%Co、0.6%Pb、0.24%Ca)を次いで添加
し、その後剥離防止剤を添加し、及び−晩放置後被膜を
脱脂軟鋼パネルに塗布して均一厚みの被膜を得た。周囲
温度で7日間乾燥後画線路で[斜交平行線模様を付しJ
、BS  3900  Part  F9.1982条
件に従って湿度キャビネットに14日間入れた。パネル
を次いで取出し、周囲温度で一晩放置し、被膜の表面状
態を観察した。パネルの被膜の半分を次いで適当な塗料
除去機を用いて除去し、パネル自体の状態を観察した。
剥がされたパネルの腐蝕状態は次の様に等綴付けした:
腐蝕状態: 1−表面の90%十腐蝕 1〇−表面の1%未満腐蝕 Co / P b / Ca標準ドライヤー系のみを含
有する比較試料も作成された。又、得られた結果と共に
表1に示される異った添加剤を用いて同一実験を繰返し
た。これらの結果はCo / P b / Ca乾燥剤
のみを用いた被膜は腐蝕状態1−2の極めて高度の腐蝕
を与えることを示している。掲げられた添加剤はいづれ
もある程度の腐蝕防止効果を与えたが高分子量アミン類
、テトラエチレンペンタミン及びトリエチレンテトラ、
ミンが特に有効であった。
表  1 なし              −   l−2**
テトラエチレンペンタミン*0.58 トリエチレンテトラミン*0.5  81.8ジアミノ
オクタン     261.10ジアミノデカン   
  24ジフエニルアミン        24n−ド
デシルアミン*24 牛脂ジメチルアミン、水素添加  24イミダゾール 
         2.54イミダゾールアセトフエノ
ン   244−ニトロ安息香酸       14フ
エノキシ酢酸         24ターシャリ−ブチ
ルアニリン   23高分子量イミダゾリン*23 本登録商標製品(別表参照) *本数回のパネルの平均 例2 Synolac 77 Wアルキド樹脂を媒体として及
びR−CR2(登録商標製品(別表参照))チタニアを
顔料として用いて顔料添加被膜を調製した。
用いられた顔料の量はブライマー組成物に用いられるそ
れと同様な35の顔料容量濃度を与えるのに十分なもの
であった。腐蝕防止添加剤は先ず稀釈樹脂に添加され、
混合或いは穏やかな加熱のいづれかにより溶解された。
この顔料/樹脂媒体を次いでHegmanゲージに7の
読みが達成されるまでボールミルにかけられた。標準的
Co/Pb/Ca乾燥剤おおよび剥離防止剤を次いで添
加し、生成物を更に約3ボイズの粘度まで稀釈した。−
晩放置後、配合物を脱脂軟鋼パネルに塗布し、均一厚み
被膜を得、7日間周囲温度で乾燥させ、画線器で斜交平
行線を付した。これらの被膜は例1に示した顔料未添加
例よりもより腐蝕に耐性があるものと予想されたので、
これらのパネルを連続塩スプレーを用いる塩スプレー装
置内で14日間試験した。パネルの裏面の錆付きを防止
するためにこれらにアルミニウムフレーク塗料の2枚の
被膜を塗布した。可溶性腐蝕防止添加剤を防止する配合
物を対比するために数個の市販の腐蝕防止顔料を同様に
試験した。チタニア顔料の一部、20重撥型を登録商標
顔料により置換した。この方法は混合物の顔料容量濃度
をチタニア単独のそれに極めて同様に保つものであり、
その条件は比較実験に望ましいものである。この顔料/
樹脂混合物をIlega+anゲージ7までボールミル
にかけた。標準乾燥剤及び剥離防止剤の添加及び約3ポ
イズ粘度まで稀釈後、被膜を脱脂軟鋼パネルに塗布し、
周囲温度で7日間乾燥させ、画線器で斜交平行線を付し
、可溶性添加剤と同様に連続塩スプレー条件下に14日
間試験した。比較目的のために添加剤ををしないチタニ
ア顔料のみを含有する被膜も又作成された。結果を表2
に示す。この試験において用いられたより厳しい条件下
においていづれの被膜も表1の幾つかのものの様な高い
腐蝕状態を与えなかったが、しかし、試験された可溶性
腐蝕防止添加剤はクロム酸亜鉛及びメタホウ酸バリウム
顔料により示されたものと同等の性能を与えた。
表  2 試験後の浄化パネル 被膜組成物         表面の状態     腐
蝕状態樹脂+TiO顔料のみ    100%の面積腐
蝕   1樹脂+80 : 20        交点
及び端部腐蝕    3T i02+クロム酸亜鉛 樹脂+80 : 20        交点及び端部腐
蝕    4T l 02 :メタホウ酸バー功ム 樹脂+80:20       100%の面積腐蝕 
  IT i02  ニリン酊咀臼沿 本登録商標製品、別表参照 例3 アルキドブライマー塗料ベースを下記の如く調製した: 赤色酸化鉄顔料           60チヤイナク
レー            60タルク      
          60Synolac 77W (
80%樹脂固形分)   125ホワイトスピリツト 
      90−1206%コバルト乾燥剤    
      1剥離防止剤             
 0.2合   計    411±15 置換アルミニウムアルコキシド溶液を下記の如く調製し
た: 置換アルミニウムアルコキシド調製 アルミニウムトリメトキシプロポキシド 294エチル
アセトアセテート        130メトキシプロ
パツール         −80ホワイトスピリツト
           80合計 424 この溶液はエチルアセトアセテートを約80℃に予備加
熱されたアルミニウムトリメトキシプロポキシドにゆっ
くり添加することにより調製した。
その結果化じた発熱が必要に応じて追加の熱と共に上記
調製物を副生物メトキシプロパツールの沸点を越える温
度に上昇させ、それを蒸留により除去し、引続き等重量
のホワイトスピリットで置換した。
この生成物は約6.4%の元素AI含量を有した。次の
組成を有する腐蝕防止添加剤を用いた:成     分
               部 数アルミニウムト
リメトキシプロポキシド 294エチルアセトアセテー
ト        1304−ニトロ安息香酸    
       56ジメチルアミノエタノール    
    45合計 525 この添加剤は還流冷却器を付したフラスコ内でアルミニ
ウムトリメトキシプロポキシドを約80℃まで加熱し、
次いでエチルアセトアセテートをゆっくり添加し、及び
副生物メトキシプロパツールを還流条件下に凝縮するこ
とにより発熱反応からの過剰熱を除去することにより作
製した。4−二トロ安息香酸を次いで添加し、溶解した
後ジメチルアミノエタノールを添加した。表3に示した
塗料の具体例の膜を塗布して清浄な軟鋼パネルの単位面
積当りほぼ一定の重量を与え、実験室内で14日間乾燥
させた後、秤量して塗布被膜の厚さをチェックした。パ
ネルを次いで画線器で斜交平行線を付し、B53900
 Part F9.1982の方法により腐蝕試験に付
した。パネルの状態を毎週検査してチェックした。6週
間後に適当な塗料除去機を適用することによりパネル表
面の半分から除去した。塗料膜除去の容易性を観察し、
各パネルの腐蝕状態を記録した。上記試験の結果も又表
3に示す。
これらの結果は比較例のパネルと対比して4−ニトロ安
息香酸共添加剤を有する例A−Fのパネルはいづれも耐
腐蝕性及び塗料膜接着性において改良を示すことを示し
ている。例A及びBにおいては、腐蝕防止添加剤中のア
ルミニウム化合物が更に置換アルミニウムアルコキシド
調製物を添加することなく塗料ベース内のコバルト表面
添加剤と共に乾燥剤として作用した。
例4 本例は乾燥剤としてのアルミニウムトリメトキシプロポ
キシド−エチルアセトアセテート化合物を腐蝕防止添加
剤としての酸化ホウ素/ジメチルアミノエタノール調製
物と共に用いるものである。
適当なコバルト表面乾燥剤も又含まされた。系の全酸性
は可溶性塩基の添加により調整された。
アルミニウムトリメトキシプロポキシド 294エチル
アセトアセテート        13030合計24 この溶液はエチルアセトアセテートを約80℃に予熱さ
れたアルミニウムトリメトキシプロポキシドにゆっくり
添加することにより調製された。
その結果生じた発熱は必要に応じた追加される熱と共に
調製物の温度を反応を完結するために副生物メトキシプ
ロパツールの沸点まで上昇させた。
生成物は約6.4%の元素アルミニウム含量を有した。
ジメチルアミノエタノール/酸化ホウ素腐蝕防止添加剤
は次の様にして調製されたニジメチルアミノエタノール
/酸化ホウ素調製物成     分         
      部 数ジメチルアミノエタノール    
   178酸化ホウ素              
 70メトキシプロパツール         22合
計 270 ジメチルアミノエタノール及びメトキシプロパツールを
混合し、酸化ホウ素を十分に攪拌しながら添加した。混
合物を酸化ホウ素が溶解する還流まで加熱した。次いで
アルミニウムアルコキシド化合物を冷却生成物に添加し
混入した。
部数 ジメチルアミノエタノール/酸化 ホウ素調製物            270アルミニ
ウムアルコキシド調製物    810合計1080 生成物は約2.0%のホウ素含量及び約4,8%の元素
アルミニウム含量を有した。
このホウ素/アルミニウムアルコキシド調製物を顔料未
添加アルキド樹脂被膜において適当なコバルト表面乾燥
剤及び剥離防止剤と共に用いた。
アルキド樹脂固形分に基づいて約1%のアルミニウム及
び0.4%ホウ素を与えるようにこのホウ素/アルミニ
ウム調製物を添加した。系の酸性を制御するために樹脂
固形分の2%の可溶性塩基をホウ素/アルミニウム調製
物の添加に先立ち稀釈5ynolac 77W樹脂に添
加した。周囲温度で一晩放置後被覆配合物を脱脂軟鋼パ
ネルに塗布して均一厚み被膜を得た。周囲温度で7日間
乾燥後パネルを画線器で斜交平行線を付し、BS  3
900Part  F9.1982条件に従って湿度キ
ャビネットに14日間入れた。周囲温度で一晩放置後、
パネルの半分の被膜を適当な塗料除去機を用いて除去し
、パネル自体の状態を観察した。パネルの状態の腐蝕状
態は例1と同様にして等吸付けした。
表4は幾つかの可溶性塩基性化合物の結果を乾燥剤とし
てホウ素/アルミニウム調製物を含有するが、塩基を添
加していない配合物と対比して示す。最良の結果が僅か
に被覆状態3であるが示された例は塩基を添加しない対
照例に対して全て改良をされたものであった。
表  4 塩基の組成        浄イしくネルの状態  腐
蝕状態塩基無添加         100%の面積腐
蝕   1モルホリン         50%の面積
腐蝕    2ターシャリ−ブチルアニリン 50%の
面積腐蝕    21:8ジアミノオクタン   50
%の面積腐蝕    2オクタデシルアミン     
50%の面積腐蝕    2、* 窩分子量イミダゾリ7   25%の面積腐蝕    
3*登録商標製品(別表参照) 例5 本例においては可溶性腐蝕防止添加剤を含有する配合物
をアルミニウムパネルに塗布した。可溶性腐蝕防止添加
剤を例1に用いられたものと同様に配合されたコバルト
/アルミニウム乾燥剤と共に適当に稀釈された5yno
lac 77W樹脂に溶解した。これらの被覆物を脱脂
アルミニウム平板に塗布し、均一厚み被膜を得、被膜を
周囲温度で7日間乾燥させ、画線機で斜交平行線を付し
た。
腐蝕速度は鋼上よりもはるかに遅かったので被膜の連続
塩スプレー条件下において塩スプレー装置内で14週間
行った。試験後、パネルを周囲温度において一晩放置し
、次いで各パネルから適当な塗料除去器を用いて被膜の
半分を除去した。清浄化されたパネルの状態を次いでC
o / P b /Ca或いはCo / Z r / 
Ca標準乾燥剤のみを含有する樹脂の被膜を有するパネ
ルと対比して観察した。
結果を表5に示す。置換アルミニウムアルコキシド調製
物を添加してアルキド固形分濃度に基づいて1%のAt
を与えた。添加剤テトラエチレンペンタミンとマンガン
/アルミニウム乾燥剤を用いた場合並びに同様にCo/
AI乾燥剤を用いた場合に改良された乾燥速度が得られ
た。
試験された可溶性腐蝕防止添加剤はいづれも標準Co 
/ P b / Ca或いはCo / Z r / C
a乾燥剤のみを含有する被膜に対比して相当な腐蝕抑制
を与えた。
例6 数個の可溶性腐蝕防止添加剤を顔料未添加5ynola
c 77W媒体中の配合物において試験し、銅基体に塗
布した。添加剤を混合或いは穏やかな加熱により適当に
稀釈されたアルキド樹脂中に溶解した。この冷却溶液に
、標準Co / P b / Ca乾燥剤及び剥離防止
剤を添加し、配合物を脱脂鋼パネルに被覆して均一厚み
被膜を得た。周囲温度で7日間乾燥後被膜を画線器で斜
交平行線を付し、雰囲気がタンク内の水に固体硫化ナト
リウムを定期的に添加することにより与えられる強濃度
硫化水素を含有する湿度キャビネット内で試験した。
試験は被膜を有さない脱脂鋼パネルがその様な条件下に
おいて迅速な黒化及び腐蝕を示すことを示した。比較の
ために可溶性腐蝕防止添加剤を含有しない被膜も作製し
た。
14日間試験後、パネルを取出し、周囲温度で一晩放置
し、各パネル上の半分の被膜を適当な塗料除去器を用い
て除去した。清浄化されたパネルの状態を次いで比較対
照例のそれと対比した。結果を表6に示す。
比較対照例はや\鈍い表面を有し、7の腐蝕状態が与え
られた。掲げられた可溶性添加剤を含有する被膜はいづ
れも対照例よりも明るい表面を与え、特に、テトラエチ
レンペンタミン誘導体が良好であった。
表  6 対照例−添加剤なし      −  や〜鈍い表面 
    7テトラエチレンペンタミン*0.5  明る
い表面     10トリエチレンテトラミン   0
.5  明るい表面      9誘導−2明るい表面
      9 ドデセニル−コハク酸無水物  2  明るい表面  
    9チアジアゾール*       2  まず
まず明るい表面  8高分子量イミダゾリン*    
2  まずまず明るい表面  8モルホリン     
     2  まずまず明るい表面  81:10 
ジアミノデカン   2  まずまず明るい表面  8
*登録商標製品添加剤(別表参照) 例7 幾つかの可溶性腐蝕防止添加剤についてマグネシウム基
体に塗布した被膜におけるそれらの有効性を試験した。
用いられたマグネシウム基くネルは被膜の良好な接着性
を確実に与えるので望ましい黒色クロム酸処理表面を有
した。この表面は水分を吸収し得るので使用直前にパネ
ルを110℃のオーブン内で30〜60分間乾燥しデシ
ケータ−内で冷却した。
添加剤を例6と同様にして適当に稀釈された5ynol
ae 77Wアルキド樹脂中に溶解し、次いで標準Co
 / P b / Ca乾燥剤及び剥離防止剤を添加し
た。この樹脂媒体を注意深く乾燥されたパネルに塗布し
て均一厚みの膜を得た。周囲温度で数日間乾燥後、被膜
を画線器で斜交平行線を付し連続塩スプレー試験に14
日間付した。被覆パネルをキャビネットから取出し、−
晩装置し、被膜をパネルの半分から適当な塗料除去機を
用いて除去した。パネルの清浄化された半分の上の腐蝕
を次いで観察した。結果を表7に示す。溶解添加剤を含
有せず、標準Co / P b / Ca乾燥剤のみを
含有する比較被膜も作製した。
表  7 Co/Pb/Ca        −100%の   
  1標  準             表面腐蝕ト
リエチレンテトラミン*0.25  少しの腐蝕パ・ソ
チ  6トリエチレンテトラミン*0.5   少しの
腐蝕バ・ソチ  6テトラエチレンペンタミン*0.2
5  数個の腐蝕バ・ンチ  5n−ドデシルアミン*
    2    数個の腐蝕バ・ソチ  5ジフエニ
ルアミン      2    交点及び至る所に  
4腐蝕パツチ ターシャリ−ブチルアニリン 2    交点及び至る
所に  4腐蝕バツチ 牛脂ジメチルアミン*     2    交点及び端
部に   3相当な腐蝕 高分子量イミダゾリン    2    交点及び端部
に   3相当な腐蝕 ドデセニル−コハク酸    2    交点及び端部
に   3無水物                相
当な腐蝕4−ニトロ安息香酸     1    交点
及び端部に   3相当な腐蝕 *登録商標製品(別表参照) 別  表 アルキド樹脂       5ynolac 77W 
、Cray Vally Productsテトラエチ
レンペンタミン T E P A    Akzo C
hea+ie、 UKトリエチレンテトラトミン TE
TA    AkzoChea+1e、LIKn−ドデ
シルアミン    Ara+een 12 D  Ak
zo Chemle、 UK水素添加牛脂      
 Armeen DM)IT’D  Akzo Chc
Mie、 UKジメチルアミン 亜硝酸ジシクロヘキシル  VP I 260 5he
ll Internationalアンモニウム   
            Chemical Co。
高分子量イミダゾリン   Am1ne OC1ba−
Geigy Indus−trlal Chesica
ls チタニア          R−CR2Tloxid
eUKLtd。
変成リン酸アルミニウム  K −white   B
romhead & DenisonLtd (LIK
 agents) 変成メタホウ酸バリウム  Butrol  23  
Buchlan LaboratorlesLid。
イオン交換化合物     5hleldex    
w、R,Grace Ltd。
チアジアゾール      Amoeo 158  A
noco InternationalLaborat
ories

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、媒体とその媒体に可溶性であるか或いは可溶性であ
    るようにされ且つ組成物が塗布される金属基体上に乾燥
    塗料或いはワニス膜が得られるように選ばれた環境的に
    非危険性の腐蝕防止剤とを含んでなることを特徴とする
    塗料或いはワニス組成物。 2、腐蝕防止添加剤がそれ自体組成物の媒体成分に可溶
    性である化合物又は錯体である特許請求の範囲第1項記
    載の塗料或いはワニス組成物。 3、腐蝕防止添加剤が可溶化部分を導入する反応或いは
    媒体又は組成物のもう一つの成分との前反応により可溶
    化される化合物又は錯体である特許請求の範囲第1項記
    載の塗料或いはワニス組成物。 4、媒体固形分に基づいて10重量%までの腐蝕防止剤
    を含んでなる特許請求の範囲第1項〜第3項のいづれか
    に記載の塗料或いはワニス組成物。 5、媒体固形分に基づいて0.2〜5重量%の腐蝕防止
    剤を含んでなる特許請求の範囲第4項記載の塗料或いは
    ワニス組成物。 6、腐蝕防止剤が一塩基性又は多塩基性、置換又は未置
    換カルボン酸或いは芳香族酸、ホウ素酸、無機酸、前記
    酸の一つの過剰塩基性であってよい塩、エステル或いは
    部分エステル、単純或いは複合アミン、有機イオウ化合
    物、有機窒素化合物、有機リン化合物、或いは窒素、イ
    オウ、リン或いはホウ素原子の1種以上を含有する複素
    環式化合物である特許請求の範囲第1項〜第5項のいづ
    れかに記載の塗料或いはワニス組成物。 7、腐蝕防止添加剤がテトラエチレンペンタミン、トリ
    エチレンテトラミン、ペンタエチレンヘキサミン、ジエ
    チレントリアミン、10−ジアミノデカン、ドデシルア
    ミン、1,8−ジアミノオクタン、ドデセニルコハク酸
    無水物、高分子量イミダゾリン類、フェノキシ酢酸、ア
    ミノ又はニトロ置換芳香族酸、ジフェニルアミン、t−
    ブチルアニリンから選ばれる特許請求の範囲第1項〜第
    6項のいづれかに記載の塗料或いはワニス組成物。 8、腐蝕防止剤が乾燥をBS3900PartC(2)
    に従って決定して金属基材上に乾燥塗料或いはワニス膜
    を24時間以内に得られるように選ばれる特許請求の範
    囲第1項〜第7項のいづれかに記載の塗料或いはワニス
    組成物。 9、乾燥塗料或いはワニス膜が12時間以内に得られる
    特許請求の範囲第8項記載の塗料或いはワニス組成物。 10、少なくとも1種の乾燥剤を含む特許請求の範囲第
    1項〜第9項のいづれかに記載の塗料或いはワニス組成
    物。 11、乾燥剤がアルミニウム化合物又は錯体を含んでな
    る特許請求の範囲第10項記載の塗料或いはワニス組成
    物。 12、腐蝕防止添加剤がアルミニウム乾燥剤との反応に
    より可溶化される特許請求の範囲第11項記載の塗料或
    いはワニス組成物。
JP63070817A 1987-03-24 1988-03-24 表面被覆組成物 Pending JPS63314283A (ja)

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PL271411A1 (en) 1989-01-05
NO881274L (no) 1988-09-26
NO881274D0 (no) 1988-03-23
AU1354488A (en) 1988-09-22
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