JPS63314200A - ステツプモ−タ駆動回路 - Google Patents

ステツプモ−タ駆動回路

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Publication number
JPS63314200A
JPS63314200A JP14685987A JP14685987A JPS63314200A JP S63314200 A JPS63314200 A JP S63314200A JP 14685987 A JP14685987 A JP 14685987A JP 14685987 A JP14685987 A JP 14685987A JP S63314200 A JPS63314200 A JP S63314200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase pattern
cpu
circuit
step motor
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP14685987A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoto Nagasawa
長沢 清人
Haruhiko Fukuda
福田 晴彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP14685987A priority Critical patent/JPS63314200A/ja
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、小型・高分解能・高精度を要求される機器、
特に複写機などのOA機器における光学系の駆動に好適
なステップモータ駆動回路に関する。
(従来の技術) ステップモータは、起動、停止、正逆転、変速が容易で
あり、応答性も良く、制御が簡単などの特徴を有してい
るので、小型・高分解能・高精度が要求される製品に利
用される。特に、複写機関連では、光学系駆動モータや
レンズ移動モータとして利用されている。ここでは、利
用例として、複写機読み取り装置の駆動系の概要と駆動
回路について説明する。
第4図は、複写機における読み取り装置の駆動系を示す
斜視図であって、50はステップモータ、60はワイヤ
、70は第1キヤリツジ、80は第2キヤリツジ、90
は蛍光灯である。
同図に示したものは、副走査方向にキャリッジを移動さ
せるための機構で、ワイヤ60を1本使い、第1.第2
の2つのキャリッジをステップモーター50により動か
している。第2キヤリツジ80は、動プーリーの原理に
より、第1キヤリツジ70の1/2の速さで同方向に移
動する。
第1キヤリツジ70には原稿の照明用光源としての蛍光
灯90とミラーが搭載され、また第2キヤリフジ80に
はミラーが搭載されており、蛍光灯90で照明された原
稿からの反射光が第1キヤリツジ70上のミラーによっ
て第2キヤリツジ上のミラーに指向される。第2キヤリ
ツジ上のミラーから反射された光はCCD等の読取りセ
ンサに投射され、原稿が読みとられる。このとき、上記
したように第1のキャリッジと第2のキャリッジとは2
:lの速さで移動する必要があり、読取りセンサ上に原
稿の光像が一定となるように正確な移動を上記ステップ
モータにより実行しなければならない。
第5図はステップモータの駆動回路の従来例を示す構成
図であって、50はステップモータ、51は論理回路、
52は電力制御回路、53は定電流チョッパ電源である
同図に示すように、ステップモータ50の駆動回路は、
励磁順序を決定する論理回路(シーケンサ)51と、ス
テッピングモータの巻線に電流を供給する電力制御回路
(変換器)52で構成されている。定電流方式のドライ
バでは、さらに直流電源回路53を備えているものもあ
る。
駆動回路はステッピングモータの種類(2相。
4相、5相など)、励磁方式(2相励磁方式、1−2相
励磁方式など)や駆動方式(ユニポーラ/バイポーラ、
定電圧方式/定電流方式など)、および出力容!(1,
2A/相、2A/相など)によって分類される。そして
、励磁方式によって、1ステツプあたりの角度をはじめ
、ステップモータの特性が異なるので、各励磁方式の特
徴をつかんで用途に適した方式をとる必要がある。
上記従来技術においては、ホールド手段を持たないため
、電源オン時CPUがリセフトされている期間及びその
後プログラムがスタートしCPUが始めて相パターンを
決定するまでの期間、相パターンが不定となりモータ又
はモータ用ドライバーに過電流が流れる事により破損す
ることがあったり、イニシャルリセット期間のみ相パタ
ーンをオールオフにホ゛−ルドし、上記の前者の期間は
保護されるが、後者の期間はやはり不定となり、破損に
至る可能性が大きいという問題がある。
(目的) 本発明は、ステップモータの駆動用相パターンをプログ
ラムにより作成し、CPUでコントロールする事により
、ハードウェアを簡素化したステップモータ駆動回路に
おいて、電源投入後の一定期間、全相を強制的にオフす
ることにより、プログラムネ定になる事による過渡的な
モータへの過電流を防止するようにしたステップモータ
駆動回路を提供することを目的とする。
(構成) 上記目的を達成するために、本発明は、所定のシーケン
スに応じた相パターンを発生するためのCPUと、該c
PUのデータバスを所定のタイミングでラッチするため
のラッチ手段と、該ラッチ手段の出力を電源オンから一
部期、特定の値に固定するためのホールド信号を発生す
る制御回路とを設け、上記相パターンに従って、上記ラ
ッチ手段の出力でステップモータを駆動する構成とじた
ことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であって、
1はCPU、2はラッチ、3はバッファ、4はモータド
ライバ、5はステップモータ、6はホールド信号発生回
路、7はチップセレクト回路である。
同図において、ステップモータ5を所望の速度かつ分解
能で回転させるための相パターンがCPU1から、一定
周期でデータバス上に発生する。
その時、CPUIからのアドレスバス上の;信号によっ
てチップセレクト回路7がラッチクロツタ信号を発生し
て、データバス上の相パターンをラッチ回路2によりラ
ッチする。ラッチされた相パターンは、バッファ3を介
して、モータドライバ4に印加され、ステップモータ5
を駆動する。ホールド信号発生回路6は、CPUIとチ
ップセレクト回路7からの信号を入力し、ホールド信号
をラッチ回路2へ出力する。これによって、電源投人後
、プログラム起動までのラッチ回路2の不定出力を防止
する。
第2図は第1図におけるラッチ回路周辺の詳細゛回路図
であって、8はホールド信号発生回路(例えば74LS
74) 、9はラッチ素子で例えば74LS374を使
用する。また10はバッファで例えば?4LSO5を使
用する。
第3図は第2図の動作を説明するタイミング図である。
第2図、第3図において、モータドライバへのバッファ
からの出力が金相「0」状態の時、ステップモータへは
電流は流れない。逆に、バッファからの出力が金相「1
」状態になると、ステップモータの全相へ電流が流れて
、モータドライバが過電流状態になり破損する゛可能性
が生じる。従って、電源投入時から、プログラム起動時
まで、バッファ5の出力を金相「0」、即ちラッチ9の
出力MDO〜5を全部rlJに保持する必要がある。
まず、電源投入時CPUには、□3ET IN信号が入
力され、同期してCPUから18.ア。UT倍信号「0
」として出力される。その信号をホールド信号発生回路
を構成するD−F−F(例えば、74LS74)のPR
端子に入力する。
ホールド信号発生回路8のπ「端子に接続されたチップ
セレクト回路からのMTCLK信号はrNなので、ホー
ルド信号発生回路8を構成するD−F −Fの出力Q(
ホールド信号:=)は「1」になる。
ホールド信号;iはラッチ回路9のπ端子に接続されて
いるので、この期間、ラッチ回路9の出力MDO〜5は
全部「1」になる。
また、リセット期間終了後(+1111!T IN立上
り後)、CPUがプログラムを起動し、MDO〜5を全
部「1」とするまでの間、CPUがらラッチへのデータ
は不確定だが、D−F/Fのπ端子(π、7゜。、)は
rlJになりπ「端子「1」のままなので、Q出力(=
)はrlJを保持する。従ってMDO〜5は全部「1」
を保持する。プログラムが起動すると、データバスに全
部「1」を出力すると同期して、チップセレクト回路7
 (第1図)からラツチロック信号(MT CL K)
が発生して、データをラッチする。同時にMTCLKが
「0」になった時、;πが「0」になり、ラッチしたデ
ータが出力され、MDO〜5は全部「1」になる。これ
以後は、ラッチ出力はプログラムによって管理されるの
で、モータドライバ及びステップモータに過電流が流れ
ることはない。
(効果) 以上説明したように、本発明によれば、CPUが確実に
相パターンを決定するまでの期間、ハード的に相パター
ン出力を全てオフにできるため電源投入時の過渡的な状
態でもモータ及びモータドライバを保護する事ができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図におけるラッチ回路周辺の詳細回路図、第3図は
第2図の動作を示すタイミング図、第4図は複写機にお
ける読み取り装置の駆動系を示す斜視図、第5図はステ
ップモータの駆動回路の従来例を示す構成図である。 1・・・・・・CPU、2・・・・・・ラツチ、3・・
・・・・バッファ、4・・・・・・モータドライバ、5
・・・・・・ステップモータ、6・・・・・・ホールド
信号発生回路、7・・・・・・チップセレクト回路。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステップモータの駆動用相パターンをプログラム
    により作成し、CPUでコントロールするようにしたス
    テップモータ駆動回路において、所定のシーケンスに応
    じた相パターンを発生するためのCPUと、該CPUの
    データバスを所定のタイミングでラッチするためのラッ
    チ手段と、該ラッチ手段の出力を電源投入から一定期間
    の間特定の値に固定するためのホールド信号を発生する
    制御回路とを設け、上記相パターンに従って上記ラツチ
    手段の出力でステツプモータを駆動することを特徴とす
    るステップモータ駆動回路。
JP14685987A 1987-06-15 1987-06-15 ステツプモ−タ駆動回路 Pending JPS63314200A (ja)

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JP14685987A JPS63314200A (ja) 1987-06-15 1987-06-15 ステツプモ−タ駆動回路

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JP14685987A JPS63314200A (ja) 1987-06-15 1987-06-15 ステツプモ−タ駆動回路

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JPS63314200A true JPS63314200A (ja) 1988-12-22

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ID=15417175

Family Applications (1)

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JP14685987A Pending JPS63314200A (ja) 1987-06-15 1987-06-15 ステツプモ−タ駆動回路

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JP (1) JPS63314200A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013085676A (ja) * 2011-10-18 2013-05-13 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2013085675A (ja) * 2011-10-18 2013-05-13 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2014221235A (ja) * 2014-06-06 2014-11-27 株式会社ソフイア 遊技機
JP2015126904A (ja) * 2015-02-26 2015-07-09 株式会社ソフイア 遊技機
JP2016027876A (ja) * 2015-09-18 2016-02-25 株式会社ソフイア 遊技機

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