JPS6331333A - 可変速度通信方式 - Google Patents
可変速度通信方式Info
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- JPS6331333A JPS6331333A JP61175117A JP17511786A JPS6331333A JP S6331333 A JPS6331333 A JP S6331333A JP 61175117 A JP61175117 A JP 61175117A JP 17511786 A JP17511786 A JP 17511786A JP S6331333 A JPS6331333 A JP S6331333A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 95
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパケット交換あるいは回線交換網において、端
末の通信速度をその時の通信網のトラヒック状況に応じ
て可変に設定できるようにすることにより、新たに発生
した呼が呼損となる割合を低下させるようにした通信方
式に関するものである。
末の通信速度をその時の通信網のトラヒック状況に応じ
て可変に設定できるようにすることにより、新たに発生
した呼が呼損となる割合を低下させるようにした通信方
式に関するものである。
従来の回線交換では固定の速度の回線がある設備数だけ
用意され、1つの呼は1つの回線を占有し、全回線数分
の呼が通信中の時は新たに発生した呼は明らかに呼損と
なる。パケット交換においては、トラヒックの増減によ
り1つの呼あたりの単位時間の通信量を制御することが
できるが、画像、音声等の即時性情報を伝送する場合は
、遅延の増大等の理由によりこのような網内での情報量
制御は適切ではない。したがってこの場合、呼設定にあ
たシ、その固定の速度での通信がその時の通信網の容量
により、十分確保できない時は呼損となっていた。
用意され、1つの呼は1つの回線を占有し、全回線数分
の呼が通信中の時は新たに発生した呼は明らかに呼損と
なる。パケット交換においては、トラヒックの増減によ
り1つの呼あたりの単位時間の通信量を制御することが
できるが、画像、音声等の即時性情報を伝送する場合は
、遅延の増大等の理由によりこのような網内での情報量
制御は適切ではない。したがってこの場合、呼設定にあ
たシ、その固定の速度での通信がその時の通信網の容量
により、十分確保できない時は呼損となっていた。
上記のように、従来の技術では、呼設定にあたシ、その
固定速度での通信がその時の通信網の容量により十分確
保できない時は呼損となるという問題点があった。
固定速度での通信がその時の通信網の容量により十分確
保できない時は呼損となるという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決し、トラヒックの混雑状
況により速度を可変に設定できるようにし、トラヒック
の混雑時においても緊急に必要となる通信呼を確保する
などのように、呼損率の低下とスループットの向上を図
ることを目的とする。
況により速度を可変に設定できるようにし、トラヒック
の混雑時においても緊急に必要となる通信呼を確保する
などのように、呼損率の低下とスループットの向上を図
ることを目的とする。
以下本発明の実施例を図面について説明する。
説明の簡便化のため、本発明を実施する通信網として第
3図のように2つの交換機とそれらを結ぶ1本の中継線
よりなる通信網を考える。第3図において1,15は端
末装置、2は通信網、3は交換機、4は加入者線、5は
中継線である。このとき中継線の回線容量(速度)をV
とし、端末1と端末15との間で通信を行うものとする
。
3図のように2つの交換機とそれらを結ぶ1本の中継線
よりなる通信網を考える。第3図において1,15は端
末装置、2は通信網、3は交換機、4は加入者線、5は
中継線である。このとき中継線の回線容量(速度)をV
とし、端末1と端末15との間で通信を行うものとする
。
第1図は本発明の実施例の1つにおける可変速度通信を
実現するための端末系を中心とした構成側口であシ、6
はディスプレイ、マイク、スピーカ等のマンマシンイン
タフェース族GL 7はコーデック等の情報源符号化
装置、8は可変速度制御装置であり制御線工1を通して
情報源符号化装置7を制御し、適切な速度に設定する。
実現するための端末系を中心とした構成側口であシ、6
はディスプレイ、マイク、スピーカ等のマンマシンイン
タフェース族GL 7はコーデック等の情報源符号化
装置、8は可変速度制御装置であり制御線工1を通して
情報源符号化装置7を制御し、適切な速度に設定する。
パケット端末の場合は可変速度制御装置8はパケット組
立分解機能も持つものとする。 9は端末の
発10は各回線の通信中の通信速度を記憶し通信網全体
の回な容ZVがら空き回線容tVeを求める装置である
。
立分解機能も持つものとする。 9は端末の
発10は各回線の通信中の通信速度を記憶し通信網全体
の回な容ZVがら空き回線容tVeを求める装置である
。
ある端末装置1が、速度Vで通信しようとする場合、装
置10で求めた空き回線容量veをもとに可変速度制御
装置8で適切な速度V′が決定され、それに従い、情報
源符号化装置7が制御され、速度V′を満たす情報量が
回線へ送出される。通信躍全体の回線容量はシステムと
して固有の値(第3図の例ではV)であるため、現在通
信中の回線速度が分かれば空き回線容量veを計算して
求めることができる。
置10で求めた空き回線容量veをもとに可変速度制御
装置8で適切な速度V′が決定され、それに従い、情報
源符号化装置7が制御され、速度V′を満たす情報量が
回線へ送出される。通信躍全体の回線容量はシステムと
して固有の値(第3図の例ではV)であるため、現在通
信中の回線速度が分かれば空き回線容量veを計算して
求めることができる。
可変速度制御装置8において、このVeの値と速度Vを
もとに新たな設定速度V′を求めるアルゴリズムとして
以下がある。
もとに新たな設定速度V′を求めるアルゴリズムとして
以下がある。
〔アルゴリズムIJ
■ 適当な回線容量の値IJ (j=1.2.・・・・
・・)。
・・)。
および適当な数値kを決定する。
■ 状態により決まるIjを採り、Ve≧I、の時は所
望の速度Vに設定し、■。<工」 のときはv/lc
に設定する。
望の速度Vに設定し、■。<工」 のときはv/lc
に設定する。
このアルゴリズムの具体的な適用法としては、I」とし
てIIの一つのみを採シ、その時の状態に関わりなく常
にVe≧ItまたはVe<Itによって速度Vを決定す
る方法がある。また別の方法としてIt、Itの2つを
採り(It<Iり、状態として、一つ前の通信呼の速度
をVに設定したか、v/kに設定したかの基本的に2種
類の状態を考え、前者の状態のとき工1を、後者の状態
のときは工2を用いる方法が考えられる。すなわちve
が十分大きい時は速度を所望の速度Vに設定し、呼数が
増えVeが工1より小さくなればその時発呼した呼の速
度をv/kに設定する。逆にその状態から通信呼数が減
夛■eが大きくなって行く場合は、voがI2 より
(12> It )太きなるまでは速度をv/kに設定
し、veが工2より大きくなった時に所望の速度Vに設
定する方法である。
てIIの一つのみを採シ、その時の状態に関わりなく常
にVe≧ItまたはVe<Itによって速度Vを決定す
る方法がある。また別の方法としてIt、Itの2つを
採り(It<Iり、状態として、一つ前の通信呼の速度
をVに設定したか、v/kに設定したかの基本的に2種
類の状態を考え、前者の状態のとき工1を、後者の状態
のときは工2を用いる方法が考えられる。すなわちve
が十分大きい時は速度を所望の速度Vに設定し、呼数が
増えVeが工1より小さくなればその時発呼した呼の速
度をv/kに設定する。逆にその状態から通信呼数が減
夛■eが大きくなって行く場合は、voがI2 より
(12> It )太きなるまでは速度をv/kに設定
し、veが工2より大きくなった時に所望の速度Vに設
定する方法である。
アルゴリズム1において、どの呼量v = 1の同一の
速度を所望し、V =3 、 k=2 、 It =1
、 Iz=2とした場合の状態遷移図を第4図に示す
。第4図の16は各状態を表し、その状態(nl、n2
)とは、速度v(=1)で通信している呼数がnl、v
/kで通信している呼数がn2である状態を表わす。こ
の図の状態17は空き容量V、が0の状態で、この状態
で発生した呼は呼損となる。
速度を所望し、V =3 、 k=2 、 It =1
、 Iz=2とした場合の状態遷移図を第4図に示す
。第4図の16は各状態を表し、その状態(nl、n2
)とは、速度v(=1)で通信している呼数がnl、v
/kで通信している呼数がn2である状態を表わす。こ
の図の状態17は空き容量V、が0の状態で、この状態
で発生した呼は呼損となる。
また、V、の値と速度Vをもとに新たな設定速度V′を
求める別のアルゴリズムとして次がある。
求める別のアルゴリズムとして次がある。
〔アルゴリズム2〕
■ 適当な数値kを決定する。
■ 呼設定等に所望の速度Vと、ve/kの小さい方を
その呼の速度として設定する。
その呼の速度として設定する。
(v’ = min (v * Ve/k)このアルゴ
リズムを適用する場合は、vf3がある値以下になれば
v’ = Veに設定し、それ以後の呼を呼損とするの
が実際的であろう。
リズムを適用する場合は、vf3がある値以下になれば
v’ = Veに設定し、それ以後の呼を呼損とするの
が実際的であろう。
これらのアルゴリズムはいずれも呼単位で設定する方法
で、−度設定された速度は通信中は変更しないため、通
信途中でトラヒックの増大による品質劣化はなく、制御
も比較的簡易となる利点がある。しかし空き容量Veに
対しその何分の1しか容量を割り当てないため、固定速
度通信に比べ同一の呼量が加わった場合のスループット
が低下するという欠点がある。
で、−度設定された速度は通信中は変更しないため、通
信途中でトラヒックの増大による品質劣化はなく、制御
も比較的簡易となる利点がある。しかし空き容量Veに
対しその何分の1しか容量を割り当てないため、固定速
度通信に比べ同一の呼量が加わった場合のスループット
が低下するという欠点がある。
そこでこの欠点を補うため、通信中でも速度を可変にし
、回線の使用効率が常に高くなるように工夫した本発明
の異る実施例の構成例を第2図に示す。
、回線の使用効率が常に高くなるように工夫した本発明
の異る実施例の構成例を第2図に示す。
第2図における数字は第1図のものと同じものを示し、
なお、球は現在通信中の端末装置の通信速度を記憶し、
別の端末が発呼した時にv + V +veをもとに通
信している各端末の速度を新しく決定する装置である。
なお、球は現在通信中の端末装置の通信速度を記憶し、
別の端末が発呼した時にv + V +veをもとに通
信している各端末の速度を新しく決定する装置である。
13は端末の発呼を検出し希望している速度を装置12
に伝達するとともに、装置比で決定した速度を端末に伝
達する装置である。
に伝達するとともに、装置比で決定した速度を端末に伝
達する装置である。
14は決定した速度に設定するために、制御線11t−
通して情報源符号化装置7を制御する装置である。
通して情報源符号化装置7を制御する装置である。
おる端末が発呼した場合、その希望する速度が装置14
、13を通して装置ルに伝達される。装置比ではある
アルゴリズムに従い現在通信中の呼の速度を新たに決定
し、端末対応に設置される装置13に伝達され、それぞ
れ各端末を制御してその速度で通信が行われる。装置ソ
で速度を決定するアルゴリズム例として以下がある。
、13を通して装置ルに伝達される。装置比ではある
アルゴリズムに従い現在通信中の呼の速度を新たに決定
し、端末対応に設置される装置13に伝達され、それぞ
れ各端末を制御してその速度で通信が行われる。装置ソ
で速度を決定するアルゴリズム例として以下がある。
〔アルゴリズム3〕
■ n個の呼がそれぞれ71. V!、・・・・・・、
vI、の速度で通信中の状態で、n+1番目の呼が速度
Vで通信しようとする場合に、ve>vであればその速
度Vで通信を行う。
vI、の速度で通信中の状態で、n+1番目の呼が速度
Vで通信しようとする場合に、ve>vであればその速
度Vで通信を行う。
■ ■の状態でV@ (vであれば、そのn+1番目の
呼の設定速度をvつ+1として、v=v1+V、+・・
・・・・+マ1、となるように各通信速度を設定、ある
いは変更する。(各通信呼が同一の速度でちれば、すべ
ての呼の速度をV/(n+1)に設定する。) このアルゴリズムではある一定以上の呼が加わると、空
き容量veが常にOとなるように設定するため、スルー
プットが向上する。
呼の設定速度をvつ+1として、v=v1+V、+・・
・・・・+マ1、となるように各通信速度を設定、ある
いは変更する。(各通信呼が同一の速度でちれば、すべ
ての呼の速度をV/(n+1)に設定する。) このアルゴリズムではある一定以上の呼が加わると、空
き容量veが常にOとなるように設定するため、スルー
プットが向上する。
このアルゴリズム3では、通信呼数の増大に伴い6呼の
速度を低速化する場合、それぞれ最小速度を設定しそれ
以下にならないように制御する機能を設けることKよυ
、無闇な品質劣化を防ぐことができる。
速度を低速化する場合、それぞれ最小速度を設定しそれ
以下にならないように制御する機能を設けることKよυ
、無闇な品質劣化を防ぐことができる。
上記の品質劣化を防ぐことができる実施例を同じく第2
図に従って説明する。第2図の装置ルには通信中の端末
の速度v1とともにその最低速度uIを記憶しておくエ
リアを設け、今、ある端末が通信しようとしている時に
まずその所望の速度Vと最低速度Uを装置13を通して
装置νに伝達する。
図に従って説明する。第2図の装置ルには通信中の端末
の速度v1とともにその最低速度uIを記憶しておくエ
リアを設け、今、ある端末が通信しようとしている時に
まずその所望の速度Vと最低速度Uを装置13を通して
装置νに伝達する。
装置νでは通信中の端末と今通信しようとしている最低
速度の和U=ul+u、+・・・・・・+u、++uを
求め、全体の通信容量Vと比較する。U>りの時は装置
13を通じて端末にこの通信ができないことを伝えn+
1番目の呼の通信を拒否する。U≦■の時はアルゴリズ
ム3に従って、各端末の速度を決定する。
速度の和U=ul+u、+・・・・・・+u、++uを
求め、全体の通信容量Vと比較する。U>りの時は装置
13を通じて端末にこの通信ができないことを伝えn+
1番目の呼の通信を拒否する。U≦■の時はアルゴリズ
ム3に従って、各端末の速度を決定する。
ただしアルゴリズム3の■においてvl≧U、 Ve≧
u、・・・・・・+vn+1≧Uア+1 を満たさなけ
ればならない。
u、・・・・・・+vn+1≧Uア+1 を満たさなけ
ればならない。
以上のアルゴリズムはいずれもパケット交換網上で、理
論的に実現可能である。iた回線交換においても、6呼
の設定される速度をある基本速度の整数倍のみに限定す
れば、実現可能である。
論的に実現可能である。iた回線交換においても、6呼
の設定される速度をある基本速度の整数倍のみに限定す
れば、実現可能である。
以上のアルゴリズム例を用いることにより、今、通信し
ようとしている呼の速度が空き回線容量以上であっても
、低速化して呼損となることを防ぐことができる。特に
画像伝送を伴うテレビ会議通信では、通信量が膨大で1
回の通信に必要となる回線容量が大きい。従ってこれま
での固定速度通信では、少しでもトラヒックが増えると
呼損となる確率が増大し、そのため予約によりあらかじ
め回線を確保するなどの手法が採られていた。しかし本
発明は、トラヒック混雑時でもたとえ品質が多少劣化し
てもぜひ通信したいという場合に、その通信を可能とす
る方法で、このような緊急性のある即時設定呼に有効で
ある。
ようとしている呼の速度が空き回線容量以上であっても
、低速化して呼損となることを防ぐことができる。特に
画像伝送を伴うテレビ会議通信では、通信量が膨大で1
回の通信に必要となる回線容量が大きい。従ってこれま
での固定速度通信では、少しでもトラヒックが増えると
呼損となる確率が増大し、そのため予約によりあらかじ
め回線を確保するなどの手法が採られていた。しかし本
発明は、トラヒック混雑時でもたとえ品質が多少劣化し
てもぜひ通信したいという場合に、その通信を可能とす
る方法で、このような緊急性のある即時設定呼に有効で
ある。
別の結果として、速度に従った異なる品質のサービスを
提供し、利用者が料金に応じて適切な通信品質を選択で
きるなどの、サービス性の向上を図ることができる。特
に特許請求の範囲第5項記載の発明を用いると、サービ
スクラス別に最低速度を設け、各クラスの品質内でトラ
ヒックに応じた速度可変制御をすることができる。
提供し、利用者が料金に応じて適切な通信品質を選択で
きるなどの、サービス性の向上を図ることができる。特
に特許請求の範囲第5項記載の発明を用いると、サービ
スクラス別に最低速度を設け、各クラスの品質内でトラ
ヒックに応じた速度可変制御をすることができる。
また本発明の方式を採ることによυ、固定速度の場合に
比べ、同一の呼損率のもとての加えることのできる呼量
が増大し、スルーブツトも向上することが計算により求
まっている。計算例としてV=12.v=1(どの呼も
すべて所望の速度はV=1であると仮定する)とし、■
アルゴリズム3を適用し、最低速度を1/2とした場合
、■アルゴリズム1を適用し、工l=2.工3=5.に
=2とした場合、■アルゴリズム1を適用し、工l=3
.工z=8゜k=2とじ九場合、■常にv = 1の固
定速度で通信する場合の4例について、加わる呼量に対
する呼損率とスループットを求め九ものを第5図(1)
。
比べ、同一の呼損率のもとての加えることのできる呼量
が増大し、スルーブツトも向上することが計算により求
まっている。計算例としてV=12.v=1(どの呼も
すべて所望の速度はV=1であると仮定する)とし、■
アルゴリズム3を適用し、最低速度を1/2とした場合
、■アルゴリズム1を適用し、工l=2.工3=5.に
=2とした場合、■アルゴリズム1を適用し、工l=3
.工z=8゜k=2とじ九場合、■常にv = 1の固
定速度で通信する場合の4例について、加わる呼量に対
する呼損率とスループットを求め九ものを第5図(1)
。
(2)に示す。図から本発明による呼損率とスループッ
トの改善が容易に判明する。
トの改善が容易に判明する。
第1図は本発明の一実施例における可変速度通信を笑現
するための端末系を中心とした構成例図、第2図は本発
明の異る実施例の同じく構成例図、第3図は本発明を適
用する通信網の説明図、第4図は本発明における状態遷
移図、 第5図は本発明と従来の固定速度通信の呼損率とスルー
プットとを比較したグラフを示す図である。 1.15・・・端末装置 2・・・通信網 3・・・交換機 4・・・加入者線 5・・・中継回線 6・・・マンマシンインタフェース装置7・・・情報源
符号化装置 8・・・可変速度制御装置 9・・・発呼検出および空き回線容量伝達装置10・・
・回線状態検出および通信網の空き回線容量算出装置 11・・・制御線 U・・・現在通信中の端末装置の通信速度を記憶しv
e V a V・をともに通信している各端末の速度を
新しく決定する装置 13・・・端末の発呼を検出し希望している速度を上記
装fluに伝達するとともに装置12で決定した速度を
端末に伝達する装置 14・・・決定した速度に設定するための制御装置特許
出願人 日本電信電話株式会社 代理人弁理士 玉 蟲 久 五 部 (外2名) 3:交換機 4.JΩλ者線 5;中tシ線 本発明ξ連用する通信網i71説明図 第3図 本発明に81する状態遷移図 〔アルコリス′ム1におし−て V=3.v−1,に−
2,h−1,Iz−/k (−しt)の温合〕〜才
A M h口わる呼量(erL)
するための端末系を中心とした構成例図、第2図は本発
明の異る実施例の同じく構成例図、第3図は本発明を適
用する通信網の説明図、第4図は本発明における状態遷
移図、 第5図は本発明と従来の固定速度通信の呼損率とスルー
プットとを比較したグラフを示す図である。 1.15・・・端末装置 2・・・通信網 3・・・交換機 4・・・加入者線 5・・・中継回線 6・・・マンマシンインタフェース装置7・・・情報源
符号化装置 8・・・可変速度制御装置 9・・・発呼検出および空き回線容量伝達装置10・・
・回線状態検出および通信網の空き回線容量算出装置 11・・・制御線 U・・・現在通信中の端末装置の通信速度を記憶しv
e V a V・をともに通信している各端末の速度を
新しく決定する装置 13・・・端末の発呼を検出し希望している速度を上記
装fluに伝達するとともに装置12で決定した速度を
端末に伝達する装置 14・・・決定した速度に設定するための制御装置特許
出願人 日本電信電話株式会社 代理人弁理士 玉 蟲 久 五 部 (外2名) 3:交換機 4.JΩλ者線 5;中tシ線 本発明ξ連用する通信網i71説明図 第3図 本発明に81する状態遷移図 〔アルコリス′ム1におし−て V=3.v−1,に−
2,h−1,Iz−/k (−しt)の温合〕〜才
A M h口わる呼量(erL)
Claims (5)
- (1)交換ノードとそれらを結ぶ中継線とからなる通信
網と、該通信網と加入者線により接続された端末装置と
からなる通信システムにおいて、該通信網全体で単位時
間に通信できる情報量(以下、速度と呼ぶ)の最大値を
Vとし、現在n個の端末装置がそれぞれv_1、v_2
、・・・・・・、v_nの速度で通信中である場合に、
別の端末装置が新たに通信を開始しようとするとき、上
記通信網の現在状態で通信できる最大速度V_e〔=V
−(v_1+v_2+・・・・・・+v_n)〕を求め
る手段を上記通信網に付加し、 新たに通信を開始しようとしている端末装置の速度v_
n_+_1を上記通信網の現在状態で通信できる最大速
度V_eの値をもとに可変に設定する手段を端末装置に
付加したことを特徴とする可変速度通信方式。 - (2)上記の新たに通信を開始しようとしている端末装
置の速度v_n_+_1を上記通信網の現在状態で通信
できる最大速度V_eの値をもとに可変に設定する手段
は、上記と同様のn個の端末装置が通信中の状態におい
て、新たに別の端末装置が速度vで通信を開始しようと
している場合に、V>I_j(j=1、2、・・・・・
・)を満たす1つのあるいは複数個の適当な回線容量の
値I_jと適当な数値kに対し、状情に応じて決まるあ
るI_jを採り、該状態においてV_e≧I_jならv
_n_+_1=vとし、V_e<I_jならv_n_+
_1=v/kとして、このようにして速度v_n_+_
1を設定するものであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の可変速度通信方式。 - (3)上記の新たに通信を開始しようとしている端末の
速度v_n_+_1を上記通信網の現在状態で通信でき
る最大速度V_eの値をもとに可変に設定する手段は、
上記と同様のn個の端末装置が通信中の状態において、
新たに別の端末装置が速度vで通信を開始しようとして
いる場合に、該端末装置の速度v_n_+_1を、適当
な数値kに対し、vとV_e/kの小さい方に設定する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の可変速度
通信方式。 - (4)交換ノードとそれらを結ぶ中継線とからなる通信
網と、該通信網と加入者線により接続された端末装置と
からなる通信システムにおいて、該通信網全体で単位時
間に通信できる情報量(以下、速度と呼ぶ)の最大値を
Vとし、現在n個の端末装置がそれぞれv_1、v_2
、・・・・・・、v_nの速度で通信中である場合に、
別の端末装置が新たに通信を開始しようとするとき、上
記通信網の現在状態で通信できる最大速度V_e〔=V
−(v_1+v_2+・・・・・・+v_n)〕を求め
、この最大速度V_eの値と上記の別の端末装置が新た
に通信を開始しようとするときの速度りの値をもとにし
て各端末装置の速度v_1、v_2、・・・・・・v_
n、vのそれぞれを通信可能な値に決定する手段を通信
網に付加し、 端末装置の通信速度を上記の決定された通信速度に変更
設定あるいは新規設定する手段を端末装置に付加したこ
とを特徴とする 可変速度通信方式。 - (5)通信網全体で単位時間に通信できる情報量(以下
、速度と呼ぶ)の最大値をVとし、現在n個の端末装置
がそれぞれv_1、v_2、・・・・・・、v_nの速
度で通信中である場合に、別の端末装置が新たに通信を
開始しようとするとき、上記通信網の現在状態で通信で
きる最大速度V_e〔=V−(v_1+v_2+・・・
・・・+v_n)〕を求め、この最大速度V_eの値と
上記の別の端末装置が新たに通信を開始しようとすると
きの速度りの値をもとにして各端末装置の速度v_1、
v_2、・・・・・v_n、vのそれぞれを通信可能な
値に決定する上記の手段は、各通信呼の最低速度u_1
、u_2・・・・・・を個々に任意に設定するとともに
その値を格納し、上記と同様のn個の端末装置が通信中
の状態において、新たに別の端末装置が速度vで通信を
開始しようとしている場合に、該速度vとV_eの値を
もとに新しい各端末装置の速度v_1、v_2、・・・
・・・、v_n、v_n_+_1を決定する時、それぞ
れ最低速度u_1、u_2、・・・・・・u_n_+_
1より小さくならないように設定するとともに、V−(
u_1+u_2+・・・・・・+u_n)がu_n_+
_1より小さい場合はそのn+1番目の呼の通信を拒否
するものであることを特徴とする特許請求の範囲第4項
記載の可変速度通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17511786A JPH0783356B2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 可変速度通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17511786A JPH0783356B2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 可変速度通信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6331333A true JPS6331333A (ja) | 1988-02-10 |
JPH0783356B2 JPH0783356B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=15990566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17511786A Expired - Lifetime JPH0783356B2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 可変速度通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0783356B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0445632A (ja) * | 1990-06-13 | 1992-02-14 | Nec Corp | パケット交換網の呼接続制御方式 |
US5326953A (en) * | 1991-10-28 | 1994-07-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Wire electrode feeder for wirecut electrical discharge machine |
JPH06338918A (ja) * | 1993-05-28 | 1994-12-06 | Nec Corp | 非同期転送網におけるバースト帯域予約方法 |
JPH06338903A (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-06 | Nec Corp | 輻輳制御方式 |
JP2011509036A (ja) * | 2008-01-02 | 2011-03-17 | トムソン ライセンシング | アクセス回線の帯域幅を分けるシステム及び方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS612454A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-08 | Fujitsu Ltd | 多元交換方式 |
-
1986
- 1986-07-25 JP JP17511786A patent/JPH0783356B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0783356B2 (ja) | 1995-09-06 |
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