JP2002217989A - 多地点通信サービスユニット - Google Patents
多地点通信サービスユニットInfo
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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- H04L49/9078—Intermediate storage in different physical parts of a node or terminal using an external memory or storage device
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信速度等の通信状態の異なる端末間での多
地点通信の場合であっても、サービスユニット内や各端
末内でバッファのオーバーフローを発生させずに正常に
多地点通信を実現する。 【解決手段】 多地点通信サービスユニット1の回線処
理部2a〜2nには、各端末8a〜8nに対して出力す
るデータを一時的に保持する送信バッファ21a〜21
nを内蔵しており、この送信バッファ21a〜21nの
残量は測定して、測定した残量を装置制御部7に通知す
る。装置制御部7は、通知されたバッファの状態によ
り、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜21
nがオーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態に
なったことを判断した場合、回線処理部2a〜2nの受
信バッファ81a〜81nに通知し、受信バッファ81
a〜81nの入力で端末からのデータを廃棄させる。
地点通信の場合であっても、サービスユニット内や各端
末内でバッファのオーバーフローを発生させずに正常に
多地点通信を実現する。 【解決手段】 多地点通信サービスユニット1の回線処
理部2a〜2nには、各端末8a〜8nに対して出力す
るデータを一時的に保持する送信バッファ21a〜21
nを内蔵しており、この送信バッファ21a〜21nの
残量は測定して、測定した残量を装置制御部7に通知す
る。装置制御部7は、通知されたバッファの状態によ
り、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜21
nがオーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態に
なったことを判断した場合、回線処理部2a〜2nの受
信バッファ81a〜81nに通知し、受信バッファ81
a〜81nの入力で端末からのデータを廃棄させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の端末と接
続されその複数の端末に対し多地点通信サービスを提供
する多地点通信サービスユニットに関するものである。
続されその複数の端末に対し多地点通信サービスを提供
する多地点通信サービスユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の多地点通信サービスユニ
ットを表す構成図である。図5において、1は多地点通
信サービスユニット、8a〜8fは端末、9は回線であ
る。
ットを表す構成図である。図5において、1は多地点通
信サービスユニット、8a〜8fは端末、9は回線であ
る。
【0003】多地点通信サービスユニット1を用いて、
多地点通信を行う際には、多地点通信サービスユニット
1と各端末8a〜8fとの間で、お互いの持つ伝送可能
な処理能力を交換し、各メディア情報のレートを含めて
同一の通信速度で通信を行う。
多地点通信を行う際には、多地点通信サービスユニット
1と各端末8a〜8fとの間で、お互いの持つ伝送可能
な処理能力を交換し、各メディア情報のレートを含めて
同一の通信速度で通信を行う。
【0004】その際、多地点通信サービスユニット1と
各端末8a〜8dとは、回線9を介して接続し、通信を
開始した後に、選択されたひとつの端末からのデータが
コピーされ、各端末へと送信される。選択の方法として
は、話者を検出し、話者の端末からのデータを他の端末
へ送信するような方法がある。
各端末8a〜8dとは、回線9を介して接続し、通信を
開始した後に、選択されたひとつの端末からのデータが
コピーされ、各端末へと送信される。選択の方法として
は、話者を検出し、話者の端末からのデータを他の端末
へ送信するような方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の多地点
通信サービスユニットでは、端末8a〜8n間の各メデ
ィア情報のレートを含めて同一の通信速度で送信するこ
とを前提としていたため、各端末の通信速度や、通信デ
ータ量などの通信状態が異なる場合には、多地点通信サ
ービスユニット内や、各端末内でバッファのオーバーフ
ローが生じて、正常に多地点通信サービスを提供できな
い、という問題があった。
通信サービスユニットでは、端末8a〜8n間の各メデ
ィア情報のレートを含めて同一の通信速度で送信するこ
とを前提としていたため、各端末の通信速度や、通信デ
ータ量などの通信状態が異なる場合には、多地点通信サ
ービスユニット内や、各端末内でバッファのオーバーフ
ローが生じて、正常に多地点通信サービスを提供できな
い、という問題があった。
【0006】そこで、本発明では、通信速度や通信デー
タ量等の通信状態の異なる端末間での多地点通信の場合
であっても、サービスユニット内や各端末内でバッファ
のオーバーフローを発生させずに正常に多地点通信を実
現することのできる多地点通信サービスユニットを提供
することを目的とする。
タ量等の通信状態の異なる端末間での多地点通信の場合
であっても、サービスユニット内や各端末内でバッファ
のオーバーフローを発生させずに正常に多地点通信を実
現することのできる多地点通信サービスユニットを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、複数の端末と接続され、その複数の端
末に対し多地点通信サービスにより各種メディア情報を
提供する多地点通信サービスユニットであって、多地点
通信サービスの各種メディア情報を一時保存するバッフ
ァがオーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態に
あるか否かを検出し、上記オーバーフロー間近あるいは
オーバーフロー状態を検出した場合には、上記オーバー
フロー間近あるいはオーバーフロー状態を解消するよう
上記バッファにおけるメディア情報の量を制御する、こ
とを特徴とする。
め、本発明では、複数の端末と接続され、その複数の端
末に対し多地点通信サービスにより各種メディア情報を
提供する多地点通信サービスユニットであって、多地点
通信サービスの各種メディア情報を一時保存するバッフ
ァがオーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態に
あるか否かを検出し、上記オーバーフロー間近あるいは
オーバーフロー状態を検出した場合には、上記オーバー
フロー間近あるいはオーバーフロー状態を解消するよう
上記バッファにおけるメディア情報の量を制御する、こ
とを特徴とする。
【0008】特に、バッファは、本ユニットに設けら
れ、各端末に送信するデータを一時保存する送信バッフ
ァである、ことを特徴とする。
れ、各端末に送信するデータを一時保存する送信バッフ
ァである、ことを特徴とする。
【0009】また、バッファは、各端末に設けられ、各
端末が受信したデータを一時保存する受信バッファであ
る、ことを特徴とする。
端末が受信したデータを一時保存する受信バッファであ
る、ことを特徴とする。
【0010】また、通信開始時に端末との間で送受する
通信制御パラメータに基づき上記オーバーフロー間近あ
るいはオーバーフロー状態を検出することを特徴とす
る。
通信制御パラメータに基づき上記オーバーフロー間近あ
るいはオーバーフロー状態を検出することを特徴とす
る。
【0011】また、通信チャネルごとに各通信チャネル
の状態に合わせてメディア情報を廃棄することにより、
上記オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態を
解消するよう上記バッファにおけるメディア情報の量を
制御する、ことを特徴とする。
の状態に合わせてメディア情報を廃棄することにより、
上記オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態を
解消するよう上記バッファにおけるメディア情報の量を
制御する、ことを特徴とする。
【0012】また、通信チャネルごとに各通信チャネル
の状態に合わせて、多重方式の構成単位毎にメディア情
報を廃棄することにより、上記オーバーフロー間近ある
いはオーバーフロー状態を解消するよう上記バッファに
おけるメディア情報の量を制御する、ことを特徴とす
る。
の状態に合わせて、多重方式の構成単位毎にメディア情
報を廃棄することにより、上記オーバーフロー間近ある
いはオーバーフロー状態を解消するよう上記バッファに
おけるメディア情報の量を制御する、ことを特徴とす
る。
【0013】また、通信チャネルごとに各通信チャネル
の状態に合わせて、各メディア情報の復号に意味のある
区切りでメディア情報を廃棄することにより、上記オー
バーフロー間近あるいはオーバーフロー状態を解消する
よう上記バッファにおけるメディア情報の量を制御す
る、ことを特徴とする。
の状態に合わせて、各メディア情報の復号に意味のある
区切りでメディア情報を廃棄することにより、上記オー
バーフロー間近あるいはオーバーフロー状態を解消する
よう上記バッファにおけるメディア情報の量を制御す
る、ことを特徴とする。
【0014】また、各メディア情報に対して優先度をつ
け、優先度の低いメディア情報から順に廃棄していくこ
とにより、上記オーバーフロー間近あるいはオーバーフ
ロー状態を解消するよう上記バッファにおけるメディア
情報の量を制御する、ことを特徴とする。
け、優先度の低いメディア情報から順に廃棄していくこ
とにより、上記オーバーフロー間近あるいはオーバーフ
ロー状態を解消するよう上記バッファにおけるメディア
情報の量を制御する、ことを特徴とする。
【0015】また、同一メディア情報の中の異なる種別
の符号化情報に対して優先度をつけ、優先度の低い符号
化情報から順に廃棄していくことにより、上記オーバー
フロー間近あるいはオーバーフロー状態を解消するよう
上記バッファにおけるメディア情報の量を制御する、こ
とを特徴とする。
の符号化情報に対して優先度をつけ、優先度の低い符号
化情報から順に廃棄していくことにより、上記オーバー
フロー間近あるいはオーバーフロー状態を解消するよう
上記バッファにおけるメディア情報の量を制御する、こ
とを特徴とする。
【0016】また、メディア情報の送信元である端末に
対して、送信メディア情報量を削減するよう指示するこ
とにより、上記オーバーフロー間近あるいはオーバーフ
ロー状態を解消するよう上記バッファにおけるメディア
情報の量を制御する、ことを特徴とする。
対して、送信メディア情報量を削減するよう指示するこ
とにより、上記オーバーフロー間近あるいはオーバーフ
ロー状態を解消するよう上記バッファにおけるメディア
情報の量を制御する、ことを特徴とする。
【0017】また、同一の多地点通信サービスにより提
供されるメディア情報を一時保存する全てのバッファの
オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態を回避
してメディア情報を送受信できる伝送レートを求め、上
記同一の多地点通信サービスに参加する全端末に対し以
降の送信レート上記求めた伝送レートに抑えるよう指示
することを特徴とする。
供されるメディア情報を一時保存する全てのバッファの
オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態を回避
してメディア情報を送受信できる伝送レートを求め、上
記同一の多地点通信サービスに参加する全端末に対し以
降の送信レート上記求めた伝送レートに抑えるよう指示
することを特徴とする。
【0018】また、接続する通信ネットワークが回線交
換網であり、各端末が使用する通信パスの伝送レートが
互いに異なる複数種あることを特徴とする。
換網であり、各端末が使用する通信パスの伝送レートが
互いに異なる複数種あることを特徴とする。
【0019】また、接続する通信ネットワークが回線交
換網であり、各端末が使用する通信パスの伝送レートは
同一だが、各メディア情報の情報レートが互いに異なる
複数種あることを特徴とする。
換網であり、各端末が使用する通信パスの伝送レートは
同一だが、各メディア情報の情報レートが互いに異なる
複数種あることを特徴とする。
【0020】また、接続する通信ネットワークがパケッ
ト交換網であり、各メディア情報の情報レートが互いに
異なる複数種あることを特徴とする。
ト交換網であり、各メディア情報の情報レートが互いに
異なる複数種あることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、実施の形
態1の多地点通信サービスユニットと各端末間の接続を
示す構成図である。図において、1は多地点通信サービ
スユニット、2a〜2nは回線処理部、21a〜21n
は送信バッファ、3a〜3nはメディア多重分離部、4
は映像処理部、5は音声処理部、6はデータ処理部、7
は装置制御部、8a〜8nは端末、81a〜81nは受
信バッファ、9は回線である。なお、図1において図示
はしていないが、装置制御部7は、回線処理部2a〜2
n、メディア多重分離部3a〜3n、映像処理部4、音
声処理部5、データ処理部6等の多地点通信サービスユ
ニット1内の各処理部に各種指示を出せるよう、信号線
(図示せず。)等により接続されているものとする。ま
た、これも図1において図示はしていないが、回線処理
部2a〜2nには、それぞれ対応する端末8a〜8nか
らのデータを受信する受信バッファが設けられており、
また、各端末8a〜8nには、それぞれ多地点通信サー
ビスユニット1に対し送信するデータを一時保存する送
信バッファが設けられているものとする。
態1の多地点通信サービスユニットと各端末間の接続を
示す構成図である。図において、1は多地点通信サービ
スユニット、2a〜2nは回線処理部、21a〜21n
は送信バッファ、3a〜3nはメディア多重分離部、4
は映像処理部、5は音声処理部、6はデータ処理部、7
は装置制御部、8a〜8nは端末、81a〜81nは受
信バッファ、9は回線である。なお、図1において図示
はしていないが、装置制御部7は、回線処理部2a〜2
n、メディア多重分離部3a〜3n、映像処理部4、音
声処理部5、データ処理部6等の多地点通信サービスユ
ニット1内の各処理部に各種指示を出せるよう、信号線
(図示せず。)等により接続されているものとする。ま
た、これも図1において図示はしていないが、回線処理
部2a〜2nには、それぞれ対応する端末8a〜8nか
らのデータを受信する受信バッファが設けられており、
また、各端末8a〜8nには、それぞれ多地点通信サー
ビスユニット1に対し送信するデータを一時保存する送
信バッファが設けられているものとする。
【0022】ここで、図1に示す回線9は、回線交換網
でも、パケット交換網でも良く、回線交換網の場合は、
回線毎に通信速度が異なる場合や、同一の通信速度であ
るが多重されるメディア情報の速度が異なる場合でも良
い。つまり、接続する通信ネットワークが回線交換網で
あり、各端末が使用する通信パスの伝送レートが互いに
異なる複数種であっても、各端末が使用する通信パスの
伝送レートは同一だが、各メディア情報の情報レートが
互いに異なる複数種あってもよく、また接続する通信ネ
ットワークがパケット交換網であって、各メディア情報
の情報レートが互いに異なる複数種あってもよい。この
ことは、以下に説明する他の実施の形態2〜11でも同
様である。
でも、パケット交換網でも良く、回線交換網の場合は、
回線毎に通信速度が異なる場合や、同一の通信速度であ
るが多重されるメディア情報の速度が異なる場合でも良
い。つまり、接続する通信ネットワークが回線交換網で
あり、各端末が使用する通信パスの伝送レートが互いに
異なる複数種であっても、各端末が使用する通信パスの
伝送レートは同一だが、各メディア情報の情報レートが
互いに異なる複数種あってもよく、また接続する通信ネ
ットワークがパケット交換網であって、各メディア情報
の情報レートが互いに異なる複数種あってもよい。この
ことは、以下に説明する他の実施の形態2〜11でも同
様である。
【0023】また、回線処理部2a〜2nおよびメディ
ア多重分離部3a〜3nは、端末8a〜8nが同時に多
地点通信サービスを享受できるよう複数個設けられてお
り、この台数により多地点通信サービスを同時に享受で
きる台数が決まってくるが、必ずしも図1に示すように
回線処理部2a〜2nおよびメディア多重分離部3a〜
3nの台数と、端末8a〜8nの台数とが同じである必
要はない。
ア多重分離部3a〜3nは、端末8a〜8nが同時に多
地点通信サービスを享受できるよう複数個設けられてお
り、この台数により多地点通信サービスを同時に享受で
きる台数が決まってくるが、必ずしも図1に示すように
回線処理部2a〜2nおよびメディア多重分離部3a〜
3nの台数と、端末8a〜8nの台数とが同じである必
要はない。
【0024】次に、実施の形態1の動作について説明す
る。まず、任意の端末が発呼を行い多地点通信サービス
を利用する音声や、映像、データ等からなるメディア情
報を多地点通信サービスユニット1に対し送信すると、
多地点通信サービスユニット1は、多地点通信サービス
を開始して、装置制御部7の制御により、回線9を介し
通信チャネルを形成し、回線処理部2a〜2nによりそ
の多地点通信サービスを提供するグループを構成する各
端末8同士を、各多地点通信サービスのグループ毎に接
続する。尚、以下の説明では、便宜上、端末8a〜8n
は、同一の地点通信サービスが提供される同一のグルー
プを構成するものとして説明する。
る。まず、任意の端末が発呼を行い多地点通信サービス
を利用する音声や、映像、データ等からなるメディア情
報を多地点通信サービスユニット1に対し送信すると、
多地点通信サービスユニット1は、多地点通信サービス
を開始して、装置制御部7の制御により、回線9を介し
通信チャネルを形成し、回線処理部2a〜2nによりそ
の多地点通信サービスを提供するグループを構成する各
端末8同士を、各多地点通信サービスのグループ毎に接
続する。尚、以下の説明では、便宜上、端末8a〜8n
は、同一の地点通信サービスが提供される同一のグルー
プを構成するものとして説明する。
【0025】そして、多地点通信サービスユニット1で
は、発呼をした任意の端末8a〜8nに対応した回線処
理部2a〜2nの受信バッファ(図示せず。)が、その
発呼端末からのメディア情報を受信して、装置制御部7
による制御の下、対応するメディア多重分離部3a〜3
nにより分離して、映像処理部4、音声処理部5、デー
タ処理部6等で所定の処理を行い、その多地点通信サー
ビスを提供する所定のグループのメディア多重分離部3
a〜3nにて多重して、対応する各回線処理部2a〜2
nへ送る。
は、発呼をした任意の端末8a〜8nに対応した回線処
理部2a〜2nの受信バッファ(図示せず。)が、その
発呼端末からのメディア情報を受信して、装置制御部7
による制御の下、対応するメディア多重分離部3a〜3
nにより分離して、映像処理部4、音声処理部5、デー
タ処理部6等で所定の処理を行い、その多地点通信サー
ビスを提供する所定のグループのメディア多重分離部3
a〜3nにて多重して、対応する各回線処理部2a〜2
nへ送る。
【0026】すると、各回線処理部2a〜2nでは、そ
れぞれ、内蔵の送信バッファ21a〜21nにより各端
末8a〜8nに対して送信するメディア情報を一時的に
保持して、各端末8a〜8nに対し送信すると共に、そ
の送信バッファ21a〜21nの残量を測定して、測定
した残量を装置制御部7に通知する。
れぞれ、内蔵の送信バッファ21a〜21nにより各端
末8a〜8nに対して送信するメディア情報を一時的に
保持して、各端末8a〜8nに対し送信すると共に、そ
の送信バッファ21a〜21nの残量を測定して、測定
した残量を装置制御部7に通知する。
【0027】装置制御部7では、各回線処理部2a〜2
nから通知されたそれぞれの送信バッファ21a〜21
nの状態に基づき、各回線処理部2a〜2nの送信バッ
ファ21a〜21nがオーバーフロー間近にあるか、あ
るいはオーバーフロー状態にあるか否かを判断する。
nから通知されたそれぞれの送信バッファ21a〜21
nの状態に基づき、各回線処理部2a〜2nの送信バッ
ファ21a〜21nがオーバーフロー間近にあるか、あ
るいはオーバーフロー状態にあるか否かを判断する。
【0028】そして、ある回線処理部の送信バッファが
オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態にある
と判断した場合、装置制御部7は、メディア情報を送信
してきた端末に対応する回線処理部に対し指令を出し
て、その受信バッファ(図示せず。)へ入力する当該端
末からの受信メディア情報をそのオーバーフロー間近ま
たはオーバーフロー状態を回避できるよう廃棄させる。
オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態にある
と判断した場合、装置制御部7は、メディア情報を送信
してきた端末に対応する回線処理部に対し指令を出し
て、その受信バッファ(図示せず。)へ入力する当該端
末からの受信メディア情報をそのオーバーフロー間近ま
たはオーバーフロー状態を回避できるよう廃棄させる。
【0029】従って、本実施の形態1によれば、回線処
理部2a〜2nの送信バッファ21a〜21nがオーバ
ーフロー間近またはオーバーフロー状態になっても直ぐ
にそのオーバーフロー間近またはオーバーフロー状態を
回避して、多地点通信を正常に実行することができる。
理部2a〜2nの送信バッファ21a〜21nがオーバ
ーフロー間近またはオーバーフロー状態になっても直ぐ
にそのオーバーフロー間近またはオーバーフロー状態を
回避して、多地点通信を正常に実行することができる。
【0030】特に、本実施の形態1では、メディア情報
の廃棄を、メディア情報を送信してきた端末に対応する
回線処理部の受信バッファで行うようにしたので、各回
線処理部2a〜2nの受信バッファの容量が同じで、か
つ、各端末8a〜8nへ送信するメディア情報のデータ
量が同じで、各回線処理部2a〜2nが同様にオーバー
フロー間近あるいはオーバーフロー状態になる場合に
は、メディア情報を送信してきた端末に対応する回線処
理部の受信バッファのみでメディア情報の廃棄を行え
ば、全ての回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a
〜21nや端末8a〜8nの受信バッファ81a〜81
nにおけるオーバーフロー間近あるいはオーバーフロー
状態を回避することができ、効率的である。
の廃棄を、メディア情報を送信してきた端末に対応する
回線処理部の受信バッファで行うようにしたので、各回
線処理部2a〜2nの受信バッファの容量が同じで、か
つ、各端末8a〜8nへ送信するメディア情報のデータ
量が同じで、各回線処理部2a〜2nが同様にオーバー
フロー間近あるいはオーバーフロー状態になる場合に
は、メディア情報を送信してきた端末に対応する回線処
理部の受信バッファのみでメディア情報の廃棄を行え
ば、全ての回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a
〜21nや端末8a〜8nの受信バッファ81a〜81
nにおけるオーバーフロー間近あるいはオーバーフロー
状態を回避することができ、効率的である。
【0031】実施の形態2.次に実施の形態2について
説明する。なお、実施の形態2の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。
説明する。なお、実施の形態2の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。
【0032】つまり、実施の形態2の場合、図1に示す
ように、端末8a〜8nは、それぞれ、多地点通信サー
ビスユニット1が送信してきたデータを各端末8a〜8
n内で一時保存する受信バッファ81a〜81nを内蔵
しており、この受信バッファ81a〜81nの記憶残量
を、各端末8a〜8n内で測定する。
ように、端末8a〜8nは、それぞれ、多地点通信サー
ビスユニット1が送信してきたデータを各端末8a〜8
n内で一時保存する受信バッファ81a〜81nを内蔵
しており、この受信バッファ81a〜81nの記憶残量
を、各端末8a〜8n内で測定する。
【0033】そして、ある端末8a〜8nでそれぞれ内
蔵している受信バッファ81a〜81nがオーバーフロ
ー間近あるいはオーバーフロー状態にあるか否かを検出
し、オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態を
検出した場合には、各端末8a〜8nは、通信制御ユニ
ット1の装置制御部7に通知する。
蔵している受信バッファ81a〜81nがオーバーフロ
ー間近あるいはオーバーフロー状態にあるか否かを検出
し、オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態を
検出した場合には、各端末8a〜8nは、通信制御ユニ
ット1の装置制御部7に通知する。
【0034】すると、装置制御部7は、オーバーフロー
間近あるいはオーバーフロー状態になった端末からの通
知により、各端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのどれかでオーバーフロー間近あるいはオーバー
フロー状態にあると判断した場合、メディア情報を送信
してきた端末に対応する回線処理部に対し指令を出し
て、その受信バッファ(図示せず。)へ入力する当該端
末からの受信メディア情報をそのオーバーフロー間近ま
たはオーバーフロー状態を回避できるよう廃棄させる。
間近あるいはオーバーフロー状態になった端末からの通
知により、各端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのどれかでオーバーフロー間近あるいはオーバー
フロー状態にあると判断した場合、メディア情報を送信
してきた端末に対応する回線処理部に対し指令を出し
て、その受信バッファ(図示せず。)へ入力する当該端
末からの受信メディア情報をそのオーバーフロー間近ま
たはオーバーフロー状態を回避できるよう廃棄させる。
【0035】従って、本実施の形態2によれば、多地点
通信サービスを享受する各端末8a〜8nの受信バッフ
ァ81a〜81nのどれかでオーバーフロー間近あるい
はオーバーフロー状態になっても、実施の形態1の場合
と同様に、回線処理部の受信バッファまたは送信バッフ
ァでメディア情報の廃棄を行うことにより、直ぐにその
オーバーフロー間近またはオーバーフロー状態を回避し
て、多地点通信を正常に実行することができる。
通信サービスを享受する各端末8a〜8nの受信バッフ
ァ81a〜81nのどれかでオーバーフロー間近あるい
はオーバーフロー状態になっても、実施の形態1の場合
と同様に、回線処理部の受信バッファまたは送信バッフ
ァでメディア情報の廃棄を行うことにより、直ぐにその
オーバーフロー間近またはオーバーフロー状態を回避し
て、多地点通信を正常に実行することができる。
【0036】尚、本実施の形態2では、各端末8a〜8
nがそれぞれ内蔵の受信バッファ81a〜81nがオー
バーフロー間近あるいはオーバーフロー状態にあるか否
かを検出して、通信制御ユニット1の装置制御部7に通
知するように説明したが、本発明では、これに限らず、
例えば、各端末8a〜8nでは受信バッファ81a〜8
1nの記憶残量を測定して、多地点通信サービスユニッ
ト1に通知するのみで、受信バッファ81a〜81nが
オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態にある
か否かの判断は、多地点通信サービスユニット1の装置
制御部7等で行うようにしても勿論よい。
nがそれぞれ内蔵の受信バッファ81a〜81nがオー
バーフロー間近あるいはオーバーフロー状態にあるか否
かを検出して、通信制御ユニット1の装置制御部7に通
知するように説明したが、本発明では、これに限らず、
例えば、各端末8a〜8nでは受信バッファ81a〜8
1nの記憶残量を測定して、多地点通信サービスユニッ
ト1に通知するのみで、受信バッファ81a〜81nが
オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態にある
か否かの判断は、多地点通信サービスユニット1の装置
制御部7等で行うようにしても勿論よい。
【0037】実施の形態3.次に実施の形態3について
説明する。なお、実施の形態3の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。
説明する。なお、実施の形態3の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。
【0038】つまり、実施の形態3の場合、多地点通信
サービスユニット1の装置制御部7は、通信開始時に、
メディア多重分離部3a〜3n、回線処理部2a〜2n
を介して、端末8a〜8nとの間で各種通信パラメータ
の通信や交換を行って、お互いのバッファの容量等お互
いの処理能力を把握して、多地点通信サービスの開始前
に、多地点通信サービスユニット1内の送信バッファ2
1a〜21nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ
81a〜81nが、どれくらいのデータ量でオーバーフ
ロー間近あるいはオーバーフロー状態にあるか否かを判
断する。
サービスユニット1の装置制御部7は、通信開始時に、
メディア多重分離部3a〜3n、回線処理部2a〜2n
を介して、端末8a〜8nとの間で各種通信パラメータ
の通信や交換を行って、お互いのバッファの容量等お互
いの処理能力を把握して、多地点通信サービスの開始前
に、多地点通信サービスユニット1内の送信バッファ2
1a〜21nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ
81a〜81nが、どれくらいのデータ量でオーバーフ
ロー間近あるいはオーバーフロー状態にあるか否かを判
断する。
【0039】そして、実施の形態3の装置制御部7で
は、ある回線処理部の受信バッファ(図示せず。)が多
地点サービスを利用するメディア情報を受信した場合、
その情報量を測定して、その測定値と、通信開始時に把
握した処理能力とに基づき、多地点通信サービスユニッ
ト1の送信バッファ21a〜21n、あるいは端末8a
〜8nの受信バッファ81a〜81nがオーバーフロー
間近になったあるいはオーバーフローになると判断した
場合、上記メディア情報を受信した回線処理部の受信バ
ッファへ入力する対応端末からのデータを廃棄させるよ
うにする。
は、ある回線処理部の受信バッファ(図示せず。)が多
地点サービスを利用するメディア情報を受信した場合、
その情報量を測定して、その測定値と、通信開始時に把
握した処理能力とに基づき、多地点通信サービスユニッ
ト1の送信バッファ21a〜21n、あるいは端末8a
〜8nの受信バッファ81a〜81nがオーバーフロー
間近になったあるいはオーバーフローになると判断した
場合、上記メディア情報を受信した回線処理部の受信バ
ッファへ入力する対応端末からのデータを廃棄させるよ
うにする。
【0040】従って、実施の形態3によれば、通信開始
時または通信開始前などに端末間8a〜8nとの間で行
う通信制御パラメータの能力交換の際に把握したお互い
の処理能力に基づいて、回線処理部2a〜2nの送信バ
ッファ21a〜21nもしくは端末8a〜8n内の受信
バッファ81a〜81nがオーバーフロー間近あるいは
オーバーフロー状態になることを回避して、多地点通信
を正常に実行することができる。
時または通信開始前などに端末間8a〜8nとの間で行
う通信制御パラメータの能力交換の際に把握したお互い
の処理能力に基づいて、回線処理部2a〜2nの送信バ
ッファ21a〜21nもしくは端末8a〜8n内の受信
バッファ81a〜81nがオーバーフロー間近あるいは
オーバーフロー状態になることを回避して、多地点通信
を正常に実行することができる。
【0041】実施の形態4.次に実施の形態4について
説明する。なお、実施の形態4の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。尚、記載のない部分の動
作については、上記実施の形態1〜3の動作と同じであ
る。
説明する。なお、実施の形態4の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。尚、記載のない部分の動
作については、上記実施の形態1〜3の動作と同じであ
る。
【0042】つまり、実施の形態4の場合、装置制御部
7は、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜2
1nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのいずれか、例えば回線処理2bがオーバーフロ
ー間近あるいはオーバーフロー状態にある判断した場合
は、そのオーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状
態にある回線処理部2bの送信バッファ21bに通知し
て、送信バッファ21bへ送信データが入力する際、ま
たは送信バッファ21bが一時記憶しているデータを、
その送信バッファ21bがオーバーフロー間近あるいは
オーバーフロー状態を回避できるように廃棄させる。
7は、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜2
1nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのいずれか、例えば回線処理2bがオーバーフロ
ー間近あるいはオーバーフロー状態にある判断した場合
は、そのオーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状
態にある回線処理部2bの送信バッファ21bに通知し
て、送信バッファ21bへ送信データが入力する際、ま
たは送信バッファ21bが一時記憶しているデータを、
その送信バッファ21bがオーバーフロー間近あるいは
オーバーフロー状態を回避できるように廃棄させる。
【0043】従って、本実施の形態4によれば、回線処
理部2a〜2nの送信バッファ21a〜21nがオーバ
ーフロー間近またはオーバーフロー状態になっても直ぐ
にそのオーバーフロー間近またはオーバーフロー状態を
回避して、多地点通信を正常に実行することができる。
理部2a〜2nの送信バッファ21a〜21nがオーバ
ーフロー間近またはオーバーフロー状態になっても直ぐ
にそのオーバーフロー間近またはオーバーフロー状態を
回避して、多地点通信を正常に実行することができる。
【0044】特に、実施の形態4の説明では、メディア
情報の廃棄をメディア情報を送信してきた端末に対応す
る回線処理部の受信バッファではなく、オーバーフロー
間近あるいはオーバーフロー状態になった回線処理部の
送信バッファで送信メディア情報を廃棄させるようにし
たので、各回線処理部2a〜2nの送信バッファの容量
が異なる場合や、各端末が受信するメディア情報の最大
データ量やメディア種別が異なる場合、例えば映像と音
声とデータすべてのメディア情報を受信する端末や、音
声のみ受信する端末、データのみ受信する端末等という
ように同一多地点通信サービスを受ける端末であって
も、最大データ受信量やメディア種別が異なる場合で
も、各回線処理部2a〜2nの送信バッファや、各端末
が受信するメディア情報の最大データ量やメディア種別
に応じて、データを廃棄することが可能となる。
情報の廃棄をメディア情報を送信してきた端末に対応す
る回線処理部の受信バッファではなく、オーバーフロー
間近あるいはオーバーフロー状態になった回線処理部の
送信バッファで送信メディア情報を廃棄させるようにし
たので、各回線処理部2a〜2nの送信バッファの容量
が異なる場合や、各端末が受信するメディア情報の最大
データ量やメディア種別が異なる場合、例えば映像と音
声とデータすべてのメディア情報を受信する端末や、音
声のみ受信する端末、データのみ受信する端末等という
ように同一多地点通信サービスを受ける端末であって
も、最大データ受信量やメディア種別が異なる場合で
も、各回線処理部2a〜2nの送信バッファや、各端末
が受信するメディア情報の最大データ量やメディア種別
に応じて、データを廃棄することが可能となる。
【0045】実施の形態5.次に実施の形態5について
説明する。なお、実施の形態5の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。尚、記載のない部分の動
作については、上記実施の形態1〜4の動作と同じであ
る。
説明する。なお、実施の形態5の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。尚、記載のない部分の動
作については、上記実施の形態1〜4の動作と同じであ
る。
【0046】つまり、実施の形態5の場合、装置制御部
7は、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜2
1nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのどれかがオーバーフロー間近あるいはオーバー
フロー状態になったことを判断した場合、メディア多重
分離部3a〜3nに通知して、通信チャネル毎にその通
信チャネルの状態に合わせ、例えば後述の図2に示すよ
うに多重方式の構成単位毎に各メディア処理部(データ
/映像/音声)を廃棄させるか、もしくは後述の図3に
示すように映像処理部4、音声処理部5、データ処理部
6のいずれか1つ以上の処理部に通知して、各メディア
情報の意味のある単位毎に、各メディア処理部(データ
/映像/音声)を廃棄させるようにする。
7は、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜2
1nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのどれかがオーバーフロー間近あるいはオーバー
フロー状態になったことを判断した場合、メディア多重
分離部3a〜3nに通知して、通信チャネル毎にその通
信チャネルの状態に合わせ、例えば後述の図2に示すよ
うに多重方式の構成単位毎に各メディア処理部(データ
/映像/音声)を廃棄させるか、もしくは後述の図3に
示すように映像処理部4、音声処理部5、データ処理部
6のいずれか1つ以上の処理部に通知して、各メディア
情報の意味のある単位毎に、各メディア処理部(データ
/映像/音声)を廃棄させるようにする。
【0047】これにより、回線処理部2a〜2nの送信
バッファ21a〜21nもしくは端末8a〜8n内の受
信バッファ81a〜81nがオーバーフローすることを
回避して、多地点通信が可能となる。
バッファ21a〜21nもしくは端末8a〜8n内の受
信バッファ81a〜81nがオーバーフローすることを
回避して、多地点通信が可能となる。
【0048】図2に、メディア情報の多重構成単位の一
例を示す。つまり、メディア多重分離部3a〜3nで
は、図2に示すように、映像や音声、データ等、各メデ
ィア情報毎に、多重化方式の構成単位である発信のメデ
ィア情報毎にパケット化して伝送を行っている。このた
め、実施の形態5のメディア多重分離部3a〜3nで
は、装置制御部7からの指示により、回線処理部2a〜
2nの送信バッファ21a〜21nもしくは端末8a〜
8n内の受信バッファ81a〜81nのオーバーフロー
間近あるいはオーバーフロー状態を回避できるように、
この単位、すなわち音声1、映像1、映像2、・・・等
のメディア情報の多重構成単位毎、例えば図3で示す複
数のフレーム単位や、複数のスライス単位、複数のマク
ロブロック単位等毎に、メディア情報から廃棄して、廃
棄の影響を軽減することができる。
例を示す。つまり、メディア多重分離部3a〜3nで
は、図2に示すように、映像や音声、データ等、各メデ
ィア情報毎に、多重化方式の構成単位である発信のメデ
ィア情報毎にパケット化して伝送を行っている。このた
め、実施の形態5のメディア多重分離部3a〜3nで
は、装置制御部7からの指示により、回線処理部2a〜
2nの送信バッファ21a〜21nもしくは端末8a〜
8n内の受信バッファ81a〜81nのオーバーフロー
間近あるいはオーバーフロー状態を回避できるように、
この単位、すなわち音声1、映像1、映像2、・・・等
のメディア情報の多重構成単位毎、例えば図3で示す複
数のフレーム単位や、複数のスライス単位、複数のマク
ロブロック単位等毎に、メディア情報から廃棄して、廃
棄の影響を軽減することができる。
【0049】図3に、映像データを例にとったメディア
情報の意味のある単位について説明する。映像データ
は、複数のフレームの連続により構成され、フレームは
スライス、スライスはマクロブロックのように、意味の
ある単位の集合体として構成されている。このため、実
施の形態5の映像処理部4では、装置制御部7からの指
示により、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a
〜21nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ81
a〜81nのオーバーフロー間近あるいはオーバーフロ
ー状態を回避できるように、映像データの廃棄を行う際
に、これらの単位、すなわちフレームか、あるいはスラ
イス、マクロブロックの単位毎に廃棄を行うようにす
る。
情報の意味のある単位について説明する。映像データ
は、複数のフレームの連続により構成され、フレームは
スライス、スライスはマクロブロックのように、意味の
ある単位の集合体として構成されている。このため、実
施の形態5の映像処理部4では、装置制御部7からの指
示により、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a
〜21nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ81
a〜81nのオーバーフロー間近あるいはオーバーフロ
ー状態を回避できるように、映像データの廃棄を行う際
に、これらの単位、すなわちフレームか、あるいはスラ
イス、マクロブロックの単位毎に廃棄を行うようにす
る。
【0050】従って、実施の形態5によれば、回線処理
部2a〜2nの送信バッファ21a〜21nもしくは端
末8a〜8n内の受信バッファ81a〜81nがオーバ
ーフロー間近またはオーバーフロー状態になった場合、
各メディア情報の意味のある単位で各メディア情報の廃
棄を行うようにしたので、メディア情報の意味のある単
位等により効果的にバッファのオーバーフロー間近また
はオーバーフロー状態を回避して、多地点通信を正常に
実行することができる。
部2a〜2nの送信バッファ21a〜21nもしくは端
末8a〜8n内の受信バッファ81a〜81nがオーバ
ーフロー間近またはオーバーフロー状態になった場合、
各メディア情報の意味のある単位で各メディア情報の廃
棄を行うようにしたので、メディア情報の意味のある単
位等により効果的にバッファのオーバーフロー間近また
はオーバーフロー状態を回避して、多地点通信を正常に
実行することができる。
【0051】実施の形態6.次に実施の形態6について
説明する。なお、実施の形態6の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。尚、記載のない部分の動
作については、実施の形態1〜4の動作と同様である。
説明する。なお、実施の形態6の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。尚、記載のない部分の動
作については、実施の形態1〜4の動作と同様である。
【0052】つまり、実施の形態6の場合、装置制御部
7は、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜2
1nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのどれかが、オーバーフロー間近あるいはオーバ
ーフロー状態になったことを判断した場合、メディア多
重分離部3a〜3nでは、メディア情報間で優先順序を
つけ、あるいは予めメディア情報に設定されている優先
順序に基づき、優先順序の低いメディアから廃棄させる
ようにする。
7は、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜2
1nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのどれかが、オーバーフロー間近あるいはオーバ
ーフロー状態になったことを判断した場合、メディア多
重分離部3a〜3nでは、メディア情報間で優先順序を
つけ、あるいは予めメディア情報に設定されている優先
順序に基づき、優先順序の低いメディアから廃棄させる
ようにする。
【0053】例えば、データ>音声>映像等のデータ量
の少ない順序に高い優先度がつけられている場合、優先
順序の低いデータ量の多い映像から順に廃棄を行うよう
にする。勿論、これとは逆にデータ量の多い順に高い優
先度をつけてデータ量の少ないメディア情報から順に廃
棄するようにしても勿論良い。
の少ない順序に高い優先度がつけられている場合、優先
順序の低いデータ量の多い映像から順に廃棄を行うよう
にする。勿論、これとは逆にデータ量の多い順に高い優
先度をつけてデータ量の少ないメディア情報から順に廃
棄するようにしても勿論良い。
【0054】従って、実施の形態6によれば、メディア
情報間の優先順序に基づき、メディア情報を順に廃棄
し、例えば優先順の高い重要なメディア情報ほど優先的
に送る等して、回線処理部2a〜2nの送信バッファ2
1a〜21nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ
81a〜81nがオーバーフローすることを回避するよ
うにしたので、より効果的にバッファのオーバーフロー
間近またはオーバーフロー状態を回避して、多地点通信
を正常に実行することができる。
情報間の優先順序に基づき、メディア情報を順に廃棄
し、例えば優先順の高い重要なメディア情報ほど優先的
に送る等して、回線処理部2a〜2nの送信バッファ2
1a〜21nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ
81a〜81nがオーバーフローすることを回避するよ
うにしたので、より効果的にバッファのオーバーフロー
間近またはオーバーフロー状態を回避して、多地点通信
を正常に実行することができる。
【0055】実施の形態7.次に実施の形態7について
説明する。なお、実施の形態7の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。尚、記載のない部分の動
作については、実施の形態1〜4の動作と同様である。
説明する。なお、実施の形態7の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。尚、記載のない部分の動
作については、実施の形態1〜4の動作と同様である。
【0056】つまり、実施の形態7の場合、装置制御部
7は、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜2
1nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのどれかが、オーバーフロー間近あるいはオーバ
ーフロー状態になったことを判断した場合、映像処理部
4、音声処理部5、データ処理部6に通知して、映像処
理部4、音声処理部5、データ処理部6のそれぞれにお
いて、各メディア情報毎に、同一メディア情報内で各端
末8a〜8nからの発信毎や、同一発信の同一メディア
情報でもその構成単位に設けた優先度に従い、優先度の
低いデータを廃棄させるようにする。
7は、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜2
1nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのどれかが、オーバーフロー間近あるいはオーバ
ーフロー状態になったことを判断した場合、映像処理部
4、音声処理部5、データ処理部6に通知して、映像処
理部4、音声処理部5、データ処理部6のそれぞれにお
いて、各メディア情報毎に、同一メディア情報内で各端
末8a〜8nからの発信毎や、同一発信の同一メディア
情報でもその構成単位に設けた優先度に従い、優先度の
低いデータを廃棄させるようにする。
【0057】図4に、映像データを例にした実施の形態
7における優先度の設定方法の例を示す。MPEGで符
号化される映像データは、MPEGの規格で規定される
単位毎に周波数変換され、低域成分から高域成分へと変
換され、通常、高域成分より低域成分の変換係数のほう
が重要であるので、例えば、所定の閾値などを境界にし
て、低域成分の変換係数のほうに優先順序を高く設定す
るようにする。
7における優先度の設定方法の例を示す。MPEGで符
号化される映像データは、MPEGの規格で規定される
単位毎に周波数変換され、低域成分から高域成分へと変
換され、通常、高域成分より低域成分の変換係数のほう
が重要であるので、例えば、所定の閾値などを境界にし
て、低域成分の変換係数のほうに優先順序を高く設定す
るようにする。
【0058】これにより、実施の形態7では、オーバー
フロー状態のとき、映像データを廃棄する場合には、優
先順序に基づき、重要度の低い高域成分から順に廃棄さ
せ、重要度の高い低域成分の変換係数を送信することが
できる。
フロー状態のとき、映像データを廃棄する場合には、優
先順序に基づき、重要度の低い高域成分から順に廃棄さ
せ、重要度の高い低域成分の変換係数を送信することが
できる。
【0059】従って、実施の形態7によれば、同一メデ
ィア情報内で各端末8a〜8nからの発信毎や、同一発
信の同一メディア情報でもその構成単位に設けた優先度
に従い、優先度の低いデータを廃棄させるようにして、
回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜21nも
しくは端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜81n
がオーバーフローすることを回避するようにしたので、
回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜21nが
オーバーフロー間近またはオーバーフロー状態になって
も、直ぐに、しかもより効果的に回避して、多地点通信
を正常に実行することができる。
ィア情報内で各端末8a〜8nからの発信毎や、同一発
信の同一メディア情報でもその構成単位に設けた優先度
に従い、優先度の低いデータを廃棄させるようにして、
回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜21nも
しくは端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜81n
がオーバーフローすることを回避するようにしたので、
回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜21nが
オーバーフロー間近またはオーバーフロー状態になって
も、直ぐに、しかもより効果的に回避して、多地点通信
を正常に実行することができる。
【0060】尚、実施の形態7では、映像処理部4、音
声処理部5、データ処理部6のそれぞれにおいて、各メ
ディア情報毎に、メディア情報内で各端末8a〜8nか
らの発信毎や、同一発信でも情報単位に設けた優先度に
従い、優先度の低いデータを廃棄させるように説明した
が、これに限らず、実施の形態6のように、映像処理部
4、音声処理部5、データ処理部6のなかで優先順序を
つけて、例えば、優先順序の低い映像処理部4において
さらに優先順序の低い映像情報から廃棄していき、それ
でも、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜2
1nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのオーバーフロー状態を解消できない場合には、
次の優先順序の音声処理部5において音声情報を優先順
序に基づき廃棄するようにしても良く、また、映像処理
部4、音声処理部5、データ処理部6の関係なしに全て
のメディア情報に優先順序をつけるようにしても良い。
声処理部5、データ処理部6のそれぞれにおいて、各メ
ディア情報毎に、メディア情報内で各端末8a〜8nか
らの発信毎や、同一発信でも情報単位に設けた優先度に
従い、優先度の低いデータを廃棄させるように説明した
が、これに限らず、実施の形態6のように、映像処理部
4、音声処理部5、データ処理部6のなかで優先順序を
つけて、例えば、優先順序の低い映像処理部4において
さらに優先順序の低い映像情報から廃棄していき、それ
でも、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜2
1nもしくは端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのオーバーフロー状態を解消できない場合には、
次の優先順序の音声処理部5において音声情報を優先順
序に基づき廃棄するようにしても良く、また、映像処理
部4、音声処理部5、データ処理部6の関係なしに全て
のメディア情報に優先順序をつけるようにしても良い。
【0061】実施の形態8.次に実施の形態8について
説明する。なお、実施の形態8の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。尚、記載のない部分の動
作については、実施の形態1〜4の動作と同様である。
説明する。なお、実施の形態8の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。尚、記載のない部分の動
作については、実施の形態1〜4の動作と同様である。
【0062】つまり、実施の形態8の場合、装置制御部
7は、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜2
1n、または端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのどれかが、オーバーフロー間近あるいはオーバ
ーフロー状態になったことを判断した場合、メディア多
重分離部3a〜3n、回線処理部2a〜2nを通す等し
て、オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態に
なったメディア情報の送信元である端末に対して、送信
レートの減少を要求するように指示する。
7は、回線処理部2a〜2nの送信バッファ21a〜2
1n、または端末8a〜8n内の受信バッファ81a〜
81nのどれかが、オーバーフロー間近あるいはオーバ
ーフロー状態になったことを判断した場合、メディア多
重分離部3a〜3n、回線処理部2a〜2nを通す等し
て、オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態に
なったメディア情報の送信元である端末に対して、送信
レートの減少を要求するように指示する。
【0063】すると、送信レートの減少を要求された端
末では、その要求に基づき、送信レートを減少させて、
送信データを減少させる。
末では、その要求に基づき、送信レートを減少させて、
送信データを減少させる。
【0064】従って、実施の形態8によれば、メディア
情報の送信元である端末における送信レートを減少させ
ることにより、回線処理部2a〜2nの送信バッファ2
1a〜21nがオーバーフロー間近またはオーバーフロ
ー状態になっても、直ぐに、しかもより効果的に回避し
て、多地点通信を正常に実行することができる。
情報の送信元である端末における送信レートを減少させ
ることにより、回線処理部2a〜2nの送信バッファ2
1a〜21nがオーバーフロー間近またはオーバーフロ
ー状態になっても、直ぐに、しかもより効果的に回避し
て、多地点通信を正常に実行することができる。
【0065】尚、実施の形態8では、オーバーフロー間
近あるいはオーバーフロー状態になったメディア情報の
送信元である端末に対して、送信レートの減少を要求す
るように説明したが、本発明では、これに限らず、その
多地点通信サービスを受ける全ての端末8a〜8nに対
し送信レートの減少する指示をするようにしても勿論良
い。
近あるいはオーバーフロー状態になったメディア情報の
送信元である端末に対して、送信レートの減少を要求す
るように説明したが、本発明では、これに限らず、その
多地点通信サービスを受ける全ての端末8a〜8nに対
し送信レートの減少する指示をするようにしても勿論良
い。
【0066】実施の形態9.次に実施の形態9について
説明する。なお、実施の形態9の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。尚、記載のない部分の動
作については、実施の形態1〜4の動作と同様である。
説明する。なお、実施の形態9の構成図は、図1に示す
実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を参照し
て動作についてのみ説明する。尚、記載のない部分の動
作については、実施の形態1〜4の動作と同様である。
【0067】つまり、実施の形態9の場合、実施の形態
3等の場合と同様に、多地点通信サービスユニット1の
装置制御部7が、通信開始時にメディア多重分離部3a
〜3n、回線処理部2a〜2nを介して、端末8a〜8
nとの間で各種通信パラメータの通信を行ない、お互い
のバッファの容量等、お互いの処理能力を把握して、多
地点通信開始前に、多地点通信サービスユニット1内の
送信バッファ21a〜21nもしくは端末8a〜8n内
の受信バッファ81a〜81nが、どれくらいのデータ
量でオーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態に
あるか否かを判断する。
3等の場合と同様に、多地点通信サービスユニット1の
装置制御部7が、通信開始時にメディア多重分離部3a
〜3n、回線処理部2a〜2nを介して、端末8a〜8
nとの間で各種通信パラメータの通信を行ない、お互い
のバッファの容量等、お互いの処理能力を把握して、多
地点通信開始前に、多地点通信サービスユニット1内の
送信バッファ21a〜21nもしくは端末8a〜8n内
の受信バッファ81a〜81nが、どれくらいのデータ
量でオーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態に
あるか否かを判断する。
【0068】そして、実施の形態3の場合と同様に、多
地点通信サービスユニット1の送信バッファ21a〜2
1n、あるいは端末8a〜8nの受信バッファ81a〜
81nのいずれかがオーバーフロー間近あるいはオーバ
ーフロー状態になったことを判断した場合、メディア多
重分離部3a〜3n、回線処理部2a〜2nを通す等し
て、オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態に
なったメディア情報の送信元である端末に対して、送信
レートの減少を要求するように指示する。
地点通信サービスユニット1の送信バッファ21a〜2
1n、あるいは端末8a〜8nの受信バッファ81a〜
81nのいずれかがオーバーフロー間近あるいはオーバ
ーフロー状態になったことを判断した場合、メディア多
重分離部3a〜3n、回線処理部2a〜2nを通す等し
て、オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態に
なったメディア情報の送信元である端末に対して、送信
レートの減少を要求するように指示する。
【0069】すると、送信レートの減少を要求された端
末では、その要求に基づき、送信レートを減少させて、
送信データを減少させる。
末では、その要求に基づき、送信レートを減少させて、
送信データを減少させる。
【0070】従って、実施の形態9によれば、実施の形
態8の場合と同様に、メディア情報の送信元である端末
における送信レートを減少させることにより、回線処理
部2a〜2nの送信バッファ21a〜21nがオーバー
フロー間近またはオーバーフロー状態になっても、直ぐ
に、しかもより効果的に回避して、多地点通信を正常に
実行することができる。
態8の場合と同様に、メディア情報の送信元である端末
における送信レートを減少させることにより、回線処理
部2a〜2nの送信バッファ21a〜21nがオーバー
フロー間近またはオーバーフロー状態になっても、直ぐ
に、しかもより効果的に回避して、多地点通信を正常に
実行することができる。
【0071】尚、実施の形態9では、オーバーフロー間
近あるいはオーバーフロー状態になったメディア情報の
送信元である端末に対して、送信レートの減少を要求す
るように説明したが、本発明では、これに限らず、その
多地点通信サービスを受ける全ての端末8a〜8nに対
し送信レートの減少する指示をするようにしても勿論良
い。
近あるいはオーバーフロー状態になったメディア情報の
送信元である端末に対して、送信レートの減少を要求す
るように説明したが、本発明では、これに限らず、その
多地点通信サービスを受ける全ての端末8a〜8nに対
し送信レートの減少する指示をするようにしても勿論良
い。
【0072】実施の形態10.次に実施の形態10につ
いて説明する。なお、実施の形態10の構成図は、図1
に示す実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を
参照して動作についてのみ説明する。尚、記載のない部
分の動作については、実施の形態1〜3と同様である。
いて説明する。なお、実施の形態10の構成図は、図1
に示す実施の形態1等の構成と同じであるので、図1を
参照して動作についてのみ説明する。尚、記載のない部
分の動作については、実施の形態1〜3と同様である。
【0073】つまり、実施の形態10の場合、装置制御
部7は、同一の多地点通信サービスにより提供されるメ
ディア情報を一時保存する全てのバッファ、すなわち図
1の場合であれば回線処理部2a〜2nの送信バッファ
21a〜21n、もしくは端末8a〜8n内の受信バッ
ファ81a〜81nのどれかが、オーバーフロー間近あ
るいはオーバーフロー状態になったことを判断した場合
には、その通信時に使用していた通信制御パラメータに
基づき、最も低い能力を示した端末が送受信可能な伝送
レートを求め、メディア多重分離部3a〜3n、回線処
理部2a〜2nを通して、その多地点通信サービスの提
供を受ける全端末8a〜8n、ないしはそのうちでメデ
ィア情報の送信元となりうる全端末に対して、上記求め
た最も低い能力を示した端末が送受信可能な伝送レート
まで送信レートの減少を要求するように指示をする。
部7は、同一の多地点通信サービスにより提供されるメ
ディア情報を一時保存する全てのバッファ、すなわち図
1の場合であれば回線処理部2a〜2nの送信バッファ
21a〜21n、もしくは端末8a〜8n内の受信バッ
ファ81a〜81nのどれかが、オーバーフロー間近あ
るいはオーバーフロー状態になったことを判断した場合
には、その通信時に使用していた通信制御パラメータに
基づき、最も低い能力を示した端末が送受信可能な伝送
レートを求め、メディア多重分離部3a〜3n、回線処
理部2a〜2nを通して、その多地点通信サービスの提
供を受ける全端末8a〜8n、ないしはそのうちでメデ
ィア情報の送信元となりうる全端末に対して、上記求め
た最も低い能力を示した端末が送受信可能な伝送レート
まで送信レートの減少を要求するように指示をする。
【0074】すると、送信レートの減少を要求された端
末では、その要求に基づき、送信レートを減少させて、
送信データを減少させるようにする。
末では、その要求に基づき、送信レートを減少させて、
送信データを減少させるようにする。
【0075】従って、実施の形態10によれば、通信時
に使用していた通信制御パラメータに基づき、最も低い
能力を示した端末が送受信可能な伝送レートを求め、同
一の多地点通信サービスの提供を受ける全端末8a〜8
n等に対して、その伝送レートまで送信レートを減少す
るようにしたので、回線処理部2a〜2nの送信バッフ
ァ21a〜21nがオーバーフロー間近またはオーバー
フロー状態になっても、直ぐに、しかもより効果的に回
避して、多地点通信を正常に実行することができる。
に使用していた通信制御パラメータに基づき、最も低い
能力を示した端末が送受信可能な伝送レートを求め、同
一の多地点通信サービスの提供を受ける全端末8a〜8
n等に対して、その伝送レートまで送信レートを減少す
るようにしたので、回線処理部2a〜2nの送信バッフ
ァ21a〜21nがオーバーフロー間近またはオーバー
フロー状態になっても、直ぐに、しかもより効果的に回
避して、多地点通信を正常に実行することができる。
【0076】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、多地点
通信サービスの各種メディア情報を一時保存するバッフ
ァがオーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態に
あるか否かを検出した場合には、上記オーバーフロー間
近あるいはオーバーフロー状態を解消するよう上記バッ
ファにおけるメディア情報の量を制御するようにしたの
で、多地点通信を正常に実行することができる。
通信サービスの各種メディア情報を一時保存するバッフ
ァがオーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態に
あるか否かを検出した場合には、上記オーバーフロー間
近あるいはオーバーフロー状態を解消するよう上記バッ
ファにおけるメディア情報の量を制御するようにしたの
で、多地点通信を正常に実行することができる。
【図1】 この発明の実施の形態1〜10の多地点通信
サービスユニットと各端末間の接続を示す構成図であ
る。
サービスユニットと各端末間の接続を示す構成図であ
る。
【図2】 実施の形態5におけるメディア情報の多重構
成単位の一例を示す図である。
成単位の一例を示す図である。
【図3】 実施の形態5における映像データを例にとっ
たメディアの意味のある単位を示す図である。
たメディアの意味のある単位を示す図である。
【図4】 実施の形態7における映像データを例にした
優先度の設定方法の例を示す図である。
優先度の設定方法の例を示す図である。
【図5】 従来の多地点通信サービスユニットを表す構
成図である。
成図である。
1 多地点通信サービスユニット、2a〜2n 回線処
理部、21a〜21n送信バッファ21a〜21n メ
ディア多重分離部、4 映像処理部、5 音声処理部、
6 データ処理部、7 装置制御部、8a〜8n 端
末、81a〜81n 受信バッファ81a〜81n、9
回線。
理部、21a〜21n送信バッファ21a〜21n メ
ディア多重分離部、4 映像処理部、5 音声処理部、
6 データ処理部、7 装置制御部、8a〜8n 端
末、81a〜81n 受信バッファ81a〜81n、9
回線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三尾 武史 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 岡 進 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5C064 AA02 AC01 AC06 AC11 AC16 AC18 AC22 AD06 AD13 5K015 AA01 AA10 AD01 AD05 AF03 JA02 JA10 5K034 AA06 DD03 HH50 MM21
Claims (14)
- 【請求項1】 複数の端末と接続され、その複数の端末
に対し多地点通信サービスにより各種メディア情報を提
供する多地点通信サービスユニットであって、 多地点通信サービスの各種メディア情報を一時保存する
バッファがオーバーフロー間近あるいはオーバーフロー
状態にあるか否かを検出し、上記オーバーフロー間近あ
るいはオーバーフロー状態を検出した場合には、上記オ
ーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態を解消す
るよう上記バッファにおけるメディア情報の量を制御す
る、ことを特徴とする多地点通信サービスユニット。 - 【請求項2】 バッファは、本ユニットに設けられ、各
端末に送信するデータを一時保存する送信バッファであ
る、ことを特徴とする請求項1記載の多地点通信サービ
スユニット。 - 【請求項3】 バッファは、各端末に設けられ、各端末
が受信したデータを一時保存する受信バッファである、
ことを特徴とする請求項1記載の多地点通信サービスユ
ニット。 - 【請求項4】 通信開始時に端末との間で送受する通信
制御パラメータに基づき上記オーバーフロー間近あるい
はオーバーフロー状態を検出することを特徴とする請求
項1〜請求項3いずれかに記載の多地点通信サービスユ
ニット。 - 【請求項5】 通信チャネルごとに各通信チャネルの状
態に合わせてメディア情報を廃棄することにより、上記
オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態を解消
するよう上記バッファにおけるメディア情報の量を制御
する、ことを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかに
記載の多地点通信サービスユニット。 - 【請求項6】 通信チャネルごとに各通信チャネルの状
態に合わせて、多重方式の構成単位毎にメディア情報を
廃棄することにより、上記オーバーフロー間近あるいは
オーバーフロー状態を解消するよう上記バッファにおけ
るメディア情報の量を制御する、ことを特徴とする請求
項5記載の多地点通信サービスユニット。 - 【請求項7】 通信チャネルごとに各通信チャネルの状
態に合わせて、各メディア情報の復号に意味のある区切
りでメディア情報を廃棄することにより、上記オーバー
フロー間近あるいはオーバーフロー状態を解消するよう
上記バッファにおけるメディア情報の量を制御する、こ
とを特徴とする請求5記載の多地点通信サービスユニッ
ト。 - 【請求項8】 各メディア情報に対して優先度をつけ、
優先度の低いメディア情報から順に廃棄していくことに
より、上記オーバーフロー間近あるいはオーバーフロー
状態を解消するよう上記バッファにおけるメディア情報
の量を制御する、ことを特徴とする請求項1〜請求項7
いずれかに記載の多地点通信サービスユニット。 - 【請求項9】 同一メディア情報の中の異なる種別の符
号化情報に対して優先度をつけ、優先度の低い符号化情
報から順に廃棄していくことにより、上記オーバーフロ
ー間近あるいはオーバーフロー状態を解消するよう上記
バッファにおけるメディア情報の量を制御する、ことを
特徴とする請求項1〜請求項8いずれかに記載の多地点
通信サービスユニット。 - 【請求項10】 メディア情報の送信元である端末に対
して、送信メディア情報量を削減するよう指示すること
により、上記オーバーフロー間近あるいはオーバーフロ
ー状態を解消するよう上記バッファにおけるメディア情
報の量を制御する、ことを特徴とする請求項1〜請求項
4いずれかに記載の多地点通信サービスユニット。 - 【請求項11】 同一の多地点通信サービスにより提供
されるメディア情報を一時保存する全てのバッファのオ
ーバーフロー間近あるいはオーバーフロー状態を回避し
てメディア情報を送受信できる伝送レートを求め、上記
同一の多地点通信サービスに参加する全端末に対し以降
の送信レート上記求めた伝送レートに抑えるよう指示す
ることを特徴とする請求項10記載の多地点通信サービ
スユニット。 - 【請求項12】 接続する通信ネットワークが回線交換
網であり、各端末が使用する通信パスの伝送レートが互
いに異なる複数種あることを特徴とする請求項1〜請求
項11いずれかに記載の多地点通信サービスユニット - 【請求項13】 接続する通信ネットワークが回線交換
網であり、各端末が使用する通信パスの伝送レートは同
一だが、各メディア情報の情報レートが互いに異なる複
数種あることを特徴とする請求項1〜請求項11いずれ
かに記載の多地点通信サービスユニット。 - 【請求項14】 接続する通信ネットワークがパケット
交換網であり、各メディア情報の情報レートが互いに異
なる複数種あることを特徴とする請求項1〜請求項11
いずれかに記載の多地点通信サービスユニット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001006253A JP2002217989A (ja) | 2001-01-15 | 2001-01-15 | 多地点通信サービスユニット |
PCT/JP2002/000049 WO2002056555A1 (fr) | 2001-01-15 | 2002-01-09 | Unite de service de communication multipoint |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001006253A JP2002217989A (ja) | 2001-01-15 | 2001-01-15 | 多地点通信サービスユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002217989A true JP2002217989A (ja) | 2002-08-02 |
Family
ID=18874166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001006253A Abandoned JP2002217989A (ja) | 2001-01-15 | 2001-01-15 | 多地点通信サービスユニット |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002217989A (ja) |
WO (1) | WO2002056555A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006140984A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-06-01 | Kddi Corp | 特定メディアデータの破棄を制御する送信装置及び送信プログラム |
JP2014057353A (ja) * | 2003-06-13 | 2014-03-27 | Apple Inc | 同期化されたオーディオデータ、及びビデオデータを伝送するためのインタフェース |
WO2014078596A1 (en) * | 2012-11-14 | 2014-05-22 | California Institute Of Technology | Coding for real-time streaming under packet erasures |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0258450A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Hitachi Ltd | 伝送方法 |
JPH0429436A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | 多地点間テレビ会議方式 |
JPH04307831A (ja) * | 1991-04-04 | 1992-10-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 送信バッファ制御装置 |
JPH05276344A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-22 | Hitachi Ltd | ファクシミリ装置 |
JPH0698030A (ja) * | 1992-09-14 | 1994-04-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信会議方式および装置 |
JP4203140B2 (ja) * | 1997-03-25 | 2008-12-24 | パナソニック株式会社 | ストリームデータ転送方法およびシステム |
JP2000244501A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-08 | Nec Corp | Atm通信システムおよびセル伝送速度の制御方法 |
-
2001
- 2001-01-15 JP JP2001006253A patent/JP2002217989A/ja not_active Abandoned
-
2002
- 2002-01-09 WO PCT/JP2002/000049 patent/WO2002056555A1/ja active Application Filing
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014057353A (ja) * | 2003-06-13 | 2014-03-27 | Apple Inc | 同期化されたオーディオデータ、及びビデオデータを伝送するためのインタフェース |
JP2006140984A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-06-01 | Kddi Corp | 特定メディアデータの破棄を制御する送信装置及び送信プログラム |
JP4661373B2 (ja) * | 2004-10-15 | 2011-03-30 | Kddi株式会社 | 特定メディアデータの破棄を制御する送信装置及び送信プログラム |
WO2014078596A1 (en) * | 2012-11-14 | 2014-05-22 | California Institute Of Technology | Coding for real-time streaming under packet erasures |
US9531780B2 (en) | 2012-11-14 | 2016-12-27 | California Institute Of Technology | Coding for real-time streaming under packet erasures |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2002056555A1 (fr) | 2002-07-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040511 |
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A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20040630 |