JPS63313025A - 電子式記録体温計 - Google Patents

電子式記録体温計

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Publication number
JPS63313025A
JPS63313025A JP62149758A JP14975887A JPS63313025A JP S63313025 A JPS63313025 A JP S63313025A JP 62149758 A JP62149758 A JP 62149758A JP 14975887 A JP14975887 A JP 14975887A JP S63313025 A JPS63313025 A JP S63313025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
circuit
body temperature
temperature
graph
Prior art date
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Pending
Application number
JP62149758A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Fujii
正典 藤井
Satoshi Hosoda
聡 細田
Hisanori Honma
寿則 本間
Kazunori Azuma
東 和則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP62149758A priority Critical patent/JPS63313025A/ja
Publication of JPS63313025A publication Critical patent/JPS63313025A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば婦人の基礎体温等の如き体温の日々変
化を棒グラフ表示する電子式記録体温計に関する。
〔従来技術〕
婦人の健康管理方法として基礎体温法が知られている。
これは毎日同時刻に体温を測定し、その日々変化の様子
から生理機能を判断するものであり、被検者は水銀温度
計またはデジタル体温計を用いて体温を毎日測定し、そ
の測定値をグラフ用紙に折線グラフとして付けていた。
このように測定値を毎日グラフに付けるという手間を省
くべく、毎日の体温測定値をメモリに記憶させておき、
そのメモリのデータをグラフ表示する体温計が公知であ
る(特開昭57−110928号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
基礎体温の変化幅は0.55℃程度しかないので、基礎
体温をグラフ表示する場合には少なくともl目盛は0.
1℃とすることが必要である0通常体温計の測定範囲は
32℃〜42℃であり、この範囲を0.1℃の目盛でグ
ラフ化する場合には、100目盛が必要となり、表示部
が大型となって実用的でないという問題点があった。
の体温が平均体温に対して高温期にあるのか低温期にあ
るのかということが重要であり、現在の体温が何度であ
るかということは、疾病にて発熱状態である場合を除き
、あまり重要でない。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、平均
体温がグラフ表示の中央の目盛に一致するように測定値
をグラフ表示する構成とすることにより、目盛は基礎体
温の変化を表示できるだけあればよく、表示部を小型化
できる電子式記録体温計を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る電子式記録体温計は、時系列的に体温を測
定し、その測定値をメモリに記憶し、記憶した測定値を
グラフ表示する電子式記録体温計において、体温の時系
列的な測定値の平均値を算出する平均体温算出部と、前
記平均値が前記グラフ表示の中央の目盛に一致するよう
にグラフでの測定値の表示の目盛数を算出する目盛数算
出部とを具備することを特徴とする。
〔作用〕 本発明の電子式記録体温計にあっては、まず複数の測定
値の平均値(平均体温)を算出する。この平均体温がグ
ラフ表示の中央の目盛に一致するように目盛を設定し、
メモリに記憶された測定値のグラフにおける目盛数を算
出する6次いでこれらの測定値をグラフ表示する。そう
すると、平均体温が中央に位置するので、!目盛が表す
温度幅細かく設定しても少ない目盛にて体温の変化を表
示できる。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づき具体的に
説明する。第1図は本発明の電子式記録体温計の構成を
示すブロック図、第2図は本発明の電子式記録体温計の
表示部のグラフ表示画面を示す模式図である。
表示部16のグラフ表示画面は、第2図に示すような縦
16ドツト、横34ドツトのグラフインクディスプレイ
であり、縦軸は体温軸を示し、1目盛は0.1℃であり
、中央の第8ドツト(図中a)が平均体温を示す、縦軸
の最上行のドツトは各種のマーカを表示するためのもの
であり、内部電池の消耗を示すマーカA、図示しない時
刻表示装置における現在の時刻9体温を測定すべき時刻
の選択を示すマーカB、体温測定中を示すマーカC5体
温を測定すべき時刻に信号音の発生の有無を示すマーカ
D、月経表示の有無を示すマーカE等が表示される。ま
た最下行のドツトは任意の日を指定する際のカーソルと
して使用される。従って第2ドフト(平均体温−0,6
℃)から第15ドツト(平均体温+0.7℃)までの体
温表示が可能である。横軸は時間軸であり、1ドツトは
1日を示し、1画面で34日分の表示が可能である。
第1図において図中1は、腋窩または舌下に挿入され体
温を検出する感温素子1aを備えた体温測定回路を示し
、体温測定回路lは測定した体温の測定値を、表示メモ
リ書込制御回路10に出力し、測定された体温が表示R
AM 14に書込まれた後表示部16にディジタル表示
される0体温測定が終了すると体温測定回路1は体温の
測定値を、平均体温算出回路3及び温度データメモリ7
に出力する。
平均体温算出回路3は記憶しておいた前日までのき最新
の平均体温を算出し、またこの最新の平均体温を記憶す
る。温度データメモリ7は、書込アドレス制御回路4で
指定されるアドレスにその測定値を書込む、なお、この
体温の書込アドレスは、時計回路6によって日付が更新
されると、書込アドレス制御回路4が1つ更新されるこ
とにより、−日毎に変化する。
操作スイッチ17にてグラフ表示の指示を出すと、制御
回路2が作動して、平均体温算出回路3から最新の平均
体温を表示最低温度算出回路8及び36.7℃ラインチ
ェック回路12に出力させると共に、続出アドレス制御
回路5を所望のアドレスに設定して、グラフ表示すべき
測定データを温度データメモリ7から読出し、目盛数算
出回路9にその測定データを出力させる0表示最低温度
算出回路8は平均体温算出回路3からの平均体温から0
.6℃を減算して、表示の最低目盛(第2ドツト)の温
度を算出する。目盛数算出回路9は、表示最低温度算出
回路8からの表示の最低目盛の温度に基づき、温度デー
タメモリ7から読み出された各データについて縦軸の目
盛数を算出し、その算出値を表示メモリ書込制御回路1
0に出力する。
36.7℃ラインチェック回路12は、平均体温算出回
路3からの平均体温に0.8℃を加算しこの加算値が3
6.7℃以下の場合には、36.7℃ラインが表示画面
から上方向にはみ出すことを認識し、また平均体温から
0.7℃を減算しこの減算値が36.7℃以上の場合に
は、36.7℃ラインが表示画面から下方向にはみ出す
ことを認識する。はみ出し表示制御回路13は、36.
7℃ラインが表示画面からはみ出す場合には、表示RA
M 14に警告信号を書込み、表示部16はこの場合に
、どの方向にはみ出しているかを表示画面に表示する。
表示メモリ書込制御回路10は、目盛数算出回路9から
算出値(各データの縦軸の目盛数)を入力した後、制御
回路2からの制御信号に同期して、目盛数算出回路9か
らの算出値を棒グラフ表示できるデータに変換し、表示
RAM 14に書込む、 36.7℃ライン書込制御回
路11は、表示する棒グラフが36.7℃以上の場合に
は36.7℃ラインのドツトを消灯し、36.7℃以下
の場合には36.7℃ラインのドツトを点灯するための
データを表示RAM 14に書込む。
表示部16は表示RAM 14からのデータに基づき、
表示画面に体温の日々変化を棒グラフにてグラフ表示す
る。15は表示部16のドライバである。
次に動作について説明する。
時計回路6により日付が更新されると、温度データメモ
リ7の書込アドレスが、書込アドレス制御回路4の制御
信号に基づき1つ更新される0体温測定回路1にて体温
が測定されるとその測定値は表示RAM 14を通って
表示部16にディジタル表示される。測定が終了すると
、更新された前記書込アドレスに測定値が記憶される。
温度データメモリ7の格納アドレスは毎日1つずつ更新
されるので、温度データメモリ7には毎日の体温が次々
に記憶される。
また体温測定回路1における測定が終了して、その測定
値が温度データメモリ7に記憶される都度、平均体温算
出回路3は、記憶しておいた前日までの平均体温と新た
に体温測定回路1から入力した測定値とに基づき最新の
平均体温を算出し、その平均値を記憶しておく、このよ
うに毎日平均体温が算出され、その平均値が記憶される
次にグラフ表示する場合の動作について説明する。操作
スイッチ17にてグラフ表示の指示を与える0表示最低
温度算出回路8は、平均体温算出回路3から平均体温を
読出し、その平均体温から0.6℃を減算し、その減算
値をグラフの最低口!!(第2図の第2ドツト)に相当
する温度とし、その値を目盛数算出回路9に出力する。
また、続出アドレス制御回路5の制御信号により、表示
画面の左端に表示すべきデータから順次測定データが温
度データメモリ7から目盛数算出回路9に読出される。
目盛数算出回路9は、グラフの最低目盛に相当する温度
と、読出された測定データとに基づき各測定データにつ
いての縦軸の目盛数を算出し、その算出値を表示メモリ
書込制御回路10へ出力する。
36.7℃ラインチェック回路12は、平均体温算出回
路3から入力された平均体温について、平均体温+0.
8℃及び平均体温−0,7℃の演算を行い、この加算値
が36.7℃以下の場合は36.7℃ラインが表示画面
から上側にはみ出すことを認識し、この減算値が36.
7℃以上の場合は36.7℃ラインが表示画面から下側
にはみ出すことを認識する。
表示メモリ書込制御回路10にて入力した目盛数が棒グ
ラフ表示用のデータに変換され、そのデータが表示RA
M 14に書込まれる。そして表示RAM 14に書込
まれたデータに基づき表示部16に第2図に示すような
体温変化の棒グラフが表示される。この際、体温が36
.7℃未満の場合には表示画面の36.7℃ラインが点
灯し、体温が36.7℃以上の場合には表示画面の36
.7℃ラインが消灯するように、36.7℃ライン書込
制御回路11が動作する。
第2図において、縦軸の中央の目盛(第8ドツト)は平
均体温(例えば36.7℃)を示しており、縦軸の1目
盛は0.1’Cであり、30日分の体温デー夕を表示し
ている。第2図に示す例では、前半の2週間の低温期と
後半の2週間の高温期とを明瞭に識別できる。また、中
央の36.7℃ラインが表示されているので、グラフ表
示から各日の体温を容易に読取ることができる0例えば
、第2図において体温を読取ると、第18目−36.6
℃、第2日目−36,5℃、・・・、第15日日−36
.7℃、第16日目−36,9℃等である。
操作スイッチにて所望の日付けを設定して、続出アドレ
ス制御回路5の続出アドレスを制御することにより、グ
ラフ表示する日数を容易に選定できる。
なお、36.7℃ラインが表示画面からはみ出す場合に
は、36.7℃ラインチェック回路12の認識内容に基
づき、はみ出し表示制御回路13により表示部16に警
告信号が表示される。
本実施例では体温を読取るぺ< 36.7℃ラインを表
示する構成としたが、他の数値ラインを表示してもよく
、被検者の平熱を表示することにすれば、この表示ライ
ンが画面からはみ出す虞は殆どない。
また、本実施例では棒グラフにて表示することとしたが
、折線グラフ等信のグラフ表示でもよい。
更に、本実施例ではハードウェアにて構成することとし
たが、これに限らず上述したような機能を有するソフト
ウェアを有するマイクロコンピュータにて行う構成とし
てもよいことは勿論である。
〔効果〕
以上詳述した如く本発明の電子式記録体温計では、平均
体温が表示画面の中央に位置するように目盛を設定して
各測定データをグラフ表示するので、目盛が少なくても
体温の日々変化を表示できるので、表示部を小型化でき
る。
また、被検者の平均体温が表示画面の中央に位置するよ
うに目盛を設定するので、体温の個人差という問題点を
解消できる。 ′ 更に本実施例では、表示画面においである数値ライン(
37,5℃ライン)を表示するように構成しであるので
、グラフ表示から体温を読取ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子式記録体温計の構成を示すブロッ
ク図、第2図は表示部のグラフ表示画面を示す模式図で
ある。 1・・・体温測定回路 3・・・平均体温算出回路 7
・・・温度データメモリ 9・・・目盛数算出回路 1
6・・・表示部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、時系列的に体温を測定し、その測定値をメモリに記
    憶し、記憶した測定値をグラフ表示する電子式記録体温
    計において、 体温の時系列的な測定値の平均値を算出する平均体温算
    出部と、前記平均値が前記グラフ表示の中央の目盛に一
    致するようにグラフでの測定値の表示の目盛数を算出す
    る目盛数算出部とを具備することを特徴とする電子式記
    録体温計。 2、前記グラフ表示において平熱の目盛を表示する特許
    請求の範囲第1項記載の電子式記録体温計。
JP62149758A 1987-06-16 1987-06-16 電子式記録体温計 Pending JPS63313025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62149758A JPS63313025A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 電子式記録体温計

Applications Claiming Priority (1)

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JP62149758A JPS63313025A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 電子式記録体温計

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Publication Number Publication Date
JPS63313025A true JPS63313025A (ja) 1988-12-21

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ID=15482106

Family Applications (1)

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JP62149758A Pending JPS63313025A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 電子式記録体温計

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56158640A (en) * 1980-05-14 1981-12-07 Panorama Entapuraisu Kk Apparatus for measuring body temperature of woman
JPS5985924A (ja) * 1982-11-09 1984-05-18 Citizen Watch Co Ltd 体温計
JPS59200931A (ja) * 1983-04-28 1984-11-14 Keisuke Honda 電子体温計
JPS61213629A (ja) * 1985-03-19 1986-09-22 Ohkura Electric Co Ltd 目盛スパン自動切換形記録計

Patent Citations (4)

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