JPS63312781A - 投影表示方法および表示装置 - Google Patents

投影表示方法および表示装置

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JPS63312781A
JPS63312781A JP62147853A JP14785387A JPS63312781A JP S63312781 A JPS63312781 A JP S63312781A JP 62147853 A JP62147853 A JP 62147853A JP 14785387 A JP14785387 A JP 14785387A JP S63312781 A JPS63312781 A JP S63312781A
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light
time
liquid crystal
projection
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JP62147853A
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Takayoshi Tsutsumi
孝義 堤
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Canon Inc
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液晶ライトバルブを用いて像を投影、表示す
る方法および表示装置に関し、より詳しくは、フルカラ
ー画像およびスライドフィルム画像を投影表示する方法
およびその装置に関する。
[開示の概要] 本明細書及び図面は、液晶ライトバルブを用いて像を投
影表示する方法及び表示装置において、第1の映像情報
を液晶ライトバルブを用いて投影光学系に生じさせると
同時に、スライドフィルム映像を同一の光学系内で投影
光学系に実現できるようにすることにより、複数の異な
る映像情報、より具体的には、ビデオ及びスライドフィ
ルム画像を交互に、もしくは一部又はすべてとを重ね合
せて投影する技術を開示するものである。
[従来の技術] 学術講演や製品発表等種々のプレゼンテーションの場に
おいて、ビデオ、スライド等の複数の映像を表示する場
合、従来は、各々独立の表示装置(直視形あるいは投射
形)を用いて同一ないしは別々の画面に表示していた。
[発明が解決しようとする問題点] この場合、ビデオとスライドを同時に表示する時は、画
面が2つになり、また表示装置が2種類必要であるため
、視線を移動する必要が生じたり、不必要に視野をさえ
ぎられるなど、参加者の不便を強いる面が多かった。す
なわち、複数の映像情報を表示するにあたって、複雑な
操作や多数の機器、場所等を必要とした。表示装置を一
体化したものとしては、わずかに、オーバーへッドブロ
シェクター(OHP)内にスライド・マウントを1没け
だものが実用化されているだけで、ビデオとスライドを
一体化した表示装置は知られていない。
未発明は、従来技術にもとづく表示方法および装置の上
記欠点を除去すべく追求した結果見いだされたものであ
る。
すなわち、本発明の目的は、従来技術に比してより簡単
な機構によって複数の映像情報を表示する方法および表
示装置を提供することにある。とりわけ、本発明の目的
は、従来技術に比して著しく簡単な機構によって高輝度
のフルカラービデオ映像およびスライドを表示する方法
および表示装置を提供することにある。
また、本発明の別の目的は、多種多様な映像ソースから
の映像情報を表示するにあたって、何種類もの表示装置
を用いることなく、付加的な機構を設けるだけで、これ
らの映像情報を表示する方法および表示装置を提供する
ことにある。
本発明のさらに別の目的は、複数の映像ソースからの映
像情報を単一の表示装置を用いて同一の画面上に表示す
る方法および表示装置を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、入力された映像情報に他の
情報を付与して表示し、あるいは入力された映像情報の
時間的、空間的な一部分、あるいは色等の諸属性の一部
分を選択的に表示するにあたって、付加的な機構を設け
、あるいは内在する機構の一部を変更することによって
上記選択的表示を行う方法および表示装置を提供するこ
とにある。
本発明のさらに別の目的は、以上の様な多様な応用が可
能な表示装置であってかつ、軽量、コンパクト、低価格
および省電力である表示装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 即ち、本発明は複数の映像情報を投影表示する方法およ
び装置に関し、この方法にあっては液晶ライトバルブを
用いて複数映像を投影表示する方法において、以下の(
A)〜(G)の工程を用いることを特徴とする投影表示
方法である。
(A)時間的に変化するまたは変化しない複数の映像情
報を、時分割しあるいは時分割せずに入力し、該複数の
映像情報を照射光として面順次に出力し、該照射光を液
晶ライトバルブに導入する書き込み工程、 (B)単一または複数光源からの時分割されていない複
数の照射光を、上記複数映像情報が時分割されている場
合には該複数映像情報と同期させ、それ以外の場合には
同期の必要なしに、それぞれ時分割選択し、あるいは複
数光源を前記のごとく同期させないしは同期の必要なし
にそれぞれ時分割選択点灯する投影光源系から照射光を
液晶ライトバルブに導入する工程、(C)液晶ライトバ
ルブにおいて、書き込み工程からの照射光によって投影
光源系からの照射光を空間変調する工程、 (D)投影光学系において前記液晶ライトバルブからの
変調光を拡大、投影する工程、 (E)該投影光学系からの投影光を受光・結像して所望
の投影像をスクリーンに表示する工程、 (F)前記投影光源系からの照射光の光路上あるいはそ
の延長上、および/または前記液晶ライトバルブからの
変調光の光路上あるいはその延長上において、スライド
映像情報を生じさせる工程、 (G)該スライド映像情報をこれとは異なる前記複数の
映像情報の一部またはすべてと重ね合わせて、もしくは
交互に投影表示する工程。
また、装置にあっては液晶うくトパルブを用いた投影表
示装置において、以下の(a)〜(e)の機構を備えた
ことを特徴とする表示装置である。
(a)時flJ]的に変化するまたは変化しない複数の
映像情報を、時分割しあるいは時分割せずに入力し、該
複数の映像情報を照射光として面順次に出力し、該照射
光を液晶ライトバルブに導入する書き込み光源系、 (b) 弔−または複数光源からの時分割されていない
複数の照射光を、上記複数映像情報が時分割されている
場合には該複数映像情報と同期させ、それ以外の場合に
は同期の必要なしに、それぞれ時分割選択し、あるいは
複数光源を前記のごとく同期させないしは同期の必要な
しにそれぞれ時分割選択点灯する投影光源系。
(C)書き込み光源系からの照射光によって投影光源系
からの照射光を空間変調する液晶ライトバルブ、 (d)前記投影光源系からの照射光を液晶ライトバルブ
に導き、該液晶ライトバルブからの変調光を拡大、投影
する投影光学系、 (e)前記投影光源系からの照射光の光路上あるいはそ
の延長上、および/または液晶ライト7ヘルプからの変
調光の光路上あるいはその延長上に、前記複数の映像情
報とは異なるスライド映像情報を生じさせるべく設けら
れた映像情報源。
とりわけ1本発明の投影表示方法および表示装置におい
ては、前記複数の映像情報が時間的に分割されたR、G
、B(以下、赤はR1緑はG、青はBと記す)各色ごと
の画像情報であり、これとは異なる第2の映像情報がス
ライドフィルムにより生成するものである。
[作 用] 以下、図面に従って本発明の基本構成を更に詳、曲に説
明する。
第5図および第6図は、本発明の表示装置のノ、(幹部
会の構成を示した模式図であり、第7図は第5図におい
て入力信号を時分割映像信号に変換する方法の一例を示
す模式図である。以下、まずビデオ映像を投影表示する
方法について、第5図と第7図を用いて述べるが、後述
するごとく、第5図の構成のかわりに第6図の構成を用
いてもよい。
まず、入力された時分割されていない画像信号21(−
例としてRGB信号を示す。)を、時分割機構lによっ
て時分割された時分割画像信号23に変換する。この時
分割機構1は公知の技術によって構成すればよく、たと
えば、第7図に示すごとく1フイールド(1/60秒)
ごとに、RGB各信号を時間圧縮して時間圧縮した色信
号22のR’、 G’、 B’信号とし、G’、 B’
両信号をR′信号に対してそれぞれ1/3フィルールド
、2/3フイル一ルド分ずつ遅らせてG”、 R′信号
とし、R’、G″、B″各信号(これをサブフィールド
信号とする)に、互いに区別可能なマーカー信号’I+
 M2. M3を付して線順次に時分割映像信号23と
して出力する。一方、時分割機構1は、時分割色選択機
構5に対して同期信号24を発する。この同期信号は、
最も簡単には 相互識別可能な上記のマーカー信号Ml
+ M2. M3でよい。
時分割機構lより出力された時分割映像信号23は、C
RT 2に入力され、CRT 2は時分割映像信号23
に応じて時分割された各色ごとの映像情報(サブフィー
ルド情報)を面順次に照射光31として出力する。
本構成の場合、CRT 2に入力される信号は上記のご
とく線順次であり、かつ、後述するように、液晶ライト
バルブ(以下、LGLVと記す)3はCRTからの照射
光31を受光してLCLV入射光34を変調するが、照
射光31の色属性を伝達する必要がない、ないしは伝達
し得ないため、CRT 2としてはモノクローム用の機
器を用いれば充分である。
しかし、カラーCRTも用いることができ、その場合に
は1時分割色信号23を三色各々の電子銃に同時に与え
、CRTからの照射光31を無彩色にしておけばよい。
また、CRT 2における電子ビームを水平および垂直
偏向させる機構に関しては、色ごとのサブフィールド情
報に対応して、通常のフィールド画表示の1/3の静間
でそれぞれ偏向させていくのはいうまでもない。これに
対応して、蛍光体の発光もサブフィールド(1/180
秒程度)内に事実上減衰するように蛍光体材料を規定す
る必要がある。
以上の説明では、フィールド画を単位としたが、フレー
ム画を単位とする構成であっても、同様の作用は容易に
実現しうる。また、入力される信5′fは、NTSC信
号であってもよく、その場合には、適当な回路を時分割
機構1に設けて、直接時間圧縮信号R’、 G’、 B
’またはR’、G″、B“を得ることも可能である。
次に、CI’lT 2からの照射光31を、バイアス電
圧を予め印加したLCLV3の光導’Iii層(図示せ
ず)側にi4 <。この導光は、光フアイバープレート
を一例とするライトガイドを用いて行ってもよく、また
、より簡便には、GRT 2の蛍光面をLCLV3に実
質的に密着させることで行ってもよい。第5図に示した
構成は、この後者の方法であるが、前者の方法をはじめ
とする他の方法ないし機構を排除するものではない、こ
れらの構成によって、LCLVの空間変調の解像度を実
質的にCRTと同程度にすることができる。
前記バイアス電圧は、直流または交流を用いるが、後述
のTN液晶においては、10Hz −I MHz 、望
ましくは1 kHz 〜100kHz、より望ましくは
10kHzの交流バイアスとするのが良い。
LCLV3の光導電層は、CRT 2からの照射光強度
に応じて導電性が変化し、それに応じてLCLVの液晶
セルの両面の各部に印加される電圧が変化する。液晶セ
ルは、印加される電圧に応じて光学的性質が変化するの
で、上記のLCLV3においては、液晶セルの光学的性
質が各部ごとに異なることになり、後述するLCLV入
射光34を空間変調する。
光導電層と液晶セルとの間に反射層を設けることによっ
て、空間変調光、すなわちLCLV出射変調光35は入
射光側に反射され、後述する偏光ビームスプリッタ(以
下、PBSと記す)6の方に向って出射される。ところ
で、ここにおいては、LCLVの構成および作用は、本
構成において必要不可欠なものに限って述べたのであっ
て、本構成のLCLVが従来技術のLC:LVの構成お
よび作用と異なっている、ないしはそれらの一部を欠い
ていることを示すものではない。むしろ本構成のtil
l:LVは、従来技術のlc:LVの構成をほぼそのま
ま利用することができることに特徴がある。
また、本構成のLlll:LVにおける光導電層には、
多くの光導電性材料を用いることができるが、そのうち
硫化カドミウム、硫化亜鉛、酸化亜鉛、セレン、セレン
化テルル、a−シリコン、および各種の有機感光体が良
好な作用を示す。また、液晶セル中の液晶材料としては
、ねじれネマチック形液晶(TN−LC)をはじめとし
て多数の材料が利用可能であるが、本実施態様の特徴で
あるサブフィールド時分割の効果を減殺することなく本
発明の効果を。
示すものとしては、カイラルスメクチンクC形強誘電性
液晶(Swill”−LC)が特に良好である。
SmC”−LC:を用いた液晶セルは、高速応答性、メ
モリ性、スレショルド電圧の急峻性、高コントラスト性
等に優れ、また駆動方法等によって階調性も発現しうる
ため、本発明の表示方法および表示装置に用いるLC:
LVに用いると効果が大である。
次に、キセノンランプ4から発せられる白色光32から
時分割色選択機構5によってR,G、 Hの三色を時分
割して順次選択する。時分割色選択機構5としてはたと
えば、R,G、 Bの三色のカラーフィルターを順次光
路中に導入する機構、より具体的には、同カラーフィル
ターn組を円周方向に順次配列した円盤を、毎秒60/
n回転させる機構が簡便であるが、これに限定されるこ
となく公知の色選択機構を用いることができる。たとえ
ば、圧電体PLZTへの印加電圧を制御することによっ
て、R,G、 B各色の透過率を変化させる機構や、R
,G、 B各色に発色するエレクトロクロミンク材料を
光路に対して垂直に積層し、順次電圧印加して色を選択
する機構などが考えられ、他の技術も利用可能である。
さらには、光源と色選択機構との両件用をあわせてもつ
機構として、R,G、 B三色のランプを順次点滅させ
たり、順次シャッターで点灯を遮断する機構も有効であ
る。また、同機構におけるR、 G、 B三色の光源と
して、発光ダイオードを用いてもよい。
このようにして時分割された時分割選択光33をPBS
 6に導き、各色のS−偏光成分のみを反射させる。こ
の反射光を、光導電層の導電性変化にともなって光学的
性質が空間的に変化しているLGLVの液晶セルにLC
LV入射光34として入射する。このLCLV入射光3
4が液晶セル中で、空間変調され出射されるにあたって
1本構成においては、偏光方向が変化していることが必
須である。すなわち、PBS 6は、p−偏光成分を透
過し、S−偏光成分を反射するので、LGLV出射変調
光(以下、変調光と記す)35は、p−偏光成分を有し
ていなければならず、望ましくは大部分、さらに望まし
くは、すべてがp−偏光成分となっていることが本発明
の実施にあたって効果を大きくする。したがって、LC
LVとしては、以下のいずれかの作用を示すことが必須
である。
(イ)書き込み照射光31が暗のときは出射光35がな
く、照射光31が明のときは出射光35がp−偏光を含
む光である。またはその反対。
(o)照射光31が暗のときは出射光35が完全S−偏
光で、照射光31が明のときは出射光35がp−偏光成
分を含む光である。またはその反対。
(ハ)照射光31が暗のときと明のときとで、S−偏光
成分とp−偏光成分の比が一定程度以上異なっている。
このうち、(ハ)で、p−偏光成分がつねにある程度存
在する場合は、投影画面が完全に暗くなることがないた
め、投影像のコントラストが良好でなく、望ましくない
、また、(イ)、 (o)において照射光31の明暗が
反対の場合の作用を示すLC:LVを用いる場合には、
前にのべた時分割信号を反転させて、照射光31の明暗
を反転させておくことが必要である。さらに、(イ)は
、たとえば(llI)の作用を示すLCLVにおいて、
液晶セルと反射層との間にp一方向の偏光板を置くこと
によって容易に実現できるので、有効かつ基本的なLG
LVは、(llI)の作用を示すLCLVである。この
lc:LVとしては、たとえば、米国特許第4,378
,955号に開示されたものを用いることが可能である
。このとき用いるのに適する液晶は、同特許にある如く
、ねじれネマチック帽にある液晶であり、同特許に述べ
られているように、同液晶を混成電界効果を示すように
配向させて用いる。これは、すなわち、液晶セルに電界
が印加されていない時には主としてねじれネマチック効
果を示し、電界が印加されている時には複屈折効果を示
すことのできる配向である。
その他としては、たとえば1強誘電性液晶を用いること
により、所期の作用を実現することも可能である。
このようにしてLCLVを出射した変調光35はp−偏
光成分を有し、PBS 6を通過して、p−偏光成分の
みのPBS透過光41となる。これを投影光学系7に導
き、投影光42として表示スクリーン8に照射、結像さ
せる。投影光学系7は、各種投影表示装置で開示ないし
は実施されている光学系と本質的に同一のものを広く使
用することができる。表示スクリーン8も通常の使用に
供せられているものをそのまま用いてよい。
上記の詳細な説明において、投影光学系7までに至る各
機構が組み込まれてなる装置が、本発明のツ(本構成で
あるが、この基本構成の作用は、以下に述べる第6図に
よっても実現される。
第6図の構成は、第5図に示した前述構成と比較すると
、入力信号の時分割機構1を有せず。
従って、時分割映像信号を生成しないこと、および一方
で、時分割色選択機構5,5′を2個有し、かつ該両機
構5および5′において同期信号24を授受しているこ
との2点を特徴とする。
本構成においては1時分割されていない画像信号21を
直接CRT 2に入力する。CRT 2はカラーCRT
を用い、画像信号21に応じて1時分割されていないフ
ルカラーのCRT出力映像31aを出力する。このCR
T出力の直後に、前記実施態様で詳細に説明したのと同
様の時分割色選択機構5′、−例としては、カラーフィ
ルターを順次配置した回転円盤等を設けることにより、
時分割されたカラー出力映像31bを得る。該カラー出
力映像31bによってあらかじめ電圧を印加されたLC
LV3の光導電層を照射し、以下前記第5図の構成にお
いて詳細に説明した各部作用によって、LGLVの液晶
セル側から照射される時分割色選択されたLCLV入射
光34を空間変調し、変調光35として出射する。この
際、書き込み光源側と投影光源側の両時分割色選択機構
5′および5を同期させることが必須であり、これは時
分割色選択機構5および5′の一方から他方へ、あるい
は、別の回路から時分割色選択機構5および5′へ同期
信号24を発することにより達せられる。第7図には時
分割色選択機構5′から5へ同期信号24を発するよう
に示されている。
この第6図の構成においては、上記のごと〈LCLV3
の光導電層に入射する書き込み光源は時間的に色変化し
ている。このとき等強度の異なる色の入射に対しては、
光導電層の光電変換効率の波長・依存性のために、LC
LVの液晶セルに印加される電圧が変化し、投影光にお
いては強度が異なってしまう。このような欠点は、以下
の各方法のうちいずれかによって解消できる。
1)書き込み光用の時分割色選択機構5′における各色
の透過率をあらかじめ調整しておく。
2)投影光用の時分割色選択機構5における各色の透過
率をあらかじめ調整しておく。
3)書き込み用CRTの輝度を時分割制御することによ
って、色選択機構5′の透過光強度を制御する。
4)書き込み用カラーCRTの色ごとの蛍光体の輝度を
あらかじめ調整することによって、色選択機構5′の透
過光強度を調整する。
5)投影用光のキセノンランプ4の発光強度を時分割制
御することによって、投影光の色ごとの輝度を調整する
このうち、3)、5)は、新たに同期信号の授受が必要
となり、表示画面のチラッキ感にもつながるため有効で
はなく、4)は特殊なCRTを製造しなければならない
ので、可能ではあるが現状では非現実的である。1)、
2)は、IC:LVの構成によって透過率を一義的に調
整でき、いずれも同様の効果を生むが、 1)の方がL
CLVの液晶セルへの電圧印加を各色で同一にすること
ができ、液晶セルの駆動を安定に行える等の点でより有
効である。
この第2図の構成は、時分割色選択機構を2個必要とし
、そのうちの書き込み光源系に適用される機構の存在に
よって、CRT 2の蛍光面とLCLV 3とが更質的
に高著しなくなるが、たとえば、色選択機構5′とLC
LV3との間にライトガイドを設けることによって、L
CLVの光導電層に書き込み光を効果的に導くことが可
能であり、前記の実施態様と同程度の空間解像度を確保
することができる。
一方、本構成の表示方法および表示装置によれば、外部
より入力される映像信号を電気的に処理することなく、
とりわけ、時間圧縮および時分割処理を施すことなく、
投影表示映像に変換でき、信号回路系がより単純化され
る。
以に、第5図〜第7図で示されたノ、(本構成に他の機
構を付与することによって、本発明の複数映像情報の投
影表示が可能となる。
第1図〜第4図は、スライドホルダーを設けた本発明の
実施例を示した図である。以下、これらに基づき説明す
る。なお、これらにおいては、前述の)S本構成のうち
、第6図の構成に基づいたyE様を示しているが、第5
図に基づいた態様も全く同様に可能であるため、ここで
は省略する。
第1図は、LCLV入射光路中にスライドホルダーを設
けた例である。この例では、LCLV3の表面にスライ
ドをでJるだけ接近させて設置することが要件の一つで
ある。これは、LC:LV3の位置が物点に対応してい
るためである。この場合、投影表示画像のボケがみられ
るならば、LCLV3とスライドホルダー101とをと
もに光軸方向に多少移動させてボケを軽減することが可
能である。この補正は、以下述べる別態様に関しても同
様である。この第1図の態様は、本発明の実施例として
は最も簡便な構成である。この態様でスライドを映写す
る時、LCLV3は全面切の状態にしておく。ここで、
キセノンランプからの白色光がPBS 6に入射すると
、このうちS−偏光成分のみが反射されLCLV3に向
う。LCLV3の前に置かれたスライドを透過したS〜
偏光はLCLV3内の反射板で反射され、前述のように
p−偏光となる。その後、このp−偏光はPBS 6を
通過し、投影光学系7によりスクリーン8上にスライド
画像として実現される。全面明状態は、画像信号21に
白色を示す信号を用いればよいが、この構成の実施のた
めに、LCLV3にスライド映写時のための電極を設け
て駆動しても良い。
また、この構成において、平常通り画像信号2】を入力
したまま、スライドを挿入すると、スライドの像の影が
変調光に重ね合わされるため、画面の一部を隠蔽したり
、特定の部分にマーキング(カーソル、下線、傍点、矢
印等)したりすることもでき、基本構成による投影表示
に付加的意味づけを行うことが可能となる。
第2図は、第6図の基本構成の外部にスライドホルダー
を設けた例である。即ち、キセノンランプを出た白色光
のうち、PBS 6を透過するp−偏光の光路上にスラ
イドと反射板を設けた構成である。 PBS 6を透過
したp−偏光はスライドとその直後に置かれた液晶セル
91および反射板92の作用でスライド画像情報に対応
したS−偏光とされる。その後、この光はPBS 6で
反射され、投影光学系7によりスクリーン8上にスライ
ド画像として投影される。液晶セル91には、電極を設
けて全面に同一の電界を印加すれば良い。また本構成で
スライドを映写する時は、LCLV3を全面暗にして、
表示スクリーン上に不要の光が到達しないようにする。
一方1画像信号21をCRT 2に入力し、ビデオ画像
を投影表示している時は、液晶セル91は暗状態にして
おく。あるいは、PBS 6とスライド102のあいだ
に光線を遮断する機構を設けて作用させても良い。
木態様は、基本構成の投影光学系に何ら変更を加えるこ
となく、光学系の外に別の光学系を設けることによって
、本来ならば利用されないまま迷光ないしは淡体発熱の
原因となるp−偏光成分(=PBS6の透過光)を利用
している点で、前記第1図の構成よりも右利である。
また1本構成においても、前記第1図の構成と同様、L
CLV変調光にスライド像を重ね合わせることによって
、基本構成による投影表示に付加的〕α味づけを行うこ
とができるが、本fm様の場合は、毛ね合わせた部分が
周囲に比べてより明るくなるのが大きな特徴である。た
とえば、白ヌキ文字を重ね合わせて表示するには、前述
第1図の構成では不可能であり、本構成の利用が必須で
ある。
第3図は、PBS透過光41の光路中にスライドホルダ
ー101およびスライド102を設けた例である。本構
成においては、表示スクリーン8上に結像させるべき物
点がLC:LV3の位置からスライド102の位置まで
移動しているので、投影光学系の補正が必要になる。第
3図では、これを補助光学系71で示した。この補助光
学系を、スライドの着脱と連動させて着脱すれば、本構
成は実現される。
第4図は、第3図の構成に、PBS 6を透過したp−
偏光成分も利用するための機構、すなわち液晶セル91
と反射板92を付加した例である。液晶セルと反射板は
、第2図のそれと同様p−偏光成分をS−偏光成分に変
換してPBS 6に戻す機能を有するものならば良い。
この構成により、fJS4図の構成においてスライドを
使用する時は、第3図の態様に比し約2倍の光量が得ら
れる。
[実施例] 以下、実施例を示し、本発明をさらに具体的に説明する
実施例1 第1図に示す装置を用いて下記の方法でフルカラーの投
影表示を行った。
TV右カメラ撮像素子より発生した赤、緑、青の画像信
号21を高輝度のカラーCRT 2に入力した。
CRT2の前面には光フアイバープレートを接触せしめ
て設け、一方LCLVの光導電層側にも同様の光フアイ
バープレートを設けた(図示せず)。両ファイバープレ
ートの間には、900回/分で回転するR、 G、 B
三色カラーフィルターを設けた。これらの機構を用いて
、高輝度CRTの出力光をR9G、 Hの三色に時分割
色選択して、10kHzのバイアス電圧を印加したLC
LV 3のCdSからなる光導電層側より導入した。
一方、100OWのキセノンランプ4から発生する白色
光を、900回/分で回転しているR、 G、 B三色
カラーフィルターを用いてR,G、 Hの三色に時分割
選択し、PBS 6に導き各色のS−偏光成分を反射せ
しめてlc:LVの液晶層側より入射した。
2つの三色カラーフィルターは、色を一致させて同期回
転するように調整した。
LCLV3においては、書き込み照射光が暗のとき出射
光はなく、明のとき出射光がp−偏光成分を含む機構に
より、p−偏光成分を有する変調光を出射せしめ、 P
BS 6を通過して複数の投影用レンズからなる投影光
学系7に導き投影光として表示スクリーン8に照射結像
させた。
その結果、解像度50本/ll11、スクリーン上のコ
ントラス(20:1のフルカラー画像が得られた。
これに対し、LCLV3の液晶層側にほぼ接触させて設
けたスライドホルダー101にカラー画像からなるスラ
イド102を挿入し、高輝度CRT 2に最高輝度の白
色信号を入力したところ、スライドの画像がスクリーン
8上に投影表示された。スライドの抜き差しを行うとと
もに、CRT 2への入力を画像信号と白色信号という
様に切り替えることにより、TV右カメラとらえた画像
情報とスライド画像とを、同一画面上に交互に提示する
ことができた。
実施例2 第2図に示す装置を用いて、下記の方法でフルカラーの
投影表示を行った。
TV右カメラらの入力の投影表示は実施例1と同様に行
った。
これに対し、PBS 6を透過したp−偏光成分の光路
中、PBSで反射したS−偏光成分の光路中のLCLV
3と等価の位置にスライドホルダー101 を設け、そ
の’1li−面に混成電界効果モードの液晶セル91(
反肘板92付き)をほぼ接触させて設けた。CRT 2
−の入力を中止してスライドホルダー101にフルカラ
ー画像からなるスライド102を挿入し、層高セルに電
圧を印加したところ、スライドの画像がフルカラーでス
クリーン8上に投影表示された。液晶セル91に電圧を
印加したままでスライドを次々に交換していくと、通常
のスライド映写と同様の情報伝達ができた。数枚のスラ
イド映写の後、液晶セルへの電圧の印加を中止するとと
もにCRT 2への入力を再開したところ、再び、 T
Vカメラでとらえた画像情報を提示することができた。
この時、最後のスライドはスライドホルタ−に挿入した
ままで良かったため、実施例1に比し、切り替え時間が
1〜2秒短縮された。
実施例3 実施例1と同じ第1図の装置を用いて、下記の方法でフ
ルカラーの投影表示の色調を変えた。
TVカメラからの入力を、実施例1と同様に行いつつ、
スライドホルダー101にR,G、Hの各々単色のベタ
からなるスライド102を順次挿入したところ、各単色
に減色された映像情報が投影表示された。また、白を背
景色とする映像を投影表示したままホルダーに黄色単色
のベタからなるスライドを挿入したところ、投影映像の
背景色が黄色に変わり、青色の部分が黒っぽく変化した
実施例4 実施例2と同じ第2図の装置を用いて、下記の方法によ
りフルカラーの投影表示にマーキングを行った。
TVカメラからの入力を実施例2と同様に行いつつ、ス
ライドホルダー101に、赤い丸、赤い矢印、赤い横線
の各画像からなるスライド102を順次挿入したところ
、投影映像の一部が対応する形状にマーキングされた。
スライドマウントを工夫して、ホルダーの抜き差しの際
に枠の影が投影表示されることのない様にしたため、抜
き差し過程′の任意の位置にマークをとめることができ
た。これは、たとえば印刷物の文章を投影表示している
時に、注目すべき行等を指示するのにきわめて好適であ
った・ 特に、実施例3.4は、原画像に対し何ら信号処理を行
うことなく実現できる、きわめて簡便な方法であるとい
える。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明の投影表示方法お
よび表示装置によって、以下の様な効果が得られる。
■ 単一の液晶ライトバルブ(Ic:LV)と単一の陰
極線管(CRT)を用いて、高輝度、フルカラーの投影
表示を行うことが可能であり、従来技術に比して、軽量
、コンパクト、低価格、かつ省電力のフルカラー投影表
示装置を提供することができる。
■ また、スライドホルダーを周辺の機構とともに設け
ることにより、単一の機器を用いてビデオ画像とスライ
ドの画像とを交互に、単一の表示スクリーンに投影表示
することができ、該表示を見る者の視線の移動のわずら
れしさを解消することができる。
(■ さらに、ビデオ画像とスライド画像とを重ねて表
示することにより1画像の色調変化や画像へのマーキン
グを、特別の画像処理なしに簡便に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、それぞれ本発明の表示装置の一実施
態様を示す模式図、第5図および第6図は本発明の表示
装置の基幹部分の構成を示した模式図であり、第7図は
、第5図の構成において入力信号を時分割映像信号に変
換する方法の一例を示す模式図である。 ■・・・入力信号の時分割機構、 2・・・陰極線管(CRT)、 3・・・液晶ライトバルブ(Ic:LV)、4・・・キ
セノンランプ、 5.5′・・・時分割色選択機構、 6・・・偏光ビームスプリッタ(PBS)、7・・・投
影光学系、 8・・・表示スクリーン、 21・・・画像信号(フィールド信号)、22・・・時
間圧縮した色信号 (サブフィールド信号)、 23・・・時分割映像信号、 24・・・同期信号、 31・・・照射光、 31a・・・時分割されていないCRT出力映像、31
b・・・時分割されたカラー出力映像、32・・・白色
光、 33・・・時分割選択光、 34・・・LC:LV入射光、 35・・・lc:LV出射変調光、 41・・・PBS透過光、 42・・・投影光、 71・・・補助光学系、 91・・・液晶セル、 92・・・反射板、 101・・・スライドホルダー、 102・・・スライド。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液晶ライトバルブを用いて複数映像を投影表示す
    る方法において、以下の(A)〜(G)の工程を用いる
    ことを特徴とする投影表示方法。 (A)時間的に変化するまたは変化しない複数の映像情
    報を、時分割しあるいは時分割せずに入力し、該複数の
    映像情報を照射光として面順次に出力し、該照射光を液
    晶ライトバルブに導入する書き込み工程、 (B)単一または複数光源からの時分割されていない複
    数の照射光を、上記複数映像情報が時分割されている場
    合には該複数映像情報と同期させ、それ以外の場合には
    同期の必要なしに、それぞれ時分割選択し、あるいは複
    数光源を前記のごとく同期させないしは同期の必要なし
    にそれぞれ時分割選択点灯する投影光源系から照射光を
    液晶ライトバルブに導入する工程、 (C)液晶ライトバルブにおいて、書き込み工程からの
    照射光によって投影光源系からの照射光を空間変調する
    工程、 (D)投影光学系において前記液晶ライトバルブからの
    変調光を拡大、投影する工程、 (E)該投影光学系からの投影光を受光・結像して所望
    の投影像をスクリーンに表示する工程、 (F)前記投影光源系からの照射光の光路上あるいはそ
    の延長上、および/または前記液晶ライトバルブからの
    変調光の光路上あるいはその延長上において、スライド
    映像情報を生じさせる工程、 (G)該スライド映像情報をこれとは異なる前記複数の
    映像情報の一部またはすべてと重ね合わせて、もしくは
    交互に投影表示する工程。
  2. (2)液晶ライトバルブを用いた投影表示装置において
    、以下の(a)〜(e)の機構を備えたことを特徴とす
    る表示装置。 (a)時間的に変化するまたは変化しない複数の映像情
    報を、時分割しあるいは時分割せずに入力し、該複数の
    映像情報を照射光として面順次に出力し、該照射光を液
    晶ライトバルブに導入する書き込み光源系、 (b)単一または複数光源からの時分割されていない複
    数の照射光を、上記複数映像情報が時分割されている場
    合には該複数映像情報と同期させ、それ以外の場合には
    同期の必要なしに、それぞれ時分割選択し、あるいは複
    数光源を前記のごとく同期させないしは同期の必要なし
    にそれぞれ時分割選択点灯する投影光源系、 (c)書き込み光源系からの照射光によって投影光源系
    からの照射光を空間変調する液晶ライトバルブ、 (d)前記投影光源系からの照射光を液晶ライトバルブ
    に導き、該液晶ライトバルブからの変調光を拡大、投影
    する投影光学系、 (e)前記投影光源系からの照射光の光路上あるいはそ
    の延長上、および/または液晶ライトバルブからの変調
    光の光路上あるいはその延長上に、前記複数の映像情報
    とは異なるスライド映像情報を生じさせるべく設けられ
    た映像情報源。
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Cited By (4)

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