JPS63312138A - 水滴付着防止性シ−ト - Google Patents
水滴付着防止性シ−トInfo
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- JPS63312138A JPS63312138A JP62147857A JP14785787A JPS63312138A JP S63312138 A JPS63312138 A JP S63312138A JP 62147857 A JP62147857 A JP 62147857A JP 14785787 A JP14785787 A JP 14785787A JP S63312138 A JPS63312138 A JP S63312138A
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- piezoelectric film
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 28
- 239000005871 repellent Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 12
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 230000002940 repellent Effects 0.000 abstract 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract 2
- 239000002033 PVDF binder Substances 0.000 description 2
- 229920002981 polyvinylidene fluoride Polymers 0.000 description 2
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 description 1
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- 229910003437 indium oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- PJXISJQVUVHSOJ-UHFFFAOYSA-N indium(iii) oxide Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[In+3].[In+3] PJXISJQVUVHSOJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ9発明の目的
産−上の千1
この発明は、自動車のフロントガラス等に貼着して使用
でき、ワイパーなどを使用せずに雨滴等の水滴を排除で
きる水滴付着防止性シートに関するものである。
でき、ワイパーなどを使用せずに雨滴等の水滴を排除で
きる水滴付着防止性シートに関するものである。
従来の技術
降雨時に自動車のフロントガラスに付着する雨滴はワイ
パーを使用して拭っているが、運転時に限前でワイパー
が動くのは邪魔であり、またワイパーの作動範囲外は雨
滴が拭えないので死角を生じ、安全運転に悪影響を及ぼ
す。
パーを使用して拭っているが、運転時に限前でワイパー
が動くのは邪魔であり、またワイパーの作動範囲外は雨
滴が拭えないので死角を生じ、安全運転に悪影響を及ぼ
す。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、ワイパーのような機械的手段によらずに、例
えばフロントガラス全面にわたり付着する雨滴を排除で
きる水滴付着防止性シートを提供することを目的とする
。
えばフロントガラス全面にわたり付着する雨滴を排除で
きる水滴付着防止性シートを提供することを目的とする
。
口0発明の構成
問題点を解決するための手段
本発明の水滴付着防止性シートは、対向する透明帯状電
極を複数対配設した透明な圧電性フィルムに透明な溌水
性フィルムを積層してなるものである。
極を複数対配設した透明な圧電性フィルムに透明な溌水
性フィルムを積層してなるものである。
透明な圧電性フィルムとしては、具体的には。
ポリビニリデンフルオライドフィルムが挙げられる。ポ
リビニリデンフルオライドフィルムのような圧電性フィ
ルムは音−電気又は電気−音トランスデューサーなどに
使用されており、電気パルスを与えれば振動する。
リビニリデンフルオライドフィルムのような圧電性フィ
ルムは音−電気又は電気−音トランスデューサーなどに
使用されており、電気パルスを与えれば振動する。
透明な帯状電極は、酸化インジウムなど、公知の透明な
導電性材料を前記透明な圧電性フィルム上にプリントす
ることにより形成される。
導電性材料を前記透明な圧電性フィルム上にプリントす
ることにより形成される。
このような透明帯状電極を、正極側と負極側を相互に対
向するように一対としたものを複数対、透明な圧電性フ
ィルム上に配設し、さらにポリオルガノシリコン樹脂フ
ィルム、弗素樹脂フィルムなど、澄水性で、且つ透明な
フィルムを積層することにより本発明の水滴付着防止性
シートが得られる。
向するように一対としたものを複数対、透明な圧電性フ
ィルム上に配設し、さらにポリオルガノシリコン樹脂フ
ィルム、弗素樹脂フィルムなど、澄水性で、且つ透明な
フィルムを積層することにより本発明の水滴付着防止性
シートが得られる。
これを添付図面により説明すると、第1図は本発明の水
滴付着防止性シートの一例の平面図、第2図は第1図の
x−X線における断面図で、透明な櫛型電極11(@の
歯はIA〜8A)及び12(櫛の南はIB〜8B)を設
けた透明な圧電性フィル!−13に透明な澄水性フィル
ム14を積層したものである。櫛型電極ti及び12の
端末はリード線21及び22により外部電源に接続され
るようにしである。この場合、櫛型電極11及び12の
櫛の歯の部分(IA〜8A及びIB〜8B)が交互に噛
みあって正極側の帯状電極と負極側の帯状電極が相互に
対向するようになっている。
滴付着防止性シートの一例の平面図、第2図は第1図の
x−X線における断面図で、透明な櫛型電極11(@の
歯はIA〜8A)及び12(櫛の南はIB〜8B)を設
けた透明な圧電性フィル!−13に透明な澄水性フィル
ム14を積層したものである。櫛型電極ti及び12の
端末はリード線21及び22により外部電源に接続され
るようにしである。この場合、櫛型電極11及び12の
櫛の歯の部分(IA〜8A及びIB〜8B)が交互に噛
みあって正極側の帯状電極と負極側の帯状電極が相互に
対向するようになっている。
第3図は本発明の水滴付着防止性シートの他の例の平面
図で、透明帯状電極IA〜8A及びIB〜8Bはそれぞ
れ別個に外部電源に接続されるようにしたものである。
図で、透明帯状電極IA〜8A及びIB〜8Bはそれぞ
れ別個に外部電源に接続されるようにしたものである。
本発明の水滴付着防止性シートを使用する場合には、透
明圧電性フィルム13をフロントガラスなど水滴の付着
を防止したい面に貼着し、透明な澄水性フィルム14が
外部、即ち水滴が付着する側に向けて配置する。
明圧電性フィルム13をフロントガラスなど水滴の付着
を防止したい面に貼着し、透明な澄水性フィルム14が
外部、即ち水滴が付着する側に向けて配置する。
商品としては、貼着に便利なように、透明圧電性フィル
ム13の表側に粘着剤をあらかじめ塗布し、さらに離型
紙を仮貼付しておけばよい。
ム13の表側に粘着剤をあらかじめ塗布し、さらに離型
紙を仮貼付しておけばよい。
1月
第1図の水滴付着防止性シートの場合、櫛型電極11及
び12に、リード線21及び22を通じて周期的に変動
する電圧(パルス電圧)をかけると、圧電性フィルム1
3はその変動する電圧と同じ周期で振動する。雨滴は透
明な澄水性フィルム14に玉状で付着しているが、圧電
性フィルム13が振動することによりはじかれて溌水性
フィルム14面から払い落される。
び12に、リード線21及び22を通じて周期的に変動
する電圧(パルス電圧)をかけると、圧電性フィルム1
3はその変動する電圧と同じ周期で振動する。雨滴は透
明な澄水性フィルム14に玉状で付着しているが、圧電
性フィルム13が振動することによりはじかれて溌水性
フィルム14面から払い落される。
第2図の水滴付着防止性シートの場合、第1図の水滴付
着防止性シートと同じ使い方をすることもできるが、一
対の電極(例えばIAとIB)とその隣の一対の電極(
例えば2Aと2B)にパルス電圧を負荷する時刻にタイ
ムラグを与え、圧電性フィルムの振動場所が順次移動す
るようにすれば、水滴を上から下へ、又は右から左ヘス
イープするように水滴を排除することができる。
着防止性シートと同じ使い方をすることもできるが、一
対の電極(例えばIAとIB)とその隣の一対の電極(
例えば2Aと2B)にパルス電圧を負荷する時刻にタイ
ムラグを与え、圧電性フィルムの振動場所が順次移動す
るようにすれば、水滴を上から下へ、又は右から左ヘス
イープするように水滴を排除することができる。
また降雨状況に応じて、外部電源をコントロールして負
荷する電圧の大きさ、負荷周期、スイープ周期を変えら
れるようにしておけば、一層効果的に付着する水滴を排
除できる。
荷する電圧の大きさ、負荷周期、スイープ周期を変えら
れるようにしておけば、一層効果的に付着する水滴を排
除できる。
ハ0発明の効果
自動車のフロントガラス等に貼着して使用すれば、ワイ
パーのような機械的手段によらずに、フロントガラス全
面にわたり付着する雨滴を排除できる。
パーのような機械的手段によらずに、フロントガラス全
面にわたり付着する雨滴を排除できる。
また撮影レンズの表面に適用すれば、降雨時や海上での
撮影の際の水滴付着による障害を防止できるなど各種の
応用が期待される。
撮影の際の水滴付着による障害を防止できるなど各種の
応用が期待される。
第1図は本発明の水滴付着防止性シートの一例の平面図
、第2図は第1図のx−X線における断面図、第3図は
本発明の水滴付着防止性シートの他の例の平面図である
。
、第2図は第1図のx−X線における断面図、第3図は
本発明の水滴付着防止性シートの他の例の平面図である
。
Claims (1)
- 対向する透明帯状電極を複数対配設した透明な圧電性フ
ィルムに透明な溌水性フィルムを積層してなる水滴付着
防止性シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62147857A JPH0761701B2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 水滴付着防止性シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62147857A JPH0761701B2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 水滴付着防止性シ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63312138A true JPS63312138A (ja) | 1988-12-20 |
JPH0761701B2 JPH0761701B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=15439824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62147857A Expired - Lifetime JPH0761701B2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 水滴付着防止性シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0761701B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1600428A1 (en) * | 2004-05-25 | 2005-11-30 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Control structure for controlling water drop slidable property of surface |
US20110120494A1 (en) * | 2009-11-26 | 2011-05-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Dust removing device and dust removing method |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102025635B1 (ko) * | 2017-12-05 | 2019-09-27 | 명지대학교 산학협력단 | 압전필름이 부착된 전기집진기의 하이브리드 집진장치 |
-
1987
- 1987-06-16 JP JP62147857A patent/JPH0761701B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1600428A1 (en) * | 2004-05-25 | 2005-11-30 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Control structure for controlling water drop slidable property of surface |
US20110120494A1 (en) * | 2009-11-26 | 2011-05-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Dust removing device and dust removing method |
US8966704B2 (en) * | 2009-11-26 | 2015-03-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Dust removing device and dust removing method |
US8980010B2 (en) | 2009-11-26 | 2015-03-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Dust removing device and dust removing method |
US9571709B2 (en) | 2009-11-26 | 2017-02-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Dust removing device and dust removing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0761701B2 (ja) | 1995-07-05 |
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