JPS63312133A - 紙器打抜用下型の造成法 - Google Patents

紙器打抜用下型の造成法

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JPS63312133A
JPS63312133A JP62147633A JP14763387A JPS63312133A JP S63312133 A JPS63312133 A JP S63312133A JP 62147633 A JP62147633 A JP 62147633A JP 14763387 A JP14763387 A JP 14763387A JP S63312133 A JPS63312133 A JP S63312133A
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攘治 大塚
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、紙器打抜をに2いて、切断刃と共に罫押刃を
有する上型とセットになり、紙器組立用シートであるブ
ランクt−得るための下nを造成する手段に係るもので
6る。
従来技術: 各種の紙器又は仕切部材は、単紙、成紙、複合紙等から
、紙器打抜型を用いて紙、器組立用シート、いわゆるプ
ラ/り(以下、ブランクと称する。
)をつくりだし、貼盾又は折上げにより所要の形!?!
(C仕上げられている。紙器打抜型は、上・′下型から
なり、切断刃及び罫押刃は上型に設置プられ、これと対
応する下盛には罫線酵が設けらルている。そして、この
罫mustもつ下型の形態は、罫線溝を刻設し几ベーク
ライトボードを鉄板に固虜したものが一般的である。こ
の技術手段ではベークライト等の硬質樹脂板に、s7ラ
イス等の工具金柑いて罫−溝を刻んで2す、その#底部
厚さは0゜1〜0.2511位に設定されることが多い
。この罫線4をこのように刻設するのは熟練した作業者
によらなければならず、さらに、硬質合成樹脂板に、溝
底部の薄い4分が現出する罫線6IIt−加工したもの
は、板状体としての全体強度がかなり低下していた。
ま友、実開昭62−22820号公報に開示されるもの
は、ハードボードに紙質等のフィルム体を長打ちし、上
記θごとき罫線部での破断の防止t−は図している。
さらに、本発明者は適宜厚さの硬質シートにq性に富む
ベースフィルムを積層・接清し、このベースフィルムを
露出させ、これを’1141底とすることによりきわめ
て容易に罫atlllJを形成し、セしclこのように
した硬質シートを下型の7ラツト付加圧面に固着し、を
紙器打抜用下型の構造と、実願昭61−18849号に
より憂果し、下型の作成を効率よく行なう匣益金得た。
解決しようとする問題点: ベークライト尋に罫1sat刻設し九在来のベークライ
トボードを通常の手段で用いる場合は、強度の不足のた
め下型への取付けに強い粘i1 a tもつ接看剤の便
用が困−である。七の之め、紙器打抜型でブランクを製
造する稼動中、lこ、罫線+4形成材であるベークライ
トボード等が罫線n部で破断したり、罫線溝が変形した
り、位置がずれたりし、正確な罫線をもつブランク加工
ができなくなることさ、t6つた〇 また、実開昭62−22820号公報に記載される技術
で得られる罫線溝形成部材は、製造に工数が嵩み、下型
倉形成する費用が高騰しがちでらった。
そして、本発明者が実願昭61−18849号で提案し
た下盤構造は、罫線溝シートの位置決めに際して要所に
足麿したヒツトガイドを用いる九め、紙器打抜型か小形
のときは要偵のよい作業状態が得られるが、対象となる
ブランクが大形の場合は罫amシートが禰んで、手扱い
が困難となる傾向が与られfle。
問題点t−解決するための手段: 本発明は上記したような問題点を解決するためになされ
tもので、罫線を形成するための丁形の要素で6る罫線
溝シートについては、特別の仕様のものでなく在来の安
価な通常品を使用できるようlζし、しかも、形成され
る下型の罫線溝が正確で安定した状暢t−iつ下型の造
成法を提供することt−14的としている。具体的には
、下型に適用する罫線4シートとほぼ同じ大きさか或い
は全長及び食中の約90慢橿度υ破大長さ及び涜大巾を
もつセットボード’t4備し、このセットボードを対象
罫線溝シートに虚ね合せ接層又は粘着によりシートとボ
ードとの両者を止着する。
ついで、シートに罫−fI4t−刻設しVCときの溝切
加工用のデータをそのまま用いて必要な罫線どンクのセ
ット溝を刻設する。さらに、このセット溝に、それぞれ
相当する罫押刃を嵌入して上型に定71 L、然る後上
型を下盤に打ちつげると罫線溝シートは粘看剤層で介し
て下型のフラット付加圧面に固rtできるのでるる。
発明の作用: 紙器用プラ/りの!a様により、下mを構成するための
罫線4シートが、複雑な罫線mを刻設したものでbつた
り、長大な罫線溝シートとなったときには、本発明の下
型造抜法にみるセットボードの使用は、上記状態となっ
た罫線my−)/)撓み・屈折等の変形を完全に防止す
る。さらに、セットボードに刻設され九セット#は罫、
ll溝と中心線がd致し7tものとなっているから、上
型に定着するときに安定し、ド型に打ちつけ固着すると
きに罫線4シート全体が・J−に押圧さル、積度の高い
確実な紙器打抜用下型が造成される。
実1例: 久に本発明方法tOA本的な1実施例を図面に基づき説
明する。紙器組立用のブランク(1)は第1図に例示す
るような輪郭金もち、上型と下型とからなる打抜fi型
によりつくりだされる。下型の7ラツト付加圧面に固着
した罫aaシート(2)はこのブランク(1)、D#1
郭内にa括さル、罫線溝(5)がこの罫aaシート(2
)に刻設されて分り、と型にa rt tfリルた切刃
がF4のフラット付加圧面に当潰してプラック(1)の
輪郭を打抜き、同じく上型/CC材付られた罫押刃が罫
線溝内/(嵌入してブランク(1)に罫線を形成するこ
とは周知のと29である。
不発明に用いられる罫線溝シート(2)の構造が第2図
に示されている。この罫線4シート(2)は、メラミン
樹81金言浸させた7アイパーを始め、圧縮ボード等、
44の材ズの硬貨板状体が一曙当で、その裏面IC粘t
fl剤層(8)金形成し友ものでめる。この粘壇剤II
I L8)は60〜100℃ a度の温度によつCも変
質することがない耐熱性に厘む強力なものでろる0 そして、溝切・ノロエ用の制調礪構に破卵ニブランク(
1)に必4な罫線位Iiを人力し、そのf−夕に従って
罫線4シート(2)の表面lζ、たとえば溝フライス等
の加工機によって罫線4(5)を刻設する。同時に原紙
が打抜き型に円滑に導入されるよつに、罫儂溝シート(
2)の外周にのり14wt−形成する。
然る後、この罫線4シート(2)表面に、この面域とほ
ぼ同じ大きさか或いは全長及び食中の約90−程度の拡
ジtもつセットボード(6)を止着する。セットボード
(6)は罫線4シート(2)Ql、5〜8倍橿度の厚す
ヲもつベニヤ板、パーティクルボード、緻密なフォーミ
ングtもつ合成樹脂材等を用いることができる。こリセ
ットボード(6)は、罫線溝シート(2)に刻設さルる
すべての罫a m (5) t−遣っていることが好ま
しく、セットボード(6)を罫線14シ−ト12)I/
(止着するには、部分的に接庸剤と用いる〃為、或いは
釘、ステイプル尋の金Ae用いることができるO 罫1護溝シート(2)にセットボード(6)を止着し友
ならば、罫線溝シート(2)に罫線溝(5)を刻設し一
一とさに用いた(4切加工用のゲータをメセリーから出
力うにすれば、セットボード(6)が罫線溝(5)を覆
蓋している部分に限り、第2図に示すように、その中心
機が罫m s L6)の中心線と正しく一致し、且つ適
宜深さとしたセット溝(5)を設けることができ、セッ
トボード(6)自体も一性含保も変形しないう然る後、
第8図に示すように上型四の罫運刃It、相当する各部
のセラ)r4(7)に嵌入させ、セットボード(ム)τ
足ノJする。
欠に罫線14シート(2)裏面の粘B剤層(8)を露出
させて、上型・下型で打合すと罫線14シート(2)は
、下型のフラット付加圧面の所要の位置に正しく固I#
する。そして、上型を下型から分離するにつル、上型J
)罫寸甲刃Iはセットボード<67のセット溝(7)〃
為ら脱出し、上・下型は打抜き菫のスタート交勢にJi
4する。ついで、罫線4シート(2)の表面に止J# 
L Cめ°りたでットボード(6)を収除くと(局部的
な選着剤7)1!!用若しくは最少教のステイプル等の
更用8之め、過当な冶典でこぜると容易に剥離でさる。
)、下盤Qフラット付加圧面にJi線韓が形成さル、紙
器打づ友用ド4が1成される。
開明の効果: 本発明方法によれば、セットボード(6)ヲ介して罫線
溝シー) (2) t−上nに定l#シ、ついで下纜の
フラット付加圧面に打ち漬ける操作が、きVめて安定な
状」で行える。その結果、F記のような効果が得られる
耐熱性に富み、強力な接着力をもつ粘着剤層を罫線溝シ
ートの裏面に形成することができる。従−4が両側に押
されて破損することはなくなり、罫線溝のずれも防止さ
れるようになつ九。
まitsセットボードの止着による安定性の向上と、接
着力の強い粘着剤層の適用は、従来例にみるような罫線
溝シートの補強を図るベースフィルムのre用を不要と
し、罫線4シート材の材料費を大巾に低減し20 ざらに、本発明方法に2いて通用されるセットボードは
、上型の#押刃が嵌着する区間が長く、連続しているた
め、従来例では不可能であった変形4jkもつ罫線溝シ
ートでも容易に七ッ卜することができ、産業上の利用性
を著しく大きくした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な1実施例を示す説明図、第2
図は第1図の■−■視要部斜視図、第8図は不発明方法
の工程を示す断面図でめる〇(1)・・・グラ/り  
  (2)・・・罫線溝シート(3)・・硬質シート 
  (4)・・・ベースフィルム(5)・・・罫J #
      k6)・・・セットボード(7)・・・セ
ット溝    (8)・・・捩麿剤層叫・・・上 4 
    03)・・・罫押刃(6)・・・下 型

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 罫押刃及び切断刃をもつ上型と、この罫押刃と整合する
    罫線溝及び切断刃に当接するフラット付加圧面をもつ下
    型とからなる紙器打抜型において適宜厚さの硬質シート
    に、所望のパターンに随つて、所要の深さと巾とを有す
    る罫線溝を刻設すると共に、裏面には粘着剤層を設けて
    罫線溝シートをつくりだし、 この罫線溝シートの表面にセットボードを止着した後、
    このセットボード上面に上記罫線溝と中心線が一致し、
    しかも罫押刃の厚さに相当する巾と適宜深さとをもつセ
    ット溝を刻設し、 このセット溝に罫押刃を嵌入して罫線溝シートを上型に
    定着し、上・下型の打つけにより罫線溝シートを下型の
    フラット付加圧面上に固着し、ついで、罫線溝シート上
    のセットボードを取除くようにした、 ことを特徴とする紙器打抜用下型の造成法。
JP62147633A 1987-06-12 1987-06-12 紙器打抜用下型の造成法 Expired - Lifetime JPH0622948B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5935025U (ja) * 1982-08-30 1984-03-05 大塚 攘治 罫押用溝テ−プ装置
JPS59187434U (ja) * 1983-05-31 1984-12-12 株式会社 有功社 製函製袋用折目付装置の押刃取付貼着物

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5935025U (ja) * 1982-08-30 1984-03-05 大塚 攘治 罫押用溝テ−プ装置
JPS59187434U (ja) * 1983-05-31 1984-12-12 株式会社 有功社 製函製袋用折目付装置の押刃取付貼着物

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