JPS63311932A - 血圧計のカフ - Google Patents
血圧計のカフInfo
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- JPS63311932A JPS63311932A JP62148829A JP14882987A JPS63311932A JP S63311932 A JPS63311932 A JP S63311932A JP 62148829 A JP62148829 A JP 62148829A JP 14882987 A JP14882987 A JP 14882987A JP S63311932 A JPS63311932 A JP S63311932A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 12
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/04—Measuring blood pressure
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/02—Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Cardiology (AREA)
- Physiology (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は゛、例えば指等の動脈を圧迫して血圧を測定
する指用血圧計であって、光電素子の検出した脈波信号
をフレキシブルな信号伝達部材により計器本体の電子回
路部に伝達させる血圧計のカフに関する。
する指用血圧計であって、光電素子の検出した脈波信号
をフレキシブルな信号伝達部材により計器本体の電子回
路部に伝達させる血圧計のカフに関する。
(ロ)従来の技術
一般に、指用血圧計のカフは、第3図に示すように、例
えばシェルと称する帯状のゴム製平板シート51と、こ
の平板ゴムシート51の上面に貼着される加圧袋52と
からなり、加圧袋52は、面内に互いに連通ずる略台形
状をした加圧用膨出部53を並列状に複数配置したもの
で、加圧用膨出部53の適所、例えば加圧用膨出部53
の外面(外表面)に受・発光素子からなる光電センサ5
4と光電センサ54に接続するリード線55を配備した
構造のものが使用されていた。このような構成のもので
は、光電センサ及びリード線が加圧用膨出部の外面に露
出配備しであるため、均一な指圧迫をなし難く適正な測
定結果が得られない不利のあることが判明した。そこで
、最近、本願出願人は、指を均一に加圧するため、光電
センサ及びリード線を加圧膨出部内に内装配備し、この
内装する光電センサに対応する加圧用膨出部の適所を開
口し、この窓孔(開口)に対し光透過性センサカバーを
貼着する構成の指用カフを提室した。
えばシェルと称する帯状のゴム製平板シート51と、こ
の平板ゴムシート51の上面に貼着される加圧袋52と
からなり、加圧袋52は、面内に互いに連通ずる略台形
状をした加圧用膨出部53を並列状に複数配置したもの
で、加圧用膨出部53の適所、例えば加圧用膨出部53
の外面(外表面)に受・発光素子からなる光電センサ5
4と光電センサ54に接続するリード線55を配備した
構造のものが使用されていた。このような構成のもので
は、光電センサ及びリード線が加圧用膨出部の外面に露
出配備しであるため、均一な指圧迫をなし難く適正な測
定結果が得られない不利のあることが判明した。そこで
、最近、本願出願人は、指を均一に加圧するため、光電
センサ及びリード線を加圧膨出部内に内装配備し、この
内装する光電センサに対応する加圧用膨出部の適所を開
口し、この窓孔(開口)に対し光透過性センサカバーを
貼着する構成の指用カフを提室した。
第4図は、カフ(加圧用膨出部)内に光電センサ及びリ
ード線を内装配備した指用カフを示す要部拡大断面図で
ある。この指用カフは、加圧用膨出部61の光透過性セ
ンサカバー62の内面に光電センサ63を取付け、一方
平板ゴムシート(ベースシート)64に肉厚部65を形
成し、この肉厚部65に電極金具66を貫通配備し、リ
ード線(金属線)67の一端を光電素子(光電センサ)
63に、他端を電極金具66にそれぞれハンダ接続して
いる。
ード線を内装配備した指用カフを示す要部拡大断面図で
ある。この指用カフは、加圧用膨出部61の光透過性セ
ンサカバー62の内面に光電センサ63を取付け、一方
平板ゴムシート(ベースシート)64に肉厚部65を形
成し、この肉厚部65に電極金具66を貫通配備し、リ
ード線(金属線)67の一端を光電素子(光電センサ)
63に、他端を電極金具66にそれぞれハンダ接続して
いる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
上記、第4図に示す指用カフでは、リード線として通常
の一般電線(金属電線)が使用されている。本来、リー
ド線はカフ(ゴム製加圧袋)の膨出・縮小等の動きに対
応してスムーズに動く(追従する)必要があり、リード
線は動きを許容するに充分な長さに設定されている。こ
のため、第4図で示すようにリード線(一般電!tfA
)は、弯曲状に撓ませて内装配備されている。従って、
このリード線の撓み反発力の影響で加圧袋(加圧用膨出
部)が変形(損傷)を受けないように、リード線径を極
めて細く設定する必要がある。しかしながら、リード線
を極細に設定すると加圧袋の変形は阻止し得る反面、リ
ード線が切れやすくなり、圧縮空気による圧力でリード
線ハンダ接続部が断線する虞れがあり、耐用性が劣る。
の一般電線(金属電線)が使用されている。本来、リー
ド線はカフ(ゴム製加圧袋)の膨出・縮小等の動きに対
応してスムーズに動く(追従する)必要があり、リード
線は動きを許容するに充分な長さに設定されている。こ
のため、第4図で示すようにリード線(一般電!tfA
)は、弯曲状に撓ませて内装配備されている。従って、
このリード線の撓み反発力の影響で加圧袋(加圧用膨出
部)が変形(損傷)を受けないように、リード線径を極
めて細く設定する必要がある。しかしながら、リード線
を極細に設定すると加圧袋の変形は阻止し得る反面、リ
ード線が切れやすくなり、圧縮空気による圧力でリード
線ハンダ接続部が断線する虞れがあり、耐用性が劣る。
また、細いリード線をパンダ付けする接続作業が困難で
あり、カフの組立作業に時間がかかる等の不利があった
。
あり、カフの組立作業に時間がかかる等の不利があった
。
この発明は、耐久性があり、カフ組立作業の簡易な血圧
計のカフを提供することを目的とする。
計のカフを提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この目的を
達成させるために、この発明の血圧計のカフでは、次の
ような構成としている。
達成させるために、この発明の血圧計のカフでは、次の
ような構成としている。
血圧計のカフは、人体を圧迫するためのカフと、このカ
フの加圧空気室内に配備された脈波検出用光電素子と、
この光電素子に一端を接続し他端を計器本体の電子回路
部に接続して脈波信号を伝達する信号伝達部材とから成
る血圧計のカフであって、前記信号伝達部材は、面内に
導体パターンを設けたフレキシブル基板にて構成されて
いる。
フの加圧空気室内に配備された脈波検出用光電素子と、
この光電素子に一端を接続し他端を計器本体の電子回路
部に接続して脈波信号を伝達する信号伝達部材とから成
る血圧計のカフであって、前記信号伝達部材は、面内に
導体パターンを設けたフレキシブル基板にて構成されて
いる。
このような構成を有する血圧計のカフでは、カフ(加圧
空気室)内に配備される光電素子の出力信号は、フレキ
シブル基板(フレキシブルリード)により、外部計器本
体の電子回路部に伝達される。
空気室)内に配備される光電素子の出力信号は、フレキ
シブル基板(フレキシブルリード)により、外部計器本
体の電子回路部に伝達される。
従って、従来のリード線(一般電線)に変えて、フレキ
シブル基板が使用されるため、カフ内に圧縮空気が送出
されカフが加圧膨出する場合は、フレキシブル基板がカ
フの膨出変化に対応して平面状態から立上がり追従する
。逆にカフ内圧力を排気減圧する場合は、カフの縮小に
伴いフレキシブル基板も縮小し平面状態に復帰する。従
って、カフの拡縮(膨縮)豹変形に即応して信号伝達部
材が変化することとなり、従来の金属リード線のように
撓み反力によりカフ(加圧用膨出部)を損傷させ、或い
は変形させる虞れが全くなく、耐久性が向上する。更に
、導体パターンはフレキシブル基板の面内に一定幅をも
って形成し得、リード線(一般金属線)に比較して、パ
ンダ付は接着作業が極めて容易であり、カフの組立作業
を簡易に実行し得る。
シブル基板が使用されるため、カフ内に圧縮空気が送出
されカフが加圧膨出する場合は、フレキシブル基板がカ
フの膨出変化に対応して平面状態から立上がり追従する
。逆にカフ内圧力を排気減圧する場合は、カフの縮小に
伴いフレキシブル基板も縮小し平面状態に復帰する。従
って、カフの拡縮(膨縮)豹変形に即応して信号伝達部
材が変化することとなり、従来の金属リード線のように
撓み反力によりカフ(加圧用膨出部)を損傷させ、或い
は変形させる虞れが全くなく、耐久性が向上する。更に
、導体パターンはフレキシブル基板の面内に一定幅をも
って形成し得、リード線(一般金属線)に比較して、パ
ンダ付は接着作業が極めて容易であり、カフの組立作業
を簡易に実行し得る。
(ホ)実施例
第1図は、この発明に係る血圧計のカフの具体的な一実
施例を示す要部拡大断面図である。
施例を示す要部拡大断面図である。
指用血圧計のカフは、公知のように、一定幅長さを有す
る帯状のゴム製平板シート(ベースシート)1の上面に
、加圧袋2を貼着したものである。
る帯状のゴム製平板シート(ベースシート)1の上面に
、加圧袋2を貼着したものである。
加圧袋2は、平板シート1と平面視はぼ同一面積を有す
るシート状で、面内長手方向へ複数の加圧用膨出部21
を並列状に配置して構成されている。
るシート状で、面内長手方向へ複数の加圧用膨出部21
を並列状に配置して構成されている。
この加圧用膨出部21は、断面形状が例えば略台形状に
形成され、上記平板状シート1との間に加圧用空気室部
22を設け、各加圧用膨出部21は下部にて連通してい
る。また、加圧袋(加圧用膨出部21)2はチューブを
介して計器本体の加圧ポンプと接続されている(図示せ
ず)。そして、複数の加圧用膨出部21のうち、実施例
では長手方向中央部に位置する2つの加圧用膨出部21
の内部に、光電素子(光電センサ)3、及び信号伝達部
材(フレキシブル基板)4を内装配備している。この光
電センサ3を内装する加圧用膨出部21の上面部分は、
透明性(光透過性)センサカバ一部23に設定してあり
、光電センサ(受・発光素子)3の投・受光を可能にし
ている。
形成され、上記平板状シート1との間に加圧用空気室部
22を設け、各加圧用膨出部21は下部にて連通してい
る。また、加圧袋(加圧用膨出部21)2はチューブを
介して計器本体の加圧ポンプと接続されている(図示せ
ず)。そして、複数の加圧用膨出部21のうち、実施例
では長手方向中央部に位置する2つの加圧用膨出部21
の内部に、光電素子(光電センサ)3、及び信号伝達部
材(フレキシブル基板)4を内装配備している。この光
電センサ3を内装する加圧用膨出部21の上面部分は、
透明性(光透過性)センサカバ一部23に設定してあり
、光電センサ(受・発光素子)3の投・受光を可能にし
ている。
使用状態において、このカフは円筒状に周回させ、つま
り両端部に位置する加圧用膨出部21を接合させて円筒
状となし、円筒状カフケース内に内装される(図示せず
)。
り両端部に位置する加圧用膨出部21を接合させて円筒
状となし、円筒状カフケース内に内装される(図示せず
)。
この発明の特徴は、前記加圧用膨出部21内部に内装配
備される信号伝達部材4を可撓性のフレキシブル基板と
した点にある。
備される信号伝達部材4を可撓性のフレキシブル基板と
した点にある。
信号伝達部材4は、例えばポリイミド等の可撓性資材を
極薄いシート状に形成したフレキシブル基板であって、
その面内に導体パターン48を形成しである。この導体
パターン48は、フレキシブル基板4の面内に一定幅を
もって形成されており、一端部を上記光電センサ3に接
続し、他端を平板状シート1の肉厚部11に貫通配備し
た電極金具12に接続している。
極薄いシート状に形成したフレキシブル基板であって、
その面内に導体パターン48を形成しである。この導体
パターン48は、フレキシブル基板4の面内に一定幅を
もって形成されており、一端部を上記光電センサ3に接
続し、他端を平板状シート1の肉厚部11に貫通配備し
た電極金具12に接続している。
第2図は、実施例フレキシブル基板(信号伝達部材)4
を示す平面図である。
を示す平面図である。
フレキシブル基板4は、一定幅長さを有し、長さ中央に
一定間隔を開いた接続端子部42.42を設けた直線部
41の両端を、それぞれ内向き直角状に屈曲し、この屈
曲部43の先端を更に直角に屈曲し、つまり直線部41
に対向する平行状に屈曲させ、この平行部44の先端を
前記直線部41の長さ中央に設定し、且つ平行部44の
先端を接続端子42方向へ屈曲、つまり前記屈曲部43
と平行状に屈曲させ、この平行屈曲部45の先端を更に
平面形状コ字状に屈曲させ(直線部41、弯曲部43及
び平行部44に囲まれた空間内にコ字状に屈曲させ)、
このコ字状部46の先端を前記接続端子42の近傍に配
置し、取付固定部47に設定している。そして、フレキ
シブル基板4の面内には一定幅を有する導体パターン(
圧延導箔)48を形成、つまりそれぞれ対称形成された
接続端子部42から取付固定部47に亘り、一定厚みを
有する導箔48が形成されている。この取付固定部47
は、平板状シート(ベースシート)1のビス状電極金具
12に電気的に接続固定され(第1図参照)、直線部4
1の端子接続部42は光電センサ(受光素子或いは発光
素子)3の端子に電気的に接続される(第1図参照)。
一定間隔を開いた接続端子部42.42を設けた直線部
41の両端を、それぞれ内向き直角状に屈曲し、この屈
曲部43の先端を更に直角に屈曲し、つまり直線部41
に対向する平行状に屈曲させ、この平行部44の先端を
前記直線部41の長さ中央に設定し、且つ平行部44の
先端を接続端子42方向へ屈曲、つまり前記屈曲部43
と平行状に屈曲させ、この平行屈曲部45の先端を更に
平面形状コ字状に屈曲させ(直線部41、弯曲部43及
び平行部44に囲まれた空間内にコ字状に屈曲させ)、
このコ字状部46の先端を前記接続端子42の近傍に配
置し、取付固定部47に設定している。そして、フレキ
シブル基板4の面内には一定幅を有する導体パターン(
圧延導箔)48を形成、つまりそれぞれ対称形成された
接続端子部42から取付固定部47に亘り、一定厚みを
有する導箔48が形成されている。この取付固定部47
は、平板状シート(ベースシート)1のビス状電極金具
12に電気的に接続固定され(第1図参照)、直線部4
1の端子接続部42は光電センサ(受光素子或いは発光
素子)3の端子に電気的に接続される(第1図参照)。
このフレキシブル基板4は、常態において、つまりカフ
(加圧袋2)が加圧膨張していない状態において、第2
図のように平面状態を保持し、カフが加圧され膨張した
時点で、加圧用膨出部21の上方膨出に伴い、つまり光
電センサ3の上方移動に追従して、第1図で示すように
立体状に立ち上がるように設定されている。
(加圧袋2)が加圧膨張していない状態において、第2
図のように平面状態を保持し、カフが加圧され膨張した
時点で、加圧用膨出部21の上方膨出に伴い、つまり光
電センサ3の上方移動に追従して、第1図で示すように
立体状に立ち上がるように設定されている。
このような構成を有する血圧計のカフでは、加圧袋(加
圧用膨出部21)2内部に配備される光電センサ3と平
板状シート1の電極金具12とをフレキシブル基板(信
号伝達部材)4にて接続するように構成しである。従っ
て、脈波信号を伝達する導体パターン48はフレキシブ
ル基板4上に一定幅をもって形成しであるため、接続作
業が極めて筒易であり、且つ接続部が強固で永続使用に
よって毀損する虞れがない。また、フレキシブル基板4
はカフの不使用状態(常態空気圧状態)において、第2
図で示すような平面状態を保持し、カフ(加圧用膨出部
21)を加圧した時、加圧用膨出部21の膨出、つまり
光電センサ3の上方移動に伴い、第1図で示すように光
電センサ3の移動に追従して、取付固定部47を止点と
して取付固定部47から接続端子部42に亘る範囲(直
線部41、弯曲部43、平行部44、平行屈曲部45及
びコ字状部46)が、それぞれ立ち上がる。
圧用膨出部21)2内部に配備される光電センサ3と平
板状シート1の電極金具12とをフレキシブル基板(信
号伝達部材)4にて接続するように構成しである。従っ
て、脈波信号を伝達する導体パターン48はフレキシブ
ル基板4上に一定幅をもって形成しであるため、接続作
業が極めて筒易であり、且つ接続部が強固で永続使用に
よって毀損する虞れがない。また、フレキシブル基板4
はカフの不使用状態(常態空気圧状態)において、第2
図で示すような平面状態を保持し、カフ(加圧用膨出部
21)を加圧した時、加圧用膨出部21の膨出、つまり
光電センサ3の上方移動に伴い、第1図で示すように光
電センサ3の移動に追従して、取付固定部47を止点と
して取付固定部47から接続端子部42に亘る範囲(直
線部41、弯曲部43、平行部44、平行屈曲部45及
びコ字状部46)が、それぞれ立ち上がる。
つまり、カフの加減圧に対応してフレキシブル基板4が
上下方向へ拡縮するため、従来のように接続点にのみ集
中荷重(引張荷重)がかからず、耐久性が向上する。
上下方向へ拡縮するため、従来のように接続点にのみ集
中荷重(引張荷重)がかからず、耐久性が向上する。
尚、実施例ではフレキシブル基板4の構成を、常態にお
いて平面状、カフ加圧に追従して立上がる、所謂起伏構
造とした例を示したが、フレキシブル基板の構造は、こ
れに限らず、当初より立体的なスパイラル形状等に設定
しても良いこと勿論である。
いて平面状、カフ加圧に追従して立上がる、所謂起伏構
造とした例を示したが、フレキシブル基板の構造は、こ
れに限らず、当初より立体的なスパイラル形状等に設定
しても良いこと勿論である。
(へ)発明の効果
この発明では、以上のように、カフの加圧空気室内に光
電センサを配備し、この光電センサの脈波信号伝達部材
をフレキシブル基板で構成することとしたから、フレキ
シブル基板に形成される導体パターンは一定幅を有し、
光電センサ等への接続作業が容易であり、強固な接続点
が得られる。
電センサを配備し、この光電センサの脈波信号伝達部材
をフレキシブル基板で構成することとしたから、フレキ
シブル基板に形成される導体パターンは一定幅を有し、
光電センサ等への接続作業が容易であり、強固な接続点
が得られる。
しかも、フレキシブル基板は常態(カフ減圧状態)にお
いて、平面形状を保持し、カフ加圧膨出状態にともない
対応して立体的に立ち上がるから、カフ加圧に伴い接続
点にかかる引張荷重がフレキシブル基板の追従起伏によ
って吸収され、耐久性が向上する等、発明目的を達成し
た優れた効果を有する。
いて、平面形状を保持し、カフ加圧膨出状態にともない
対応して立体的に立ち上がるから、カフ加圧に伴い接続
点にかかる引張荷重がフレキシブル基板の追従起伏によ
って吸収され、耐久性が向上する等、発明目的を達成し
た優れた効果を有する。
第1図は、実施例血圧計のカフを示す要部拡大断面図、
第2図はフレキシブル基板を示す平面図、第3図は、従
来の血圧計のカフを示す要部拡大断面図、第4図は、従
来の血圧計のカフを示す要部拡大断面図である。 1:平板状シート、 2:加圧袋、 3:光電センサ、 4:フレキシブル基板、48
:導体パターン。 第1図 4:7レヘシ7゛ルS、灰 第3図 5ム 第4図
第2図はフレキシブル基板を示す平面図、第3図は、従
来の血圧計のカフを示す要部拡大断面図、第4図は、従
来の血圧計のカフを示す要部拡大断面図である。 1:平板状シート、 2:加圧袋、 3:光電センサ、 4:フレキシブル基板、48
:導体パターン。 第1図 4:7レヘシ7゛ルS、灰 第3図 5ム 第4図
Claims (1)
- (1)人体を圧迫するためのカフと、このカフの加圧空
気室内に配備された脈波検出用光電素子と、この光電素
子に一端を接続し他端を計器本体の電子回路部に接続し
て脈波信号を伝達する信号伝達部材とから成る血圧計の
カフにおいて、 前記信号伝達部材は、面内に導体パターンを設けたフレ
キシブル基板にて構成したことを特徴とする血圧計のカ
フ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62148829A JPS63311932A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 血圧計のカフ |
KR1019880005348A KR890000072A (ko) | 1987-06-15 | 1988-05-09 | 혈압계의 커프 |
KR2019900009215U KR900007450Y1 (ko) | 1987-06-15 | 1990-06-28 | 혈압계의 커프 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62148829A JPS63311932A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 血圧計のカフ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63311932A true JPS63311932A (ja) | 1988-12-20 |
Family
ID=15461658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62148829A Pending JPS63311932A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 血圧計のカフ |
Country Status (2)
Country | Link |
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KR (1) | KR890000072A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63168147A (ja) * | 1986-12-30 | 1988-07-12 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 光電式血圧計 |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP62148829A patent/JPS63311932A/ja active Pending
-
1988
- 1988-05-09 KR KR1019880005348A patent/KR890000072A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63168147A (ja) * | 1986-12-30 | 1988-07-12 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 光電式血圧計 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR890000072A (ko) | 1989-03-11 |
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