JPS63311581A - 図面認識におけるエラ−・リジェクト検出方法 - Google Patents

図面認識におけるエラ−・リジェクト検出方法

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JPS63311581A
JPS63311581A JP62148416A JP14841687A JPS63311581A JP S63311581 A JPS63311581 A JP S63311581A JP 62148416 A JP62148416 A JP 62148416A JP 14841687 A JP14841687 A JP 14841687A JP S63311581 A JPS63311581 A JP S63311581A
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JP
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JP62148416A
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English (en)
Inventor
Masahisa Yano
矢野 雅久
Yoshiyuki Yamashita
山下 義征
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、図面上の文字と図形等のシンボルを認識する
機能を有する図面認識におけるエラー・リジェク1〜の
検出方法に関する。
(従来の技術〕 従来図面認識装置におけるエラー・リジェクトの検出は
、(株)トリク°ツプス光行、トリケップスブルーペー
パーズN0.511−図面認識技術とその応用」昭和6
0年1月30日第74〜75頁に図示されているように
、(1)認識結果の中で論理的に誤りのある箇所をプロ
グラムで発見する方法または(2)認識結果と原画デー
タを重ね合わせて表示させ、目視でチェックする方法に
よって行われていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら前述の(1)に゛よる方法は論理的な誤り
を定義・検出する方法が複雑となる。また前述の(2)
による方法は人の目視による判断によるもので操作性が
悪く、処理速度も遅く、見落しが発生する可能性がある
、という欠点があった。
この発明は図面認識で発生するエラー・リジェクi〜を
自動的に検出することによってオペレータの負担を軽減
し高速処理が可能で、操作性の優れた装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のエラー・リジェクト検出方法は、図面の所定の
領域に、シンボルの数を表わす文字を記載しておき、シ
ンボルの認識の結果に暴くシンボルの数を表わすデータ
と、上記所定の領域に記載された文字の読取りの結果に
塁くシンボルの数を表わすデータとを照合することを特
徴とするものである。
〔作用〕
シンボルの認識処理においてエラーやりジェツトが発生
しない場合はシンボル認識の結果に基いて冑られるシン
ボルの数を表わすデータと、上記所定の領域に記載され
た文字の読取り結果に暴くシンボルの数を表わすデータ
とは一致する。一方、上記エラーやリジエクi〜が発生
したときは、前者が後者よりも少くなる。従って、上記
2つのデータを照合することにより、エラーやリジェク
トの発生の有無を判定することができる。
(実施例) 第1図は本発明の方法の実施に用いられる文よの一例を
示す図である。この例の文書は図面10であって、認識
の対象となるシンボルを記載したシンボル認識対象領域
11と、シンボルの数を表わづ文字を記載したシンボル
数記載領域12とを有する。
シンボル認識対象領域11には、図示の例では、論理回
路図が記載されている。この論理回路図には、枠型シン
ボル1081、三角型シンボル10旧、10b2、アン
ド型シンボル10o1.10o2、オア型シンボル10
旧、アナ1]グ型シンボル1oe1が含まれる。
シンボル数記載領域12には、部品表10Aが記載され
、この部品表10Aには、シンボルの種類名を表わす文
字を記載する欄10A2と、[合i+Jという文字を記
載した11110A4と、これらの欄10A2.10A
4に対応して、それぞれのシンボル数を表わす文字を記
入した欄10A1.10A3とが含まれる。このall
oAl、10A3に記入された文字は、それぞれシンボ
ル認識対象領域11内に記載されたシンボルの種類別の
敗おJ、び合計の数を表わすものであり、図面上それぞ
れの数字は図面上の所定の位置に記載されている。後述
のように、どの数字がどの種類に対応するものであるか
は、その数字の記載位置、即ち画像処理上の位置座標に
基いて判断される。
第2図は本発明に係る方法の゛実施に用いられるデータ
処理装置を示す図である。同図で、1は画像入力装置、
2は文字・図形認識装置、3はエラー・リジェクト検出
装置である。
画像入力装置1は、文書例えば図面を躍像して、2饋画
像データを1写る。
文字・図形認識装置2は、2値画像データに基いて、図
面上の文字や図形等のシンボルを認識する。認識の結果
には、文字や図形等のシンボルの名ないしは種類を表わ
すデータと、その位置座標を表わすデータとが含まれる
エラー・リジェクト検出装置3は、文字・図形認識装置
2が発生するデータの一部を受けて、エラー・リジ1り
lへの発生を検出する。
第3図は、エラー・リジェクト検出装置3の一例を示し
たものである。このエラー・リジェクト検出装置3は、
種類別シンボル数検出部4と、種類別シンボル数語数部
5と、照合部6とを有する。
種類別シンボル数検出部4は、文字・図形認識装置2が
発生するデータのうち、シンボル数記載領1/j、12
内の数字(シンボル数を表わす)を解読した結果2aを
、ぞの数字の位置座標を示すデータとともに受は取り、
それぞれのシンボル数がどの種類のものでおるかを判断
した上、それぞれの記憶部に記憶するものである。
種類別シンボル数計数部5は、文字・図形認識装置2が
発生するデータのうち、シンボルを認識したことを示す
データ2bを受けて、種類別にhl数する。
照合部6は、文字・図形認識装置2による図面10仝休
の画像データの認識処理の終了後に、種類別シンボル数
検出部4からのデータと、種類別シンボル数計数部5か
らのデータとをそれぞれの種類について照合して、不一
致があれば、エラー・リジェクト検出信号6aを発生す
る。
文字・図形認識装置2による図面10の画像データの認
識処理において、すべてのシンボルが正しく認識された
場合には、画像全体についての認識処理の終了時におけ
る、種類別シンボル数計数品5内のそれぞれの種類別の
泪数値は、種類別シンボル数検出部4内に記憶されてい
る種類別の記憶値と一致覆る。従って、この場合、照合
部6による照合の結果はすべて1−一致」であり、エラ
ー・リジ1り1・検出信号6aは発生されない。
一方、シンボルの認識に一つでもエラーやりジェツトが
あった場合には、そのシンボルの種類別の計数値が、対
応する検出値よりも少なくなり、照合部6による照合に
際し「不一致」となる。この結果エラー・リジェクト検
出信号6aが発生される。
尚、上記の実施例では、種類別のシンボル数を照合して
いるが、こうする代りに、あるいはこれに加えて、シン
ボルの合計数の照合をしてもよい。
この場合、種類別シンボル教計数部5において、認識さ
れた全種類のシンボルを計数し、種類別シンボル数検出
部4内の合ル1の欄に記入された数字の読取り結果を記
憶し、照合部6において両者を比較−リ゛る。
また、シンボル教記載領域12内に合計の欄が設りられ
ていない場合には、種類別のシンボル数の読取り値の総
和を求め、これを語数された全種類のシンボルの数と比
較することとしてもよい。
第4図は、本発明の他の実施例で用いられる図面の例を
示したものである。この図面10:し、第1図の場合と
同様、シンボル認識対象領域11とシンボル数記載領域
12とを有する。
シンボル認識対象領域11に論理回路図が記載されてい
る点においても、第1図と同様であり、それぞれのシン
ボル10f1.10,1.10,2.10旧、10h2
.1011.10j1も第1図のシンボル1081.1
0b1.10b2.10c1.10o2.10旧、10
o1と同様である。ただし、これらのシンボルはそれぞ
れシンボル名5N74107、5N7404等を有する
ものとされている。このシンボル名としては、ICにつ
いてはその型式番号を表わすものを用いている。
シンボル数記載領域12は部品表108が記載され、こ
の部品表108には各シンボルのシンボル名を表わす文
字が記入された欄10B2と、1合計」という文字が記
入された欄10B4と、これらの欄に対応してそれぞれ
のシンボル数を表わす文字を記入した欄1081.’1
083とが含まれる。この欄10B1.1083に記入
された文字は、それぞれシンボル認識対象領域11内に
記載されたシンボルの種類別の数および合計の数を表わ
すものである。欄10B2のシンボル名を表ねづ文字は
ローマ文字及びアラビア数字のみから成り、読取りが容
易になっている。
第4図の図面10の画像処理に用いるデータ処理装置の
全体的構成は第2図に示すものと同様である。但し、文
字・図形認識装置2が発生する認識結果には、シンボル
数記載領域12内のシンボル名を表わす文字を読取った
結果1qられるシンボル名を表ねずデータが含まれ、こ
のデータは、対応するシンボル数を表わすデータ(数字
を読取った結果(5?られるもの)と関係付けて処理さ
れる。
即ら、この実施例ではシンボル数を表わす文字とそれに
隣接するシンボル名を表わす文字との読取り結果を互い
に関係付けて、各シンボル数がどのシンボル名のシンボ
ルに対応するものであるかの判断をする。
また、本実施例では、エラー・リジェクト検出装置3と
して、第5図に示すようなものを用いる。
第5図のエラー・リジェクト検出装置3は、シンボル名
/シンボル数検出部7とシンボル数hl数部8と、照合
部6とを有する。
シンボル名/シンボル数検出部7は、文字・図形認識装
置2が発生するデータのうち、シンボル数記載領域12
内のシンボル名を表わす文字10B2及びこれに対応す
るシンボル数を表わす文字10B1を読取った結果賀ら
れるシンボル名を表わすデータを受けて記憶する。
シンボル数h1数部8は、文字・図形認識装置2が発生
するデータを受けて種類別に計数する。
照合部6は文字・図形認識装置2による図面10仝休の
画像データの認WA91a理の終了後、シンボル名/シ
ンボル数検出部7からのデータとシンボル数it数部8
からのデータとをそれぞれの種類について照合して、不
一致があればエラー・リジェクト検出信号6aを発生す
る。
文字・図形認識装置2による図面10仝体の画像データ
の認識処理において、すべてのシンボルが正しく認識さ
れた場合には、画像全体についての認識処理の終了時に
おけるシンボル数計数品8内のそれぞれの種類の計数値
は、シンボル名/シンボル数検出部7内に記憶されてい
る種類別の記憶値と一致する。従って、この場合、照合
部6による照合の結果はすべて1°一致」でありエラー
・リジェクト検出信号6aは発生されない。
一方、シンボルのに認識に一つでもエラーやりジエクト
があった場合には、そのシンボルの種類別の計数値が対
応する検出値よりも少なくなり、照合部6よる照合に際
し「不一致」になる。この結果エラー・リジエク!・検
出信号6aが発生される。
〔発明の効果〕
以上のように本発明では、文書をシンボル認識対象領域
とシンボル数記載領域とに分け、前者内に記載されたシ
ンボル数を後者内に文字で記載しておぎ、シンボル認識
結果に基く計数値を、文字の読取り結果に塁くデータと
を照合して、不一致があればエラー・リジエク1〜があ
ったものと判断することとしているので、エラー・リジ
ェクトの発生を自動的に行なう事ができ、オペレータの
負担が少くなり、高速処理が可能である。
本発明は図面認識システムに適用した場合に特に有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例で用いられる文書の一例を示
す図、 第2図は本発明の一実施例で用いられるデータ処理装置
を示すブロック図、 第3図は第2図はエラー・リジェクト検出装置3の一例
を示すブロック図、 第4図は本発明の他の実施例で用いられる文書を承り図
、 第5図は本発明の他の実施例で用いられるエラー・リジ
ェクlへ検出装置3を示すブロック図である。 1・・・画像パノノ装首、2・・・文字・図形認識装置
、3・・・エラー・リジェクト検出装置、4・・・種類
別シンボル数検出部、5・・・種類別シンボル数計数部
、6・・・照合部、7・・・シンボル名/シンボル数検
出部、8・・・シンボル数81故部、10・・・図面、
11・・・シンボル認識対象領域、12・・・シンボル
数記載領域。 特許出願人  沖電気工業株式会社 代理人弁理士   前  1)   実!0図面 処理さ冶る8面の例 $1 回 データ処理装置の全体的禰成 第2 図 エラー・リジェクト検出装置の49’)第 3 図 第 Q 図 手続補正帯 昭和62年 9月29日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、図面の画像データに基いて図面上のシンボルを認識
    する図面認識におけるエラー・リジェクトを検出する方
    法において、 図面のシンボル認識対象領域以外の所定の領域に、上記
    シンボル認識対象領域内に記載されたシンボルの数を表
    わす文字を記載しておき、 上記シンボル認識対象領域の画像データに対するシンボ
    ル認識処理を行なつた結果得られるシンボルの数を表わ
    すデータと、上記所定領域内に記載された文字を読取る
    ことにより得られる数を表わすデータとを照合し、 照合の結果両者が一致していないときに、エラー・リジ
    ェクトがあつたものと判断する 図面認識におけるエラー・リジェクト検出方法。 2、上記所定の領域にシンボル種類別の数を表わす文字
    を記載しておき、 上記画像データに対するシンボル認識処理の結果に基き
    、シンボルの種類別の数を表わすデータを得て、 これらに基き上記照合を行なう ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、上記シンボルの種類別の数を表す文字を上記所定領
    域内の所定の位置に記載しておき、上記種類別の数を表
    わす文字をその記載位置に対応付けて読取ることにより
    種類別のシンボルの数を表わすデータを得る ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、上記シンボルの種類別の数を表わす文字に対応して
    該シンボルの種類名を表わす文字を記載しておき、 当該種類名を表わす文字および種類別の数を表わす文字
    を互いに対応付けて読取ることにより種類別のシンボル
    の数を表わすデータを得る ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 5、上記シンボルの種類別の数を表わす文字を読取つた
    結果を加算してシンボル総数を表わすデータを得ること
    と、 シンボルの認識の結果に基いてシンボルの総数を表わす
    データを得ることと、 両データを照合することと を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方
    法。 6、上記シンボルの数が全種類のシンボルの合計数であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP62148416A 1987-06-15 1987-06-15 図面認識におけるエラ−・リジェクト検出方法 Pending JPS63311581A (ja)

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JP (1) JPS63311581A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010073174A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置及びプログラム
JP2020016919A (ja) * 2018-07-23 2020-01-30 Necソリューションイノベータ株式会社 カウント装置、カウント方法及びプログラム

Cited By (2)

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