JPS63311078A - ウエブ乾燥装置 - Google Patents
ウエブ乾燥装置Info
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- JPS63311078A JPS63311078A JP63125108A JP12510888A JPS63311078A JP S63311078 A JPS63311078 A JP S63311078A JP 63125108 A JP63125108 A JP 63125108A JP 12510888 A JP12510888 A JP 12510888A JP S63311078 A JPS63311078 A JP S63311078A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B13/00—Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
- F26B13/10—Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
- F26B13/101—Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts
- F26B13/104—Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts supported by fluid jets only; Fluid blowing arrangements for flotation dryers, e.g. coanda nozzles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B21/00—Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
- F26B21/004—Nozzle assemblies; Air knives; Air distributors; Blow boxes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は走行する紙又はウェブを支持しながら乾燥する
ための装置、特に長さの一定しない走行ウェブを浮動状
態に支持するためのエアバーに関する。この種装置はそ
の一面又は両面にプリントされ又はインク等の被膜を有
するウェブがエアクッションで支持されて浮動状態で高
速に通過する乾燥ハウジングを有する。
ための装置、特に長さの一定しない走行ウェブを浮動状
態に支持するためのエアバーに関する。この種装置はそ
の一面又は両面にプリントされ又はインク等の被膜を有
するウェブがエアクッションで支持されて浮動状態で高
速に通過する乾燥ハウジングを有する。
(発明が解決しようとする課題)
細長い乾燥装置を通してウェブを浮動状態で急速に移動
せしめなからウェブ上のインク等の物質を乾燥するため
のエアバーとしては従来米国特許第3,181.250
号、3,448.907号、3.549,070号、3
.739,491号13,452,447号及び3,8
73,013号等が知られている。従来のエアバーは比
較的小型であり、夫々処理すべきウェブの長手方向に沿
って比較的に接近して配置されている。このようなエア
バーには走行するウェブを効果的に乾燥するためには十
分な電力又はガス量が必要とされている。
せしめなからウェブ上のインク等の物質を乾燥するため
のエアバーとしては従来米国特許第3,181.250
号、3,448.907号、3.549,070号、3
.739,491号13,452,447号及び3,8
73,013号等が知られている。従来のエアバーは比
較的小型であり、夫々処理すべきウェブの長手方向に沿
って比較的に接近して配置されている。このようなエア
バーには走行するウェブを効果的に乾燥するためには十
分な電力又はガス量が必要とされている。
(課題を解決するための手段)
本発明の走行する紙又はウェブを浮動状態で支持するた
めのウェブ乾燥装置はウェブの上面及び下面に沿って互
いに離間せしめたエアバーを有する。本発明のエアバー
は従来のエアバーより十分に大型で例えば断面積が34
平方センチ(5,25平方インチ)、ノズル溝間隔が9
センチ(3,5インチ)とする。又、ウェブの各側にお
ける本発明のエアバー相互間の間隔は従来のものより長
く、約30〜38センチ(12〜15インチ)とする。
めのウェブ乾燥装置はウェブの上面及び下面に沿って互
いに離間せしめたエアバーを有する。本発明のエアバー
は従来のエアバーより十分に大型で例えば断面積が34
平方センチ(5,25平方インチ)、ノズル溝間隔が9
センチ(3,5インチ)とする。又、ウェブの各側にお
ける本発明のエアバー相互間の間隔は従来のものより長
く、約30〜38センチ(12〜15インチ)とする。
本発明のエアバーによれば乾燥容量又はウェブの走行速
度を従来より14%向上できる。換言すれば同一の乾燥
容量を14%減のエネルギーと1゜%長い乾燥距離で達
成できる。更に本発明のウェブ乾燥装置ではエアパーは
ウェブの直線走行ラインから0.5〜0.6センチ(3
/16〜174インチ)離間せしめ、ウェブの上下の側
のエアパーを千鳥状配置する。この結果ウェブはエアパ
ーからのエア圧によってサインウェーブ状に走行されウ
ェプトエアハー間の間隙は約1センチ(378インチ)
となる。
度を従来より14%向上できる。換言すれば同一の乾燥
容量を14%減のエネルギーと1゜%長い乾燥距離で達
成できる。更に本発明のウェブ乾燥装置ではエアパーは
ウェブの直線走行ラインから0.5〜0.6センチ(3
/16〜174インチ)離間せしめ、ウェブの上下の側
のエアパーを千鳥状配置する。この結果ウェブはエアパ
ーからのエア圧によってサインウェーブ状に走行されウ
ェプトエアハー間の間隙は約1センチ(378インチ)
となる。
本発明装置においてはより長いエアパーを用いればその
数と入力エネルギーを少なくでき、又ウェブの走行速度
を大きくできる。更にエアの放出速度を10〜15%低
下でき、従ってエア供給用ファンの軸受の摩耗を少なく
でき、又乾燥容量、即ち熱伝導度光たりの電力を小さく
することができる。
数と入力エネルギーを少なくでき、又ウェブの走行速度
を大きくできる。更にエアの放出速度を10〜15%低
下でき、従ってエア供給用ファンの軸受の摩耗を少なく
でき、又乾燥容量、即ち熱伝導度光たりの電力を小さく
することができる。
(発明の実施例)
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図に示す走行する紙又はウェブWを浮動状態で支持
するためのウェブ乾燥装置は熱絶縁上壁3と、底壁4と
、一方の側壁5と、他方の側壁6によって囲まれた細長
い乾燥ハウジング2より成る。この乾燥ハウジング2の
入口端壁7はウェブWを挿入するための水平な溝8を有
する。熱絶縁出口端壁10は溝8に対応する溝11を有
する。
するためのウェブ乾燥装置は熱絶縁上壁3と、底壁4と
、一方の側壁5と、他方の側壁6によって囲まれた細長
い乾燥ハウジング2より成る。この乾燥ハウジング2の
入口端壁7はウェブWを挿入するための水平な溝8を有
する。熱絶縁出口端壁10は溝8に対応する溝11を有
する。
第1図に示すように前記乾燥ハウジング2は同一のモジ
ュールM1とM2を縦方向に接続して構成される。この
各モジュールの長さは例えば335〜610センチ(1
1〜20フイート)、平均して366〜427センチ(
12〜14フイート)とする。
ュールM1とM2を縦方向に接続して構成される。この
各モジュールの長さは例えば335〜610センチ(1
1〜20フイート)、平均して366〜427センチ(
12〜14フイート)とする。
ウェブ乾燥装置はウェブWをその間に通過せしめる上部
エアバ一部材12と下部エアバ一部材14とを有する。
エアバ一部材12と下部エアバ一部材14とを有する。
この各エアバ一部材12.14はウェブWの上下に離間
して配置した、ウェブWを横切って延びる一連のエアバ
ー15よす成る。この上下のエアパー15はウェブWの
上下で互い違いに千鳥状に配置されウェブWはこの間を
サインウェーブ状に移動する。
して配置した、ウェブWを横切って延びる一連のエアバ
ー15よす成る。この上下のエアパー15はウェブWの
上下で互い違いに千鳥状に配置されウェブWはこの間を
サインウェーブ状に移動する。
又上下のエアパー15には夫々互いに同様のエア供給ダ
クト機構20.22が設けられている。
クト機構20.22が設けられている。
これらエア供給ダクト機構20.22は夫々中央供給ダ
クト24から長手方向に延びるダクト23を有し、この
ダクト23は第2図、第3図で示すように長手方向に離
間した横方向に延びる一連のエア供給ネック26を有す
る。前記エアパー15はネック26に連通されて加圧エ
アを受は取り、ウェブWに向かって放出しこれを浮動状
態に支持する。
クト24から長手方向に延びるダクト23を有し、この
ダクト23は第2図、第3図で示すように長手方向に離
間した横方向に延びる一連のエア供給ネック26を有す
る。前記エアパー15はネック26に連通されて加圧エ
アを受は取り、ウェブWに向かって放出しこれを浮動状
態に支持する。
エア供給ダクト機構20.22はエア供給システムを支
持するための乾燥ハウジング2内に設けた支持枠30を
有する。
持するための乾燥ハウジング2内に設けた支持枠30を
有する。
第3図に示すようにエアパー15は側壁32゜34を有
し、その上端には夫々内側に折れ曲がるフランジ35.
36が形成されている。
し、その上端には夫々内側に折れ曲がるフランジ35.
36が形成されている。
エアパー15は更にその両端に溶接した端壁39.40
を有する。
を有する。
エアパー15は更に又エア供給ネック26を支持するた
めの矩形の開口38を形成した下壁37を有する。0リ
ング状のシール42が第3図に示すように断面U字状の
バッキング支持体44内に8一 般けられている。支持体44はエアパー15の下壁37
に形成した開口38の周りに位置され内側を向(側が開
かれている。前記シール42はエアパー15がエア供給
ダクト機構に組み込まれたときネック26の周りのシー
ルを形成する。ダクト23はエアパー15に挿入する形
で連結されており、エアパー15はウェブWに対する位
置を正確となし得るようウェブWに対し離、接調節自在
である。又ウェブに対するエアパーの設定を妨げること
なくダクト23は温度変化によって膨張、収縮が可能で
ある。又後述するようにウェブWに対するエアパーから
のエアの放出角度を容易に変え得る。
めの矩形の開口38を形成した下壁37を有する。0リ
ング状のシール42が第3図に示すように断面U字状の
バッキング支持体44内に8一 般けられている。支持体44はエアパー15の下壁37
に形成した開口38の周りに位置され内側を向(側が開
かれている。前記シール42はエアパー15がエア供給
ダクト機構に組み込まれたときネック26の周りのシー
ルを形成する。ダクト23はエアパー15に挿入する形
で連結されており、エアパー15はウェブWに対する位
置を正確となし得るようウェブWに対し離、接調節自在
である。又ウェブに対するエアパーの設定を妨げること
なくダクト23は温度変化によって膨張、収縮が可能で
ある。又後述するようにウェブWに対するエアパーから
のエアの放出角度を容易に変え得る。
エアパー15は更にウェブに隣接する外壁46を有する
。この外壁46には必要に応じてウェブに対し附加的な
エアを放出するためのエア放出孔46Aを中心線上に設
ける。この中心線上のエア放出孔からのエア放出がない
ときにはノズル溝52.53間のエアパーの区域での熱
伝導は極めて少ない。然しなからこの区域でのエア放出
が加わればこの部分でのエアの乱れによる熱伝導効率を
低下することなく熱伝導を向上することができる。
。この外壁46には必要に応じてウェブに対し附加的な
エアを放出するためのエア放出孔46Aを中心線上に設
ける。この中心線上のエア放出孔からのエア放出がない
ときにはノズル溝52.53間のエアパーの区域での熱
伝導は極めて少ない。然しなからこの区域でのエア放出
が加わればこの部分でのエアの乱れによる熱伝導効率を
低下することなく熱伝導を向上することができる。
例えばノズル溝からのエア流の外側区域に附加的なエア
流を加えてもノズル溝からのエア流によって良好な熱伝
導が既に形成されているので熱伝導の増加は極めて少な
い。上記のエアバーの場合には中心孔からのエア放出に
よって生ずる附加的な熱伝導は約10%であり、一方こ
の中心孔よりのエア放出に必要な附加的なエア供給は1
0%より僅か少ない。敏感な製品の場合には孔からのエ
ア放出によって乾燥した製品にすしを生ずる場合がある
。このような場合には中心孔を除去せしめる。
流を加えてもノズル溝からのエア流によって良好な熱伝
導が既に形成されているので熱伝導の増加は極めて少な
い。上記のエアバーの場合には中心孔からのエア放出に
よって生ずる附加的な熱伝導は約10%であり、一方こ
の中心孔よりのエア放出に必要な附加的なエア供給は1
0%より僅か少ない。敏感な製品の場合には孔からのエ
ア放出によって乾燥した製品にすしを生ずる場合がある
。このような場合には中心孔を除去せしめる。
外壁46は傾斜壁48.49 と、内側に折れ曲がっ
たフランジ50.51とを有するエア分配部材47の一
部をなす。外壁46と傾斜壁48゜49との接合部45
の角度は放出エアのコアンダ(Coanda)効果を防
ぐよう鋼板で作り得る最大な急角度とする。即ち、この
接合部によって放出エアのコアンダ効果が阻止される。
たフランジ50.51とを有するエア分配部材47の一
部をなす。外壁46と傾斜壁48゜49との接合部45
の角度は放出エアのコアンダ(Coanda)効果を防
ぐよう鋼板で作り得る最大な急角度とする。即ち、この
接合部によって放出エアのコアンダ効果が阻止される。
この結果放出エアパターンが安定しノズル溝からのより
鋭いエア放出をウェブに与えることができウェブとの間
隔が制限値以内である限り高い熱伝導を維持することが
できる。傾斜壁48.49は孔60を有し、ウェブ即ち
外壁46に対して約456傾斜している。
鋭いエア放出をウェブに与えることができウェブとの間
隔が制限値以内である限り高い熱伝導を維持することが
できる。傾斜壁48.49は孔60を有し、ウェブ即ち
外壁46に対して約456傾斜している。
傾斜壁48.49はフランジ35.36との間にエアノ
ズルとなる溝52.53を夫々形成しており、この溝の
幅は0.22〜0.23センチ(0,085〜0.09
インチ)である。
ズルとなる溝52.53を夫々形成しており、この溝の
幅は0.22〜0.23センチ(0,085〜0.09
インチ)である。
フランジ35.36は外壁46より下側に約0゜3±0
.04センチ(0,125±0.015インチ)ずれて
いる。
.04センチ(0,125±0.015インチ)ずれて
いる。
第3図、第4図に示すように孔あき板64が互いに長手
方向に離間した押下タブ65を有しこれによってフラン
ジ50.51に係合されている。
方向に離間した押下タブ65を有しこれによってフラン
ジ50.51に係合されている。
エア分配部材47はエアバーの側壁32.34に固定し
た溶接プラグ70によってエアバー内に固定される。押
下タブ65とフランジ50.51は孔あき板64を摺動
自在に支持するガイド機構を構成する。孔あき板64に
タブ65によって形成された二叉部は孔あき板の取り付
けを極めて容易とする。
た溶接プラグ70によってエアバー内に固定される。押
下タブ65とフランジ50.51は孔あき板64を摺動
自在に支持するガイド機構を構成する。孔あき板64に
タブ65によって形成された二叉部は孔あき板の取り付
けを極めて容易とする。
加圧エアはエア供給ダクト機構からダクトのネック26
と孔あき板64を介して平滑室74内に均一に放出され
、交叉エア流を生ずることがない。
と孔あき板64を介して平滑室74内に均一に放出され
、交叉エア流を生ずることがない。
この加圧エアは傾斜壁の孔60とノズル溝52゜53を
介してウェブに対し約456の角度で放出される。
介してウェブに対し約456の角度で放出される。
ウェブに対する放出エアの角度が45°以下の場合には
ウェブに対するクッション作用が僅か高くなるが熱伝導
は低下する。又このように前記角度が小さくなれば第3
図に示すフランジ35,36がウェブにより近くなり、
又は各ノズル溝52.53と外壁46間の距離が相当に
長くなる。何れの場合でもフランジ35.36とウェブ
間に部分的な真空区域が形成され、この結果ウェブが揺
動しその浮動状態が不安定となる。更に前記角度が減少
したとき熱伝導が急激に劣化する。又若し前記角度が4
5°より大きい場合には、例えば放出エアのウェブに対
する角度が直角近くになった場合にはウェブ支持クッシ
ョン圧が減少し、又熱伝導は十分には改良されない。
ウェブに対するクッション作用が僅か高くなるが熱伝導
は低下する。又このように前記角度が小さくなれば第3
図に示すフランジ35,36がウェブにより近くなり、
又は各ノズル溝52.53と外壁46間の距離が相当に
長くなる。何れの場合でもフランジ35.36とウェブ
間に部分的な真空区域が形成され、この結果ウェブが揺
動しその浮動状態が不安定となる。更に前記角度が減少
したとき熱伝導が急激に劣化する。又若し前記角度が4
5°より大きい場合には、例えば放出エアのウェブに対
する角度が直角近くになった場合にはウェブ支持クッシ
ョン圧が減少し、又熱伝導は十分には改良されない。
本発明のエアバーは従来のものより大型であり、ノズル
溝52.53間の距離は約9センチ(3゜5インチ)で
ある。このような大型のエアバーは矩形断面を有し側壁
32.34間の幅は約13センチ(5,25インチ)で
あり他方の壁46と一方の壁37間の深さは約13セン
チ(5,25インチ)である。上記の大きさのエアバー
の場合には従来より互いに十分離間しても十分な熱伝導
を得ることができる。前記エアバーをその中心間隔で互
いに約30〜38センチ(12〜15インチ)だけ離間
せしめた場合乾燥エネルギー、即ち熱を増やすことなく
乾燥容量を14%以上増大できる。
溝52.53間の距離は約9センチ(3゜5インチ)で
ある。このような大型のエアバーは矩形断面を有し側壁
32.34間の幅は約13センチ(5,25インチ)で
あり他方の壁46と一方の壁37間の深さは約13セン
チ(5,25インチ)である。上記の大きさのエアバー
の場合には従来より互いに十分離間しても十分な熱伝導
を得ることができる。前記エアバーをその中心間隔で互
いに約30〜38センチ(12〜15インチ)だけ離間
せしめた場合乾燥エネルギー、即ち熱を増やすことなく
乾燥容量を14%以上増大できる。
即ち、所定の乾燥を例えばウェブ速度、重量、蒸発すべ
き液体について達成するためには乾燥装置の3つの基本
的なパラメータを好適に選ぶ必要がある。このパラメー
タは乾燥装置の長さ、乾燥エア温度及びウェブに対する
エアの熱伝導度である。(質量移動率は熱伝導度に比例
する。)実際上の制限値内で任意の2つのパラメータが
任意に選択され次いで残りのパラメータとして好適な値
が選ばれる。例えばエアバーが標準的使用のものであり
これに204℃(400’F )のエアが供給され、そ
のエアバー出口のエア速度が381゜000センチ/分
(12,50Ofpm)で且つエアバー相互の中心間距
離が30センチ(12インチ)の場合には乾燥装置内を
浮動状態で通過するウェブの各面が約33btu/時−
平方フイード−F。
き液体について達成するためには乾燥装置の3つの基本
的なパラメータを好適に選ぶ必要がある。このパラメー
タは乾燥装置の長さ、乾燥エア温度及びウェブに対する
エアの熱伝導度である。(質量移動率は熱伝導度に比例
する。)実際上の制限値内で任意の2つのパラメータが
任意に選択され次いで残りのパラメータとして好適な値
が選ばれる。例えばエアバーが標準的使用のものであり
これに204℃(400’F )のエアが供給され、そ
のエアバー出口のエア速度が381゜000センチ/分
(12,50Ofpm)で且つエアバー相互の中心間距
離が30センチ(12インチ)の場合には乾燥装置内を
浮動状態で通過するウェブの各面が約33btu/時−
平方フイード−F。
の熱伝導度りで乾燥される。乾燥の程度に応じて乾燥装
置の長さが決定される。通常より長い乾燥装置で厚いウ
ェブを乾燥した場合にウェブが巻立つのを防ぐためには
熱伝導度を低下せしめるのが好ましい。これはエア流の
強度(単位面積当りのcfm)、従ってエアの流速を減
少することによって、又は流速を変えずにエアバー相互
間の間隔を広げることによって達成することができる。
置の長さが決定される。通常より長い乾燥装置で厚いウ
ェブを乾燥した場合にウェブが巻立つのを防ぐためには
熱伝導度を低下せしめるのが好ましい。これはエア流の
強度(単位面積当りのcfm)、従ってエアの流速を減
少することによって、又は流速を変えずにエアバー相互
間の間隔を広げることによって達成することができる。
例えば乾燥装置の長さを25%大きくし、エアの流速を
同一とした場合にはエアバー間隔を30センチ(12イ
ンチ)のま\でエアの流速を304.800センチ/分
(10,OOOfpm)とするか又はエアの流速を38
1,000センチ/分(12゜50Ofpm)のま\で
エアバーの間隔を38センチ (15インチ)とすれば
良い。熱伝導度りとエアの流速を変えた場合の熱伝導度
の平均値の実験結果からエアの流速を304,800セ
ンチ/分 (10,OOOfpm)に減少せしめれば熱
伝導度りの平均値は約86%減少し、一方エアバー相互
の間隔を38センチ(15インチ)に増加せしめれば約
91%減少することが知られている。
同一とした場合にはエアバー間隔を30センチ(12イ
ンチ)のま\でエアの流速を304.800センチ/分
(10,OOOfpm)とするか又はエアの流速を38
1,000センチ/分(12゜50Ofpm)のま\で
エアバーの間隔を38センチ (15インチ)とすれば
良い。熱伝導度りとエアの流速を変えた場合の熱伝導度
の平均値の実験結果からエアの流速を304,800セ
ンチ/分 (10,OOOfpm)に減少せしめれば熱
伝導度りの平均値は約86%減少し、一方エアバー相互
の間隔を38センチ(15インチ)に増加せしめれば約
91%減少することが知られている。
これらの値を好ましい値のものとするためのウェブ速度
、乾燥装置の長さL及び熱伝導度りを除いてウェブと乾
燥装置の他の総てのパラメータを一定とすればエアの流
速はhxLに比例する。エアの流速を減少せしめれば乾
燥装置の長さが短い場合に対しhLが107.5%の値
となり、一方エアバー相互の間隔を増加せしめればhL
は乾燥装置の長さが短い場合の113.8%となる。ウ
ェブ、重量、コーテング範囲、エア温度、最終乾燥程度
、出口におけるウェブ温度等を一定とし長い−1ご − 乾燥装置においてエアの流速を減少せしめた場合ウェブ
速度を7.5%上昇でき、一方同一乾燥装置においてエ
アバー相互の間隔を増加した場合ウェブ速度を13.8
%上昇できる。
、乾燥装置の長さL及び熱伝導度りを除いてウェブと乾
燥装置の他の総てのパラメータを一定とすればエアの流
速はhxLに比例する。エアの流速を減少せしめれば乾
燥装置の長さが短い場合に対しhLが107.5%の値
となり、一方エアバー相互の間隔を増加せしめればhL
は乾燥装置の長さが短い場合の113.8%となる。ウ
ェブ、重量、コーテング範囲、エア温度、最終乾燥程度
、出口におけるウェブ温度等を一定とし長い−1ご − 乾燥装置においてエアの流速を減少せしめた場合ウェブ
速度を7.5%上昇でき、一方同一乾燥装置においてエ
アバー相互の間隔を増加した場合ウェブ速度を13.8
%上昇できる。
上下のエアバーの外壁46相互間の距離は約1センチ(
3/8インチ)とする。乾燥装置を操作せしめた場合、
ウェブは第1図、第8図に示すようにサインウェーブ状
となりウェブとエアバーの外壁46との間の距離は約1
センチ(3/8インチ)となる。
3/8インチ)とする。乾燥装置を操作せしめた場合、
ウェブは第1図、第8図に示すようにサインウェーブ状
となりウェブとエアバーの外壁46との間の距離は約1
センチ(3/8インチ)となる。
制限値内においてはウェブWと外壁46間のウェブ支持
クッション圧はエアバーのノズル溝とノズル溝間の間隔
には依存されない。ウェブ支持力(圧力×面積)はノズ
ル溝とノズル溝間の大きさに比例する。即ちエアバーの
ノズル溝とノズル溝間の間隔が大きくなると小さいとき
よりもウェブ支持力は大きくなり、この附加的な力によ
りエア供給量及び流速を増大する必要がなくなる。然し
なからこのクッション圧PCは下式のようにノズル溝に
最も近いエアバーの外壁上の点とウェブ間の間隔Cの関
数に応じて減少する。
クッション圧はエアバーのノズル溝とノズル溝間の間隔
には依存されない。ウェブ支持力(圧力×面積)はノズ
ル溝とノズル溝間の大きさに比例する。即ちエアバーの
ノズル溝とノズル溝間の間隔が大きくなると小さいとき
よりもウェブ支持力は大きくなり、この附加的な力によ
りエア供給量及び流速を増大する必要がなくなる。然し
なからこのクッション圧PCは下式のようにノズル溝に
最も近いエアバーの外壁上の点とウェブ間の間隔Cの関
数に応じて減少する。
PC=f(C)XPS
こ\でf (C)は実験により定められる前記点とウェ
ブ間の間隔Cの減少関数、PSはエアバーよりのエア供
給圧である。又下記の式が成立する。
ブ間の間隔Cの減少関数、PSはエアバーよりのエア供
給圧である。又下記の式が成立する。
C=PSXwX f (C)X(S −2Xw)/8
X t +A/2こ\でSはウェブの一方の側における
エアバー相互間の間隔、 Wはエアバーのノズル溝とノズル溝との間隔、Aは互い
に対向するエアバー間の間隔、tはウェブ張力である。
X t +A/2こ\でSはウェブの一方の側における
エアバー相互間の間隔、 Wはエアバーのノズル溝とノズル溝との間隔、Aは互い
に対向するエアバー間の間隔、tはウェブ張力である。
Wに対しては間隔Cを最大とし、他の変数を一定とした
場合最適な値がある。
場合最適な値がある。
然しなからサインウェーブ状にウェブを安定に浮動せし
め、カールやしわの発生を防ぐためには他の2つの重要
な条件がある。これらはエアバーの外壁に対するウェブ
の湾曲と、エアバーに対するウェブの角度である。これ
らの値及び間隔Cを最大とするためにはA、w、Sは好
ましい値に選ぶ必要がある。
め、カールやしわの発生を防ぐためには他の2つの重要
な条件がある。これらはエアバーの外壁に対するウェブ
の湾曲と、エアバーに対するウェブの角度である。これ
らの値及び間隔Cを最大とするためにはA、w、Sは好
ましい値に選ぶ必要がある。
最適な値は下式から得られる。
S=3.5XW
A=0.03xt/PS
尚上式はtがボンド/インチ、他のものをインチ及びボ
ンドで表示した場合である。
ンドで表示した場合である。
所定のエア放出力において最適な熱伝導を行うためには
ノズル溝の幅は約0.0075XSで与えられる。
ノズル溝の幅は約0.0075XSで与えられる。
これによって最も薄い、可撓性のあるウェブに対する好
適な浮動クッション圧をも得ることができる。
適な浮動クッション圧をも得ることができる。
エアバーを大型とした場合には前記間隔Cを大きくする
ことができる。然しなからより大型になれば熱伝導度が
より小さくなる。紙、プラスチック、フィルム等のよう
な軽い、可撓性のある薄いウェブの場合には大きな圧力
変動によりウェブは大きく揺動するようになる。通常浮
動乾燥が適用されるこのようなウェブのためには前記ノ
ズル溝の幅を0.22及び0.23センチ(0,085
及び0゜090インチ)とするのが騒音がなく、安定で
高い熱伝導のエアバーが得られる点で好ましい。特にS
は約30センチ(12インチ)、Wが約9センチ(3,
5インチ)が好ましい。
ことができる。然しなからより大型になれば熱伝導度が
より小さくなる。紙、プラスチック、フィルム等のよう
な軽い、可撓性のある薄いウェブの場合には大きな圧力
変動によりウェブは大きく揺動するようになる。通常浮
動乾燥が適用されるこのようなウェブのためには前記ノ
ズル溝の幅を0.22及び0.23センチ(0,085
及び0゜090インチ)とするのが騒音がなく、安定で
高い熱伝導のエアバーが得られる点で好ましい。特にS
は約30センチ(12インチ)、Wが約9センチ(3,
5インチ)が好ましい。
若し乾燥装置の長さに制限がなければエアバー相互間の
間隔Sを大きくすることによって効率を向上することが
できるがウェブ浮動状態の安定性及び熱伝導度が低下す
る。然しなからエアバーを更に引き離すことによって乾
燥力を増大することができる。即ち、間隔Sを30セン
チ(12インチ)より38センチ(15インチ)に増大
すれば乾燥力を14%以上増大することができる。
間隔Sを大きくすることによって効率を向上することが
できるがウェブ浮動状態の安定性及び熱伝導度が低下す
る。然しなからエアバーを更に引き離すことによって乾
燥力を増大することができる。即ち、間隔Sを30セン
チ(12インチ)より38センチ(15インチ)に増大
すれば乾燥力を14%以上増大することができる。
本発明においてはより少ない数のエアバーによって熱入
力を少なくしてより高い熱伝導度を得ることができる。
力を少なくしてより高い熱伝導度を得ることができる。
更にエア放出速度を減少せしめてプロワ−及びその付属
品の摩耗を少なくしその維持を容易ならしめ、且つその
効率を約8%増大できる。
品の摩耗を少なくしその維持を容易ならしめ、且つその
効率を約8%増大できる。
第5図は米国特許第4.194,973号明細書の第1
3図に示されているようなエアフォイル型エアバーAF
のための改良された調節機構を示す。この調節機構は前
述した○リング状のシールとダクトのネックと共に使用
できる。この調節機構は各エアバーの端部に設けられて
いる。各エアバーの端部にはL字状のブラケット90が
ボルト96によって取り付けられている。一対の上下調
節ボルト92がナツト91によって支持枠30に垂直に
固定されており、このボルト92はブラケット90の外
方に突出するフランジを上方に貫通し一対のナツト94
によってこのフランジに固定されている。ウェブに対す
るエアバーAFの上下の位置を調節するためボルト96
を締めナツト94のボルト92に対する位置を調節する
。
3図に示されているようなエアフォイル型エアバーAF
のための改良された調節機構を示す。この調節機構は前
述した○リング状のシールとダクトのネックと共に使用
できる。この調節機構は各エアバーの端部に設けられて
いる。各エアバーの端部にはL字状のブラケット90が
ボルト96によって取り付けられている。一対の上下調
節ボルト92がナツト91によって支持枠30に垂直に
固定されており、このボルト92はブラケット90の外
方に突出するフランジを上方に貫通し一対のナツト94
によってこのフランジに固定されている。ウェブに対す
るエアバーAFの上下の位置を調節するためボルト96
を締めナツト94のボルト92に対する位置を調節する
。
溝95がブラケット90に設けられており、エアバーの
一端に固定したボルト96がこの溝95を通して延びて
いる。ウェブWに対するエアバーの角度の調節はボルト
96を緩めエアバーを枢支点97の周りに傾動すること
によって行うことができる。角度調節後ボルト96を締
める。ネック26に対するOリング状シール42はエア
バーの角度変化に対応できる。従ってエアバーAFの外
壁46Bの角度をウェブに対して数度の範囲で正確に調
節でき、ウェブをより安定に支持せしめることができる
。
一端に固定したボルト96がこの溝95を通して延びて
いる。ウェブWに対するエアバーの角度の調節はボルト
96を緩めエアバーを枢支点97の周りに傾動すること
によって行うことができる。角度調節後ボルト96を締
める。ネック26に対するOリング状シール42はエア
バーの角度変化に対応できる。従ってエアバーAFの外
壁46Bの角度をウェブに対して数度の範囲で正確に調
節でき、ウェブをより安定に支持せしめることができる
。
第5図に示す例ではOリング状シール42とネック26
の構成によってウェブに対するエアバーの位置を調節す
ることができ、又ボルト96によってウェブに対するエ
アバーの角度を調節できる。
の構成によってウェブに対するエアバーの位置を調節す
ることができ、又ボルト96によってウェブに対するエ
アバーの角度を調節できる。
第6図はエアバー15の角度調節機構を示す。
この例ではエアバー15の端部がボルト105を介して
ブラケット100によって支持されている。
ブラケット100によって支持されている。
ボルト102が支持枠30に固定したナツト103を介
して支持枠30に固定されている。エアバーはこのボル
ト102に対しナツト104によって固定される。従っ
てウェブWに対するエアバー15の上下位置をボルト1
02によって調節できる。
して支持枠30に固定されている。エアバーはこのボル
ト102に対しナツト104によって固定される。従っ
てウェブWに対するエアバー15の上下位置をボルト1
02によって調節できる。
ウェブに対するエアバー15の角度を調節するためのボ
ルト105がブラケット100の溝106を通して延び
ている。このボルト105を緩めエアバーの角度を調節
した後締める。
ルト105がブラケット100の溝106を通して延び
ている。このボルト105を緩めエアバーの角度を調節
した後締める。
第1図は本発明ウェブ乾燥装置の縦断正面図、第2図は
その一部の斜視図、第3図はエアバーの縦断側面図、第
4図はエアバーの説明用斜視図、第5図はエアバーのた
めの調節機構の正面図、第6図は調節機構の他の実施例
の正面図、第7図は第5図の7−7線断面図、第8図は
ウェブの走行状態説明図である。 2・・・乾燥ハウジング、3・・・上壁、12.14・
・・エアバ一部材、15.AF・・・エアバー、20.
22・・・エア供給ダクト機構、23・・・ダクト、2
4・・・中央供給ダクト、26・・・ネック、30・・
・支持枠、42・・・シール、46・・・外壁、47・
・・エア分配、 部材、48.49・・・傾斜壁、52
.53・・・ノズル溝、64・・・孔あき板、Ml、M
2・・・モジュール。
その一部の斜視図、第3図はエアバーの縦断側面図、第
4図はエアバーの説明用斜視図、第5図はエアバーのた
めの調節機構の正面図、第6図は調節機構の他の実施例
の正面図、第7図は第5図の7−7線断面図、第8図は
ウェブの走行状態説明図である。 2・・・乾燥ハウジング、3・・・上壁、12.14・
・・エアバ一部材、15.AF・・・エアバー、20.
22・・・エア供給ダクト機構、23・・・ダクト、2
4・・・中央供給ダクト、26・・・ネック、30・・
・支持枠、42・・・シール、46・・・外壁、47・
・・エア分配、 部材、48.49・・・傾斜壁、52
.53・・・ノズル溝、64・・・孔あき板、Ml、M
2・・・モジュール。
Claims (9)
- (1)ウェブが浮動状態で貫通する細長い乾燥ハウジン
グと、この乾燥ハウジング内において前記ウェブの上面
及び下面側にこれと離間してウェブを横切るよう千鳥状
に配置した互いにウェブの長手方向に離間するエアバー
とより成り、前記ウェブの前記各側におけるエアバーの
長手方向の離間距離は約30〜38センチであり、各エ
アバーによってサインウェーブ状のウェブ走行面が形成
され、前記各エアバーはウェブを横切る方向に延びるウ
ェブに対し加圧エアを放出しウェブを乾燥し浮動状態に
支持するための一対のノズル溝を有し、この一対のノズ
ル溝はウェブの長手方向に互いに約9センチ離間してい
ることを特徴とするウェブ乾燥装置。 - (2)前記ノズル溝からウェブに向かう放出エアの角度
が約45°である請求項1記載のウェブ乾燥装置。 - (3)ウェブが浮動状態で貫通する細長い乾燥ハウジン
グと、この乾燥ハウジング内において前記ウェブの上面
及び下面側にこれと離間してウェブを横切るよう千鳥状
に配置した互いにウェブの長手方向に離間するエアバー
とより成り、前記ウェブの前記各側におけるエアバーの
長手方向の離間距離は約30〜38センチであり、各エ
アバーによってサインウェーブ状のウェブ走行面が形成
され、前記各エアバーはウェブを横切る方向に延びるウ
ェブに対し加圧エアを放出しウェブを乾燥し浮動状態に
支持するための一対のノズル溝を有し、この一対のノズ
ル溝はウェブの長手方向に互いに約9センチ離間してお
り、前記エアバーは更にエアバー内にエア分配室を区劃
するエア分配部材を有し、このエア分配部材はウェブの
加圧エア支持面を形成するため前記一対のノズル溝間に
延びるノズル溝より外方に離間した外壁と、前記一対の
ノズル溝に夫々隣接する互いに対向する傾斜壁と、前記
外壁より内方に離間し且つ前記傾斜壁に隣接する孔あき
内板とを有し、前記傾斜壁は前記ノズル溝に対するエア
攪流のためのエアを通過せしめる複数の孔をその長手方
向に沿って有し、前記孔あき内板の孔を通して前記エア
バー内から加圧エアが放出されることを特徴とするウェ
ブ乾燥装置。 - (4)ウェブを横切る方向に延びるウェブに対し加圧エ
アを放出しウェブを乾燥し浮動状態に支持するための一
対のノズル溝を有し、この一対のノズル溝はウェブの長
手方向に互いに約9センチ離間していることを特徴とす
るウェブ乾燥装置のためのエアバー。 - (5)エアバー内にエア分配室を区劃するエア分配部材
を有し、このエア分配部材はウェブの加圧エア支持面を
形成するため前記一対のノズル溝間に延びるノズル溝よ
り外方に離間した外壁と、前記一対のノズル溝に夫々隣
接する互いに対向する傾斜壁とを有し、前記傾斜壁は前
記ノズル溝に対するエア攪流のためのエアを通過せしめ
る複数の孔をその長手方向に沿って有する請求項4記載
のエアバー。 - (6)前記外壁と傾斜壁の接合部に前記ノズル溝から放
出されるエアのコアンダ効果を阻止する折れ曲がり部分
が形成されている請求項4記載のエアバー。 - (7)前記外壁と傾斜壁の接合部に前記ノズル溝から放
出されるエアのコアンダ効果を阻止する部分が形成され
ている請求項4記載のエアバー。 - (8)エアバー内にエア分配室を区劃するエア分配部材
を有し、このエア分配部材はウェブの加圧エア支持面を
形成するため前記一対のノズル溝間に延びるノズル溝よ
り外方に離間した外壁と、前記一対のノズル溝に夫々隣
接する互いに対向する傾斜壁と、前記外壁より内方に離
間し且つ前記傾斜壁に隣接する孔あき内板とを有し、前
記傾斜壁は前記ノズル溝に対するエア攪流のためのエア
を通過せしめる複数の孔をその長手方向に沿って有し、
前記孔あき内板の孔を通して前記エアバー内から加圧エ
アが放出され、前記外壁、孔あき内板及び傾斜壁が前記
エア分配室を区劃し、このエア分配室から前記傾斜壁の
孔を介して加圧エアが放出される請求項4記載のエアバ
ー。 - (9)前記孔あき内板を摺動自在に支持するガイド機構
を有する請求項8記載のエアバー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US61328 | 1987-06-11 | ||
US07/061,328 US4785986A (en) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | Paper web handling apparatus having improved air bar with dimensional optimization |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63311078A true JPS63311078A (ja) | 1988-12-19 |
JPH0694985B2 JPH0694985B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=22035094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63125108A Expired - Lifetime JPH0694985B2 (ja) | 1987-06-11 | 1988-05-24 | ウエブ乾燥装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4785986A (ja) |
JP (1) | JPH0694985B2 (ja) |
DE (1) | DE3815212A1 (ja) |
GB (1) | GB2205636B (ja) |
Families Citing this family (80)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2782516B2 (ja) * | 1988-09-19 | 1998-08-06 | 富士写真フイルム株式会社 | ウエブの無接触搬送装置 |
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