JPS63310441A - ベルト反転装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、コンベヤベルトなどのようなベルトを反転す
るための装置に関する。

背景技術 鉱石を運搬するベルトコンベヤのリターン側ベルトすな
わち下張梁部分を、表裏反転することによって、その下
張梁部分からの落鉱を防ぐことができ、これによって長
距離にわたる清掃作業を軽減することができる。

典型的な先行技術は、！ｍ９図のように示されている、
いわゆるモルトシュタイン方式のベルト反転装置である
。この先行技術では、ベルト１は駆動プーリ２を過ぎた
後に、その下張梁部分１ａを一対のプーリ３によって挟
持し、その下張梁部分１ａの走行方向に沿って配置され
た複数のローラ４〜８によって少しずつ角変位され、最
終的に、一対のローラ９によって挟持され、表裏が反転
される。

このようなモルトシュタイン方式のベルト反転装置では
、ベルトを反転させるために、そのベルトを捩じるので
、プーリ３〜９間の反転距離が長い、そのためプーリ３
〜９間における落鉱距離が艮くなり、清掃のための労力
が大きい、また設備費が高価である。

この先行技術の他の問題は、プーリ３，９間におけるベ
ルトの両側部すなわち耳部に異常張力が働く、そのため
ベルトの寿命が短（なる。

この先行技術のさらに池の問題は、起動および制動時な
どにおいて、ベルトの張力が低下すると、ベルトがプー
リ３〜９間で幅方向に移動してベルトがプーリ３〜９か
ら外れてしまうことがある。

他の先行技術は、立型プーリ方式のベルト反転装置であ
り、その平面はｌｌ５１０図に示され、その側面は第第
１図に示される。ベルト１０は、水平軸線を有するプー
リ第１によって挟持され、次に鉛直軸線を有する一対の
プーリ１２によって挟持され、さらに水平軸線を有する
一対のプーリ１３によって挟持されで反転される。

この上うな立型プーリ方式のベルト反転装置では、プー
リ第１．１３間でベルトの自重による撓みを防ぐために
、そのベルトの下方側の耳部を、別途設けたがイドロー
ラなどで、支持する必要がある。これによってベルトの
寿命が短縮されることになる。

さらにまたこの先行技術では、ベルト１０の幅が大きく
、自重が大きい場合には−、プーリ第１゜１３間でその
ベルトが挫屈が生じる恐れがある。

発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、上述の先行技術の有している問題を解
決し、ベルトの反転に必要な距離を短くすることができ
、ベルトに異常な張力が作用しないようにすることがで
き、またベルトの張力が変化したとさ、ベルトが幅方向
に移動することを防ぐことができ、また構成が簡単であ
り、ベル）幅が大きくて自重の大きいベルトであっても
円滑に反転させることができるようにしたベルト反転装
置を提供することである。

問題点を解決するための手段。

本発明は、ベルトに平行な平面内で、そのベルトの走行
方向に対してほぼ４５度傾斜した軸線を有し、ベルトの
一表面が外周面に巻掛けられる直円筒状の第１プーリと
、 ベルトに平行な平面内で、そのベルトの走行方向に平行
である軸線を有し、ベルトのａ表面が外周面に巻掛けら
れる直円筒状のＰｔ５２プーリと、ベルトに平行な平面
内で第１プーリとほぼ９０度傾斜した軸線を有し、ベル
トの前記一表面が外周面に巻掛けられる直円筒状の第３
プーリとを含み、 ベルトが、第１、第２および第３プーリの順序で巻掛け
られていることを特徴とするベルト反転装置である。

また本発明は、ベルトの走行方向に対してほぼ９０度の
軸線を有し、外周面は円錐状であってベルトの走行方向
にしてほぼ４５度傾斜しており、ベルトの一表面が外周
面に巻掛けちれる第１プーリと、 ！＠１プーリの大径端側に配置され、第１プーリの軸線
と垂直であってベルトの走行方向に平行である軸線を有
し、ベルトの他表面が外周面に巻掛けられる直円筒状の
第２プーリと、 第２１−リの輪線に平行でかつベルトの走行方向に対し
て垂直な軸線を有し、外周面は円錐状であってかつベル
トの走行方向に対してほぼ４５度傾斜しており、第２プ
ーリ調が大径端となるように配置され、ベルトの前記一
表面が外周面に巻むけられる第３プーリとを含み、 ベルトは、第１、第２およびｆｆ１３プーリの順序で巻
掛けられることを特徴とするベルト反転装置である。

さらにまた本発明は、ベルトの走行方向に対してほぼ９
０度の輪縁を有し、ベルトの一表面が外周面に巻掛けら
れる直円筒状の第１プーリと、ｔｔＳ１プーリの一端部
付近に一端部を有し、第１プーリの他端部寄りになるに
つれて第１プーリから立上って遠去かるように傾斜した
軸線な有し、ベルトの一表面が外周面に巻掛けられる直
円筒状の第２プーリと、 Ｐｔ５２プーリの他端部付近に一端部を有し、第２プー
リの前記一端部寄りになるにつれて第２プーリから豆下
って遠去かるように傾斜した軸線を有し、ベルトの一表
面が外周面に巻掛けられる直円筒状の第３プーリと、 第３プーリの他端部付近に一端部を有し、第３プーリの
前記一端部寄りになるにつれて第３プーリから立上って
遠去かるように傾斜した軸線を有し、ベルトの他表面が
外周面に巻掛けられる直円筒状の第４プーリと、 第４プーリの他端部付近に一端部を有し、第４プーリの
前記一端部寄りになるにつれて第４プーリから豆下って
遠去かるように傾斜した軸線を有し、ベルトの一表面が
外周面に巻掛けられる直円筒状の第５プーリと、 ベルトの走行方向に対してほぼ９０度の軸線を有し、第
５プーリの他ｉ部付近に一端部を有し第５プーリの前記
−ｆ４部寄りになるにつれで第５プーリから遠去かるよ
うに傾斜した軸線を有し、ベルトの他表面が外周面に巻
掛けられる直円筒状の第６プーリとを含み、 ベルトは、第１〜第６ブーリの順序で巻掛けられている
ことを特徴とするベル）Ｗ転装置である。

作　　用 本発明に従えば、第１、第２および第３プーリは、いず
れも直円筒状であり、そのうち、第１プーリはベルトの
走行方向に対してほぼ４５度で傾斜した軸線を有し、第
２プーリは走行方向に平行な軸線を有し、第３プーリは
第１プーリとほぼ９０度傾斜した軸線を有し、ベルトは
ｆｊ＆ｉ、第２および第３プーリの順序で巻掛けられて
いる。したがってベルトの反転に必要な距離が短くてよ
く、またベルトの耳部に異常な張力が作用することはな
く、これによって寿命を長くすることができる。

さらにまたベルトの張力が変化することによって、ベル
トが幅方向に変位することはない、しかもべルトの幅が
大きく、またその自重が大きいものであっても、円滑に
反転することが可能である。

また本発明では、円錐状の第１およびｍ３プーリと、そ
れらの大径端側に第？プーリを配置し、第１プーリに巻
掛けられたベルトは第２プーリを経てｆｆ１３プーリに
巻掛けられ、このようにして反転が行なわれるので、反
転に要する距離を短くすることができ、またベルトに異
常な張力が作用せず、さらにまた張力の変動によってベ
ルトが幅方向に変位してしまうことがなく、しかもまた
ベルトの幅が大きく、自重が大きいものであっても、円
滑に反転することが可能である。

さらにまた本発明では、直円筋状のｐｔＳｉ〜第６プー
リを有し、これらのプーリを順次的にベルトが巻掛けら
れつつ反転が行なわれるので、ベルトの円滑な反転動作
を行なうことができ、ベルトの異常張力の発生を防ぐこ
とができる。

実施例 第１図は本発明の一実施例の斜視図であり、第２図はそ
の側面図であり、このようなベルト反転装置１５は、第
３図において無端環状のコンベアベルトなどのようなベ
ルト１６のプーリ１７，１８間に巻掛けられている下張
梁部分１６ａに関連して実施され、参照符１５ａで示す
ベルト反転装置もまたベルト反転装置１５と同様な植成
を有している。ベルト１６は、鉱石を運搬するためなど
に設けζ）れており、プーリ１７，１８間における下張
梁部分１６ａがら鉱石が落下することを可及的に防ぐた
めにベルト反転装置１５に上ってその下張梁部分１６ａ
を反忙し、ここで反転されたベルトは参照符１６第１で
示され、ローラ１９によって支持されて案内される。こ
のベルト１６の下張梁部分１６ａの反転された部分１６
１）は、ベルト反転装置１５ａで再び、もとの状態に反
転されてプーリ１８に至る。こうしてベルト１Ｇのプー
リ１７とベルト反転装置１５との間にわたる範囲Ａ、お
よびベルト反転装置１５ａがらプーリ１８に至る範囲Ｃ
では、鉱石が落下する恐れがあるけれども、その下張梁
部分１６ａがベル第１装置１５ａで反転されてベルト反
転装置１５ａに至る範囲Ｂでは、鉱石の落下するおそれ
が少ない、こうして下方に落下した鉱石を回収して清掃
する範囲は、前述の範囲Ａだけでよ（、清掃作業が簡便
になる。

第１プーリ２０は、ベルト、１６のプーリ１７を巻掛け
られた後の水平な下張梁部分１６ａに平行な平面内に軸
線２１を有する。この軸線２１は、ベルト１Ｇの下張梁
部分１６ａの走行方向２２に対して角度θ１だけ傾斜し
ている。この角度θ１は、はぼ４５度である。ベルト１
６の下張梁部分１６ａは、プーリ２０を下から上に巻掛
けられている。このプーリ２０は、軸受２３によって固
定位置に支持される。

第１プーリ２０に巻掛けられているベルト１６の下張梁
部分１６ａは、参照符１６ｃで示されるように側方（第
１図の下方）に延び、第２１−リ２４に巻掛けられる。

この第２プーリ２４は、ベルト１６の下張梁部分１６ａ
に平行に平面内で、その走行方向２２に平行な軸ｌｌＡ
２５を有する。ベルト１６の下張梁部分１６ａの上面は
、参照符１６ｃで示す部分では下面となっている。第２
プーリ２４は、軸受２６によって固定位置に支持される
。

ベルト１６は、第２プーリ２４に巻掛けられた後、参照
符１６ｄの部分を経て、第３プーリ２７に巻掛けられる
。この第３プーリ２７は、軸受２９によって支持され、
ベルト１６の下張梁部分１６ａに平行な平面内で、第１
プーリ２ｏの軸線２１に関して角度θ２だけ傾斜した軸
線２８を有する。角度θ２は、たとえば９０度である。

こうしてベルト１６の下張１！Ａ部分１６ａは、参照符
１６ｄで示される部分では反転されて、走Ｔ〒方向２２
に走行される。

このような実施例によれば、ベルト反転装置１５の走行
方向２２に沿う比較的短い距離でベルトをＷ　第１１ｉ
：することができるとともに、購成が簡単である。した
がって機長の短いベルトコンベヤに関連しても、本発明
のベルト反転装置を実施することができるとともに、こ
のベルト反転装置１５における落鉱回収距離を短くする
ことができる。またベルト１６には、ベルト反転装置第
１５において異常な張力が作用しないので、ベルト１６
の７Ｐ命を艮くすることができるとともに、むやみに大
きな強度を有するベルトを使用する必要がなくなる。

さらにまたベルト１６の張力が変動しても、ベルト１６
がプーリ２０．２４，２．マから外れる問題が生じない
。したがってベルト１６の張力を制御する必要がない。

またベルト１６に作用させる張力の上限値を減少するこ
とができ、ベルトの強度をむやみ大きくする必要がない
。しかもまたこのようなベルト反転装置１５は、既設の
ベルトコンベヤに関連して簡単に設置することができ、
広範囲に実施することができる。

プーリ２０，２４．２７は、それらの軸線まわりに回転
しなくてもよく、それらの外周面をベルト１６が滑るよ
うに構成されていてもよい。

第４図は本発明の他の実施例の平面図であり、第５図は
第４図に示された実施例の側面図である。

このベルト反転装置ｉ！３１では、ベルト１６の下張梁
部分１６ａは、まず第１プーリ３２に巻掛けられる。こ
の第１プーリ３２の外周面は、円錐状である。第１プー
リ３２の軸線３３は、ベルト１６の下張梁部分１６ａの
走性方向２２に対して、は１ｒ９０度である角度θ３だ
け傾斜している。第１プーリ３２の外周面相互のなす軸
線３３を通る平面内における角度θ４は、はぼ９０度で
あり、したがってその外周面は軸線３３を通るベル）１
６の下張梁部分１ｆ３ａと平行な平面内で１／２・θ４
（約４５度）だけ傾斜している。第１プーリ３２は、軸
受３４によって固定位置に支持される。

ｒｊＳ１プーリ３２に巻掛けられた下張梁部分１６ａは
、第１プーリ３２を下から上に巻掛けられて参照符ＩＧ
ｅで示される部分を介して、さらに第２プーリ３５に巻
掛けられる。この第２プーリ３５は、第１プーリ３２の
大径端ＩＩ！ＩＩ（第４図の下方）に配置されており、
その軸線３６はｆ５１プーリ３２の紬、！３３とほぼ垂
直であり、ベルト１６の下張梁部分１６ａの走行方向２
２に平行である。この第２プーリ３５は、軸受３７によ
って固定位置に支持される。

ベルト１６の下張梁部分１６ａの部分１６ｅが第２プー
リ３５に巻掛けられた後における部分１６ｒは、１３プ
ーリ３８に巻掛けられる。この第３プーリ３８の軸線３
９は、ＷＳ１プーリ３２の軸線−３３に平行でかつベル
ト走行方向２２に対してほぼ垂直である。この第３ブー
、す３８の外周面は円錐状であり、軸線３９を通る平面
内における外周面相互のなす角度θ５は、はぼ９０度で
あり、したがってその軸線３９を通りかつ走行方向２２
に平行な平面となす外周面の角度１／２・θ５は、はぼ
４５度である。ベルト１６の部分ｉ　［３ｒ　ＩＪｅ第
３プーリ３８を巻掛けられた後の部分は、参照符１６ｂ
で示されている。こうしてベルト１６の下張梁部分１６
ａは、本件ベルト反転装置３１によって上下の表面が反
転されて走行される。この第３プーリ３８は、軸受４０
によって固定位置に回転自在に支持される。

！’Ｉ’Ｓ１〜第３プーリ３２．３５．３８は、それら
の軸線まわりに回転自在であってもよいけれども、他の
実施例として、回転しないように固定されてす３す、そ
の外周面をベルト１６が滑るようにされてもよい。

第６図は、本発明の他の実施例の斜視図である１この実
施例では、ベルト１６の下張９Ａ部分１６ａはｆ５１〜
ｆｊＳ６ブーリ４２〜４７をこの順序で巻掛けられて走
行し、これらのプーリ４２〜４７間の部分は、参照符１
６ｇ〜１６にで示されている。第１〜第６プーリ４２〜
４７は、軸受によって固定位置に回転自在に支持される
。

これらの第１〜第６プーリ４２〜４７のＮＪ線４２４〜
４７ａを示す平面図は、第７図に示されており、それら
の軸線の側面図は第８図に示されている。第１プーリ４
２の軸線４２ａは、ベルト１６の下張梁部分１６ａの走
行方向２−２に対してほぼ９０度の角度θ５であり、そ
の軸線４２ａの延長は第２プーリ４３の軸線のに長と点
Ｐ６で２差す　。

る。第２プーリ４３の紬Ｉａ４３　ａの延長は、第３プ
ーリ４４の軸線４４ａの延長と点Ｐ５で交差する。第３
プーリ４４の紬ａ４４　ａを通る平面内に、ＰｔＩＪ４
プーリ４５の軸線４５ａが存在する。軸線４４ａ、４５
ａは、点Ｐ４を交差する。第４プーリ・ｔ５の軸線４５
ａと第５プーリ４６の軸線４６ａとは、点Ｐ２で交差す
る。第５プーリ４６の紬Ａ第１ｌ　４６　ａと第６プー
リ４７の軸線４７ａとは点Ｐ７で交差する。紬＃ｉ　４
７　ａのもう１つの端部は、参照符Ｐ１で示す、萌述の
第１プーリＳ２の袖、ＩＱ　４２　ｍの端部は、参照符
Ｐ８で示す、第７図および第８図において、走行方向２
２に平行なＸ軸、そのＸ輪に垂直なＹ袖と、Ｘ輪および
Ｙ軸に垂直なＺ軸とを想定し、軸線４２ｍ、４７ａは、
ＸＹ平面に平行であり、これらの輸Ｊｉ４２ｍ、４７ａ
はＸＺ平面に垂直である０点Ｐ１〜Ｐ８の座標（ＸＩＦ
Ｉ２）を次のとおりに定める。

Ｐｉ（ａ、−１，ｃ） Ｐ２（ｂ、−１，ｆｆ１） Ｐ３（０，０，１） Ｐ＋（０，Ｏ，−１） Ｐ５（−ｂ、　　１．　１） Ｐ　６　（−ａ、−１，ｃ） Ｐ７（ａ、　　１．　　ｃ） Ｐ８（−ａ、　　１．　　ｃ） 軸線４２ａ〜４７ｍは、第７図の平面図においてＺ袖に
関して線対称であり、第８図の側面図においてＹＺ平面
に閃して面対称である。

ベルト１６がねじれることなく反転することができるた
めには、そのベルト１６の両端部および幅方向の中心を
通る良さが等しいことが条件となる。すなわち、Ｐ　１
　、Ｐ　２　、Ｐ　３の長さＬｌと、点Ｐ７から点Ｐ４
に至る長さＬ２とが等しくなければならない。したがっ
て次のｍｉ式と第２式が成立する。

・・・（１） Ｌ　２　＝　　（ａ　−０）２＋　（ｌ−０）”＋　（
ｃ＋Ｚ）２＝ｒなＴ了四ゴｐ　　　　　・・・（２）Ｌ
ｌとＬ２とは等しいことが必要であるので、第３式が成
立する。

（ａ　−ｂ）２＋　（ｃ　−１＞”　＋　７匹＋１”＝
／Ｊ〒１”＋〒ｉ］π　　　　　　　　・・・（３）第
３式から第４式が成立する。

１”　−ａ”−２ｂｃｌ”＋　２　ｃｌ’）　・ａ＋　
（２ｂ”ｅ”＋　２　ｂ”ｃｌ　−３ｃ”ｌ＋ｂ”ｅ２
−２　ｅ１３＋　１’）＝０　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　・・・（４）第４式が成立するため
には１、値ａは実数であるので、根の公式から、判別式
りは第５式のとおりとなる。

Ｄ　＝　１２（３ｂ２ｃ”　−ｂ”ｌ”＋３　ｃ”Ｐ＋
　２　ｂ”ｃｅ＋−２ｃｌ３−　ｆｆｉ’）≧０　　　
　　　　　　　　　・（５）ここで、 ｂ＝１　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
・・（６）であるとき、 Ｄ　＝　２１’＜３　ｃ　−１）（ｃ＋　１＞≧０　　
　　・（７）したがって、 Ｃ≦−２・・・（８） または、 たとえば、 ｃ−３・・・（１０） であるとき、 ２つの点間の中点の座標は第１表に示すとおりである。

第　１　表 第１表からベルト１６の中心を通る長さＬ３は、十ｊＪ
了１’＋了を回正＋シｌＷ７］＝７下）したがって長さ
Ｌ　１　、Ｌ　２が等しいので、Ｌ１＝Ｌ２＝Ｌ３　　
　　　　　　　　・・・（１３）が成立する。このよう
にして、゛各種の幅を有するベルトを円滑に反転させる
ことができる。

本発明は、コンベヤベルトに関連して実施することがで
きるだけでなく、その他のベルトを反転するために広範
囲に実施することができる。

効　　果 以上のように本発明によれば、ベルトの反転のために必
要な距離を短くして、ベルトを反転することができるよ
うになり、しかもベルトに異常な張力が作用しないよう
にすることができる。また、ベルトの張力が変化しても
、そのベルトが幅方向に移動することを防ぐことができ
る。さらにまた、本発明によれば、構成が簡単なベルト
反’ＩＩ！１置を実現することができる。また、本発明
のベルト反転装置によれば、ベルト幅が太き（て自重の
大きいベルトであっても、円滑に反転させることができ
るようになる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２（Ｖｌは第１
図に示された実施例の側面図、第３図はベルトコンベヤ
の全本の構成を示す側面図、第４図は本発明の他の実施
例の平面図、第５図は第４図に示された実施例の側面図
、第６図は本発明のさらに他の実施例の斜視図、第７図
はＰｔ５Ｇ図に示された実施例の平面図、第８図は第６
図および第７図に示された実施例の側面図、第９図は先
行技術の斜視図、第１０図は池の先行技術の平面図、第
第１図は第１０図に示された先行技術の側面図である。 １６・・・ベルト、２０，３２．４２・・・第第１−リ
、２４．３５．４３　　・・・　第　２　プ　−　リ　
、　　２７，３８．４４　　・・・ｍ３プーリ、４５・
・・第４プーリ、４６・・・第５プーリ、４７・・・第
６１−リ 代理人　　弁理士　四散　圭一部 第１図 第２図 第３図 第４図 オ１７′−リ 第５図 第９図 第１０図 第第１図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）ベルトに平行な平面内で、そのベルトの走行方向
   に対してほぼ４５度傾斜した軸線を有し、ベルトの一表
   面が外周面に巻掛けられる直円筒状の第１プーリと、 ベルトに平行な平面内で、そのベルトの走行方向に平行
   である軸線を有し、ベルトの他表面が外周面に巻掛けら
   れる直円筒状の第２プーリと、ベルトに平行な平面内で
   第１プーリとほぼ９０度傾斜した軸線を有し、ベルトの
   前記一表面が外周面に巻掛けられる直円筒状の第３プー
   リとを含み、 ベルトが、第１、第２および第３プーリの順序で巻掛け
   られていることを特徴とするベルト反転装置。
2. （２）ベルトの走行方向に対してほぼ９０度の軸線を有
   し、外周面は円錐状であつてベルトの走行方向に対して
   ほぼ４５度傾斜しており、ベルトの一表面が外周面に巻
   掛けられる第１プーリと、第１プーリの大径端側に配置
   され、第１プーリの軸線と垂直であってベルトの走行方
   向に平行である軸線を有し、ベルトの他表面が外周面に
   巻掛けられる直円筒状の第２プーリと、 第１プーリの軸線に平行でかつベルトの走行方向に対し
   て垂直な軸線を有し、外周面は円錐状であつてかつベル
   トの走行方向に対してほぼ４５度傾斜しており、第２プ
   ーリ側が大径端となるように配置され、ベルトの前記一
   表面が外周面に巻掛けられる第３プーリとを含み、 ベルトは、第１、第２および第３プーリの順序で巻掛け
   られることを特徴とするベルト反転装置。
3. （３）ベルトの走行方向に対してほぼ９０度の軸線を有
   し、ベルトの一表面が外周面に巻掛けられる直円筒状の
   第１プーリと、 第１プーリの一端部付近に一端部を有し、第１プーリの
   他端部寄りになるにつれて第１プーリから立上って遠去
   かるように傾斜した軸線を有し、ベルトの一表面が外周
   面に巻掛けられる直円筒状の第２プーリと、 第２プーリの他端部付近に一端部を有し、第２プーリの
   前記一端部寄りになるにつれて第２プーリから立下つて
   遠去かるように傾斜した軸線を有し、ベルトの一表面が
   外周面に巻掛けられる直円筒状の第３プーリと、 第３プーリの他端部付近に一端部を有し、第３プーリの
   前記一端部寄りになるにつれて第３プーリから立上つて
   遠去かるように傾斜した軸線を有し、ベルトの他表面が
   外周面に巻掛けられる直円筒状の第４プーリと、 第４プーリの他端部付近に一端部を有し、第４プーリの
   前記一端部寄りになるにつれて第４プーリから立下つて
   遠去かるように傾斜した軸線を有し、ベルトの一表面が
   外周面に巻掛けられる直円筒状の第５プーリと、 ベルトの走行方向に対しでほぼ９０度の軸線を有し、第
   ５プーリの他端部付近に一端部を有し第５プーリの前記
   一端部寄りになるにつれて第５プーリから遠去かるよう
   に傾斜した軸線を有し、ベルトの他表面が外周面に巻掛
   けられる直円筒状の第６プーリとを含み、 ベルトは、第１〜第６プーリの順序で巻掛けられている
   ことを特徴とするベルト反転装置。