JPS63309855A - レ−ル移動式配管群自動検査装置 - Google Patents

レ−ル移動式配管群自動検査装置

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JPS63309855A
JPS63309855A JP62146435A JP14643587A JPS63309855A JP S63309855 A JPS63309855 A JP S63309855A JP 62146435 A JP62146435 A JP 62146435A JP 14643587 A JP14643587 A JP 14643587A JP S63309855 A JPS63309855 A JP S63309855A
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pipe
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  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は密集した多数の配管群を保守、点検するための
検査装置に係わり、特に配管群内部の狭隘な空間を渡り
歩きながら自動的に検査を行うレール移動式配管群自動
検査装置に関するものである。
〔従来の技術) 一般に原子炉は各定期検査時に機器の健全性の確認を行
っており、原子炉−次系の検査は原子力発電所特有な放
射線環境下での作業であるため、作業者の被曝低減と検
査時間の短縮を図ることが重要な課題であり、センサを
備えた遠隔移動装置が使用されている。
第9図は新型転換炉の原子炉−次冷却系を示す斜視図で
、81は原子炉、82は圧力管集合体、83はカランド
リアタンク、84は入口管、85は出口管、86は蒸気
ドラム、87は主蒸気管、88は下降管、89は再循環
ポンプ、90は下部ヘソグーである。
図において、原子炉81の入口管84と出口管85は、
それぞれ200本以上配管され、溶接シーム数は、出口
管の場合で3000弱、入口管の場合で4000強、計
7000余にも達している。
小口径の配管群で構成した出口管群は、配置ピンチが水
平引き回し部で240mX15ONM〜250m、蒸気
ドラム周りと垂直部で410fi、入口管群の配管ピン
チは、水平引き回し部で200flX120m〜250
m、下部へグー周りと垂直部で200鶴である。このよ
うに出入口管の配管群内部は狭隘で検査員が接近して検
査を行う作業空間がなく、周囲の放射線レベルは比較的
高い。このため検査員の被曝線量の低減と検査時間の短
縮、さらに配管群内部まで検査する検査範囲の拡大を図
ることを目的とした遠隔自動式の検査装置の開発が望ま
れていた。
そこで、出入口管群の検査の実施や検査装置の開発に当
たって、従来障害物とみなされてきた出入口管の配管群
を、逆に検査装置の足場として積極的に利用し配管群を
遠隔操作によって自動的に渡り歩く遠隔自動式検査装置
の試作・開発が行われている。
第10図はこのような出口管用遠隔自動式検査装置の全
体構成を示す図、第11図は出口管用の遠隔自動式検査
装置の配管渡り歩きの様子を示す図で、図中、91は制
御装置、92はデータ表示装置、93は遠隔移動装置、
94.95.96は配管、97.98はヨーク、99〜
102はクランプ装置、103はアームである。
第10図において、遠隔移動装置93は、制御装置91
により遠隔制御され、配管に沿ってスライドすると共に
、直交方向に渡り歩いて移動し、配管をクランプした状
態で配管の検査を行っている。このときの検査装置の位
置や検査結果等のデータは表示装置92に表示されると
共に、記憶し蓄積される。
次に、第11図により遠隔移動装置93の動作について
説明する。
ヨーク97.98の両端には、それぞれ配管の間隔と同
じ間隔でクランプ装置1if99.100及び101.
102が設けられ、これらは制御袋W91からの制御信
号により先端部を開閉し、配管を掴んだり、離したりす
るように構成されている。
また、ヨーク97.98間はアーム103により連結さ
れ、一方のヨークにおけるアーム連結点を中心とし、ア
ーム長を半径として他方のヨークが半円を描くようにス
イングする構成となっている。
第11図(イ)の状態では、ヨーク97.98のクラン
プ装置99.100、及び101,102は配管94.
95上にあってこれを把持している。次に、第11図(
ロ)の状態においては、クランプ装置99.100を開
き、ヨーク98におけるアーム103の支点を中心に半
円を描くようにヨーク97をスイングさせ、第11図(
ハ)に示すように、クランプ装置99.100を隣接す
る配管95.96上に移動し、クランプを閉じて配管9
5.96を把持する。次に第11図(ニ)に示すように
、クランプ装置101.102を開き、ヨーク97にお
けるアーム103の連結点を中心に半円を描くようにヨ
ーク98をスイングさせ、第11図(ホ)に示すように
、クランプ装置101.102も隣接する配管95.9
6上に移動し、クランプを閉じて配管を把持する。以後
、この動作の繰り返しにより所望の配管位置へ移動する
ことができる。
なお、第11図(イ)又は第11図(ホ)の状態でクラ
ンプ装置99.100を開き、スライド装置104を駆
動することによってヨーク9Bを配管の軸方向にスライ
ド軸のストローク分(試作装置はLOW)だけ進めて停
止し、クランプ装置99.100を閉じる。
次にクランプ装置101.102を開き、スライド装置
を再び駆動することによってヨーク97を配管の軸方向
(ヨーク98の方向)にスライド軸のストローク分だけ
進めて停止し、クランプ装[101,102を閉じる。
この繰り返し動作を行うことにより、装置は配管の軸方
向を移動することができる。また、上記の逆の動きもで
きるので、配管の軸方向のどちらの方向にも進むことが
できる。
本試作装置は、スライドストロークを10fiとしてい
るが、スライドストローク距離を長くすれば、1回の動
作で長い範囲を移動することが可能である。
このように、作業員が初期設定位置へ取り付けた後は、
遠隔操作による前述の動作の繰り返しにより配管を自動
的に渡り歩きながらその都度検査を行い、全ての検査を
終了すると逆移動して初期設定位置へ帰って来る 〔発明が解決すべき問題点〕 しかしながら、このような遠隔移動Vi置は配管のピッ
チを半径とする半円運動によって等ピッチの配管を渡り
歩く機構であるため、配管ピッチが異なる場合は別の装
置に取替える必要があり、また配管群の周囲の空間とし
て、配管ピッチに装置の高さも含めた移動空間、例えば
出口配管では約500mが必要であるので、出入口管群
の水平引き回し部等の周囲空間の狭い配管群内部への適
用は困難であった。
本発明は上記問題点を解決するためのもので、配管ピッ
チ間隔に左右されずに検査可能であると共に、狭隘で放
射線レベルが比較的高い配管群内部の検査も行うことが
でき、検査範囲の拡大を図ることの可能なレール移動式
配管群自動検査装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明のレール移動式配管群自動検査装置は
、配管群を横切るレール上を走行する走行体と、走行体
に搭載され、配管周方向、配管軸方向に駆動されて配管
を検査する検査装置本体と、検査時、検査対象配管をク
ランプするクランプ手段と、検査装置本体及びクランプ
手段を、クランプ解除後検査対象配管外にリフトアップ
すると共に、検査位置セット時に検査対象配管部へリフ
トダウンするリフト機構とを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明のレール移動式配管群自動検査装置は、配管群を
横切るレール上を移動し、移動時はクランプ手段と検査
装置をリフトアップし、検査時はクランプ手段と検査装
置をリフトダウンすることにより、狭い空間の配管群内
部を渡り歩いて検査することができ、さらに配管軸方向
、配管周方向に検査装置を移動させることにより配管群
の全ての検査を行うことができる。
〔実施例〕
以下、実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるレール移動式配管群自動検査装置
の一実施例の斜視図、第2図は第1図のレール移動式配
管群自動検査装置の配管渡り歩きの様子を示す図で、1
はレール、2は走行体、3.4は支持アーム1.5は本
体支持部材、6は検査装置本体、7はクランプ装置、8
は軸、9.10はガイド、11.12は配管である。
図において、レールlは配管11.12に対して直交方
向に設けられ、このレール上を走行体2がスライドする
。走行体2の両端からは支持アーム3.4が突出して設
けられ、これに本体支持部材5が軸8を中心にして回転
可能に取りつけられ、この支持部材5のガイド9.10
に検査装置本体6が取りつけられている。検査装置本体
6の配管と対向した面にはTVカメラ等各種センサが取
りつけられている。そして、走行体2は矢印A方向に、
検査装置本体6は矢印B (Y軸)、C,D(X軸)方
向に、クランプ装W7は矢印E方向にそれぞれ図示しな
い駆動源により駆動されるように構成されている。また
これら装置は、例えば耐蝕性アルミニウム等で構成され
、駆動軸類はステンレス鋼等で形成する。
このような構成において、第2図(イ)に示すように、
後述するような方法で検査対象箇所へレール1を固定具
で固定し、走行体2をレール1に取りつける。次に、配
管11を掴んでいたクランプ装置7を解除して第2図(
ロ)に示すように、本体支持部材5を軸8の周りに回転
させることにより検査装置本体6、クランプ装置7を矢
印Cの反時計方向に906リフトアツプして固定する。
この状態で走行体2を矢印A方向にスライドして(第2
図(ハ))次の検査対象の配管12の位置へ移動し、こ
の位置で第2図(ニ)に示すように、本体支持部材5を
時計方向に回転させて検査装置本体6、クランプ装置7
を90″リフトダウンし、クランプ装置7で配管12を
クランプする。この時、配管の掴み位置の補正は、クラ
ンプ装W7を解除してY軸駆動機構(図示せず)を駆動
することにより、ガイド9.10に沿って検査装置本体
をストローク範囲骨だけ位置補正する。こうして検査位
置にセントし、図示しない駆動源により検査装置本体に
設けられているTVカメラ等各種センサを配管12の周
りに移動させながら目視検査、体積検査等の検査を行い
、検査結果は図示しない表示装置で表示されると共に、
データ処理装置により処理される。
なお、これら各装置の動きは自動モード、及び手動モー
ドによる遠隔操作により行われるが、これ以外にも検査
装置自体にマイクロコンピュータを内蔵させ、予め検査
手順を記憶させておくこと□によりそれにしたがって自
動的に検査を進めるようにしてもよい。
次に各部構成についてさらに詳細に説明する。
第3図はクランプ装置の一実施例の正面図で、21は固
定爪、22はエアシリンダ、23はクランプ爪、24は
配管である。
この実施例は、1本のエアシリンダ22で2個のクラン
プ爪23を作動して配管をクランプするアーム直接駆動
方式である。即ち、1個の固定爪23と両輪駆動のエア
シリンダ22のリンク機構によって作動する2個のクラ
ンプ爪23で配管24を把持する構造となっている。こ
のエアシリンダは、例えば使用空気圧5〜7 kg /
 ca、シリンダストローク20wn (Ma x) 
、クランプ力10kgfである。クランプ完了の確認は
クランプ爪23に設けられたマイクロスインチ(図示せ
ず)で行う。
第4図は検査装置本体をリフトするリフト機構を示す側
面図で、31はロークリアクチュエータ、32は検査装
置本体、33はクランプ爪である。
本実施例におけるリフト機構は、ロークリアクチュエー
タ駆動方式のものであり、例えば5〜7kg / ad
の使用空気圧であるロークリアクチュエータ31により
、各種センサの設けられた検査装置本体32を90度リ
フトアップまたはダウンする。
この際、クランプ爪33は、検査装置本体32に接続さ
れているので、検査装置本体32のリフトアップまたは
リフトダウンに連動して、クランプ爪33もリフトアッ
プ及びリフトダウンする。
第5図は走行体がレール上をスライドするときのスライ
ド機構を示す側面図で、41はDCモータ、42はギヤ
、43はレール、44は走行体、45はラック、46は
検査装置本体、47はクランプ爪である。
本実施例におけるスライド機構は、DCモータ41の駆
動力をギヤ42を介してレール43のラック45に伝え
ることにより、走行体44を出入口管の1ピッチ分(ま
たは指定ピッチ分)レール方向に移動するランク駆動方
式であり、移動速度は、例えば50〜100 m/mi
nである。検査装置本体46の位置はギヤ42と所定の
比率で回転するエンコーダで検出し、検出パルス信号を
制御装置へ伝送して制御盤上の位置表示装置上にディジ
タル表示するようにする。このスライド機構と前述のリ
フト機構、及びクランプ機構とを組み合わせて使用する
ことにより配管群を渡り歩くようにすることができる。
第6図は検査装置に設けられている各種センサを配管周
方向に駆動するX軸駆動機構を説明するための図で、同
図(イ)は正面図、同図(ロ)は平面図である。図中、
51はDCモータ、52はタイミングベルト、53はC
ギヤ、54.55はピニオン、56はクランプ爪である
本実施例のX軸駆動機構は、DCモータ51の出力軸か
らタイミングベルト52を介して2個のピニオンでCギ
ヤを回転するタイミングベルト駆動方式で、Cギヤ53
がどの位置にあっても、少なくとも1個のピニオンがC
ギヤ53と噛み合っているようにする。また、X軸方向
に370度(10度ラップ)回転でき、回転速度(周速
)は、例えば100〜500 mm/minである。X
軸のストローク端は、Cギヤを取り付けたドッグがレバ
ーを介してマイクロスインチを作動することによりX軸
方向の動作を自動的に停止することで決められる。また
、X軸方向の位置はDCモータ51の後部に取りつけた
エンコーダで検出し、検出パルス信号を制御装置へ伝送
し、制御盤上の位置表示装置にディジタル表示する。
第7図は配管軸方向へ検査装置本体をスライドさせるX
軸駆動機構を説明するための図で、61はDCモータ、
62はギヤ、63はボールネジ、64は検査装置本体、
65.66はガイド、67はレール、68は配管である
本実施例におけるX軸駆動機構は、DCモータ61、ギ
ヤ62、ボールネジ63を介して各種センサを搭載して
いる検査装置本体64を2本のガイド65で案内してY
軸方向に移動するボールネジ駆動方式である。ストロー
ク端はマイクロスインチで検出してマイクロスインチの
作動により、Y軸方向の動作を自動的に停止する。Y軸
方向の位置はDCモータ61後部に取り付けたエンコー
ダで検出し、パルス信号で制御装置へ伝送して制御盤上
の位置表示装置にディジタル表示する。
このように、検査装置本体64は所定の範囲でY軸方向
の位置補正を行うことができる。
第8図は、レールの固定方法を説明するための図で、同
図(イ)は側面図、同図(ロ)は平面図である。図中、
71はレール、72.73はレール固定具、74はエア
シリンダ、75.76は配管である。
本実施例においては、レール71の両端にレール固定具
72.73を設けてレールを固定している。レール71
は検査装置本体を配管群の溶接部に従って直線移動する
ためのガイド部とラック部(図示せず)から構成されて
いる。第8図(ロ)に示すように、レール固定具はエア
シリンダ74を内蔵し、レールを配管に固定する際には
、シリンダ内のスプリングでピストン軸を2本の配管7
5.76の間に突張らせる。レール取り外しの際はエア
シリンダを作動してピストン軸を縮めて配管からレール
を取り外す。
なお、上記実施例においては、検査装置本体にはTVカ
メラや超音波探触子等のセンサ類を搭載する場合につい
て説明したが、これ以外にも配管の保守を行う溶接治具
や補修治具等必要に応じて検査装置本体に搭載するよう
にしてもよいことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、出入口管等の配管群外周
部の作業員が接近しやすい位置(初期設定位置)に検査
装置を取りつけるだけで、その後は制御盤からの自動モ
ード、及び手動モードによる遠隔操作、または内蔵のマ
イクロコンピュータの指令によって自動的に配管群を渡
り歩いていくために、他の多くの出入口管の検査は人手
を必要とせず、手探傷に比べ大幅な被曝低減を図ること
ができる。今までは、配管群の外周部の溶接部、または
手の届く範囲以外の検査は困難であったが、配管群の内
部を本発明の装置によって自動的に渡り歩いて行きなが
ら、その都度検査を行うことができるために、溶接箇所
の全ての検査が可能となリ、大幅な検査範囲の拡大が図
れる。また、本発明は配管群を横切るレールに沿って移
動するため、配管ピッチが異なっていても配管群を渡り
歩くことができ、従来のものと比べ配管にクランプする
際のクランプ機構の動きが小さい空間で済むので、さら
に配管群内部の検査範囲の拡大を図ることができる。ま
た、配管の軸方向にも移動できるので溶接箇所がずれて
いても検査が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレール移動式配管群自動検査装置
の一実施例の斜視図、第2図は第1図のレール移動式配
管群自動検査装置の配管渡り歩きの様子を示す図、第3
図はクランプ装置の一実施例の正面図、第4図は検査装
置本体をリフトするリフト機構を示す側面図、第5図は
走行体がレール上をスライドするときのスライド機構を
示す側面図、第6図は検査装置に設けられている各種セ
ンサを配管周方向に駆動するX軸駆動機構を説明するた
めの図で、同図(イ)は正面図、同図(ロ)は平面図、
第7図は配管軸方向へ検査装置木体をスライドさせるX
軸駆動機構を説明するための図、第8図はレールの固定
方法を説明するための図で、同図(イ)は側面図、同図
(ロ)は平面図、第9図は原子炉−次冷却系を示す斜視
図、第10図は出口管用遠隔自動検査装置の全体構成を
示す図、第11図は出口管用の遠隔自動式検査装置の配
管渡り歩きの様子を示す図である。 1・・・レール、2・・・走行体、3.4川支持アーム
、5・・・本体支持部材、6・・・検査装置本体、7・
・・クランプ装置、8・・・軸、9.10・・・ガイド
、11.12・・・配管、21・・・固定爪、22・・
・エアシリンダ、23・・・クランプ爪、24・・・配
管、31・・・ロークリアクチュエータ、32・・・検
査装置本体、33・・・クランプ爪1.41・・・DC
モータ、42・・・ギヤ、43・・・レール、44・・
・走行体、45・・・ラック、46・・・検査装置本体
、47・・・クランプ爪、51・・・DCモータ、52
・・・タイミングベルト、53・・・Cギヤ、54.5
5・・・ピニオン、56・・・クランプ爪1.61・・
・DCモータ、62・・・ギヤ、63・・・ボールネジ
、64・・・検査装置本体、65.66・・・ガイド、
67・・・レール、68・・・配管、71・・・レール
、72.73・・・レール固定具、74・・・エアシリ
ンダ、75.76・・・配管。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配管群を横切るレール上を走行する走行体と、走
    行体に搭載され、配管周方向、配管軸方向に駆動されて
    配管を検査する検査装置本体と、検査時、検査対象配管
    をクランプするクランプ手段と、検査装置本体及びクラ
    ンプ手段を、クランプ解除後検査対象配管外にリフトア
    ップすると共に、検査位置セット時に検査対象配管部へ
    リフトダウンするリフト機構とを備えたレール移動式配
    管群自動検査装置。
  2. (2)前記検査装置本体は、TVカメラ、超音波探触子
    等の各種センサを備えている特許請求の範囲第1項記載
    のレール移動式配管群自動検査装置。
  3. (3)前記検査装置本体は、溶接治具、補修治具を備え
    ている特許請求の範囲第1項記載のレール移動式配管群
    自動検査装置。
  4. (4)前記レールは、レール固定手段により配管に固定
    される特許請求の範囲第1項記載のレール移動式配管群
    自動検査装置。
  5. (5)前記レール固定手段は、エアシリンダによりピス
    トン軸を配管間に突っ張らせることによりレールを配管
    に固定する特許請求の範囲第4項記載のレール移動式配
    管群自動検査装置。
  6. (6)前記検査装置の配管周方向の駆動は、モータによ
    りタイミングベルトを介して駆動されるピニオンと噛み
    合うC型ギヤにより行われる特許請求の範囲第1項記載
    のレール移動式配管群自動検査装置。
  7. (7)前記ピニオンは複数設けられ、少なくとも1つが
    常時C型ギヤと噛み合う特許請求の範囲第6項記載のレ
    ール移動式配管群自動検査装置。
  8. (8)前記検査装置本体の配管軸方向の駆動は、モータ
    駆動されるボールネジにより行われる特許請求の範囲第
    1項記載のレール移動式配管群自動検査装置。
  9. (9)前記クランプ手段によるクランプは、固定爪とエ
    アシリンダにより作動するクランプ爪により行う特許請
    求の範囲第1項記載のレール移動式配管群自動検査装置
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