JPS63308294A - 基礎集成体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 この発明は全般的に平坦な取付は面の上に回転電気機械
をしっかりと取付ける為の台又は基礎集成体に関する。

従来技術の説明 回転電気機械の殻体の円周方向の外周と同形の基礎集成
体は、例えば米国特許第１，３６１，１３６号（１９２
０年１２月７日付与）及び同第３゜５０１．６６０号（
１９７０年３月１７日付与）及び昭和５９年特公昭第８
９，５４２号によって”知られている。公知の集成体は
板金で形成され、この板金を機械の殻体の外部に溶接す
るか或いはブレスばめの何れかにする。フランス特許出
願番号第２，３１６，８４９号（１９’７７年１月２８
０付与）に記載された装置では、板金の噛合さる両半分
がＶ字形を形成し、その上端を電動機にボルト締めする
。両半分の両端は、集成体を取付は面に固定する結合要
素を受入れる開口を持っている。

然し、上に述べた公知の基礎集成体は、例えば、ナショ
ナル・エレクトリック・マニュファクチュワラーズ・ア
ソシエーション（ＮＥＭＡ）出版物番号ＭＣｌ−１９７
８、並びにインターナショナル・エレクトロテクニカル
・コミッション（ＩＥＣ）出版物番号７２に規定されて
いる様な業界の異なる基桑と合致する様に、取付は面に
対して２種類の高さの選ばれた一方に機械の軸を位置ぎ
めすることか出来るものとして示したものではない。

具体的に云うと、上に述べた２つの機関によって規定さ
れた寸法基準は、ある電力定格を持つ所定の機械に対し
ては、互いに非常に近いが、機械のケーシング又は殻体
の外周に合せる為、並びに特に重要なことは、機械の回
転子軸の軸線が、関連する基準によって規定された取付
は面より上方の高さの所を伸びる様に、取付は面より適
当な高さだけ上方に殻体を支持する為に、機械に対して
異なる基礎集成体を製造することが要求されている。

一旦公知の板金基礎集成体を機械の殻体に溶接すると、
機械を異なる種類の取付は方、例えば０面又はＤフラン
ジ形の端蓋に取替える場合、それらを機械から取外すこ
とは、不可能でないにしても困難であると云う点で、別
の問題が生ずる。

発明の要約 この発明の目的は、従来公知の機械の基礎集成体に於け
る上記並びにその他の欠点を解決することである。

この発明の別の目的は、回転電気機械を取付は面に取付
ける基礎集成体として、取付は面より選ばれた高さだけ
上方に機械を支持するのに適応する基礎集成体を提供す
ることである。

この発明の別の目的は、機械に損傷を与えずに、溶着部
を比較的容易に取外すことが出来る様な形で、基礎部材
の揺台部分を機械の殻体に溶接する着脱自在の基礎装置
を提供することである。

この発明では、回転電気機械に対する基礎集成体が、平
坦な足部、該足部の中間にある揺台部分、及び何れも対
応する足部から機械の殻体の軸線に向って上向きに傾斜
していて揺台部分の両端と結合する脚部を有する全体的
に矩形の１体の板金を有する。平坦な側部は、揺台部分
の弓形の面の軸方向中心線が取付は面より上方に支持さ
れる高さを高める為に、引張ることが出来る。従って、
機械の回転子軸の軸線は、例えば業界の基準により、回
転子の軸線に対して規定された異なる２種類の高さの内
の大きな方の一方の所を伸びる様になる。

この発明の別の一面として、回転電気機械に対する着脱
自在の基礎装置が、機械の固定子を取囲むと共に第１の
取付は孔を持つ円筒形殻体を有する。機械を取付は面に
取付ける為の基礎部材が、平坦な足部、該足部の中間に
ある揺台部分、及び何れも対応する足部から殻体の軸線
に向って上向きに傾斜していて、揺台部分の両端と結合
して、揺台部分を取付は面より所定の高さだけ上方に支
持する狸部を持っている。揺台部分は、機械の殻体に設
けられた少なくとも若干の対応する取付は孔と整合する
１組の取付は孔を持っており、溶着部をフライス板によ
って切断して、揺台部分を殻体から離すことが出来る様
にする形で、揺台部分が揺台部分にある少なくとも若干
の取付は孔を介して殻体に溶接される。

この発明を特徴づける種々の新規な特徴は特許請求の範
囲に具体的に記載しであるが、この発明、その動作上の
利点及びそれを使うことによって達成される具体的な目
的が更によく理解される様に、次にこの発明の好ましい
実施例を示す図面について説明する。

好ましい実施例の説明 第１図はこの発明の基礎集成体１０を示しており、この
上に回転電気機械の外側ケーシング又は殻体１２が取付
けられる。殻体１２は全体的に円筒形の断面であり、機
械が、殻体１２と同軸であって、取付は面１６よりある
高さＨだけ上方に、それと平行に伸びる様に配置された
回転子軸１４を有する。高さＨは、１　ｇ　２／１８４
形ＦＲＮＥＭＡ基準の場合は１１３．５４關乃至１１４
゜３０ｍｍ、１１２Ｓ／１１２Ｍ形ＦＲＩＥＣ基準では
１１２關乃至１１１．５ｍｍであってよい。

基礎集成体１０は全体的に矩形の１体の板金で形成され
ていて、足部１８ａ、１８ｂ、該足部１８ａ、１ｌｌｌ
ｂの中間にある揺台部分２０、及び何れも対応する足部
１８ａ、１８ｂから殻体１２の軸線に向う方向に上向き
に傾斜して、揺台部分２０の軸方向に伸びる端と結合す
る脚部２２ａ、２２ｂを含む。

揺台部分２０は、基礎集成体１０の上に坐着する殻体１
２の外周の一部分と同形の弓形の面２４を持っている。

殻体１２が１組の第１の取付は孔２５　ａ、　　２６　
ｂを有する。基礎集成体１０の足部１３ａ、ｌ１ｌｌｂ
が、平坦な足部１８ａ、１８ｂを取付は面１６に固定す
る為のボルト部材３０ａ。

３０ｂを受入れる１組の第２の取付は孔２８ａ。

２８ｂを持っている。取付は面１６は、基礎集成体１０
に適用する業界基準に合致するボルト孔の形成部を持っ
ている。

揺台部分２０には、機械の殻体１２にある第１組の取付
は孔２６ａ、２６ｂの内の少なくとも若干と整合する様
な第３組の取付は孔３２ａ、３２ｂが設けられている。

ボルト３４　ａ、　　３４　ｂを第３組のある取付は孔
３２ａ、３２ｂに通して、第１組の孔にあるねじ山と係
合させ、揺台部分２０を殻体１２に固定する。レール形
カバ一部材３６、ａ、３６ｂの夫々一方の横方向の末端
３６ｃ、３６ｄが基礎の対応する足部１８ａ、１８ｂに
ボルト締めされ、ボルト軸又は軸部３８ａ、３８ｂを隠
す手段になる。これらの部材は、対応するボルト軸３８
ａ、３８ｂに引掛けることにより、横方向の末端３６ｅ
、３６ｆで係止される。ボルト又は軸３８　ａ、　　３
８　ｂが、各々の脚部２２ａ、２２ｂの領域で、殻体１
２の外周の近くを機械の軸方向に伸びていて、機械の末
端フレーム又はカバー４０を殻体１２の開放端に対して
固着する（第２図参照）。

基礎集成体の足部１８ａ、１８ｂをボルト部材３０ａ、
３０ｂによって取付は面１６に結合し、機械の殻体１２
が揺台部分２０にしっかりと坐着する時、脚部２２ａ、
２２ｂは弓形の面２４の軸方向中心線（即ち、それに対
して弓形の面２４が対称的になる線）を取付は面１６よ
り予め設定された高さｈだけ上方に保つ。予め設定され
た高さｈは、機械の回転子軸１４の軸線が取付は面１６
と平行に選ばれた高さＨの所にある様になっている。

この発明では、平坦な足部１８ａ、１８ｂは、回転子軸
１４の軸線が、取付は面１６に対し、第１の選ばれた高
さＨより大きい第２の選ばれた高さだけ上方の所を伸び
る様にするのに十分な分だけ、予め設定された高さｈを
増加する様に引張ることが出来る。

例えば、１１２Ｓ／１１２Ｍ形ＦＲＩＥＣ基準では、第
１の予め設定された高さｈは約６．４９ｍｍ乃至約６．
９５ｍｍの範囲内である。１８２／１８４形ＦＲＮＥＭ
Ａ基準では、第２の予め設定された高さｈは約Ｉｌｌ、
６ｍｍ乃至約９．２４ｍｍの範囲内で′ある。特定の基
準に対する予め設定された高さｈの具体的な数値は、弓
形の面２４の曲率半径、並びに基礎集成体１０の１体の
板金を形成する材料の厚さに関係する。

第１図乃至第３図に示す形式の基礎集成体１０では、１
体の板金は低炭素鋼で作り、約５．ＯＯ市の厚さを持つ
ことが好ましい。前に述べたＩＥＣ基準では、第１の予
め設定された高さｈは約６゜４９ｍｍ乃至約６．８５ｍ
ｍの範囲内であることが好ましい。前に述べたＮＥＭＡ
基準では、第２の予め設定された高さｈが約８．６６ｍ
１Ｍ乃至約９．０２ｍｍの範囲内になる様に、脚部２２
ａ、２２ｂを引張るべきである。

平坦な側部１８ａ、１８ｂにある第２の取付は孔２８ａ
、２８ｂは大きめの寸法にして、何れの基準のボルト孔
にも合う様にする。

最終的な利用者の便宜の為、回転電気機械は、機械の殻
体１２に既に基礎集成体１０を固定して提供することが
出来、機械の殻体又はケーシングに対する損傷を殆んど
生ぜずに、０面又はＤフランジ形の端蓋に取替える為に
、基礎集成体を取外すことが出来る。具体的に云うと、
第３図に示す様に、この発明では、揺台部分２０にある
第３組の取付は孔３２ａ、３２ｂの若干が、殻体１２の
一部分と重なっている。揺台部分２０を第３組の取付は
孔３２ａ、３２ｂの内の少なくとも若干の孔を介して殻
体１２にスポット溶接するが、その時、上に述べた取替
えを希望する時に、溶着部をフライス板で切取って、揺
台部分２０を殻体から離すことが出来る様な形で行なう
。揺台部分２０は、揺台部分２０にある第３組の取付は
孔の内の少なくとも１つを介して、殻体１２と、殻体内
に封入された機械の固定子の両方に溶接することが好ま
しい。第３図に示す様に、基礎集成体１０の軸方向の両
端の中間にある、Ｓと記した１対の取付は孔３２ａ、３
２ｂを揺台部分２０に設けて、機械の殻体並びに封入さ
れた固定子鉄心に対する揺台部分のスポット溶接が出来
る様にする。

この発明の第２の実施例の基礎集成体１０’が第４図乃
至第７図に示されている。第１図乃至第３図の実施例の
部品と対応する部品は、同じ参照数字で示されている。

′基礎集成体１０′は低炭素鋼で約３．８０＋ｎｍの厚
さに形成することが好ましい。この時、第１の予め設定
された高さｈ′は、前に述べたＩＥＣ基準では約６．８
０ｍｍ乃至約６．９５＋ｗの範囲内にすることが出来る
。ＩＥＣ形式にした時の基礎集成体１０′の端面図が第
６図に示されている。

前に述べたＮＥＭＡＭｆＸを充たすには、足部１８ａ、
１８ｂを引張って第７図に示す形にする。

この場合、第２の予め設定された高さｈ′は約８゜８４
ｍｍ乃至約９．２４ｍｍの範囲であることが好ましい。

第１図及び第２図に示すボルト・カバー３７ａ。

３７ｂは、ボルト３９　ａ、　　３９　ｂにスナップ式
にはまって、このボルトに対するカバーを形成する。

これらのカバーは、回転電気機械の運転中、問題のある
振動騒音を防止する為に、電動機構造に対してぴったり
としたはめ合せになる様な寸法にする。ボルト・カバー
３７ａ、３７ｂは、例えば第１図に示す鋼板の様な成形
された板金又はプラスチックの押出成形品で作ることが
出来る。通抜けのボルトに対するカバーを希望しない場
合、ボルト・カバー３７ａ、３７ｂは使わないことがあ
る。

更に、希望によって、カバー３６ａ、３６ｂを随意選択
によって省略することが出来る。

第１図について云うと、角度αは、ボルト３８ａ、３８
ｂ及び３９ａ、３９ｂの場所に対し、３７°３０′であ
る。こういう角度のボルト３８ａ。

３８ｂの場所にすると、ＩＥＣ及びＮＥＭＡの何れの場
合でも、こういうボルトを大きめの寸法の孔２８ａ、２
８ｂに挿入する時、ポルｈ３０ａ。

３０ｂを取付ける為の適切なすき間が保証される。

この為、大きめの寸法の孔２８ａ、２８ｂの組合せによ
り、所定の電動機に対し、ＮＥＭＡ及びＩＥＣの両方の
基準のボルト孔の条件を充たす為に、同じ基礎を使うこ
とが出来る。

以上はこの発明の好ましい実施例を説明したものである
が、当業者には、この発明の範囲内で種々の変更を加え
ることが出来ることは明らかであろう。

【図面の簡単な説明】

、第１図はこの発明の基礎集成体の一部分を断面で示し
た端面図で、取付は而の」二に回転電気機械の殻体を支
持している。 第２図は第１図に示した基礎集成体及び機械の端部の側
面図、 第３図は第１図の機械を下から見た基礎集成体の平面図
、 第４図は第２の実施例の基礎集成体を取付は面から上向
きに見た平面図、 第５図は第４図の基礎集成体の側面図、第６図は第４図
の基礎集成体の端面図で、揺台部分が取付は面より第１
の予め設定された高さだけ上方に支持されることを示し
ている。 第７図は第４図の基礎集成体の端面図で、揺台部分が取
付は面より第２の予め設定された高さだけ上方に支持さ
れることを示している。 主な符号の説明 １２：殻体 １４：回転子軸 １６：取付は面 １８ａ、１８ｂ：足部 ２０：揺台部分 ２２’ａ、２２ｂ：脚部 ２４：弓形の而 ２６ａ、２６ｂ、２８ａ、２８ｂ、３２ａ。 ３２ｂ：取付は孔

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、機械の固定子を取巻くと共に第１の取付け孔を持つ
   円筒形殻体、及び回転子軸を持ち、該軸の軸線が取付け
   面より第１の選ばれた高さだけ上方に且つそれと平行に
   伸びる様な回転電気機械を平面状の取付け面にしっかり
   と取付ける基礎集成体に於て、全体的に矩形の１体の板
   金を有し、該板金は、該板金の向い合った縁領域にある
   平坦な足部を有し、該平坦な足部は、該足部を前記取付
   け面に固定する為にボルト部材を受入れる第２の取付け
   孔を持ち、更に、前記板金は、前記足部の中間にあって
   、前記第１の取付け孔を含む機械の殻体の外周の一部分
   と同形の弓形の面を持つ揺台部分を有し、前記弓形の面
   は殻体の軸線と平行に引いた中心線に対して対称的であ
   り、前記揺台部分は、少なくとも若干の前記第１の取付
   け孔と整合して、機械の殻体を前記揺台部分に坐着させ
   且つ固定することが出来る様にする１組の第３の取付け
   孔を持っており、更に前記板金が、何れも対応する足部
   から、前記殻体の軸線に向う方向に上向きに傾斜してい
   て、前記揺台部分の軸方向に伸びる端と結合して、前記
   弓形の面の中心線を前記取付け面より予め設定された第
   １の高さだけ上方に支持する脚部を有し、前記回転子軸
   の軸線は、機械の殻体が前記揺台部分に坐着した時、前
   記選ばれた高さにある様にし、前記板金の平坦な足部は
   前記取付け面より上方の前記中心線の高さを予め設定さ
   れた第２の高さに高める為に引張ることが出来、この為
   、前記回転子軸の軸線が、前記第１の選ばれた高さより
   大きい第２の選ばれた高さだけ、前記取付け面の上方を
   伸びる様にした基礎集成体。 ２、前記第１の予め設定された高さが約６．４９ｍｍ乃
   至約６．９５ｍｍの範囲内である請求項１記載の基礎集
   成体。 ３、前記第２の予め設定された高さが約８．６６ｍｍ乃
   至約９．２４ｍｍの範囲内である請求項２記載の基礎集
   成体。 ４、前記板金が鋼製であり、約３．８０ｍｍ乃至約５．
   ００ｍｍの範囲内の厚さを持っている基礎集成体。 ５、前記板金の厚さが約５．００ｍｍであり、前記第１
   の予め設定された高さが約６．４９ｍｍ乃至６．８５ｍ
   ｍであり、前記第２の予め設定された高さが約８．６６
   ｍｍ乃至約９．０２ｍｍである請求項４記載の基礎集成
   体。 ６、前記板金の厚さが約３．８０ｍｍであり、前記第１
   の予め設定された高さが約６．８０ｍｍ乃至約６．９５
   ｍｍであり、前記第２の予め設定された高さが約８．８
   ４ｍｍ乃至約９．２４ｍｍである請求項４記載の基礎集
   成体。 ７、回転電気機械に対する着脱自在の基礎装置に於て、
   機械の固定子を取囲んでいて、第１の取付け孔を持つ円
   筒形殻体と、全体的に矩形の１体の板金で構成されてい
   て、前記機械を平面状の取付け面に取付ける基礎部材と
   を有し、該板金は、該板金の向い合う縁領域にある平坦
   な足部を有し、該平坦な足部は該足部を前記取付け面に
   固定する為にボルト部材を受入れる第２の取付け孔を持
   っており、更に前記板金が、前記足部の中間にあって、
   前記第１の取付け孔を含む前記機械の殻体の外周の一部
   分と同形の弓形の面を持つ揺台部分を有し、該揺台部分
   は、少なくとも若干の第１の取付け孔と整合して、機械
   の殻体を前記揺台部分に坐着させ且つ固定することが出
   来る様にする１組の第３の取付け孔を持っており、前記
   揺台部分は溶着部をフライス盤によって除去し、揺台部
   分を殻体から分離することが出来る様な形で、少なくと
   も若干の第３の取付け孔を介して前記殻体に溶接され、
   更に前記板金が、何れも対応する足部から前記殻体の軸
   線に向う方向に上向きに傾斜していて、前記揺台部分の
   軸方向に伸びる端と結合して該揺台部分を前記取付け面
   よりある高さだけ上方に支持する脚部を持っている着脱
   自在の基礎装置。 ８、溶接されていない第３の取付け孔に通されて、前記
   第１の取付け孔のねじ山と係合し、前記揺台部分を殻体
   に固定するボルトを有する請求項７記載の基礎装置。 ９、前記揺台部分が少なくとも１つの第３の取付け孔を
   介して前記殻体及び前記固定子に溶接される請求項７記
   載の基礎装置。 １０、前記殻体から同軸に伸びる回転子軸を有し、前記
   揺台部分の弓形の面が前記殻体の軸線と平行に引いた中
   心線に対して対称的であり、前記脚部分の寸法は、前記
   弓形の面の中心線を前記取付け面より第１の予め設定さ
   れた高さだけ上方に支持する様になっていて、前記回転
   子軸の軸線が前記取付け面と平行に、それより第１の選
   ばれた高さだけ上方を伸びる様にし、前記板金の平坦な
   足部は、前記取付け面より上方の前記中心線の高さを第
   ２の予め設定された高さに高める様に引張ることが出来
   、この為、前記回転子軸の軸線が前記取付け面より第２
   の選ばれた高さだけ上方を伸びる様にし、該第２の選ば
   れた高さが前記第１の選ばれた高さより大きい請求項７
   記載の基礎装置。 １１、前記第１の予め設定された高さが約６．４９ｍｍ
   乃至約６．９５ｍｍの範囲内である請求項１０記載の基
   礎装置。 １２、前記第２の予め設定された高さが約８．６６ｍｍ
   乃至９．２４ｍｍの範囲内である請求項１１記載の基礎
   装置。 １３、前記板金が鋼製であり、約１．８０ｍｍ乃至約５
   ．００ｍｍの範囲内の厚さを持っている基礎装置。 １４、前記板金の厚さが約５．００ｍｍであり、前記第
   １の予め設定された高さが約６．４９ｍｍ乃至約６．８
   ５ｍｍであり、前記第２の予め設定された高さが約８．
   ６６ｍｍ乃至約９．０２ｍｍである請求項１３記載の基
   礎装置。 １５、前記板金の厚さが約３．８０ｍｍであり、前記第
   １の予め設定された高さが約６．８０ｍｍ乃至約６．９
   ５ｍｍであり、前記第２の予め設定された高さが約８．
   ８４ｍｍ乃至約９．２４ｍｍである請求項１３記載の基
   礎装置。