JPS63306716A - パルスカウント方式 - Google Patents

パルスカウント方式

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JPS63306716A
JPS63306716A JP62143800A JP14380087A JPS63306716A JP S63306716 A JPS63306716 A JP S63306716A JP 62143800 A JP62143800 A JP 62143800A JP 14380087 A JP14380087 A JP 14380087A JP S63306716 A JPS63306716 A JP S63306716A
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JP
Japan
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reading
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JP62143800A
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Kenji Mizui
水井 賢司
Makoto Kanda
神田 真
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 本発明は、パルスをカウントするパルスカウンタのカウ
ント値を周期的に読取って処理を行う場合、エンドレス
方式で動作するカウンタのオーバーフローを記憶するレ
ジスタを設け、処理装置からの読取り指令により、パル
スカウンタの出力とレジスタの出力を読み出すと共にレ
ジスタをリセットすることにより、処理装置の障害発生
による周期的な読取りの中断があっても処理装置の動作
再開時に誤ったカウント値の読取りを防止するものであ
る。
[産業上の利用分野] 本発明は、センサや各種の変量を検出する装置からのパ
ルス出力をカウントして計測、制御!I等の処理を行う
装置におけるパルスカウント方式に関する。
[従来の技術] センサ等の各種設備からのパルス出力をカウントして計
測処理する装置において、処理装置が停電等により処理
ができない状態になった場合にもパルス入力のカウント
を継続して行うことが要求される場合が多い。
この場合、従来はパルスカウンタのみをバッテリで給電
し、パルスのカウントを行い、復電時に処理装置がこの
カウンタの値を読取る方法が、一般に採用されている。
従来のパルスカウント方式のブロック構成と動作説明図
を第3図に示す。
第3図の(1)と(4)において、30はパルスカウン
タ、31は処理装置、32はゲート回路、33は読取り
信号、34はパルスカウンタのカウント値の出力線(バ
ス)を表す。
従来のパルスカウント方式としては、第3図の(1)に
示す読取りリセット方式と(4)に示すエンドレス方式
がある。
読取りリセット方式は第3図の(2)と(3)にしめす
ように、処理装置31からの読取り信号33が発生する
毎にゲート回路32が開き、パルスカウンタ30のカウ
ント値の出力線34の信号が処理装置31に入力すると
共にリセット端子Rにも読取り信号33が与えられるこ
とにより、パルスカウンタ30はリセットされる。
また、エンドレス方式は、第3図の(5)と(6)に示
すように、処理装置31からの読取り信号33が発生す
る毎にゲート回路32が開き、パルスカウンタ30のカ
ウント値の出力線34の信号を処理装置31に供給する
動作を行う点は上記の読取りリセット方式と同じである
が、パルスカウンタ30は読取り時にはリセットされず
そのままカウントを継続し、最大カウント値を越えてオ
ーバーフローした時に@0”に戻るものである。
〔発明が解決しようとする問題点] 従来例の方式のうち、読取りリセット方式は、処理装置
が読込むたびにパルスカウンタをリセットするので、1
回読込んでから次の読込みまでのカウント値が直読でき
るという利点はあるが、カウント値の読込み中に処理装
置に停電等の異常状態が発生した場合には、処理装置が
読込んではいないのにカウンタのみリセットされるとい
う欠点があった。
また、エンドレス方式は、停電等により処理装置が停止
し、カウンタのみが動作してカウンタが一周以上の値に
なってから復電した時、−周した分の値を読取れないこ
とが問題点となっている。
例えば、8ビット−256をカウントするパルスカウン
タで、停電中に256以上のパルスが入ってきた場合、
復電した時このカウンタの出力を読取っても、−周辺上
しているか否かが判定できないという問題である。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記の問題点を解決するため、エンドレス方
式で動作するカウンタのオーバーフローを記憶するレジ
スタを設け、処理装置からの読取り(を号により、パル
スカウンタの出力とレジスタの出力を読出すと共にレジ
スタをリセットすることにより、処理装置の障害発生に
よる周期的な読取りの中断があっても処理装置の動作再
開時に誤ったカウント値の読取りを防止するものである
本発明の原理的構成を第1図に示す。
第1図において、10はパルスカウンタ、11はレジス
タ、12.13はゲート回路、14は処Pl装置、15
はパルスカウンタの出力線、16はパルスカウンタのオ
ーバーフロー出力線、17はレジスタ11の出力線、1
8は読取り信号線を表す。
[作用] パルスカウンタlOは、パルス入力を受けてカウント動
作を行い、オーバーフローが生じると出力NlAl6か
らレジスタ11に供給され計数して記憶される。
処理装置14は一定の周期で読取り信号線18を発生し
てゲート回路12.13を駆動し、ゲートを開く、これ
により、パルスカウンタ10とレジスタ11の出力が夫
々処理装置に入力され、処理装置において処理が行われ
る。
また、この読取り動作と並行してレジスタ11は読取り
信号をリセット端子に受けてリセットされる。なお、実
際は、ゲート回路12が開になって出力線17の信号が
出力された直後にレジスタはリセットされる。
[実施例] 本発明の実施例の構成を第2図(a)に示す。
第2図(a)において、20はパルスカウンタ、21.
22はオーバーフロー信号を計数して保持するレジスタ
、23.24はゲート回路、25は処理部(CPU) 
、26はメモリ、27は論理回路、28は読取り信号線
を表す。
この実施例の動作を第2図世)の動作説明図をもちいて
説明する。
パルスカウンタ20はnピントのエンドレスカウンタで
あり、その最大のカウント値であるオール“1′になる
と、次のパルス入力で自動的にオール10”となり、同
時にオーバーフロー信号を発生するものである。
以下に動作を説明する。
先ず、第2図(b)の(イ)の場合、パルスカウンタ2
0がオーバーフローする前に2回の読取りが行われ、初
めの読取り■により値“m”が読取られ、次の読取り■
により値“n”が読取られる。
処理部25は前回に読んだ値(m)をメモリ26に保持
しているので、今回読んだ値(n)からその値(m)を
減算(n−m)して、■から■までのパルス数を知るこ
とができる。
次に、第2図世)の(ロ)の場合は、パルスカウンタ2
0が最初の読取り■の後にオーバーフローが1回発生し
てその後、処理部25が読取り信号を発した場合である
。このオーバーフローが発生した時は、レジスタ22の
フラグQ2はオフ(0出力)であるから、オーバーフロ
ー信号が論理回路27をかいしてレジスタ21に与えら
れセント状態にし、フラグQlをオン(1出力)にする
この状態で読取り■が行われると、値nが読取られ同時
にレジスタ21はリセットされフラグQlはオフになる
この場合、処理部25は次の計算によりパルスカウント
値を知ることができる。但し、Lはパルスカウンタ20
の最大値である。
m > nのとき パルス数寓L−(m−n)m≦nの
とき パルス数−L+ (n−m)次に、第2図(bl
の(ハ)に示すように、最初の読取り■の後、処理部2
5に停電等の障害が発生してその後復電して読取り■を
行うまでの間に、オーバーフローが2回以上発生した場
合は、2度目のオーバーフローによりレジスタ22がセ
ットされる。この場合、処理部25はレジスタ22のフ
ラグQ2がオンであることを検出することにより、その
時の読取りカウント値は使用出来ない(信用できない)
ものと判定して処理する。
[発明の効果コ このように、前回の読取りの後、処理部に停電等の障害
が発生しても、パルスカウンタ20のオーバーフローが
1回発生している期間内に次の読取りを行えば、正しい
カウント値を知ることができ、オーバーフローが2回以
上発生した場合にも、レジスタの出力によりその時のカ
ウント値が不正確であることが表示される。
そして、本発明によれば、エンドレス方式の長所も生か
して比較的に簡単な構成によりオーバーフローの検出と
読取りを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図falは
本発明の実施例の構成を示す図、第2図(blは実施例
の動作説明図、第3図は従来例の構成と動作説明図であ
る。 第1図中、 10:パルスカウンタ 11:レジスタ 12.13:ゲート回路 14:処理装置 15:パルスカウンタの出力線 16:オーバーフロー出力線 17:レジスタ11の出力線 l8:読取り信号線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パルス出力のカウント値を周期的に読取って処理を行う
    ためのパルスカウント方式において、エンドレス方式の
    パルスカウンタ(10)と、パルスカウンタのオーバー
    フロー出力を所定回数分記憶保持し、読取り信号(18
    )によりリセットされるレジスタ(11)と、 パルスカウンタの計数状態出力およびレジスタの状態出
    力を処理装置(14)からの読取り信号により出力する
    ゲート回路(12、13)を備え、前記処理装置は、読
    取られたレジスタの状態出力とパルスカウンタの前回と
    今回の計数状態出力に基いてパルスのカウント数を判別
    することを特徴とするパルスカウント方式。
JP62143800A 1987-06-09 1987-06-09 パルスカウント方式 Expired - Lifetime JPH0767083B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62143800A JPH0767083B2 (ja) 1987-06-09 1987-06-09 パルスカウント方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62143800A JPH0767083B2 (ja) 1987-06-09 1987-06-09 パルスカウント方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63306716A true JPS63306716A (ja) 1988-12-14
JPH0767083B2 JPH0767083B2 (ja) 1995-07-19

Family

ID=15347272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62143800A Expired - Lifetime JPH0767083B2 (ja) 1987-06-09 1987-06-09 パルスカウント方式

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JP (1) JPH0767083B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5478966A (en) * 1977-12-06 1979-06-23 Fujitsu Ltd Failure detector of counter
JPS5917901A (ja) * 1982-07-19 1984-01-30 井関農機株式会社 畦成形装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5478966A (en) * 1977-12-06 1979-06-23 Fujitsu Ltd Failure detector of counter
JPS5917901A (ja) * 1982-07-19 1984-01-30 井関農機株式会社 畦成形装置

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JPH0767083B2 (ja) 1995-07-19

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