JPS63306396A - フィン付熱交換器 - Google Patents
フィン付熱交換器Info
- Publication number
- JPS63306396A JPS63306396A JP14260487A JP14260487A JPS63306396A JP S63306396 A JPS63306396 A JP S63306396A JP 14260487 A JP14260487 A JP 14260487A JP 14260487 A JP14260487 A JP 14260487A JP S63306396 A JPS63306396 A JP S63306396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- fins
- heat transfer
- transfer pipe
- fin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 13
- 238000010257 thawing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002459 sustained effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003570 air Substances 0.000 description 11
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気を熱源とする空気調和機などの室内用役
得室外用フィン付熱交換器に関するものである。
得室外用フィン付熱交換器に関するものである。
従来の技術
従来、空気調和機等に使用される熱交換器は多数のフィ
ンを所定間隔毎に平行に並べてフィン群を形成し、この
フィン群に伝熱管を多段にわたって、直行するように固
着してフィン付熱交換器が構成てれている。
ンを所定間隔毎に平行に並べてフィン群を形成し、この
フィン群に伝熱管を多段にわたって、直行するように固
着してフィン付熱交換器が構成てれている。
更に、フィンの面上には、空気等の気体状熱交換流体と
フィンとの伝熱効果を同上させるために、波形状のもの
がフィンに加工されている。
フィンとの伝熱効果を同上させるために、波形状のもの
がフィンに加工されている。
また、伝熱効果を向上させる方法としてフィン1にta
b起こしを加工しているものもある。
b起こしを加工しているものもある。
発明が解決しようとする問題点
しかしこのようなフィン付熱交換器を空気熱源とするヒ
ートポンプ式空気調和機を暖房運転時に使用した場合、
室外用フィン付熱交換器は、蒸発器として機能し、周囲
空気温度が低下すると、蒸発温度が0℃以下になり、空
気中の蒸気がフィン表 面に霜として付着し霜層を形
成する。そしてフィン間が霜によシ閉塞されるとフィン
間に空気が流入できず熱交換能力が低下し、暖房能力が
減少してくるのでフィン表面に付着した霜を融解するた
め、暖房運転を中断して、除霜運転を行なわなければな
らず、暖房時の快適性を損ないエネルギー効率も良くな
かった。
ートポンプ式空気調和機を暖房運転時に使用した場合、
室外用フィン付熱交換器は、蒸発器として機能し、周囲
空気温度が低下すると、蒸発温度が0℃以下になり、空
気中の蒸気がフィン表 面に霜として付着し霜層を形
成する。そしてフィン間が霜によシ閉塞されるとフィン
間に空気が流入できず熱交換能力が低下し、暖房能力が
減少してくるのでフィン表面に付着した霜を融解するた
め、暖房運転を中断して、除霜運転を行なわなければな
らず、暖房時の快適性を損ないエネルギー効率も良くな
かった。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本錨男のフィン付熱交換器
は伝熱管方向にフィン形状を変えたものである。
は伝熱管方向にフィン形状を変えたものである。
作 用
本発明は上記構成により、従来の熱交換器に対し暖房低
温時における熱交換器性能を向上し、暖房時の快適性を
向上させるとともに、エネルギー効率を改善することが
できる。
温時における熱交換器性能を向上し、暖房時の快適性を
向上させるとともに、エネルギー効率を改善することが
できる。
実施例
以下本発明の一実施例について第1図〜第7図を参照に
して説明する。
して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すフィン付熱交換器の斜
視図であシ、第2図は同フィン付熱交換器を組み込んだ
空気調和機の室外機構成図である。
視図であシ、第2図は同フィン付熱交換器を組み込んだ
空気調和機の室外機構成図である。
フィン1は伝熱管2と直交するように固着されている。
3は室外送風機、4はエアーガイダー、5は防音板、6
は圧縮機である。第3図は第2図における各点の立面平
均風速分布を示す風速分布図、第4図は第1図のA部の
側面断面図、第5図は第4図のc−c’線断面図である
。
は圧縮機である。第3図は第2図における各点の立面平
均風速分布を示す風速分布図、第4図は第1図のA部の
側面断面図、第5図は第4図のc−c’線断面図である
。
第3図よシ明らかなようにA部は風速が低く、B部は風
速が高い。A部の風速の低い部分のフィン形状を第4図
に示すグレートフィンにし、風速の速いB部を通風抵抗
の多い波形状フィン(第6図)にすることにより、同一
フィンピッチのプレートフィンよりB部で熱交換器能力
が同上する一方、暖房低温時はプレートフィンの方が通
風抵抗が少なく霜7の成長がゆるやかで、B部が霜7に
よって全面閉塞の状態になってもA部は通風が可能であ
り、暖房持続性に優れており、不快な除霜回数を減少さ
せることができ、エネルギー効率の改善が図れる。
速が高い。A部の風速の低い部分のフィン形状を第4図
に示すグレートフィンにし、風速の速いB部を通風抵抗
の多い波形状フィン(第6図)にすることにより、同一
フィンピッチのプレートフィンよりB部で熱交換器能力
が同上する一方、暖房低温時はプレートフィンの方が通
風抵抗が少なく霜7の成長がゆるやかで、B部が霜7に
よって全面閉塞の状態になってもA部は通風が可能であ
り、暖房持続性に優れており、不快な除霜回数を減少さ
せることができ、エネルギー効率の改善が図れる。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、本発明のフィン付熱交換
器は、風速の低い部分を通風抵抗の少ないフィン形状に
し、風速の高い部分を通風抵抗の多いフィン形状にする
ことにより、暖房低外気温時に、蒸発器として動作した
場合、暖房持続性に優れ、快適な暖房を提供するととも
に、冷房運転時又は暖房未着霜時には同じフィン枚数の
通風抵抗の少ないフィン形状の熱交換器一対して大幅な
熱交換能力の向上が図れエネルギー効率を改善する等多
大の効果を奏する。
器は、風速の低い部分を通風抵抗の少ないフィン形状に
し、風速の高い部分を通風抵抗の多いフィン形状にする
ことにより、暖房低外気温時に、蒸発器として動作した
場合、暖房持続性に優れ、快適な暖房を提供するととも
に、冷房運転時又は暖房未着霜時には同じフィン枚数の
通風抵抗の少ないフィン形状の熱交換器一対して大幅な
熱交換能力の向上が図れエネルギー効率を改善する等多
大の効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示すフィン付熱交換器の斜
視図、第2図は同フィン付熱交換器を組み込んだ空気調
和機の室外機の構成図、第3図は同フィン付熱交換器の
風速分布特性図、第4図は第1図のA部におけるフィン
平面図、第5図は第4図のC−C’線における詳細断面
図、第6図は第1図のB部におけるフィン平面図、第7
図は第6図のD −D’線における詳細断面図である。 1・・・・・・フィン、2・・・・・・伝熱管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名l−
フィン 第1図 2−イ云熟青 第2図
視図、第2図は同フィン付熱交換器を組み込んだ空気調
和機の室外機の構成図、第3図は同フィン付熱交換器の
風速分布特性図、第4図は第1図のA部におけるフィン
平面図、第5図は第4図のC−C’線における詳細断面
図、第6図は第1図のB部におけるフィン平面図、第7
図は第6図のD −D’線における詳細断面図である。 1・・・・・・フィン、2・・・・・・伝熱管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名l−
フィン 第1図 2−イ云熟青 第2図
Claims (1)
- 一定間隔をおいて配列される多数のフィンに複数段の伝
熱管が蛇行して前記フィンに直交するように固着され、
前記伝熱管方向に前記フィンの形状を変えたフィン付熱
交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14260487A JPS63306396A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | フィン付熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14260487A JPS63306396A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | フィン付熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63306396A true JPS63306396A (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=15319179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14260487A Pending JPS63306396A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | フィン付熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63306396A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009250501A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | ヒートポンプ式給湯機 |
-
1987
- 1987-06-08 JP JP14260487A patent/JPS63306396A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009250501A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | ヒートポンプ式給湯機 |
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