JPS63303800A - 工芸品とその製造方法 - Google Patents

工芸品とその製造方法

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JPS63303800A
JPS63303800A JP63118046A JP11804688A JPS63303800A JP S63303800 A JPS63303800 A JP S63303800A JP 63118046 A JP63118046 A JP 63118046A JP 11804688 A JP11804688 A JP 11804688A JP S63303800 A JPS63303800 A JP S63303800A
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Japan
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craft
adhesive
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JP63118046A
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English (en)
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宋 址変
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44CPRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
    • B44C1/00Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects
    • B44C1/22Removing surface-material, e.g. by engraving, by etching

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
  • Table Devices Or Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、皮革材等に陰刻部を形成させ金属、樹脂、@
穀等のごとくの各種紋様部材(突出部材)が肩出された
工芸品とその製造方法に関するものである。
(従来の技術) 一般的に公知な各種の工芸品においては、それ自体に装
飾性を持たせるため貝殻等にて加工して漆塗をしたり、
或いは陶磁器や金属工芸品においては釉薬、顔料又は樹
脂等の液体を使用して焼成及び硬化乾燥させる方法があ
り、その侭装飾材料を貼着させることにより装部用工芸
品が得られていた。
一方、皮革を利用した9111品や工芸品においては、
紋様を皮革自体に圧印して彫刻する方法と、その上面に
同−素材或いは他の素材を接着剤又は縫着は等の方法で
付着させた紋様を肩出させる方法、及び紋様を表現させ
ようとする部分を削設した部分に充填させる象嵌方法等
が公知となっている。
(発明が解決しようとする課II) しかし、このような従来の方法にあっては長期に亘る経
験と、反復練習による熟練作業を必要とするのみならず
加工工程が複雑であり、多くの手間が必要とされたので
ある0例えば、金属の七宝技法では、加工された金属に
釉薬や樹脂を、火力を利用して装飾紋様が表出されるよ
う焼成および硬化させる方法があるが、長い期間の経験
と熟練された技能が必要とされていた。又、異質の複合
材料を使用して装飾紋様を表現する方法中には接着剤を
塗布して付着する方法があるが、接着剤を精密に塗布す
るのは困難であり、細工物の裁断等に多くの難点があっ
た。
(課題を解決するための手段) このような欠陥を勘案し、本発明は工芸品を構成する工
程に熟練を必要とすることなく容易に製造が可使であっ
て、平面状素材のみでなく、立体或いは曲面を有する製
品にも′?tS紋様を表現させることができる工芸品と
その製造方法を目的とするものである。更に、工芸品の
上面に一体的に構成される装飾部材においても、異質の
素材を利用して半永久的な装飾紋様を保持できる新規の
装飾紋様を表出する工芸品とその製造方法の提供を目的
とするものである。
前述した目的を達成するために、本実施例では利用する
素材の選択を皮革材とし、皮革材の外には紙類、コルク
、紋入水材、織物、不織布、樹脂等が中間媒介体となる
。即ち、装飾しようとする前記皮革材と、他の異質の紋
様、彫刻等とが対比調和して視覚的な美麗感を増大させ
るのである。
皮革(以下埋立材と称する)と対比される異質の材料と
しては、例えば、金属、貝殻(あわび貝)、陶磁器、プ
ラスチック、石、硝子、七宝等が装飾素材となりなる。
請求項1又は2に係る本発明の製造方法は、平面形状又
は立体形状にかかわらず、素材の基部上に紋様部材を貼
着するか、又は基部材料自体を突出させ、その上に埋立
材を接着し、貼着された埋立材を圧着させて突出された
紋様部材を除いた残餘の凹入部分に埋め込ませ、埋立材
上面に接着された紋様部材の突出部材の突出部分をグラ
インダーで削除して紋様部材が埋め込まれた材料を基台
に表出させる方法から成る。
この方法により、請求項3に係る工芸品は基部上面に埋
立材を基台とする紋様部材が刑出又は陽刻されたものと
なる。
(実施例) 本発明の実施例を添付の図面により詳細に説明すると次
の通りである。
まず請求項1に係る発明は、第1図の(A)、(B)に
示したごとく素材の基部(1)上面に接着剤(4)を塗
布し、そのL面にノふ部(1)と異なる材料からなる紋
様部材(2)を貼着させ、このように構成した紋様部材
(2)には第1図の(C)、CD)に示したごとく接着
剤(4a)を塗布し、その後に埋立材(3)で全体を被
覆するように貼着される。そしてプレスを使用して埋立
材(3)を圧着させ、紋様部材(2)間の陰刻部分に埋
立材(3)が埋め込み貼着されるようにし、埋立材(3
)が層着された状態で紋様部材(2)部分のみが突出さ
れるのである。
次には第1図の(E)に示したごとく、突出された紋様
部材(2)の上面埋立材(3)をグラインダーで研磨し
て除去することにより、目的とする紋様部材(2)が埋
立材(3)を基台にして表出される。
このような方法で製作された工芸品はそれ自体で埋立材
(3)を基台にして紋様部材(2)が1出された形態と
なり、第3図はこのような工程で製作された工芸品の実
施例を示すものである。
一方、請求項2に係る発明はW42図の(A)、(B)
(C)のごとく、前述した方法において素材の基部(1
)に直接紋様部材(5)を形成させて接着剤(4b)を
塗布し、その上面に埋立材(3)を貼着させると共に圧
着させ、突出部分のみをグラインダーで研磨除去させる
方法で同一な装飾構造を有する工芸品を製作することが
できる。第4図はこのような方法により実施された工芸
品を示すものである。
特に本発明においては、埋立材(3)部分を不織布、紙
類、莞草、樹脂、織物、故人材木、コルク等の他の材料
に代替することができ、埋立材(3)自体には全体の紋
様と調和されるように多様な色相と模様を施すことがで
きる。
(発明の効果) このような請求項1及び請求項2に係る工芸品の製造方
法にあっては、工芸品を構成する工程に熟練を必要とす
ることなく容易に製造が可能であって、平面状素材のみ
でなく、立体或いは曲面を有する製品にも装飾紋様を表
出させることができる。そして、請求項3に係る工芸品
にあっては、工芸品の上面に一体的に構成される器筒部
材においても、異質の素材を利用して半永久的な装飾紋
様を保持できる新規の装飾紋様を表出することができる
【図面の簡単な説明】
第1図の(A)、(B)、(C)、(D)、(E)は請
求項1に係る本発明の実施例の段階別の工程を示す断面
図、第2図の(A) 、 CB) 、 (C)は請求項
2に係る発明による実施例の−[程を示す断面図、第3
図及び第4図は請求項3に係る発明の完成された工芸品
の実施例を示す平面図である。 符号の説明 l ・・・ 基部、2.5  ・・・ 紋様部材、3 
・・・ 埋立材(皮革材)。 4.4a、4b  ・・・ 接着剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1〕基部(1)の上面に接着剤(4)を塗布し、該上面
    に基部(1)とは異なる材料からなる紋様部材(2)を
    貼着して、更に該紋様部材(2)上面に接着剤(4a)
    を塗布し、埋立材(3)を全体が被覆されるように貼着
    すると共に圧着し、紋様部材を除いた残餘部分を埋込ん
    だ後、凹凸のある埋立材(3)の上面の突出部分のみを
    グラインダーで研磨除去して該紋様部材(2)部分が表
    出するようにすることを特徴とする工芸品の製造方法。 2〕前記基部(1)自体に所定の紋様部材(5)を凹凸
    状に形成してその上面に接着剤(4b)を塗布し、埋立
    材(3)を貼着させることを特徴とする請求項1記載の
    工芸品の製造方法。 3〕基部(1)上面に埋立材(3)を基台とする紋様部
    材(2)が陽刻されたことを特徴とする工芸品。
JP63118046A 1987-05-14 1988-05-14 工芸品とその製造方法 Pending JPS63303800A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR4776 1987-05-14
KR870004776A KR880013707A (ko) 1987-05-14 1987-05-14 공예품 및 그 제조방법

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JPS63303800A true JPS63303800A (ja) 1988-12-12

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ID=19261429

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JP63118046A Pending JPS63303800A (ja) 1987-05-14 1988-05-14 工芸品とその製造方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5630900A (en) * 1979-08-20 1981-03-28 Shindo Sadayuki Manufacture of ornamental plate

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5630900A (en) * 1979-08-20 1981-03-28 Shindo Sadayuki Manufacture of ornamental plate

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KR880013707A (ko) 1988-12-21

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