JPS6330225A - 射出成形機の型締用シリンダ - Google Patents
射出成形機の型締用シリンダInfo
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- JPS6330225A JPS6330225A JP17511186A JP17511186A JPS6330225A JP S6330225 A JPS6330225 A JP S6330225A JP 17511186 A JP17511186 A JP 17511186A JP 17511186 A JP17511186 A JP 17511186A JP S6330225 A JPS6330225 A JP S6330225A
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- diameter
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- piston
- mold clamping
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 16
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 abstract 2
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/67—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
- B29C45/6764—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic using hydraulically connectable chambers of the clamping cylinder during the mould opening and closing movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、射出成形機の型締用シリンダに関するもので
ある。
ある。
従来の技術
射出成形機としては例えば第5図に示すように1機台1
に型締袋[2と射出装置3を配設したものが知られてい
る。
に型締袋[2と射出装置3を配設したものが知られてい
る。
前記型締装置2は固定金型取付体4と可動金型取付体5
とを備え、型締用シリンダ6で可動金型取付体5をガイ
ドロッド7に沿って往復動して固定金型6と可動金型9
を圧接したり、離隔したりするようになり、前記射出装
置3#′iホツパー10内の樹脂を加熱溶融して射出す
るノズル1−1を往復動自在に備え、このノズル11よ
り金型凹部ga、qa内に溶融樹脂を注入するようにな
り、成形品は排出口12より機台1の下方に落下排出さ
れるようにしであるー。
とを備え、型締用シリンダ6で可動金型取付体5をガイ
ドロッド7に沿って往復動して固定金型6と可動金型9
を圧接したり、離隔したりするようになり、前記射出装
置3#′iホツパー10内の樹脂を加熱溶融して射出す
るノズル1−1を往復動自在に備え、このノズル11よ
り金型凹部ga、qa内に溶融樹脂を注入するようにな
り、成形品は排出口12より機台1の下方に落下排出さ
れるようにしであるー。
この様な射出成形機においては、1回の成形毎に可動金
型9が往復動じて固定金型8と圧接しfc9%離隔した
りするので、可動金型9を高速で往復動することが成形
効率を向上する上で重要であり、可動金型9を固定金型
gに圧接する力、つまり型締力は大きい程溶融樹脂の射
出圧力や溶融量を多くできるので、前記の要求を満足す
るために型締用シリンダ6は第6図に示すように構成し
である。
型9が往復動じて固定金型8と圧接しfc9%離隔した
りするので、可動金型9を高速で往復動することが成形
効率を向上する上で重要であり、可動金型9を固定金型
gに圧接する力、つまり型締力は大きい程溶融樹脂の射
出圧力や溶融量を多くできるので、前記の要求を満足す
るために型締用シリンダ6は第6図に示すように構成し
である。
つまり、シリンダチューブ20内に大径ピストン21t
−嵌挿して大径伸長室22と大径縮少室23を形成し、
このシリンダチューブ20の盲穴24にパイプ25を嵌
挿して小径伸長室26會形成すると共に、加圧ボート2
7とタンクボート28を新曲するパルプ29を設け、そ
のパルプ29をバネ30でシール座面31に圧接して加
圧ボート27とタンクボート26を清新し、かつパイロ
ットボート32よりパイロット圧油全供給してパルプ2
9をバネ30に抗して移動して加圧ボート27とタンク
ボート2g′f連通するよりに構成し、型締開始時には
電磁開閉弁36を開としてパイロットボート32よりパ
イロット圧油を供給してタンクボート28七大径伸長室
22を連通させ、操作弁33を中立位置Nより第1伸長
位置■としてポンプPの圧油を小径伸長室26に供給し
て大径ピストン21を少ない流量で高速で伸長できるよ
うにする。
−嵌挿して大径伸長室22と大径縮少室23を形成し、
このシリンダチューブ20の盲穴24にパイプ25を嵌
挿して小径伸長室26會形成すると共に、加圧ボート2
7とタンクボート28を新曲するパルプ29を設け、そ
のパルプ29をバネ30でシール座面31に圧接して加
圧ボート27とタンクボート26を清新し、かつパイロ
ットボート32よりパイロット圧油全供給してパルプ2
9をバネ30に抗して移動して加圧ボート27とタンク
ボート2g′f連通するよりに構成し、型締開始時には
電磁開閉弁36を開としてパイロットボート32よりパ
イロット圧油を供給してタンクボート28七大径伸長室
22を連通させ、操作弁33を中立位置Nより第1伸長
位置■としてポンプPの圧油を小径伸長室26に供給し
て大径ピストン21を少ない流量で高速で伸長できるよ
うにする。
その後、金型9を圧接する時はパイロットボート32へ
のパイロット圧油供給を停止させると共に、操作弁33
を第2伸長位買■として加圧ボート27より大径伸長室
22に圧油を供給して大径ピストン21を押す力を小径
伸長室26と大径伸長室22の受圧面積差だけ大きくし
て型締力を大きくできるようにしている。
のパイロット圧油供給を停止させると共に、操作弁33
を第2伸長位買■として加圧ボート27より大径伸長室
22に圧油を供給して大径ピストン21を押す力を小径
伸長室26と大径伸長室22の受圧面積差だけ大きくし
て型締力を大きくできるようにしている。
つまり、固定金型8に向けて移動する時には受圧面積を
小さくして高速で伸長できるように、型締時には受圧面
ntを大きくして押し力を大きくし型締力を大きくして
いる。
小さくして高速で伸長できるように、型締時には受圧面
ntを大きくして押し力を大きくし型締力を大きくして
いる。
発明が解決しようとする問題点
かかる型締用シリンダであると、小径伸長室26に圧油
を供給して高速で伸長する際に大径伸長室22内が負圧
となるので、パイロットボート32よりパイロット圧油
を供給してパルプ29をバネ30に抗して移動させシー
ル座面31より離隔してタンクボート2gよりタンク3
4内の油を吸引するようにしている。
を供給して高速で伸長する際に大径伸長室22内が負圧
となるので、パイロットボート32よりパイロット圧油
を供給してパルプ29をバネ30に抗して移動させシー
ル座面31より離隔してタンクボート2gよりタンク3
4内の油を吸引するようにしている。
このために、シリンダチューブ20内にパルプ29を設
けなければならず、構造が複雑となると共に、組立作業
も面倒となってしまう。また、前述のように大径ピスト
ン21は高速で伸長するから大径伸長室22内には多量
の油がスムーズに吸い込まれるようにするためにタンク
ボー)2gとタンク34とを大径の吸込管35で連通す
ると共に、その吸込管35を短くして流通抵抗を小さく
しているので、タンク34を型締用シリンダ6の下部に
股部する必要があり。
けなければならず、構造が複雑となると共に、組立作業
も面倒となってしまう。また、前述のように大径ピスト
ン21は高速で伸長するから大径伸長室22内には多量
の油がスムーズに吸い込まれるようにするためにタンク
ボー)2gとタンク34とを大径の吸込管35で連通す
ると共に、その吸込管35を短くして流通抵抗を小さく
しているので、タンク34を型締用シリンダ6の下部に
股部する必要があり。
成形品を搬出する際にタンク34が邪魔になって長手方
向−側方(第5図矢印α)には搬出できず、成形品は側
方(第5図矢印b)にのみしか搬出できないから、成形
工場レイアウト等に制約を受ける。
向−側方(第5図矢印α)には搬出できず、成形品は側
方(第5図矢印b)にのみしか搬出できないから、成形
工場レイアウト等に制約を受ける。
問題点を解決するための手段及び作用
シリンダチューブ内に両四ツド型の大径ピストン54を
嵌挿して受圧面積の等しい大径伸長室55と大径縮少室
56を形成し、この大径ピストン54のロッドに小径ピ
ストン59を設けて小径伸長室63と小径縮少室60を
形成すると共に、その小径伸長室63と小径縮少室60
にポンプの吐出圧油を供給する手段及び大径伸長室55
と大径縮少室56を短絡してポンプにそれぞれ連通した
り、大径伸長室55にポンプPの吐出圧油を供給しかつ
大径縮少室56をタンクに連通したりするロジック弁を
設けて、大径ピストン54が伸長する際に大径伸長室5
5内が負圧とならないようにできると共に、型締圧力を
短時間に所定圧力に上昇できるようにしたものである。
嵌挿して受圧面積の等しい大径伸長室55と大径縮少室
56を形成し、この大径ピストン54のロッドに小径ピ
ストン59を設けて小径伸長室63と小径縮少室60を
形成すると共に、その小径伸長室63と小径縮少室60
にポンプの吐出圧油を供給する手段及び大径伸長室55
と大径縮少室56を短絡してポンプにそれぞれ連通した
り、大径伸長室55にポンプPの吐出圧油を供給しかつ
大径縮少室56をタンクに連通したりするロジック弁を
設けて、大径ピストン54が伸長する際に大径伸長室5
5内が負圧とならないようにできると共に、型締圧力を
短時間に所定圧力に上昇できるようにしたものである。
実施例
第2図は射出成形機の全体正面図であり、機台40の長
手方向−側には型締装置41が、他側には射出装置42
が相対向して配設しである。
手方向−側には型締装置41が、他側には射出装置42
が相対向して配設しである。
前記型締装置41は固定金型取付体43と可動金型取付
体44と型締用シリンダ45を備え、その可動金型取付
体44はガイドロッド46に沿って移動自在となり、型
締用シリンダ45を伸長すると可動金型取付体44に取
着した可動金型47が固定金型取付体43に取着した固
定金型48に圧接し、縮少すると離隔するようにしであ
る。
体44と型締用シリンダ45を備え、その可動金型取付
体44はガイドロッド46に沿って移動自在となり、型
締用シリンダ45を伸長すると可動金型取付体44に取
着した可動金型47が固定金型取付体43に取着した固
定金型48に圧接し、縮少すると離隔するようにしであ
る。
前記射出装置42はホッパー49内の樹脂を溶融して往
復動するノズル5oで固定金型4gと可動金型47の凹
部4B1 、47E内に射出するようにしである。
復動するノズル5oで固定金型4gと可動金型47の凹
部4B1 、47E内に射出するようにしである。
前記機台40の上部における型締位置の下方には成形品
の排出口51が形成され、固定金型48と可動金型47
が離隔した時に成形品が排出口51よシ落下するように
しである。
の排出口51が形成され、固定金型48と可動金型47
が離隔した時に成形品が排出口51よシ落下するように
しである。
前記型締装置41の構成にしたからタンク+00は型締
用シリンダ45から離れた射出装置42の方へ置くこと
ができる。
用シリンダ45から離れた射出装置42の方へ置くこと
ができる。
前記型締用シリンダ45け第1図に示すように、大径シ
リンダチ二−ブ52と小径シリンダチューブ53を備え
、大径シリンダチューブ52内には両ロッド型の大径ピ
ストン54が嵌挿されて受圧面積の等しい大径伸長室5
5と大径縮少室56を形成していると共に、その−側ロ
ッド57は外部に突出し、他側ロッド5gは小径シリン
ダチューブ53内に突出して小径ピストン59が設けら
れて小径縮少室60−を形成し、かつ他側ロッド58の
盲穴61内にバイブロ2が嵌挿して小径伸長室63を形
成している。
リンダチ二−ブ52と小径シリンダチューブ53を備え
、大径シリンダチューブ52内には両ロッド型の大径ピ
ストン54が嵌挿されて受圧面積の等しい大径伸長室5
5と大径縮少室56を形成していると共に、その−側ロ
ッド57は外部に突出し、他側ロッド5gは小径シリン
ダチューブ53内に突出して小径ピストン59が設けら
れて小径縮少室60−を形成し、かつ他側ロッド58の
盲穴61内にバイブロ2が嵌挿して小径伸長室63を形
成している。
ポンプPの吐出路64け第1、笛2吐出路641゜64
2に分岐し、第1吐出路64mは第10シツク弁68を
経て大径伸長室55に常時連通し、かつ第10シツク弁
68で大径縮少室56に接続制御され、第2吐出路64
mは操作弁66で小径伸長室63と小径縮少室60に接
続制御される。
2に分岐し、第1吐出路64mは第10シツク弁68を
経て大径伸長室55に常時連通し、かつ第10シツク弁
68で大径縮少室56に接続制御され、第2吐出路64
mは操作弁66で小径伸長室63と小径縮少室60に接
続制御される。
しかして、型締開始時には操作弁66を中立位置Nから
陣長位置IとしてポンプPの吐出圧油を小径伸長室63
に供給し、かつ小径縮少室60をドレーンに接続し、大
径ピストン54を高速で伸長する。
陣長位置IとしてポンプPの吐出圧油を小径伸長室63
に供給し、かつ小径縮少室60をドレーンに接続し、大
径ピストン54を高速で伸長する。
この時、第10シツク弁6gの背圧室bgaのパイロッ
ト圧油を排出してポペット68bが大径縮少室56の圧
油で開方向に稼動するようにし、かつ第20−シック弁
69の背圧室69αにパイロット圧を供給してポペット
bqbを閉じてタンクと大径伸長室55と大径縮少室5
6とを清新して、受圧面積の等しい大径伸長室56を第
10シツク弁68を介して短絡しているから大径伸長室
55が負圧となることがなく、又タンクからの油を補充
することがないため大径ピストン54はスムーズに伸長
する。
ト圧油を排出してポペット68bが大径縮少室56の圧
油で開方向に稼動するようにし、かつ第20−シック弁
69の背圧室69αにパイロット圧を供給してポペット
bqbを閉じてタンクと大径伸長室55と大径縮少室5
6とを清新して、受圧面積の等しい大径伸長室56を第
10シツク弁68を介して短絡しているから大径伸長室
55が負圧となることがなく、又タンクからの油を補充
することがないため大径ピストン54はスムーズに伸長
する。
そして、可動金型47が固定金型48に当接したことを
ポテンションメータ、タイマ等の手段で検出し、それに
よって第2操作弁66を中立位W7INに復帰させると
ともに第20シツク弁69の背圧室b9aをタンクに排
出してポペット694が大径縮少室56よりの圧油で開
方向に移動するようにし、かつ第10シツク弁6Bの背
圧室68aにパイロット圧油を供給してポペット684
を閉じて第1吐出路64.の圧油が大径縮少室56に供
給されないようにし、ポンプPの吐出圧油管大径伸長室
55にのみ供給して押しっけ力を大とし、可動金型47
を固定金型4gに大きな型締力で圧接する。この時、大
径伸長室55と大径縮少室56とには予じめ圧油が供給
されているから所定の型締圧力に速く上昇する。
ポテンションメータ、タイマ等の手段で検出し、それに
よって第2操作弁66を中立位W7INに復帰させると
ともに第20シツク弁69の背圧室b9aをタンクに排
出してポペット694が大径縮少室56よりの圧油で開
方向に移動するようにし、かつ第10シツク弁6Bの背
圧室68aにパイロット圧油を供給してポペット684
を閉じて第1吐出路64.の圧油が大径縮少室56に供
給されないようにし、ポンプPの吐出圧油管大径伸長室
55にのみ供給して押しっけ力を大とし、可動金型47
を固定金型4gに大きな型締力で圧接する。この時、大
径伸長室55と大径縮少室56とには予じめ圧油が供給
されているから所定の型締圧力に速く上昇する。
可動金型47を離隔する場合には第1、第20シック弁
68.69を前述の型締開始時と同様にして大径伸長室
55と大径縮少室56を短絡させ、第2操作弁66を縮
少位10としてポンプPの吐出圧油を小径縮少室60に
供給して −大径ピストン54を縮少させれば良い。
68.69を前述の型締開始時と同様にして大径伸長室
55と大径縮少室56を短絡させ、第2操作弁66を縮
少位10としてポンプPの吐出圧油を小径縮少室60に
供給して −大径ピストン54を縮少させれば良い。
第3図は第2実施例を示し、大径ピストン54を伸縮さ
せる第1ポンプP1を別に設け、その吐出路70を第3
0シツク弁′71を経て第10シツク弁6gに接続し、
第30シツク弁71の開閉ボート71Cを第1絞り72
を有する第1路73で短絡路74”に接続すると共に、
第20シツク弁69の入口側に第2絞り75゛を設けで
ある。
せる第1ポンプP1を別に設け、その吐出路70を第3
0シツク弁′71を経て第10シツク弁6gに接続し、
第30シツク弁71の開閉ボート71Cを第1絞り72
を有する第1路73で短絡路74”に接続すると共に、
第20シツク弁69の入口側に第2絞り75゛を設けで
ある。
また、小径ピストン59を伸縮させる第2ポンプへの吐
出路75に流量制御弁76を設けてメータイン制御で速
度制御するようにする。
出路75に流量制御弁76を設けてメータイン制御で速
度制御するようにする。
このようにすれば、小径rIp長室63、小径縮少室6
0に第2ポンプP、より吐出圧油を供給して大径ピスト
ン59を高速で伸縮作動させる場合に、まず第1、第3
0シック弁68.71の背圧室68CL 、 71αを
タンクに連通して開とし、大径伸長室55と大径縮少室
56間に流れる流量を大きくして大径ピストン54が高
速で移動するようにし、所定位置までストロークしたら
第10シツク弁68の背圧室68Gにパイロット圧油を
供給して開閉ボート66Cをボペツ) 68bで閉じる
ようにして、大径伸長室55と大径縮少室56が第1絞
り72を介して連通して大径ピストン54の速度を減速
するようにできるので、可動金型47の重量が大きくな
って慣性力が大きくともブレーキ作用が確実かつ容易に
行なえて大径ピストン54を高速と低速で移動できて可
動金型47を固定金型4gにショックなく当接できる。
0に第2ポンプP、より吐出圧油を供給して大径ピスト
ン59を高速で伸縮作動させる場合に、まず第1、第3
0シック弁68.71の背圧室68CL 、 71αを
タンクに連通して開とし、大径伸長室55と大径縮少室
56間に流れる流量を大きくして大径ピストン54が高
速で移動するようにし、所定位置までストロークしたら
第10シツク弁68の背圧室68Gにパイロット圧油を
供給して開閉ボート66Cをボペツ) 68bで閉じる
ようにして、大径伸長室55と大径縮少室56が第1絞
り72を介して連通して大径ピストン54の速度を減速
するようにできるので、可動金型47の重量が大きくな
って慣性力が大きくともブレーキ作用が確実かつ容易に
行なえて大径ピストン54を高速と低速で移動できて可
動金型47を固定金型4gにショックなく当接できる。
また第4図に示すように、小径ピストへ6“9を両ロン
ド型として小径伸長室63と小径縮少室60を同一受圧
面積としても良い。
ド型として小径伸長室63と小径縮少室60を同一受圧
面積としても良い。
なお、以上の実施例において小径ピストン59を高速移
動する際に大径伸長室55と大径縮少室56に予じめ供
給する圧力は所定の型締圧力でも良いし、それ以下でも
良い。
動する際に大径伸長室55と大径縮少室56に予じめ供
給する圧力は所定の型締圧力でも良いし、それ以下でも
良い。
発明の効果
大径ピストン54が伸長する時に大径伸長室55と大径
縮少室56とが同一受圧面積で、かつ圧油が流通するか
ら、大径伸長室55が負圧となることがなく、圧油を吸
い込み補給する必要がない。
縮少室56とが同一受圧面積で、かつ圧油が流通するか
ら、大径伸長室55が負圧となることがなく、圧油を吸
い込み補給する必要がない。
したがって、シリンダチューブ内ニバルプを設ける必要
がなくて構造簡単で組立作業が容易となると共に、大径
の吸込管を設けたり、タンクを型締装置の下方に設け、
る必要がなくなり、例えば第2図に示すように型締装置
の下方に長手方向−側方(矢印C方向)及び短手方向両
側方(矢印d方向)に開口した空間が形成でき、成形品
を長手方向−側方にも搬送できて成形工場レイアウトを
任意に設定できる。
がなくて構造簡単で組立作業が容易となると共に、大径
の吸込管を設けたり、タンクを型締装置の下方に設け、
る必要がなくなり、例えば第2図に示すように型締装置
の下方に長手方向−側方(矢印C方向)及び短手方向両
側方(矢印d方向)に開口した空間が形成でき、成形品
を長手方向−側方にも搬送できて成形工場レイアウトを
任意に設定できる。
また、大径伸長室55と大径縮少室56とに常時所定圧
力の圧油が供給されているから短詩間に所定の型締圧力
に上昇して型締時間を短縮できる。また、ロジック弁を
用いているから大流IIIを抵抗なく供給できると共に
、油洩れがないから、よシー層型締時間を短縮できると
共に、所定位置で大径ピストン54を一方に加圧した状
態で保持できる。
力の圧油が供給されているから短詩間に所定の型締圧力
に上昇して型締時間を短縮できる。また、ロジック弁を
用いているから大流IIIを抵抗なく供給できると共に
、油洩れがないから、よシー層型締時間を短縮できると
共に、所定位置で大径ピストン54を一方に加圧した状
態で保持できる。
第1図〜第4図は本発明の実施例を示し、第1図は型締
用シリンダの断面図、第2図は射出成形機の全体正面図
、第3図、第4図は型締用シリンダのそれぞれ異なる実
施例を示す断面図、第5図は従来の射出成形機の全体正
面図、第6図はその型締シリンダの断面図である。 54は大径ピストン、55は大径伸長室、56は大径縮
少室、59は小径ピストン、60は小径縮少室、63は
小径伸長室。
用シリンダの断面図、第2図は射出成形機の全体正面図
、第3図、第4図は型締用シリンダのそれぞれ異なる実
施例を示す断面図、第5図は従来の射出成形機の全体正
面図、第6図はその型締シリンダの断面図である。 54は大径ピストン、55は大径伸長室、56は大径縮
少室、59は小径ピストン、60は小径縮少室、63は
小径伸長室。
Claims (1)
- シリンダチューブ内に両ロッド型の大型ピストン54を
嵌挿して受圧面積の等しい大径伸長室55と大径縮少室
56を形成し、この大径ピストン54のロッドに小径ピ
ストン59を設けて小径伸長室63と小径縮少室60を
形成すると共に、その小径伸長室63と小径縮少室60
にポンプの吐出圧油を供給する手段及び大径伸長室55
と大径縮少室56を短絡してポンプにそれぞれ連通した
り、大径伸長室55にポンプPの吐出圧油を供給しかつ
大径縮少室56をタンクに連通したりするロジック弁を
設けたことを特徴とする射出成形機の型締用シリンダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17511186A JPS6330225A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 射出成形機の型締用シリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17511186A JPS6330225A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 射出成形機の型締用シリンダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6330225A true JPS6330225A (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=15990459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17511186A Pending JPS6330225A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 射出成形機の型締用シリンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6330225A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03105477U (ja) * | 1990-02-15 | 1991-10-31 | ||
CN105346020A (zh) * | 2015-11-25 | 2016-02-24 | 宏利科技(苏州)有限公司 | 一种注塑模具模内液压驱动机构 |
-
1986
- 1986-07-25 JP JP17511186A patent/JPS6330225A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03105477U (ja) * | 1990-02-15 | 1991-10-31 | ||
CN105346020A (zh) * | 2015-11-25 | 2016-02-24 | 宏利科技(苏州)有限公司 | 一种注塑模具模内液压驱动机构 |
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