JPS63301436A - 押釦スイツチ - Google Patents
押釦スイツチInfo
- Publication number
- JPS63301436A JPS63301436A JP13737487A JP13737487A JPS63301436A JP S63301436 A JPS63301436 A JP S63301436A JP 13737487 A JP13737487 A JP 13737487A JP 13737487 A JP13737487 A JP 13737487A JP S63301436 A JPS63301436 A JP S63301436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- guide groove
- latch
- fixing
- slides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 7
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野］
本発明は屋内配線に使用する押釦スイッチに関するもの
である。
である。
「従来の技術」
近年、屋内配線に使用される電源開閉用のスイッチとし
て、経年安定した電気特性を有する押釦スイッチが要望
されている。
て、経年安定した電気特性を有する押釦スイッチが要望
されている。
［本発明の構成Ｊ
本発明は上記点に鑑みなされたもので、器体の端子収納
室内に設けられた固定接点と相対向する可動子を有し器
体内にスプリングを介して上下動自在に組込まれた押釦
の一方の側壁に、各コーナー部底面に係止段部を有する
ハート形のガイド溝を刻設し、押釦の操作により該ガイ
ド溝に沿って摺動し上記係止段部に順次係止する摺動部
と固定部を折曲形成した弾性を有する掛金を、該掛金の
固定部を前記器体の端子収納室側壁に設けた嵌合溝内に
嵌挿し押え板で固定して押釦スイッチを構成し、従来の
要望に応えたものである。
室内に設けられた固定接点と相対向する可動子を有し器
体内にスプリングを介して上下動自在に組込まれた押釦
の一方の側壁に、各コーナー部底面に係止段部を有する
ハート形のガイド溝を刻設し、押釦の操作により該ガイ
ド溝に沿って摺動し上記係止段部に順次係止する摺動部
と固定部を折曲形成した弾性を有する掛金を、該掛金の
固定部を前記器体の端子収納室側壁に設けた嵌合溝内に
嵌挿し押え板で固定して押釦スイッチを構成し、従来の
要望に応えたものである。
「作 用」
押釦の一方の側壁に刻設したハート形のガイドｔ７？ｔ
に沿って摺動する摺動部と固定部を折曲形成した弾性を
有する掛金の上記固定部を、端子収納室側壁に設けた嵌
合溝内に嵌挿し押え板で固定することにより、押釦操作
が極めて円滑に行なえる。
に沿って摺動する摺動部と固定部を折曲形成した弾性を
有する掛金の上記固定部を、端子収納室側壁に設けた嵌
合溝内に嵌挿し押え板で固定することにより、押釦操作
が極めて円滑に行なえる。
「本発明の実施例」
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第２図は横
断面図で、図において１は器体６内にスプリング７を介
し上下動自在に組込まれた押釦、２は該押釦ｌにスプリ
ング４を介して上下動自在に取付けられた可動子で、該
可動子２は押釦１の上下動操作によりスプリング４のバ
ネ力が作用するようになっている。３．３は可動子２の
接点、５は押釦１の一方の側壁に刻設されたハート形の
ガイド溝で、該ハート形のガイド溝５の各コーナー部底
面には第３図に示すように係止段部５ａ、５ｂ。
断面図で、図において１は器体６内にスプリング７を介
し上下動自在に組込まれた押釦、２は該押釦ｌにスプリ
ング４を介して上下動自在に取付けられた可動子で、該
可動子２は押釦１の上下動操作によりスプリング４のバ
ネ力が作用するようになっている。３．３は可動子２の
接点、５は押釦１の一方の側壁に刻設されたハート形の
ガイド溝で、該ハート形のガイド溝５の各コーナー部底
面には第３図に示すように係止段部５ａ、５ｂ。
５ｃ、５ｄが設けられている。８．８は前記器体６の端
子収納室内に嵌装された！！錠端子で、該１１錠端子８
．８に電線をダイレクトに挿込接続する。
子収納室内に嵌装された！！錠端子で、該１１錠端子８
．８に電線をダイレクトに挿込接続する。
９．９は鎖錠端子８と一体に折曲形成された固定接点で
、該固定接点９．９は前記押釦１に取付けられた可動子
２の接点３．３と相対向する位置に設けられている。１
０は器体６の端子収納室の一方の側壁に穿設された嵌合
溝、１１は弾性を有するピアノ線等を所定の形状に折曲
げｇＡ定部１１（Ｚと摺動部１１ｂを形［友してなる掛
金で、該掛金１１は摺動部１１ｂの先端直角折曲部１１
ｂ°をｔ３ｉＪ記押釦１の７・−ト形のガイド溝５内に
嵌合し、固定部１１αを上記端子収納室の一方の側壁に
穿設された嵌合溝１．０内に嵌挿し、該嵌合溝１０内に
嵌着の押え板１２により固定され、押釦１の上下動操作
により掛金１１の摺動部、ｕ ｂがハート形のガイド溝
５に沿って摺動し、該ガイド溝５の各コーナー部底面に
設けた係止段部５α、５ｂ、５ｃ、５ｄに順次係止し、
押釦１の無敗な動きを防止するようになっている。
、該固定接点９．９は前記押釦１に取付けられた可動子
２の接点３．３と相対向する位置に設けられている。１
０は器体６の端子収納室の一方の側壁に穿設された嵌合
溝、１１は弾性を有するピアノ線等を所定の形状に折曲
げｇＡ定部１１（Ｚと摺動部１１ｂを形［友してなる掛
金で、該掛金１１は摺動部１１ｂの先端直角折曲部１１
ｂ°をｔ３ｉＪ記押釦１の７・−ト形のガイド溝５内に
嵌合し、固定部１１αを上記端子収納室の一方の側壁に
穿設された嵌合溝１．０内に嵌挿し、該嵌合溝１０内に
嵌着の押え板１２により固定され、押釦１の上下動操作
により掛金１１の摺動部、ｕ ｂがハート形のガイド溝
５に沿って摺動し、該ガイド溝５の各コーナー部底面に
設けた係止段部５α、５ｂ、５ｃ、５ｄに順次係止し、
押釦１の無敗な動きを防止するようになっている。
上述のように構成してなる本発明の押釦スイッチにより
電源回路を開閉するには、第４図（＜）に示すように押
釦１をスプリング７のバネ力に抗して押下げると、第４
図（ロ）に示すように該押釦１にスプリング４を介して
上下動自在に取付けられた可動子２にスプリング４のバ
ネ力が作用し、可動子２の接点３．３が器体６内のｌｉ
！ｉｌ定接点９定接上９接し、電源回路は閉成される。
電源回路を開閉するには、第４図（＜）に示すように押
釦１をスプリング７のバネ力に抗して押下げると、第４
図（ロ）に示すように該押釦１にスプリング４を介して
上下動自在に取付けられた可動子２にスプリング４のバ
ネ力が作用し、可動子２の接点３．３が器体６内のｌｉ
！ｉｌ定接点９定接上９接し、電源回路は閉成される。
この時、器体６の嵌合溝１０内に固定部１１αを嵌挿し
押え板１２で固定された掛金１１の摺動部ｎｂは、押釦
ｌの一方の側壁に刻設されたハート形のガイドＷＩｔ５
の下端部からガイド溝５に沿って上方に摺動し右フーナ
一部の係止段部５ｂに先端直角折曲部１１ｂ′が係止す
る。
押え板１２で固定された掛金１１の摺動部ｎｂは、押釦
ｌの一方の側壁に刻設されたハート形のガイドＷＩｔ５
の下端部からガイド溝５に沿って上方に摺動し右フーナ
一部の係止段部５ｂに先端直角折曲部１１ｂ′が係止す
る。
この状態で押釦１から手を離すと、押釦１はスプリング
７の反発バネ力により若干上昇するが、第４図（ハ）に
示すように掛金１１の摺動部１１ｂ先端直角折曲部１１
６′が係止段部５ｂから中央谷部の係止段部５ｃに移行
して係止し押釦１は直ちに停止する。この際、押釦１に
取付けられた可動子２も押釦１とともに僅かに上昇する
が、可動子２に作用しているスプリング４のバネ力によ
り可動子２の接点３．３と固定接点９．９とは十分な接
触圧で圧接した状態を保持し、回路は閉成された状態に
ある。
７の反発バネ力により若干上昇するが、第４図（ハ）に
示すように掛金１１の摺動部１１ｂ先端直角折曲部１１
６′が係止段部５ｂから中央谷部の係止段部５ｃに移行
して係止し押釦１は直ちに停止する。この際、押釦１に
取付けられた可動子２も押釦１とともに僅かに上昇する
が、可動子２に作用しているスプリング４のバネ力によ
り可動子２の接点３．３と固定接点９．９とは十分な接
触圧で圧接した状態を保持し、回路は閉成された状態に
ある。
この後、再度押釦１を押すと、第４図に）に示すように
掛金１１の摺動部１１ｂ先端直角折曲部１１ｂ゛がハー
ト形のガイド溝５内を斜め上方に滑動し左コーナー部の
係止段部−に係止し、押釦１から手を離すと押釦１がス
プリング７のバネ力により急激に上昇するとともに、掛
金１１の摺動部ｕｂ直角折曲部ｎｂ”は第４図（イ）に
示すようにハート形のガイド溝５に沿ってその左側溝内
を一気に滑降し最下端コーナー部の係止段部５αに係止
して、可動子２の接点３．３が固定接点９．９から離れ
、電源回路は開路された状態となる。
掛金１１の摺動部１１ｂ先端直角折曲部１１ｂ゛がハー
ト形のガイド溝５内を斜め上方に滑動し左コーナー部の
係止段部−に係止し、押釦１から手を離すと押釦１がス
プリング７のバネ力により急激に上昇するとともに、掛
金１１の摺動部ｕｂ直角折曲部ｎｂ”は第４図（イ）に
示すようにハート形のガイド溝５に沿ってその左側溝内
を一気に滑降し最下端コーナー部の係止段部５αに係止
して、可動子２の接点３．３が固定接点９．９から離れ
、電源回路は開路された状態となる。
上述したように掛金１１の摺動部１１ｂはその先端直角
折曲部１１ｂ′がハート形のガイド溝５内を摺動する際
に大きな曲げ応力を受け、その曲げ応力が摺動部１１ｂ
と固定部１１（ｌの折曲部に作用するが、摺動部ｕｂと
一体に折曲形成された固定部１１αは押え板１２で固定
されているので、折曲部にぶれが生じる恐れは全くなく
、従って押釦操作が極めて円滑且つ確実に行なえる。
折曲部１１ｂ′がハート形のガイド溝５内を摺動する際
に大きな曲げ応力を受け、その曲げ応力が摺動部１１ｂ
と固定部１１（ｌの折曲部に作用するが、摺動部ｕｂと
一体に折曲形成された固定部１１αは押え板１２で固定
されているので、折曲部にぶれが生じる恐れは全くなく
、従って押釦操作が極めて円滑且つ確実に行なえる。
なお、掛金１１の固定部１１αを固定する押え板１２の
板面に、第５図に示すように嵌合溝１２αを設け、また
は、第６図に示すようにガイドピン１２ｂを植設して掛
金１１の固定部１１αを嵌着するようにしてもよい。
板面に、第５図に示すように嵌合溝１２αを設け、また
は、第６図に示すようにガイドピン１２ｂを植設して掛
金１１の固定部１１αを嵌着するようにしてもよい。
「本発明の効果」
本発明は上述のようになり、器体６内にスブリング７を
介し上下動自在に組込まれた押釦１を操作することによ
り、該押釦１の一方の側壁に刻設されたハート形のガイ
ド＠５に沿って前記器体６の嵌合溝１０内に嵌着の掛金
１１の摺動部１１ｂが摺動し、上記ガイド溝５の各コー
ナー部底面に設けられた係止段部５α、５ｂ、５（、，
５ｄに順次係止し押釦１の無駄な動きを防止するばかり
でなく、摺動部１１ｂと一体に折曲形成された固定部１
１（Ｚは押え板１２で固定されているので、摺動部１１
ｂと固定部１１αとの折曲部にぶれが生じる恐れは全く
なく、押釦１に取付けられた可動子２の接点３．３と器
体６内の固定接点９．９との開閉操作が極めて円滑且つ
確実に行なえ、経年安定した電気特性を有する押釦スイ
ッチを提供しうるという優れた利点がある。
介し上下動自在に組込まれた押釦１を操作することによ
り、該押釦１の一方の側壁に刻設されたハート形のガイ
ド＠５に沿って前記器体６の嵌合溝１０内に嵌着の掛金
１１の摺動部１１ｂが摺動し、上記ガイド溝５の各コー
ナー部底面に設けられた係止段部５α、５ｂ、５（、，
５ｄに順次係止し押釦１の無駄な動きを防止するばかり
でなく、摺動部１１ｂと一体に折曲形成された固定部１
１（Ｚは押え板１２で固定されているので、摺動部１１
ｂと固定部１１αとの折曲部にぶれが生じる恐れは全く
なく、押釦１に取付けられた可動子２の接点３．３と器
体６内の固定接点９．９との開閉操作が極めて円滑且つ
確実に行なえ、経年安定した電気特性を有する押釦スイ
ッチを提供しうるという優れた利点がある。
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示す縦断面図と
横断面図、第３図は要部拡大説明図、第４図は動作説明
図、第５図及び第６図は本発明を構成する押え板の他の
実施例を示す説明図である。 １：押 釦 ２：可動子 ５ ニガイド溝
横断面図、第３図は要部拡大説明図、第４図は動作説明
図、第５図及び第６図は本発明を構成する押え板の他の
実施例を示す説明図である。 １：押 釦 ２：可動子 ５ ニガイド溝
Claims (1)
- 器体の端子収納室内に設けられた固定接点と相対向する
可動子を有し器体内にスプリングを介して上下動自在に
組込まれた押釦の一方の側壁に、各コーナー部底面に係
止段部を有するハート形のガイド溝を刻設し、押釦の操
作により該ガイド溝に沿つて摺動し上記係止段部に順次
係止する摺動部と固定部を折曲形成した弾性を有する掛
金を、該掛金の固定部を前記器体の端子収納室側壁に設
けた嵌合溝内に嵌挿し押え板で固定してなることを特徴
とする押釦スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13737487A JPS63301436A (ja) | 1987-05-31 | 1987-05-31 | 押釦スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13737487A JPS63301436A (ja) | 1987-05-31 | 1987-05-31 | 押釦スイツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63301436A true JPS63301436A (ja) | 1988-12-08 |
Family
ID=15197191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13737487A Pending JPS63301436A (ja) | 1987-05-31 | 1987-05-31 | 押釦スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63301436A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100999219B1 (ko) * | 2008-05-14 | 2010-12-07 | 엘지전자 주식회사 | 의류건조기 |
| WO2015042777A1 (zh) * | 2013-09-24 | 2015-04-02 | 西门子公司 | 桃心自锁式按钮 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6144723B2 (ja) * | 1978-07-05 | 1986-10-04 | Sanhausu Shokuhin Kk |
-
1987
- 1987-05-31 JP JP13737487A patent/JPS63301436A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6144723B2 (ja) * | 1978-07-05 | 1986-10-04 | Sanhausu Shokuhin Kk |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100999219B1 (ko) * | 2008-05-14 | 2010-12-07 | 엘지전자 주식회사 | 의류건조기 |
| WO2015042777A1 (zh) * | 2013-09-24 | 2015-04-02 | 西门子公司 | 桃心自锁式按钮 |
| US9934914B2 (en) | 2013-09-24 | 2018-04-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Heart-shaped self-locking button |
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